-川島芳子- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:17 件
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令和5年。高校教師である珠里は修学旅行の引率で紫禁城に来ていた。
そこで出会ったのはかつて清朝復活のために男として生きた男装の王女であり珠里の初恋の人だった。
最終更新:2024-04-16 09:58:05
3735文字
会話率:57%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
昭和24年。
愛花は散歩中にはぐれた飼い犬ジェシカを探すためお屋敷に入る。そこにはジェシカを可愛がる短髪の女性の姿があった。人見知りで初対面の相手にはすぐ吠えて威嚇するジェシカ。しかし不思議なことに彼女にはなついている。
彼女は中国で処刑されたはずの川島芳子であった。
最終更新:2024-02-06 10:54:16
17176文字
会話率:56%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
1938年わたくしはヘレーネ。天津のドイツ祖界に住むわたくしはお父様と繋がりのある日本軍に15才の誕生日を祝ってもらってた。だけど少しも心が晴れないわ。
しかし店のオーナーであるあの人だけは違ったわ。お礼にあの人を夕食会に招待したいのだけど。
最終更新:2023-10-03 13:18:08
4062文字
会話率:59%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
1947年北京
「待って下さい!!」
私は裁判所の扉を開く。目の前にはあの頃と変わらないあの人の姿があった。
「芳子さん、助けに来たよ。」
芳子さんは裁かれていい人なんかじゃない。だって私は命を救ってくれた人だから。
最終更新:2023-09-21 00:33:44
5296文字
会話率:52%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
1939年
満州での暮らしに心身共に疲れ果てた芳子は松本に帰っていた。女学生の頃から一緒の愛馬ジョセフィーヌと小川の畔まで遠乗りする。そこで出会ったのは身体弱く療養に来てる少女だった。
最終更新:2023-07-02 20:33:10
4544文字
会話率:56%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
1931年。
芳子の夢はかつて滅んだ王朝を復活させること。そのために日本軍と手を組んでいる。新しい任務の依頼のために上官である田中中佐の家に呼ばれた。彼女の目の前に飛び込んで来たのはステップを踏みながら歌を歌うメイドの少女だった。
最終更新:2023-04-02 21:22:05
8258文字
会話率:57%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
1937年
日中戦争の最中学生達は抗日デモを行い自らの力で日本軍に対抗しようとしていた。
花蓮も級友に一緒に戦おうと誘われる。
花蓮はきっぱりと断った、日本人であるあの人と戦いたくないから。
最終更新:2023-02-23 21:52:12
2552文字
会話率:57%
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総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
新幹線で1人松本に向かう少女。目的は祖母の友人のお墓参り。その友人の名前は「川島芳子」第二次世界大戦中に日中両国で名を轟かせた男装の麗人である。
少女の手には1冊の日記帳が握られていた。ページを開くと女学生時代の祖母が芳子との思い出が清く儚く美しく綴られていた。そして淡い恋心も。
最終更新:2023-02-16 21:43:46
41716文字
会話率:53%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
昭和6年。とある講堂。今年女学校を卒業した霧風舞は講演を聞くためにやってきた。
壇上で演説をしているのは川島芳子。昨年中国大陸に建国された満州国建国に一役買った男装の麗人だ。
彼女の口から語られたのは満州国の実態であった。
最終更新:2022-10-06 00:22:02
11009文字
会話率:50%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「金壁輝、ここがお前の牢獄だ。」
1945年長きに渡った戦争は終結。金壁輝、川島芳子、愛新覚羅顕シ。3つの名前を持つ男装の麗人、そして清朝の王女は戦犯の罪で投獄された。
「今日からお世話を致します。美蘭と申します。」
「美佐子ちゃん?」
そこで出会ったのは世話係の少女。彼女は芳子が満州で親しくしていた日本人少女と瓜二つであった。
最終更新:2022-09-22 16:23:38
11203文字
会話率:49%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
昭和16年9月。
園寺琴葉の元に一通の手紙が届いた。差出人の名前は書かれていない。代わりに薔薇の花びらが封筒の開封口に貼られていた。
「お嬢様、差出人のない手紙なんて気味が悪いわ。薔薇の花びらはロマンチックですけど。」
その一言で琴葉は差出人に心当たりがあった。
最終更新:2022-09-22 07:25:31
9260文字
会話率:40%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
好奇の目から逃れられないのならとことん奔放に生きてやる。芳子は少し捻くれた少女だった。そんな芳子には、憧れの同級生がいた。しとやかだが大胆な蝶は、無知な芳子に比べ、とても大人びていた。彼女との特殊な友情が、芳子の運命を大きく歪ませていく。
川島芳子こと愛新覺羅顯㺭が、「男装の麗人」へと変貌を遂げる革命前夜の物語。
最終更新:2022-08-30 19:55:55
4862文字
会話率:47%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「金壁輝、出ろ。」
私は看守に言われ独房を出る。金壁輝は私の本当の名前ではありません。ましてや川島芳子でも、愛新覚羅顕シでも。
本当の名前李玲杏。金壁輝は役名とでも言っておきましょう。私は女優。私は最期まで与えられた役を演じて見せる。
最終更新:2022-05-05 18:15:23
4518文字
会話率:39%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
1935年天津。
当時中国は近隣諸国の植民地でした。私鈴明は日本軍に土地を奪われ兄妹を連れてこの地でやっつきました。
仕事が見つからずに困っていた私にあの人は手を差し伸べてくれました。
最終更新:2022-01-27 22:50:54
2967文字
会話率:31%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
――私があの方について語れるのは、これだけで御座います。
非命に斃《たお》れた「男装の麗人」の真相。
*monogatary.comのお題「『信頼できない語り手』で書いてみた」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
*一部、現在では差別用語になっている言葉を使用しておりますが、戦前の物語ということでご了承下さい。
最終更新:2020-10-18 02:40:28
2780文字
会話率:0%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
現実とよく似た歴史がつづられてきた世界。しかしこの世界には“魔法”が存在していた。日露戦争時代には軍隊にまで組み込まれていた魔法技術だったが、近代化の中で急速にその影響力を失いつつあった。
時代は昭和初期。中国東北部に満州国が建国され、数年がたったある日。突然、首都新京を中心に無線障害が起こり、ゾンビ兵を乗せた武装列車が隣接都市に襲来した。
既に引退していた老陰陽師・石光三郎と中国系秘密結社の闘士・洪復龍が、敵の本拠に潜入を試みる。
最終更新:2014-12-14 16:06:03
100537文字
会話率:52%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
第二次大戦下、満州帝国を舞台に男装の麗人川島芳子と清朝最後の美貌の皇后婉容との出逢いと別離を描いた歴史GLロマン(笑)。
なお、登場する人物・その関係性・団体等は実在の物とは一切関係ありません。
他サイト投稿予定。
最終更新:2012-03-25 00:06:01
51262文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:17 件
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