-形而上学- 小説家になろう 更新情報検索
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検索結果:45 件
1
「黙想の散歩道」の中で展開してきた哲学的思索を整理しまとめたものです。内容は変化や無といった形而上学的なテーマについてのものです。思索を整理し、まとめていく過程で、図らずも間違いや新たな問いが見つかったしたので、内容を訂正したり、新たな問いの答えを付け足したりしました。問いの答えを考える上では、「黙想の散歩道」に思索を投稿していた時と同様に、文献・資料には一切頼っていません。また、誰かと議論したこともありません。間違いの訂正や新しい内容の付け足しのため、「黙想の散歩道」に投稿
した時とは、内容が若干異なります。しかし、大きな変更はありません。
章立ては以下の通りです。
第1章 変化
状況は断続的に変化する/状況の変化における注意の役割/今の状況の構成/状況の変遷の起きる仕組み
第2章 注意と状況の関係
注意は状況の全事物に向けられる/前の状況の残像は前の状況に注意が向けられなくなった状態/注意には時間は存在しない/注意は注意自身にも向けられる/今の状況の外側/今の状況は仮想でできている/今の状況の内外の違い/今の自分=今の状況を感じ取ること=注意/意思と注意/今の自分と一般的に言われる自分の違い
第3章 無について
状況の静止が無/状況の静止に至るには/無における状況の構成/無を呼び込む状況の条件/注意の向けられる無感覚/無感覚が存続する時に無感覚に気づく/無感覚に気づくことは出現した無感覚の存続を表現する/状況の半残像化で生じる錯覚/状況の半残像化の構造/錯覚による無感覚の出現が起きない場合/無においては過去はなかったことになる/無からの解放/無感覚の出現した状況の外側
哲学的思索ではあるものの、スピリチュアル系の内容も含んでいます。「黙想の散歩道」では既に書いたことではありますが、我々に前世が存在したことは第1章の「状況は断続的に変化する」で述べています。生に終わりがないことは、第1章と第2章を通して説明しています。もちろん、これらの内容が絶対に正しいなどど主張するつもりはありません。思索の結果導かれた一つの答えであることをご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 14:51:40
57552文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
作:唖鳴蝉
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N9863II
: どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。今回も死霊術師ギルドの陰謀によって面倒な話を押し付けられた主人公は、望みも目的も正体も判らない怨霊(?)の群れを鎮撫せよという無理難題を押し付けられる。古い祭祀遺跡を潰して畑にしたと聞かされた主人公は、そりゃ祟られるのも当たり前だろうと呆れるのだが……よくよく聞けば話はそう単純なものではなく……
祟りを為さないものを「怨霊」と呼んでいいのかという形而上学的問題は別にして、誰にも何にも怒りを向けないが故に、却って不満の理由が
判らない。彼ら「怨霊」の呟きと状況のみを手掛かりにして、主人公が辿り着いた結論とは?
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕事」・「マコーレー子爵の災難」・「花瓶の冤罪」・「スケルトン・パズル」・「声無きものの訴え」・「墓室の闖入者」・「貴方はだぁれ?」・「死者の神像」・「斥候職のお仕事」・「オーガの像」と同じ死霊術師シリーズです。宜しければ前十七作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 21:00:00
7062文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:44pt
作:サエキ タケヒコ
文学
純文学
短編
N9482II
花火が見える部屋に住む僕は、花火大会の日に氷を買いにコンビニまで行った。そして部屋に帰ると……。
神秘主義的形而上学的天使的純文学作品です。
最終更新:2023-08-07 11:06:06
2618文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:28pt
これまで幾千と繰り広げられてきた、『巨乳・貧乳論争』。ここでは、斬新な目線でロジック的に優劣をつけ、この争いに終止符を打つための錯誤を試みた私の独白を残すこととする。
最終更新:2023-01-27 21:50:11
1326文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
形而上学は万学の祖であるが、誤解されている部分が多い。
21世紀という科学全盛の時代を踏まえて、新たに自然科学と哲学古典の融合を図っていく。
基本的には、自分がもしこの時代に生まれたら、真っ先に何を教えてほしいかを書いている。
純粋形而上学から始まって、数学、自然科学と具体性を強化していき、
やがて地球という星の特異性や意義について考察をめぐらし、
地球上でどう生きるのが理にかなっているかを探求する。
地球上のゲームは雑多であるが、それらゲームを取り上げられるだけ取り上
げ、
そこへ解説も加えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 20:17:38
44201文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:94pt
転生とは何かをつきつめる
最終更新:2022-11-07 14:47:34
236文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
作:神戸エルドラ
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N7809GZ
現代日本でヒーリングとタロット占術を仕事としている守生(シュウ)は、泊りがけの出張帰りに見知らぬ場所に飛ばされる。
ウシの怪物をシュウのキャリーケースを投擲して倒したのは、翼をもつ男サイラスオサイリスだった。彼から「国王に召喚された【大いなる幸いを運ぶ者】だろう」と説明され、ここが異世界であると理解し始める。
羽持ち、動物の頭を持つ人間たち。魔法。
本来可視化されないはずの「場の設定」の痕跡をサイラスに気づかれて動揺しつつ、サイラスとその仲間が住む小屋に案内される。
サイラス
にかかった呪いを解くことを試みた翌朝、シュウはサイラスの部下に突如襲われる。
それを助けたのは、王城から来たというドムトートとアベルアヌビスという二人の騎士見習いだった。
エジプト神に似たキャラたちと、古代ギリシアのような異世界で
肉料理や身分制度、文化の違いに困惑しながら主人公が自分のやるべきことを見つけて行動するお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 21:08:20
515694文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:4pt
哲学的テーマを具象化した小品。
最終更新:2021-08-15 19:30:00
2154文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
悪夢から目覚めた時の感覚を描いた小品。寝床からいきなり形而上的大宇宙へと舞台が飛んだりするのが如何にも黒森らしい。
最終更新:2021-08-15 19:28:32
2796文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
『死と狂気』に触発されて書かれた小品。
最終更新:2021-08-15 19:24:23
2987文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
形而上的な幻想的創世譚。
最終更新:2021-08-15 19:17:27
877文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
無惨な独白による散文詩調の小編。
最終更新:2021-08-15 19:11:43
1216文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
倦怠と絶望の遍歴の果てに、私は美と恐怖とを見出し、そして安らぎを得た。だがそれは新たなる探究、新たなる存在の次元への遙かなる旅の始まりであった。
目覚めの世界に於てはセグクレヒト408の名で知られている先達に導かれて、私は〈認識の間〉に足を踏み入れ、この宇宙の深淵へ眼差しを振り向ける為の最も強力にして精妙なる装置、〈万界鏡〉を使う為の準備を行うことになる。
己の未熟さを痛切に自覚し乍らも、私は夢の経路の先に存在するこの不可思議な時空間に於ける己の立ち位置と理の玄妙さを、
言葉ならぬ言葉を用いた問答によってひとつひとつ確かめて行く。全てを知り尽くした様な疲労感に苛まれていた私にとって、それは正に驚きと衝撃の連続であった。
だがセグクレヒト408が声ならぬ声で語る真実は更にその不可解さを増して行く。私はまだこの真実を理解する為の準備が出来ていない………。
そんな私に彼/彼女は自ら〈万界鏡〉を操作し、その見掛け上の逆説の先にあるものをほんの少しだけ私に見せてくれようとする。
開かれて行く諸世界の光景………それは実に、私の驕慢を挫けさせ、〈現在〉の彼方にあるものについての私の認識を、根底から一変させるものであった………!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 19:04:32
19146文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
未来譚ものとリンクする形而上的幻想譚。
最終更新:2021-08-15 19:01:02
2009文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
悍ましい夜の光景を描いた形而上的幻想譚。
最終更新:2021-08-15 18:58:10
2225文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
黒森は好んで「薄明」の風景を描くが、これもそんな世界を舞台にしたもの。物憂い〈非在〉の情景が空ろな余韻を残す。
最終更新:2021-08-15 18:56:00
3228文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
〈散歩もの〉のひとつだが、形而上的独白が延々と続く心理小説。
最終更新:2021-08-15 18:54:17
7410文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
〈散歩もの〉の一種だが、唐突な形而上的世界への転換が奇妙な余韻を残す小佳品。
最終更新:2021-08-15 18:48:03
4426文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
〈散歩もの〉のひとつだが、形而上的独白が延々と続く心理小説。
最終更新:2021-08-15 18:46:46
6332文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
作:せる せろり
SF
空想科学[SF]
連載
N5930FW
「最初に言っておきますけど、この物語(げんじつ)は全部夢オチです。」
わが校の生徒会副会長の牧野いずみは宣言する。
それを拝聴する俺、長瀬綱紀は生徒会長であり、この物語の書き手である。
この小説についてはすべて知っているいずみと、
作者としてすべてを理解しなければならないと感じる俺。
そんな二人は、まさにこの小説の登場人物にして主人公とヒロインである。
常識的にはとことん理解しがたい設定の世界で繰り広げられる、
日常系(ラブ)(コメディ)哲学(ノン)フィクション。
<登場人
物>
長瀬綱紀:連山南高校生徒会会長。不確実なことを嫌い、書くためには全てを理解したいと願うこの物語の著者。ペンネーム:せる せろり
牧野いずみ:生徒会副会長にしてこの小説世界のマスター。彼女が知らないことは起きない世界。ちなみに読者から恋人募集中らしい。
長瀬ののか:図書委員。綱紀の一つ下の妹。別にブラコンでもないごく普通の高校1年生。綱紀とは読書好きという共通点もあり仲はよい。
神宮結奈:1年生。生徒会書記。語学と旅行が趣味。独特な雰囲気を持つ。
柊隆哉:2年生。生徒会会計。世界設定資料集にしてトリックスター。科学から哲学、オカルト、武道に至るまで、形而上学の系統から知識を整理して身につけている異才。妙に思い切りがいいので事件の発端となることも多い。
藤波花乃香:1年生。生徒会庶務。資産家の娘を母に持つが、父親は不在。
という感じの設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 01:29:55
32914文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:12pt
作:誰でもない誰か
エッセイ
空想科学[SF]
完結済
N8683GH
誰でもない誰かです。こんにちは。
テーマを一つ言うなら、
「『神は死んだ』って? 一体どこを探し回ったの?」
です。
ニーチェやポストモダンの哲学を超克、
というか人類の必然性の歴史からの脱線を引き戻すのが一つのメルクマールです。
「この世界が受け継がれたものなら、そこに産み落とされてしまった奴隷は、
いったいどうやってその不当な支配を脱することができるのでしょう?
世界とは何か?
私とは何か?
私はいかに世界を統合して、奴隷を脱却できるのか?」
世界というゲー
ムをプレイする感覚で、
等身大で(リアルタイムに)書き綴っていこうかと思います。
ひとつの積極的な「力」への解として、
魔法をまじめに取り上げてみようと思います。
果たして神性を起源とする魔法はルサンチマンなのか。
神性の正体はなんであるのか。
ノンフィクションのエッセイですが、フィクションのようなものです。
魔法使いとはファンタジーのように世界を解釈して、それを真剣に人生とするのです。
<定義集>
魔法は外的(物理現象)・内的(心理)な秩序と交信し、
魔術は外的(物理現象)・内的(心理)に意志を具現化します。
魔術(意志)を魔法(秩序)の理解なく使うことが、
自他に対する調和を逸脱する破滅的作用となります。
【核となる理論体系】
天属性:概念魔法 -理性
形而上学
(ヘーゲル『大論理学』)
人属性:精神魔法・魔術 -悟性
深層心理学
(ユング、『パスワーク』など)
地属性:物理魔術 -感性
理論物理学
(統計力学、解析力学、一般相対性理論、量子力学、超弦理論など)
哲学(数学、論理学、自然科学も含む)や心理学、宗教、魔術(イメージ、占星術、タロット、数秘術、幾何学なども含む)などは人属性です。政治や経済なども人属性です。天文学、惑星科学や鉱物学、生物学(生理学や解剖学、病理学などを含む)は地属性(物)です。
天地人の媒介となる哲学として、カントやウィトゲンシュタインは重要です。
あらゆる知は形而上学に統合され、誤謬・無用すら無意味ではありません。
「虚構」と「隠蔽」が歴史進展を阻害します。
インターネット(情報的無意識)は魔法の可能性(歴史進展の促進)を拡大したかもしれません。
<備考>
誰でもない誰か、はあくまで一個人であり、いかなる団体・結社にも属しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 20:38:55
68901文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:37pt
作:せる せろり
文学
純文学
完結済
N1145GC
ドストエフスキー『地下室の手記』の男へのオマージュ…のはずだった。
自意識の自意識による自意識のための自慰行為である『地下室の手記』を、
俗にとどまることなく、さらに胡散臭い聖の領域へと堕落していく。
文学は娯楽ではなく、人生経験そのものである。
さまざまな文学を土台にして、経験そのものを語ろうという試み。
ゆえに、半エッセイである。
自伝には見栄に由来する虚構が含まれる。
ならば、その虚構を逆手にとってやろう。
ドストエフスキーへのオマージュになっているのは、
都合
のいいその部分だけかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 09:28:56
31742文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:75pt
作:誰でもない誰か
SF
空想科学[SF]
連載
N0141GZ
デジタルとアナログは同居していないと殺伐とするか、無秩序に陥る。その中間的役割を、人体が果たしていて、コンピューターも共同しているというお話。
最終更新:2021-05-16 16:47:10
820文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
作:誰でもない誰か
エッセイ
エッセイ
短編
N7611GP
使徒の言う「生と死は等価」には無視できない響きがある。
この言葉の神秘を探究すると、地上の出来事の見方がひとつ、ハルマゲドン的にも見えてくる。
癌細胞となるか、あるいは絶対的な免疫的な存在となるか。
人間の知性が勝利する、などという傲慢こそが、実際には地上世界を滅ぼす原因でもある。
そのことを暗に示してみよう。
最終更新:2020-11-19 04:32:28
2234文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
作:誰でもない誰か
SF
空想科学[SF]
短編
N5730GN
予言小説です。
現代世界を席巻する火。
さあ、この象徴的小説を読み解けるだろうか?
そして、現代のプロメテウスの贈り物を利用できる資格を得るだろうか?
最終更新:2020-10-03 08:25:08
1218文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:81pt
死
きっと生前、悪ではなかった人の一つの在り方
最終更新:2020-09-27 12:47:05
253文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
作:誰でもない誰か
エッセイ
エッセイ
短編
N5854GH
自分の中に神様を見つける方法を書いてみました。
前回、アップした「架空の手紙」の中で触れた内容を、
具体的にしたものです。
併せてごらんになると、いいことがあるかも。
最終更新:2020-06-13 06:27:02
4767文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
作:誰でもない誰か
ホラー
ホラー
短編
N4377GH
私は魔法使い。
世界を裏で支配する。
そうだな、中国の古代の尭や舜みたいなもの。
現代日本の水面下で進行している世界を暴露するよ?
ん? これは私の中の物語さ?
最終更新:2020-06-10 13:20:04
2331文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
〈散歩もの〉の幻視怪奇掌編。
最終更新:2020-03-12 21:42:51
7985文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
作:せる せろり
ファンタジー
ローファンタジー
短編
N3615GA
傲慢を司る堕天使と呼ばれるルシファー。しかし、彼(彼女?)には本来、そのような権能はないという。なぜ、ルシファーは堕天使と呼ばれ、傲慢を司ると誤解されるのか? 彼(彼女?)による神学的対話によって、その真実は明らかになる。
最終更新:2020-02-10 22:11:01
3294文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:80pt
作:せる せろり
エッセイ
エッセイ
短編
N2744GA
「正義は必ず勝つとは限らないし、悪は必ず裁かれるとは限らないし、努力は報われないことのほうが多いし、信頼が裏切られることはよくあるし、善意がもたらす悲劇は世の中に溢れている」
-『僕は友達が少ない』平坂読著(MF文庫)9巻p.141より
この文章から思考できることを書いてみました。言ってみれば、この当たり前の現実認識を失望ではない形、希望として受け止めるにはどうしたらいいか、という観点で書いた哲学エッセイです。結構、文章は堅いですし、ほぼほぼ不可能に見えることを可能にしよ
うという試みですので、一般に理解できるものでもないと思います。
要点だけ書いておきます。
1:「正しいことはいずれ正しくなるから正しいのです」
2:「裁かれないのであればそれは悪ではないのです」
3:「世界のどこを探したって、悪意を持とうと願う人はいないのです」
4:「正しく努力して報われないのであれば、それは正しくなかったのです」
5:「信じるとは裏切られても信じ続けるから信じるなのです」
6:「無償の信頼こそが人生の感動の源なのです」
7:「善意は持ち続けるだけでこそ価値があるのです」
8:「すべての悲劇の真因は善意が無造作に表現されることにあるのです」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 06:15:33
8767文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:14pt
作:ケケロ脱走兵
その他
その他
連載
N2312FP
ハイデガー著「ニーチェⅠ、Ⅱ」細谷貞雄 監訳(平凡社) の読書感想文
です。ここでは、ニーチェの以下の箴言を紹介します。
「私は何ぴとをも哲学へ勧説しようと思わない。哲学者とは《変わり種
》だということは必然なのであり、またおそらく望ましいことなのだ。
セネカとかキケロにみられるような、哲学の教訓的礼賛ほど、私の嫌気
をそそるものはない。哲学は徳性とはほとんど無関係である。あえて言
わせてもらえば、学問的人間というものも、哲学者とは根本からちがっ
た者である。――私の願うこと
は、哲学者というものの真正な概念がド
イツですっかり絶滅してしまわないように、ということである」
【《力への意志》420番】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 14:33:41
10637文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:80pt
作:ボーロン
エッセイ
エッセイ
連載
N4707FH
エッセー集です。凡そ人間の認識し得る全てを対象に、力を抜きつつ力の及ぶ限り語り続けます。【現実的なものは全て合理的であり、合理的なものは全て現実的である】意味深で魅了される言葉の世界へ、あなたたちを誘いたいと思う。
(先に単発で投稿済みの作品全てを転載し、おわり次第、順次削除します)漢字総ルビ化を計画しております。(英字や他の熟語を振る場合もあります)
最終更新:2019-05-27 01:04:15
55309文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:67pt
作:サトイチ
恋愛
異世界[恋愛]
連載
N1060DW
不幸にもパスタを喉に詰まらせて死んでしまった青年は、やれやれな世界に転生する。
そこでは人々は仕事らしい仕事をせず、パスタを食べ、ビールを飲み、サンドウィッチを食べ、レコードでジャズを聴く。
奇異な人々との関わりの中で、やがて青年は自分の見失っていたものに気づく。
最終更新:2018-09-08 21:03:53
22735文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:57pt
作:記角麒麟
エッセイ
エッセイ
短編
N5280EU
この世は無意味に存在している。
だからそもそも、生きることに意味を見出すことは間違いである。
生きることに意味を見出すのではなく、生きる過程で何を得るか。
それこそが“箱”の本質である。
私はそう思う。
最終更新:2018-06-04 23:18:40
390文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
作:城戸南蔵院前駅
エッセイ
エッセイ
短編
N3321DX
先験的形而上学に対する、証明と批判。
最終更新:2017-04-05 13:14:03
3103文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
「生身ということ」
実存とは存在の人間的理解のこと、人間というフィルターを通さなければ、それはただ在るだけ、実存化したいのは生命の行為、生命の神秘、生命の探究、私というものの意味付け、私というものの確認、実存の確認とは私に接続されたものとして見られるとき発生し、私の身体との関連において初めて成立するもの、全て実存を確認することの根底には自己が宇宙に結ばれていることの何らかの経験かあってのことであり、形而上学としての魂の問題である、人の受肉とは形而上学の核心となる所
与である、死という事実は見い出されてはいるが、理解されてはいない、説明も全く出来ない、私は私の死を言い表す事が出来ない、何故なら私が居ないのだから、私という無が何事をも判断出来ないという論理、従ってどこから来て何処へ行くのかも、私は判断出来ないこととなる、コギトの前と後ろの地点、それは事実ではあり、現象ではあるが、生命、意味、本質は何も解らないことに属している、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 03:07:43
17876文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
作:試作439
ファンタジー
ローファンタジー
連載
N3243DW
広瀬亜瑠香は、寮に住みながら学校に通う高校二年生。奇矯な行動が目立つ親友の二宮美子、政治家の父を持つ完璧優等生の森崎恋と共に、些細なトラブルはあるものの平穏な日々を送っていた。
ある日のこと。ふとした諍いをきっかけに美子を自室に泊めた亜瑠香は、奇妙な夢を見た。その日から亜瑠香の身の回りで不可思議な出来事が起こり始める。
拡大していく事態の崩壊に比例して壊れゆく亜瑠香の心。悪夢の世界に迷い込んだかのような非日常の先で、亜瑠香の瞳が森羅万象の神秘を捉える。
苦悩と苦痛に身
を裂かれつつ、世界の命運を選ばなければならないまでに追い詰められた時。
亜瑠香は最後に、何を選び、何を失うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-17 16:56:42
324217文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:92pt
作:荻野潤一
SF
ノンジャンル
短編
N3095DE
物のデザインと公式について
最終更新:2016-03-07 21:36:46
299文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
作:カフカ
その他
ノンジャンル
連載
N9881CZ
先日自殺をしたはずのFからのメッセージ。
社会から脱退したFの待っていた世界とは?
自由と社会の繋がりを、自殺によって断つことは出来たのか。形而上学的なサスペンス!
最終更新:2015-12-07 01:41:42
1192文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:19pt
作:Caoru
詩
ノンジャンル
短編
N2457CX
抽象的心象詩です。
評価して下さっている方々、毎度ありがとうございますm(__)m
最終更新:2015-10-02 03:33:04
210文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
作:へげぞぞ
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N0517CT
この世界は本当の完全な世界の影だという。アリストテレスの「形而上学」を元にしたイデア論の異世界ファンタジー。
最終更新:2015-06-27 20:40:21
3435文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:102pt
作:稲葉孝太郎
その他
その他
完結済
N0237BV
Jakob Thomasius, Erotemata logica pro incipientibus (1670)の日本語訳です。同著者の『初学者のための形而上学一問一答』と同じシリーズですので、そちらも参考にしてください。本書はアリストテレス以来の古典論理学がベースになっています。フレーゲ以降の現代論理学を学びたい方は、市販の該当書籍を参照願います。
最終更新:2013-12-05 01:00:00
212705文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
作:稲葉孝太郎
その他
その他
完結済
N4018BU
Jakob Thomasius, Erotemata metaphysicae pro incipientibus, 1670の日本語訳です。近世ヨーロッパの形而上学は、教科書的著作の翻訳がないため、初学者には非常に分かり難い分野になっています。今回の投稿が、少しでも日本における哲学の理解と普及に役立てれば光栄です。
最終更新:2013-10-11 01:00:00
108826文字
会話率:0%
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作:kagonosuke
文学
現実世界[恋愛]
短編
N1926P
ふとしたきっかけから、近所にいる知り合いの中学生の勉強を見ることになった。そんな近所のお姉さんと中学生の男の子の日常の一コマです。
休憩の合間に出たささやかな疑問が、思わぬ方向へ。糖度はかなり高め。温いものですが、それらしい描写があります。お嫌いな方はご注意ください。
最終更新:2010-11-28 13:24:51
5560文字
会話率:35%
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