-強キャラクター- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

　母の死と同時に思い出したのは前世の記憶だった。そこでは私はとあるゲームの開発責任者だった。だがゲームの発売直前に呆気無く死亡。所謂過労死と言う奴だ。そして生まれ変わったのが、自分が開発していたゲームのNPCの1人だった。 　ここまでは割と？よくある話。だが普通と違ったのは、この世界、ダークムーンという世界がダークファンタジー尚かつ、死にゲーと呼ばれるジャンルだったことだ。最高レベルのキャラクターでも、死ぬときにはあっさり死ぬ。戦闘で死ななくてもイベントで死ぬ。チート能力を手に入れてようやく一安心。そういった世界。 　幸いにも転生したのは、自分が作ったバランスブレーカーとも言える、最強キャラクター。何でもできる悪役令嬢ならぬ、百役令嬢。しかしそんな私にも、ちゃんと死にフラグがある、なかなか一筋縄ではいかない世界。だが絶望するにはまだ早い。 　バッドエンドのイベントが蔓延する世界で、私はハッピーエンドを目指す。今度の人生は老衰で死ぬんだ！ 　果たして、私の望みは叶うのか……カクヨム様にも投稿してます。 ※一応ダークファンタジーのつもりですが、バリバリにダークな表現は少ないと思います。どちらかと言うとソフトな方かと。R15は念の為です。 折りたたむ>>続きをよむ

世界ナンバーワンのユーザー数を誇るVRMMORPG——テイルズ・オブ・アストラルで日本一となった山本佑磨は、優勝の直後トラックに跳ねられて異世界に転生してしまう。 しかし、転生した自分の姿を確認すると、佑磨がゲームで鍛え抜いた最強キャラクター『賢者』だった。 前世の努力は裏切らなかった。莫大な力を持つユーマは、『異世界の常識』を学ぶため第七学院へ入学し、トンデモ能力を余すことなく発揮するのだった——

　世界的規模で展開する、ＭＭＯＲＰＧ「エルダー・テイル」のプレイヤーだった主人公は、追加パッチ「ノウアスフィアの開墾」が実装された日にログインし、「大災害」に巻き込まれて異世界の住人になってしまう。 　様々な経験をしながら、日々の暮らしを送っていたある日の朝。目覚めると、自分の身にとんでもない事が起きている事に気が付く。 　常識が常識では無く、非常識が非常識では無い世界。しかし、いくら何でもこれはやりすぎだろ……？ ※第２章の冒頭に、キャラクター紹介を追加いたしました。

ゲームの中から出てきたのは、最強キャラクターの魔王。 「貴様の願い、一つだけ叶えてやろう」 その言葉に少年は……？ ※当作品は、別のペンネームで『ラノベ部作品集第弐号』に掲載しております。