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検索結果:5 件
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作:深川ひろみ
歴史
完結済
N3532FZ
 山崎闇斎生誕四百年記念『嘉辰令月』シリーズ。山崎闇斎について、主に儒学面から紹介します。小説ではないのでこちらに上げるのは恐縮ですが、シリーズ物ということでご寛恕下さい。 1 中国儒学史 2 日本儒学史 3 山崎闇斎という人 4 参考文献(創作分も含みます)  完全版をBOOTHにて公開しておりますので、興味のある方はよろしければご覧下さい。 https://fukahiro.booth.pm/items/1478760  ただ深川は特にこの分野を専門に学んだ人間では>>続きをよむ
キーワード:史実江戸初期儒学山崎闇斎
最終更新:2020-02-09 19:04:3535931文字会話率:2% IN:0pt OUT:82pt 総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt

作:深川ひろみ
歴史
完結済
N1582FY
「僧と共に先聖先師の前には立てぬ」  林鳳岡が少年の日に出会った儒者は、厳しい口調でそう言った。京から下ってきたばかりのその男の名は、山崎闇斎。初夏の日射しが地に落とす影にも似た、くっきりと鮮やかなその姿が、幕府に仕える林家の在り方を当たり前のものとしてきた少年の内に疑念を目覚めさせる。  創作歴史小説。舞台は江戸初期、明暦年間から始まります。時の将軍は四代目徳川家綱。祖父羅山、父鵞峰の跡を継ぎ、林家三代目として、後に幕府が命じる初めての大学頭となる鳳岡の物語。三万字程度>>続きをよむ
キーワード:史実時代小説林鵞峰林鳳岡山崎闇斎江戸時代儒学林梅洞
最終更新:2020-01-18 21:44:0642118文字会話率:32% IN:0pt OUT:88pt 総合ポイント:33pt 評価ポイント:27pt

作:深川ひろみ
歴史
完結済
N7382FS
 もう、あの男には届かない―――  朱子学者である浅見安正(絅斎)は、古義学を唱える大儒、伊藤仁斎の死が近いことを知って呟く。そして、自分に学を授けた師、山崎闇斎を思い出す。自分はついに師に遠く及ばず、仁斎と切り結ぶことも出来なかったと。  切り結んでみたかった。あの男と。そして出来る事なら、一刀両断にしてやりたかった。  そうすれば、師は安正を褒めてくれただろうか。それとも、他を批判している暇があるなら己れの学を磨けと叱責しただろうか。      ☆   江戸初期の>>続きをよむ
キーワード:史実時代小説山崎闇斎伊藤仁斎浅見絅斎若林強斎江戸儒学江戸時代
最終更新:2019-09-04 05:38:405544文字会話率:17% IN:0pt OUT:29pt 総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt

作:深川ひろみ
歴史
完結済
N4280FS
「書棚を見せてもろうてもよろしいか。勿論触ったりせんよって」  高価で貴重な書を繙かせてもらえるとはさすがに思わないが、学で身を立てているというこの男がどんな書を揃えているのか。書を好む者なら、せめてそれだけでも知りたいと思うのが人情だろう。  少し間があった。 「題簽を眺めて意味があるか」  言葉に刀身の閃きを観たような気がした。ぞくりと、背を何かが走る。  男は真っ直ぐに源佐を見据えている。 「書は珍しい玉や色鮮やかな鳥とは違う。眺めて有難がるのは時間の無駄だ。やめておけ>>続きをよむ
キーワード:史実時代小説山崎闇斎伊藤仁斎江戸初期江戸儒学
最終更新:2019-08-30 05:16:1717350文字会話率:32% IN:0pt OUT:98pt 総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt

作:深川ひろみ
歴史
完結済
N0874FR
「学ぼうとする者を追い払うのか!」 対面前の控えに使われる狭い間の奥に、三人の僧と、彼らに向かって拳を握り、仁王立ちしている若い僧の背が見えた。 「そんな寺なら、火を放って何もかも灰にしてやる。お前たちのお得意や、一切を無に還してやるぞ!」  居並ぶ年長の僧たちを前に、若い僧は言い放った。今にも喉笛に食いつかんとする、虎の咆哮のごとくであった。    ☆ 江戸時代の儒学者・神道家、山崎闇斎の生誕から400年になるのを記念して、ささやかなお祝い冊子を作成しました。B>>続きをよむ
キーワード:史実時代小説江戸初期江戸儒学儒学山崎闇斎湘南宗化歴史土佐
最終更新:2019-08-02 20:50:189860文字会話率:32% IN:0pt OUT:72pt 総合ポイント:17pt 評価ポイント:15pt

検索結果:5 件
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