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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:67 件
東国に流れ着いた小舟から助けられた子供は、この国には珍しい金髪に碧い目をしていた。
養父母に可愛がられ、長屋の皆にも助けられて成長していく。
だが、優しい養母が亡くなり、酒におぼれた養父から暴力をうけるようになった。
見かねた長屋の友達と一緒に都に出ることに。
都では学問所の雑用として働き始める。
周囲の人々に支えられ、大陸共通語を学び、いずれ通訳になる夢を持つ。
剣術道場主にも剣術を習うことにもなり、文武共に心身を鍛えていく。
ある日、ひょんなことから海を越えたとある国の王
族に似ていることがわかり、無事に対面を果たす。
運命の選択をされた少年の数奇な人生。
*作者のなんちゃって江戸時代風の表現があります。
歴史小説ではないので、緩い設定となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 17:18:57
21117文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:42pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
連載
N2453HV
神とも崇められる最強種である竜人族の竜王フィリクス。彼の悩みはただ一つ。いまだ運命の番が現れないこと。可愛いうさぎ獣人の番といちゃいちゃ過ごすかつての冷徹眼鏡宰相を、涙目でじっとりと羨む日々を送っていた。
雷鳴轟く嵐の夜、遂に彼の耳に長年探し求めていた番の声が届く。夢にまで待ち望んだ愛する番が呼ぶ声。だがそれは、今にも失われそうなほど弱々しい声だった。
一方そのころ、弱小国の宿命として大国ドラードの老王に召し上げられるはずだったアスタリアの王女アイリスは、美しすぎるゆえに老王
の寵愛を受けることを恐れた者たちの手によって、豪華な花嫁衣装に身を包んだまま、頼りない小舟に乗せられ、海の上を彷徨っていた。
必死に抗うものの、力尽き、海底へと沈んでいくアイリス。
(お父様、お母様、役立たずの娘をお許し下さい。神様、我が魂を身許に捧げます……)
息が途切れる最後の瞬間、アイリスは神の姿を見た。キラキラと光る水面を蹴散らし、美しい黄金色の竜が、真っ直ぐにアイリス目指してやってくる。アイリスの国、アスタリアの神は竜だ。アスタリアを作り、恵みを与え守ってくれる、偉大で優しい竜神様。代々そう言い伝えられていた。
(神様……ああ、なんて、美しいの……)
竜と目があった瞬間、アイリスはにっこり微笑み、ゆっくり意識を手離した。
運命の愛に導かれ巡り合った二人。二人の恋の行方は……。
運命の番を全力で溺愛したい竜王様と訳が分からず戸惑う不憫美少女の全力いちゃらぶストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 17:35:19
45456文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:876pt 評価ポイント:410pt
願えば、すべてが叶うわけではなくとも。
願いもしなければ、なにも叶わない。
最終更新:2024-01-08 07:00:00
319文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:106pt
カクヨム「https://kakuyomu.jp/works/16817330668776361851」
最終更新:2023-12-31 15:45:34
2996文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一人の老婆が川辺に立っていた。夫に手を引かれ、小舟に乗り込んだ彼女は、舟が河を渡るにつれ、少しずつ少しずつ還っていく。
※公式企画「夏のホラー2023」参加作品。テーマは「帰り道」でした。
最終更新:2023-07-28 07:08:52
2141文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:178pt
クレア・シャフィーレは悪役令嬢であり転生者である。
前世の名前は覚えていないが、トラックに轢かれて転生した事だけは覚えている。
過去の過ちを振り返り、悪役令嬢として生きる事は止めて真っ当な人生を生きよう、と思うところであったが、転生したのはまさに悪役として裁かれる場面。もう何も出来ずにただ追放されるのを待つしか無く、結局、小舟に乗せられて追放される。
何とか生きる術を模索しようとする最中、自分を追放した学園や大陸に降り注ぐ大量の隕石が見える。
自分ではなく、"世界が
"滅亡し、愕然とする中、彼女は波に呑まれ――
※本作はカクヨム様にも投稿しています(https://kakuyomu.jp/works/16817330653678340773)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 07:44:34
88102文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:122pt
野咲あずきは十二歳の女の子。
ある日彼女は祖母から送られたメッセージカード内に、妙な文言を見つける。
『月の女王は紅茶がお好き。満月の夜、湖に小舟を浮かべ、ティーパーティを催します』
何が何だか分からないまま夏休みになり、飼い猫のおはぎを連れて祖母の家に遊びに行ったあずきは、そこで自分に流れる魔法使いの血のことを知ることとなる。
そこで祖母より『あのメッセージが読めた(認識出来た)ということは、あずきの身体に流れる魔法使いの血が目覚めようとしている』ことを告げ
られる。
そして、マナの少ない地球で魔法を暴走させない為に、初心者魔法使いはすべからく、月の女王に会いに行かなければならないということを知る。
飼い猫おはぎと共に、祖母の家近くに密かに存在していたゲートを通って魔法世界に跳んだあずきは、月の女王の住まう月宮殿目指して、魔法世界を箒に乗って旅するのであった。
本作はわたし、雪月がアマチュア作家を始めて最初に書いた作品のリメイクとなります。
ルールも分からず情熱だけで書いたものを、今の雪月ならどう書くか、と考えブラッシュアップしたものです。
大まかな流れは変えないつもりですが、元の作品を知っている方には『こんな話だったっけ?』となってしまうかも。
ともあれ、今ひとたび、あずきの冒険にお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 18:00:00
140509文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「あたいを進藤君と釣り合う優等生にしてくれ!」
「わかった! わかったから代わりに俺に高嶺華さんを紹介してくれ!」
高校一のヤンキーと称される少女、荒呉八千流は学年一の優等生進藤司なら恋してしまった!
その恋愛を手助けする代わりに、主人公入間直人は荒呉さんの友人の高嶺華さんを紹介してもらう事に。
「あんた、八千流ちゃんとどんな関係よ......?」
だけど、高嶺さんが好きなのは荒呉さんで、俺は高嶺さんの敵認定されてしまった!
ヤンキーちゃんと平凡な男子が織りなす学
園恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 23:49:27
5597文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
ただ青い青い
恋をしようよ
キーワード:
最終更新:2023-05-18 00:43:47
369文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
霧の濃い海上で血まみれの老人がひとり乗せた小舟が発見された。一月に渡る懸命な治療の結果、その傷は癒え、その老人は自分はカヴィンの国の国王であると語った。ふたりの息子に反乱を起こされ、祖国を追放されたのだという。純朴な漁師は彼の言葉を信じて、霧に包まれた森を抜けてマルタという小さな町に向かうように進言をするが……。二話で完結する短編です。よろしくお願いします。
最終更新:2023-05-06 04:00:00
4217文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
初恋の相手は世界で一番憎いヴァンパイアでした。
主人公リッドは5歳の頃、同じ年ぐらいのヴァンパイアの少女、アイラに両親を目の前で殺されてしまう。
彼女を殺す為だけに生きた少年は、15歳で何百のヴァンパイアを葬った天才ヴァンパイアハンターに成長する。
アイラを殺す為に素性を隠して潜入したアルカーノ学園で何故かリッドは彼女の奴隷となり、身の回りの世話をする事になる。
主従関係。芽生える恋愛感情。拭い切れない怨み。
くたばれ、初恋。
全てをひっくるめて初めて愛したお前をを
オレは殺す。
ヴァンパイアとヴァンパイアハンターの禁断の恋愛譚スタートです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 22:41:04
32007文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
「ワシを殺せ勇者王女ぉ! 魔族全員に裏切られ、オマケに力まで奪われたマヌケなワシを殺したところでこの世界は救われんがな!」
「かく言う私も王女なのに家宝の聖剣抜けなかった無能勇者なんですけど。でも同情なんてしませんよ!」
弱っ。こんな雑魚が魔王と勇者?
ほっとこ。馬鹿が移りそう。
「なんじゃとクソガキ! って、なんだその魔力は!? 頼む! ワシの配下になってくれ! お前の力で裏切った魔王軍に復讐じゃ!」
「ダメですっ! ずるいですよ魔王さん! 彼には勇者パーティー
に入って貰って、私と一緒に現魔王を倒す旅に出るんだからっ!」
抱きつくな! そして胸を押し付けるな!
「「魔王を倒したら結婚しよう!」」
まさかのダブル求婚!?
魔王討伐報酬はどちらかとの婚約!? つまり王様にも魔王にもなれるってこと? そんなのいらないから普通に冒険させてくれ!
負けヒロインは願い下げ! 迫り来る二つのピンクの誘惑を振り解く!
僕を誘惑する暇があるなら修行しろ雑魚共!
一万年後に転生した元最強ドラゴン、ゼノンとドジで無能な勇者王女、そしてオツム残念元魔王様によるちょっぴりエッチな冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 10:29:47
9079文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
正気を疑うことがあっても、疑ってはならないものもある。
最終更新:2023-01-15 07:00:00
323文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:78pt
これは「常若の島」と呼ばれる小さな島での物語です。島の外の世界に興味を持ったダナンは、育ての親のシーの言葉を聞かず、ある晩一人小舟に乗って島を出ていってしまいます。初めての外の世界でえも言われぬ恐怖を感じたダナンは島へと帰りますが、そこはもうダナンが慣れ親しんだ島ではありませんでした。シーの言葉の意味を理解したダナンは月明かりの下で一人泣き崩れるのでした。
この作品はpixivにて重複投稿しております(https://www.pixiv.net/novel/show.php
?id=15536074)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 15:46:24
6983文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ふねを漕ぐ少女たち
夢の中で見た情景を、物語にしてみました。
最終更新:2022-11-04 17:53:20
2594文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:habibinskii
ヒューマンドラマ
完結済
N4813HQ
空の破れ目に目玉、彼方には神々の山ヒマール、粗末な小舟が大河に浮かぶ。自らのし残したことを探す舟旅がはじまった。甘い、甘いチャイをのみながら――…
最終更新:2022-08-12 19:00:00
42696文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ikaru_sakae
ローファンタジー
完結済
N8536HT
『元気? こっちはまあまあ、元気よ。まあ、いっかい死んだのに元気って言うのも、ちょっとあれだけどさ――』 雨降りの九月。死んだ姉のまりあから届いたダイレクト・メッセージには、ある架空の島の名が記されていた。死せる姉からのメッセ―ジだけを頼りに、フルダイブRPG「ロード・オブ・ソウルズ」のワールドマップ中、最北の海に浮かぶ禁断の島「メ・リフェ島」に、少女たちは足を踏み入れる。そこで待つモノ。そこで待つ人。世界の仕組みが、ここを起点に根本から組み変わる―― リアルとバーチャルの境
界線で展開する、孤独な少女たちのファンタジー。【以下は、結末までのネタバレを含みます。一般の読者の方は、この先は読まずに本編にお進みください!】 死んだ姉から届いたメッセ―ジを頼りに、少女カナナ(16)はフルダイブRPG「ロード・オブ・ソウルズ」のマップ中の海に浮かぶメ・リフェ島を目指す。島への船が出る城塞都市で、カナナはアーチャー少女のリリアと出会う。リリアも、死んだはずの弟からのメッセージを頼りに同じ島に渡ろうとしている。二人が到着した島はグマ帝国兵の侵攻を受けており、各所で戦闘が発生中。帝国兵の攻撃からひとりの「人形」を救ったカナナは、兵士らの追撃で窮地に立つ。そこに現れた武闘家少女「ヤンカ・ヤンカ」が敵兵を瞬殺、カナナを助ける。ログアウト不可のその島で、カナナとリリアは、人形の少年・シーマの案内で島の中央「工房都市ウトマ」に避難。シーマの姉・エルナが出迎える。この街に暮らす人形たちはすべて、リアル世界ですでに死んだ子供たち。彼らは島の主・フォーの力でここに転生した。入島照会コードを手掛かりに、姉との面会にのぞむカナナ。現われたのは、武闘家少女のヤンカ・ヤンカ。リアル世界で自ら命を絶った姉は、転生先のこの島で「島守り」の立場で戦いに明け暮れていた。二人はリアル世界での思い出や、自殺の理由を率直に語り合う。一方リリアには、フォーから、直接会って話したいとの申し出が届く。島の北部の「フォーの聖所」に移動し、リリアはフォーと面会する。フォーは、生と死のはざまで死者に干渉する力を備えた少女だ。リリアの弟は確かに島に転生したが、ここ数日の島内の戦闘で再び命を落としていた。フォーのはからいで、リリアは次世界に移行しつつある弟の魂と短時間の会話を交わす。その後、カナナとリリアは小舟を使って島を出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 13:57:27
97889文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:クロードニュウスキー
ハイファンタジー
完結済
N5759HP
『ファイナルエリクサーで乾杯を』の続編にあたり、緩いながらも繋がりがあります。結末の後、いくらか時が過ぎており、主人公も別ではありますが、『ファイナルエリクサーで乾杯を』の結末についての内容を大いに含みますし、共通の人物も登場しますのでご注意ください。
ある朝、村に長耳の少女グレースが降ってきた。季節外れの厚着をして、自分で決めた大いなる使命を抱いて、大きな荷物を背負っていた。
そこに居合わせた少年の名はオリヴァン。神聖とされる「悪魔の滝」から水を汲もうとしていた。
落下し
てくる少女を助けようと、オリヴァンは彼女に手を伸ばした。
深い地底の水たまりで目を覚ました彼女が言うには、世界は滅ぼうとしているのだという。そして彼女は、世界を救うために、別の世界(ロウタス)から来たのだという。
オリヴァンは、外の世界に興味があった。勇者や英雄の伝記に書かれている場所を訪れて、憧れを噛みしめたいと思っていた。でも、その程度でしかなかった。自分が勇者だとか英雄だとか、そういう誰かから憧れられる存在になれるなんて、本気で思ったことは一度もなかった。
グレースが村の外へと続く柵を飛び越えて、オリヴァンに向けて手を伸ばす。
そして、四人くらいが乗れそうな小舟に乗り込んで、二人で川を下っていった。
(全66話[予定])折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 17:00:00
221304文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
私はなぜ湖のような場所にいるのか分からないが、小舟を漕ぐ。
キーワード:
最終更新:2022-07-01 22:55:31
1152文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
車にひかれる不穏な夢をみて飛び起きる僕、目を覚ましたのはなぜか川を流れる小舟の上だった。川岸が見えないほど川幅は広く櫂もないので小船を操ることもできない。なぜこんな状況に置かれているのか身に覚えがなく、何か思い出せることはないか記憶に思いを馳せる。
最終更新:2022-06-19 01:55:38
8257文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
川に流れゆく紅葉、小舟、ゆるやかに
最終更新:2022-01-24 07:24:30
280文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
これは作者である僕が見た夢の物語。夢をみてうっすらと考えていた。
かのこという女がいた。彼女はずっと前の昔に生きていたはずだった。大きな海に大きな船が現れ、自分が小舟に乗るまでは……。
かのこの話。かのこにとっては日常で、他の人からしたらちょっとしたホラーです。
最終更新:2021-11-21 13:57:15
1902文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
「ねぇウレシノ君、覚えているかしら? 七歳の時、私たちが一緒に行ったお祭りのことを――」
俺――嬉野空海には、リトアニアという欧州の小国からやってきた、エーリカさんというそれはそれは美しい彼女がいる。彼女は高校一年生の夏頃に初めて日本にやってきた人で、もちろん俺たちはその時に会ったのが初めてなのだけれど――。
「日本人の男女はオサナナジミでないと結ばれない」という与太話を何故か盲信するようになってしまったエーリカさんは、俺と付き合い出してからというもの、俺と彼女が幼馴染で
あるという捏造の思い出話を始めるようになる。やれKGBに誘拐されただの、海に小舟で漕ぎ出して遭難しただの、ありもしないヘンテコな記憶を捏造し、必死に俺の「オサナナジミ」になろうとするエーリカさん。最近はその捏造内容も随分上達してきたものの、日本の文化に根本的に理解が足りないため、なかなか俺の記憶改竄は上手くいかない。
それを憐れに思った俺が「じゃあ実際にお祭りの光景を見たら記憶の改竄も上手くいくのでは?」と提案し、俺とエーリカさんは一緒にお祭りデートに行くすることになったのだけれど――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 12:04:23
11461文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:520pt
16歳の頃の僕が理恵を想う心は恋愛と性愛の狭間を漂う小舟の如く
20年後に振り返ると全てが夢の中で起きた出来事のように思える
やがて僕は自分が現在生きている事にも確信を持てなくなって来る
最終更新:2021-07-22 14:39:40
757文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約者である王太子アルフォンスと「親しい」男爵令嬢ジュリエットを階段から突き落としたとして捕らえられ、櫂も帆もない小舟に乗せて海に流す「うつろ舟」という刑に処せられてしまった公爵令嬢ジュスティーヌ。
断崖に囲まれた小さな入り江に漂着したものの、どうやら無人島の模様。
勝手のわからない南の島、持ち前の魔力を頼りになんとか生き延びようとしていたところ、今度はジュリエットも「うつろ舟」の刑を受けたとかで島に流れ着く。
恋のライバルだった令嬢2人は、生き抜くために力を合わせる
ことになるが、ある日、3隻目の「うつろ舟」が入り江に流れ着く──
※3話完結です。
※「王太子アルフォンスが雑な扱いを受ける短編とか中編」(https://ncode.syosetu.com/s2814g/)シリーズの1篇です。
※前回はアルフォンスとジュスティーヌがいい感じに爆発しやがったので、今回はアルフォンスがギタギタにされる回です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 19:00:00
13639文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『黄昏をゆく葦の小舟』の番外編。
最終更新:2021-03-10 23:27:06
33282文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
主人公(高校生)が異世界転移したらそこは英語を話す=魔法になる世界だった。
英文法バトルを乗り越え、異世界の謎を解き明かせるのか。
そして、読者様は自然と英語力を身につけられるのか。
最終更新:2021-03-02 12:19:06
17687文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「あなたが、まだ、大聖女の弟子になるのはまだ早い」
たぐいまれな才能を持つ、ラーンはそういわれ、海鳴りの聖女の試験に挑む。
迫りくる嵐の予感
不吉な巨影
小舟へと襲い来る海の脅威
いま、ラーンの命を賭けた海洋サバイバルが始まろうとしている。
最終更新:2020-12-02 22:13:18
3237文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:60pt
作:武井 こらむ
空想科学[SF]
短編
N0529GP
小舟がポツンと浮かぶ湖に・・。
最終更新:2020-11-03 20:00:55
282文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
源義経は数人の郎党を連れて小舟に揺られていた。蝦夷地に逃げるためだ。追ってくる鎌倉方や藤原氏。大陸に逃げるのだ。そうすれば誰ももう追ってこない。そこで力をつけて、伝説の義経チンギス・ハーン伝説が幕を開ける。世界を、この義経が征服するのだ。え?船が?難破ですか?え?助けて。ぼくはいったい、どこへいってしまうんですか?人々の期待とは裏腹に、迷走する義経。本人の意思とは関係なく時空を縦横無尽に駆け巡るようです。
最終更新:2020-03-11 15:21:33
240266文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
ある月夜、一艘の小舟の上。彼は一つの壜を波間へと放した。
最終更新:2019-12-25 00:00:00
1537文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「雲に似てるのに?」
軋む小舟から身を乗り出して、遠くに浮かんでは消える波を見つめるサンが呟いた。
「僕の世界ではね──」
.*˚ ੈ✩.*˚ ੈ✩ .*˚ ੈ✩
76番
わたの原漕ぎ出でて見れば久かたの
雲ゐにまがふ沖つ白波
(法性寺入道前関白太政大臣)
ツイッターの百人一首でBL一次創作に参加させて頂いた作品です。
最終更新:2019-12-21 15:07:57
1557文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
主人公の少女が生まれ育ったのは、大陸の南にある、中規模の島国。
大陸の支配下にあるけれど、独自の文化を持つ。
大神官が島の支配者であり、島の南側は海の神の所有地であると信じられている。
島の南側は果てしなく広大な海。その先に何があるかはわからない。
少女は海の神の花嫁に選ばれ、広い海へ小舟で流される。
最終更新:2019-09-27 12:53:34
3703文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:きんぎょくさん(金玉燦)
ローファンタジー
連載
N4633EZ
渡世の義理で今生を全うしたは良いが、三途の川の向こうでは親分が「てめぇ、こっちに来たらしょうちしねぇぞ」と怒り狂っている。あん親あっての子の儂じゃ。地獄の鬼がなんと言おうとも渡っちゃいけねぇ。儂は帰るぞ。帰らにゃ親分に顔向けできねぇ。小舟の上から兎にも角にも降りるしかねぇ。よくわからねぇが船頭を蹴り飛ばして次の船に飛び移る。そしてまた飛び移る。八艘飛びで現世に舞い戻ったるわ。おらおら罷り通らせい。ゲシッ。
「うん。馬鹿はもっぺん死んでなおそっか」
あと僅かで岸辺にたどり
着くとドリャアと小舟から飛び出した瞬間、岸におった婆の櫂の一降りで何処かにグルグルと意識の底まで落ちていった。(だれが婆やねん!?)なんか言うとる奴がおるが、もうどうでもええわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 15:49:26
111005文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:5pt
五大陸の南側に在るメリディエース大陸から更に南へ「端」へ向かった先に在る名も知られぬ島から来たであろう一艘の小舟。
その小舟には片脚が「白い義足」の老漁師が一人だけ居た。
老いた漁師は麦わら帽子を深く被り表情を見せず、ただロープを波に合せて「漂わせて」いる。
しかし・・・・老いた漁師は「大物」が掛かるのを待っていた。
それは先日、同じ島に住む若手の漁師達と交わした賭け事があるからだが・・・・・・・・
老いた漁師自身には賭け以外の理由もあった。
その理由は簡単だ。
「老いてなお盛ん」と称されるような・・・・大物を得る為・・・・「2代目」泣き虫小僧に自身の凄さを見せる為だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 22:28:46
5151文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
戦火の最中、混沌から抜け出そうと足掻く、少女と青年の物語。
言葉の通じぬ2人は小舟の上で奇妙な関係を紡いでいく。
クラシック音楽、チャイコフスキー作曲『舟歌』を基にした短編小説。
最終更新:2019-08-16 22:25:33
8015文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:44pt
永禄11年
織田信長率いる上洛軍により観音寺城が落城し、主君六角義治と共に小舟木勘三郎能隆は城を脱出したところで
迷子になった
気付けば山の奥で配下二人とサバイバル生活へと突入する
六角家の再興は成るのか!?
そして見事大名へと成長できるのか!?
拙稿『近江の轍(おうみのわだち)』に登場させられなかった設定やキャラを活用(再利用?)してアナザーストーリー的に書いていきます
たまに轍にも登場するキャラが居たり居なかったりします
別作品として単体でも楽しんでいただけるよ
うにがんばります
改めて
この作品はフィクションであり、登場する人物・団体等の名称は実在のものとは一切関係ございません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 12:00:00
28283文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:253pt 評価ポイント:163pt
過去詩 2016-11-18 05:14:35 『わたしなりの小舟にのって』です。
最終更新:2019-06-29 22:05:18
1701文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
mirikoworldとブラックグラウンドが無事一つになるのを見届け、人間界に帰って来た美衣子は、18才になり、高校卒業の時を迎えていた。
その式の帰り、友達と別れ家路につく彼女の前に、突然例のゲートとmirikoworldからの使者が現れる。
その使者の慌てぶりからmirikoworldの危機を察した美衣子は、再びゲートを通り異世界へ旅立つ。
聖地ミリルークの城で美理子達と再会した美衣子は、そこで悲しい事実を聞く。何と、女王サイーダが敵の刺客に殺され、美理子が後を継いで新女
王になったというのだ。
敵の名はダーク帝国。
魔空間に現在、ただ一つある国だ。
魔空間とは、mirikoworldが存在する聖空間という聖域と対になる空間だ。
サイーダの父、水仙人が、ダーク帝国に対抗する手段を教えてくれる。
それは、mirikoworldを含む聖空間の四つの国にそれぞれ眠る、聖剣を探し出す事。
早速、戦士達は聖剣探しに出かけるグループと、残って国を守るグループとに別れる。
美衣子率いる聖剣探しのグループは、空飛ぶ旅の小舟に乗って出発した。
その旅の途中、美衣子は真の救世主になる為の試験を受け、見事かつてミーアノーアが使っていた聖麗剣を受け継ぐ。
一方、城に残った美理子達の元にも、ダーク帝国の刺客である、王子アージェス・サタンが現れていた。
今、新たな聖戦が始まる。
mirikoworld〜救世主に選ばれた少女の異世界冒険記〜の続きを書いてみました。楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-20 23:11:16
158999文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
お母さんになって歳を取ると、こうななのかなって言うお話し。
世の中の、お母さん必見?です。
最終更新:2019-01-12 12:11:53
2989文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
嬉しいことも幸せなことももしかすると嘘だったのかもしれない。
最終更新:2018-07-25 07:12:30
898文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:19pt
お藤(ふじ)はひとりで小舟を押し、勢いをつけて海岸に突っ込み、小舟が浮いた所で飛び乗った。ひとりで乗り込んだのは初めてだった。
最終更新:2018-07-23 18:52:18
4720文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
小舟に揺られて寂しさの青と夏の青を知る
最終更新:2018-06-07 15:39:24
227文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
過去、別サイト様で書かせて頂いた詩作品となります。こちらにも載せて頂きたく思い、失礼致します。
最終更新:2018-03-13 03:06:10
1687文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
樹海のど真ん中にある町【ジグラッド】に流れ着いた二人の少年、タマとミケ。
樹海に潜って狩りや採集を行う事で生計を立てる者達が大半を占めるその町で、宿屋の従業員として絶賛労働…予定?
オレら戦わないよ?弱いから!逃げ足だけは速いけど!
絶滅危惧種の末裔がのんびり生を謳歌する、ほのぼの日常話。
サクサク軽い展開で短めなお話になる予定‥‥でしたが、亀更新のため長引いてます。
以前書いた話の続きでもありますが、色々と設定を変えているので別物として読んで差し支えありません。
最終更新:2017-11-27 16:59:52
53578文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
人魚姫誕生(上)からの続き
エジプトでは文明の曙として知られる古代エジプト時代からシリウスとイシスは同一視され、エジプト神話の最高神とされている。
イシスとオシリスは死と再生というエジプト神話の根源であった。
シュメール神話では天界の神アヌが最高神であり、アヌの50人の息子達(アヌンナキ)が登場する。彼らは偉大な神々と呼ばれているが彼ら1人1人の個性は不明のままである。
古代バビロニアでは魚人オアンネスによって文明の知識の一切が授けられたという伝説がある。
山下丈雄は出口
王仁三郎の霊界物語から日本海の中央に竜宮城=人魚の国がある事を知る。
平成13年7月下旬、ノンモ・ティティヤイネの小池洋一と共に熊野に行く。小池は山下を人魚の国に導くための指導者である。小池によるとクマノとはクメール(シュメール)が語源で、天海を旅する舟であると言う。熊野信仰は水との関係が深い。熊野本宮は以前は熊野川の中州にあった。中州は女性の陰部を象徴している。子供を産み育てる。死と再生の復活が熊野信仰の本源である。
ここには小栗判官の物語が息づいている。小栗判官は地獄からこの世に戻され熊野で再生される。
熊野の湯の峰温泉で山下はアブズに浸かる。これはシリウス星の空気であり水でもある。これに入る事によって気力と体力が充実する。
那智大社の近くに補陀洛山寺がある。ここには小舟に乗って海の中にあると言う竜宮城に行く伝説がある。
そして龍神村で宇宙船サガラに入り、人魚の国に入るための最後の試練を行う。
平成14年5月の満月の2日後、山下は成生部落の成生妙子の家のテラスから海に入る。
日本海は複雑な海流によって成り立つ海域である。人魚の国があるのは海底3千メートルの深海だ。体力、精神力の訓練を怠って、海底に入る事は死を意味する。孤独の中を1人泳ぎ続けるのである。
そして、人魚の国に入り、幸子と再会、結婚する。
ここに夫を得た人魚姫の誕生が宣下される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 08:49:37
30146文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
一そうの小舟が、広い広い海原を、あてもなくさまよっています。それを知っているのは、空高くから見下ろすお日さまだけです。
気むずかし屋の小舟が、愛情深いお日さまに、心を開くまでを描いた短編童話です。
私サイトからの転載です。
最終更新:2017-07-02 10:22:57
1649文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:76pt
作:霧雨ウルフ
ハイファンタジー
完結済
N4300DC
「兵士よ、強く在れ」
19になる年の春。ピトンは友人のライグ、アルガンと共に士官学校を卒業し、軍人としてのスタートラインに立つ。だが、彼らが配属された城塞“蛇の牙”は、過酷な戦況が続く激戦地だった。
残酷な戦争に翻弄されながらも、ピトンたちは多くの試練と別れを乗り越え、共に戦乱の時代を駆け抜ける。――これは、とある兵士の回顧録。
〈残酷描写・グロテスク表現多め〉
最終更新:2017-06-10 19:00:00
146561文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
目の前の光景をどう捕らえれば良いのだろう?
世界の狭間、雲海に浮かぶ小さな小舟の上でオールを持ったまま呆然としている美しいスーツ姿の男性がつぶやいた。
雲海、凪いだ海の彼方にはポツポツと小さな島が見える。
天空には天使達の住む宮殿か遥か上空に見え、雲海の下には悪魔や魔物の住む暗く殺伐とした魔界が見える。
その遥か下方に有るのが人間の世界、今は世界対戦の真っ最中だ。
「ルードビッヒ、君がまだ近くにいてくれて良かったよ」
そう言った先にはゆらゆらと魂の球体が浮かんでいる。
「
僕の姿を思い出してくれないか?」
そう言った声の主のことを思いうかべた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 13:23:10
4835文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:33pt
ふたりの旅の始まり。ふたりの旅の終わり。
最終更新:2016-10-19 13:48:53
665文字
会話率:0%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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