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検索結果:8 件
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……それは鄧小平の黒猫話から始まった。
「黒い猫でも白い猫でも、鼠を捕まえるのが良い猫だ」
「先に豊かになれる者から、豊かになればいい」
……改革開放に舵を切った。市場経済こそが繁栄すると。
読みはあたった。先進資本主義を手本にし、今やまた世界の大国になった。
毛沢東は言った「あの小さいのが、国を率いるのです」
その読みもあたった。地方への下放と言う左遷、失脚を乗り越えて躍り出た。
今の中国は鄧小平が作った、その鄧小平は毛沢東が目を付け育てた。
つまり、良くも悪くも毛沢東が
共産中国の母体である。
功罪あわせ持った毛沢東は、問題があった。反省を知らないかに見える。
私はせめて天界では反省してもらいたいと、今、小説を書いています。
「中国夜話 毛沢東異界漫遊記」では天界で様々な人に会う物語りです。
そこで心に変化が生まれ、人の自由とは何かに思い至るのです。
かの孫文は自由、そして民主とはを知っていた。だが、思いなかばで倒れた。
ある意味、孫文は台湾、香港、マカオを作ったと言えるのかも。
もはや香港、マカオには、自由と言う普遍の価値の行方はわからない。
私には、中国問題とは毛沢東問題だと思う。
この数百年に一人と言われる人物に、自由と民主について問いたい。
小説の中では、徐々に徐々にと目覚める筈ですが、どうなるやら。
中国悠久の歴史の、ある一過性かも、さて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 13:44:52
38547文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「1945年の敗戦以降、日本は国ではなくなった。資本主義陣営と共産主義陣営を分かつ緩衝地帯として、国際管理下に置かれた続けたのである。」的な設定
《正史と異なる点》
・日本は国際連合の管理下にある。
・ソ連と米帝両方の資本が流れ込み、異常な経済発展を遂げている。
・大統領はニクソン
・書記長はベリヤ
・朝鮮戦争は起こらなかった。(資本主義陣営と共産主義陣営の境は日本であったため)
・南と北、両方のヴェトナムに武器輸出が行われている。
・ソ連が市場経済を一部導入し、日本に経済
特区モドキを造っている。
・米帝のマフィア連中が日本にカジノを建てまくっている。
・あらゆる人種の坩堝と化している。
・日本と共産圏と米帝の文化が混合し、異様な文化が生まれている。
《主人公と物語》
主人公は、満州帰りの日本人女性である田上沙希。
満州の地で黄色と白色両方のアカと殺し合った彼女は、PTSDに悩みながらも、カジノの用心棒だとか、タレコミ屋の真似事だとか、GHQの末端の下請けなんかをして日々を過ごしている。
そんなある日のこと、彼女の働いているカジノの金が盗まれてしまう。
当然、そいつの首を取ってくるよう命じられる田上だった。が、その事件には国際テロ組織やら、KGBが絡んでいて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 10:32:01
1609文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
空前のクソ妹ブームに完全に乗り遅れたのでついカッとなって書いた。反省はしていない。株と投資に関する部分だけはある程度まともです。
最終更新:2021-06-09 00:05:07
5058文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1224pt 評価ポイント:1074pt
その日からウサギは市場経済に組み込まれたそうです。
(この作品はカクヨムにも掲載しています。)
最終更新:2019-04-21 09:19:05
2470文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
法治国家が放置されました。
それがダジャレで済めば、どんなに良かったのだろうか。
しかし、笑って済ませられないのが今の現状だった。
経済の活性化を目的とした大胆な政策。それは経済法や商法などの市場経済、それに企業に関する法律全般の改正。
例を端的に言えば、流通が禁止されている物資の一部解禁や金融においての規制の廃止などが挙げられる。
しかし、それには数々の問題が伴った。その内の一つに経済に関する犯罪の急増があった。政府はそのことを見越し、ある計画を進行させていた。
それは宇宙旅行と名の付いた犯罪対策用人員の訓練プログラム。この訓練を終えた人間は超人的な身体能力を身に付けることができた。
この訓練を受けた十人の男女。彼らは総理直々から経済に関する犯罪の取り締まりを頼まれる。どうするかを考えるのに与えられた期間は一週間。
もし、受けるのならば決意の証明として裁きを下すこととされた。そんな彼らに渡されたのは違法を合法に変える国家権限と超人的な身体能力を武力として引き出すことに最適な武器、日本刀だった。
そして、それぞれがそれぞれの正義を行使した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-05 16:23:26
88500文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
西暦2150年……その年に有力軍産複合体群が国家権力に取って変わって以来、
其の管理のもと人々は労働の対価として糧食を保証される一方で市場経済とは
完全に切り離されて生活していた。
有力軍産複合体による統治と限りある資源の節度ある分配、
管理化による文化類の後退と停滞、そして互いの利益を巡って争い始めた
軍産複合体間の慢性的な武力紛争状態。争いにより汚染の一途を
辿る世界、ただ飼い馴らされる民衆……。
それから20年後の西暦2170年。そんな世界で、現体制を批判し
抗う組織が
あった。それが「海上都市『セルフラフト』」である。
彼らは汚染と無益な経済戦争に没頭する軍産複合体群を
糾弾する。それと同時に民主主義の復活を唱えた。
しかし「来るもの拒まず」の姿勢により、有力軍産間の権力闘争に
敗れただけの輩などが大量に流入し、
当初の崇高な理想も指導者と其の側近達などの一部を除き埋没していった。
そんな腐敗の進むセルフラフトで、別のモノを武器に社会に対して抗う者達が居た。
停滞・後退した文化の一翼の進展……芸能活動という生業の復活。
勇気、笑顔、そして歌と踊り__それが彼女達の最大の武器であった。
これは過去に暗い影を落としながらも
懸命に生きる7人の少女達と__セルフラフト存続の要となる
一人の雇兵パイロットの戦闘記録、
そして……一人の芸能マネージャーとしての活動記録である。
自由と生存を賭けた戦いが始まる__そして其の先の答えとは……
*諸事情により、(主に技術設定面で)頻繁に改稿されていくと思います。
大幅に書き替える事もありますのでご注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-24 01:59:09
4796文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
その小国は、姿を大きくを変えた。今から数十年前の事だ。
首都の名はキャピタル・シティ。もはや小国の代名詞と化したその街は、絶対王政が猛威を振るう大陸にあって、異質そのものであった。資本主義を見出した貴族連合が、市場経済を操る『企業』へとその姿を変え、王から国の実権を奪い取り作り変えた街。それは、経済の申し子、経済戦争の尖兵たる『商人』達が跋扈する『市場』だ。
――全てにおいて、金が正義。
商人達が口にするこの言葉こそが、キャピタル・シティと言う街を最も如実に表していた。
最終更新:2013-07-29 00:02:50
19928文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
日清、日露と連勝してきた大日本帝國は第一次世界大戦に参加。そして欧州の地で発展した戦術を目の当たりにし、陸海軍ともにより強力な軍を作って行くこととなる。大戦終結後に行われたワシントン会議では条約を避難した東郷平八郎率いる艦隊派の具申により参加を拒否した。また満州国建国に反対していた犬養毅を暗殺しようとしたクーデターは早期発見により阻止された。国連で満州国建国は認められ一時期世界は平和になった。
1936年に支那で国民党と共産党の内戦が起こり日本は国民党の支援を行うことを決定。
一方、支那の市場経済を狙っていたアメリカは日本の対応に警戒心を抱き日本に対して一方的に経済制裁を行い始めた。日本もそれに対応し、日ソ中立条約、日独伊三国同盟を続けて締結、その結果双方の溝はふかまっていった。そして1941年ついに両者が衝突することとなる。
この話は艦魂たちが大艦巨砲主義の時代を進んでいく話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-01 16:46:44
1816文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
検索結果:8 件
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