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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:3036 件
作:キムンカムイ
ハイファンタジー
連載
N0807IF
部活で武術を嗜む傍ら日本の古代史を調べるのが好きなオタク気質の中学生「竜輝」と、同じく武術を嗜む気さくな才女の双子の姉「楓」。二人がとあることをしたところから物語は…始まります…!
最終更新:2024-12-14 00:42:52
177298文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
【男三人友情もの】【仲悪いバディもの】
トルカットはその血筋から、生まれた時より宗教のトップである大神官の後継者候補として育てられてきた。並居るライバルたちを押しのけてトップに立つべく、日々奮闘している野心家だ。あるときそんな彼の命を狙う刺客が!……と思いきや、弱すぎてすぐ捕まる。
捕まったアホな男・アルバロの監視役をトルカットが買って出たのは、最大のライバルにして人望の塊・イドゥリオへの対抗心からだった。なんやかんやで派手に衝突しながらも、次第に三人組は日常へと馴染んでいく
がそんな折。彼らは今度こそ本物の暗殺事件に巻き込まれてしまい……。
「イストリエカのふわふわな不和」の五~六年前、トルカットが頼れるパイセンの風格になるまでの話。全体的にコメディ風味。これだけでも読めます。
24/11/30~12/29まで一日一話更新。おまけ含め全30話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 00:00:00
45981文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
―「対の世界」で少女が紐解く、世界を揺るがす秘密とは?
並行世界「対の世界」に飛ばされた幸村凪。
祖母が隠した“世界を揺るがす秘密”を巡り、秘密警察SPTと宗教団体ミレニアの争いに巻き込まれる。
凪は、SPTの幹部の焔や八咫烏のヤトに助けられ、記憶にないその秘密に戸惑いながらも、次第に自らの運命に立ち向かう決意を固めていく。
祖母が遺した禁断の力とは何なのか?今、凪の運命が大きく動き出す。
【登場人物(22話まで)】
・幸村凪…主人公。高校2年生。剣道部所属。優しい
性格。
・焔…秘密警察SPTの幹部。内に闘志を秘めた銀髪の戦士。
・ヤト…八咫烏。人間の言葉を喋ることができる。明るい性格。
・丹後志門…SPT幹部。凪の祖母、藍子を恨んでいる。喧嘩っ早い。
・天宮昂生…SPT幹部。天宮財閥の御曹司。温厚な性格。
・瓜生蓮華…SPT幹部。美人なしっかり者。
・江藤律…SPT幹部最年少。やんちゃな赤毛の青年。
・橘龍之介…SPT長官。藍子と面識がある。
・上木凛…SPT隊員で瓜生の部下。無口で狐面で顔を隠す。
・幸村藍子…凪の祖母。「対の世界」の研究者だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 21:15:46
127341文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
作:カレヤタミエ
ハイファンタジー
連載
N1121JW
前世は魔女で、生まれ変わって一般人だった記憶を持つ「私」は二度目の生を終えて目が覚めた時、三度目の人生が始まったところだった。
どうやら三度目は人間で、一般人ではなく、かなり高い身分の生まれらしい。けれど両親は一向に訪れることはなく、乳母とメイドに囲まれて暮らしていた。
もしかして高い身分の不遇な立場に生まれちゃった!? 赤ちゃんの身では情報収集もままならず、寝たり泣いたりしながら過ごすアーデルハイドは開き直って赤ちゃんライフを過ごすことにするのだが……。
※このお話の舞台
はファンタジーの世界であり、現実の歴史とは一切関わりがありません。
作中に出てくる文化・習慣・宗教・風俗等は全て架空のものです。
あくまで創作上のものとして楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 18:16:22
15143文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:6048pt 評価ポイント:2368pt
作:サケ/坂石遊作
ハイファンタジー
連載
N8643JV
やがて教会を統べ、世界を救うことになる聖職者。
その第一歩を綴る物語――。
魔法が栄え、神様の信仰が薄れた時代。
不思議な力を持つ少年・アイルは、何故か送られてきた教皇からの推薦状を片手に、王立学園の神学科を訪れる。
そこには聖女を中心に、今は少数派となってしまった敬虔な信徒たちが集まっていた。
屈強な英雄でも、勇敢な冒険者でも、優美な魔女でも、博識な賢者でも覆せない悲劇がある。
見習い聖職者のアイルは人々にとっての救いを見出すうちに、彼らに目をつけられ
ることになった。
本人ですら説明できない、その身に宿る壮大な力。
時代のうねりは、彼を無名に留めなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 18:00:00
24256文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
西暦2153年のニホン。地球温暖化の臨界点を超え、度重なる災害により環境や社会のあり方が大きく変化した後の世界。ニホンでは各地に散らばる共同体単位で社会を築いていた。主人公の雨宮有菊(あまみやあきく)は、親との関係がうまくいかず、生まれてから16歳まで過ごしてきた共同体を離れ、祖父母の住む町へ移り住むことになった。しかし、引越しの直前に祖父母は行方不明になったと連絡をうける。それでも親と離れる決意は固く、単身で祖父母の住んでいた町へ向かうが、なぜか次々とイレギュラーなことが起
き、有菊を取り巻く環境が変化していく。それらはやがて、一つの大きな出来事へと発展していき……。
※現在の世界がモデルになっていますが、現実の国家、民族、宗教、団体等は一切関係ありません。
※科学的な表現は創作ですので、ご了承ください。
※不定期更新ですが週一回以上の更新を目標にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 12:33:23
375223文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
半世紀の内乱後、三十年続いた平和が失われ、ラキュス湖南地方が戦禍に沈む。
唐突に全てを失い、途方に暮れる普通の人の群像劇。
◆
【現在】◆第五十四章 旧染
退院した魔装兵ルベルは、アーテル領での情報収集任務に復帰する。
終戦の兆しが見えない中、難民キャンプでは自助の取り組みが進む。
移動放送局プラエテルミッサは、旧ラキュス・ネーニア家直轄領、シェラタン当主の村を経由し、マチャジーナ市方面へ移動する。
首都クレーヴェルでは、新しい国造りが進行する。
◆
人種
、民族、宗教、魔力の有無……境遇の異なる者が、状況に翻弄されて偶然、仲間になった。
それぞれの思いを胸に秘め、恩讐を超えて手を取り合い、共に生きてゆく。
平和への道程は遠い。
※ 前から順番に校正中。自分で見た校正済みページと2018/12/29以降の新規投稿はサブタイトルの数字を四桁表示にしています。
見落としがあった場合、お知らせいただけますと助かります。最近低浮上なので対応は少し後になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 12:00:00
9148365文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1590pt 評価ポイント:506pt
偽物の恋人役だけど、二人で力を合わせればきっと大丈夫……なはず!?
両親を不慮の事故で亡くし、弟とともに修道院で暮らす少女ルティ・コルボール。
騎士学校への入学を目指している弟のために、相棒の真珠豚のボーノとともに山で採取した薬草を売りに行く生活をしている。
ある日、いつも品物を売っていた店が、悪徳問屋だったことを知る。
調査に入っていたのは、首都を治める王弟殿下の近衛騎士である、オーウェン・クオレイア公爵。
彼は今現在、身に覚えのない風評被害によって地位を脅かされそう
になっており困っていた。
彼はルティに『偽恋人』として『熱愛アピール』をし、噂話を払拭する手伝いをするよう頼んできて――。
子豚が相棒の元伯爵令嬢×人間不信の訳あり公爵のラブコメです。
内容が無理な人はそっと閉じてネガティヴコメントは控えてください、お願いしますm(_ _)m
※この物語はあくまでファンタジーでありフィクションです。
実在する、人物.地名.団体、宗教、史実とは一切関係ありません。暴力や犯罪行為を助長する意図はありません。
暴力的な表現がありますので、苦手な方はご注意ください。
◆申し訳ございませんがゆっくり不定期更新です。
◆表紙画像は簡単表紙メーカー様で作成しています。
◆無断転写や内容の模倣はご遠慮ください。
◆文章をAI学習に使うことは絶対にしないでください。
◆アルファポリスさん/エブリスタさん/カクヨムさん/なろうさんで掲載します。
〇構想:2023年
〇執筆投稿:2024年折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 08:10:00
72192文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
2000年の昔、女神と使徒達により齎された「神代の魔導具」と呼称される未解明の魔導具類により、方舟の人類が生存できる土地が用意された。
宗教と調略、魔導具や魔力、そして科学力を使用した「神代の魔導具」の争奪と、それに伴う「戦争」、過去の遺恨が絡み合う。
政争と戦争により孤児となった姉弟が、魔導具士としての自身の能力を駆使して復讐と復権を求める物語。
最終更新:2024-12-13 01:30:00
974283文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:62pt
作:フジキヒデキ
ローファンタジー
連載
N7379IW
異世界線。それは多くの宗教や作家たちが使い倒してきた「破滅」の世界。何度も何度も滅ぼされる彼らの姿を、安全圏からただ消費してきたのが、われわれだ──そう、彼らは言う。地球は滅びると何度もくりかえし、その世界に苦しむものたちを示しながら、みずからはのうのうと豊かさを享受している、おまえたちこそが代価を支払うべきだと。
彼らは強制徴収のために「侵食」を開始した、それが真実だとして、彼らを呼び寄せたものが身近にいる。おそろしい予断と伏線がばらまかれるなか、異世界線からもどったチュー
ヤは、複数の「やることリスト」を抱えながら、それをただ着実にこなしていくしかない。
青山、上野、月島、小岩……戦場は西から都心、さらに東へと拡大していく。
目黒区の柿の木坂高校で、救いを待つ知人たち。一方地元、杉並区の高円寺、阿佐ヶ谷、大久保あたりでも、やることはたくさんあった。日本橋、田園調布、小伝馬町、東京テレポート……ああ、それでもリストはまだ折り返しでしかないという……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 01:00:00
196682文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
作:寳田 タラバ
ハイファンタジー
連載
N7859JK
昔々、あるたった独りの、エルフを名乗る青年が、人族を率いて強大な魔王と、多くの魔族を打倒した。
魔族の残党を辺境に追いつめ、魔王を倒した青年はその功績を讃えられ、エルフの国の国王となり、人々は7つの国に分かれた。
魔族を脅威と看做したエルフの国王は、それに対抗するために、特別な武具をそれぞれの国に1つずつ与えた。
『それらは、魔族から奪った技術と私の知識を融合して作ったものだ。何にも負けない、進化をする力をもつ。唯一、対抗できるものだとしたら、それら自身であろう。』
そして、
エルフの国王は、人知れず自らの土地に魔王の邪悪なモノを封印した。エルフの国は、永世無争国を名乗り、ひっそりと穏やかに暮らそうとした。
──が、力を手にした人々は、信念、名声、領土、富、宗教など様々な理由をつけて、国家間の戦争を始めた。
魔王が倒されてから数百年経った世界は、かつてのエルフの青年の望みとは真逆に、徐々に血煙の中に沈んでいくのであった。
それは、平和を望んだエルフの国も例外ではなかった──。
※この物語は、フィクションです。実在の団体、個人、事件には関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 00:26:42
32321文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
北方の王国「ノルディア」を治める王国では、厳しい冬が終わりを告げようとしていた。だがその静かな日常を引き裂くように、神聖都市が堕落したという報せが届く。その影響は王国にも波及し、新興宗教の台頭とともに国の安定が揺らぎ始めていた。そんな中、神聖都市に拠点を置くエリオン司祭から王に一通の密書が届く。そこには「天啓の加護を持つ者」が間もなく生まれると記され、その命を悪の勢力から守るよう訴えていた。
王はこの使命を国の未来を左右するものと判断し、第三王子エドラン・カインに命を下す。
かつて冒険者としての経験を持つ彼は、この任務を果たすため、信頼する仲間とともにこの使命に立ち向かうのだった。
※王道の読みやすいファンタジーを描ければなと思っています。
※俺TUEE!は大好物なのですが、ここでは控えめにする予定です。
※スキルとかも大好物なので、ちょっとづつ混ぜていく予定です。
※異世界ですが、転生系ではないです。
よろしくお願いいたします。mm折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 00:25:44
2676文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
信仰覚醒運動メソジストの創始者、ジョン・ウェスレーは潔癖なほどの敬虔な信仰者であったが、女性たちに振り回されてしまう弱さがあった。
宗教改革以降最大の信仰者と、ソフィー、グレイス、メアリーという三人の女性たちとの関わりを歴史的背景の中で描き出す。
キーワード:
最終更新:2024-12-12 21:35:30
89853文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
静岡県の田舎町にある神川ゴルフ練習場。
そこは今どき珍しく個人営業で、打席の数は22席と少なく、自動でティーアップされる装置も無いような寂れた練習場だ。
経営者となるティーチングプロ・神川佳斗と小学生の息子・陸斗(この物語の主人公)、そして佳斗の妹・夏目美里の三人で切り盛りしてきたが、もはや限界。
お客さんは大手の練習場に取られ、廃業寸前であった。
そんな時、佳斗の友人である大内雄介プロが訪ねてきて、こう言った。
「もう、ここで営業は厳しいだろう。どうだ、もしよかったら、私
の専属キャディ―にならないか? キミの力があれば、私もまた輝ける。そうなれば、いずれここを再開させることもできるようになるのではないか?」
その言葉は、ある意味自分本位。
だが、彼は長年の付き合いから、そう言わなければ佳斗がこの話を受けないと知っていた。
そして、佳斗も。
「わかった。少し考えさせてくれ」
そう答え、妹と相談。息子の了承も得て、廃業を決めたその時だ。
「たのもう」
そんな昔ながらの訪問を告げた者がいた。
朝陽瑠利。
しがないティーチングプロでしかない佳斗を師事し、廃業寸前だった練習場を救うヒロイン。
そして、いずれは世界へ羽ばたいていくことになるプロの卵だ。
その彼女と共に成長し、朝陽のように眩い輝きを放つ瑠利をずっと間近で見てきた陸斗は、いつしか同じ舞台へ立ちたいと願うようになる。
そして二人は……。
といった感じですね。
物語は、佳斗が息子に事情を説明するところから始まります。
前半は瑠利を中心に描き、後半はその彼女に憧れる陸斗のお話。
舞台設定は神川ゴルフ練習場を中心に描いていますが、競技での熱い戦いもあります。
※ このお話はフィクションであり実在する人物、宗教、団体とは一切かかわりありませんので、ご了承ください。
本編にはゴルフに関する専門用語や知識も出てきますが、これらはあくまでも個人的な見解であって、正しい理論を保証するものではありません。勉強はしていますが、プロの監修を受けたわけではありませんので、勘違い等、多数あるかと思います。
ルールなどもこのお話独自のものを採用していたりしますので、ご注意を。
最後にゴルフ練習場での仕事経験もありませんので、これらも勝手な空想です。
これまでの経験から判断してのアレンジであると、了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 20:19:33
109332文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:14pt
何で日本でなろう小説が流行し、漫画やアニメが世界で人気となっているのかを考察したエッセイです。
「進化論」「霊魂:スピリチュアル」「地政学」「ナーロッパ世界観」に興味がある人は、目次から気になるトピックを見て下さい。
主題の返答は、 魔法は無理!前世の適性検査によりステータスの可視化は可能! です。
①5感で計測出ない超常事象は「カントの呪い」によって学問から除外され、急成長する(1600年頃)
②勝者敗者を経験し、無宗教で変態性・創造性が守られたことで、多彩な
小説漫画アニメが生まれる(2000年~)
③なろう投稿サイトができ、メディア輸出によって転生死生観が生まれて海外で認識される(2015年頃~)
④小説家の切磋琢磨が「現在の過程がなく人の記憶のみ干渉する霊魂の仕組み」の正解を追いかける(2021年~)
⑤ハード→ソフト→ソウル(霊魂) で新しい研究と消費が見つかり、普及する(2040年~)
産業革命(ハード流通)→先物取引(ハード価値)→インターネット(ソフト流通)→仮想通貨(ソフト価値)→ステータスオープン(ソウル流通)→魂売買(ソウル価値)
⑥赤子のステータスオープン(前世のカルマ累積数値化)により、魂ガチャの捨て子が問題化する
⑦霊魂(Reikon)の日本語輸出と国際的な法整備が行われ、宗教戦争、国際紛争に発展する
⑧世界が3つの国家連合にまとまる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 19:00:00
1005014文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:50pt
ー 人間は欲望と共存する。
監視が届かない権力者は、横暴の味を占め、必ずケダモノになる。
悪しき伝統を覆す英雄を待つー。
◆ ◆ ◆
中世時代・日本、都から離れた辺境に❝祖柄樫山❞という山があった。
その麓には、とある村があり、その名を❝置田村❞と❝黛村❞と呼ばれていた。
この2つの村には因縁があり、15年前に黛村の権力を巡り争い、混乱から逃れた村民たちは西の麓に置田村を創立。そこから5年後に『一揆』といわれる村同士の大きな戦が起こった。
以来、この村堺は禁足地ともなっ
ていた。
都から離れたこの村々は、村長たる乙名5人によって掟が決められ、破るものには容赦はなかった。
独立した一つの国のような村には異様さと不気味さを併せ持っていた。
そんな村に住む村民は、ただただ普通の暮らしを求めて、平和な集団生活を望み村に来るものが多かった。
権力を得た人間と、それを目の当たりにする人間。そんな人々の日常とはー。
◇ ◇ ◇
祖柄樫山の村に住む、様々な人間にスポットが切り替わる群像劇で話は展開していきます。善悪ともに振り切れた個性を持つ数多くの人物の描写、彼らの純粋なほどの恐怖、または欲望を、是非共感してください。
!注意事項!
※作品の都合上、残酷・過激な描写がありますので、ご注意ください。
※作品の都合上、歴史に沿わないもの(苗字・舶来品・宗教など)があります。御了承下さい。
※作品の都合上、所々に常人離れした描写(剣術・格闘・忍術・ワイヤーアクションなど)があります。
※作品の都合上、極稀に同性愛の描写(手を繋ぐ・髪を触るなど)がありますので、御了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 18:00:00
38472文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
■短いあらすじ
19歳の青年と10歳の幼女がずっとイチャイチャする異世界ファンタジー小説です。
■長いあらすじ
「次のターゲットは――聖女の娘、小聖女の殺害だ」
幼少の頃より大量の毒物を飲まされ、強い毒耐性とあらゆる毒液の生成が可能となった、奴隷の青年ロボは、魔薬密売組織の殺し屋として酷使される日々を送っていた。
ロボに下された新しい命令は、宗教国家を統治する教会の象徴、聖女の娘――小聖女メロコティ―ニャの殺害。
曰く、小聖女メロコティ―ニャは幼少の頃より桃のみを摂
取して育てられ、結果血肉に不死の霊薬が宿っているとの事だった。
毒で育てられ人を殺すために育てられた蠱毒の青年と、甘露で育てられ人を生かすために育てられた桃娘の少女は邂逅し――
「コイツは……俺と同じだ」
死んだように生きている青年は、生まれながらにして死ぬことが確定している少女に同情し、メロコティ―ニャと共にダンジョンで共同生活を送ることを決める。
ロボはメロコティ―ニャと同じ時間を送る度に、人としての心を取り戻していき、小聖女の定められた運命に抗うために、自分もまた奴隷として使い潰される運命に抗い、少女のためにその身を捧げる決意をするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 16:22:47
187612文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
童話「シンデレラ」の後日譚。
1380年代ごろ~1440年ごろの南フランス~イタリア北部のどこかの空想上の中小都市国家の王子様と結婚したシンデレラは、いつまでも幸せに暮らすことなどできす、唐突におとぎの世界から現実の中世ヨーロッパの厳しい現実に直面します。
そこは宗教対立、教皇派と皇帝派の争い、領土争い、後継者問題、疫病などが渦巻く時代。そんな中で、彼女はどう生きていくのでしょうか?
最終更新:2024-12-12 15:24:59
312955文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:20pt
トルクメニスタン×宗教団体、ロシア×魔女、大日本帝国×鬼。
三か国に散らばった問題が同時に進行する、現代異能群像劇。
最終更新:2024-12-11 23:54:46
67817文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:ヌメリウス ネギディウス
ハイファンタジー
連載
N1956JA
地殻変動により海の底に沈んだ街、フォルタ・リンブルフ。リンブルフの高台にある大聖堂は伝説上の生き物であるアオス・テンプクトゥを祀る宗教上重要な施設だった。危険なため禁足地とされ立ち入りは禁止されたが、潮が引いた時のみその大聖堂は姿を現し、そこへ巡礼者や盗掘者、研究者などが無許可で渡るようになった。そしてまことしやかに囁かれるようにそこでアオス・テンプクトゥを目撃したと言う噂がたち、王は事態を鑑み真相の解明と住み着いている生物の駆除を行うため、傭兵集団クラニオクリエーションと王
立騎士団一個師団が送り込まれることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 22:06:13
175210文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
突如、世界各地で出現したダンジョン。
そこには人類が今まで遭遇したことのない、魔力を操る凶悪なモンスターが眠っていた。
ダンジョンの影響なのか、それと同時に世界各地で超能力者が現れ始める。
そして、絶大な力をもった一人の能力者がダンジョン最深部で謎の遺物を発見した。
その謎の遺物は、人類に語りかけた。
永久燃焼石、超硬度岩晶、次元転送ノ書、不老不死草……
【ダンジョンには、人知を超えた『宝』がある】
いつしか人々は『宝』を神器(ジンギ)と呼び、神が人界に残したものと
して崇めた。
世界各国が神器獲得に向けて動き始めるなか、日本政府も怪異生物対策班(通称・カイタイ班)を自衛隊内部に設置。獲得に乗り出した。
──それから十年。カイタイ班は神器獲得どころか発見もままならず、解散に追い込まれていた。
政府は神器を追い求めるハンターの徴税に方針を変更。
ダンジョンは許可証さえ取得すれば誰でも入れるようになった。
ハンター、配信者、宗教団体、観光客……そのなかには、自衛隊のカイタイ班もいる。
国の方針転換により、カイタイ班はモンスターとの戦いは避け、探索専門の機関に変わっていた。
それゆえに、カイタイ班は逃げ専門、臆病者の職業と揶揄される。
吹基レントは、そんなカイタイ班に所属する超一流の探索者だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 22:00:00
7536文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:お餅ミトコンドリア
ハイファンタジー
連載
N4506JI
現代日本にて、好きな女の子に告白して小っ酷く振られ、容姿学力運動神経貧困を馬鹿にされたため、一日二十時間勉強して東大に合格し、入学までに地獄の筋トレと共に一日百キロ走り続けて百キロダイエットに成功した事で、いつの間にか目標達成が身体に刻まれ行動原理となった少年だったが、輝かしい未来を歩む寸前に、トラックに轢かれて死亡する。
〝二千年前に突然人類の半数以上が一瞬で消滅した〟という異世界に転生した彼――ルドは、勇者パーティーの一員となっていたが、武闘家の癖に敏捷性が低いと追放さ
れた。
――直後、前世の記憶を思い出した彼は、ダンジョン操作能力等様々な力に目覚めていく。
唯一出来た硬化を窮めて、強いモンスターに攻撃されても、全くダメージを受けない程になっていたため、それが自分を転生させた女神から貰った才能(ギフト)だと思っていたルドだったが、種々様々な力に目覚めていく事で、「そうじゃない」と気付く。
――が、女神とのやり取りの肝心な部分(とても重要なことだった気がする)が、どうしても思い出せない。
更に、彼は、〝何故か鏡に自身の姿が映らない〟ため、自分の姿を映せるような鏡または鏡として使えるものを探して、旅を始める。
その先々で、不遇の美少女たちを仲間にしながら。
そして、彼女らの〝目標達成〟を手助けしながら。
女神が言っていた〝重要なこと〟とは、何か?
自分の姿を映す鏡を見付ける事は出来るのか?
二千年前、突如〝人類の半数以上が一瞬で消滅した事件〟の真相とは?
少しずつ謎が明らかになって行く中、二千年前の事件が契機となって生まれた、恒久的な平和を目的とした宗教――〝光輝(こうき)教〟の最恐最悪の幹部である少女――〝武力衝突を防ぐ為には武力行使も辞さない〟という〝歩く正義(暴力)〟――に、ルドが目を付けられてしまい――
かと思えば、三百年前に〝勇者によって祖国の地下に魔王を封じられ、その魔王が百年前に復活したせいで〟国を滅ぼされた獣人たちの内、祖国復活を強く願う次期族長の少女にもまた、ルドは目を付けられていて――
仲間たちとの旅路の果てに、一体何が待っているのであろうか?
そして、そこで彼は一体何を見い出すのだろうか?
(※基本的に水曜日、金曜日、日曜日の17:00~23:00に更新する予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 19:05:07
133242文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:24pt
この世界に神はいない
救いもまた同じだ
最終更新:2024-12-11 17:08:18
6278文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
去年のガガガ文庫で一次通った小説です。が、もう必要なくなったので、ネットに上げます。
体育の授業で、神尾遼は貧血で倒れてしまった。その彼女を介抱するため大宮翔は保健室に一緒に来たが、そこで大宮は彼女に首元を噛みつかれる。どうやら、彼女はこの日本で14万人しかいないらしいヴァンパイアだった。
そのあと、神尾に介抱してもらい、突然噛みついたことに対する謝罪と、自分がヴァンパイアだということは皆に隠してほしいとお願いをされる。生きる為、他人の血が必要というヴァンパイアは、日本
社会で偏見や差別が激しいからという理由で。
そのお願いを承諾した大宮は、神尾に「お詫びに大宮のしてほしいこと、何か一つしてあげる」と言われた。悩んだ結果、大宮は一つのお願い事を見つける。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-11 14:34:41
37042文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつてベトワールには、平和を愛する国王と二人の王子に恵まれた一輪の花、王妃マーガレットがいた。
だが七年前、王妃マーガレットが城下街のスラムでイグランの刺客に暗殺されたことをきっかけに、ベトワールとイグランは戦争状態となった。
そして、現在。大国イグランを相手にベトワールの戦線は窮地へと陥っていた。
そんな折、ベトワール参謀総長に連れられ現れた一人の少女が、落とされた戦線をいとも容易く取り返してしまった。
神の声を聞いたと言い、戦場で兵を導いた少女は、たちまちベト
ワールの聖女と言われ、希望の花となった。
だが、彼女には誰にも言えない秘密があった。
城下のスラムで生まれ育った彼女は、七年前マーガレット王妃が殺される瞬間を唯一その目で見ていたのだ。
そして、彼女は、息を引き取るマーガレットをこう呼んだ。
――お母さん……っ!
時に人を騙し、矢の雨さえ舞う様に避ける彼女は、聖女か、悪魔か。
今、復讐の物語が幕をあける――。
作品情報を編集する
※戦記もののため、人が死ぬ描写や一部残酷描写があります(生々しい表現や、グロ表現はありません)
※戦記もののため、念のためR15を設定しています。
※作品内に、主人公が宗教を否定する表現がありますが、現実の宗教を否定するものでは一切ありません。あくまでも、作品はフィクションであり、主人公の個人的意見です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 13:04:25
150008文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
ベルリクは好んで譲らず先頭に立って突撃する指揮官の鑑。知恵と勇気と狂気に優れる。
戦争に臨んでは油断しない。物量優越、火力優勢、奇襲攻撃、機動作戦、縦深防御、水陸共同の努力を惜しまない。
合理で無慈悲。虐殺、焼討、略奪、焦土戦を躊躇しない。必要なら目玉を抉った捕虜を敵へ送り返し、脅迫に女子供を嬲り殺す。
世界を血で濡らして焼き焦がし、勝利と死体と廃墟を積み上げては暴力に物を言わせる好戦的総力戦文化を創造する。
この世界に国際条約は存在せず、大義や国益があっても正義
や悪に容赦や人権は無い。
ファンタジーは火力で粉砕出来る。
*地図、戦図有り
*カクヨム併載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 11:29:04
5603754文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:14990pt 評価ポイント:4214pt
その惑星の広大な陸地面積を占める大陸「ジアース」
その大陸では人々にとって神達はとても近しい存在だった。
そしてその2柱を対象とした一つの宗教が絶対的に信仰されその教えが原因で争いが絶えなかった。
信仰される2柱の神たちはで無責任で強制的であり、今日も1人の生まれたての少年に気まぐれに祝福をする。
祝福は少年だけではなく周りの人たちにも影響をあたえ、数々の不幸をもたらし、少年は居場所を追われていく。
これは、祝福に翻弄される少年の神との決別物語。
最終更新:2024-12-11 10:11:15
28498文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある田舎町に聖母が降臨したと報告を受け、奇跡の調査に瀬能さんが向かう
※本作品は全編会話劇です。※本来の主人公が登場します。※とりあえずアップをし、後日、誤字脱字を修正します。今日は寝ます。
最終更新:2024-12-11 01:19:44
8929文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:monoplayer
ローファンタジー
完結済
N7680JC
君たちは一度でも母親などにこんなことを言われたことはないだろうか
それは食卓で…
『ご飯は残さず食べなさい』
『命を頂いてるのだから』
これは確かに正しい
反論の隙が1ミリもないほどに正論だ
どんなに高貴な人物であろうと、世捨て人であろうと、宗教人であろうと、この事実は変わらない
我々は地球上のあらゆるものを刈り取って生きているのだから
しかし、この言葉には隠された人類のエゴが含まれている
いつでも人類は、『頂く側』であり、『頂かれる側』ではないことだ
もっとマクロな視点で考
えるならば、人類は『支配する側』であって、『支配される側』ではないということだ
故に人類は他の生物から虐げられる恐怖を知らなかった
だからあのような傲慢な言動が出来るのだ
だが、突然この力関係が崩壊した時、我々は何を思うのだろうか
ある者は絶望し、ある者は今までの行いを後悔し、ある者は再び虐げようと努力する
それは果てしない争いの火種
人類の、長い長い暗黒時代の始まりであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 00:53:32
157814文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:marvin
ハイファンタジー
完結済
N5119JP
「おお、ザイナスよ。おまえは信仰を何処にやった」
全ての人が天上の十二柱を信仰し、来世が約束された世界。その中でただひとり、ザイナスは無信心と宣告された。
このままでは、死んで屍鬼に堕ちるどころか、教会挙げての聖伐対象になりかねない。なじみの司祭の勧めで急ぎ大聖堂に向かったザイナスだが、その途上、国軍兵士に拘束されてしまう。
ザイナスを捕らえた王都執政官オルガの告げるところ、これはもはや地上の問題に非ず。ザイナスの魂は天上の賞牌にされ、それを刈るべく十二柱筆頭の御使いが降臨し
ているという。
生まれながらの災難続き、厄憑きとまで称されたザイナスは、役にも立たない卜占だけを頼りに、彼の魂を刈ろうと競い合う十二人の御使いと対峙する。何の力も加護もない彼に唯一残された対抗手段とは――。
現代日本の宗教感を紐解き、信仰とは何か、神とは何かを問い掛ける――的な。嘘です。こう、目を細くして眺めてみるとわかりますが、端的にハーレムもののギャルゲーです。
とはいえ、いわゆるゲーム的なお約束やメタな要素は省いた造り。むしろ、そうした見掛けに理屈を抉じ付けているので、SF的な風味があります。警察が怖いので言いませんが、ぶっちゃけSFです。
地の文多め、ルビ多め、視点で呼び名が変わることも間々ありますが、適当に読み飛ばして貰えれば。
全17章65話で書き終えています。誤字脱字以外はなるべく書き換えないつもりです。
機会があれば、ぜひザイナスくんの災厄を気長にお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 22:10:00
232954文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
高校生の「蝉木 詞音(しのん)」はある日の放課後、教会に訪れる。
そこで出会ったのは女神を思わせる風貌をした「林道 ゆらら」であった。
哲学を志すゆららに不思議な魅力に取り憑かれた詞音。
ゆららとの会話を通して、自分の未来について考える。
※この物語はフィクションです。実在の地域・団体・人物とは関係ありません。
この作品はノベルアップ+にて開催中の百合文芸コンテストへの書き下ろし作品の原案です。ノベプラにも後々似たような作品が投稿されます。
最終更新:2024-12-10 19:40:00
14754文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:てるてるぼーずてるてるぼーず
ローファンタジー
連載
N0111IR
人間が人生を終える時、色んな後悔や心配事があるでしょう。
それでも、人は生まれたからにはいつかは死んでいくものです。
後悔も心配事もないまま死んでいく人なんてほとんどいませんが、皆様は死んだあとに人間がどんなことになっていくのかご興味はありませんか?
宗教、無宗教結構です。そういった概念をお持ちでもどこにでも存在する人の人生の終わりを漠然と考えて、楽になろうなんて思ってしまっている方々にお伝えしたい物語です。
あたなは今その人生どれだけ冒険できていますか?
最終更新:2024-12-10 18:36:39
86665文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
〝 99.9%幽霊なんか信じていない。だからこそ見える真実がある。〟
(大幅加筆修正版です。話数が変更になる可能性もありましたので、順次、新規投稿となります)
幼い頃から霊感体質だった萌江は、その力に人生を翻弄されて生きてきた。その結果として辿り着いた考えは、同じ霊感体質でパートナーの咲恵を驚かせる。
総てを心霊現象で片付けるのを嫌う萌江は、山の中の古い家に一人で暮らしながら、咲恵と共に裏の仕事として「心霊相談」を解決していく。
やがて心霊現象や呪いと思われていた現象の裏
に潜む歴史の流れが、萌江の持つ水晶〝火の玉〟に導かれるように二人の過去に絡みつき、真実を紐解いていく。それは二人にしか出来ない解決の仕方だった。
しかしその歴史に触れることが正しい事なのか間違っている事なのかも分からないまま、しだいに二人も苦しんでいく。
やがて辿り着くのは、萌江の血筋に関係する歴史だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 20:26:13
887981文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:28pt
どこにでもあるような村の少年リグは、前例の無い魔法の適性を持っていた。しかしそれは"智天使"を崇拝する世界的宗教"智天教"にとって差別の対象で、挙句にはその特徴から"闇魔法"だと危険視され処刑されかける。処刑をまぬがれたリグは十二歳で村を出て、安息の地を求めて世界中を回る事になる。"背教者"と呼ばれた少年の冒険が始まる。
最終更新:2024-12-09 18:30:00
20123文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦1431年。100年にもの長きにわたる戦乱のさなか、フランス北西部のルーアンにて一人の少女が火刑に処された。歴史に大きな爪痕を残したその日、その夜のこと、一人の男が動く骸となって甦る。彼女の救出に失敗をしたと言い、復讐を望む彼の目の前には、人の言葉を喋る一匹の黒猫がいた。
※歴史を題材にしたファンタジー小説です。
※実在の場所や事件、人物が登場しますが作品はフィクションであり登場人物もフィクションとなります。
※宗教や教義の話題にも触れますが、特定の団体を攻撃する意思はあ
りません。
※アルファポリス様でも公開いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 17:03:32
971322文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:82pt
作:モール・ハジメ
ハイファンタジー
連載
N7323JS
女神アマネアを信仰するエルフ国家のエリテリア宗教国の最高位神官の美しきエルフ、アマニエリス・エーオマー大神官は150歳になり、各国との縁談が一斉に舞い込む。希少種であるハイエルフの結婚適齢期になった彼女の婿に名を上げる人間国家の王族、魔王、ヴァンパイア王、異世界の勇者などの当の本人の意思を無視した静かだが熾烈な戦いが広がる・・・そして全員は彼女の秘密を知らない。大神官アマニエリスは実は、エルフの女装男子だった!!
最終更新:2024-12-09 06:13:18
36246文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
世界の様々な場所に、巨大な穴がぽっかりと開いていた。
|竪穴(たてあな)のように見えて次第に斜めになってゆき、穴は、やがて陽の光も届かぬ洞穴へと変わってゆく。
洞穴には、様々な変化があった。
地上にはない生態系、他のどの鉱山にも存在しない謎多き鉱石や宝石。
更には遺跡のようなものまであって、そこを調べようとする者には、恐ろしいトラップが潜んでいる事すらあった。
ある学者は、「これはかつて超文明が存在した痕跡で、当時の高度な技術が残っている可能性がある」と、これを肯定
的に見ていた。
またある学者は「これは呪われし忘却の都の遺構であり、迂闊に深入りすれば数多くの呪いを地上にばらまくことになる」と、否定的な意見を述べたりもした。
宗教家などは「かつて神界に戦いを挑み、幽閉された巨大な悪魔が潜んでいる危険極まりないものだ」と|嘯(うそぶ)き脅し、信者の不安を煽り。
投資家や詐欺師は「これこそが人生を逆転するチャンスだ」と、切羽詰まった者達を煽り、進んで身を投じさせていった。
だが、確かにこの世界中に存在する巨大な洞穴には、人を人寄せる何かが存在していたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 00:00:00
85159文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
かってきままに、思ったことを書き記す。そんなエッセイです。
もし見てくださる方がいらっしゃるのなら、何か書いてるな程度の寛容な気持ちで読んでいただけると幸いです。
最終更新:2024-12-08 22:26:54
107307文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:38pt
「聖女」それは魔法と宗教、政治が深く絡まり合うこの世界において、特別な権力と使命をもって、その全てを掌握することの出来る特権階級。
スラム上がりの強気な女性”ルシア・カトリーナ”は特別な才能と努力で「聖女」にまで這い上がり、人間としての暮らしを手に入れた。
しかしそれは、恵まれた人間たちの悪意によってあっけなく崩れ落ちた。
ちょっと腹黒な”元”聖女と最強すぎる”元”英雄が繰り広げる世直し系復讐譚。
最終更新:2024-12-08 19:01:16
174225文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:44pt
エンデラント大陸最古の王国、グライフトゥルム王国の英雄の一人である、マティアス・フォン・ラウシェンバッハは転生者である。
彼は類い稀なる知力と予知能力を持つと言われるほどの先見性から、“知将マティアス”や“千里眼のマティアス”と呼ばれることになる。
彼は大陸最強の軍事国家ゾルダート帝国や狂信的な宗教国家レヒト法国の侵略に対し、優柔不断な国王や獅子身中の虫である大貴族の有形無形の妨害にあいながらも、旧態依然とした王国軍の近代化を図りつつ、敵国に対して謀略を仕掛け、危機的な
状況を回避する。
しかし、宿敵である帝国には軍事と政治の天才が生まれ、更に謎の暗殺者集団“夜(ナハト)”や目的のためなら手段を選ばぬ魔導師集団“真理の探究者”など一筋縄ではいかぬ敵たちが次々と現れる。
そんな敵たちとの死闘に際しても、絶対の自信の表れとも言える余裕の笑みを浮かべながら策を献じたことから、“微笑みの軍師”とも呼ばれていた。
しかし、マティアスは日本での記憶を持った一般人に過ぎなかった。彼は情報分析とプレゼンテーション能力こそ、この世界の人間より優れていたものの、軍事に関する知識は小説や映画などから得たレベルのものしか持っていなかった。
更に彼は生まれつき身体が弱く、武術も魔導の才もないというハンディキャップを抱えていた。また、日本で得た知識を使った技術革新も、世界を崩壊させる危険な技術として封じられてしまう。
彼の代名詞である“微笑み”も単に苦し紛れの策に対する苦笑に過ぎなかった。
マティアスは愛する家族や仲間を守るため、大賢者とその配下の凄腕間者集団の力を借りつつ、優秀な友人たちと力を合わせて強大な敵と戦うことを決意する。
彼は情報の重要性を誰よりも重視し、巧みに情報を利用した謀略で敵を混乱させ、更に戦場では敵の意表を突く戦術を駆使して勝利に貢献していく……。
■■■
あらすじにある通り、主人公にあるのは日本で得た中途半端な知識のみで、チートに類する卓越した能力はありません。基本的には政略・謀略・軍略といったシリアスな話が主となる予定で、恋愛要素は少なめ、ハーレム要素はもちろんありません。前半(第二章辺りまで)は裏方に徹して情報収集や情報操作を行うため、戦闘シーンはほとんどありません。
■■■
カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 12:00:00
1859082文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:116pt
総合ポイント:15898pt 評価ポイント:9332pt
これは、一人の男が一歩踏み出す物語。
唐突に異世界に飛ばされた引きこもりの男は、危険な道を潜り抜けてある中世都市にたどり着く。
上街と下街、貴族と平民、王国民と流民、宗教と無宗教、地上と地下、壁外と壁内、人間と異形。
多くの困難に直面しつつ、右往左往して傷を負いながらも、男は都市で人生を紡いでいく。
唯一与えられた、半透明になる力を使って。
今度こそ、二度目の人生をやり直すために。
安易なパロディ・鬱展開・宗教要素・残酷な描写有
誤字脱字、乱文失礼します。
※この物
語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 11:34:32
266398文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:春井涼(中口徹)
ローファンタジー
完結済
N3946JG
「喜べ、お前は次の魔力使用者に選ばれた」
「……盛大な詐欺か何かか?」
日本の男子高校生、細川裕は、地球上に五人しかいない魔力使用者に欠員が発生し、その枠を埋めるために選出されたことで異常な日常に身を投じることとなる。
旧知の依頼人が訪れる何でも屋を運営し、雪女や幽霊の少女と出会い、堕天使や宗教組織を追う戦いを秘かに繰り広げ、最期には■職し……。
天使に魔法に妖怪に、クラスの少女とラブコメ展開!? これは後の伝説の始まり、やがて人知れず世界にも影響を及ぼす彼と、
全ての始まりを描く物語。
※小説家になろう及びカクヨムで同時連載しています。またこちらは、過去に小説家になろうにて連載していた『気まぐれ魔法店』の改稿版です。改稿前よりレベルアップした、歴史修正済みの最新の情報でお届けしています。内容には物語が大きく変わるような改変はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 09:00:00
310942文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
カミュ達が邪神ルグゼブと闘う百数十年前、聖なる山と言われるボスポラスに光りの柱が立った。
それが邪神を戴く宗教の始まりだった。
物語は一人の赤児の誕生から始まる。
父と母と目される男女二人はその子を連れて彷徨い歩き、ある農場にたどり着く。
そこから・・・
最終更新:2024-12-08 07:50:55
168569文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:Planet_Rana
ハイファンタジー
連載
N7608FQ
金糸のような髪に琥珀の瞳。
私の人生に影響した出来事は数多いけれど、彼との出会いは最悪だったと胸を張って言える。
そう。あれはまだ私がいたいけな少女だった頃――去った戦争で母国を失った私は、七年弱という長いサバイバル生活を経て家族ともども悪徳宗教にまんまと騙された挙句、なんの因果か人売りに攫われて競売にかけられる一歩手前まで追い詰められていたのだった――! (1章回想)
奴隷!? 好きでなりたい訳ないでしょうが! 何が何でもこの会場をぶっつぶ……いえ、抜け出して自由にな
ってやる! ……って、意気込んだ矢先に私を窮地に追い込んだのが、例の彼だったっていう訳なのよ。
え? そんな事どうでもいいとして、どうして母国を滅ぼした国に素知らぬ顔で住み着いているのかって?
……どうしてでしょうねぇ? (にやり)
強欲なる勇者の書。
紫目の少女と強欲な針鼠が辿った後悔と希望の記録。
これは、勇者がいなくなった世界のお話だ。
素直じゃない少年少女が真っ直ぐ前を向く為の旅路だ。
失くした記憶と、過去の贖罪と、未来の因縁と。全てをない交ぜにしてページは進む。
そして、私を知っている彼の事を――私は、知らない。
1章:彼と私の最悪な馴れ初め
2章:浮島での就職活動
3章:浮島生活と白魔術士
4章:(いま、書いてるよ。)
※1 4章の公開について、詳しくは活動報告にて。評価・感想・誤字報告なども歓迎していますので、よければ「ぽちっ★」とお願いします。
※2 「カクヨム」「ノベルアップ+」でも投稿中。
※3 1章と2章の話数調整を行いましたが、内容に大きな変更はありません(2020.9.17.)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 07:10:00
1485032文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:341pt 評価ポイント:153pt
神々の対立から数千年の時を経て、未だに大陸はその影響を色濃く残していた。大陸の中心には神々の戦いによって生まれた「深淵」が存在し、周囲には山脈が広がっている。これらの地形は神々の力が及んだ証でもあり、様々な伝説や神話が語り継がれている。また、神々の残した魔法の遺産は、日常生活に彩りを添え、冒険者たちにとっても重要な力となっている。
この大陸には、異なる文化を持つ国々と種族が共存している。文明は中世ヨーロッパのように発展し、各国は資源や宗教を巡る争いを繰り広げていた。その中で
、冒険者たちは自らの運命を切り開くために冒険の旅に出る。
物語は、冒険者が数々の試練を乗り越え、仲間との絆や敵との戦いを経て、次第に「深淵」の秘密や大陸の過去と未来に迫っていく過程を描く。
それぞれの想いを抱えながら、彼らは新たな冒険へと足を踏み入れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 05:37:25
54481文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『神との対話』は、アメリカ人ニール・ドナルド・ ウォルシュ(Neale Donald Walsch)さんの著書です。
私は、日本で年間3万人近い自殺者が出ている窮状を憂えています。テレビで鉄道人身事故のニュースを見るたびに、心が痛むのです。
私はかつてホスピスを目指した病院がうまくいかず、赤字のためにできた億単位の借金返済に追われました(ノンフィクション『いのちの砦』を参照ください)。順風満帆の人生から、一転して絶望の淵に立たされたのです。
自分探しの旅をしてい
た時に、この『神との対話』に出会ったのです。著者のニールさんは、私と似たような人生を歩んでいますので、強く共感を覚えました。
この書は、私が今までに出会った本の中でも最も秀逸な作品の一つでした。対話形式で書かれた本書をまとめるのは、たいへん難しいことでしたが、人生に悩み真理を求める人々に少しでも役立つようにと、診療の合間をぬってその大要をまとめて、Wikipediaに投稿したのです。
あなたの人生を振り返るきっかけになれたらと、祈ってやみません。
私の説明はあまりに稚拙なものですので、 興味のおありの方は、原著を読まれることを心からお薦めいたします(市町村の図書館やAmazon にも置いてあると思います)。
┌----------
神との対話①②③:ニール・ドナルド・ウォルシュ著/吉田利子訳 サンマーク出版/1997年 価格:普及版 各800円
続編:神との友情 上下・神とひとつになること・新しき啓示・明日の神・神へ帰る・神との対話 完結編
└----------
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 02:00:00
1490204文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:94pt
ある宗教家の家に生まれた少年――終太郎は16歳という若さでその生涯を終え、気づけばこの世からあの世に行くための窓口である【常世人の待合室】にいた。可愛らしい見た目のわりに口の悪い新人役員――リインの案内のもと、終太郎はあの世の住人になるための手続きを進めていくが、そこへ「終太郎の相棒で【ステータス】」を名乗る美少年――ソウシが現れ、終太郎を異世界へと連れていってしまう。
生前に重犯罪をおかした罪人たちが、あの世の住人となる前に心身を更生させる目的で送り込まれる世界――それ
が異世界。終太郎は善人であるにも関わらず、誤ってその転生手続きの書類にサインしてしまったのだ。しかもそれは、ソウシが仕組んだことだった。
「俺とバディを組んで、この異世界で生きてほしい」
能力値からHPやMPに至るすべての数値が99999の最強ステータス、ソウシ。バディに選ばれた終太郎に待っているのは楽々スローライフか、それともドタバタ冒険か。人とステータス、異質なバディが異世界を謳歌する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 23:04:08
156607文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ナウヴァーキ
ハイファンタジー
完結済
N6412JL
―――俺を殺す気か? こいつ本当に幼馴染のレヴァントなのか?
王国最強の騎士団長「ミハエル」は、反体制ゲリラに洗脳され暗殺者となった幼馴染レヴァントから短刀で襲撃される。
―――ミハエル、貴方は私と、この国を作りなおすのです。拒否すれば殺します。
聖堂騎士団を指揮する女司祭マシロから、国を潰すべく自らの宗教革命に加わるよう強制される。
剣の才能だけは王国一でなりゆきまかせで生きていたら、騎士師団長になっていた。
本当はのんびり田舎で暮らしたいミハエルだが
、幼馴染レヴァントの洗脳を解くべく、反体制ゲリラとの戦いに身を投じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 22:06:53
229341文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
作:コベカアオシ
ハイファンタジー
連載
N2705JU
黒を高貴とする「黒民神話」が信じられ、黒民・灰民・奴隷の身分がある北の大陸。
長年栄華を誇った北の大国「キュプレム王国」が滅んだ。
王国滅亡の余波により、ある男が、謎多き「エラメンタ神国」に売られることになった。
男は貴重な黒民奴隷であり、若年期以前の記憶が無かった。
神国の主に「神国は滅びの危機にあり、その記憶に国を救う鍵がある」と言われ、記憶を取り戻すために国で暮らすことになる黒民奴隷の男は、王国と神国の残酷な真実を知ることになる。
これは二つの国が滅び去るまでの数百年と
数十日の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 21:03:26
3004文字
会話率:0%
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義理人情に厚くガサツな女ロサと、社会性の欠けた元貴族令嬢のライラック。盗賊として街を転々としていた二人はある日こんな依頼を受ける「ある宗教をぶっ潰して欲しいんすよ」。どうやらその宗教には少女の姿をした現人神もいるようで……。ちぐはぐ女盗賊と神様の珍道中が幕を開ける。
5月5日に開催されるコミティア144で1章と、新刊として前日譚「女盗賊たちの出会いの話」を頒布予定です。
最終更新:2024-12-07 19:00:00
139611文字
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