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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:172 件
誰かが言った。
世界が終わったのだと。
そう、納得せざるを得ない状況に陥っていた。
未知なる者の襲撃。
巨大で、邪悪で、とてもとても美しいそれは世界を瞬く間に燃やし尽くしていった。
地球外生命体か
未確認生物か
極秘製造された生物兵器か
神なんてのたまう奴もいた。
様々な憶測が流れていたが、形容し難いそれは端的に言ってバケモノだった。
世界をバケモノから守るべく人類は戦いを余儀なくされた。
それでも敵の正体が分からぬまま人類は成す術なく蹂躙され悪化の一途を辿る
。
日本国、自衛隊員 砂原和良《さはらかずよし》もまた世界を守る為に戦いに身を投じていく。
そして死に逝く運命にあった。
しかしなんやかんやあってどういうわけか異世界に転送させられた。
なにがどうしてこうなった。
※重複投稿
この作品はエブリスタにて投稿した自作品『ファンタジー戦線』の転載になります。
加筆変更を少し行いながら投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:17:13
329968文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
作:ふーろう/風楼
ローファンタジー
連載
N4086GL
幻獣召喚という儀式が当たり前に存在し、幻獣が日常の中で当たり前に存在している世界で
ある日毛玉としか形容しがたい幻獣、グリ子さんを召喚した主人公ハクトは、それを機に生活を一変させて、グリ子さんと共に歩む、グリ子さんとの日々を生きていくことになる。
そんな日々の中で、ハクトの顔には常に笑みが浮かんでいて……。
そうやって前だけを向いて日々を生きていくハクトの側で、グリ子さんは今日も元気にクキュンクキュンと鳴き続けるのだった。
※イラストレーターの『いぬひろ』さんとの共
同制作作品となります。
※海外サイト含め一切の転載を禁止しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:44:28
517674文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:6554pt 評価ポイント:3734pt
ある日、人類は地球を挟んだ月の正反対側に「黒い月」が存在するのを認識した。 それはまさしく「黒い月」としか形容のできない完全な大きさと完全な無色彩で空に浮かんでいた。 #短編小説 #SF #宇宙
最終更新:2024-04-07 15:39:19
20953文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
我が妻を何と形容しよう? 恐るべき愛妻? 愛すべき恐妻?
最終更新:2024-01-17 07:20:07
2418文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:542pt
秘密裏に世界を守る、国際無機生命体鑑別機関。その傘下に位置する宝石鑑別部隊に所属する主人公、冷泉惣一郎は、東京の街を守る鑑別官の一人だ。
無機生命体。それは隕石に乗って宇宙からやってきた、現代の技術では無機物としか形容できない、未確認元素を孕んだ未知の生命体のことを言う。宝石の見た目をした彼らの侵蝕を食い止めなければ、人類は滅亡の時を迎えるだろう。
過去に居場所を失い、以降独りで生き続ける冷泉は、今となっては熟練の鑑別官である。
またいつものように独りで宝石を狩り続け
る彼に、ある日、転機が訪れた。
曰く、彼に新人が一人、就くという━━━━
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一二三書房サーガフォレストよりダンジョンシーカーズ1巻&2巻発売中です。
ご興味があれば是非!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 21:32:23
53862文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
作:犬冠 雲映子
ローファンタジー
完結済
N8888IN
とりとめのない、ふたしかな三津子の居場所──
地球に異変が起こった。
人や生物が異形になってしまう現象が起きたのだ。異形というのはあながち間違いではなく、黒いモヤを纏う形容しがたいモノになる。そうなると理性を失い、生物を捕食し始める。
異形は地球生命体に擬態するため、遭遇するまでわからない。人類はそれを元来ある言葉を使い「バケモノ」と読んだ。
過去の小説です。
最終更新:2023-12-23 13:52:27
6791文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Ayuwan
ハイファンタジー
連載
N2865EY
自我というものを自覚した時、俺は人在らざる。いや、生命さえ持たぬ無機質な物へとなっていた。
その姿は俺という意識を持った、歪な形状の禍々しい漆黒の刃。──まさに魔剣と形容する存在になっていたのだ。
意識の中にある記憶はもちろん失われていて、かつての俺が何者だったのか、そもそも人間だったのかどうかさえ分からない。ただ、唯一の思い出せる記憶が、今の俺が剣である事とその使用方法のみ。それを知った俺はひたすら待つ事にした。
──この暗闇の中でその時が来るのを。
───
──
やがて、その自我のある漆黒の剣は、自由に動かせる自身の身体を手に入れ、己の持つ力の強大さを実感する事となる。そして『彼』は強大な力を持つ存在となった事に何か意味があるのではないのかと、強く疑問を抱き始める。
そう考えた『彼』は欲した。
─この見知らぬ世界で存在している己の存在意義を─
そして求めた。
─この世界で生きる為の己の目的を─
──その為に『彼』は冒険の旅に出る。
幾多の経験の後、やがて『彼』はひとりの少女と運命的な出逢いを果たす事となる。そして漆黒の剣の『彼』は彼女と交ざり合い、ふたつの精神がひとつの身体を共有する存在──
『一心同体の魔人』となる。
──これはひとつの身体で比翼連理のつがいとなった、二人組が紡ぎ出す冒険の物語──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 00:37:18
974815文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:542pt 評価ポイント:164pt
エレヴェル修復店を営むのは修復師グウェン。普段は割れ物や壊れ物を顕術とよばれる技術によって修復することで生計を立てているが、その裏の顔はどこにでもいる死体愛好家。墓を荒らし、棺から遺骨を持ち帰り、遺骨に刻まれた記憶をもとに肉体を修復し、そして犯す。生命活動ができながら自我を持たない彼女たちを死体と形容すべきかはわからないが、自我がある相手では気疲れで楽しめないグウェンにとって彼女たちの状態は理想であった。そして、ここ最近とある少女の遺骨を手に入れたグウェンは修復が終える日を楽
しみに待っていた。そうして、お楽しみの日。閉店間際に現れたしわくちゃの老婆によって、グウェンの生活と性活は大きく変わり、色欲に溺れていく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 00:00:00
101848文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
――拝啓、わたしの神様。
どうか、わたしを苦しめて。
あなた様の絶大な力で完膚なきまで打ちのめして。
そうしたら、わたしは……。
……。
…………。
わたしは、どうなるだろう。
あなた様の絶大な力に心酔し、苦しみは潰え幸福だけがわたしを支配するか。
心折られながらも悔しさを覚え、烏滸がましくもあなた様と同じ力を手にすることを願い、手を伸ばすか。
あなた様のその力ゆえ、ひとはあなたを「悪魔」だと形容する。
人ならざるものだ、と。「鬼か悪魔か、それと
も――」なんて、言われることだってある。
鬼でも悪魔でもないならば、残されているのはひとつだけ。
あなたは、神様。
わたしにとって、唯一の神様。
***
夏のホラー2023「帰り道」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 23:20:01
7295文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:JunJohnJean
エッセイ
短編
N7789II
パリの地下鉄はメトロと呼ばれる。メトロとは、Métropolitainの略語で、このメトロポリタンは「首都の」「都市の」「首都圏の」という意味(形容詞)だ。
最終更新:2023-08-03 04:41:33
889文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:52pt
授業をサボっていた大学生、大森大吉が異世界でちょっと頑張るお話。
処女作と形容するのも憚られるバキ童作です。
最終更新:2023-07-24 16:00:07
47880文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
人の目のあたらない
救いのないこの世界
彼女と形容するそれは
この世界に何を見るのか
空中都市構造物“オーバーフロント”を建設した人類は、空中にも居を構えるようになったが、力の差が“オーバーフロント”側に集まり出し、空から“神のようになった”つもりのように地上部に対して統治していた。
ある日、“オーバーフロント”内にあるとある研究施設で、機械人形が単独で研究員達を軒並み襲撃する事件が発生。
そして何かに惹かれるようにその施設に潜入したCODENAME:GUYは、真っ黒な
人型と遭遇する。
そして何かを感じた出会った二人は、お互いの望みを打ち明けた。
CODENAME:GUYは人型に対して、「俺を殺してほしい」
続いて人型は、「人間になりたい」と告げ合った。
西暦4021年 三千年に一度、花が咲く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 00:00:00
115292文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:40pt
石河県判沢市。ひっそりと営業される『丸井探偵事務所』ーーその事務所の探偵は流行り物が大好きなイマドキ大学生『丸井 ポア』。所謂パリピと形容される軽薄な若者だった!そんな彼の助手を務めるのは陰気で厳格な元教師『阿笠 図書』。凸凹コンビが織り成す正統派?推理小説
…………
最新話のあらすじ?
☆未来のスーパーミュージシャン・プラネット柏木活動報告ブログ☆
地球のみなさんおはこんにちばんはー☆
俺の名前はプラネット柏木。全宇宙を滑る予定のスーパースターでミュージシャン!!
い
つもは判沢市横町ストリートで演奏してまっす!しくよろねっ☆ミ
そんな俺ちゃんですが、遂に世紀末のバンド結成!!バンド名は『レジェンダーズ』!ひゅーひゅー!!烏賊れたメンバーでてっぺんとってみせます!!今回のお話はそんな話!!みんな、四でくれよなっ!!
【添削者不在】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 23:51:28
439972文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:19pt
この世界の物語は至ってシンプルだ。
灰の悪魔──そう呼ばれる怪物はこの世界のみんなにとって脅威となる存在だ。
そして、魔法使いと仲間たちは悪魔の脅威を終わらせるためにその絶対悪と戦う。
僕はこのたった一つのありきたりな物語をこう形容するのだ。優しい世界で詠う優しさのアンチテーゼ──と。
最終更新:2023-05-21 22:20:20
325275文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:46pt
ヤバイ博士に気をつけろ。
今年の春、地球防衛軍に就職した青井蒼が、最初に先輩社員から言われた言葉だ。
「怪獣に気をつけろ」でも「怪人に気をつけろ」でも「宇宙人に気をつけろ」でもなく、「ヤバイ博士に気をつけろ」とはどういう意味か?
蒼が不思議そうな顔をしていると、先輩社員は言った。
「ウチの兵器開発部門に、矢灰紅音っていう、めちゃくちゃヤバイ博士がいるのよ。とにかくヤバイ人だから、可能な限り関わらない方がいいよ」
どうやら最初のヤバイというのは形容詞ではなく、矢灰という
名詞だったらしい。
ややこしい名前だなぁ……。
そう思って苦笑した、その時の蒼はまだ知る由もなかった。
彼女がその矢灰博士と共に、悪の組織と戦う運命にあるということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 12:38:57
142466文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:200pt
作:I’m pad
ハイファンタジー
連載
N0903IB
いずれ空より高い場所へ——
少年、月守明希(ツキモリハルキ)は突然現れた「穿孔」に吸い込まれ、異世界としか形容できない場所へと投げ出される。そこで白翼の少女ルナと出会い、好奇心の赴くままに月に届くと言われる山、ネムルの頂を目指すこととなった。
最終更新:2023-04-06 20:11:12
26496文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:28pt
公爵令嬢、エリージェ・ソードルは凡庸である。
同い年の者を百名集めれば、せいぜい二、三十位ぐらいの素質しかない。
優れた機転も、奇抜な発想力も、正確無比の記憶力も、無い。
希にみる初期魔力量も、目を見張る魔術適正も、高い運動能力も、無い。
毎年学園を訪れては卒業していく、”そこそこ”優秀な令嬢にすぎないのだ。
だが、誰もエリージェ・ソードルの凶行を止められなかった。
英才教育を受けていた次期王太子も、
剣の天才である伯爵子息も、
魔術の奇才児も、
異国の
王子も……。
誰一人として、この女を止められなかった。
だから、この女は完成させた。
楽園を、愛した男達が離れていくことのない――楽園を完成させた。
だが、それもこの女に以前仕えていた使用人らの登場で崩壊することとなる。
そして、元護衛騎士の男に心臓を刺し貫かれて、この女、エリージェ・ソードルは死んだ……はずだった。
ところがである。
この女、気がつくと六年前の自邸にいた。
この女、エリージェ・ソードルは現実主義者である。
正確には、自身が理解できる範囲で物事を考える。
故にこの女、過去に戻ったこの現象を放置する。
だが、そのかわりに前回、公爵代理としてぶつかった難問を、徹底的に改善し始めて……。
――
凡庸な女、公爵令嬢エリージェ・ソードルが、恐るべきと形容すべき目的意識で身につけた魔力と”改善”をひっさげ、国のため、公爵領のため、領民のため、使用人のため、愛すべき人の為にがんがん突き進む。
そんなお話です。
この女、基本的に貴族主義です。
この女、基本的に論破とか説得とかしません。
多くの場合、地位や暴力で解決します。
そしてこの女、基本的に自重はしません。
胸くそ描写が多数含まれていますが、基本的にざまぁ、とセットです。
○設定集を作りました。(人物名一覧等)
https://ncode.syosetu.com/n0885gl/
2021/03/14 三回ほど連日投稿を行います。
2021/02/28 余りにもお待たせしすぎるのもあれなので、中途半端な所までになりますが、二回ほど連日投稿を行います。
2021/01/19 一回のみ追加投稿しました。
2021/01/12 三回ほど連日投稿を行います。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 22:58:04
548751文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2492pt 評価ポイント:1336pt
『蛙』という噂は、留まることを知らず、ある人はそれを「名もなき病」と形容した。
最終更新:2022-11-15 23:04:02
8369文字
会話率:90%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
どこにでもいる、ごく普通(?)な男子高校生、十六女彩羽は順風満帆な生活を送っていた。
可愛い彼女に、可愛い妹、充実した学園生活、ちょっとしたバイト等々、まさにリア充と言っても過言ではない……というか、リア充としか形容のしようがないほどに、彩羽の高校生活は充実していた。
そんな彩羽だが、ある日突然……美少女になってしまった!
彼女がいる身だというにも関わらず、まさかの女体化。
このままでは、恋人としての関係は危うい……と思ったのも束の間、かなり愛が深かった彼女はそんな
ことを意にも介さず、普通に恋人関係を続行させた。
この物語は、彼氏×彼女の関係だったカップルが、彼女×彼女の関係となって、百合な生活を送るだけの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 10:00:00
82430文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1246pt 評価ポイント:618pt
ルナ・フルーティア。突如としてこの世界に現れて、多くの人々に音楽を届けたとされる人物。『世界を股に駆ける音の魔女』として知られる音楽家。
銀色の髪を靡かせて、銀色の笛を奏でるその姿は、女神の様だと伝えられる。彼女と出会った人々は太陽のようだと形容する。
彼女が求めるのは失われた記憶。靄に包まれる懐かしき思い出。それは幸せな宝物なのか、辛いトラウマなのか。
これは旅の記録。ルナ・フルーティアが旅の中で出会った世界についての物語である。
「レディースアンドジェントルマン!
本日お聞かせ致しますは私の華麗なる人生。どうぞ、最後までお楽しみ下さい。」
注意:作者は小説投稿はもちろん『小説家になろう』にて投稿することが初となります。温かい目で見て頂けますと幸いでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 19:00:00
118656文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
鳥の囀りのようなものだ。
私は自身の人生をそう形容する。
どこにだって存在していて、いつだって平凡だ。
私に両親が居ないことも、祖父と刀の稽古をしていることも。
人は誰だってトラウマを抱えている。
人には見えないものが見えること。
それは私にとって、異常なまでに平凡で、異常なまでにトラウマなのだ。
最終更新:2022-10-15 14:14:37
121093文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
日本がもっとも苦しかった頃と、日本が一番元気だった頃にまたがる話です。
ひもじいという形容詞をご存知ですか?
平成になって以降はほぼ耳にすることのなくなった言葉ですが、昭和の初めごろは毎日のように聞く言葉だったと聞きます。
そのひもじいに基づいた、まじめな話にお付き合いくださいませ。
最終更新:2022-08-08 07:09:08
2546文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
陽向冬美は恋をしていた。相手はロシア人と日本人のハーフの転校生、氷見春華。陽向は彼女の他の全てとは隔絶された圧倒的な美を、氷像のようだと形容し、勉強が手につかなくなるほど彼女に惹かれていた。
そんなある日二人は奇妙な縁で友人同士となった。そして共に過ごしていく中で冬美は氷見が自らの抱いていた幻想とはまるで反対の人物だと知る。
しかし、彼女への愛情は消えるどころか、幻想の中の彼女に対してのものとは違う性質の好意を抱くようになった。あまりに急激な周囲と自分の変化に戸惑い、
陽向は本当に氷見が好きなのかわからなくなってしまう。
果たして、陽向は自分の本当の気持ちを見つけることができるのか━━折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 17:21:24
14455文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:56pt
桜舞う出逢いの季節!
新しい高校生活に胸を弾ませた通学路でいきなり曲がり角で人とぶつかり尻もち転倒。顔を上げるとそこにはイケメン(国宝級)が。
少女漫画的展開にドキドキが止まらない!?……なんてトキめくことなく「ただの災難だ」と割りきり登校すると、なんと入学式の生徒代表スピーチに今朝のイケメンの姿が!
なぜお前が!同じクラスってなんじゃそりゃ!?
次々重なるハプニング&彼のアピール(?)に屈するわけにはいかない!
絶対にトキめくもんか!!
青春と恋と小競合いと。
二
人の形容しがたい関係は一体どこに終着する……!?
※この作品はエブリスタに掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 17:52:36
14293文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺の親友・工藤に彼女が出来た。相手は俺や工藤と同じくダンス部に所属している、綾瀬みつきであった。
部活内では同級生同士で小旅行を計画していた。主導するのは工藤とみつき。もう既に仲の良さそうな二人を見て、俺はなんとも形容しがたい感情を抱いていた。
最終更新:2022-07-13 21:13:13
2520文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
多世界時空混雑震動。ミッドホワイト。前代未聞の全宇宙規模における時空環境変動。刹那的狂気の永続現象。かつて過去と呼ばれていた時空。これから先に未来と形容されうる可能性を秘めた時空。両時空軸は「いま」という時のあわいが放つ引力に引き寄せられ、衝突し、干渉し、そして世界は「時間の概念を知る者」と「時間の概念を知らない者」とのふたつに分断された。主人公の「おれ」はマルチバース世界から放浪してきた26人の「おれ」と邂逅し、この狂った世界を生み出した元凶とされる「時を換えた少女」を引き
合わせる。少女はミッドホワイトで崩壊した全宇宙を再構成することをおれたちに約束するが、そのために「ある恐ろしい条件」をおれたちに掲示するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 09:43:36
22617文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『うつろに動く思考の暗質』
小説家である俺は、小説家である為に、うつろに動く思考で、小説を執筆している。云わば、暗質、と形容されるだろう状態の俺が、小説執筆に対峙する様を描いた、連作の小説。
最終更新:2022-06-13 03:23:06
3676文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
〝ノーヴァ〟とは星の文明の歩みを速める事を目的とした、外部の〝地球〟から召喚された人間の事を指す。
実在する『神』の力によって、世界の七つの国に地球からの転移者を一年周期で順に送られている。その転移者と呼ばれるノーヴァが持つ知識や技術を取り入れる事で、星そのものの文明レベルの向上を図り、時の流れを速めるためだ。
まさに新たな星としての使命を果たすために遣わされた存在。
これは第108番目のノーヴァとして、第三国家・キョウへ送られた少女──カンナ・クロミネの物語。
人魔霊獣の種族が入り乱れる社会に科学技術が融合し、世の中は大きく変わっていく。その不安定としか形容できない星の歩みを知る事で、少女はどう成長し、今を生きていくのか。
そして神と呼ばれる絶対的な存在から、人はどのような未来への歩みを求めるのか。
様々な陰謀と欲望が渦巻く世界に身を投じることで、次第に目覚めていく力──ノーヴァとして最終的な自分の在り方。
その答えは、カンナ自身で見つけなければいけない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 00:45:26
56103文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ハイスピードで駆け抜けろ!時代の寵児「ゆみ子」は名詞形容詞動詞その他諸々の文学的ブレーキを全て切り崩す正に高速で拘束突破の論破以前以後の倫理を無視した少女なのだ。彼女は連動し行動し続けるダイナミズムそのものであり、この小説は小説の体をした、彼女を記述し続けるドキュメンタリーである。
最終更新:2022-06-10 23:49:00
2771文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「太陽のような笑顔をする人だった。」
確かにこの人を形容する言葉に、これ以上適切な表現は見つからない。
辞書にも載っていないと思う。
「なんであの子が。」「誰も気づいてあげられなかったのかしら。」
満面の笑みを浮かべる遺影とは裏腹に
重い空気でいっぱいの葬式会場ではそのような声がチラホラ聞こえた。
これは繊細で奥ゆかしい心を持ったあの子が、この残酷な世界を必死に生きる。
そんなお話。
【この作品は「カクヨム」にも掲載しています。】
最終更新:2022-05-22 17:59:43
3967文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
正味昔の出来事はほぼほぼ書き尽くしましたね…あ~、でも気が向いたらある種の間違いを行った編とか神経科病院入院編とか覚えてる限りで書くかもしれません。ここでS君との馴れ初めを…
S君は1回生の最初期に知り合った同期の一人です。最初はなんか「つかみにくい奴だな~」と思った覚えが強く残っています。向こうも僕に対して同じ思いを抱いていたのか、僕が新しいグループに入っていくことになったのがきっかけなのかは分かりませんが、あまり関わることはなくなっていきました。ちなみにS君、Mさん、K君
はよく3人でグループ組んでました(最初期は僕もその中に入ってた)。K君がリーダー的存在で結構面白かったです(ex:「なあ~、7n~。エロいマスオさんとかおったらどんなんやと思う~?」「いや、それはわからんなあ~」「カツオく~ん、最近こっちのほうはどうなんだ~い?(筒状右手上下)」etc…)。あとそのK君発案でボートの大会に出たりとか、K君の謎の空気法実験に付き合った覚えがあります(実験に付き合うといっても僕とA君の二人だけで、K君一人でいろいろ作業してた…僕ら二人はK君のPCで幽〇白書を延々見たりK君が作ってくれたインスタントラーメン食ってるだけ…後になってその話になるとK君が「お前ら(僕とA君)はホンマに何しに来とったん…?」と苦笑気味に喋ってました。)。K君の話は結構面白かったです。「どうしても大学で太陽光電池やりたいからこの大学のこの学部のこの学科入ってん」と話していたのを今でも覚えています。そのために親御さんと喧嘩になったこともあったようで、前にいた大学を無理やり抜けてお父さんから勘当。一人でアルバイトをしてコツコツ一人暮らしをしながら頑張ってたそうです(結局ご両親と仲直りして実質僕の期より3年上の年で入学。そんなK君のお母さんを僕が「梅雨の幽霊みたいだったね」とよくわからない形容をした時、K君の目つきが若干変わったのはいい思い出…。)。
S君とMさんと関わった思い出はあんまり覚えてません。っていうか関わった時間自体が圧倒的に短いですね。Mさんに関して覚えてるのはポケルスを自力で発現させ、色違いゴースを何故か少し多めに持ってたくらい…?(S君が「プロ〇クうんたらかんたら…」言ってたような…(その頃僕のグループではポケモン流行ってた。))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 04:43:51
3360文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
君たちはなぜその世界に引きこもる?教えてほしい。まぁここには誰もいないが。話を戻そう。私は不思議なんだ。君たちは見つけた人間に形容詞を貼り付けて、かたどられた物語をめくっていこうとする。君たちには自由があると聞いた。しかしなぜ、世界に自らを囲う?
※修正しての再投稿です。改題前は「君たちは」という名です。
最終更新:2022-03-14 02:11:02
1668文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
君たちはなぜその世界に引きこもる?教えてほしい。まぁここには誰もいないが。話を戻そう。私は不思議なんだ。君たちは見つけた人間に形容詞を貼り付けて、かたどられた物語をめくっていこうとする。君たちには自由があると聞いた。しかしなぜ、世界に自らを囲う?
最終更新:2022-03-13 18:51:03
1658文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
hideous(ヒディアス・形容詞)
1.ひどく醜い 2.いまわしい――
使いっぱしりのトサカ頭の男の車で、
助手席から窓の外を見ながら憂いていた。
ワダは離れて暮らす兄の家に招かれ、
長らく会っていない姪の部屋の扉をノックした。
――成人した引きこもりの相手など。
――――――――――――――――――――
他サイトでも重複掲載。
https://shimonomori.art.blog/2022/02/05/hideous/
※本作は横書き基準です。
1行23
文字程度で改行しています。
目安:約10分(約9,000字)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 21:00:46
8811文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:スパイスマン
現実世界[恋愛]
連載
N1689HI
この世界のどんな美しい物でも形容する事ができないような美少女がいた。
しかし、彼女は何故か全くモテなかった。それどころか男達は彼女と必要最低限しか接そうとしない。
彼女は嘆いた。
『どうして自分はこんなにモテないのだろうか?』
『もしかしたら、自分では気づいていないだけで本当は醜い容姿なのでは?』
しかし、鏡を見るとそこにはあまりにも高貴に煌めく完璧な美少女がいる。
彼女は決意した。
絶対に男達を振り向かせてみせる。
これは、あまりにも美しすぎるのに
、何故か全くモテない真霧 凛という少女の奮闘記である。
それにしてもなぜ彼女はモテないのだろうか?そして、彼女はその秘密を知ることができるだろうか...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 16:01:49
4630文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
形容できない事象とシュールレアリスム
最終更新:2021-11-19 22:38:31
1427文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校2年生の5月という微妙な時期に転校することになった蒼依は、転校先の高校で新しい人たちと出会うことになる。
一生に一度だと信じた恋は、呪いのようになっていた。
前に通っていた高校で失恋を経験した蒼依は、新しい高校出会った藤昴(ふじすばる)に対し形容しがたい何かを感じた。
過去の方に囚われ、ゆらゆらと揺れる水面のような蒼依と、そんな蒼依をすくおうとする昴の、淡くて、どこか激しい青春恋愛小説です。
アルファポリスさん、ノベリズムさんでも掲載しております。
最終更新:2021-10-24 01:33:04
3865文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
文学少女を形容したい。放課後の図書室で本を読む文学少女をどう表現したものか……。
文学少女の水谷さんが気になる男の子視点のお話です。
文筆武者修行のためにこの短編を書いてみました。
最終更新:2021-10-22 00:42:36
1388文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
僕の「青春」には手を振る「彼女」がいた。
青い春のある日、僕は「彼女」に出会い恋をした。一般的に「青春」と形容される高校時代に、僕は叶うはずのない想いを抱く。「彼女」と離れてからも想い続けた僕は、大学4年生。「もう忘れよう…。」
これまでため込んできた「想い」を届くはずのない「彼女」に向けて。僕は筆箱からペンを取った。
最終更新:2021-09-20 16:35:17
6451文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
人の目はない 何もないこの世界 彼女と形容するそれは この世界に何を見るか
最終更新:2021-07-26 15:00:00
83698文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:116pt
作:葵(あおい)
ローファンタジー
完結済
N9394GX
亜暦2300年。
過去最悪の大災害により、人口は大幅な減少をみせる。
生き残った者の一部に降り掛かったのは、形容し難い身体の異変だった。
死した者の生命を喰らったと揶揄され、巡る輪廻に異常をきたした者達は望まずして異能力に目覚める。
後に、その災害は『命の再分配』と名付けられた。
異能力の行使により国は荒れ果て、犯罪者を裁く組織ですら機能しない地獄と化す。
そんな中、政府により結成されたのは『還し屋』と呼ばれる異能力に目覚めた者を狩る組織だった。
物語は──特別警
戒区域アリスと呼ばれる場所で、柊 弥夜《ひいらぎ やえ》が、夜葉 茉白《よるは ましろ》と名乗る少女と出会う事から始まる。
繰り返される還し屋との争い。
互いの過去を知った二人は、荒廃した世界でも生きる為の理由を見付ける。
其れは──死ぬ為に生きる事だった。
ノベルアップ+様、ノベリズム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 17:48:23
223126文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
風呂の中で浮かんできたまとまりのない何か
キーワード:
最終更新:2021-05-14 01:08:22
765文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
星を追いかける夜もあるし、妄想の海に漕ぎ出したい時もあるし、過ごしたい方法は色々ある。
そんな時に何か食べながらでも、耽っていたいと思う、この時間に。
日々思う何かについて、色々と癖の強い文章と共に、ちょっとしたグルメと呼べる程ではない食べ物を食べて、明日を思う日々を綴ります。
形容詞にまみれているのは、いつものこと。僕らに明日はある。
最終更新:2021-04-01 23:25:12
22229文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
白雪姫と人魚姫。
ヘンゼルと赤ずきんちゃん。
シンデレラとラプンツェル。
毒林檎を口にした彼女たちはそれを愛だと知らずに陶酔する。そこにあるのは報われないエンドと形容し難い幸福だ。
最終更新:2021-03-24 01:44:53
7853文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
初めての出産にのぞんだ私は、早朝の病室で、空腹だった。
そんな時、差し入れに届いたありがたいおにぎり。
それは驚くべき形容をしていた。
以前書いた出産開始時のエッセイとは違い、文字運びがゆっくりテンポのお話です。
※「なろうラジオ大賞2」参加作品。字数とタイトル縛りに初挑戦してみました。
最終更新:2020-12-01 11:23:04
1000文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:392pt
とある学生、舞河経牙はたまたま図書館を訪れる。そこで幼い声の少女に話しかけられるも、姿を見ることなく消えてしまう。
再度、少女と出会いを求めて図書館へと訪れたのだが、待っていたのは口が横に大きく破れた黒髪長髪白シャツ青ジーンズの女性であった...
こちらは10年前に完結させた作品を、再度こちらへ投稿させていただきます。
ネタが古いであったり幼稚な文章なのは、10年前の私が悪いので、今の僕は無罪です!
加筆修正を加えながら進みますので、過去作とは結末が異なる場合がございます。
まあ知ってる人いないだろうから、関係ないよね。笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 01:06:50
4557文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
20年前、世界はちょっとだけ危機に陥った。
世界の至るところに大小様々な穴が開いて、泥とも生物とも形容し難い何かが外を闊歩し始めたその日。興味本位で近付いた人間が重傷を負い、近代武器は殆ど歯が立たず、世界の終焉かと騒がれる中、舞うように、踊るようにそれを殲滅する四人がいた───。
その、20年後に起きた、世界にとってはちっぽけな話。
最終更新:2020-10-10 10:46:01
6376文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
その少女は異質であった。誰が見ても愛らしい、、そう形容する少女。そんな幼い少女の手には身の丈を覆うような巨大な盾があった。異世界「ベルグリッド」を舞台に始まる物語。ファミレスバイトの帰り道で事故死した元男子(ラノベ好き)が幼女神によって彼女のコピー体(自重ナシ)に魂を入れられた上に魔法の盾(神謹製のチート能力あり)を持たされ、、異世界に送り込まれます。仕方なく散策をする中で出会ったオネェ言葉の青年に誘われ、、辺境都市「アロス」にクエスターと呼ばれる冒険者として暮らす事に。条件
はあるものの、、好きに生きて良いと幼女神も言ってたしと主人公は新たな人生を始めるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 04:27:33
1704文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※ネタバレ含みます。
任意で読み進めてください。
主人公は高校卒業を間近に控えた立場であるが、将来の夢もなくただ漫然とした日常に流されていた。そんな中で、友人達がそれぞれの将来に向かって努力していることを知り、次第に焦りと嫉妬の感情を抱き始める。素直に周囲の人間を応援することが出来ずにいると、月の化身とでも形容したくなるような白い肌をした女の子に出会う。主人公は次第にその女の子に惹かれていき、小説を書くようになる。
小説の作法を学んでいくにつれて、人間としても成長を遂
げた主人公は、仲間とともに様々な苦難に立ち向かっていく。
それぞれの夢が現実味を帯び始め、主人公もいつしかプロの作家になることを標榜する。
全員の目標が軌道に乗ったように見えたが、主人公は年明けに開催された文芸甲子園という文学の祭典で結果を残せずに敗退してしまう。本当はそこで優勝をした姿を月の化身に見せるつもりだったのだ。
その敗退をきっかけに小説が書けなくなった主人公は、月の化身に連絡を取ろうとするが、後に病に倒れたのだと友人伝いで聞かされることになる。
少し経ってから月の化身からの連絡があり、いつも会っている公園で待ち合わせることにした。そこでの彼女はより一層白い顔をしており、主人公はこのままどこかへ行ってしまうのではないかと不安になる。その予感は的中しており、彼女がもう長くはないことを聞かされてしまう。
これには二度と立ち直れないほどのショックを受けた。
主人公は間違いなく彼女のおかげで変われたのだ。
それは皮肉にも、くだらないと吐き捨てて斜に構えていた世界が、特別なものに変化しようとしていて、人を好きになることはこの世で一番素敵なことだと気付かされたときの出来事だった。
「私がいなくなっても小説だけは書き続けて」
主人公はそう託されるが、彼女のいなくなった世界で小説を書く意味を見失ってしまう。
一度は筆を折る決心をしたものの、月の化身が、「これから私を超える若き才能が世に輩出されることになるから、そのときは私の冠をつけた賞をあげてほしい」と出版社に直談判していたことを聞かされる。胸を熱くした主人公はその文学賞に応募することに決めた。
その後、予想外の結末を迎えることになるのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 06:28:06
116247文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:381pt 評価ポイント:217pt
どこにでもいそうな、なんて言葉は主人公に対する形容詞として使い潰された表現だが、この物語の主人公である紺野 天(こんの そら)はまさしくそんな女子高生だった。しかし、ひょんなことから秘密を知った星宮 雫(ほしみや しずく)と関わるうちに、彼女は──?
最終更新:2020-08-11 02:36:06
41906文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
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