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検索結果:104 件
作:その辺の双剣使い
ハイファンタジー
連載
N6468IO
パッシブスキル邪神の呪いレベル9,999。しかも天職がモブAって...。
そんな訳のわからない恩恵(ギフト)と天職しか持たずに異世界召喚された普通の高校生である涼森翔哉(16歳)は、ひょっとしたら何か特別な力を開花させるかも知れないと思った皇帝と最高司祭の思惑により、他のクラスメイト達と共に戦闘訓練に参加させられる事になってしまう。
しかし、彼はいくら訓練を積んでもレベルを上げる事ができなかったのだ。
彼の持つパッシブスキルは、レベルが上がらないと言う呪いなのでは
? そう思った帝国側により、とうとう翔哉は厄介払いの為、訓練の途中でありながら、一人クラスメイト達から離され斥候部隊に編入される事になる。
ろくに訓練も受けずに実戦投入された彼は、邪神が住むとされる大樹海を探索中、敵兵に襲われ仲間の隊員達に置き去りにされてしまう。
そんな状況の中、彼は窮地を乗り越えていく過程で、次第にその能力の真の意味を知る事になっていく。
急に態度を変え、酷い仕打ちをしてきたクラスメイト達の所になんて、もう帰りたくない...。僕はこの樹海で一人でも生き抜いてやる!
そう決意した彼に、この後様々な出会いが生まれ、数々の試練が待ち受けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 10:03:47
426237文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:132pt
社畜生活をしていた森田直樹は仕事を辞めた。蝕まれた心は癒しを求めて、祖父母が住む田舎の実家に帰ることにした。
両親がいない直樹は幼い頃から祖父母に育てられた。久しぶりに連絡を取ると、なぜか帰ってこない方が良いと言われる。
少し異変を感じていたが、玄関の扉を開けると異変が現実へと変わる。
全裸で出てくる祖父と必死に追いかけてくる祖母の姿。
知らないうちに祖父は認知症になっていた。
頭の中を整理するために畑に向かうと少女の叫び声が聞こえてきた。そこでは少女が
野犬に襲われていた。
必死の思いで助けたが、少女は変わった見た目をしている。
深緑の髪に花の髪飾り。
迷子の少女はなんとダンジョンから来ていた。
帰りたくない少女を家に連れて帰ると、どこか祖父は嬉しそうな顔をしていた。
謎の少女ドリと認知症の祖父達と暮らすほのぼのファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:16:34
255780文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:23592pt 評価ポイント:13278pt
俺には付き合って10年になる、人気女優の彼女がいる。修学旅行中に彼女がスカウトされ、なぜか俺を指差して「彼氏がいてもいいなら」ーあれ?俺たち付き合ってませんよね?なんか、あれから10年経って、一人暮らしの俺の部屋に大人気女優になった彼女がいるけど。あれ?なんか電話と違うんだけど?えっ?2年ぶりに会ったのに帰りたくない?えっ?じゃあ、俺はどうしたらいいの?だって、彼女はこの10年ずーっと他の男とキスしてたんだぞ?演技だけど。今日も俺は下唇を前歯で噛んで、彼女にバレないようにコッ
ソリ滲んだ血を舌でなめて、言いたい言葉を飲み込んでバカな話をする。ー彼女が笑ってくれるなら。
基本的に彼氏ーは彼氏目線。彼女ーは彼女目線になります。
以前載せていた分の第二章です。
カクヨムにて4/13オールアップです。
ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:13:02
1294385文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1558pt 評価ポイント:660pt
“簡単な紹介”
コーヒーと台拭きを用意して、トイレまたは一人の部屋でお楽しみください。
“あらすじ”
『ひとあたりのいい、ヤンチャな子。 テストの点はわるくなく、内申点はよくなさそう』
中学時代のクラスメイトが虎と龍にいだいた印象の大半が、これだった。
本人らはいつだっていたって自然体だ。
先生も不良も普通っ子もガリ勉も、気があえばそれでいいし、あわないやつとはムリに関わる気もしない。
どっちかといや、バイクでもマンガも音楽も、オタク気質に深ぼるヤツのほ
うが話はあうけど――。
ふたりが、ソロキャンプを丘の上で楽しむ魔王マオ・ミルフィーユ・ストロベリーと出会ったのは、異世界に来たときだった。
肉を焼く直前、バーベキューコンロにトングを伸ばしたマオは、とある理由から魔王城を半壊させ、実家の魔王城を飛び出してきたところだった。
あっそうっすか――。
なんとなく、同じにおいを感じとる虎と龍、それにマオ――。
バラバラにされた世界を元通りにする、それが条件で異世界に来たけど、虎と龍の日常は変わらない。
世界中の誰より先に、自分らが楽しめるような日々を。
変化といえば、そんな気ままな日常に、生真面目なおねーさん魔王がくわわったことくらいか。
横で、勇者のマントにはなくそをぶつけようとする龍や、魔王城を目前にして帰りたくないとダダをこねるマオ。
この先がどうなるのかなんて、俺が知りたいわと虎はいう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 11:05:35
3080文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
長きに渡り戦争が続く二つの国。
身分社会の王政国家・ペルフェクト王国。
国民の代表たる議員によって成り立つ議会制の国・シュタルクヘルト共和国。
ペルフェクト王国軍の少将・オルキデア・アシャ・ラナンキュラスは、上官の命令で、自軍が破壊した敵国・シュタルクヘルト共和国の軍事施設と軍事医療施設跡にいた。
目的は、この地で捕虜となっていた自軍の兵士を解放する事だった。
けれども、捕虜となっていた自軍の兵士は、既に移送されており、残っていたのは医療施設で治療を受けていたシュタル
クヘルト共和国軍の兵士と関係者ーーの死体だった。
そんな中、オルキデアは唯一の生存者を見つける。
菫色の瞳と藤色の髪を持った女性だったが、襲撃時の怪我とショックから記憶を失っていた。
そんな女性に、「アリーシャ」と名付けて、捕虜としたオルキデアだったが、とある事件に巻き込まれたのを機に、アリーシャに興味を持つ。
けれども、アリーシャは敵国の娘、オルキデアの好きには出来ない。
それならせめて、アリーシャを国に帰そうとするが、頑なに帰りたがらず、とうとう部屋に引きこもってしまったのだった。
どうにかしてアリーシャを説得出来ないかと悩んでいたオルキデアの元に、ある日突然、疎遠になっている母親が、縁組の話を持ってやって来たのだった。
「なあ、俺の妻と恋人、どっちがいい?」
縁組を回避する為に、オルキデアが提案したのは、この国でのアリーシャの生活と引き換えの「契約結婚」。
縁組の話と同時期に、ようやく記憶を取り戻したアリーシャには、頑なに国に帰りたくない理由があるようでーー。
一方、シュタルクヘルト共和国では、襲撃の際、その場に居合わせていた、とある女性が行方不明となっていた。
その女性の名前は、アリサ・リリーベル・シュタルクヘルト。
今は廃止されたシュタルクヘルト共和国の王族の血を引く女性であったーー。
縁組回避から始まる契約結婚、そしてーー真実の愛。
これは、「愛」を知る物語。
※他サイトにも掲載しています。
※こちらは年齢指定版を書き直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:10:00
468367文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:48pt
作:待鳥園子『看板勇者』4/2発売
異世界[恋愛]
完結済
N3310IX
特殊な家庭で育ち異性とは上手く話せずに、口下手になってしまった伯爵令嬢シャーロット。
あまりに憧れの存在の公爵家三男で騎士団長を勤めるハビエルならば、身分の低い自分なんてきっと相手にもされないだろうし、会話の練習相手に良いのでは? と提案され勇気を出して、彼に話し掛けることにした。
しかし、口下手が過ぎたシャーロットは、よくわからない流れでハビエルに「今夜は帰りたくない」と伝えてしまい?!
最終更新:2024-04-17 19:10:00
11599文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1292pt 評価ポイント:986pt
たまぁに、ちょっと、あの頃に、帰りたいような、帰りたくないような、散り急ぐ花。
キーワード:
最終更新:2024-04-15 20:31:18
337文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
「レティシア、獣国の王へお前を嫁がせる。我が国との国交がより良いものとなるよう、勤めを果たせ」
「……は?」
他に豊穣の聖女が現れたという理由で王太子に婚約破棄、国を追い出されたレティシアは、野蛮で残忍と言われる獅子王のいる獣国へと足を踏み入れた。
嫁入りのために獅子王に謁見すると、困惑の末にこんな言葉をかけられた。
「余には妻がいる。勝手に来られても困る」
その上で「国に帰してやる」と同情までされ、レティシアはあんな王子のいる国には帰りたくない! とひどく絶望する。
帰還まで獣国でのんびりするがいいと小さなもふもふ護衛騎士をつけられ、噂とは真逆の過ごしやすい獣国に心地よさを感じ始めた頃だった。
「豊穣の聖女はいらない。獣国で好きにしてくれ」
「獣国は今の実りで満足している。豊穣の聖女はそちらへ返す」
なんだか押し付け合い、厄介者のような立場になっていて……?
私をないがしろにするバカ王子のいる国には帰りたくないけれど、人の善すぎる獅子王に「帰りたくない」とわがままも言えない。
どうしたら獣国に残れるの、私を貰ってくれませんか騎士様……。
そんな願いを小さなもふもふ騎士に冗談で言ったつもりが、気づけば思わぬ展開に発展していて――!
可愛いレッサーパンダ騎士とのハッピーエンドストーリーです。
※氷雨そらさま主催「モフモフヒーロー企画」参加作品です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 20:30:30
10105文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:22110pt 評価ポイント:19558pt
俺の目の前には椅子に腰掛けたまま、梅香の君にしがみつく女がいた。いや、女と言うより女児である。○○歳児。
彼奴は何時も以上に駄々を捏ねながら、しがみつく。
迷惑なんだから、辞めたらどうだ?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
まぁ、何時もこんな感じなので。
最終更新:2024-03-24 15:01:45
1026文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ネコネコノベル
ヒューマンドラマ
連載
N1438IR
魔王は勇者達に倒され、数百年の眠りにつくため
魂は冥界へと行くはずだったが、何かの間違いで
令和の現代に魔王の魂は飛ばされる。
魔王は見たことない風景に戸惑うが、とある人間に
憑依することで、魔王の運命が大きく変わっていく。
最終更新:2024-03-07 22:02:35
12171文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
恋愛をテーマとしたショートストーリー。
まだ帰りたくないね。
その時の僕らはただ何となく、さよならしたくなかっただけで…
最終更新:2024-02-26 12:59:12
942文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大学受験に失敗して浪人生となった白雲遊は、どこか暗い感情を抱えて日々を過ごしていた。
19歳の誕生日に東京へ一人出掛けた遊は帰り道、足が動かなくなってしまう。その理由、自分の本心に気づいた遊は「帰りたくない」と呟く。
「じゃあ泊まってく?」
顔を上げると自分より年上の女性が立っていた。
彼女は月矢愛を名乗り、遊を家に泊まらせる。
二人で生活をする中で互いの事情を知った二人は次第に惹かれあってゆく。
最終更新:2024-02-16 07:19:20
98900文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ひょんなことから異世界に転生してしまう主人公。
役目を終えれば帰れると伝えられるが、この男、帰りたくない!
つまり戦わない。
超常の力を持ちながらそれを振るわない男の異世界冒険譚。
最終更新:2023-10-31 08:00:44
206748文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:56pt
はやく帰って休みたい。
しかし、同時に帰りたくないとも思う。
帰ればまた、あっという間に時間が過ぎ、明日がくる。
はやく帰りたいけれど、もう帰りたくない。
いっそ、この帰り道が終わらなければいいのに。
駄々っ子のような思考に気を取られていると、ふいにどこからか惹きつけられる音がした。
笛、だろうか。小太鼓の軽いリズム感のある音もしてくる。
よくよく耳をすませば、人々のざわめきも聞こえてきて、私は音の出所を探し視線をさ迷わせた。
寂れた小さな神社が目につく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 21:02:52
3581文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:46pt
帰りたくないと公園に独り佇む男に、帰って来ない父親を待つ子供。
公式企画参加作品、十一作品目になりました。
悲しいお話しです。読む方はご注意下さい。
最終更新:2023-08-22 01:58:03
2803文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
笹川は、雨の夜、車で自宅のアパートに帰る途中、傘もささずに歩いている人影を見つける。
笹川が人影の少年――ヨウに声をかけると、自分は人を殺して来たのだという。
そのまま雨の中を放置するのは忍びなく、笹川は自宅に送ろうと言って車に乗せるが、ヨウは帰るところがないと言って連絡先を教えない為、仕方なく自分の部屋に連れ帰る。
笹川は、朝になったら家に帰れと言うが、ヨウは帰りたくないと言う。
pixiv、カクヨム掲載作品。
最終更新:2023-07-30 18:01:23
22216文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
家に帰りたくない。
家に帰っても休まるところなんてないからだ。
帰りたくないと夜空に向かって三度叫ぶ。
すると、流れ星が夜空を駆けて行った。
※これは「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-07-30 08:00:00
412文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:126pt
『ニポン』からやってきた異世界の勇者ノリオの代わりに、ニポンへ帰ることになったレオンハルト。しかし、ニポンとレオンハルトの居たヴェルゲルガルドは全く文化が異なる。
ノリオと同じ異世界からやってきた聖女ユイと共にニポンにやってきたレオンハルトはヤバいけどがんばることにした!
異世界から代わりに帰ってきたクソ真面目騎士がゴブリンみたいな性欲モンスターもオークみたいな下品に笑う豚人間もウェイウェイ唱える黒魔法使いもぶっとばして、美女家族に囲まれる逆異世界転移コメディー!
最終更新:2023-07-13 08:13:16
158804文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:3090pt 評価ポイント:1934pt
作:蘭駆ひろまさ
ハイファンタジー
完結済
N4370IF
「一緒に日本に帰りましょう」と言った日本から来た女性をユキノが殺した時、すべてが始まった――
ブラック企業の社畜として働いていた僕、神木奏友はある日突然異世界に転生していた。
そこで同じく転生者のユキノとノア、そして使用人の娘のファニの3人の美少女と出会う。授かった絶倫ギフトを使い、僕はその美少女たちと毎夜毎夜ハーレムライフを満喫している。
だけど、日本から来たという日本人の女性は言ったのだ。
「日本国内閣府、異世界拉致問題対策本部から来ました。一緒に日本に帰り
ましょう」
え、帰りたくない。
そう思った時、ユキノの持つ剣がその女性を貫いた。
☆カクヨム様で初期に掲載していたものを改稿し、それを多少修正したものになります。
☆性的なシーン、性的暴行表現が存在します。苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 11:00:00
96805文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:60pt
※この作品は「占いツクールhttps://uranai.nosv.org/u.php/novel/syoumamoru2/」にも掲載しています。
家出して 夜に一人で 泣いていた
辛くて 辛くて 全てから 逃げたかった
ならば 『死んでしまおうか』
やあ、どうしたの こんな夜遅くに 話しかけてきたお兄さん
涙をぬぐって 家出してきたの 彼を見て そう言った
金色の瞳 片方しか ないけども
とても 綺麗だ
お兄さんは そうか~ でも 寒いだろ 無理に帰れとは
言わないけど
そう言いながら 私に ハンカチを 差し出してくれた
絶対に帰りたくない 強くお兄さんを にらみつけて言った
そうか でもな 夜は 危険だぞ オバケだって いるんだから
ニシシと いじわるそうに 笑った
その時に見えた 鋭い牙
特に 君みたいに おいしそうな 子は
―――――――
お兄さんは吸血鬼と神様のハーフだ
彼女は人間の女の子だ
お兄さんはよく一人でいる
彼女はよく我慢をしている
だから、寂しい
だから、疲れた
癒しをください
一人にしないでください
構ってあげます
癒してあげます
お互い、名前とか教えないけど
大切な存在です
_____________________
普通の人間の彼女ちゃん。
神様と吸血鬼のハーフのお兄さん。
ありふれて、少し不思議なふたりの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 00:48:03
10730文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕が月から来たかぐや姫との一年をノンフィクションで書いてみた。つまらないしありふれているけど、僕が僕のためだけに書くのだから、それでいいと思う。彼女は結構勝気で、負けず嫌いで、確かにこの性格なら王子たちに無理難題をけしかけそうだと笑ってしまうほどだった。けどそれだけじゃなくて、夜僕の隣で月に帰りたくないと泣いたり、人生初のスマホに眼を輝かせたり、意外と可愛い所がある。
僕は彼女のそういう所が好きだ。
最終更新:2023-05-22 10:04:04
1237文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
寂しい時。
家に帰りたくない時。
ふと、してみたくなった寄り道。
この世界は思っていたよりも藍に満ちていた。
最終更新:2023-05-21 22:32:29
3669文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
家に帰りたくない、そんな些細な理由で屋上を訪れた少年、隼人は、投身自殺をしようとしている生徒会長の少女、彩菜と出会う。
彼女の自殺を止めるため、放課後、一緒にゲームをしないかと誘う日々が始まる。
隼人はそんな日常を楽しみにしていたが、そろそろこの関係も終わりにしようと彩菜が切り出し……。
最終更新:2023-04-30 18:00:00
4290文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
地味ぽちゃアラサー女子が異世界で婚活に挑む!
平凡に生きる地味女子OL・伊縄城えむこ(30)は現実世界の婚活に疲弊し、生きる気力を失いかけていた。そこに、コピー機のイケメン付喪神がえむこに救いの手を差し伸べる。
誰かに愛されたい。----結婚したい。
えむこの純粋な願いは成就するのか。
一途な婚活者へ、今。異世界への扉は、開かれた。
最終更新:2023-04-14 23:05:42
182414文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:110pt
男爵令嬢のジェンナは本が好きな15才の少女。
空間収納スキルで空間に本を収納して夜ベッドの中で毎日本を読むのが好きだった。
ある日、父サザム男爵が詐欺に遭い家屋敷を失う事に。
ジェンナの本は図書室に入りきらない程あるのに、このままでは本が全て競売にかけられてしまう!
「本を失うのは嫌だ!」焦ったジェンナは空間収納に本を押し込める!押し込める!押し込める!
「あらやだ全部入っちゃった〜!」
家屋敷を失った家族は王都を離れ母の実家に身を寄せる事になるが、ジェンナは大好きな作家
の新刊がすぐ読めない田舎に帰りたくないので王都に残る事にした。
生活費はどうするのか?と聞かれたジェンナは思わず叫んだのだった。
「私荷物のお運び人になるっ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 20:00:00
82239文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:776pt 評価ポイント:596pt
作:ぽぽぽーん
現実世界[恋愛]
完結済
N0934HZ
大好きな母を亡くしたことで無気力な日々を送る、不良少年の比山仁。彼は、父の再婚をきっかけに一人暮らしを始めることになる。楽しみにしていた一人暮らしだったが、父の決めてくれたアパートを訪れてみれば、そこには幽霊の少女であるエマが住んでいた。
行く当てがないエマ、実家に帰りたくない仁。言い争いの末、エマが家事を行い、仁がエマの成仏を手伝いながら、ふたりは共同生活を送ることになる。
はじめは渋々、エマを受け入れていた仁だったが、エマとの共同生活
を送っていくうちに、自分の日常が無気力な日々から、充実した日々に変わっていることに気づく。そして仁は次第に、エマを成仏させたくないと思うようになっていた。エマとの充実した日々がずっと続けばいいと願う仁。それでも彼はエマのことを想い、彼女を成仏させなければならないと自分に言い聞かせ、自分の本心を胸の奥深くに閉じ込めてしまう。
……しかし実際はエマも仁に心惹かれ、彼女自身ももう成仏なんかしたくないと思っているのだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 18:55:08
87327文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
宿場町で暮らす幼い子供の寿(ひさ)は、ある日、綺麗な紅い着物を着た多恵(たえ)という女の子と知り合う。裕福そうな多恵は親戚のところに預けられているらしい。家に帰りたくないと言う多恵を連れ、寿は沼の辺りに隠れるところがあると教え、多恵は足を滑らせて沼に落ちてしまい――。
最終更新:2022-11-25 17:00:00
24312文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:150pt
男なのに裁縫が趣味。
母親に隠れてパッチワークをしていた俺だったが、隠していたことがバレ、全てを捨てられてしまう。
家に帰りたくないと遠回りをした帰り道、ボロボロの一反木綿を見つけた。
一反木綿は自分で自分を直そうとしていたが、縫い目はひどいものだった。
俺は一反木綿の針と糸を借り、彼を直すことにした。
みつい様(TwitterID:@Ehu08lixjYEIXde)による #一反木綿短編企画 参加作品
最終更新:2022-11-17 22:58:55
3775文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:130pt
作:夜桜はまだ散らぬ
ハイファンタジー
連載
N1488HX
注意事項
この作品には、以下の要素が含まれます
①はじめてつくる作品なので謎設定アリ
②暴力表現、暴言のような言葉あり
勇者(?)視点
21XX年、ある学校から人が消えた。
そう。異世界転生だ。
勇者No.2『俊介』「てか不登校の楓。呼ばれなかったのか。なんか悲しくない?」
No.15『太郎』「あー、俊介楓のこと好きだったんだー」
No.4『葵』「えっそうだったのー笑えるー」
太郎「てかそろそろ帰りたくない?」
俊介「分かるー魔王討伐すれば帰れるんじゃね?」
葵「天才。じゃ
、討伐していくぞー」
俊介「Hey教師、討伐する為の準備の仕方は?」
スキル《教師》「貴方たちが遊んでいるRPGのように準備すればいいのではないでしょうか、」
俊介「よし!RPGのように探索していけばいいんだってー!」
彼らはその為に準備をしていった……
魔王視点
「あーあ、つまんないなー、てか魔王ってもそこまで王じゃないんねー」
「てか、何のためにここに来たんだし。早く帰せよ」
「なんか魔王っちゅーのになったし。家に帰ってゲームしてー」
「あー、ひとりぼっちだなー。早く元の世界に帰って遊びたいけど、、、帰るためには人の国の王様を倒さなきゃいけないって……無理ゲーじゃね?」
「でもそろそろ帰りたいから……倒すか。できれば悪徳国家で兵力も少ないところ」
「このスリッダー国ってところ悪徳なのか……てかそれ以外の国悪徳じゃないってこの世界進みすぎ!」
「でもスリッダー国強そー、まあなんとかなるさ」
彼女はこう呼ばれる。
孤独の魔王『鈴宮 楓』
果たして……悪いのは勇者なのか魔王なのかどっちなんでしょうね?
これはあくまで……どちらが悪いかは決着は付きません。両方悪いです。
好評だったら勇者だけが悪い世界線と魔王だけが悪い世界線を作ってみます。多分。
ちなみになぜ異世界転移が含まれないかというと、異世界転移はしてますが、なろうさんによると、
異世界転移は"主人公が"何らかの形で異世界への移動を果たしている作品
らしいですが、彼ら(勇者や魔王)は主人公ではなく、NPCが主人公なので、異世界転移ではないと思います!
ごめんね。楓ちゃんと俊介たち折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 15:00:00
1097文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界が滅びかねない大事件。
ある一人の愛が、この世界を心中させようとした。
ふざけんなバカ野郎!この私の愛はどうなる!
そうして世界は救われました。
一般人からしたらいつの間にか世界の危機になっていて、
いつの間にか世界は救われていたのですが、
その余波でいつの間にか世界にはダンジョンが出来ていました。
おいおいこりゃゴールドラッシュだぜ!
今一番なりたい職業は冒険者!
一攫千金の夢を見て、冒険者たちはダンジョンへ……!
一方なんの関係もないたかしはひっそりと死んでお
り、
気まぐれにこの世界に転移してしまった。
いや元の世界に帰りたいんですけどおおおおお!!
パッと見女の子のたかしは0スタートで異世界を脱出できるのか!
ゴブリンを殴った感触気持ち悪いんですけどおおお!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 01:08:01
26301文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
少し丈夫な高校生「三上祐(たすく)」は幼馴染とともに、過去に友人が行方不明になる原因となった異世界への入り口「虚空(ホール)」を探していた。その最中で、精霊を操る不思議な少女「一之瀬沙月(さつき)」に出会う。
後に一之瀬と学校で再開した三上は、姿を隠してしまった精霊を協力して探す約束をする。その際、一之瀬は学校で文武両道・才色兼備の有名人であると知る。
三上は全部で4匹いた精霊の内、シルフは三上のそばで、ニンフは一之瀬のそばで、ノームは学校の敷地内で順調に見つかるが、火の精霊
であるヴルカンは見つけにくいと一之瀬に伝えられる。一之瀬はヴルカンを呼び寄せるためと、魔法の使えない三上のために、別の日に学校で練習しようと提案した。
三上が魔法を使えない理由が、多すぎる魔力を制御しきれていないことであると知った一之瀬は、魔力を使用しない精霊魔法を三上に教え、三上は初めて魔法の使用に成功する。さらに、潜んでいたヴルカンを見つける。
一之瀬は過去に親友を事故で失って以降、自分を押し殺し皆の求める理想の人物であろうとしていたが、三上に対しその事故以来初めて自分の本心を伝えてみようと考える。 その矢先、一之瀬のミスで三上は車に撥ねられてしまう。
それを見てしまった一之瀬は過去の記憶が蘇り、突如として開いた虚空にのみ込まれる。
頑丈さ故に一命を取り留めた三上は、一之瀬が虚空に落ちたことを知り、救出に向かう。
一之瀬が落ちた先はいくつものお伽話が混ざったような世界だった。お菓子の家でもてなされた一之瀬は、親友にそっくりな魔女から元の世界に帰らない選択肢もあると告げられる。
一之瀬に追いついた三上は、帰りたくないと言う一之瀬に元の世界で一之瀬が必要とされていることを伝える。それに対し一之瀬は過去に起きた事故と親友に似た魔女の話をする。その話を聞き、一之瀬の見ている魔女は幻覚であると指摘したことで、魔女の姿は消えてしまい、現実を受け入れられない一之瀬は逃げ出してしまう。
取り乱した一之瀬は逃げる過程で現実に引き戻そうとする三上を拒絶するあまり、誤って炎の魔法を放ってしまう。火の中を無理矢理進み、一之瀬に追いついた三上は自身の過去となぜ助けに来たのかを話す。ありのままの自分でいていいと言われた一之瀬は元の世界に帰ることを決意する。
虚空が閉じるギリギリで脱出した後、安心した三上は意識を失う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 01:46:43
57428文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
【あらすじ】
千歳 優紀 は、勇者として召喚された。
典型的な勇者装備(貧弱+わずかな金銭)で、旅に送り出される。
しかし、優紀はそれに構うこともなく、喜々として旅に出る。
心から求めた世界が、そこにあったから。
※注意
主人公は、目的のためなら、拷問でも何でもします。
流血・暴力表現があります。
【補足】
ある程度のプロットはありますが、気分転換で書いてるので、
期待する場面(シナリオ)などあれば、コメントに頂けたら書いていきます。
※最初は、カクヨ
ムだけで書こうと思いましたが、なろうでも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 21:54:19
24584文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:0pt
舞台はこの世界のどこか。そこは地図に地名も載ってない場所。
これは作者が実際に体験したことを「異世界」としてカモフラージュしたほぼノンフィクション物語。
※身バレ防止のため、実際の体験とは少し異なるところがあります。実際は彼女そこまで可愛くない(笑)
ひょんなことから異世界へ招待された主人公は招待者ローリーとともに農村でスローライフを送ることに。
最終更新:2022-07-30 17:25:51
8880文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
帰りたくないときはないですか。もしあったら、どうしますか。どこへ行きますか。もう一つ、もう二つと、帰るところが欲しくなるのは、必ず帰れるところがあるからだと思います。どこにも行けなくて、結局、帰ります。
最終更新:2022-06-25 23:51:24
337文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
雨の日、傘を忘れて放課後の学校に残っている少女と、なぜ帰りたくない彼女のお話。
自作『少女と彼女と雨の日と。』を改稿・加筆して短編にしたものです。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。
最終更新:2022-05-23 09:48:32
7309文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:44pt
森の中で出会った少女は、幾重にも結ばれた契約でがんじがらめだった。
成り行きで少女を保護した実だったが、少女を見つめる実の表情は暗い。
少女の魂を縛るもの。
それはこの世界で最も重い枷。
―――血の契約。
帰りたくない。
震える少女に実が思うこととは。
異世界ファンタジー第9弾。血に囚われた少女を救う術はあるのか!
最終更新:2022-03-27 00:04:28
91556文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
(これ、もしかしてあの世なのかな)
帰省途中に事故に会い、気が付いたら知らない場所に居た東條祐里(トウジョウ ユウリ)。
魔法と騎士団と貴族からなる異世界へと来てしまっていた。しかし、彼女は自分のことを知らない世界の中で生きていくことを決めるのだが、それは元の世界に帰りたくない理由があって――。
人を信じることができない彼女と、そんな彼女を放っておけない人たちのお話。
最終更新:2022-03-26 21:00:00
14479文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:suturi
現実世界[恋愛]
完結済
N4699HN
県大会トップ3に入るほど足の速い夏蝶。風を切って走り、リレーでも一番になる。そんな夏蝶と正反対に、少年・カエデは子どもの頃の交通事故で左足をひきずって歩いていた。
家に帰りたくない夏蝶は、夏休み前に図書館に入り浸るようになり、図書委員のカエデと仲良くなる。夏蝶は、兄二人が医学部に進学している医学系の家系だが、「女の子が医者になる必要はない」という父親の言葉で、家に居場所がない。医療ミステリーや医療本を読むことだけが楽しみだったが、夏休みの間は読む本がないと悩んでいる。カエ
デは入院生活が長かったため、本を沢山もっていた。夏蝶は、カエデから本を借りるようになって急速に仲良くなる。
事故にあって左足をひきずっているカエデ。本来なら普通に歩けるくらいに回復するはずだったが、処置やリハビリが悪くて引きずることになった。頭がいいのに、医学部に進学させてもらえない夏蝶。現状に満足できない二人だったが、蝶のように空の向こう側に羽ばたいて行きたい=自分の夢を叶えたい、と話すようになる。
カエデは東京に行くという夢を持つようになり、夏蝶も、一緒に東京に行くと決める。
だが、夏休みの終わり。夏蝶の誕生日に公園で待ち合わせをした二人に悲劇が訪れる。カエデが、交通事故で死んだのだ。子どもがひかれそうになったところを助けようとしたという。車は子供の姿を見た瞬間にハンドルを大きく切っており、まっすぐにカエデだけを轢き殺したという。カエデは誰も救うことができず、踏みつぶされた蝶のように死んだのだ。遠くの青い空を見ることも、もうできない。秋の名前をもつカエデは、秋を迎えられなかったのだ。
高校を卒業した春。卒業式を出たその足で、夏蝶は駅に向かう。自力で二時間かけて歩くしかなかったのだ。リュックサック一個におさまった引っ越し道具。専門学校には受かったけれど、本当にうまくやれるかは分からない。そう思った時、目の前に、蝶が羽ばたいた。はっと顔を上げるが、蝶は消えてしまう。そうだ、まだこんな寒い時期に蝶がいるはずがない。夏蝶は走り始める。一瞬の風になり、あの青い空の向こう側に、羽ばたくために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 01:01:52
38263文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
小さい頃に通っていた小さなテントのひみつきち
家に帰りたくない私はそこのことを思い出し、またそこに行くようになった。
そこでみつけた真実とは───
最終更新:2022-03-03 11:12:49
771文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『ニポン』からやってきた異世界の勇者ノリオの代わりに、ニポンへ帰ることになったレオンハルト。
しかし、ニポンとレオンハルトの居たヴェルゲルガルドは全く文化が異なる。
ノリオと同じ異世界からやってきた聖女ユイと共にニポンにやってきたレオンハルトはヤバいけどがんばることにした!
最終更新:2022-02-25 21:12:57
8563文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:346pt
「妻が倒れた」五年前に入婿として入った家を家出した男に、そんな急報がもたらされた。
今更帰りたくない。一度も顔を見た事ない女が既に五歳になってるし。
けど帰らなきゃいけない。だって貴族だもの。
そんなちょっと人としておかしい葛藤を胸に帰った彼に待ち受けていたものとは………。
最終更新:2022-01-15 17:32:55
8581文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:21210pt 評価ポイント:18712pt
人の夢を叶わなくさせる“悪夢の瞳”を持つ少年三門玲司。中等部を卒業した夜、男たちに捕まったレイジは自ら脱走を図る。辿り着いたのは彼同様に何らかの“能力”に目覚めた人が暮らす島。元の街に帰りたくないレイジは、最初に発見してくれた同級生の少女辰巳息吹とともに居候として強引に転がりこむ。島の多くの人はレイジの過去を知らないが、かつて“悪夢の瞳”で苦しめた人たちがいることを知る。
新しい居場所を守るため、“能力”を今度は償いに活かすため、少年は力を追い求める。
最終更新:2021-12-28 23:22:42
2761657文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:30pt
日曜日の塾を終えて疲れていた僕は通りがかった公園のテラスに腰を下ろす。
日曜日だが夕暮れのためか、遊んでいる子は見当たらない。
僕はリュックに入っていた最後のおやつを食べて、ふーっと一息つく。
今日始めて呼吸したような気がする。
落ち着いた僕を静かな公園の雰囲気と疲れが眠気を誘う。
家にも帰りたくないしと僕はリュックを枕にして寝始めた。
最終更新:2021-10-31 18:48:47
2295文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
全国各地で行方不明者が続出している。
行方不明者の多くが「空(そら)」と呼ばれる異空間に飛ばされていてそこで出される問題を解かないと戻れないらしい。
空に飛ばされた、先生とメガネさんと私。私たちは出された問題を解く方法を知っている。でも、私たちは今日も元の世界に帰らない。
最終更新:2021-09-11 14:45:51
5431文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2170pt 評価ポイント:1950pt
ある日を境に生活が一変してしまったユキ。
家に帰りたくないと思いながら神社で時間を潰していると、一人の青年に声をかけられる。
青年はユキに、自分の下で働かないかと誘いをかけ、日常に疲れ切っていたユキはそれを承諾する。
青年は自分のことを「神」であるといい「アメ」と名乗った。
アメの下で神の仕事の手伝いをしながら過ごすことになるのだった。
※この作品は大学の部誌の方にも掲載しています。
最終更新:2021-09-08 14:56:30
87291文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
俺は、本当はあの場所へ帰りたくないんだ。
気になっていた子も、友達だと思っていた子も、泣かせてしまった。謝れなかった。
そのうえ逃げてしまった弱いやつなんだ。
もし、次あの子達に会ったら、なんて話しかけよう。
謝りたい。元の関係に戻らなくてもいい。
ただ、もうあの時みたいな顔は、させたくないんだ。
最終更新:2021-08-16 17:58:24
2987文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校一年のミチは幼少時に見ず知らずの女に襲われ、左手の小指を失った。襲われた記憶を持たないミチ自身はあまり気にしていないが、母親のクミは責任を感じ精神を病み、父親は家に寄り付かなくなっている。リストカットを繰り返す母親らしからぬ母の待つ家に帰りたくないミチは、連日常軌を逸した寄り道によって帰宅を先延ばしにしている。ある日の帰り道、人通りの少ない路上でひっそりと潰れている小さな蛙を発見し、その蛙の観察を日課にする。崩壊した家庭からの逃亡を夢見るミチは、特に英語の勉強に励み、将来
は英国の大学院に進学するつもりでいる。書店で知り合った英国留学経験のある男佐竹にしつこく言い寄られるが、ミチには別の高校に通う幼馴染ユースケがおり、二人は両思いだがお互いに告白できないでいる。蛙の観察中に雨に降られて高熱を出したミチは、帰りの電車で一緒になったユースケにまだ家には帰りたくないと駄々をこねてユースケの家に連れていかれる。一方、電車内でのミチとユースケの親密なやり取りを見た佐竹は、ミチの自宅マンションを訪れる。
電撃小説大賞一次通過、二次落選作。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 21:05:29
32084文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
夜中に山おくの、今は使つかわれていない、おんぼろホテルで、ねむっていたユウタはおばけたちに起こされました。
家に帰りたくないユウタは、おばけのバケバケと遊んで、友だちになります。
友だちになったバケバケに「もっと遊ぼう。ずっとここにいよう」と言われるのですが……。
少しだけホラーもありますが、全体的にほのぼのです。
この作品は、小学四年生までの漢字を使用。
小学二年生以上の漢字にはルビをふっています。
第十二回 書き出し祭り参加作品。
旧題「おばけマンションへようこそ!
」を大幅改稿、加筆修正しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 16:06:55
4983文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:252pt
仕事の息抜きがてら来たコンビニで、すれ違った女性が倒れる、という不幸な現場に立ち会ってしまった、ゲームプログラマーの平良(タイラ)。
面倒事を片付け、『乙女ゲームが好きな貴方に贈るRPG』がコンセプトの発売前のゲームの最終チェック、という仕事に戻るもゲーム内には見たことの無いキャラクターが……
プレイを続けていくうちに、謎のキャラクターがコンビニで倒れた女性だと発覚して!?
平良、倒れた女性、ゲーム内のキャラクター等、それぞれの目線で物語が進む、冒険?
恋愛? 物語。 らしきもの……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 14:54:18
667130文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:66pt
死を決意した佐々木佑は死の直前、どこからともなくした声の言われるがままに彼の世界へと呼ばれてしまう。
ステータスをバランスよく振ろうと考えていたタスクだったが、思わぬ出来事により全て運に振られてしまう。
人よりも100倍以上の幸運で行動する佑はこの世界では珍しく、彼は一躍有名になる。
そんな彼を元の世界に返そうとした声の主だったが、タスクはそれを拒む。
「もう二度とあの世界には帰りたくない」
タスクは元の世界には帰らずこの世界で生きていくことを決意するのであった。
最終更新:2021-03-08 16:59:50
8088文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
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