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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:462 件
人喰いのハウンド、公開処刑場、上空には機銃掃射の飛空艇。
一面を壁に囲まれたこの六角形は管制閉鎖区域、通称「箱庭(クープ)」。
七つを迎えた子どもたちを親から奪って収監する、天井のない監獄。
百年前に大陸の覇権を握って以来、ベルチェスター連邦共和国は占領地域の民に対して残酷な統治を行っていた。
さて。
ところである箱庭のギムナジウムには、自信家のクイーンがいた。
「エル・スミスは最強にプリティー。エル・スミスは最強にプリティー。エル・スミスは最強にプリティー」
十四歳
になった彼女のもとに、差出人不明の黄金の鍵が届く。
孤独な青年の捨て鉢の反逆計画は、ささやかな恋で狂わされていく。
百年前の続きをしよう、ベルチェスター。
どれだけ世界が踏みにじろうと、この一撃は必ず届く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 08:37:35
155177文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:60pt
「血みどろの、死神の仕事を奪ってる俺に何が出来る?」
事の発端は、とある1通の旧友の手紙から始まる。
ただただ国家の汚れ仕事を恩人の為にと、自身の母親代わりたる女王陛下の為に心身共に全てを語弊なく。一切の誤認なきままに全てを費やす何の変哲もない日々の中。その中、長命たる彼の一生からすれば一瞬の出来事。されど手紙の差出人であるもう1人の彼からは到底世間一般の日常生活の中で、このチャンスを逃せば二度と巡り合えぬであろう出会いで繋がれた縁がその後の未来を、国家を、全てを大き
く変える。
「……本当、お前は酔狂な奴だ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:00:00
398060文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
私はこのゲームで長いことソロプレイをしている。
今日もソロでレベル上げしていたら、珍しくメッセージが届いた。
差出人は知らない人で、ボス討伐に一緒に行かないか、と……。
――え、正気?
ソロプレイにあまり向かない職業でソロでやっていくために、私の防具やスキル構成は他のプレイヤーとはかなり異なっている。
それでもボス狩り、ボス狩りかぁ。
ちょうど武器も新調したかったし、いいっちゃいいんだよな。
そんなわけで、私は集合場所へのこのことやってきた。
毎週火曜日更新、5話完結です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:00:00
228569文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:3882pt 評価ポイント:1834pt
ガルド村のラウズ・アリアドネは魔法植物や魔法薬に心を奪われ、それらに没頭する二十五歳の青年である。
気分転換に外で本を読んでいた彼は、友人であるリュー・ドラッカからラウズ宛の手紙を受け取る。その手紙の差出人は、リューと同じ友人のガルム・ニーズホッグからであった。
王都が擁するヴァハムル騎士団副団長にまで上り詰めた彼女の近況報告に若干引いたりしながらも手紙を読み進めていたラウズは、彼女が自分のことをヴァハムル騎士団の『魔法薬指導顧問』に任命したという旨の内容を確認し、
断るために王都へと向かうが……
前にいるなら何でも切っちゃう鉈を振り回し、後ろにいるなら魔法植物や傷を癒したり、炎を刃に乗せたりする魔法薬を使って味方を援護するという、敵に回すと厄介すぎる青年の物語が、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:30:00
4732文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
今から遡ること千年前。
妖と呼ばれる異形の存在が時に災害を起こし人々を脅かしていた。
そこで妖を退治するべく立ち上がったのは【対妖討伐隊】。
彼らには妖に対抗する為の退魔の力が備わっており、妖と人間との戦いは現在でも続くことになる。
対妖討伐隊には主力の四家がおり、東野家・西条家・南場家・北都家である。
この四家は妖に強い憎しみを持ち、妖討伐の最前線にいた。
しかし、この中で東野家だけこの争いに疑問を持ち始める。
『このまま妖と戦うより、仲良くした方がよくね?』
当然他の三家からは非難の嵐である。
争い事が嫌いなのは何も人間だけではなく、勿論妖の中にも争い事が嫌いな妖は存在しており、その妖たちは東野家に集まった。
流石に主力の一家と争いたくない対妖討伐隊は一部の地域のみで人間と妖の共存を認めた。
それが【人妖町自治区】。
今では【人妖町】と呼ばれている場所である。
「……うん、話の内容が長いよな」
現在の東野家の跡取りとなる一二三。
残念ながら、面倒くさがり・マイペース・無気力の3Mが揃ったいわゆるダメ人間である。
そんな一二三に差出人不明の荷物が着払いで届き、これがきっかけで運命が動き出す。
「差出人名ぐらい書いて、しっかりお金を払って郵送しろよな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:00:00
5137文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※5月上旬ごろまでの期間限定公開です。スミマセン…。
児童養護施設で暮らしている小学校三年生の石塚紗季は、学校帰り、同じ施設にいる同級生の雨宮伊織、弟の雨宮亮吾姉弟とともに秘密基地である廃屋に行き、その場所に居合わせた男に監禁される。男は、亮吾と紗季を解放し、伊織を監禁したまま廃屋に火を放った。その結果、伊織は亡くなり、生き残った紗季と亮吾は真実を語らないまま、やがてそれぞれ別の家に引き取られた。
それから九年後、藤桜学園高校の生徒会長を務めていた紗季のもとに、「あのか
じのときに、あなたがやったこと、おぼえてる?」と書かれた脅迫状が届く。紗季は、その手紙を同級生の鷺沢環や鷹水啓太、さらに後輩の坂元紘一に見られたことから、彼らとともに脅迫状の差出人を捜すことになる。
調査を進めるなかで、環と啓太はその火事を担当していた元刑事から、火事現場から発見された女性の遺体は伊織ではないと聞かされる。さらに話を聞くうち、伊織は今も生きてる可能性があることを知る。
その日は、ちょうど文化祭の当日。環と啓太が、元刑事から聞いた話を紗季に伝えるために学校に戻る直前、紗季のもとに「紘一を監禁した。助けたければ、ここへ来い」という脅迫メールが届く。それを見た紗季は紘一を助け、同時に伊織の関係者であるに違いない脅迫犯に謝罪をするため、文化祭を抜け出して一人、監禁現場へと向かう。
一方、紗季と入れ違いで学校に戻った環と啓太は、紗季宛ての脅迫メールを目にし、その内容から脅迫犯がSNSで犯行予告を呟いていたことを知る。そして、そのSNSから脅迫犯が亮吾である事実、さらに亮吾が紘一と同一人物であることを突き止める。姉の伊織が火事で死んだと思い込んだ紘一は、紗季に復讐をするために藤桜学園高校に入学し、彼女に近づいていたのだった。
環と啓太が紗季を助けるために監禁現場に向かっているとき、ある一人の女子高生も同じ現場に向かっていた。その女性こそ、名前を変え、放火犯の娘として生きてきた伊織だった。伊織は、弟である紘一と思われる人物がSNSで呟いていた犯行予告を目にし、犯行を思いとどまらせようと考えていたのだった。
監禁場所に辿り着いた伊織は、紘一によって拘束された紗季、そして廃屋を紗季もろとも焼いてしまおうとしている紘一の前に立ち、自分が火事の現場を生きのびた伊織であることを告白する……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:31:22
108602文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
埼玉県某所に住む高校生「本条蔵之介」はあだ名で「ボンクラ」と呼ばれていた。
ボンクラはある日、ある一通の手紙を入手した。
その手紙には暗号が書かれており、解読すると差出人に関する内容が書かれていた。
ボンクラはその差出人のことが気になったので休日を利用して差出人がいるであろう西の方へ向かうのだった…
キーワード:
最終更新:2024-04-18 00:11:04
2200文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校二年生の春、木内 結人の家に一通の手紙が届いた。
会った事のない差出人は結人の弟を名乗っている。
最終更新:2024-04-11 15:19:58
7168文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『アンジュ先生、お元気ですか――』
平凡な街娘アグレイの元に一通の手紙が届いた。
その手紙は1年前までこの部屋に住んでいた叔母アンジュ宛。
しかし、アンジュはすでに他界しており、返事を出すことはできない。
困っていたアグレイだが、差出人の名前に見覚えがあることに気が付く。
【ロイグ・スーラージュ】
その名前は、生前魔法学院で教鞭をとっていた叔母が「優秀な生徒なのよ」と笑いながら教えてくれた名前だった――。
だから、アグレイは返事を出し、叔母が亡くなったことを彼に知らせる
ことに。
けれど、その手紙の返信には何故かアグレイと文通がしたいということが書いてあった。
▼掲載先→小説家になろう、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 20:13:17
3067文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:16pt
東京でプロロードバイクの選手であった翔《あきら》は、
数年前にレース中の事故に遭い・・・大怪我を負ってしまい。
時間をかけて怪我が完治して、すぐにリハビリするものの。
事故をきっかけに翔は本人がスランプ状態になってしまい、
レースに復帰する事が出来なかった。
そんなある日。
いつもの様にリハビリから家に帰ってくると、
妻の優衣《ゆい》から自分宛に手紙を渡された。
その手紙を差出人は、高校時代の同級生であったハルからだった。
翔はハルからの手紙を読むと、
【3月20日
に思い出のログハウスに来て欲しい】と、書いてあった。
翔はハルと会うため、
優衣と共に遠く離れた生まれ故郷(青森県)に帰る事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 23:33:20
39249文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校一年生の秋。中間テスト一週間となり、放課後にテスト勉強が出来る場所を探し求め校舎を彷徨っていると、クラスメイトの白井さんに「話したいことがある」と連れ出された。
彼女は緊張した面持ちで1枚の紙片を差し出し、「これに見覚えはない?」と僕に問いかける。教科書に挟み入れられていたと言うその紙片には差出人の記載は無く、『明日の放課後17時に1人でこの教室にきてください』とだけ記載されていた。
指定された時刻には用事があり、呼び出しには応じる事の出来ない旨を差出人へ直接伝えたい
と願う彼女の頼みを受け、僕は紙片の差出人探しを始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 07:10:00
20871文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
主人公・初川は、ある日中学時代の同級生からこんな話をされる。
「ね、初川クンって中二のバレンタインの日、『差出人不明のチョコレート』って貰わなかった?」
教えられたヒントを元に謎が解き明かされそうになるも、初川は運悪く事故死してしまう。
そんな彼の前に、その土地を預かる神様が現れこう言った。
「未練が残っては成仏も出来まい、ちょっと違うがほぼ同じ世界に送ってやろうぞ」
最終更新:2024-03-27 04:36:56
183260文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
人を乗せて飛ぶ大きな鳥、ランフォル。16歳の少女セシルはランフォルの飼育員だ。
育て親を亡くして天涯孤独だけど、大好きなランフォルに囲まれて楽しく暮らしていた。牧場主が変わって、牧場を突然クビになったその日までは。
そんなセシルに届いたスカウトの手紙。差出人は、若き牧場主オスカー=オークランス。行ってみれば何か誤解があったようで、撤回したいようだがもう遅い。セシルは来てしまった。オスカーの手紙を信じ、全財産を片道の馬車代に突っ込んで。何とかオスカーを説き伏せ、彼の牧場で、
セシルはまたランフォルの飼育員として暮らし始める。
卵を探し、雛をだっこし、大人のランフォルに抱きつき背に乗って共に大空を飛び、セシルの楽しい牧場の日々は過ぎていく。
見た目は男らしいのにお母さんみたいな性格の、優しい苦労性上司オスカー。かっこいいランフォル、クァクァ追いかけてくる可愛い雛たち、楽しいご近所さんたちとあったかい温泉・ごはんに囲まれて送る、セシルの楽しくて幸せな牧場生活。
同じ屋根の元で暮らす、セシルの保護者的立ち位置のオスカーといつだってランフォルのことで頭がいっぱいなセシル。少しずつ変わっていく二人の気持ちと、それらをニヤニヤしたりヤキモキしたりしながら見守るご近所さんをお楽しみください。
なおランフォルは鳥と魔物の中間くらいの生き物です。どうぞファンタジーとしてお読みください。彼らは神秘の力で飛んでいます。
毎日更新、全31話で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 05:31:46
118363文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:52302pt 評価ポイント:40476pt
高校二年生になったばかりのもみじ。普段通り学校へ行くと差出人不明の手紙が入っていた。主人公攻めです。
最終更新:2024-03-16 21:33:15
4880文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
• • ✤ • • • · ··盾の両面を見よ·· · • • • ✤ • •
華やかな世界の水面下で渦巻く心憂き物語
ある事故によって、モデルの先輩でもあり親友の神城光を亡くした過去を持つ主人公の千堂萊羅。芸能事務所に所属して10年が経っていたが、売れないモデルとしてアルバイトを掛け持ちしながら生計を立て、慎ましい生活を送っていた。
そんな時、萊羅は所属事務所の同期である黒瀬愛葉とイケメン俳優である東郷世人との結婚式に招待されるのだった。
そこで衝撃の事実を知ることと
なり、失意のどん底に落ちかけている萊羅に更なる追い討ちをかける出来事が起こり、モデルを引退をしようと考えるのだった。
しかし、女優の加賀美世津子やバーマダム店長の萩山哲人の力を借りる事で運命の歯車が回り出し、幼い頃からの経験を活かして新しい世界へと飛び込むのだった。
持ち前の綺麗な手足の長さとスタイル、そして幼少期に培ってきた特技を活かし、懸命に取り組み、徐々に世間での認知度を高めていくのだった。そんな折、あるアーティストからのオファーを受け、番宣の為にある番組へ出演した事をキッカケに予想外の事態が起こるのだった。
その一方で、萊羅に差出人不明の手紙が届き、そこには神城光の事故についての衝撃的な内容が書かれてあったのだった。その真相を確かめようと奔走する萊羅だったが、そんな折、愛葉から連絡をもらい、驚愕の事実を目の当たりにするのだった。そしてそこには意外な人物たちが……。
今は亡き親友の光との約束を胸に自分の目指す人生の大舞台へと駆け上がり、そして事故の真相を解き明かそうと奔走するガッツ系シンデレラ&ミステリーストーリーとなっている。
♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢
主人公
千堂萊羅(せんどう らいら)28歳 モデル
黒瀬愛葉(くろせ あいは)29歳 人気モデル
東郷世人(とうごう せと)33歳 俳優
片桐佩斗(かたぎり はいと)47歳 所属事務所の副社長
加賀美世津子(かがみ せつこ)70歳 女優
萩山哲人(はぎやま てつじ)35歳 バーマダムの店長折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 11:39:10
26223文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
同じ大学に通うタケルとそのカノジョは交際していたがある日破局した。失恋の悲しみを感じながら日々を送っているタケルの元にある日突然、一通の手紙が送られる。差出人は自分と同じ名前。それは自分自身からの手紙なのか、それとも同名の他人か。書き記された手紙の内容はタケルの日常を大きく変えることになる。
最終更新:2024-03-09 14:02:51
21161文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつものようにアパート出入り口に設置された郵便受けを確認していると、一通の手紙が入っていた。差出人の名前も切手も消印もなく、僕への宛名が書かれているだけだ。
封を切り、中身を見る。
『会いたい』
おどろおどろしい赤文字で書かれていた。
最終更新:2024-03-07 19:44:46
855文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
「お嬢さんさえ良ければ、ワシが管理する世界に行って生きてくれないかのう?」
小学生を庇って交通事故に遭った野中梨花は、気づくと異世界の神様の神域に居た。
そこで自分が死んだことを聞かされ、神様からあるお願いをされる。
神様が管理する世界の気が強すぎる女性と、気弱すぎる男性の意識改革を手伝ってほしい。
異世界転生あるあるな展開とは別の意味で難題を押しつけられたリカは、冒険者ギルドの職員として働く日々を送る。
そんな彼女が寝泊まりする部屋の前には、何故かいつも“差出人不明
”な花束が置いてあって――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 08:52:57
16269文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:68pt
誇り高き勇者の国、ライアー王国。数多くの英雄たちが守り抜いてきた平穏は、王家に届いたたった一通の書状で崩れ去ることとなる。
——そろそろ寿命を迎えるため、「終活」なるものをしようと思う。人を寄こせ。
差出人は魔王。ライアー王家の祖先である勇者が倒したはずの、魔王その人であった。
勇者の子孫たちと魔王が送った、長くて短い一年間の物語。
最終更新:2024-02-17 19:24:44
21869文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
本当の恐怖は、ストーカーだけではなかった。
一流企業で働くキャリアウーマンには、忘れたい過去があった。
後輩社員と訪れた中華料理店から見えた横浜駅の掲示板に、蘇った恐怖のストーカー被害の過去。
駅前で感じた視線。窓の外の人影、差出人不明の気味の悪い手紙。
警察の協力により手に入れたわずかな安堵も束の間、ストーカーの足音はすぐそこまで迫っていた。
ストーカーに隠された『本当の結末』にあなたは直視できるか。
※この作品は https://novels.tx-life.info
にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 09:14:11
20846文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公鈴木真依はある学校の帰り道1つの日記を拾う。
1ページの日記から発覚していく衝撃の真実とは――!?
最終更新:2024-02-09 23:05:07
2356文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
高校2年生の和也は、とあるイベントがきっかけで知り合った少女、愛莉とたわいも無い学生生活を過ごしていた。
そんな中迎えたバレンタイン、登校した和也は下駄箱にチョコと手紙が入っている事に気付く。
手紙に差出人の名前は無く、時間と場所が指定されているのみであった。
差出人は誰なのか?
差出人を確かめるために、和也は指定された場所へと向かうのであった。
最終更新:2024-02-02 03:53:24
3883文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
「この長瀬音にどーんとおまかせだよ」
「いや、あの」
高校二年生の長瀬音は、ある冬の日に手紙を受け取る。この差出人は自分の幼馴染を好きで、恋のお手伝いを求めているのだと気づいた長瀬音は、手紙の主である武元朔の片想いを助けてあげようと決心する。
一方、手紙の差出人である高校二年生の武元朔は、一年生のときからこっそり片想いをしていた長瀬音に告白をするつもりで手紙を出していて――?
長瀬音の盛大な勘違いによって、もつれにもつれまくる両片想い。長瀬音の冬に、春はやってくるか?
最終更新:2024-01-28 19:24:56
16160文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
心に灯るあかり、凍てつく心
――始めたら、終わりがある。
15歳の夏にラブレターを渡した日から22年経った今でも想い続ける男の物語
警視庁の警察官で所属は“音楽隊で楽器を拭く係”だと言う男がいる。
その男、松永敬志が想いを寄せる幼なじみの笹倉優衣香は差出人の書かれていない葉書を心待ちにしている。半年ぶりに届いたその葉書は二人の新たな人生の始まりだったが、“音楽隊で楽器を拭く係”の松永敬志は笹倉優衣香の知らない顔を知り、その日を境に松永敬志の心は氷点と沸点の間を行き来する。
―――――
登場人物
松永 敬志(まつながたかし) 37歳
笹倉 優衣香(ささくらゆいか) 37歳
相澤 裕典(あいざわゆうすけ) 34歳
加藤 奈緒(かとうなお) 34歳
葉梨 将由(はなしまさよし) 32歳
―――――
松永敬志と笹倉優衣香の恋物語が主軸ですが、オフィスラブ、ラブコメ、コメディ要素もあります。楽しんで頂けたら嬉しいです。
ファーレンハイト/Fahrenheit
この作品は小説家になろう・Pixiv・ハーメルン・カクヨム・Nolaノベル・アルファポリス・ノベルアッププラス・noteに公開済み作品の改稿版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 01:34:05
183631文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
安達郁人は風稜学園高校に通う高校二年生。生徒会長として新一年生を前に登壇した入学式の次の登校日、彼の靴箱には白く殺風景な手紙が投函されていた。日々、箱に押し込められるような生活に辟易していた郁人は、手紙の差出人を探しだしある条件を持ち掛けることに。
最終更新:2023-12-21 14:26:33
24936文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小学生の頃もらった差出人不明の手紙の謎。
自分がかつて通っていた小学校に、警備員として勤めている真弥。
ある日、かつて小学生の頃もらった差出人不明の手紙と同じ文面の手紙が届いて……?
※この作品はエブリスタにも掲載しています。
最終更新:2023-12-16 13:07:50
7637文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ミランダは、見たことのない封蝋が押された姉宛の手紙を二度見する。
差出人は、ある意味有名なマルンナータ伯爵の息子だった。
──嫌な予感しかしない。
なぜならばそう、姉のリュシーは無自覚の「駄目男ホイホイ」だからだ。
ミランダの予感は的中し、リュシーがその駄目男と結婚しようとしていることを知る。
お父様から生まれたとは到底思えない、賢く美しく慎み深くそれでいて慈悲深い、我がヒラクスナ男爵家の唯一の誉れである、お姉様と駄目男が結婚?
──許せるはずがない。
ミランダは
いつも通り、大好きな姉目当ての駄目男を寝取ることにしたのだった。
※他サイトにも掲載致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 19:06:36
10028文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:7058pt 評価ポイント:6438pt
作:Aquamarine
現実世界[恋愛]
連載
N7736II
高校2年生の春を迎えたある日の放課後ー…
大好きな恋愛小説の新刊を買うために急いでいたが、下駄箱には手紙が置かれていた。
綺麗な文字で「好きだから、付き合ってほしい」真っ直ぐに綴られた想いを眩しく思うが、差出人の名前は書かれていなかった。
それを片想い相手に見られてしまいー…
友達の立ち位置が心地良すぎて前に進めない女子高生と相手を大切にしすぎているあまり素直になれない男子高校生のお話。
最終更新:2023-11-22 18:00:00
41405文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
ーーー
――もう、そんな時期か。
郵便受けの中に黒い洋封筒を見つけ、私は思わず空を見上げた。
月初の喧騒も終わり、空気が少しずつ水気を増す頃に、黒い洋封筒は届く。
内容は、決まって同じ。
次の新月の夜にお伺いします。
この一文だけが、差出人である青年の署名とともに書いてあるだけだ。
メールでも、電話でも、葉書でもなく、封書で送ってくる。
見上げた空はまだ明るく、月齢を知ることはできなかった。
ーーー
少し不思議な短編集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 22:22:02
51648文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある日、ラブレターを下駄箱で見つける主人公、真司誠。でもその差出人は誰なのか名前は書かれていなかったので知らない。嬉しさのあまり、それでも誠は手紙で指定された場所、元い学校の屋上に行くことにする。しかしついたら誰もいなかった。それに気づいて誠は待つことにした。でも待てば持つほど、時間がどんどん過ぎてゆく。勘違いして自分の下駄箱に入れたかもしれない? そう思い始めた頃に、太陽がもうだいぶ傾いていて、あと数分で夜になる。仕方なくその場から離れることにする誠だが、出ていこうとした瞬
間、ようやく誰かが来た。その誰かは、可愛いらしい少女だった。
物語は、そこから幕が開くのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 14:29:03
7493文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ある日、引きこもりだった斎藤奈三(さいとうなみ)の目の前に、一人の亡霊が現れる。
その亡霊は現在の岐阜、かつて美濃と呼ばれていた国の国主だった男、斎藤道三(さいとうどうさん)だと名乗り出る。
奈三は突然現れた道三に最初は戸惑いこそしたものの、すぐに頭を切り替え、どうやって目の前の道三を除霊できるか、そのことだけを考え、いろいろな情報をかき集めて除霊方法を模索していく。
しかし、効果がありそうな方法をいくつか試しても道三は除霊されず、奈三も半分諦めかけていた。
そん
なある日、タイミングを見計らったかのように、奈三のパソコンに一通の見知らぬメールが届く。
そのメールには、奈三の目の前に道三が現れたことと、その原因を知っているといった内容が書かれ、この内容は引きこもりである奈三しか知らないはずの内容だった。
そのため、普段は慎重に事を運ぶ奈三だが、現状手詰まりの状態を打破するべく、メールの差出人と会うことを決めるも、後にこの選択が、奈三の運命を大きく変える選択になろうとは、この時はまだ誰も知らない。
これは、現生に降ろされたかつての武将〝斎藤道三〟と一人の少女〝斎藤奈三〟の国盗り物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 20:02:50
8190文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
キャラ薄め、友達少なめ、性格ひねくれ目の高校3年生 遠藤 透は、差出人不明の手紙を受け取る。
放課後、呼び出された先に待っていたのは、学内でもトップレベルの人気の足立さんで。
「ウチと、付き合ってください。」
嘘告から始まる恋愛模様を書きます。
(ちょっとざまぁありです)
最終更新:2023-10-07 13:21:49
171696文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:5068pt 評価ポイント:3002pt
私、佐藤美咲!!自分の下駄箱にラブレターが入っていたの!!
でもそれは……同じクラスの桜井洋輔くん宛てで……差出人は何と3組の学級委員の和田芳政くん!!
これってBL??!!
最終更新:2023-10-03 16:46:21
2598文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
作:きれいな紙片
VRゲーム[SF]
連載
N0253HZ
ある日、趣味仲間とのオンライン間でのビンゴ大会で特別賞の商品を手に入れたアラサー主人公。
中身は届いてからのお楽しみだと主催者が言っていたので期待せずに日常生活を送っていた。
数日後に差出人不明の怪しげな荷物が届いた。
…そういえば、趣味仲間に自分の住所教えてないのにどうやって送ったのかと疑問に思ったが深く考えることは何かまずいことに巻き込まれると思った主人公は気にしないように届いた荷物を開封した。
中に入っていたのは、最近ネット広告などや配信者達や趣味仲間達からよく耳にす
ることがあった話題のVRMMO「Free Fantasy Online」略して「FFO」の限定版セットであった。趣味仲間が売れば数千万円すると言っていたな…でも、転売対策されているだろうしせっかくなら遊ばせてもらおうと思った主人公は初期設定を済ませVR機を装着して起動させた。
思い付いたネタの中で一般公開出来そうな内容が形になってしまったので見切り発車で連載開始します。不定期更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 09:00:00
174493文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:9842pt 評価ポイント:4432pt
テスト勉強、テスト週間を終え
ようやく気が抜ける休みに入れると思った矢先、
一通の差出人不明の封筒が夏見美夜に届く。
「明日の再会を楽しみにしてます ダレカより」
謎の文面、美夜は誘われるように父方の実家に向かいダレカを追いかける。
キーワード:
最終更新:2023-09-27 02:58:53
1993文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ゴールデンウィーク明け初日の朝。ごく普通の男子高校生・藍澤のスマートフォンに、「雪代綾音に告白しろ」という差出人不明の一通の通知が届く。藍澤の通う高校には、そのような名前の生徒などいないのだが、そんな見ず知らずの女子生徒に告白するために奔走する。藍澤は、無事ヒロインに告白することができるのか。
最終更新:2023-09-18 23:32:15
8056文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
数年前に夫を癌で亡くした三浦幸子(73)は、一人娘の美砂子(46)と孫の美空(19)の反対を押し切って鎌倉の海が見える丘の上の古い一軒家で不便ながらも自由気ままな一人暮らしを楽しんでいた。
ある日、幸子の自宅に差出人に覚えがない一通のエアメールが届く。中には見知ぬ少女達が写った古いモノクロ写真が入っていた。そして、添えられた手紙にはその少女の中の一人が戦後、京都で暮らしていたと書いてあった。京都は、幸子にとって家族にも秘密にして来た壮絶な過去のある土地でもあった。
数十年ぶり
に、京都に行く事を決心した幸子。そして、幸子は、その京都で自分のルーツを巡ることになる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 13:57:18
7606文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リミントン王国の国境近くに広大な領地を有するカニンガム公爵家。アミ・カニンガムは、ある日手紙を受け取る。差出人は、王都にいる一度も会ったことのない夫バート・カニンガムだった。「離縁する。そちらに到着するまでに屋敷から出て行け」手紙の冒頭でそう宣言していた。が、彼女は困惑する。「えっ? 待って。離縁? わたしたち、そもそも夫婦じゃないわ。屋敷から出て行け? 意味が分からない」そのように。バートは、幼い頃から王都にあるカニンガム公爵家の屋敷いる。物心ついたころより贅を尽くし、レデ
ィたちと派手に遊び、およそまともな生活を送っていない。しかも、傲慢でワガママで意地悪でと最悪な性格。そのバートが戻ってくる。アミは、彼を迎え撃つことにした。
※全十七話。ハッピーエンド確約。ゆるゆる設定ご容赦願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 19:01:26
25372文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:13608pt 評価ポイント:11072pt
作:アンリミテッド・スター
現実世界[恋愛]
連載
N4051HQ
この物語は、主人公・竜星が大学入学を機にシェアハウスで生活をはじめ、大学を通して多く経験を積み、たくさんの人と出会い、恋をする物語である。
高校を卒業した比奈は、大学近くにいい物件はないか探していた。そんなある日、比奈の元に一通の差出人不明の手紙が届いた。中にはシェアハウスの募集の紙が入っていた。不思議に思いながらもシェアハウスという響きに憧れ、比奈は竜星を誘い、一緒に応募してみた…。
最終更新:2023-08-23 14:38:57
40182文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:Pocket
ヒューマンドラマ
短編
N5276IJ
就活を終えた僕のもとに一通の手紙が届いた。
差出人の名前を見て僕は驚いた。
それは僕の名前だった。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-08-21 00:01:15
1578文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三日に一回差出人不明の手紙を鳩は持ってくるが、全然身に覚えのない兵士からのラブレターだった。リリーは違いますよ、と手紙を送るが相手は全く意に介さない。戦争からの帰還で兄が帰ってきたとき、幼馴染の兄シグと恋仲になっているのか聞かれてーーー?
*ハッピーエンドです
最終更新:2023-08-15 18:00:00
7080文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:240pt
作:置き時計スプラッシュ
ローファンタジー
連載
N2180GA
ある日突然、普通の高校生荒木雷の体の中に「アカネ」という霊的存在っぽいものが住みついた!アカネは別世界から来た、その世界を救うためにこの世界へ来た!と言っているが、全くそれらしいことはしない。していることといえば、雷の心を覗いたり、体を勝手に動かしたりすることである。
そんな彼の元へ1通の招待状が届く。差出人は実験的に造られた近未来的な都市の島「新世界島」にある唯一の学園「国立新世界学園」の学園長だった!なんとここへ転校しないかというお誘いが来たのである!
最初はなんで
俺なんかに、と怪しく思っていたが、パンフレットを読んでいるうちにあるものに目が止まった。オカルト研究部の存在である。これはアカネのことを知るチャンスなのでは?と思い、不安を押しのけ転校することに決めた。しかし雷はその「新世界島」で思いもよらぬトラブルに巻き込まれまくることに…?
ちょっとファンタジーの混ざった、近未来的な世界での青春と冒険の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 02:44:51
357169文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:奥雪 一寸
空想科学[SF]
完結済
N1424II
ユーグの隊員となったクリスタルは、惑星メイダで開催された広報イベントに参加していた。
その陰に、彼女もまだ知らない敵意が忍び寄る。そしてその敵意がクリスタルに忍び寄っていることは、ユーグ総司令官であり、クリスタルの身元引受人であるアルバート・ロワーズの元に、差出人不明のメッセージという形で既に知らされていた。
イベントは事件もなく終わり、本部への帰路へ着こうという段階にあったクリスタルであったが、いくつかの不運が重なり、本部へとユーグの艦艇がすぐに出せなくなった、惑星メ
イダの衛星軌道上の基地、ラズルールに足止めとなってしまう。
そして、そんなクリスタルに、確かに、その狂気は忍び寄っていた。
それは、一隻の定期船が、星系内で襲撃、占拠されたことから、一気に噴き出すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 20:00:00
114894文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
レストランで調理師をしている太田由加里(36歳)に差出人不明の手紙が送られてきた。
送り主は、16年前から現在まで、由加里の部屋にカメラを仕掛け、スマートホンを盗聴する等して、行動を監視していたというのだ。
由加里のアパートの間取りや生活振り。買い物に行く店や好きなミュージシャン。職場や友人についても、正確に把握されている。
彼の目的は、16年前、当時20歳だった由加里に心を傷つけられた復讐だという。
その為に由加里を監視し、交際する男性が出来ると、その相手から由加
里が傷つけられる様に仕向けてきたというのだ。
由加里が今までに付き合った男の名前、知り合った場所、交際に発展する経過も観察し、二人の遣り取りから得た情報を操作して、相手に誤解させ、捨てられる様にしてきたことが、順を追って書かれている。
彼の正体は、16年前に由加里がアルバイトしていたハンバーガーショップにいた店員で、須賀健二という男だった。
当時32歳だった須賀は、由加里に愛を告白したものの全く相手にされず。由加里から冷たく「消えて」と言われたのだ。
言われた通り須賀は由加里の前から姿を消し、由加里のことを監視し、復讐の工作を行っていた。
だが一方で須賀は、由加里が恋愛にときめいたり、悲しんだりする姿を見るうちに、いつしか由加里の運命を見守る神様の様な気持ちになっていったという。
そのうちに須賀は、由加里の職場でアルバイトをしている由加里よりずっと年輩の村永規弘という男が、由加里に思いを寄せていることに気付いた。
村永は由加里に対する思いを口に出さず、十歳も年下の由加里の部下であることに徹している。イケメンでもなく、金持ちでもなく、仕事もあまり出来ない。でも誠実に由加里を愛している。
そんな村永を見るうちに、須賀はかつての自分を重ねる様になり、もし村永の思いが由加里に受け入れられるのなら、自分の復讐は諦めてもいいとまで思うようになった。
だがそこには、やはり須賀の心が大きく裏切られる残酷な仕打ちが待ち受けていたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 01:35:06
60202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
悪魔との契約の証、通称《魔眼》___
普通の高校生【瀬流 憂】は「とある事件」に巻き込まれ、魔眼持ちになってしまう。
そして、その日から人生は激変する。
自分を騙す悪魔、殺人鬼扱いされる日々、差出人不明の脅迫文…………
精神がすり減っていく中、果たして全ての謎は解けるのか____憂は「普通」で居られるのか。
悪魔と人間が絡み合う、ダーク異能ストーリー。
カクヨムにも掲載しております。
Twitter→@iu_331
モチベアップの感想評価ブクマ待っています。
最終更新:2023-07-02 22:00:00
140235文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
時は明治。湖城財閥の令嬢、湖城桜子(こじょう さくらこ)は、ある晩、五島新伍(ごしま しんご)と名乗る書生の青年と出会った。新伍の言動に反発する桜子だったが、飄々とした雰囲気を身にまとう新伍に、いとも簡単に論破されてしまう。
翌日、桜子のもとに縁談話が持ち上がった。父から言い渡された縁談相手は、3人の候補者だった。
3人の中から婚約者を決めなくてはと、思い悩む桜子のもとに、差出人不明の手紙が届く。
恋文とも脅迫状とも受け取れる、その手紙の解決のために湖城家に
呼ばれた男こそ、あの晩、桜子が出会った謎の書生、新伍だった。
桜子の婚約者選びと手紙の解決のために、候補者たちと交流を重ねる二人だったが、ついに、候補者の一人が命を落とし………
桜子に届いた怪文の差出人は誰なのか、婚約候補者を殺した犯人は誰か、そして桜子の婚約はどうなるのかーーー?
財閥令嬢、桜子さんと書生探偵が、事件に挑む。
《基本的に平日に週2回くらいのペースで投稿予定》
※R15です。あまり直接的な表現はありませんが、一般的な推理小説の範囲の描写はあります。
※時代考証甘めにて、ご容赦ください。参考文献は、完結後に掲載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 17:35:30
220727文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:106pt
残酷、性的な描写があります、お気を付けください
最終更新:2023-06-10 02:10:30
15206文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私のことは諦めてと何回言えば分かるのですか、皇太子殿下?
失恋し、もう恋はしないと誓ったクリスタ。そんな彼女に一目惚れをしたのは皇太子のエドウィンだった。
「君のような美しい人を見たのは初めてなんだ!」
「俺の恋人になってくれ」
何度拒んでも一途に言い寄ってくるエドウィンにクリスタは困り果てる。そんな時、彼女の元に匿名の手紙が届く。
クリスタはこの手紙で賭けをしようと思い付いた。
「一ヶ月のうちに手紙の送り主を捜してくれたら、私のことはお好きになさって構いません。で
も、見つからない時はエドウィン様の負けです。潔く私を諦めてもらいます」
こうして手紙の差出人捜しが始まったのだが……。
これは、傷心の令嬢が過去と向き合って、愛と幸せをつかむまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 12:29:45
82327文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:222pt
種族問わず、様々な種族が共存している世界「テレジアノーツ」
種族ごとに居住区という名の国や都市が存在し、そこで民は生活を営んでいる
この世界には、国から国、種族から種族へ言葉や想いを「伝える」仕事を担う「伝聞師」が所属する「伝聞局」が存在する。
多言語を操る語学力と、国から国へ、険しい道のりを歩き抜ける体力。そしてその立場を重んじ、立場に奢らない性格を持つ堅実な者しかなれない選び抜かれた精鋭の仕事だ。
そんな伝聞師を目指す「羊族」の「エリシア」は伝聞師養成学校を最年少で入学
、卒業試験まで漕ぎ着けたが「落ちこぼれ」と揶揄される少年。
彼と、同じく見習いの卒業試験を受ける十人が行う「卒業試験」は護衛の同行者を決め、学校が選んだ依頼人の伝聞を完遂させること。
そんな彼の初めての依頼人は貴族「ユーリ・テスラヴェート」
彼の依頼はのちに「限りなく不可能に近かった案件」と揶揄され、物語の始まりに刻まれることになる。
これは、伝聞師を目指す少年エリシアと彼の護衛を務める事になる魔法使いカルルの「伝える旅路」の物語。
伝えたいことは、山ほどあります。差出人が伝えたい「もう一つ」。預かってきた言葉は手紙を読まれたその後に、お伝えします。
(こちらは2022年4月に投稿した同タイトルを長編化し、それに合わせて加筆したものです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 05:00:00
80854文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
【第11回ネット小説大賞 一次審査通過作品】
この春高校三年になった俺は、満開の桜を楽しむため、いつもより早めに学校へ登校した。
案の定学校には早く到着し過ぎたが、学校の桜を独り占めできたのだからヨシとする。
十分に桜を堪能した俺は、人気のない下駄箱で信じられないものを目にする。
それは「ずっと好きでした」と書かれたラブレター……
今時の高校生としてはかなり珍しい、手紙形式での告白。
それもたった一言で、差出人の名前はない。
一体誰なのか?
正直心当たりはないが、可能
性があるとすれば三人に絞られる。
文学少女の若山 静流さん
白ギャルの目黒川 小鳥さん
ツンデレ幼馴染の常盤 朱里さん
手紙の差出人はこの三人の内の誰かなのか?
それとも……
※この作品は、武 頼庵(藤谷 K介)様主催の「第3回初恋企画」参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 12:39:04
5022文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:254pt
検索結果:462 件