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検索結果:16223 件
何処かの世界の片隅に鉱石を探して暮らす穴堀りドワーフと呼ばれる種族がいた。
坑道の奥深くにある小さな里の長で、日々里の仲間と鉱石を探して穴を堀り進め、集めた鉱石などを売って稼いだお金で酒を仲間と飲む事が唯一の幸せという根っからのドワーフ気質の男が地下での生活を謳歌していたのだが、しかし、男はある日気が付けば見えるはずも無い青空を眺めていたのだった。
記憶を辿ると地下深くで、どうやら落盤事故に巻き込まれた事をウッスラ思いだし、自分が死んだことを理解し、周りを見ると日差しに樹木に
エルフの夫婦…
『どうやらワシ、死んでエルフに生まれ変わったらしい』
と、男は自分の現在の状況を把握したのだが、これは前世の自分が犯した何かしらの罪に対する罰なのか、はたまた神の単なるイタズラか…
いくら考えても、何故エルフに生まれ変わったのかは全く理解できず、とりあえず妻や子供達を一目だけでも見たいという目標の為に旅に出れるだけの為の力をつける方法を探す生活を始めるのだった。
これはエルフとして生まれ変わった男の人生を掛けた自分探しの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:38:19
247010文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:74pt
子どもの頃に義弟を好きになったお姫様(後に女王様)の、八年間の物語
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花が咲き誇る小さな国の王女・ジゼルには、十四歳になったある日、弟ができた。
弟の名はライナー。
しかしジゼルの母は十二年前に他界しているが、ライナーは十歳。
どういうことかと訝るジゼルに、国王である父は言う。
「血筋からするとライナーはお前の弟ではない。ただし、この王家と無縁なわけではないんだよ」
その父の言葉で思い出す。
ライナーは叔母の息子、つまりジゼルの従弟。
ジゼルは過
去に一度だけ、ライナーと会ったことがあったのだ。
そのとき叔母と話をしていたジゼルは、ライナーが自分の義弟になったいきさつを理解した。
――多分、理解できた、はず。
「安心して、ライナー。これからは私があなたを守ってあげるから」
こうしてジゼルには可愛い義弟ができた。楽しい日々を過ごすジゼルだったが、ある日ライナーに好きな人がいるらしいことを聞いてしまう。
そこでジゼルは気が付いた。
自分が、ライナーに恋心を抱いているのだと。
しかしライナーにはもう好きな人がいる。
恋を知った途端に失恋も知ったジゼルは、自分の気持ちを押し込めるためにライナーから距離を取り始め、更には自身の婚約者候補まで探し始めたが……。
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※エブリスタで掲載していた同名タイトル作品に加筆・修正の上で連載しております。元作品は完結済みのためこちらも完結は保証します(約五万五千字)。
表紙イラスト&タイトルロゴ:むなかたきえ様(@kkkie_m)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:36:33
8103文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1590年 フランス。
村の為に魔術を使い生活していた少女メアリーは、村の人々の告発により魔女裁判にかけられ死んでしまう。
彼女は死に際に願った。
もう一度生きたいと。
───そうして幸か不幸か。
願った通りに、もう一度人生を歩むことになるのだ。
......だが、それは彼女の住んでいた1590年ではなかった。
2024年、二月一日。
日本に、高熱で意識不明となり、死んでしまうはずの少女がいた。
彼女の名
前は、旭芽 愛有。今年で6歳となる。
そんな彼女の身体に宿ったのは、ひとつの過去の魂だった。
───これは、かつて愛する人に裏切られ、大衆の面前で魔女狩りにあって死んだ村娘。
全てが空回りする小さな魔女の。
メアリーの日記帳に、綴られていくことになる物語である。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:28:11
35209文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ウィンフリート
ハイファンタジー
連載
N6547IY
神聖祓魔師シリーズ
ミヒャエルを中心としたザクセン公の城塞都市や塩砦と同じ頃、アルプスの山中では、悪魔軍と人間の軍隊がイン川を挟んで南北に対峙していた。
かつて古代ローマ人が入植して栄えた、小さな交易都市のインスブルック。
現在は一般人が住むことができない廃墟ばかりの街になってしまった。
ただ、オーストリア大公やバイエルン大公が築いた幾つかの砦が、魔族の侵攻を食い止めていた。これは、その砦で奮闘する人間達の物語である。
最終更新:2024-04-28 20:22:33
8696文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王都の街はずれ。そこには小さな葬儀屋さんがあった。その葬儀屋さんを利用した人たちは口を揃えたように「良かった」という。でも、それを営んでいるのは死霊術師の少女だった。死霊術師と言えば、死体いじりをしている倫理観も道徳観もない奴らと思われている。
でも、その少女レベッカ・ランプリールは違った。彼女はその身に宿している死霊術の力を使い「遺族も故人も満足できる別れを」届けたいと願っている。
店にやってくる依頼者の遺族や故人に寄り添い、様々な死により起こる悲しい別れや旅立ち
を、少しでも良いものへと、悔いなく逝けるような「死」を提供する。心優しき死霊術師の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:12:52
10880文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目が覚めると手のひらサイズの妖精に転生していた。偶然出会った王女に付いて行き言葉も通じないのに勝手に王城に住みつくことにした。
中世的な世界が大好きな主人公は中世的な世界にハイテンションで観光暮らしを続けるが、
その国には様々な問題が起こっていて…。
これは、主人公のチート妖精が言葉も覚えず好き勝手行動している内に、王国の問題を無自覚で解決してしまう物語である。
■処女作です。よろしくお願いします。
最終更新:2024-04-28 20:07:33
548211文字
会話率:39%
IN:57pt OUT:73pt
総合ポイント:117922pt 評価ポイント:66810pt
高校進学と同時に小さな飲食店でアルバイトを始め、慣れない生活の中でも猫と僕だけで過ごす穏やかな暮らし。入学して3カ月が経とうというのに新しい友達は出来ない。それどころかクラス一番の嫌われ者になってしまったけれど、読書に紅茶を楽しむ休みは悪くない。そんな6月最後の土曜日。
「明日からしばらくは休んでくれていいよ」
アルバイト先の副店長から突然の長期連休を告げられた。詳しく話を聞くと、どうやら遠回しに『クビ』を宣告されたことが分かった。理由は単純明快、接客業に不向きな顔の
せい。笑えない代わりに、他で頑張ったつもりだったけど駄目だったらしい。
週明け、気を取り直して登校すると何やら視線を感じる。相手はクラス一の美少女。だから気のせいかもしれない――。
え、いや、そう思い込むことも出来ないほど視線を感じる。なんなら目まで合っている。落ち着かない気持ちで過ごし1日が終わった放課後。
「ちょっとお話があるの。ついてきて……ください」
美少女の後をストーカーのように着いて行くが、赤信号で逸れてしまった。慌てて追いかけて行った先で見た光景は、学校で魅せる洗練された所作や姿勢、仕草どれを取っても綺麗でどこか大人びている美少女ではなく、ただ無邪気な笑顔で楽しそうにブランコを漕ぐ「上近江美海(かみおうみみう)」の姿だった――。
この日を境にたった1週間で秘密や約束が増えていき、救い救われ、がむしゃらに過ごして行くうちに、クラス一番の嫌われ者が一転、気付けば後に引けないくらい学校で一番の有名人になってしまう少年の成り上がりスクールライフです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:02:48
718125文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2038pt 評価ポイント:914pt
小さな頃から童話に出てくるような、優しくてかっこいい王子様に憧れていた少女、紗奈(さな)
過去のトラウマが原因で自分に自信がなく、教室の隅で大人しくしているようなら少年、悠(ゆう)
ある日、紗奈は悠の本当の姿に出会い……。
この作品は他サイト「カクヨム」にも投稿しております。
最終更新:2024-04-28 20:00:00
535475文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
帝都の隅で小さな治療院を営むユージーン・セト。彼は異世界から転移してきた青年だった。
帝国騎士団。ギルド連盟。聖堂教会。様々な団体、人々が生きる世界で、彼は今日も誰かを治療する。
最終更新:2024-04-28 19:28:41
43823文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
とある大陸に位置する、蘭光国(らんこうこく)。
皇帝と出逢う前、九つだった蘇 星雪(そ せいせつ)は草抜きをしていた。
星雪は元は平民で、草抜きはただの暇つぶし。
そんなある日、星雪の住む村では王族の者がくる、と噂を聞いた。
その噂を聞いた直後、皇太子殿下らしき人が、破落戸(ごろつき)に捕まっているのを見る。
なんとか殿下を助けることができた星雪。
護衛の者が来るまで、ふたりで話をしよう、と蘭光国の小さな皇太子殿下、封貴(ふうき)に命令された。
話が終わったあと、「官吏になれ
」と言われる。
星雪が十六になったら、科挙(官吏になるための試験)を受けろとも言われた。
官吏になると決心した星雪は、わかりました、と返事をした。
星雪が十六になったとき、殿下の命令通り、官吏を目指そうとするが…?
果たして、ふたりはまた再会できるのか…!
「ずっと、お会いしたかった…」
星雪が、宰相(さいしょう)となり、ふたりで国を治めるようになるまでの物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:25:59
38565文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
元聖女シャロンは、小さな雑貨屋を始めた。
ところが聖女の称号を剥奪されたと知れ渡っているようで、お客が来ない!
ようやくやって来たお客は吸血鬼、キツネ、食人種。
なんで私のお店に魔のものが集まるの???
でもお金を払ってくれれば大歓迎です!
※この作品はカクヨムにて先行公開で連載しています
※恋愛は!ないよ!
最終更新:2024-04-28 19:24:02
21145文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:須雄田 脩二
ハイファンタジー
連載
N9444IP
辺境の村で起こった出来事が国中を巻き込む事に!?
大人になりかけの少年と中年おっさんが少女の窮地を救う旅に出るという、小さな冒険譚。
どこかで見たことありそうな人達が、どこかで聞いたことありそうな展開を織りなす、
ありきたりだけどなんかまったりな、そんな物語。
最終更新:2024-04-28 19:20:57
62601文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
伯爵家の三男坊は両親の死をきっかけに、十三歳という若さで屋敷を追い出されてしまう。
与えられたのはガンダルシアという名の小さな無人島ただ一つ。
でもちょっと待って! この場所、記憶にあるような……。
そうだ、ここは僕が前世ではまっていたスローライフ系ゲームの舞台じゃないか!
楽しい仲間とのんびり、ゆったり、無人島を開発していきます!
最終更新:2024-04-28 19:10:18
159758文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:7436pt 評価ポイント:3274pt
御伽噺は囁かれる。
村の外れにある、沼の上に連なる、顔より大きな蓮の橋。その線の先に続く針葉樹が空を覆う森の一本道。
なだらかな山から流れる幅の小さな川底まで透き通るせせらぎに沿って、木々が幾重にも重なって、射す光さえ通さない薄暗い、ぐねぐねと弧を描き、向かう方角を惑わすその道の先には、底の見えない黒く深い穴があるのさ。
その穴をどうにか下った先、色とりどりの鍾乳洞の洞窟をも超えて、歩き続けた森の奥の奥。
そびえ立つ、青々とした蔦(つた)が絡まるよう張り付く大木の下、底まで
透き通った青い湖の中心に、魔女が住んでいたその城はそこあるんだ。
誰も住んでいないはずの城は、今でも綺麗で。
苔一つ無いままに光を帯びて、どんな王都の城と比べてもそれでもなおに美しい。
……ならば何故、誰もが羨む古城を使う人間がいないのか?
実は一度だけ、身ばかり綺麗に装飾した、いけ好かない貴族様が件(くだん)の城の噂を聞きつけて。我が物にせんと後ろにぞろぞろ家来を引き連れ、魔女の話を語る村長の話も聞かずに意気揚々とその道を辿っていった。
一日経ち、二日経ち。
歩いて半日もかかる訳がない程度の距離のはずなのに、城へと行くことを止めた村長の元に貴族は帰って来ない。
気になった村長が幾人と共に見に行った城は記憶に変わらずに綺麗なまま、静かな湖畔の上に佇(たたず)んでいたんだ。大きな扉は閉じたままに。
…城は入ることは出来るのかもしれない。
けれど、入ったら二度と出ることは出来ないのさ。
ずっと、永遠にお城の中で。
――――どうなるのかは、お楽しみ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:03:30
46702文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「嘘だ…こんな…」
灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」
炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。
怪物に降り注ぐ弾幕はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。
そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。
怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。
「預言書」が
見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。
僕は叫んだ。
「こんな結末は望んでいない!」
光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。
「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」
真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。
「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」
ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。
「記憶を消させてもらうぞ」
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週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。
目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。
彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。
そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。
謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:00:00
4059885文字
会話率:35%
IN:23pt OUT:35pt
総合ポイント:4741pt 評価ポイント:779pt
魔法で溢れ、神の祝福に彩られた世界。
もしも、奇跡をも凌駕するだけの魔法使いがいたならば、その魔法使いは、奇跡の恩恵の外にいるのだろう。
しかし、神が彼の者を祝福せずとも、魔法使いは奇跡を信じ、それが故に魔法を使う。
《 現在の投稿頻度:毎日 》
森の中の小さな村で、慎ましやかに、けれど幸せに暮らしていた少女、アンティルレア・プレナの穏やかな日々は突然に終わりを告げた。
人喰いに村は壊滅させられ、ルレアはひとり、たまたま通りかかった魔法使いグラシゥスに
よって助けられる。
その事実に打ちひしがれながらも、少女は――。
世界に味方のいなくなってしまった、まだうら若い魔法使いは、それでもちゃんと生きていく。
自分はここにいるのだと、声高らかに宣言する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:00:00
3466文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼い令嬢ルースは、冷酷な母親によって罰として深い闇に包まれた地下室に閉じ込められる。孤独と恐怖の中で、彼女の絶望は古の契約を呼び覚ましてしまう。
不思議な声に導かれ、契約を迫られたルースはずっと心に持っていた小さな願いを口にする。
彼女はただ抱きしめられ、「いい子だね」と言われることを望んでいた。
この純粋な願いが、ルースの運命を永遠に変える契約を結ぶことになる。
ルースと悪魔の不思議な関係が、今始まる──
最終更新:2024-04-28 19:00:00
18864文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
郊外にある小さな喫茶店カプラ。そこは黒髪童顔の店長が一人で切り盛りしている店だ。静かで穏やかな隠れ家のような雰囲気の喫茶店には秘密があった。
「うちで働くか、私にこのあと殺されるかの話をしているんだ」
オーナーであるテオドールの殺しの現場に遭遇してしまった灰音。なぜかテオドールにいたく気に入られた灰音は、店長として飼われるか、殺されるかの2択に迫られ致し方なく喫茶店で働き始めることになる。
倫理観の欠如したマフィアと死にたくはないが思い通りになってる気もない一般人のチキンレ
ース折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:00:00
53157文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
ハンドメイド大好き女子高生は、不思議な運命に導かれ、惑星「ショルゼア」へ降り立つ。
そこは剣と魔法のファンタジー異世界だった!
少女が得た能力は、独自の時間を使った固有スキル。
おかげで小さな魔法もあり得ないほど強力に!
地球から転移した、二人の仲間と共に強大な敵に立ち向かう!
愛する存在との再会を願い、星を救う旅の中で、
自らの力を覚醒させ、成長する少女の姿を描く異世界バトルファンタジー。
活動を助けるイケメン聖獣と癒やし系魔獣と共に、
少女は異
世界で何を見るのか。
1秒の対価が1円?
86,400円で1日分の時間を買っちゃった!
もしかしてこのスキルってば、最強クラス!?
これは、己の運命を紡ぎ、新たな伝説を生み出す物語――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:52:46
273273文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
小さな瓶の中に封じられてしまった、小鬼。自分を助け、レイという名前まで付けてくれた魔法使いレイオルは、親切な人間なのだと思ったが――。
小鬼のレイと、悪辣な魔法使いレイオルの冒険の旅が始まる……!
異世界ファンタジー。
◆note様掲載作品◆
最終更新:2024-04-28 18:45:18
116989文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
鎌倉幕府の衰亡が目に見えてきたころ。上野、武蔵で「関羽の武」とされた用心棒がいた。時代を変えるほどの豪勇が小さな娘と白い犬と出会うと、それが合図となるように時代は大きくうねる。動乱の世、それでも生きようとした人たち、死んでいく人たちの、それぞれの物語を背負い、関長生の大太刀は唸り、切っ先が突っ走る。
最終更新:2024-04-28 18:41:13
57282文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
そこはどこにでもあるありふれた部活だった。
名門でもなく伝説があるわけでもなく、普通の実力しかない小さな演劇部だった。
大会に本気で勝ちたいと言う人もいれば、楽しくできればそれでいいという人もいて、
部活さえできればいいという人もいれば、バイトを優先してサボるという人もいて、
仲のいい奴もいれば、仲の悪いやつもいる。
ぐちゃぐちゃで、ばらばらで、ぐだぐだで
それでも青春を目指そうとする、そんなありふれた部活。
カクヨムに投稿されているものを、遅れてこちらの方に
投稿致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:40:00
114154文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
「僕も領主様みたいに強くなりたい。」
「なれるよ。じゃあいつかシュペアが強くなったら、私を守ってくれるかい?」
「うん。僕、強くなって領主様を守るよ。」
「うん。楽しみにしているよ。」
小さな村でネグレクトの両親と閉鎖的な環境で育った少年シュペア。
5歳の時に領主様と交わした約束を守るために奮闘する物語。
強くなって約束を果たすために冒険者となり、仲間と一緒に各国を旅します。
『拾われた戦争孤児が魔術師として幸せになるまで』のセカンドストーリです。
ウィルとシュペアが出
会うところから始まりますが、この作品だけを単体読んでも面白い物語にしていきます。
拾われた戦争孤児の時間を追い越してしまわないよう更新は週1程度になります。
この作品はカクヨムにも掲載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:00:00
829833文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:116pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:168pt
小さな国の王女として生まれたアーデルは警戒心が強く、人の輪に入っていくのが苦手。怒声や人の感情の起伏を見ていると心臓がおかしくなりそうなほど怖くなる。だから結婚相手は優しくて物静かな人で、結婚生活は静かで穏やかなものがいいと望んでいた。
そんなアーデルに突然結婚話が持ち上がる。ヒュドール帝国からの申し出があったと。相手は公務にもほとんど顔を出さない第七皇子ラビ。陰で根暗と呼ばれるほど暗い彼と会った事はないが、そう呼ばれている事を知っていたから結婚を許諾した。
顔の半分を仮面で
覆ってはいたが、引っ込み思案ですぐに謝罪する人見知り。とても優しい人で結婚への不安などなかった。
望んだ穏やかな生活が手に入ったと喜ぶアーデルだが、そうもいかない事情が彼にはあって……それが穏やかな生活を脅かす影となり付きまとうことになるとはアーデルは想像もしていなかった。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:50:00
325689文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:10pt
聖フォンス学園──貴族の貴族による貴族のための学校。
共学だが、その他の男子生徒などまるで存在しないかのように令嬢達の心は生徒会メンバーである四人の男に向けられていた。
アリス・ベンフィールドも聖フォンス学園に通う生徒の一人であり、王子であるヴィンセル・ブラックバーンにときめく一人。
化粧も自己表現も苦手なアリスは他の令嬢たちのように自分の魅せ方を知らず、自己主張できない地味な少女。
誰からも何も受け取らない王子の“ハジメテ”になりたくて毎日のように王子を追いかける令嬢たちを
遠目に見るだけで、追いかけるのは妄想の中だけ。
自分磨きを怠らない令嬢達と違ってアリスは自分磨きより妄想を趣味としていた。妄想の中では自分は誰よりも輝いているし、王子とも上手くいっている。馬車の中、部屋の中──そこだけがアリスの心のオアシスだった。
ベンフィールド公爵の娘として何不自由なく生きてきたアリスだが、そんなアリスの人生にも小さな問題はある。
それは、たった一人の親友であるティーナ・ベルフォルンがヴィンセル王子に恋をしているということ。
自分より美しく我の強い親友にある日「ヴィンセルが好きなの」と告げられ、アリスは「私も」とは言えず自分の本心を隠した。
隠し事はなしと交わした約束を破っていることを気にしていたある日、ティーナのお願いで四人に近付くキッカケができたが、仲良くなったのはヴィンセルではなく別の人物で──
ゲイ疑惑があるほど女を近付けさせない女嫌いと噂のヴィンセルとぶつかったことで急接近するアリスは王子から真実を知らされ、選んでもらえるのだが喜ぶことはできず……
地味なだけだったアリスの人生が華のある人たちとの関わりによって少しずつ変わっていく。
大食い美少年、ツンデレ幼馴染、サイコパスシスコン兄、そして嗅覚過敏王子──まだ恋をしたことがないアリスが選ぶ相手は──
これは恋か憧れか──
※逆ハーレムなので苦手な人はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:50:00
461792文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:20pt
屋上でお弁当が食べれる!家から近い!そんな小さな理由で高校を選んだ吉川夢依は、高校では友達を作ろうと決心し、いざ高校生デビュー!
そして友達は誰一人出来る事なく、おまけに屋上は陽キャJKの巣窟でささっと降伏。
あっという間にボッチの悟りを開いた夢依は、誰もいない旧校舎の裏を住処として、お弁当を食べる事気が付けば一ヶ月近く。
もう高校生活はずっとボッチだと確信し出した時、旧校舎裏を散策してみようと不意に思い至る。
そして見つけたのは演劇部の台本。夢依は試しに誰もいないと
思い、書かれていた愛の告白を真剣に朗読してみると後ろから返事が!?
ボッチなJKがボッチじゃなくなって、一人では決して手の届かない色々な初めてを知る物語。
※不定期更新です。誤字脱字があれば気にせず言ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:50:00
35790文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:164pt
聞けば水音、眺めれば墨絵、映す世界は平安京。
それが琵琶という楽器だと思うのです。
とある日の事、私は琵琶の水音を聞いたのです。
けれども物語は終盤、もう終わりを迎えてしまいます。
故に探そうと思うのです。水音を。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ちゃんと平家物語が読みたいと思いつつ、推しが恐らくほぼ出ないので、躊躇ってます。
最終更新:2024-04-28 17:45:20
799文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球に住む町田奈々(45才)が異世界転移して、14才から生き直すお話です。
1話目の主役は45才の女性ですが、2話目以降は14才の女の子ナナとチビな黒猫モモが、ひとりぼっちで生きてきた16才地味め男子ロックと出会って、小さな冒険とのどかな生活を楽しむお話です。
主人公は、問題を先送りしがちです。いつも目の前の事に精一杯です。
不都合が無い限り、不思議に思う事があっても解決しようと奔走するタイプではないので、謎はしばらく謎のままかもしれません。
彼らは当分の間、お互いの距離を
測りながら、狭い活動範囲内でのんびり活動する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:36:28
433499文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:126pt
総合ポイント:734pt 評価ポイント:412pt
ただ混血だと言う理由だけ天界を追放された少女いた。七つの時、彼女は翼をもがれ堕天する。
それでも堕天した先の小さな村で優しい人々に拾われて長く知らなかった愛情とその温もりに触れ、人として生きていけると、この先も幸せに生きていけると……思っていた──
今日、腐った世界は彼女の思い描いていた未来を嘲笑い、蹂躙した。その先にある暗い深淵を見せつけ、そこに蔓延る狂気が澱む。
間もなく訪れるのは滅びの前触れ、三度の回生がその凶兆──
──故に、白い少女は謳う……
「創
まりの世界を喰らいし我らが『神』よ」
脆く憐れな一人の少女が神に至り、そして斃びるまでの物語り──
いつか、いつの日か盛大に踏ん反り返った世界に目に物見せるため……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:22:16
817597文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:28pt
一万年前魔王軍率いる十二氏族連合と人族と十一の種族をあわせた十二氏族同盟の激しい戦いは十二氏族同盟側の勝利で終わった。
敗れた魔王軍は魔族の存続のために、十二氏族同盟のリーダーである勇者の剣を持つ人族の男に魔王の娘を人質として差し出すことで、十二氏族同盟側に手を出さないと誓った。
勇者の剣を持つ人族の男と魔王の娘はお互いの種族の存続と平和のために婚約し、多文化王国フィテモンセを建国する。やがて子宝にも恵まれ幸せな日々を過ごしていた。
そこから長い年月が経ち人族と他の種族
たちは平和な日々を過ごしていた。
フィテモンセ魔法学校を首席で卒業した魔族とエルフのハーフの娘であるフォルトゥナは宮廷魔術師となり国王からの命令を受けてフィテモンセ王国最北端のモアンザクス地方にある小さな田舎町ボカ・デ・ルポを訪れることとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:13:57
121034文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
広い広い世界の中自分の人生を終わらせようとしていた小さな少年がいた。
そんな少年、望(のぞむ)は
死の間際突如現れた神によって絶望した世界を生き抜く為の力を与えられた。
その力を使い守るべき人や絶望した世界を希望に満ち溢れた世界にする。
小さな少年の奮闘記
カクヨムでも書いてます、、、
最終更新:2024-04-28 17:05:13
85852文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
転移した異世界はかなり小さな人類の生きる世界だった。
巨人の勇者として召喚されたのは、単なる男子高校生。
小さな人類を脅かす魔王軍は、主人公にとっては単なるメスガキにしか見えない。
魔王軍は不死のため、倒すのではなくわからせる必要があるらしい……。
チート能力なんてもらってない普通の高校生が異世界で無双する、メスガキわからせファンタジー。
この作品は「カクヨム」「ノベルアッププラス」にも掲載しています。
最終更新:2024-04-28 17:04:19
71616文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:104pt
作:ジュピタースタジオ
ハイファンタジー
連載
N3118IQ
現代、古都の外れの紅葉神社。その河原に祀《まつ》られる小さな祠《ほこら》。
数百年前にかつて実在したと言われる最後の鬼は「鬼姫様」と親しまれ観光客にも人気スポットだったが、その祠は台風の濁流に飲まれそうになる。
祠を守ろうと一緒に流された地元消防団の男たちを現世に蘇り救った鬼姫は、気が付いたらなぜか異世界に泳ぎ着いていた!
「それにしても腹が減ったの! なんぞ食えそうなもんはないんかの!」
これは古都を騒がせた妖怪退治をしてきた巫女の鬼姫が異世界に蘇り、魔物を討伐しな
がら、なぜ自分は異世界に来たのか、日本に帰る方法はあるのか、かすかな記憶をたどりながら自分探しをする旅の物語。
※最終回まで毎日投稿!
※カクヨムでも連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:00:00
210382文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:115pt
総合ポイント:4156pt 評価ポイント:2526pt
彼氏にふられ、サークルの仲間割れに巻き込まれたスミレは泣きながら大学の階段を降りていた。そんな時に小さな隕石が降ってきて……「俺もこの世界に来た」とか言いだした男は彼女をストーカーのように追いかける。彼いわく、何か約束をしたらしいがスミレは意味わからない。しかし、イケメンだからヨシと異常な学校生活を始める。
最終更新:2024-04-28 16:37:35
5986文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
片岡真琴はイジメが原因で引きこもりになった。
彼は家族の理解もあって少しずつ行動範囲を広げていき、社会復帰の一環としてゴミ出しや家の近くの掃除なんかをするようになっていた。
引きこもりからニートにレベルアップした片岡真琴は妹の就職を機に社会に出る決心をした。
親が紹介してくれた仕事はなるべく人と関わらない仕事だったので彼は少しずつ世間に馴染めるような気がしていた。
だが、そんなタイミングで彼は運命を大きく変える少女と出会ってしまった。
たった一人の少女との出会いによって俺の
青春は再スタートすることになったのだ。
異世界からやってきたと言う謎のサイボーグヴァンパイアと何でも出来る超天才女子高生と高校教師になった彼の妹。
そして、彼の運命を大きく変えた金髪の美少女。
彼女たちと過ごすことで彼に隠されたとんでもない秘密が徐々に明らかになっていく。
失われた青春を取り戻すかのような日々の中に起こる小さな変化は彼の人生を過ごす環境を大きく変えていくのであった。
変わってしまった世界を元に戻すように努力するのか、より変化させようと努力するのか、彼の判断は少女たちとの関係も変化させていくのであった。
この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアッププラス」「ノベルバ」「ノベルピア」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 14:00:07
4851文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
林の中の沢山の洋館を超えた先、小さな甘味処が御座います。
何時もは素通りするばかりで、足を踏み入れた事は御座いません。
ですので今日こそは、顔を出したいと思うのです。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
表現方法が何とも難しい……。
絢爛豪華とも違いますし……。
最終更新:2024-04-28 13:32:35
763文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
オレの村に、鬼がやってきたーーー
灰色の小さな鬼が、めんどくさがり少年(少女)と出会った。
最終更新:2024-04-28 13:04:50
224639文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
緑深い森の奥にある小さな村で暮らす少女ハルの元に、嵐の夜、喋る羊が迷い込んでくる。その羊を元いた場所へ帰すため、そして、一年前に出かけたきり戻らない母に会いに行くため、兄二人と旅に出るハル。この旅が彼女の運命だということを、そして旅の果てに待つものを、まだ知らない『特別』な少女は、初めて赴く村の外の世界に期待と興味を抱いて、母のいる王都を目指す。
最終更新:2024-04-28 13:00:00
1206204文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:80pt
【簡易あらすじ】
浮遊大陸と浮遊島で形成される世界、天空界オルスティアでは、かつて竜と呼ばれる古代生物と戦うために造られ、ソードと名付けられた人型の巨大兵器による国々の戦乱が続いていた。
エリギウス帝国の見習い騎士、ソラ=レイウィングはひょんなことから、神剣と呼ばれるソード アロンダイトの核となる大聖霊石を盗んだという濡れ衣を着せられ、エリギウス帝国から離反する。
しかしある目的の為に騎士になる事を諦める訳にはいかないソラは、とある小さな騎士団に入団し、エリギウス帝
国との戦いの渦に巻き込まれていく。
※現在七章部分まで書き溜めてあるので暫く毎日投稿致します。
※メカデザイン:Shimbo Hanako様
【長尺あらすじ】
聖霊の意思により構築された世界。その世界はかつてラドウィードと呼ばれる地上界に存在し、そしてそこには竜と呼ばれる君臨者が存在していた。
人は竜に対抗するために、聖霊の意思の結晶体である聖霊石と、騎士が体内に宿す聖霊の意思による力……刃力を基にして駆動する人型の巨大兵器、騎士型駆動竜殲器(ソード)を開発し、遂には竜属を滅ぼす。
しかしそのソードを手にした国々による戦乱、羨血の七剣と呼ばれる災厄戦争が始まった。そしてその戦乱の中で多くの民が死に、その怨念は、やがて聖霊の意思を介し怨気と呼ばれる猛毒となって世界を包み込んだ。
怨気の毒により崩壊しかかった世界……すると突如、空の聖霊神カムルの意思が世界を構築する大陸や島々を浮遊させ、地の聖霊神ラテラの意思が地上界と新たに出来上がった天空界を隔絶させる。
こうして人々は怨気から逃れ、オルスティアと名付けられた天空界で生きる事となった。
しかし過ちは再び繰り返される。オルスティア唯一の大陸国家であるエリギウス帝国が、オルスティア統一のため各群島国家に戦争を仕掛け、統一戦争が開始、ソードによる戦乱が巻き起こった。
統一戦争開始から十年。続く戦乱の中、エリギウス帝国の見習い騎士、ソラ=レイウィングはひょんなことから、神剣と呼ばれるソード アロンダイトの核となる大聖霊石を盗んだという濡れ衣を着せられ、エリギウス帝国から離反。
目的を果たす為騎士になる事を諦める訳にはいかないソラは、とある小さな騎士団に入団し、エリギウス帝国との戦いの渦へと巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:41:51
583793文字
会話率:49%
IN:43pt OUT:81pt
総合ポイント:908pt 評価ポイント:532pt
急遽異世界転生することになってしまった九条颯馬。
小さな村で厄介になり、金の為仕方なく冒険者になるものの、ギルドから与えられたプレートは最低ランク。担当職員のミアと共に冒険とは名ばかりの雑務をこなしスローライフを望むも、ある日突然世話になっている村が盗賊に狙われていることを知る。そしてダンジョンで見つけた魔法書が九条の生活を一変させたのだ。
災いは向こうからやってくる。降りかかる火の粉を払いつつ、スローライフを送ろうと努力するも、気づくと厄介ごとに巻き込まれるている。そんな死
霊術師の物語。
(カクヨムにも投稿中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:35:20
1976048文字
会話率:41%
IN:5pt OUT:40pt
総合ポイント:9940pt 評価ポイント:5764pt
作:kaede7
ヒューマンドラマ
連載
N0001IY
かつて、強大な魔物から世界を守った中年ドワーフ、グラン・クルス。
そんな彼の許に、神託によって魔王討伐の役目を与えられた三人の少年少女がやってきた。最強と名高いグランへの弟子入りを志願してのことだ。
魔王の恐ろしさを知るグランははじめ「若者を死地には送れない」と固辞する。が、少年達のやつれた姿と腹の虫があげた大声をどうしても無視できず、彼らを受け入れることに。
うまいメシこそが優秀な戦士を育てると考えるグランが開始したのは、料理を通しての修行。
「人が拗らせる理由なんざ、
昔っから孤独かハラヘリのどっちかって相場が決まってんのさぁ!」
辺境の小さな家で、笑いの絶えない幸せな日々を暮らす四人。彼らは絆を深め、その才能をぐんぐん伸ばしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:34:33
47527文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
侯爵令嬢だったジュリエッタは、ただ一人森の中にいた。彼女は婚約者だった王子に濡れ衣を着せられてしまい、罪人として辺境の森に追放されてしまったのだ。この森には恐ろしい魔物が棲むと言われている。きっと王子は、彼女がここで失意のうちに命を落とすことを期待したのだろう。
しかしジュリエッタはめげなかった。王子には秘密にしていたのだが、彼女には前世の記憶があったのだ。前世の彼女は、小さな村で暮らす薬師の娘だった。その記憶を活用すれば、この森でもきっと生きていける。そう確信した彼女は
、笑みを浮かべながら新たな生活を始めていった。
そうしてつつましくも元気に暮らしていたジュリエッタのもとに、思いもかけない同居人が転がり込んでくる。それが運命の出会いだったのだと、彼女が気づくのはまだ先のことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:32:16
546228文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:11232pt 評価ポイント:7116pt
この物語は、小さな望みを叶えるために辿った計画の一部。
ほんのささいな反抗記の序《はじまり》のお話。
※本編『らぶさばいばー』の前日譚。ダイジェスト風味。おまけ有。
本編未読でも問題無しです。(たぶん)
本編既読でも実質未知です。(たぶん)
+
本編未読は、残酷な描写にはご注意下さい(特に後半)
本編既読は、察してしまうご覚悟居るかも(特に前半)
※毎日お昼更新(予約済)4/30完結予定(全33話)
最終更新:2024-04-28 12:30:00
94330文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
右脚を失った事で冒険者を辞め、錬金鍛冶師として生きる事になった俺は、中央都市「ミスラン」にある小さな鍛冶屋を受け継ぐ事になってしまった。
これからは旅も冒険もせずにこつこつと、鍛冶屋のおっさんとして細々と生きて行こう……
などと(少し悲観的な気持ちで)思っていた俺だったが、あれよあれよと客がやって来る様になって──
巻き込まれ系の錬金鍛冶職人が冒険者達の為に奮闘する物語。
世界が残酷でも、人が温かければいいじゃない。そんな内容です。(たぶん)
一話一話を短い物(2000~4
000字)にしているのでお気軽に読んで頂きたいです。
(あえて漢字を多用して書いているので、「漢字の勉強をしながら読める小説」とか思いながら読んでもらえるとありがたいですね──ルビは振ってあるので、読み方が分からなくても大丈夫!)
第八章スタート。あくせく働く主人公オーディスワイアに管理局から新たな仕事が~?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:23:42
940609文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:8541pt 評価ポイント:3905pt
第1章 <征西編>
宿敵カルデイ帝国との数百年に及ぶ戦いの末、ランリエル王国はついに帝国を打ち倒した。ランリエル王国の次なる目標はバルバール王国。大国コスティラに接し、攻め寄せるコスティラ軍を幾度となく退けてきた小さな国である。ランリエル王国稀代の名将サルヴァ・アルディナと、バルバール軍総司令官フィン・ディアス。知略をかけた2人の戦いの幕が上がる。
第2章 <皇国編>
国々に軍勢を進めたボルディエス大陸東域の若き覇者ランリエル王国第一王子サルヴァ・アルディナ。戦いは終ったと
、彼はその統治に力を尽くしていたが、大陸にはまだ多くの野心を持つ者達がいた。覇道を目指す皇国の皇子。野心に燃える王国の宰相。自らの野望の為、彼らはランリエルは危険なりと唱え、大陸を戦乱の渦に巻き込もうと画策する。これも自らが招いた事か。サルヴァ・アルディナは新たな戦いに身を投じるのだった。
不定期更新
arcadiaにも第一部を掲載しました。
第2章からは登場する国数も増えますので要所要所に勢力図を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:10:00
2408894文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:6180pt 評価ポイント:1510pt
剣の名家にして、国の南側を支配する大貴族フォルス家。
そこの三男として生まれたノヴァは一族のみが扱える秘技が全く使えない、出来損ないというレッテルを貼られ、辛い子供時代を過ごした。
大人になったノヴァは小さな領地を与えられるものの、仕事も家族からの期待も、周りからの期待も0に等しい。
しかし、そんなノヴァに舞い込んだ一件の縁談話。相手は国の北側を支配する大貴族。
フォルス家とは長年の確執があり、今は栄華を極めているアークゲート家だった。
しかも縁談の相手は、まさかのアークゲ
ート家当主・シアで・・・。
「あのときからずっと……お慕いしています」
かくして、何も持たないフォルス家の三男坊は性格良し、容姿良し、というか全てが良しの妻を迎え入れることになる。
ノヴァの運命を変える、全てを与えてこようとする妻を。
「人はアークゲート家の当主を恐ろしいとか、血も涙もないとか、冷酷とか散々に言うけど、
シアは可愛いし、優しいし、賢いし、完璧だよ」
あまり深く考えないノヴァと、彼にしか自分の素を見せないシア、二人の結婚生活が始まる。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:10:00
284200文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:698pt 評価ポイント:336pt
18の誕生日を目前に、公爵令嬢ギルベルタは婚約者である第三王子レオンハルトとの婚約解消の打診を受ける。
ある出来事がきっかけで成長が止まったギルベルタ。
それでもレオンハルトは優しかったが、彼だけ学園に通うようになると会いにくることが少なくなっていた。
一歳年下の婚約者、レオンハルト。
二歳年下の妹、シャルロッテ。
ふたりの仲の噂も聞いていたギルベルタは、こんな日がくるのではないかと薄々感じていた。
※設定はユルいです
※他サイトにも掲載予定
最終更新:2024-04-28 12:00:00
83838文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:210pt
作:河本 師走(ふーみん)
ハイファンタジー
連載
N7355IO
アルラウネの少女が森の中に来た人をアドバイスして導くお話。
裏ではこっそりと、人の動向を観察するちょっぴり変わり者の「魔王」である。
「不殺の魔王」エフェドラ=シニカ。それが彼女の名前だ。
シーナやマグ、ノリアと人の輪が広まっていき、遂に薬屋を開くことになる。不治の病とされていた伝染病やらなにやら、大樹海から取れた植物(薬)で救っていく。
対価は相手の生き血、その数滴を頂く。
ある時、噂は変化を遂げる。
パープレア大樹海にある小さな小屋。そこには願いを叶え
る女性がいるらしい。対価として生き血を要求されるらしいが、必ず救われるそうだ。
その瞬間を眺める時、女性の顔は魔王の形相なのだそう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:00:00
61920文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:50pt
【表の顔は花屋、裏の顔は魔石商の元悪役令嬢物語!】
ここは異世界イシアン、剣と魔法が存在する異世界……。
長寿のエルフであるレイシャは、ある組織から追われていた。
その組織の名前は【エターナルアザー】、世界的に有名な怪盗組織。
レイシャはその組織の元№2で、【レッドニードル】の異名で世を震撼させた悪役令嬢であったのだ。
レイシャは組織から逃げて逃げ続けて、数百年が経ったある日、北の孤島ブリガンにたどり着く。
そこでレイシャは花屋『エターナル』を営み、悠々自適のスロ
ーライフ生活をし、小さな客人兼お友達の女の子マーガレットやモフモフ羊達と理想のスローライフを楽しんでいたが……?
ある時、活火山の見回り確認をしていたところ、人気のない崖下に珍しい花が咲いているのを見つけてしまう。
その花はブリガンの火山のマナをふんだんに蓄えた魔石【ブリガンレイン】を生成する超希少な名も無き花だったのだ!
それがきっかけでレイシャが昔の【選美眼】と相手の嘘を見抜く【金色眼】更には卓越した知識を活かしたら、現世界トップレベルの魔石商になってしまった件⁉
そんなレイシャを巡る、元世界規模怪盗組織№2の元悪役令嬢物語が今ここに華麗に幕を上げる!
これは魔法が使えない特異体質の落ちこぼれエルフのレイシャが、相棒の小太狼達と共に切磋琢磨しトップレベルの魔石商に昇りつめていく物語。
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
なおサイトアルファポリス様等にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:00:00
119093文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
剣士がいてモンスターがいて、魔法が当たり前にある世界。迷宮都市内で、ザクロ・スプルースはのんびりと小さな薬屋を営んでいる。今日も近所の人達が、時折傷薬や飲み薬を買いにくる。あぁ、この穏やかな生活が心地いい……。え?ポーション(回復薬)?大通りに売ってるんで、そちらでどうぞ。
細々と楽して生きたい薬師に、そうは問屋が卸さない!宝の持ち腐れ薬師が驚かれ、怒られ、時にドン引かれる忙しない日常が、悲しいかな幕を開ける。
最終更新:2024-04-28 12:00:00
17605文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
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