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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:86 件
蔵入りのメモを雑多に歴史的に書いただけ。
石器時代っぽい時代から旧戦国時代っぽい時代まで。
北方辺境…北蛮大陸のラダミーア地方、エティホ地方、中央大陸のバハカルン地方、ノスロー地方の北にある草原と永久凍土のみが果てしなく広がる大地。北の果てには別大陸がある。深部は太陽が昇らない日が多い。北蛮大陸側は馬を飼う遊牧民系部族、中央大陸側は犬を飼う寒冷民族系の部族が多い。
北蛮大陸…北方辺境の南、中央大陸の西、遥西大陸の東、南夷大陸の北西、魔境の北、死の荒野の北東に位置する大陸。
北部は雪原と高原と荒野、丘陵地帯、山岳地帯が多く、南部は湿地帯や河川、平原、森林が多い。移動は南船北馬の理が近い。首都はヤージカル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 12:07:46
147245文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
気候変動により極東ロシアの開発が進み、欧米が寒冷化に襲われたもう一つの世界。ハバロフスクのしがない修理工、アレクは仕事中に感電し、繰り返し霧の夢を見るようになった。「風の音が聞こえるに歩いて」ある夜、夢の中の声に逆らい、アレクは発見してしまう。法線の入り乱れた、だまし絵の迷宮。「エッシャーの城」と呼ばれるその場所は、全ての人間の意識に繋がるという仮説上の存在だった。やがてアレクは城を巡る共産党の陰謀に巻き込まれ、抗争に身を投じることになるのだった……
最終更新:2024-03-05 20:34:39
276509文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:42pt
事故で同時に死んだ高校生二人。一人は異世界で蘇り、一人は消えるはずだった。だが…。
------------------------------
「お前には、私に譲歩を強いた罰を与える。その者は一生、お前の足枷となる。お前は生涯、その者を守り抜かなければならない。決してお前はその者から離れることはできないだろう。」
この日、俺はあいつの呪いになった。
あいつは俺を「生かした罪」を一生背負って生きると決めた。
全身を泥まみれにし、両手をまめだらけにして、働き、働き、
そして魔物と戦う日々。
そんなあいつに、俺はどう報いればいいのだろう。
あいつほど、頭もよくない。あいつほど、スポーツも出来ない。
性格だって、あいつみたいに良いわけでもない。
しかも、蘇生の際に性別まですり替えられた。もう隣で戦う事さえも出来ない。
でも俺だって、何かできる。あいつのために、何かは出来るはずなんだ――。
優希、将聖、十七歳。
転生し、たどり着いたのは、最大の魔界域フィナン・ジディと隣り合わせの寒冷地、メドーシェン。
見ず知らずの苛酷な土地で、二人の新たな生活が、始まる。
------------------------------
TS要素あります。苦手な方はご注意ください。
初投稿、遅筆のため、月1回の投稿を目標としています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 00:00:00
512810文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:290pt 評価ポイント:184pt
作:沙崎あやし
ハイファンタジー
完結済
N0103IP
——エルツは思う。
自分のしようとしていることは果たして正しいのか。自答自問する時間はもうない。だから進むしかない。それが「力」を持つ自分の役目。たとえ長く続く王国の慣例を破ることになるのだとしても——
旧文明の遺産「魔鋼器」が発掘される、近世ヨーロッパに似た世界。
人々は魔鋼器によって街灯、空飛ぶ飛行船、鉄の巨人「鉄騎兵」など文明的な生活を享受していた。だが原因不明の寒冷化で状況は一変する。対応を巡り、帝国と王国の緊張は開戦寸前にまで高まる。
王女エルツは寒冷化
を止めることのできる魔鋼器「ユピテル」を稼働させる為に、王国の慣例に固執する父王の反対を押し切って家出する。
学生時代の友人で昔告白されて振った傭兵フィエや帝国の皇子アトパラの助力を得て「ユピテル」へと向かうエルツだったが、行く手には王国軍が立ち塞がる。
——青い光が世界を照らす。三人の航跡が織り成す異世界ファンタジー。
※本作品は「カクヨム」にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 20:09:38
111486文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
もし寒冷化が進んだら。
あったかもしれないお話
最終更新:2024-01-09 17:25:05
807文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:秋山 文里
ハイファンタジー
完結済
N8102IF
騎兵が草原を駆け抜け、砲弾が大地を震わし、艦隊が大波を砕く――。
戦記に彩りを添えるは、女性士官・奥方様・美少女……女性陣は、ものぐさな知将が気になる様子。
「あと5分……いや、4分30秒でいい……寝かせて……くれ」
「少佐、作戦行動中です。仕事してください」
イタタタ……中尉、耳を引っ張るのは勘弁してくれ。
400年の長きにわたった帝国による五大陸七大海の統治――それが揺らぎはじめている。
広大な草原に育まれた騎馬民族国家
四方海に囲まれ船と暮らしてきた海軍国家
風
雪に鍛えられた精強な将兵有する寒冷地国家
各地で国々が威信をかけ、立ち上がる。
それらを迎え撃つのは、このぐーたらな知将が所属する帝国軍。
彼は、戦術面から謀略面まで、斜陽の母国軍に変化をもたらす。
国家の存亡を賭けて、知将が黙考し、勇将が咆哮する。
次の一手をめぐる、智将どうしの盤上の応酬。
名将の采配は、芸術的ともいえる大軍の進退を生み出す。
「今朝も朝食前に軍議ですか」
「ああ、老人たちは朝早くて困る」
彼はあくびを噛みころしながらこたえた。
国と民を富ませる内政
国家の命運を背負った外交
国と国の誇りがぶつかり合う軍事
権謀術数渦巻く調略
蒸気機関技術が全盛を迎えようとしているリアルな世界とともにご体感ください。
少女から青年、婦人そして老将まで、数多の人物が織りなすドラマがそこにはある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 14:04:44
565226文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:180pt
イストリア王国の首都マノーラの秘密組織『ASTRA(アストラ)』。
そこに所属するレオーネとロメオは、幼馴染みの青年。ふたりのもとには、魔法や科学が絡んだ不可思議で様々な事件が持ち込まれる。
これはふたりの活躍を綴った物語。
《|気象ノ卵《ウェザー・エッグ》》を巡る事件は、雪の降るある夏の日に始まった。
気候学者・モレノは、魔法によって大気を見ることができる。大気に含まれる魔力とそれによる科学変化を観測しており、大気中には気象を保つ効果を持つ魔力の小さな玉《|気象ノ卵《ウェ
ザー・エッグ》》があることを確認する。粒子のように細かいこの玉が大気中にあることで、温暖化や寒冷化を防いでいるらしい。
しかし、最近このエッグが乱れ始めている。海水温がほんのわずかに上昇しており、各地で時たま異常気象が起こる。このままでは、不安定になった天候が災害を連鎖させ、やがては氷河期のような気象になるだろうと彼は叫ぶ。
これらの関連性を訴えても、彼はだれにも相手にされなかった。
イストリア王国のマノーラで季節はずれの雪が降っていた、八月一日。
レオーネとロメオが彼から話を聞き、レオーネが彼の魔法を盗むことで気象の異常を視認し、マノーラのため、そして地球のためにも、この謎を追うことになった。
※主人公のレオーネとロメオが登場する小説『MAGIC×ARTS』も投稿中です。
『MAGIC×ARTS』では、新章『神龍島編』に入りました。次の『イストリア王国編』では、レオーネとロメオもメインキャストとして活躍していきます。
クロスオーバー作品、ハイパーリンク作品が好きな方も、主人公のレオーネとロメオのことを気になってくださった方も、本作といっしょに『MAGIC×ARTS』も読んでいただけるとうれしいです!
『MAGIC×ARTS』も前回の章や新章から読んでもある程度理解できる内容になっていますので、気軽に読んでください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 22:25:15
129195文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
少し早めの初雪が降った11月の終わり。カーパス・ストレプトは耳のないウサギ獣人に出会った。獣人は奴隷として金持ちに飼われている可能性が高いセレステ。歩く火薬庫に関わってしまった、と後悔するカーパスの前に、再び獣人の女の子は姿を現した。予想通り、金持ちの元から逃げ出してきた彼女は路頭に迷い、そして倒れた。
金持ちに少女を引き渡すか、リスクとともに保護するか。カーパスに引っ付いた爆弾はなかなか取れそうにないようだ。
しかし問題の規模は金持ちなんて相手にならないほど大きくなり
――
寒冷地で繰り広げられる魔法と剣のバトル。そして恋愛ストーリー。
冬を目の前にした町で、カーパスは爆弾を無事解除できるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 23:06:29
44295文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
絶滅種シリーズ第一弾。
海牛目ジュゴン科、ステラーカイギュウ属に分類される哺乳類。寒冷適応型のカイギュウ類の、最後の生き残りは発見から27年で絶滅。
ロシア帝国の航海士で探検家ベーリング率いる、カムチャツカ探検隊の生き残りが報告したのだ。極寒で不毛な地だと思われていたコマンドル諸島周辺が、海獣の宝庫であると。
発見時、既に絶滅危惧種だったステラーカイギュウ。どのように絶滅したのか。順を追って紹介しようと思います。<全5話>
最終更新:2022-12-25 08:00:00
7595文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
自分しかいない北の寒冷地で、魔王に勧誘された話。
最終更新:2022-12-09 19:00:00
2438文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦1918年、人類が争い合う中で一つの隕石が地球に飛来した。直径1メートルにも満たないそれはユーラシア大陸北部の無人地域に落ちて、小さなクレーターを作った。
けれども、戦争中の人類にとって無人地域に落ちた小さな石ころの存在など気に留められるはずもなく、その時はただの小さな隕石の一つとして処理された。
しかし、それから十年後。戦火も収まり、人類が戦争による荒廃から立ち直り始めた頃、寒冷地に立ち込める霧の中からそれは現れた。
『ミスティック』
霧に扮したその化け物を人は
そう呼んだ。
ミスティックには従来の兵器が通用せず、体の部位を破損しても霧のように散って再集合した。
対抗手段を持たない人類は瞬く間に生存権を奪われていった。
だが、このままでは滅びを待つことになるかと思われた人類のに一つの希望が差し込んだ。
『魔法』
まさしくそれはそう呼ぶにふさわしい力だった。
人の想いを源に生み出される不思議な力は、ミスティックの再生を許さず、彼らにとどめを刺すことを可能にした。
魔法を操る者『魔法使い』の活躍により、人類は生存権の六割を奪われたところでミスティックの侵攻を食い止めた。
それから、研究、訓練、そして想いを積み重ねた人類はついにミスティックへの反攻の意志を抱いた。
ミスティックの発生から百年後の西暦2028年。
人類によるレコンキスタが今始まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 11:00:00
53490文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
相次ぐ対戦の影響で地球が寒冷化してはや数十年。 人々は地球に変わる新天地をもとめていた。 100人程度の乗船員をコールドスリープさせた宇宙船が何船も旅立ち、観測された惑星に希望を託したのである。 オズは船の中で目覚める。 人類再建の任務を遂行するために。
最終更新:2022-10-20 15:26:57
20564文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:マリリン蛍光灯
異世界[恋愛]
連載
N8509HW
根性だけが取り柄の女子高生の前世を思い出した下級貴族のナタリーは、寒冷・僻地・貧栄養の最悪な土地にボロボロな屋敷で暮らしている。
貴族のお披露目会で家を馬鹿にされたナタリーは、今世でも根性で立派に楽しく生き遂げることを誓う。
彼女は、魔法もあるファンタジー世界での第二の人生をどのように彩っていくのか。
同世代の友と切磋琢磨し、愛情を育んでいく成長ファンタジー。
習作。新たに公開し直すかもしれません。
最終更新:2022-10-16 21:17:26
5612文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球の温度が低下した。
吹雪が当たり前になった世界で必死に生きていく。
最終更新:2022-09-24 22:00:00
1130文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:48pt
地球は温暖化していた。気温が上がり、海水面の上昇が起き、様々な国の面積が削られて、誰もが思った。寒冷化して欲しいと。その願いは災厄の形で聞き届けられた。隕石が衝突し、急激な寒冷化が始まったのだ。桜は4日目に凍った。世界の人口は半減した。日本は桜(日常)を取り戻せるのだろうか。
最終更新:2022-09-14 15:25:10
3782文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「常冬の惑星」あらすじ
21世紀も終わりを迎える頃。
太陽の活動変化により
急激に寒冷化する地球。
人間社会、そして文明は
滅び去った……。
いち早く危機を察知した
主人公の『僕』は、
最新技術を駆使した
コテージの中で独り楽しく
サバイバルしていく。
やがてそこに一人の
訪問者が現れ……。
まったりサバイバル系
心理ドラマ小説の真骨頂!
全五話。
(この小説は、小説家になろう、星空文庫、カクヨム、ノベルアッププラスにて掲載しております)
最終更新:2022-08-27 10:25:00
5824文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
魔族と人族が存在する世界。魔族は大気中の魔素を体内で魔力に変換し、自分と相性の良い属性の魔法を使うことができた。魔族はその不気味さから人族により北へ北へと追いやられ、ラヴィーネ大山脈を越えた寒冷の痩せた地にイズールを建国した。大山脈を超える頃には多くの犠牲が伴い、多くの魔族は人族に深い恨みを持った。
人族は分裂と統合を繰り返し、中央の国リズニア、西の国シェルドント、南の国ウェルダ、東の島国トワナができた。長年続いた戦争はようやく落ち着き、世界は少しずつ平和へ動き始めている
ように見えた。
新月暦990年の頃のこと。戦争が収まって約45年。人族と魔族が交わることがなくなった頃に次の問題が発生した。ごく稀ではあるが、人族同士から魔法が使える子が生まれ始めたのだ。人族はその子どもたちをコンバーターと呼び、虐殺したり見世物にしたりなどひどい扱いをした。リズニアの国王はコンバーターを積極的に引き取り、生活できる場所を探した。
一方、イズールでも魔族同士から魔法が使えない子が稀に生まれ始めたのだ。魔族たちはその子らをインバーターと呼び、虐殺したり国の外に追いやった。冬のイズールではそれは死を意味していた。
現在、新月暦1034年。ラヴィーネ大山脈の隙間には、山に隠されるようにひっそりと小さな村が存在している。そこに住む一人の少女ライナ。「困っている人を放っておけない」彼女が森で助けた少年たち。この出会いが世界の在り方を大きく変えるものだとは、このときは誰も知らなかったのである。
初めての作品になります。いたらないところが多いかと思いますがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 20:00:00
912177文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:26pt
※こちらの文章は超実用用的なサバイバル術と、それに準じた知識を収録した創作資料です。
私たちの祖先はみな自然の中をサバイバル術で生き抜いてきました。それなのに子孫の私たちは文明や科学に頼りきりで、そうした厳しい自然の中で生き残る術を忘れています。
この文章に書きあらわされた知識は、サバイバル小説への参考にとどまらず、「実践」においても役立つこと間違いなしです。
(カクヨムにも掲載しています。)
最終更新:2022-03-10 16:47:37
24738文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:56pt
作:Wkumo(湖無カー)
純文学
短編
N1598HN
死ぬまで。
寒冷化しつつもそれなりに回っている世界で眠って暮らしている男の話です。
この作品はカクヨム・ノベプラ・プロローグ・自サイトにも掲載しています。
最終更新:2022-03-07 23:01:46
1279文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
将来必ず起こるであろう自然災害「破局的噴火」
日本は世界有数の火山帯であり、地震だけではなく、噴火への備えも必要。
にもかかわらず、どうも富士山以外の噴火への認識は低く、国も対策へ本腰を入れていないように感じてしまう。
そんな危機感から書いたエッセイ、読んでいただけたら嬉しいのです。
最終更新:2022-02-26 15:28:04
4534文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:560pt 評価ポイント:534pt
作:ゆきたろう
パニック[SF]
完結済
N7900DV
いつまでも終わらない、永遠の冬・・・そんな日々をすごすと人はどうなるのでしょうか・・・
最終更新:2022-02-06 22:02:16
1235文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仕事に追われる主人公速水奈々はある日突然交通事故に巻き込まれてしまう。
目が覚めると寒冷獄門ゼルベテウスと呼ばれる監獄に収容されていた。
同じく収容されていたセレストと名乗る老婆に導かれ、寒冷獄門ゼルベテウスから脱獄を決意する。
セレストから託された青玉マルムと呼ばれる秘宝を巡り、数々の試練が速水奈々に襲いかかる。
最終更新:2022-01-04 20:00:00
4476文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
3分程度で読める SF 掌編です。
全天を覆う美しい光景。
しかしそれは人類滅亡のあかし……
そんなお話しです。
以下のサイトでも公開しています。
ソナーズ
カクヨム
エブリスタ
ノベルアップ+
pixiv
最終更新:2022-01-04 16:26:59
1400文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
寒い1日の様子を書いてみました
最終更新:2021-12-26 17:20:59
323文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:愚痴と独り言
ハイファンタジー
連載
N3909HJ
冬、降雪、寒冷地域などの特定の環境下において能力が向上する職業。
建築物を通り抜ける、相手の欲望を読み取る、善悪を判別するなどその能力は多岐にわたる。
飛行能力を持つ獣を従え浮遊する運搬道具に乗って空を移動する。
良き者には褒美を、悪しき者には罰を与える。
・・・
そう!サンタクロースである!
バイトと勉強、加えてゲームに明け暮れる大学生、倉須慎太はバイトを終え、一人、家路に着いていた。
ふと上を見上げると、雪の降る中何かが空を飛んでいる。
余所見をしていた慎太は雪道に足を
滑らせ、後頭部を地面に強打してしまう。
頭を打ち気絶してしまった慎太が目を覚ますと目に飛び込んできたのは・・・白!
1m先すら見えない吹雪、木も石もない一面の雪原、辺りに人工物が見当たらず途方に暮れる慎太はあることに気づく。「冷たくはあるけど寒さは感じない?」
サンタクロース(という名のなにか)になった主人公の旅の記録。
サンタクロースの力の使い方を模索しながら、元の世界に帰る方法を探すべく、慎太は異世界を渡り歩く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 09:50:10
1101文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
約400年、森の管理者を続けた樹木製のロリ少女。
その者が送る最期の時間です。
朗読時間は2分ほどで、サクッと読めます。
最終更新:2021-12-05 13:05:33
1570文字
会話率:88%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:62pt
作:らーめんふくお
ローファンタジー
連載
N5633HH
初代国王の”ラルクマン=ベルクドット”と王妃”オフィーリア=ベルクドット”が
何もない更地から、後に千年国家と称される商業国家『ベルク』を樹立するまでの年月を書いた物語
始まりは暦755年の第五季、共和制国家ノードに属する都市国家シーモンドは、隣国のヴァランド帝国と30年にも渡る領土争い、後にの50年戦争と呼ばれる戦乱のさなかであった。
圧倒的劣勢を受ける共和制国家ノードに属する都市国家シーモンドは広がるヴァランド帝国の侵攻戦線に呑まれ、ついには城に夜襲をかけられてしまう。
寒冷期の侵略行為は前代未聞であり、備えが足りず包囲を許してしまった都市国家シ―モンド。
王は増援の早馬を出し、援軍到着までの時間稼ぎの為に城の最終防衛に打って出ることに。
なかば決死の覚悟を決めた時、王は一人の近衛騎士に姫を脱出を補佐する命を与え逃がす事に。
物語はここから始まる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 01:33:59
2128文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:よぎそーと
ハイファンタジー
完結済
N0838HG
異世界転生した先は、寒冷地の小さな王国。
そんな王国の末端王族という、権力も権威もあまりない存在。
それでもチート能力は得たけども、それも不老という長く生きるという能力だけ。
特別な知識や技術があるわけでもなく、ただ長く生きられるだけ。
そんな人間が、近隣にある大国の圧力などを受けてどうやって生きていけというのか。
というような話のつもり。
最終更新:2021-10-03 21:00:00
13238文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:628pt 評価ポイント:518pt
時を戻す能力「リターン」を持つ主人公が何度も生まれ変わる事で魔王アルク・スカーレットとクリスタ・スカーレットとの間に生まれ、リリア・スカーレットという名をもらった。だが、クリスタを亡くしたアルスが部屋に閉じこもり魔王の仕事はリリアがする事に。それをサポートするのが執事アレク。
1500年前の『死者の花道』のような戦争が起こらないよう父が変えようとしていたこの世界をリリアが頭とゲームで変えていく。
最終更新:2021-06-06 11:49:49
4503文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
荒々しい海に囲まれた縦に細長く伸びた列島には五つの大国があり、覇権を争っていた。北は暑く南に行く毎に寒冷な気候である。西から登る陽光が荒々しい波が打ち付ける絶壁を越えた。 生きては死んで肥やしとなる、命の流れを淀ませないよう暖かい息吹を国々へ届けているようであった。
この国々には言い伝えがある。15年に一度、瓦致夜(がちゃ)と呼ばれる特別な夜が訪れ、蒼い月に選ばれた者は特別な夢に招かれる。そして大切な何かを代償に力を与えられると...。
89年前、最初の瓦致夜で力を得た者
たちは五つの国を興したという。今年は第6周期瓦致夜を記念しての祭事が行われる年で、皆が盛大に振る舞われる酒や出店を楽しみにしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 12:47:15
24284文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
25世紀世界は気候変動により寒冷化した…夏は長くて3か月あとはほぼ雪に覆われる季節…。
これが毎年続く…。
そんな中、運動不足解消するために世界ではスキー競技が今では主流となっている。その中でプロのスキー選手たちは人々の注目を集めていた。
小、中、高校生徒たちの間でも大規模な大会が行われ、将来プロになるための成績を残すべく各学校のスキー部員たちが日々研鑽と努力していた。
ある者は常に成功し、ある者は挫折を、そして恋と、そんな少年少女たちの戦いが今始まろうとしていた……。
最終更新:2021-04-02 17:00:00
3738文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一年中雪の振る寒冷地帯の警備団長は、ある日怪我をした雪猫というモンスターと出会った。
幸せを運ぶという言い伝えのある雪猫、手当をして懐かれてからというもの、団長は妙に幸運が続き…。
最終更新:2021-03-04 12:55:25
3326文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
稚拙な僕らは、自己矛盾に陥ってなお、青い呪いを青春と知らない。
最終更新:2021-01-31 23:49:04
747文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『雪月症』――それは雪と共に眠りにつく病気。またの名を『白雪姫症候群』
私が中学1年生の時、クラスに「白井 姫乃」という女の子が転校してきた。
東京から引っ越してきた彼女に、田舎町であったこの中学校の生徒は興味津々であったが、いつまでたっても彼女に友達ができることはなかった。
隣の席に座っていた私は、彼女を気にかけ、話しかけた。
その日の帰り道、彼女に「なぜ東京からこんな田舎町にきたのか」と聞くと、父親が借金を背負い自殺し、母親が精神狂乱となり精神病院に入院したためだと答え
た。
私は思わず同情してしまい、この田舎町で一番最初の彼女の友達になろうと決心する。
冬休みが明け、学校に登校すると、彼女は病欠で休みであった。
私は学校で渡されたプリントを渡しに彼女の家へと尋ねる。そこには美しく眠る彼女の姿があった。
そこから事態は急変する。
彼女はいつまでたっても起きることなく、その異変から病院で検査をしたところ、彼女は「雪月症」という原因不明の病気に罹ったことが判明する。
またの名を「白雪姫症候群」といった。
私はたまに目覚める彼女のために、何日も彼女の病室を訪ね、彼女の笑顔を見るために面白い話をし続けた。
そんなある日、寒冷前線の影響で大雪となり、私は病院に泊まることとなった。
そして、彼女と共に眠りについた時、私は不思議な夢をみた―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 05:52:29
9708文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「世界は終焉を迎えようとしている」かに思えた。
ウイルス、戦争、自然災害、寒冷化、多くの災いから未来を救ったのは仮想世界の存在であった。
はじめはゲームとして世に出されたファンタジーの世界だったが、そこへ移り住む計画が進行する。
さまざまな思惑を受けて計画は歪んで行き、世界の主導権を賭けた戦いに発展していくのだった。
一方、丸夫から頼まれてゲームに参加していたコナタだったが、現実世界と切り離されようとしている仮想世界に送り込まれてしまう。
仮想世界に住まわされている人工知能
に自由意志を与えた存在〈NPC〉や仮想世界に閉じ込められた〈プレイヤー〉と出逢い、想いを重ねることでコナタは『生きる』という意味に向き合っていく。
仮想世界と現実世界。2つの世界が交わる時、新たな物語が生まれようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 21:00:00
85171文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
超巨大噴火により世界的な寒冷化が発生し、人類が緩やかな滅亡への道を歩んでいる世界線の地球。灰雲と雪に閉ざされ、白と黒のモノトーンとなった世界で、青空を取り戻したいと願う少年と少女の物語。
最終更新:2020-11-09 22:13:59
67077文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
黒い箱が突然味方になった男。
クレジットカードも使いたい放題。
遊び放題していたら、CIAに連行された。
そして、明かされた黒箱の目的。
最強の兵器を手に入れた男の決断、必要な覚悟。
王と、人間とは、相容れないのだから。
最終更新:2020-09-01 22:03:18
15843文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
・あらすじ其の一
灰色の寒冷と焔の理が毎冬繰り広げる殺し合い。その結末を確認し生き残った方に止めを刺すために、幻想種の若き山守りは禁山に足を踏み入れた。
そこで見たのは、予想に反して元気に飛び回る焔の理と一揃いの布団だった。
・あらすじ其の二
寒さは布団と小鳥の噴く火で凌げるし、暇つぶしは小鳥と棒人間が提供してくれる。
気が付くと雪山に転移していた男が送る自堕落に過ごす日々は、物理法則を無視した布団の中でぬくぬくと始まった。
・あらすじ其の三
■■で唯一■■な熱
を帯びたそいつは、■■■の殻と質量のある■■■から構成されていた。
しかしどうやら■■■は構造的欠陥を抱えている様で、加えて殻が持つ高い■■■■から想像出来ない程脆い。
■は興味と実用性から、そいつを■■■みる事にした。
こうして、良く分からない奴等の特に目的も無い交流が禁山の奥深くで始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 11:00:00
122835文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:686pt 評価ポイント:296pt
縄文時代の青森三内丸山の気候は温暖で、数年に一回寒冷となり多くの人々が餓死した。住人らは木を植え、畑を作った。罠を仕掛けたり、伐採や道を開削したが、伐採などはなかなか捗らなかった。
かつてタルという男が嵐に合いある集落に漂着した。そこでは鉄の道具を使っていた。数年後、タルは故郷へ戻ったが、熊との格闘で左脚に傷を負っていたので、一月後には死んだ。住人は、タルの斧や鍬を祭壇に祭った。
伐採に従事した男は祭壇の斧と鍬を使い伐採したが、一本ではほとんど捗らなかった。
住人は鉄の
道具を求め、タルが漂着した集落に行くことにし、六人の若者が選ばれた。三隻の丸木舟が出航、二日目に嵐に遭遇、竜巻に飲み込まれた。翌日、二隻の舟しかながった。やっと浜辺に着いた。そこは言葉が通じない人の集落で、稲を作り、鉄の道具を使っていた。
四人は状況を説明し、持参品を見せた。住人らはその物と鉄の道具を交換した。
住人は、西から来た人々が稲とともに鉄を持ってきた。鉄の道具の作り方は教えられないと言われたが、クンガらはその作り方をこっそりと観察した。
住人らはある集落に行く予定があり、四人は一緒に行くことにした。出航後七日目にその集落に到着した。
四人はそこの住人に経緯を説明したところ、あなたたちの集落は北の方にあると告げられた。
四人は舟派と陸派に分かれ、舟派は嵐に会い岸に打ち付けられた。ウサは足が動かなかった。ウサを原に残しクマは森の奥深くに入った。そこでクンガとクロに出くわした。原に戻ったがウサの姿はなく、血痕が森の奥深くまで続いていた。
浜に丸木舟を発見し、これで帰ることにし、夕方に集落に到着した。三人は皆に鉄の斧と鍬と鉄の石を披露した。
その後三人は、鉄作りに務めたが全くできなかった。
クンガとクマが老衰で死に、クロだけが残された。
クロと妻ヒカは鉄作りを行ったが、依然として鉄を作ることはできなかった。
クロも数年後に死亡した。
この間、住人らは六本の鉄の斧と鍬を使い伐採し道も開削した。
六本の鉄の斧、鍬は毎日研がれたため、小さくなり道具としては役立たなくなった。住人らは、この鉄の欠片に感謝し遠洋の海に沈めた。
数日後、クロとヒカの末の子が亡くなった。
ピカは形見の鉄斧の欠片を子の棺の甕に一緒に入れた。
その集落では、次第次第に鉄は忘れ去られてしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 11:33:21
11615文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
20XX年、世界では温暖化による異常気象によって海面上昇が起こり一部地域では寒冷化や砂漠化が発生した。最初は些細であった環境の変化はやがて大きな問題となり各地では飢餓や水不足が深刻化した。それにより各国では紛争が起こり世界人口は全盛期の半分まで落ち込んだ。その結果、人類はAIによる管理社会の構築と国連を土台とした世界政府の設立をもって新たな時代を迎えることとなった。
それから、数十年が過ぎ人類は大きな変革の時を迎える。人間とロボットの融合である。
これはそんな世界で起こりえる
、少し怖い物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 00:36:25
1908文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2019年夏、私は冬になると小さなスキー場になる小山を登り頂上近くまて辿り着き一服した。林の奥に青い沼を発見、その沼に足を滑らせたが、水中に落ちることなく下へ下へ落ちていった。
しばらくして目が覚めたが、周りは熱帯の山に変わっていた。裾野は段々畑ではなく高層ビル群に変わっていた。それらのピルは荒れ果てて、人は誰もいなかった。そのビルの礎石版には2170年と刻まれていた。
ビルのデジタルカレンダーは2190年で止まっていた。
情報スペースのモニターから2020年から2190
年の日本の気象の変化を知ることができた。
突然、奥のドアから7~8歳くらいの女の子が現れ、私をチューブの場所へ引き入れ、地底都市へ案内した。
私は地底都市の代表から、地球温暖化による異常気象により日本列島の気候は温帯から熱帯に変わり、一部の日本人は地底に潜り都市を築いた。また、地底都市の人たちは、二酸化炭素の吸収を強化する苔を作り出し、それを過去の地球にばら蒔けば、異常気象は避けられ、熱帯化することもなくなることを聞かされた。私は、この人たちの考えに賛同し、協力することにした。
未来の人たちと私は、時間移動の機能を持たせたチューブを使って、2019年の世界に移動し、勢力的に苔の胞子をばら蒔いた。
その時点から、地球は苔の胞子を蒔いた世界とこれを蒔かなかった世界の二つのパラレルワールドが発生することになった。
この計画が終了した後、私は2019年の元の世界に戻り、生涯地球温暖化に対する環境活動を行った。
二つの世界に分かれた地球はそれぞれの世界で同様に進歩し、日本列島では人々は地方の風光明媚な場所に高層ビル群を建築した。しかし、いずれの世界でも地球の気象が元に戻ろうとする力、つまり1万7000年ほど続いた間氷期から氷期に向かう自然の摂理により、両方の世界は徐々に寒冷になってきた。
熱帯の日本列島では、人々は熱帯を避けるため地上の高層ビル群から地下に潜った。温暖化が継続されたもう一方の日本列島では、氷期が近づいていることを知った人々は。寒冷化を避けるため地上の高層ビル群から地下に潜るようになった。
こうして二つに別れたパラレルワールドは、地球の気象の自然な摂理によって再び一体化したのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 12:12:42
6912文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
寒冷な神樹の森で暮らす少年ユウタは、村の人々に忌諱されながらも、幼馴染の少女と共に平穏な日常を過ごしていた。
しかし、夏のある日に吹く不吉な風を始めにそれらは瓦解していく……。
国賊として追われたり、護衛の筈が暗殺者となる事になり……苦難の絶えない旅の中で、少しずつ世界の本当の姿に迫っていく。
「あたし達の知る世界は、ほんの小さな島でしかなかった」
最初は何も知らなくて勉強になることばかりのユウタの青春、出会いと別れを経験して成長する異世界冒険ファンタジー譚。
//完結編【第三部】突入です!!//文字が多いので、休憩を挟みながら読んで頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 17:23:19
2253682文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:110pt
寒冷地に生息するリス科やクマ科の動物のように、冬眠と活動期を交互に繰り返す。
そんな人生を長らく送っていると、どこまでが現実であってどこからが夢やバーチャルな世界での出来事だったのか、その境界線を見失い判別がつかなくなってしまう事がある。
人並みには身長のある俺を、上から見下ろす威圧感たっぷりな巨大な体躯。
禍々しい気配と、狂気に侵されたかのような鋭い眼光。
凶暴な牙がのぞく大きな口からは、溢れ出る涎。
ここは、あの日から、そんな魔物たちが実在する世界へと変貌
した。
愛用の大剣を振り抜いて両断し、圧倒的な威力の魔法を放って蹂躙する。
それが、俺のこの世界における魔物たちへの対処法だ。
ただし。
世界は大きく変化したが、人類という種が特別な進化を得て強者となった訳ではない。
ただ単に、俺が非常識な特技と特典を保有する一般的な人の範疇から外れた存在であるが故の対処法、なのだ。
しかも。
俺が、このような色々な意味での希少種へと成り果ててしまったのは、単なる偶然の産物だった。
あの日、大騒乱の渦中で、不運にもある厄災の被害者となったが為に気紛れな女神に選ばれる幸運と強運に恵まれた、運命の悪戯によるものなのだ。
一九九九年には恐怖の大魔王が降臨して世界が一旦は滅ぶが、二00一年には宇宙の旅が解禁され、そこから始まる二十一世紀には人類が繁栄を極める薔薇色の未来が開けている。そういった様々な空想や絵空事がまことしやかに語られていた古き良き時代は、ある意味で人類にとって最も幸せな年代だったのではないだろうか、と沁み沁み思うことがある。
二十二世紀という言い方が忘れ去られて久しい現代は、世界の前提条件や様々な常識が弱肉強食なファンタジーの世界に一歩近付く傍ら、人類社会の裏側では二十一世紀型の行き過ぎた資本主義経済がもたらす超格差社会が確立され、平凡な一般人にとっては肩身が狭く平穏に暮らすことさえ困難な世の中となっているのだから...。
そんな理不尽な世界で、俺は、平穏に暮らしたいと心の底から願いながらも、今日も我が身に染み付いた不幸体質が招くトラブルに翻弄される日々を過ごすのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 12:00:00
31799文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:18pt
以前書いたものの新しい調査が出たためその続きです。
キーワード:
最終更新:2020-05-27 06:32:38
2486文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
何度も書いてるテーマですが、ネットに溢れる情報があまりに酷いので再び整理の意味で書いてみます。
キーワード:
最終更新:2020-04-11 11:22:59
4558文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
西暦一九四七年夏、中央アジアの小国ウルルフル王国にソビエト連邦が侵攻した。孤立無援の防衛戦に臨む王国軍。その兵士の一人は、凍結した湖の氷に穴を掘って隠れ、敵を待ち伏せする任務に就いた。敵はなかなか来ない。
最終更新:2020-03-24 23:26:32
5172文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
御神渡り
おみわたり
冬季の寒冷地で,湖面に一部盛り上がった氷堤が見られる現象。湖面が結氷したのち,
さらに厳しい寒さが続き,快晴で放射冷却の大きいとき,氷の上面に収縮亀裂が生じると,
亀裂に水が入り薄い氷ができる。日中,気温が上がり氷は膨張し,
両側から圧力がかかることで薄い氷が割れてせり上がって氷堤が生じる現象である。
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典より抜粋
最終更新:2020-01-13 13:45:44
9231文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最後と書いていたのですが、続々になってます。ただ問題があったので修正しようとしたら長くなったので別にしました。
キーワード:
最終更新:2019-12-14 04:32:18
2816文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ちょっと展開が雑なので根拠が少ないため短くなってしまいました。
キーワード:
最終更新:2019-12-10 07:46:14
2106文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一重や平坦な顔についての東北アジア人に対する考察です。
キーワード:
最終更新:2019-12-06 07:18:56
3701文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
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