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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:256 件
西暦3000年は経過した地球。だが人類の愚かな所業により、その星は破滅まで後一歩のところまで来ていた。そんな凄惨な状況でも生き残ろうと必死に逃げ惑う美少女、大島美玖こと通称ミーク。彼女は左腕と左目に最先端の技術を組み込まれたサイボーグである。
だがそれも、自動攻撃型ドローンの一斉照射にて命を絶たれてしまう。
しかし死んだ筈の彼女は目を覚ます。するとそこは、これまで見た事の無い不思議な世界だった。
神の気紛れで異世界にやって来た近未来サイボーグの、異世界冒険譚。
最終更新:2024-04-29 19:43:02
362057文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:86pt
かつて大和という国には武人の頂点に登りつめた者がいた。しかし本来の彼を知る者はいない。名前は偽名、常に仮面越し、姿さえも仮のもの。いくら強いと言われていても苛烈と化した戦では敗北を免れぬこともある。その男もやがては敗れ、死んだ。
──そのはずだった。
時は──その彼が去って十五年が経った空の下、没落寸前の商家の息子がいた。過去には天下の富豪として名が通るほど隆盛を極めていたが、今は見る影もないほどに落ちぶれていた。身内ですら裏切りが絶えないような状況下で、窮地に追いやられ
た青年は山の中で過ごす武人の元に辿り着く。そこにはあるべき筈の左腕は無く、酒に溺れる浮浪人の姿があった。
落武者。障害者。呑兵衛と。左腕がないことによる罵倒もあれば、その性格による悪態もあった。『彼』は誹謗も侮辱も聞き流した。『彼』は蔑視も落胆も受け入れた。
全ての始まりは青年の一言からだった。
──どうか我が家に力を貸してくれないだろうか?
誰も知らない。この武人が何を為してきたのか。誰もが見落とした。この武人の何たるかを。『彼』は何も答えなかった。ただ静かに酒を飲み続けていた。その『彼』こそが、死んだと思われている大和最強の武人だということを、知る術はなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:04:14
104483文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
この世界にはかつてラ・ザイールという
魔物や魔獣、悪魔や竜などを使役する魔王がいた
多くの村は滅び多くの命が奪われていった
このことに対して5つの国
メルドリア・アルドリア・サルドリア・エルドリア・ヒルドリアからは
何度も連合討伐隊が結成され多くの兵士が犠牲になっていった
さらに魔王を倒すべく旅に出かける冒険者達も魔物や魔獣にやられる始末
実質世界が魔王に支配されている中そんな世界に一筋の光が差し込んだ
それは勇者ゴレリアスとそのパーティーだった
魔王が住みしダンジョンへと到
達しそして自らの左腕と引き換えに
ラ・ザイールを討伐し長きに渡る闇が蔓延る暗黒の時代が終わった
はずだったこの世界にまたも危機が訪れようとしていた
そしてその時代の渦に巻き込まれていく少年ソールの物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:38:15
454963文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:32pt
その男は暗く黒くどこまでも深く染め上げられた外套に身体をすっぽり隠していた。
頭巾から見え隠れする双眸の瞳もやはり黒曜石のように黒く、左腕の鱗籠手は黒鋼で背中の両手剣の刀身、柄、全てが黒鋼だ。
幾重もの剣戟のなか白刃を受け流し叩き返してきた籠手。その傷跡は死合う相手に幾度も死を呼び込んだことを伺わせた。槍襖を食い破るよりも多く首を跳ねたであろう黒鋼の大剣は切先から柄まで鋭く、黒光の珠が滑り落ちた。
世界はあまりにも曖昧で境界線が朧げとなった。
リードランを放浪するアッシュ・
グラントは空を眺めそんなことを考えた。
今日この日を迎えるまでの出来事がそう思わせたのだ。それは昨日のことでもあったし、気が遠くなるほど昔の話でもあった。アッシュ・グラントの名を含む英雄譚は幾つかあったが、その始まりは百年以上も前になる。だから決定的にコレがといえる譚はなかった。いやどちらかと云えば、それを考えることが面倒だったのかもしれない。ただ漠然と曖昧さと朧げさを頭の片隅に置いておければ良かった。
今は行方をくらました友を探しダフロイトへ到着をしたばかりだ。
そちらに力を注ぐべきなのだ。
だから息を大きく吸い込み、アッシュ・グラントはダフロイトの南大門を静かにくぐった。
※本編は文字数が多いので本当にお時間あるときに是非。
※本作は、残酷描写|暴力描写|性描写 がございます。
これらが苦手な方はお気をつけください。
※本作は「カクヨム」「Nola」へも同様のものを投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 02:01:24
820904文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:40pt
おれの名はムライ・コナー。三十五歳、4tホバー・カーゴ運転手。久しぶりに荷物を積んで走った高速道路で大変なことが起きた。目の前に白銀の甲冑を纏った女の子が現れたんだ。衝突した瞬間おれは意識を失って、目を覚ました先でその女の子は物騒な左腕を向けてこう言った。「おまえの頭にあるマシン回路を回収する。死ぬ覚悟はできているか?」と……。
いつかの時代のとてもふしぎなお話。報われない魂から生まれた『械奇族』のソルバはヒト族撲滅を謀っていた。やがて迫り来るこの星の危機に、主人公ムライ・コ
ナーとギュルコはどう立ち向かうのか。全二十一話挿絵つき。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 16:39:12
55193文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
同一野球機構所属選手の通算安打数が見えるようになった大卒4年目敗戦処理左腕のおはなし
キーワード:
最終更新:2024-04-23 22:24:46
16649文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:akiyasu
空想科学[SF]
完結済
N8209IR
第四次世界大戦が勃発した。高校三年生の僕は、徴兵されてしまい、今、戦場の最前線にいる。
この時代の陸戦主力兵器は『ファランクス』と呼ばれる二足歩行の機甲兵器だ。全長は約3メール、長大な槍と強固な盾を装備していて、火器は、左肩に重機関銃、右腰部に対人用の機関銃が付いている。
そのファランクスに搭乗して戦闘を経験した僕だが、敵の攻撃を受けて重傷を負ってしまう。結果、心臓、左肺、左腕が機械になってしまった。
機械の半身に防衛改造された僕は、ファランクスの『専用機』を用
意され、さらなる過酷な激戦のなかに送り出される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 19:16:55
10094文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
かつて中途半端な都市開発がおこなわれ、モザイクアートのような町となった九ヶ丘町。東京を中心に発展するインフラ網の端の端にひっそりと存在するこの町に右式一誠は住んでいた。やりたい事、成りたい物がイメージできず日々、趣味をまっとうしながら生きてきた右式はとある事件に巻き込まれ、右目の視力を失った。すると不思議なことに今まで見たことの無い物質「ウアジェト」とその意志「ウアジェト」が視え、そして聞こえるようになってしまう。ウアジェトとは一体なんなのかを探るため、右式は様々な実験に精
を出していた。
その一方、九ヶ丘町では現在進行形で九ヶ丘私立大学ツーリングサークルのサークルメンバーに的を絞ったと思われる連続暴行事件が発生していた。複数人が襲われ死人も出てしまったこの事件。真相を追う刑事上島正は、被害者の関係性から容疑者として左山賢治に注目していた。左山賢治はツーリングサークルの主宰的存在で多くの人から慕われていた。しかし全員からではない。連続暴行事件の唯一の死亡者である下関良太郎からはねたまれていたのだ。遡る事二年前、左山は自身のバイクによる転倒事故により左腕と左足を欠損する大けがを負い、大学を中退していた。その事故に下関が絡んでおり、復讐のために左山はツーリングサークルを襲ったのだ。そう上島は考え捜査を進めようとしていた。
自分の知的好奇心を満たすことしか考えていない右式と、自分の根拠の乏しい仮説を信じて疑わない上島は、過去に九ヶ丘町で巻き起こった凄惨な事件をきっかけに邂逅する。連続暴行事件の解決には右式の能力が必要になると考えた上島は右式を左山と対面させる。
右式と左山。
同じ町に住む、出会う機会の無かった二人、ウアジェトに導かれ、互いが互いの人生を大きく狂わせる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 09:14:10
130746文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「お、俺は何も悪くねえ……」
「お前が飛び出してきたのが悪いんだからな!?」
降りて来たトラックの運転手がそんな事を言って逃げて行った。
「い、いた……い…………」
痛すぎて、頭の中がクリアになっている。
左腕に感覚がなく、両足は少し力入れるだけで痛みが走った。
首だけ起こし体を見て見ると、左腕は無く、両足はありえない方向に向き、一部は折れて突き出てきてもいた。
――なんか見た瞬間に血の気が一気に引いて来た……。
呼吸も乱れ、さっきまでのクリアな思考が今の現状を見て
、鈍り始めてきた。
――そういえば。
視線を右手に移し、手の中にあるものを見た。
――体が冷たい?呼吸はしてない……。
手の中にいたのは猫だ。
道路に飛び出した猫を助けようとして自分も飛び出して事故にあったのだが、体温は自分も同じくらい冷たくなっているのでわからず、呼吸はしておらず、死んでしまった。
――あ、意識を保つの……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 18:27:19
43314文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:40pt
戦争で左腕を失ったことにより、軍人を辞することになった。その褒賞は、田舎で暮らすには十分すぎた。「田舎へ行って悠々自適に暮らそうか」そう考えて王都から田舎へ行く荷馬車に乗せてもらおうとしたとき、それがすべての始まりとなった。
王位継承戦? どうやらまだぼくは戦火から逃れられないらしい。
これは覚悟を決めたきょうじんな男の物語。
最終更新:2024-03-30 05:20:23
25803文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:まさと・とむら
ハイファンタジー
連載
N5758IM
高校生石田奨大(いしだしょうた)は、人の為に尽くしてきた。しかし、幼なじみを事故から守ったことにより左腕を無くした。それが原因でイジメられていた。
ある日、イジメっ子グループに呼び出されて命を失った奨大は、前世の行いを認められ異世界で第2の人生を歩むことになったが……
最終更新:2024-02-27 18:00:00
99449文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
作:パワプロ58号
ヒューマンドラマ
連載
N0137DA
【2年生:夏の甲子園本選編開幕】
毎年、夏を沸かせる高校球児たち。ここ、黒光高校はこの夏、県大会を制し、甲子園の土を踏んだ。
優れた才能、派手なプレイスタイルを持つ三年生を周囲は黄金世代と呼んだ。そして、彼らの影に隠れながらも、高い実力を持った二年生を白銀世代と呼んだ。
そして、一年生のことを、周囲は「暗黒世代」と呼んだ。
黒光高校一年生古堂黎樹、左腕のピッチャーである。彼は、黄金世代、白銀世代に憧れて野球部に入部した。
目指すは甲子園。目標は――彼らが立ったあ
の舞台に立つこと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 21:29:25
1282859文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:553pt 評価ポイント:145pt
作:かんら・から
ハイファンタジー
連載
N5357ID
仔犬を助けて異世界へ。
しかし待ち受けていたのはハードな人生だった。
貴族令嬢かと思っていたのに、実は貴族と使用人の娘。
良かれと思って組み込んでもらったブラックドラゴンの因子は黒目黒髪の忌み子認定。
産まれて間もないのに、魔の森に捨てられる始末。
森の中で空腹で倒れているところ、魔女に救われ保護される。
しかし乳幼児にしてはしっかりしている事などから、話せるようになるまではと判断を保留。
コッソリと訓練を続けて3歳になった時点で尋問
を受け、あっさりと転生者であることがバレてしまう。
起死回生を狙って魔女との模擬戦で奮戦するも「弱すぎる」との理由から、とあるダンジョンの最下層へと送られてしまった。
復活ありのダンジョンなので意気揚々と攻略を始めるも、そこは地獄よりも酷い鬼畜仕様。
ヒドラには全身を溶かされて死に、ブラックドラゴンには左腕を吹き飛ばされる始末。
果たして与えられたチートを使って、生き延びることが出来るのか?
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理不尽をテーマに書いていますが、表現は軽く、鬱展開もありません。
主人公は結構理不尽な目に合います。
敵も理不尽に死にます。
仲間も理不尽に死にます。
ヤられたら、ヤり返します。
基本、何やかんやで色々死にます。
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カクヨム版(先行)
魔女転生 ~えっ? 敵は殺しますけど?~
https://kakuyomu.jp/works/16816927862939210704
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評価、コメントをよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 22:00:00
413825文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:268pt
四股 握(しこ にぎる)は幼い頃から性欲が強すぎるあまり、幼少期からの自慰行為の影響により右腕が通常の左腕の約4倍も太い。そんなコンプレックスを抱えて長年、気がつけば親に見放されたクソニートになってしまう。そんな中、ある日、自慰行為だけで金が貯まらないかという考えに陥ってしまう。
主人公の謎に包まれた右腕を利用して、金を稼ぎまくる命をかけた異能系バトルがはじまる。
最終更新:2024-01-23 21:44:46
218文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:辻岡 ルエン
ローファンタジー
連載
N3882II
北海道札幌市に住む、少しばかり特殊な父親を持つ一九歳の青年。左門(ひだりと)右郎(みぎろう)。
右郎は就職活動のため、地下鉄で管轄のハローワークへ向かっていたのだが、突然足元に小さな魔法陣が出現した。
――異世界に召喚される魔法陣である。
しかしその魔法陣は、右郎がこれまでアニメや小説で見て来たフィクションのそれとは全く異なる点があった。
何と、魔法陣は右郎の右半身がやっと入るという小ささだったのだ。
右半身しか魔法陣に収まっていないため、そのまま異世界
に召喚されると――。
――おれの右半身だけ異世界に召喚された?……。
なんと右半身だけ異世界へ飛ばされ、左半身は地球の北海道札幌市の地下鉄車内に取り残されてしまったのだ!
右郎の視界には異世界の王城と思われる光景と、地下鉄の光景が重なって見えている。
右目で異世界を見て、左目で地球の地下鉄を見ているのだ。
右腕右足は異世界側で動き、左腕左足は地球側で動かすことができる。
そして、首やお腹などに関しては、二つの世界で同時に動かさざるをえない。
左右に分離して、なぜか死なず、脳から発する命令が、地球側でも異世界側でも肉体が実行することができている。
これから右郎は、左右二つの世界で生きていくことになる。
これは、異世界と地球。左右二つの世界どちらも救う。そんな物語である――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:27:07
184615文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
ルシンダ・ハルフォード侯爵令嬢は、パーティーの会場でチャルマーズ王太子殿下を婚約破棄した。何故ならチャルマーズこそが、左腕に令嬢を抱えながらルシンダを婚約破棄するつもりだったから。しかしこれは単純な愛憎に基づく婚約破棄劇ではなかった。ルシンダの判断は王国を危機から救うが、同時にルシンダは王太子を婚約破棄した悪女と呼ばれるのだった。
最終更新:2023-12-27 07:24:40
4353文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:5874pt 評価ポイント:5526pt
「ミーシャ・ラバンティ辺境伯令嬢! お前との婚約は破棄とする! お前のようなオトコ女とは結婚出来ない!」
婚約者のダラオがか弱そうな令嬢を左腕で抱き寄せ、
「リセラ、怯えなくていい。私が君を守るからね」
と、慈しむように見つめたあと、ミーシャを睨みながら学園の大勢の生徒が休憩している広い中央テラスの中で叫んだ。
政略結婚として学園卒業と同時に結婚する予定であった婚約者の暴挙に思わず「はぁ‥」と令嬢らしからぬ返事をしてしまったが、同時に〈あ、これオープニ
ングだ〉と頭にその言葉が浮かんだ。
そして流れるように前世の自分は日本という国で、30代の会社勤め、ワーカーホリックで過労死した事を思い出した。 ここは、私を心配した妹に気分転換に勧められて始めた唯一の乙女ゲームの世界であり、自分はオープニングにだけ登場するモブ令嬢であったと気付いてしまった。
(まぁ、いっか。前世でも結婚願望なかったし。領地に戻ったらお父様に泣きついて、領地の隅にでも住まわせてもらおう。魔物討伐に人手がいるから、手伝いながらひっそりと暮らしていけるよね)
もともと辺境伯領にて家族と共に魔物討伐に明け暮れてたミーシャ。男勝りでか弱さとは無縁だ。前世の記憶が戻った今、ダラオの宣言はありがたい。前世ではなかった魔法を使い、好きに生きてみたいミーシャに、乙女ゲームの登場人物たちがなぜかその後も絡んでくるようになり‥。
(私、オープニングで婚約破棄されるだけのモブなのに!)
この作品は、「アルファポリス」にも掲載しています。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 20:00:00
60135文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:18032pt 評価ポイント:13304pt
この世界は15歳になると能力を与えられ、夜になるとhandという悪魔が現れる世界。主人公の西条陸は学校で「BOX」という能力を手にいれた。物を作るや、見た物をコピーする、重力を操るなどの能力に囲まれる学園生活で青春をしながら自分の能力を紐解き、
「hand」に立ち向かうが…
最終更新:2023-11-30 22:57:35
1413文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:キツネカレー
ハイファンタジー
完結済
N8956HZ
魔法による人体改造が一般化したマジカルな世界。
雇われシーフのエリオットに、1件のヤバい依頼が舞い込んできた。
内容はダンジョン階層主が持つ異界の武具の奪取。依頼主はカネと私兵で国すら動かす暗黒巨大商業組合。
きな臭いものを感じつつもエリオットは仲間とともにダンジョンへ突入、剣と盾の奪取に成功する。
あとは依頼主の元へブツを持ち帰るだけ――のはずだった。
財宝に目が眩んだ仲間の裏切りが、全てを狂わした。
ダンジョンの底で目を覚ましたエリオット。全ての装備を失い、重傷を負った彼
に異界の剣が語り掛ける。
「力が欲しいか? ならば余と1つになるのじゃ」
その誘いを許諾した結果、異形の武器腕となったエリオットの左腕。
そんな左手ではシーフの初期技能である開錠すらできない。
エリオットはシーフの矜持を捨て、脳筋冒険者としての道を進むことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 21:47:22
107889文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:118pt
これは女性騎士と皆に愛される王女が幸せな未来のために奮闘する物語――
「帝国が、フローリラにちょっかいをかけ始めるそうだ」
「よろしい、ならば全面戦争だ」
訂正しよう。
姫と最強の保護者(モンペ)たちの奮闘記である。
◇◇◇
妖精と魔術の国に生を受けたルナセリアはとある事件をきっかけに生涯の主となるフローリラに出会う。
その十年後、誰もが認める騎士に成長したルナセリアだったが、隣国からフローリラが狙われていることが判明し、騎士として主を守るためにさらなる成長を求
められる。
◇◇◇
「これは、この傷は―――名誉の負傷と自分への戒めとして残します」
言葉の意味を全く理解できない、といった表情でフローリラはぎこちなく眉根を寄せた。国王も不思議そうにルナセリアに真意を確かめる。
「思うところでもあるのか?」
「…はい。この怪我は自分の甘さと未熟さ、油断が招いたものでもあります。それと同時にフローリラ様を救えた証でもあります…私はこの傷を見る度にそのことを思い出すことができる」
自分の油断で危うくフローリラを失いかけた。二度とそんな思いは御免だと、ルナセリアはこの傷にその思いを刻むことにした。
「私の我儘です。お許しください」
そう言って頭を下げたルナセリアに下唇を突き出しながら渋々といった表情でフローリラは頷いた。
その光景は近衛の正装に身を包み、フローリラに忠誠を誓うルナセリアの姿をその場にいる者に想像させた。何年後になるかはまだ分からないが、きっとそう遠くもない近い将来にはその光景を見ることになるだろうと直感的に感じた国王と双子たちは、彼女たちの行く末を見守り、力になることを密かに決意した。
(フローリラ様、待っていてください。必ずやお傍に)
ルナセリアは心配そうに自分の左腕を擦る幼い王女に向かって心の中で誓った。必ずや強くなり、フローリラを護れる騎士になる――と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 20:00:00
86364文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
手持ちの道具もなくなり、魔族の猛攻も落ち着き、周りには私たちしかいなかった。
勇者マリー、戦士ゴリアテ、信仰者へリス、魔法士ミリア。
肩で息をする私たち。
私の魔法力も切れかかっているし、ゴリアテは自慢の斧にもたれかかっている。
へリスはマリーの治療に専念しているようだ。
白を基調とした軽鎧のマリーは…片腕を失っていたが、へリスによって再生された。
再生した左腕に力を込め、回復したことを確認しているマリーの前に、一人の男が現れた。
雷鳴が轟き、大気が震える。
その音が来場
の歓声のようにも聞こえた。
男の赤黒いマントが揺れ、重苦しい雰囲気を纏った鎧が姿を現す…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 08:13:17
48663文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
グールと呼ばれる化け物を退治するために組織された、火を扱う消防官ーー特殊消防官。国と人々を守るために命を賭けるその職を目指し、日夜訓練の日々を送る者達の青春ドラマ。
かつてグールによって左腕を失った少年ーー片瀬賢一。彼が目指すのは、かつて自分を救ってくれたような、強く優しい消防官になること。
夢を追い、そして入学した頸城高校で、個性的な仲間達に出会い、成長していく。
目指すはグールの完全殲滅。自分がそれを成し遂げるんだと、熱い決意で突き進む。
「お前ロリコンだったのかよ」
「
違うし。たまたま好きなのがロリなだけだし」
熱い……青春小説の筈なんだがなぁ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 13:17:46
32961文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
作:すみのもふ
現実世界[恋愛]
完結済
N6975IH
氷川聖は健康診断に来ていた。心電図の順番待ちをしていたところ、隣で同様に順番待ちをしていた人の左腕に花のタトゥーが刻まれていることに気づく。そのタトゥーは藤堂家の印である“あいつ”とは違う模様だった。それに、彼女は性別も容姿も違う。“あいつ”でも藤堂家の人間でもない。体調を気遣ってくれた彼女に好感を持ち、別れた。
翌日、会社の休憩スペースで再会した。仲良くなれると思っていたが彼女をきっかけで次から次へと“あいつ”を思い出す機会が増えていく。お父さんまで様子が変だった。ある仮
定を基に行動に移そうとすると、私は気づいたら豪華な屋敷の中にいて首輪を付けられ監禁されていた。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
※この作品は魔法のiらんど様、エブリスタ様にも掲載していました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 11:16:42
36050文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
魔王と呼ばれる古代悪魔族の封印から解かれ、部下を引き連れ、転生者が異世界を命を使い、構築した環境施設を襲い始めた。
一つ一つに地球程の規模があり、日本やアメリカ等の建築物や生物等が再現された世界もあり、スチームパンクの世界などの世界が広がる。
施設外は正に地獄絵図であり、七つの環境施設から七人の最強を選び出し、魔王討伐を目的とした。
が、集めた七人は一人一人が魔王を上回る戦闘力を誇るが、人格障害と呼ばれる頭のネジが二.三本飛んで産まれて来た異常生物。
そんな七
人は奇跡的に性格はあったが、合理的な結論を出した。
「これ、場所教え合って一人で潰した方が早くね?」
「「それな」」
合理的、それ故の親頼で単独行動をし始めた。一人で過剰戦力、七人の性格と宗教嫌いな魔王討伐隊は《七つの大罪》と呼ばれるようになった。
一年後、ミィシェーレ国の王城の前で史上最強の魔王が現れた。駆け付けた現代最強の異能師である暁・ディアドル・レクス・アルドル・ウィンチェスターの一騎打ちが始まった。
古代天使の母の亡骸から産まれ、ベージュ掛かった灰色で、光に照らされれば青やピンクにも見える不思議な髪色を持ち、一つの瞳に二色のを持つ|金眼銀眼《ダイクロイックアイ》と皮膚の色素が不足している|白子症《アルビノ》の掛け合わせ。
オッドアイ+ダイクロイックアイ+アルビノの美しさは母以上と呼ばれ、生まれつきの"最強"であるため、若くして死亡した場合の条件で国家予算並の金額が死体に掛けられている。
左瞳の色は|虹色の瞳《アースアイ》と|深紅の瞳《レッドアイ》、右眼は|紫の瞳《パープルアイ》と|緑色《グリーンアイ》。
この二つの瞳は、集合魔眼と呼ばれる代物で一つの魔眼で二種の能力を持つ。
偶然にも七つの大罪メンバーの一人が救出を手伝うも、都市の四割が壊滅した。
死闘の末に頭部にダメージを受け、最強の肩書きは本人自身から手放した。利き腕である左腕を飛ばされ、右腹に穴が空いた手術に寄り、出力が半分以下に落ちた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 23:14:43
7431文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アステラ公国、そこは貴族が治める竜の伝説が残る世界。
魔法を使える者が重宝されるアステラ公国では、魔法を扱う者が年々減少し、威力も低下していくのが問題であった。
その問題を解決するために、公国では古来より魔法の研究に力を入れていた。
とある研究によって、魔法を使い魔道士の左腕に刺青を入れることで、副作用はあるものの、魔法の威力の上昇が認められた。
更なる研究を行う研究所は、突如として、何者かに襲撃される。
襲撃を行った者は、無作為に村や街をも襲撃し、金品などを奪うわけでも
なく、ただ住居を壊し、人々を殺した。謎に包まれた魔法を扱うその集団は《アノニマス》と呼ばれ、恐れられた。
それに対抗すべく戦う《クエレブレ》に所属するテイトは、前リーダーの死後、急遽リーダーを引き継ぐこととなった、心優しい普通の少年であった。
不利な状況で戦う中で、テイトは自分と同じく刺青を入れた
《竜の子》であり記憶喪失の少女、レンリ
元研究者であり強力な魔道士、シン
その二人と出会い、《アノニマス》との戦いを終わらせるべく奔走する。
新たな出会いと別れを繰り返し、それぞれの想いは交錯して、成長していく。
これは、守るために戦うことを選んだ者達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 13:00:00
397337文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:26pt
主人公は現世で焼死体となり異世界転生した。
しかし事故によって男の体になる筈が女の体へ入ってしまった、主人公リーシャは左目が無く左腕が骨になっているこの体で生きていけるのか。
最終更新:2023-06-30 17:51:04
50736文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:14pt
何回傷つけたのかわからない左腕に伸び切った髪、くたびれた服を着た18の青年、春斗は丁度コンビニからの帰宅途中であった。
1年と6ヶ月前のいじめられていた日々や、両親から毎日のように働けと言われる事、同時に向けられる冷たい目線、そんなことを思い出していたら家についてた。
玄関を開けるや否や母親からの温かい声がする。
「おかえりなさい〜、今日のご飯は何時にする?」
「今日はいらないかな、いつもありがとね」
返事のついでに数十年ぶりである感謝の言葉を言い、春斗は2階に
ある自分の部屋へ入った。
コンビニで買ってきた好物である煮卵を食べた後、少し晴れやかな気持ちになり、自分の椅子の上に立った。
「俺の人生つまらなかったな」
次の瞬間、春斗の体は首から宙につられ、椅子の倒れる音がした。
春斗は最後まで気づけなかった、家に帰ったら家族がある環境の幸せなことを。
もし、春斗に大きな自信と少しの不真面目さがあればこんなことにはならなかったかもしれない。
この物語はそんな春斗がこれまでの過去を変え、強くて優しい人間になっていく、ちょっぴり甘酸っぱくもあるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 16:08:29
557文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:スパムグッフィー
ハイファンタジー
連載
N8763HI
生前は平凡な社会人。大学卒業後、どこにでもあるような会社に勤めて、出世欲すらわかないまま仕事をこなす毎日を送っていた主人公。
悲観的ではあるが刺激を求めるような冒険精神を持っていたものの、全てが揃っている社会に冒険精神なんて見出せない。
そんな彼は大規模な暴動事件に巻き込まれ、逃げても捕まりむごたらしく殺される。
そうして死んだはずの主人公は、全く知らない少女の体に転生し、妙な施設で目覚めてそこから脱出。
転生してから1ヶ月もの間、赤く染まった「触れただけで人を殺す左腕」か
ら他人を遠ざけるべく、人里離れた森に隠居していた。
このまま第二の生を浪費するのか。人生とはそもそも何のか。やる気も熱意も持てず、徐々に衰弱していく体と精神の摩耗。
そもそもなんでこんな世界に来たのかもわからないまま、ただひたすらに生き続けていたある日のこと。
口数の多い正反対の相棒と出会い、彼の冒険精神が再び体を突き動かすことになった。
ー生きる。当たり前のことをやる為。そしてこの世界でならできる「冒険」を謳歌するため。
主人公は新しい名前「アンナ」を名乗り、見知らぬ世界の旅を決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 19:10:01
1473380文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:696pt 評価ポイント:302pt
歩道橋の階段から転げ落ち、現実によく似た港町『狭間市』へ転移した薄毛の青年『Y(ワイ)』。彼は街に呼び込んだ張本人、ドット絵の少女『ネトリ』に頼まれ、女子陸上部のエース『真挿・玷(まがさし・かける)』とその幼馴染である『振内・純(ぶれない・きいと)』の仲を取り持つ『間漢』になる。
しかし二人の仲を取り持つ前に間隙を縫うようにして、狭間市の有力者である陸上部のコーチが玷にちょっかいを出してくる。それを見てYはネトリにインストールされたスマホアプリ『トリガー』を駆使し左腕と
髪の毛を失うも無事に撃退。
これにて一件落着かと思いきや、玷が学校に伝わる伝説の一つである不幸の象徴『間像(まぞう)』に触れてしまい、NTRゲー特有の間男(まおう)たちが狭間市に解き放たれ世界の法則に抗えない玷の心をもてあそんでいく──。
盲目のホームレス、段取り重視のチャラ男先生など。『間漢』が他人のため全てを犠牲に『間男(まおう)』をやっつける!
すべての薄毛族に告げる……現代風ファンタジーY=NTR×(ワイネトラレイヤ)開幕。
【NTR】・・・この世界では好きな人を第三者にとられることを指します。BSS込みです。そして15禁です。
Arcadiaさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 10:43:21
68441文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:TsUbAki/乙切能咄
ハイファンタジー
連載
N6822IG
平々凡々な青年、熾繡篝里はある日、自分の左腕に
見覚えのないミサンガが括られてちることに気が付く。
可愛らしい花の装飾が施されているが、
花のアクセサリーとか、恥ずかしいし、付けたくない。
しかしどうやら力づくで外すことは出来ないみたいで
ハサミやカッターを使ってもどうしてか傷一つ付かない。
「これ付けて学校行くのかぁ、恥ずかしいなぁ、」
異常なまでに丈夫なミサンガだが、どうやらコイツは、
こと【御伽噺ノ夜】の世界においては非常に役に立つ。
謎の便利アイテム【花鎖】
を引っ提げて、
仲間たちと共に異世界の謎を解き明かす青春冒険譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 02:20:17
2901文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:蒼乃川 水人
ハイファンタジー
連載
N3498EL
転落事故であの世行き。
でも神さまが転生させてくれるんだって!
転生すると向こうの世界にも前世の世界にも良い影響があるそうだ。
でも、大したチートは無いんだとさ。
まあ、いいか。
ちょっと条件のイイ中の上なお家に行けるらしいからね。
そう思ってたオレ! 甘かったね。
瓦礫の山な場所に置き去りってどーいうこと?
なんで周りに誰も居ないんだ?。
思わず「オーイ! 」と呼んだら猫が鳴いたような声が出た。
ありゃ?
ともかくソレで兵士に見つけてもらったよ。
ニキビだらけの
あんちゃんが連れて行ってくれたのはなんと
この国の宰相さんの前。
えーと・・コレってどーすりゃいいんだろう? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 02:36:08
941468文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1392pt 評価ポイント:726pt
ある日、五歳のわたしは思い出した。ここって乙女ゲーム『君に捧げる永遠の魔法』の世界じゃなかろうか!?
ゲーム得意じゃなくて全くプレイしてないし、漫画と小説が大好きで読んでいたけど、それも途中までで結末はわからない。
それでも基本設定は同じ筈! だって世界観が同じだし。確か主人公の名前は、リフィーユ・ムーンローザ ━━って、わたし!?
いやいやナニこのドッキリ。わたしが主人公(笑)とかないわー。物語は結末知りたいから見たいけど、逆ハーとか興味ないです。
確か今後
は六歳で父親を事故で亡くして、魔物のせいで男爵家の従兄弟を失って、母親病死のため、男爵の叔父に引き取られる。
そんなのお断り。主人公のチート能力で回避しよう。まずは父の事故死を防ごう━━って、え、生きてる?
おまけに商会の経営はガタガタで、父の右腕が横領してトンズラ。左腕は母に言い寄る色ボケ、執事はメイドにパワハラ……何ですかコレ。男運、最悪ですね。
それなのに魔法学園に入学して、もしシナリオの強制力(?)があるとしたら、婚約者いる人を奪って虐められるとか冗談じゃない。
今後の展開が嫌すぎるため、攻略対象者とイベントは全力で回避しよう。そう決意した入学前、訪れた避暑地で魔物に襲われている所を助けたのは悪役令嬢? しかも転生者? 丁度よかった。邪魔しないので王子とかと遠慮なく結ばれてください!
え、嫌だ? 好きな人がいるから、平民になってもいいから、婚約破棄されたい?
仕方ない、わたしも王子たち要らないので、一緒にシナリオ潰しましょう。友達になって、協力しあうとしますか。
*不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 00:00:00
965004文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:3040pt 評価ポイント:580pt
作:31040
ハイファンタジー
完結済
N7499ID
グブリア帝国唯一の魔術家門ウィリアムズ家の娘シャーロットには魔力がなく、離れで軟禁生活を送っていたが十六歳の誕生日に家出する。目指したのは世界樹跡地の氷壁。その途中で毒を持つ獣に襲われた。
「おい、女。そのままだとおまえ死ぬぞ」
毒に侵されたシャーロットの腕を斬り落としたのは氷壁の小侯爵と呼ばれるザカリー・クラウス。ザカリーが左腕を失ったシャーロットに持ちかけたのは、クラウス侯爵家の跡継ぎである彼との結婚だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・
★本作は『巻き添えで召
喚された直後に死亡したので幽霊として生きて(?)いきます』内に収録した番外編です。本編未読でもお読みいただけます。本編読書中の場合【獣人狩りと大公の陰謀編】の後に読むのがおススメ
※エブリスタ、カクヨムでも公開中(カクヨムでは『巻き添えで召喚された直後に死亡したので幽霊として生きて(?)いきます』の中に収録しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 10:28:54
34093文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:98pt
男性が居る部屋へと、掃き出し窓から侵入した。そして男性の左腕に針を刺した。語り手は誰?
最終更新:2023-03-31 18:02:02
230文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:天宮ユウキ
空想科学[SF]
完結済
N6606IA
AIのべりすと文学賞に応募した作品の手直しになります。
AIのべりすと使用しての作品となりますが、おそらく手書きと半々になると思います。
長編なので、小分けにして書きますのでご注意してください。
※カクヨム、ノベルアップに投稿しているものと同じです
あらすじ
事故で左腕が機械になった少女は、事故をきっかけに幻覚を見るようになっていた。
少女の心を壊そうとする幻覚は、破滅か救済か?
最終更新:2023-02-02 07:14:44
103579文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
転勤続きの親を持ち、10歳の頃に親の仕事先で事故にあって右腕と右眼を亡くし義手と義眼を身につけ、自分の世界を切り拓こうと一歩踏み出す為に全寮制の学校の島、葵島(あおいじま)の学校に転校した主人公、高校生の上野(うえの)裕也(ゆうや)。
その葵島で14歳で左腕を亡くし、いつも暗い顔をして俯いている大橋(おおはし)夏目(なつめ)と出会い、裕也は彼女を笑顔にしたいと言う一心で夏目と常に向き合い、支えになろうとする。
その後互いを理解し合い、今まで手に出来なかった自分の大切な居
場所、大切にしたい物を探し、掴み取る為に前に進み、知らない事や当たり前な事を周りの友人にも教えられながら一歩、更に一歩と進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 22:08:17
67155文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:カニノミソシル
ハイファンタジー
連載
N4507HZ
親の顔も知らない孤児の少年アルタイル。彼はあるときひょんなことから左腕を失ってしまう。そんな瀕死の所を救ってくれたのは一人の医者だった。医者とその家族との日常は、今まで感じたことのないほど幸せなものであった。だがある日を境にアルタイルは己の弱さを痛感することになる。十年後、過酷な修行に耐え、様々な知識や技術を習得したアルタイルは、広大な世界を己が目で見てまわるため当てもなく旅に出る。多くの人との出会いや別れ、迫りくる強敵との闘いを経て、アルタイルはいったいどのように成長し、何
を知るのだろうか。
◆この物語には【戦争】【恋愛】【主人公TUEE】等の要素が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 03:25:29
18237文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
かつて神童と呼ばれた選手、原山 翠は、中学最後の大会で、全国大会へ進む。しかし、全国と言う舞台で大差で負けてしまい、自分の才能に限界を感じ、野球の道を諦めてしまう。
そこから至って普通の公立高校へ進学するが、かつて、県大会の決勝で戦った左腕・松村 虎徹、無名だったが技術に優れた捕手・一条 倉斗と出会い、彼の運命が変わる。
これは無名校から這い上がる、男達の熱い下剋上物語。
最終更新:2022-12-23 21:06:26
1421文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
誰も知らないんだって、彼の出生について。
どこで生まれ、どこで育ち、どうしてあそこにいたのか。
誰も知らない。
車椅子の搭乗者、通称だるま。
車椅子を押す男、鈴宮歩。
彼らが住んでいるアパートは、同時に彼らの事務所でもあった。
依頼が来るのは、月に数回。
今日も元気にいきましょう。
何でも屋『だるま』
ただいま、始業。
最終更新:2022-12-10 16:44:35
12402文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:LostAngel
ローファンタジー
連載
N9828HV
第一章:人魔闘争世界『マナレガリア』
相田桃理(あいだ とうり)はごく普通の高校二年生。いつものように、平凡な一日が始まると思いながら目覚める彼だったが、その考えは大きな誤りだった。母親が化け物に食われていたからだ。変わり果てた母親の姿に驚きながらも、妹の美紀(みき)と共に家を脱出する桃理だが、魔物に噛み付かれ左腕を失ってしまう。窮地に陥る二人だったが、美紀が覚醒。いつの間にか手にしていた聖剣で魔物を両断する。大けがを負った桃理だが、駆け付けたアレクとサーニャによって応急処置
をしてもらう。サーニャの説明により桃理と美紀は、アレクとサーニャが地球とは違う世界、『マナレガリア』の住人であり、『地球』と『マナレガリア』、二つの世界が融和したことを知る。事態を飲み込めた一行は、桃理の左肩を治療してくれる魔法使いを探しに、お向かいの向井さん(45歳)と共に地球ともう一つの世界、『マナレガリア』が融和した世界を彷徨うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 20:00:00
20083文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ちょうど今骨休め期間でして、左腕の上腕骨から左手の指の骨まで全員バカンスに行ってるんです
最終更新:2022-09-30 21:50:14
1787文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:382pt 評価ポイント:362pt
両脚と右腕を失って久しい少年ハルクは、今日も見世物小屋の目玉として金を投げつけられる。
『職業』をもって生まれなかったのだからしかたがない。
降りかかるのは罵倒、嘲笑、嫌悪。
それでも『生きる』ために芸を続ける少年。
奴隷商人の息子に毎日虐められても我慢し耐え抜いた。
しかし、命に関わる行動に思わず抵抗してしまい「この世から追放してやる!」と激昂する商人の息子。
死を免れようと必死に考えるハルクのもとに、ひとりの男が忍び寄り告げる。
「お前は生きていない
。死んでないだけだ」
そのひと言を受け見世物小屋からの脱出を決意する少年。
頼りになるのは左腕と見世物小屋でつちかった人の感情を読む力。
そうして見世物小屋から脱出した『無職』のハルクは職業を複数身につけていることを知り、残酷な世界と生き残りを掛けた戦いを始めることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 20:10:56
75302文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:198pt
作:赤井"CRUX"錠之介
ヒューマンドラマ
完結済
N9424HU
能見唯湖は、酔っ払いの起こした交通事故に巻き込まれ、左腕を切断してしまう。同時に夢も失い、さまようように生きていた。そんなある日、元彼との揉め事の最中に奇妙な中年男と出会う。男はかつて、最強の格闘家と言われた伝説の空手家だった。どん底にまで落ちたふたりは、失われた誇りを取り戻すためリングに上がる──
最終更新:2022-09-14 00:24:32
36984文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:128pt
毎年夏になるとおれの左腕には八日目の蝉が止まる。
蝉は言う。「お前は特別な人間だ」と。
最終更新:2022-08-20 17:03:24
3285文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:658pt 評価ポイント:612pt
記憶を無くした俺はどうやら異世界にいる。以前の世界で帰りの遅い妹(愛莉)を迎えに行ったこと、料理人だということを思い出した。
だが料理に関しては全く覚えていない。
だが行く先々で提供される料理シチュー、カレー、焼きそば。それを食べた俺は、、、。
「ッッッ!!!」
頭に突如浮かび上がる光景。
「記憶がァァァァ!!!
蘇る!!!!!!!!!!!!!!!!!」
その言葉と左腕に巻いたバンダナを頭に巻き付けることによって、俺はその料理達を思い出し、この世界ではあり得ない組み合
わせで食材を調理して料理をアレンジして行く!!!!!
みんな大好き異世界マヨネーズ!!!
グルメギャグです
現状読み切りです
次回作はブクマと評価により制作予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 14:03:09
4422文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:雨森ブラックバス
ハイファンタジー
連載
N6018GZ
かつて勇者としてチート能力で無双していたけど、負傷して第一線を退いた勇者は、育成スキルで鍛え上げた限界突破の少女に、普通の暮らしをさせたいようです。
だって、転生前は不登校だったし、転生後は魔王との戦いで、一度も学園になんか通えなかったし、娘に、同じ想いをさせたくない。
普通に学園に行って、普通の恋愛して、普通に幸せになってほしい。
ーーーーーーおいおい、娘よ、能ある鷹は爪を隠すって知ってるか。
最終更新:2022-07-08 17:23:21
16622文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:50pt
長谷部信哉(はせべしんや)はアインと呼ばれる異能力者対策の組織の准尉である。
彼は稲荷玄狐の妖怪である静と共に、異能力者のマレビトと戦う生活を送っていたが、ある日、祖国の駐屯地に赴くよう命じられた。新しい任地は病院と言いつつも、マレビトが牢獄のような場所に押し込められていた施設だった。信哉はその牢獄のような場所で、不釣り合いな「Amazing grace」を聞く。
歌っていたのは、牢部屋に幽閉された白銀の髪を持つ少女であった。
最終更新:2022-06-12 23:11:48
306839文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
病院で目覚めた俺は左腕にギブスをしていた。
交通事故で左腕を複雑骨折して手術を受けた。
だが、俺は事故の記憶がない上、左腕に骨折したというだけではない違和感を覚えた。
そうして入院しているさなか、病院が襲われた。
この世にあらざる物たちに……。
最終更新:2022-06-10 11:18:55
3041文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三年前、東京は消滅し異界となったその大地にはには何処からか怪物たちが溢れ出した。
三年前のその事件で左腕を失った男性専門の金貸しを営む【如月 那月|《キサラギ なつき》】はその事件で金属のような質感で僅かに光る左腕を得た。
その腕は異界が現れた時から限られた少年少女に発現する異能力を封じ男性の肉体の性別を女性に変えてしまう能力を有していた。
その力を使って金貸しを営んでいたある日に、小雨の降り始めた路地裏で一人の灰褐色の布切れを羽織った子供が走ってくる。取り敢え
ず声をかけようとしたところその子供は血に濡れた右腕と細く頼り無さげな刃物を布切れの下から覗かせ──
───軽くあしらったが強くやりすぎてしまいぶっ倒れたので匿うことにした那月は新しい玩具を与えられた子供のように愉快な足取りで鉄錆色のドアを蹴破って事務所に踏み込んだ。
その子供はなにやら訳アリで...?
借金をしているような人間とばかり触れ合っていた那月はもう少しマトモな人間と交流したいとその子供を女にして事務所で働かせることにしたのだった───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 12:11:26
4783文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
10代前の先祖の血と知識を継いで生まれたため、気味が悪いと恐れられているアリシャナ
左腕と顔の左半分に入れ墨のような模様を持って生まれたため、呪われていると恐れられているエイドリアン
常に孤独とともにあった2人はある日突然、政略結婚させられることになる
アルファポリスで先行掲載しております
最終更新:2022-05-23 21:00:00
85314文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:3554pt 評価ポイント:2378pt
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