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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:294 件
書道が大好き(強制)なごくごく普通な一般高校生
『真田蒼字』
しかし実際は家の関係で、幽霊や妖怪を倒す
陰陽師的な仕事を裏でしていた。ある日のこと
学校を出たら目の前は薄暗い檻の中なんじゃこりゃーと
思っていると女神(駄)が現れ異世界に転移
されていた。魔王を倒してほしんですか?
いえ違います。間違えちゃった。テヘ!
ふざけんな!さっさと元の世界に帰せ‼
これは運悪く異世界にに飛ばされた。青年が
書道の力を使って楽しく暮らして、ついでに
世界を救っちゃう。ファンタジーで
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 13:21:24
583605文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:112pt
コストカットこそ命、と会社に人生を捧げていた会社員・蓮(れん)は、ある日、自分がコストカットの対象=クビになってしまう。
さらに追い打ちをかけるように、死神によって命を奪われた蓮は、その死神に仕事を依頼される。
「ぜひ君の手腕でこの群雄割拠の異世界を平定してほしい」
とりあえずチュートリアルを受けている中、少女が襲われている現場を目撃。少女を助けるために最強スキルを得て大急ぎで転生するも、なぜか蓮は襲われていた少女自身になってしまった!
超弱小国からのスタートで、さらに
スキルを使うごとに寿命が減っていく中、自分のため、少女のため、天下統一を急ぐ――はずが、国とか家族とか学校とかコストカットとか多くの問題を抱えて四苦八苦する毎日。
果たして蓮は寿命が尽きる前に天下統一ができるのか!?
※最初の10話ほどはチュートリアル説明の回です。
※可能な限り毎日更新を行います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 13:00:00
772219文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:28pt
作:ルイ シノダ
現実世界[恋愛]
連載
N4281IQ
俺、葛城裕也(かつらぎゆうや)。何処にでもいる普通の男子。俺には彼女が居た。少し背が低いけど、とても綺麗な女の子、友坂美琴(ともさかみこと)。彼女とは小さい頃、そう幼稚園、小学校、中学校、高校とずっと一緒に居た。
だからって幼馴染とかじゃない。美里は、親が事業をしている家庭の一人娘として生まれ、俺は普通のサラリーマンの家に生まれた。でも父親は仕事の事故で俺が小学校五年の時に他界した。
中学生の頃にはお互いの家を行ったり来たりして、美琴の両親も俺の母親も俺達がいつも
一緒でいる事に暖かく微笑ましく思っていてくれた。
二人共ずっとこんな時間が一生、そう一生続くと思っていた。だって約束していたから。
「祐也、大きくなったら結婚しようね。子供を一杯産んで幸せな家庭を作ろうね」
「当たり前だよ、美琴と俺は運命の糸で結ばれているんだから」
「うん」
俺達はそれが当たり前だと思っていた。
でもある時を境に二人の関係は大きく変わった。俺は、こんな事になるなんて夢にも思って見なかった。
美琴が俺の知らない男と手を繋いで歩いている。そして美琴の家に入って行った。
カクヨム様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:00:00
196497文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:148pt
総合ポイント:794pt 評価ポイント:388pt
作:ミケネコ ミイミ♪
ハイファンタジー
連載
N6865IS
日比野幸(ひびのこう)は、学校の帰り道を歩いていた。
すると、女性の声が“……助けてお願いです……”と聞こえてくる。
だがその声を確認する暇もなく、自分の真下に現れた黒穴へと落ちた。
その後、幸は草原の真ん中で目覚める。
そうここは、別の世界アルデバルドにあるセーゼルス国のココリア大草原だ。
その後、転移の直後に聞こえた女性の声について考えていた。すると、目前に一枚の紙が落ちてくる。
手紙は、女神からで【ギフトを授け忘れたから自力でなんとか頑張ってね……テヘッ(*ノω・*)テ
ヘ♡】と書かれている。
その手紙を読み怒りを露わにした。
しかし手紙には、この世界の危機的状況が書き込まれている。それと、その他のことも記載されていたのだ。
そんなこんなで、仕方なく頼みを聞くことにする。
その後、色々と試行錯誤しながら成長していく。
そんな中で仲間と出会う。そして、仲間と更に努力を重ねていく。
これは異世界に転移させられ、不運にもギフトをもらえなかった者の物語だ。
そしてここから努力の日々が始まり、物語は幕を開ける……。
★★★★★
《小説家になろう・ノベルアッププラスにて連載》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:22:07
25287文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
少しの先の未来の話をしよう。人類の滅亡へのカウントダウンは突然に始まった……
魔の巣と呼ばれる不気味な紫色をした雲が突如世界各地に現れた。魔の巣は異世界とつながっており、雨とともに、ゴブリン、サイクロプス、ドラゴンなどのファンタジー小説に登場するような魔物が降りそそいだ。大地を覆った魔物達は人間に襲い掛かった。レインデビルズと名付けられた魔物達に、各国の軍隊は対応したがは彼らは銃弾を弾き、ミサイルの爆発の中でも涼しい顔ををする。通常兵器が通じないレインデビルズに人類は蹂躙
されわずかな期間で人口と支配地域の九割を失ってしまった。人類はレインデビルズにより絶滅させられる寸前へと追い込まれた。
だが…… 世界的製薬会社を持つ、ライザー財閥の科学者が、海からある物質を開発した。エーテル名付けられたその物質を、武器にコーティングすることでレインデビルズへダメージを与えることができた。対抗策を得た人類は絶滅の一歩手前で踏みとどまった。
千葉県房総半島の先端にあるツマサキ市。房総半島の先端から北へ十キロほどの範囲と周辺にわずかな集落が、日本で人類に残された領域だった。この町をレインデビルズから守るのはエーテルを開発したライザー財閥傘下の民間軍事会社『番傘衆(ばんがさしゅう)』だった。
番傘衆の第三遠征団特務第十小隊に所属するレイは高校生。彼は学校に通いながら対外界生物用パワードスーツを操り、両親を殺したレインデビルズを倒すべく戦っていた。生き残るために戦いを選択した者、戦いから逃げる者、様々な人々と出会いレイは成長していく。レインデビルズとの戦闘は激しさを増していく。彼らはレインデビルズから地球を解放することはできるのだろうか。
※小説家になろう、ノベルバ、カクヨムにて連載しております。
木曜日から日曜日に一話ずつ更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:20:00
70019文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
科学技術が発達した現代においても魔導は廃れてなかった。魔導は、魔法とも呼ばれ、その存在自体は認識されている。
そんな魔導を扱える者、いわゆる魔導師たちは、その他大勢の一般人に紛れ、ひっそりと暮らしていることが多い。
本作の主人公、桂昂輝もそんな魔導師の一家に生まれた。しかし、彼は魔導を一切使えなかった。
高校1年生の夏、彼は親の仕事で田舎町に引っ越し、私立星華学園へと入学することになる。
転校先での二人の少女との出逢いが、彼の学校生活を特別なものにするとは夢にも思わ
ないで……
これは、少し不思議で甘酸っぱい俺と「 」との物語
*********************************************
※こちらの作品は『魔力0の俺と魔女の「 」 ~俺は彼女に二度恋をする~』、『魔力0の俺と魔女の「 」 ~俺はいつまでも彼女を忘れない~』との共通の話を進めた後、個別の話へと移行します。2作品と同じ内容のサブタイトルには"★"をつけています。もちろん、"★"があっても改めて読み直すことで新たな発見があるかも……
※物語は独立しているので、『~俺が彼女に二度恋をする~』や『~俺はいつまでも彼女を忘れない~』を読んでいなくとも十分に楽しめます。ただ、2作品も読んでいただくと、数倍、数十倍は楽しめます‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:10:00
94765文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
科学技術が発達した現代においても魔導は廃れてなかった。魔導は、魔法とも呼ばれ、その存在自体は認識されている。
そんな魔導を扱える者、いわゆる魔導師たちは、その他大勢の一般人に紛れ、ひっそりと暮らしていることが多い。
本作の主人公、桂昂輝もそんな魔導師の一家に生まれた。しかし、彼は魔導を一切使えなかった。
高校1年生の夏、彼は親の仕事で田舎町に引っ越し、私立星華学園へと入学することになる。
転校先での二人の少女との出逢いが、彼の学校生活を特別なものにするとは夢にも思わ
ないで……
これは、少し不思議で甘酸っぱい俺と「 」との物語
*******************************************
※こちらの作品は『魔力0の俺と魔女の「 」 ~俺は彼女に二度恋をする~』、『魔力0の俺と魔女の「 」 ~俺は彼女と再び歩き出す~』との共通の話を進めた後、個別の話へと移行します。2作品と同じ内容のサブタイトルには"★"をつけています。もちろん、"★"があっても改めて読み直すことで新たな発見があるかも……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:10:00
92089文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
母親を亡くして、東京から実家に引っ越すことになった父親と2人の小学生姉妹。姉の芽伊《めい》は妹の沙恵《さえ》の支えになろうと決してめげることなく新しい生活に慣れることを努力する。猫のアールの世話も、仕事で忙しい父親に代わってほとんどの家事もテキパキとこなし続けていく。そのご褒美として、芽伊の手に母親が大事にしていたノートが渡る。
そのノートをお守りとしてランドセルに仕舞って、新しい学校へ。すると、あろうことか沙恵がランドセルの中にアールを隠していた。先生に気付かれて怒られ
ている沙恵の腕から飛び降りてアールが向かった先は、ボロくなっている木造の旧校舎。いかにも何かが出そうな場所だが、母親が譲り受けてきた大事な家族。それが沙恵には分かっていたのか、はたまた旧校舎だということを知らずか、まっすぐ旧校舎へと駆け込んで行った。急いで芽伊も追いかけ中へと入る。その中で待ち受けていた運命は--折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 09:56:41
40926文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「早く大人になりたいなぁ」
綺麗なママの借金返済のため、お腹を空かせながらモデルのお仕事を頑張る明夜 (あや)は今日も大家さんや民生員さんの魔の手を潜り抜け学校にもいかずに繁華街をうろつきパパ活相手を探す小学5年生。
そんな彼女が銀髪空手少女、真那子 (まなこ)と出会い、危機一髪のところを魔法少女の助けか、いつの間にやら毎度おなじみ?異世界転移??
身一つで異世界に放り出された女児は生きるために働きます……ってドブさらい?
しかし彼女には常人を遥かに超えたある特殊な性
質があったのです。
「ボクの力は五千だぞぉ……ま、まさか、12億、だと? ……ありえない」
そんな判らせ展開があるとかないとか。
はてさて、そんな彼女のポケットに入れたビスケットは叩いたら増えるのだろうか?
正義を愛する彼女はニチアサの女の子向けガチンコ系ヒーロー、マイティ☆フルーツになれるだろうか?
主人公は11歳の女の子です。
触れた物を異空間に収納する彼女の力【ポケット】でゴミ掃除だって、モンスター退治だって、引っ越しだってドンとこいです。
バトルは少なめです。
イカ天そばがごちそうです。カレーカツ丼は夢の食べ物です、都市伝説です。
注意事項
暴力表現、暴言やヘイト表現があります。
児童虐待の描写があります。
性的児童虐待を想起させる描写がありますが直接表現は行いません。
人が死にます。
(多分)ハッピーエンド(の予定)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 09:00:00
88131文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
霊力のある世界。
特に強い霊力を持つ者は『能力者』と呼ばれた。
その中でも属性特化した者が持つ霊玉がある。
昔一人の男の霊力を五つに分け、その属性に特化した強く清い者が持つ霊玉。
その霊玉の持ち主は『霊玉守護者(たまもり)』と呼ばれた。
現在その霊玉守護者は京都の能力者を牛耳る安倍家の首座の直属になっている。
三年前に霊玉の元々の持ち主である『禍』の浄化を果たした霊玉守護者達は、その後も仲良く過ごしていた。
霊玉守護者のひとり、トモは気楽な一人暮らし。
学校にバイトに安倍
家の仕事にと忙しく過ごしていた。
高校二年生の春。
ふと聞こえた笛の音に惹かれるように向かった先で、ひとりの女性と出会う。
そのひとが目に入った途端、とらわれた。
このひとだ! やっと会えた!
会うたびに惹かれる。知るたびに好きになる。
そんな彼女には責務があった。『呪い』を受けていた。罪に苦しんでいた。
トモは彼女と接するなかで、ポンコツな自分を情けなく思い、実力の足りない自分に打ちひしがれ、それでも彼女を諦めることはできない。
足りないなら足りるようにするまで!
『呪い』がある? それがどうした。
責務がある? だからなんだ。
そばにいたい。甘やかしたい。しあわせにしたい。助けたい。
彼女を諦めることなど、できない!
『半身』にとらわれ恋に堕ちた青年が、彼女のためにがんばるお話です。
※このお話はフィクションです。
お話のなかに登場する個人名・団体名などは全て架空のものであり、実在のものとは関係ありません。
※実在の地名・名称が出てきますが、違う世界の同じ名前の場所として楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:00:00
2053159文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:12pt
今度の小学生は、家事が出来て、勉強が出来て、仕事が出来る!?しかも多数の資格持ちで、女装もお手の物!!??
とある事情で長い間学校を休み続けた小さな少年、早乙女優。
休学中、ずっと会社で勤務しながらも、なんでも出来て優が大好きな女性、菊池美奈。酒と酒のつまみが大好きな男性、工藤直紀。目つきが鋭すぎて、室内でもサングラスをかけて目元を隠している男性社員、橘寛人。優が学校に通学し始めたその年に入社してきた新人社員、桐谷杏奈。この職場の人達を初めとした様々な大人達に囲まれ、優は
勉強、技術等、様々な力を付けていった。そして、人とのつながりも増えていく。それは、普通に学校生活を送ったのでは得られないほどに。そして優は、自分をここまで育ててくれた恩を返すため、自ら働くことを志願する。当然、菊池や工藤を初めとする大人達は反対したが、優の固い決意と、社長の一言により、休学期間のほとんどを会社貢献のために費やす。優は必死に会社の業務を覚え、たった数か月で1人前の働きを見せ、数年も経過すれば、会社になくてはならない貴重な戦力となっていた。その仕事ぶりは単なる平社員で収まるほどのものではなかった。そんな成長ぶりを見せられた大人達は、自然と優に頼るようになり、優もまた、大人達の期待の応えようと奮闘した。取引先の人にも気に入られ、まさに会社では当たり前の存在となっていく。だが、優はさらに、生活面でも恩を返そうと、料理、掃除、洗濯と、家事においても必死に勉強するようになり、いつの間にかプロと遜色ないクオリティまで引き上げられていた。それでも優は留まらず。より恩を返せるようになるため、今後のことを考え、資格をとるようになる。そして、様々な資格を取得する。そんなことを小学生で成し遂げることができたのは、本人の覚悟と菊池の献身的な教育の賜物であった。
そんな休学期間を過ごすこと数年。優の生活にも多少のゆとりが出てきたため、優は学校に通うように告げられる。だが、学校に通い始めてすぐに同級生から目をつけられ、カンニングの疑いをかけられてしまう。そしてそれ以外の場でも、見た目から判断され、冷遇されてしまうことが多くなっていた。それでも優は培ってきた知恵と技術で、それらを乗り越えようと奮闘する。
時には助け、そして助けられる。
そんな新たな生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:00:00
1241394文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:181pt 評価ポイント:77pt
「お前は女のくせに出しゃばり過ぎだ。よって、婚約破棄をする!」
『冰の令嬢』『笑みなき鉄仮面』などの蔑称を持つエルランド子爵家の一人娘のヒストリカは、婚約者にそう宣言された上に貴族学校時代の親友に婚約者が奪われていたことを知る。
夜会の場でこっぴどく傷物認定されたため、もう自分の貰い手はいないだろうと令嬢人生に諦めの終止符を打つヒストリカだったが、具合が悪そうにしていた男性を助けたことにより運命が一変。
社交会では醜悪公爵と囁かれるエリクと婚約する運びとなる。
エリクはもとも
と王城お抱えの天才宰相と持て囃されていたが、病気を患いそれが原因でゲッソリとした容貌をしていた。
しかし、幼少期からスパルタ教育を施され辞書よりも多い知識を持つヒストリカは、エリクの病気に心当たりがあって……。
これは、頭脳明晰でメンタルつよつよだけどちょっぴりズレた女の子が、仕事中毒メンタルぼろぼろ公爵様を人間らしい生活に戻していくうちに、自分の感情を思い出したり、ざまぁしたり、幸せになったりするお話。
※最初はちょっぴり頼りないヒーローですが、主人公が漢にしていきますのでご安心を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:10:00
101669文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:83216pt 評価ポイント:49254pt
冴えないIT社畜で名ばかり管理職だった夜見治(よるみおさむ)。
公園で酒に酔っていると、モルモットの聖獣ダントと出会う。
彼との仕事の愚痴交換会の末に、夜見は『魔法少女にならないか』と誘われる。
ビジネスパートナーになってほしいと。
酔っていたのもあって話に乗った。
次の日の朝、夜見は魔法の力で桃色髪の美少女になっていた。
そのおかげで休日出勤を回避出来たり、公園で幼女とお友達になれたりと良いことづくめ。
しかし昼過ぎに住んでいるマンションに帰ると、自分の部屋が火事になって
いた。
そこでダントから『赴任地が決まったので夜見治としての君は殺されてしまったモル』と知らされ、すでに性別と容姿を魔法で固定してしまったので元の姿に戻れないと伝えられる。
しかし夜見の心は穏やかだった。三十代を超えると多少のことでは動じないのだ。
孤児になった夜見は仲良くなった幼女の両親、遠井上家に養子として迎え入れられ、中学生からやり直すことになった。
そこで魔法少女を育成する学校――聖ソレイユ女学院の中等部一年生となった夜見は、初日の魔力テストで驚くような結果を見せてしまい、学院中からの羨望を浴び、一躍有名人になってしまう。
しかし夜見の心は穏やかだった。精神年齢が若返ったわけではないのだ。
夜見は、何かとつけて絡んでくるライバルたちの期待に答えつつ、最光の魔法少女への道を上り詰めていく――
※この作品はカクヨムとなろうの同時連載です。投稿時間は朝8時か午後6時予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 08:00:00
560209文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2876pt 評価ポイント:1120pt
大槻 晴翔(おおつき はると)は高校2年生の夏休み、短期で家事代行サービスのアルバイトを始める。そして、初めての仕事に向かって仰天する。なんと家事代行を依頼してきたのは、晴翔が通う学校で1番可愛いと評判の美少女、東條 綾香(とうじょう あやか)だった。想定外の出来事に戸惑いながらも、晴翔は祖母直伝の家事スキルを発揮して仕事をこなす。すると、その仕事っぷりに東條の両親は感心し、彼女の弟も懐いてしまう。そして、次第に綾香も晴翔の人柄に惹かれはじめ……。
最終更新:2024-04-23 21:15:18
443829文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:56166pt 評価ポイント:29198pt
精霊<ユーリ>に育てられた主人公<エーデルワイス>(通称エル)は魔法学校に通い出す。
そこで入試歴代最高得点を叩き出したエルは貴族の中でも極めて名家の娘であるテトラ・イーテンに目をつけられ、勝負を挑まれてしまった。
そしてその決闘の末に、エルは新しく部を作らなくてはいけなくなり……⁉️
魔法学園の貴族子女に囲まれて、エルの物語が始まる。
最終更新:2024-04-14 17:10:00
1724文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ANYA_ST
ハイファンタジー
連載
N2258IW
シーの魂が消え去ってから10年が経過した。それに続く10年間、蛍は一生懸命に自分の人生を取り戻すために努力した。
高校生ではなくなり、現在25歳の蛍は、地元の有力企業で主任プロジェクトマネージャーとして成功していた。外部から見れば、彼女の人生は完璧に見えた―愛する彼氏、中学校の頃からの幼馴染と一緒にアパートを共有し、魅力的な給料の満足な仕事、そして支えになる家族。すべては、彼女自身を含めて、人目を引くように整えられていた。
しかし、この表面の下に、蛍は心の中で微妙な不安を
感じていた。彼女は自分が築いた人生に満足していたが、何かを求める一部が彼女の心をざわつかせていた。過去に突っ込むことを恐れ、彼女は自分が育んだ安定の形骸を乱すことを恐れていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 17:25:25
8419文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は尾崎畝子うねこ。自分の名前が嫌で嫌で仕方がなかった。私の親はどっちもクズで私一人を家においてそれぞれ別の人と毎日どこかに出かけていた。でもそれはまだましな方だった。期限の悪いときは親に暴力振るわれてるときもあった。でも子供の頃の私は親が「これはどんくさいお前が悪いんだ。教育してやってるんだ。」と言われバカ正直にそれを信じて、自分を攻めていた。だから学校では授業もしっかり受け、高校、大学も難関校に受かれた。受験と学校のお金は出してもらえた。そのときは嬉しくて喜んでたけど今な
ら、周りの人に怪しまてれるから、稼いだら金を送ってもらおうとしているとわかってしまった。でもそんな馬鹿な私だから就職先をしくじってブラック会社に来てしまった。上司からは暴力、給料なんかほぼもらえず、信用できる人もいなかった。一度同期の人が「私と一緒にこんな辛い会社でも乗り越えましょう。」と励ましてくれたことがあって、嬉しかったのに後で私の反応を見て遊んでるだけだって気づいた。もう人間不信で感情もあまり出さなくなり、ただ、寝て起きて、仕事に行くことを繰り返しているだけの機械だった。ーーーーーそんな少女が本によって知識を取り入れ、力をつけ、権力をつけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 17:46:39
1450文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幸せだが、貧しい暮らしをしていた少女、真白《ましろ》。将来いい仕事に就いて家族に楽をさせたいと、術使《じゅつし》を目指すことにした彼女は家族の元を離れて遠く離れた孤島の学校へ行くことにした。そこで知ったのは術使の本来の意味。戻りたくても戻れない道を進み始めた彼女に待つものは。
最終更新:2024-04-03 19:14:53
101113文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:153pt 評価ポイント:55pt
作:水野宮あまめ
現実世界[恋愛]
連載
N1100IO
柳沢佑夜には保育園から小学校低学年までの間、親きっかけで仲良くしていた幼馴染み、福宮茜音がいた。しかし、小学校2年生の終わり際で茜音が親の仕事の都合で転校してしまう。そのまま7年、二人が会うことはなかった。
月日は流れ、佑夜と茜音は同じ高校に進学することになったが、互いに実家が遠いという理由で、両家の親が高校の近くのアパートを借りて、そこで二人で同棲することになり……。
最終更新:2024-03-28 07:30:00
43756文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:20pt
幼稚園の先生って子どもと遊ぶだけの楽な仕事って思われるけど、何でもできないと仕事にならない大変な仕事って知ってた?子どもたちへの教育(音楽、絵画、体育など)、書類仕事(年間計画や指導案、財政管理など)、近隣小中高等学校や地域との交流や協力体制の構築など業務は多岐にわたる。
幼稚園の先生をしていたアラフォーが異世界の公爵令嬢として転生した。前世の記憶を活かして楽しく生活していたら家族、神、精霊王、王族、貴族などあらゆる人々に愛され、無双しながら世界を変えていく。
最終更新:2024-03-27 22:47:54
196755文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:972pt 評価ポイント:474pt
こちらは自由詩、散文詩から描かれる
(*´`*) ꕤ 菜乃詩の世界 ꕤ です♪
自由気まま、感じるままに……
思いと想いを言葉に、文字を文章へと表現して。
ある時は景色を、またある時は大空への思いを。
頬染める恋に、逢いたい気持ち夢物語のように。
その心を、ゆっくり、大切に紡ぎ、描いてゆく。
最終更新:2024-03-24 02:22:22
1953文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:120pt
この世界には霊がいる。
2023年現在、霊の存在は世界に認められ科学的にも証明されつつあり霊に関する専門学校や企業などが多数存在していた。霊感を持つ者は1万人に1人と極少数だが霊感を持っている者ならば誰でも国が実施している試験を受けられ合格すれば正式に’霊能力者’と言う国家資格を得る事が出来る。そこで初めて霊関連の企業を設立する権利を得るのだ。
そんな世界を生きる大学四年生で絶賛就活中の神宮楓(じんぐうかえで)はまた会社の面接に落とされていた。彼女は幼い頃からオカルトが大好き
でずっと霊関係の仕事に就く事を夢見ていたが不幸にも彼女には’霊感’が全く無かった。だが彼女にはどうしても諦めきれない理由があった。そんなある日、ふと電柱に貼られた「お化け相談所」と言う会社名の求人ポスターを見かけ「ここを落ちたら諦めよう」と密かに決心し最後の望みを託し電話をかけ始める折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 13:53:51
14138文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かれこれ10年近く前のことである。
○○美お姉さんから手紙が届いた。主催する少女マンガ同人誌に参加しろ、と。
「マンガは描いていない。年賀状を見ればわかるだろう」と、断ったが、会報を送りつけてくる。ゲストで描けと手紙が来る。
しつこさに負け、幽霊会員として入会した。それでも何か描けと言ってくる。
無視していたら、会費とともに送った私信を無断で載せる。
――まて、まて、それなら書き直す。
と、そんなことから始まった、会報への近況報告。
定期的に手紙をくれる元スタ
ッフへのエッセイもどき。
2年ほど前から始めた「絵封筒」と、ともにご覧いただければ幸いである。
※ 『ちはやぶる』https://ncode.syosetu.com/n2126et/
政争に敗れ、流罪となった貴族の娘、ささらが姫。
紅蓮の髪を持つ鬼の子、イダテン。
――その出会いが運命を変える。
鬼の子、イダテンは、襲い来る軍勢から姫君を守り、隣国にたどり着けるか。
※ 『ちはやぶる』の5年後を舞台とした平安ファンタジー
『あさきゆめみし』https://ncode.syosetu.com/n5216fp/
山賊に襲われた、わけありの美貌の姫君。
それを助ける正体不明の男。
その法力に敵う者なしと謳われる、鬼の法師、酒呑童子。
三者が交わるとき、封印された過去と十種神宝が蘇る。
※ 短編ファンタジー『ふしぎなえんぴつ』https://ncode.syosetu.com/n7563gj/
※ 短編ファンタジー『サッカーの神さま』https://ncode.syosetu.com/n6043ev/
※ エッセイ『半径1メートルの日常』https://ncode.syosetu.com/n8305ex/
投稿いたしました。
こちらもよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 00:00:00
67226文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:110pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
くいっさ(山本九一)は明治40年の生まれ。尋常小学校を出るとすぐに常滑の関製陶所に就職。土管造りに励んだ。大正年間から昭和初期の太平洋戦争までの常滑は土管造りで栄えていた。
当時の土管造りはほとんどが手作業だった。くいっさが関製陶所に入って数年後に社長の1人娘の綾さんが生まれる。この綾さん、鄙にまれな美貌の持ち主。小さいころから土管場の窯場や作業場を遊び場としてた。他の女の子の様にままごと遊びにには興味を示さず、百人近くいる従業員の仕事ぶりばかり見て育っていた。特にくいっ
さがお気に入りで、仕事中でもくいっさにまとわりついていた。
綾さんが中学校を出て数年後、くいっさと共に釉薬の研究を始めた。その後、綾さんは東京の建材店の勧めで、釉薬の研究をするために東京に出かけた。
それから2年後、綾さんは殺された。遺骨が奥さんの胸に抱かれて帰ってきた。この時くいっさは言いようのない絶望感に襲われた。
それから数か月後、1人の流れ者が関製陶所に雇われた。くいっさと同じ部屋で寝泊まりした。彼の名は“のぶ”と言った。のぶは小柄で痩せてはいたがすぐにも土管造りの作業に馴れていった。数か月して、綾さんと共に始めた釉薬の研究や窯焚きも手伝わせた。
ある夜,くいっさはのぶが真夜中に外に出ていくのを知った。後をつけると墓場であった、関家の墓の前で蹲り、墓の中から白い骨を取り出してしゃぶったりしていた。くいっさは慄然としたがその行為をとがめて連れt還った。
そしてのぶが綾さんを殺した事、綾さんを愛するあまり、ここまで来た事を告白した。
くいっさはのぶを殺した。釉薬用の窯にのぶの死体を入れて、釉薬の見本と共にのぶの死体を焼いた。
焼きあがった釉薬のなかに、綾さんの肌色そっくりの色見本が出てきた。
くいっさはそれを終生大切の持っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 09:25:31
23262文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あなたのこと気になっちゃった。
そういって学校も就職も、どこまでも私についてきた切明優輝(きりあきゆうき)。
仕事を始めて一年を目前に、優輝は仕事をやめた。そして地元に帰るという。
なぜ彼女は私から離れるの?
私もあなたが好きなのに。
小説家になろう20周年おめでとうございます。
最終更新:2024-02-05 12:17:13
2914文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
脳筋魔導士。魔法による攻撃より武器や武術での攻撃の方が得意な魔導士をそのように呼ぶ。
魔導学校に通うユリィは学園始まって以来最も優秀な武術の成績を修めた。しかし魔法は初級しか習得できずブッチギリの最下位。入学当初は羨望の眼差しで見られていたが肝心の魔法がサッパリだと判明するや否や落ちこぼれ扱い。
回復やサポート魔法を育成する術士養成学校で属性補助の成績において短期間で高位術を習得したアヤン。大きく期待されたがそれ以外の回復や補助魔法は初級しか習得できなかった。
卒業後魔導
士としての進路が絶望的なユリィは魔闘家の存在を知り、卒業後弟子入りする事を決意する。一方術士としての仕事にあぶれたアヤンは冒険者になろうとするが肝心な回復や補助魔法が役に立たないため相手にしてもらえない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 20:41:04
92464文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:34pt
作:Mac Adason
空想科学[SF]
完結済
N8418IO
何者かの暗躍により、世界中で麻薬が悪いものではないのではないかという思考が徐々に広まり始めていた。20代の若者を中心に多くの人々が麻薬を手にし、すっかり麻薬常習者になってしまう人が後を絶たない。学校や仕事も行かなくなって、しまいには路上浮浪者のように繁華街やシャッター通りなどの人気のない路上で大量の麻薬を服用していた。また、お金がつきて麻薬を手に入れるための強盗や殺人、路上で興奮して暴れて暴力をふるうなどの犯罪、麻薬の所持・服用などにより、世界中で逮捕者が多発。警察の対応が間
に合わない状況が続いていた。
日本でも新宿や池袋、秋葉原などの駅近くの繁華街で、特に夜になると同様の現象が起こり、大変な事態になっている。その影響で、世界情勢や治安が悪くなってしまっている状態が続いていた。このストーリーは、そんな時代背景の中で繰り広げられる。
国際秘密防衛会社(ISDC)は、日本の優秀な諜報機関である。
現在、ISDCがその存在を最も危惧しているのは『米国国際情報局秘密組織(AIIBSO)』という諜報機関だ。
米国国際情報局秘密組織(AIIBSO)は、フィラデルフィアに本部があり、中央情報局(CIA)と国家安全保障局(NSA)に並ぶアメリカ三大国際諜報機関の内の一つに数えられる。また、この中では一番新しい。
だが、それは表の顔であり、AIIBSOの裏の顔は悪の組織である。創立当初より世界一の諜報機関を目標に掲げているが、それを阻むISDCを壊滅させようとしている。そして、自分たちの支配下に置こうと企んでいるのだ。
AIIBSOは、創立時から現在に至るまで世界各地の先進国に支部を置いてきた。残すは日本1カ国のみとなり、ISDCの本部を自分たちの日本支部に変えようとしている。
麻薬が世界中にじわじわ広がっているのも、AIIBSOによる暗躍だった。様々な手段を使って麻薬を流通させ、世界を麻薬化社会にし、人類を麻痺させて世界征服を企んでいる。
目的の為には手段を選ばず、悪事の限りを尽くしている最も極悪非道な諜報機関である。
そこでISDCは、国内で諜報活動していた経験豊富な諜報機関ナミト ミックス スパイ(NMSP)を選び、彼らの悪事阻止と壊滅のため、海外での諜報活動を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 11:46:11
35311文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:レイチェル
ハイファンタジー
完結済
N4848IE
孤児のレジーナは都市国家連合の冒険者ギルドが認定する魔法使いの中でも最下級の魔女。
ギルドから魔女の資格を剥奪されないためには、人々の忌み嫌う、死者の身体を清め、弔う「弔い魔女」として生きて行く他はない。
家族も友達もいない、仕事も最底辺。
傍目から見れば憐れにしか映らないレジーナ。
けれど、家に帰れば魔獣のスクートにこれでもかというくらいに甘やかされ、可愛がってもらっているので毎日がとっても幸せ。ちっとも辛くありません。
意地悪な誰かをやり込めたり、一発逆転で
玉の輿に乗るようなお話ではありません。
魔女と人外の魔獣の友達以上、恋人未満の仲良し物語です。
途中からむさいおっさん戦士も登場してありがた迷惑なラブラブアピールをしまくります。
レジーナはちびで痩せっぽちの白い肌、黒い髪の十六、七歳くらいの女の子。
子供と間違われる事が多いけれど、胸は大きいようです。(スクート談。)
スクートは普段は真っ黒な巨大なイヌの姿をしていますが、時々獣人や他の姿に変化します。
時々天然下ネタを言ってレジーナを困らせています。
おっさん戦士、アーミテージは筋肉質の大男。
物語ではいちいち言及しませんがスキンヘッドです。
このお話の主人公は、レジーナであり、貴方でもあります。
人の営みに欠かせない大切な仕事をしているのに、世間からは辛く当たられ、見下される。
一生懸命頑張っているのに、標準以上の結果を出さないと、誰も興味を示してくれない。
それくらいで泣き事を言うなんて怠け者だ。
他の人はもっと苦労している。
そう言われるのが目に見えているから、誰にも話を聞いてもらえない。
そんな私達が、ボロボロになって学校や仕事から帰ったら、こんな癒しが待っていたらいいな。
そんな思いを込めて書きました。
※冒頭部分に暗めの描写がありますが長くは続きません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 01:39:22
131004文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:50pt
人種も宗教も出生もさまざまな土地で、アイデンティティが複雑な主人公が、1人の不思議な少女に出会う。
その少女吕雉は、不思議な道具で学校を抜け出し魔物を倒して中国の日常を守っていた
彼女は、中国政府公認の道士吕一家. 能力や才能、適した状況下であれば、年齢関係なく仕事をさせられているそうだ。
ひょんな事故で2人は関わり、一緒に行動を共にしなければならなくなってしまう。
最終更新:2023-12-18 13:31:24
1093文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昔から漫画やラノベ、ゲーム等が好き過ぎて学校を卒業して社会人になっても仕事が手に付かず転職の繰り返しで崖っぷち生活を続けて居た夜光龍真は30歳を過ぎて行き着いた結果、自らラノベ作品を作り始めた。
下手くそな作品でも諦めずに作り続け数年掛けて漸く潤いの有る生活を手にした龍真は登山の苦労を肌身で感じてリアルな描写を書き出す為に単身遠出して山登りへ向かう。
…気が付くと龍真は現代世界では見慣れない風景と不思議な力を使う生物に囲まれていた。
動揺していた龍真に襲い掛かる未知の生物か
ら何とか逃げる事に成功すると、始めから持っていた固有スキル【万物創造(ばんぶつそうぞう)】で瞬きしたらレベルアップしたり即死スキルを覚えたり呼吸で魔力が増えたりとチート能力を増やしまくり。
身体も魅力アップで若返ってイージーモードで人生を謳歌出来る筈なのに、元来持ってる強い警戒心の影響で石橋を叩いて慎重に生きていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 22:12:03
268666文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:442pt 評価ポイント:154pt
漫画家(絵描き)という夢は諦めてた。
今も諦めている。
プロになんてなれるわけないし。
基本、軍人から選ばれた人たちが描いてるんだろう。
最終更新:2023-12-08 17:03:14
298文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
正式なタイトルは【スクールカースト最底辺の私、アイドルオタクな学校一のチャラ男プロデュースで人気アイドルグループのメンバーになりました。あなた達がチヤホヤするアイドルとバカにしている地味子は同一人物ですが?あと「腐女子は無理」と私を振って学校一のチャラ男彼女を寝取った学校一のイケメン元彼がよりを戻したいと言ってきたけど、もう遅い。今いるアイドルグループは恋愛禁止ですし、仮に恋愛OKだったとしても仕事と推し活でリアルが充実しているので……ってか人の彼女を寝取るなんて論外です。】
となります。
【あらすじ】初めて出来た学校一のイケメン彼氏、曽根海人に「俺、腐女子とか無理!」と一方的に別れを告げられた田神茉莉。
趣味を罵倒され落ち込む田上に、話しかけて来た学校一のチャラ男、松井和樹から「俺の彼女が曽根に寝取られた」と告白される。
人の趣味を否定し人の彼女を寝取った曽根を見返すため、松井が提案したのは偽恋人関係を装い、松井のプロデュースでアイドルを目指すというものだった。
これは地味子から超絶美少女に大変身し大人気アイドルグループのメンバーとなった田神茉莉が、アイドルとなる過程を描く物語。
(主人公の不遇描写でイジメを想起させるシーンがあるためR15タグを付けてます)
(本作品は現在、『小説家になろう』でのみ連載しております。他サイトでの連載予定は今のところありません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 05:10:17
16068文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:32pt
「すべてがうまくいっていると思ったとき、世界はあなたの顔に中指を突き立てる。
素晴らしい人生、愛する家族、素晴らしい友人、良い仕事...。私はすべてを持っていた。
それだけでなく、私は作家でもあった...。小説『サバイバルの大地』が大成功を収めたように、それは私が心から愛していた趣味だった...。その時は、それが私の人生をひっくり返す主な原因になるとは思ってもみなかった。
私は自分の小説に生まれ変わり、さらに悪いことに......大嫌いな悪役、フレイの体に生まれ変わった。
こ
の小説に100のシナリオがあったとしたら、彼は101のシナリオで死ぬだろう。
でも、誰が気にする? こんな人生はいらない...。もう何もかも手に入れた... 2度目のチャンスなんて戯言は勘弁してくれ...俺には1度で十分なんだ... この世界も、俺をここに連れてきたクソ野郎もクソ喰らえだ... 私は自分の世界に戻る...自分の人生に...何があろうと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 18:46:31
4823文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:筑紫榛名@11/11文フリ東京【い-54】
現実世界[恋愛]
完結済
N5199IL
【バイトで知り合ったお人好しのアイツのことは好きではなかったのに。BL風青春ストーリー】
■あらすじ
モデルのバイトをしている拓弥は事務所で翔太と出会う。屈託のない笑顔を人懐っこい性格の翔太のことを拓弥はあまり好きではなかった。あるとき雑誌の表紙のモデルに抜擢された二人は、原宿での仕事を終えた後、カメラマンさんに飲みに連れて行ってもらうが、拓弥は慣れない強い洋酒を飲み過ぎてしまう。翔太に付き添われてなんとか自宅に戻ってきて……。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:26枚
※
非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 00:00:00
7893文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
4月になった。私は学校卒業後定職にも就かず家の布団でのたうち回っていた。そんなある日ため込んでた求人誌の中から食品工場の仕事を見つけたのだが…。
最終更新:2023-11-13 21:58:05
3406文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
国民的大人気テーマパーク『ラビットマウンテン』で、子供たちと一緒に踊るダンスショー『ラビフェス』のダンスのお兄さんの仕事をしている高校生1年生の本牧陽は、ある雨の日のテーマパーク内で、学校のクラス1軍グループのボス 沼間一陽からの指示で、クラス全員から無視されている美少女の白兎さんが、雨に打たれてずぶ濡れになっている所に出くわす。
キャストとしての責任感から、素顔を隠して白兎さんに声をかけて完璧なフォローをしたつもりの陽だったが、あっさりとクラスメイトだと白兎さんにバレて
しまう。
そんなこんなで、こっそりと彼女と言葉を交わしたり、一緒に授業をサボってテーマパーク内で遊ぶにつれて、彼女の真っすぐで優しい人柄に触れた陽は、1軍のボスに逆らって白兎さんと行動を共にするようになる。
そんな折り、文化祭のクラスの出し物が、陽のお家芸のダンスに決まるが、それは1軍側の仕組んだ狡猾な罠だった。
そんな逆境の中でも、自分のためではなく周りのために動こうとする白兎さんに陽は心を動かされて……
※徐々にウサギさん特有の、寂しいと死んじゃう病が重くなっていくヒロインのラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 20:26:20
140606文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1160pt 評価ポイント:666pt
作:こみこ みこ
現実世界[恋愛]
完結済
N1842IM
第9回小学館ジュニア文庫小説賞 最終選考作品
花橋ゆうみは十二歳。志望していた中学に合格し、小学校の卒業式を晴れ晴れとした気持ち迎えていた。卒業式を終えた後、前から好意を寄せてくれていた貴崎涼気に告白する。しかし、涼気には既に好きな人が出来ていて交際を断られてしまう。てっきり受け入れてくれるものと期待していたゆうみは中学入学までの時間をどんよりとした気持ちで過ごすこととなる。
暗い気持ちのまま、中学の入学式を迎えたゆうみ。道中で酔っ払いに絡まれ、慌てふためき困っていると
、同じ中学の制服を着た少年に助けられる。少年は、変な人に絡まれた時の撃退法をゆうみに伝授しその場を去る。
入学式を無事終え、塾で顔見知りだった女の子と交流するなどして中学生活をスタートさせたゆうみ。翌日、部活紹介のオリエンテーションに参加すると、体育館のステージの上でひときわ目立つ少年を見かける。入学式当日にゆうみを酔っ払いから救ってくれた少年その人だった。
「僕が部長を務める失恋ヘッドハンターズでは、そんな傷ついたあなたの心を癒し、そのうえ新しい恋を紹介します!でも、俺一人じゃなかなか仕事が行き届きません!だからお願いです!一緒に活動してくれませんか?入部資格は失恋を経験している事」
五十鈴秀介と名乗る少年の言葉に、ゆうみは涼気に振られたことを思い出して胸を痛める。そのうえ、学校の帰り道に別の中学に進学した涼気が親友と手をつないで歩いているところに出くわしてしまう。救いを求めるように五十鈴のもとへと向かったゆうみは失恋ヘッドハンターズに入部することになる。
☆先週落選したてほやほや作品です。
ほかの文学賞に出し直すことも考えたのですが、また長い間結果を待つよりもたくさんの方に読んでもらうほうが作品として充実するのではないかと思い、こちらに載せました。
「小説家になろう」に参加するのは初めてですので、不手際等が予想されますがお楽しみいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 22:00:00
32508文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
俺の父、礼儀正しい、T大卒業、世界の富豪ランキングで有名、遠近で有名なイケメンAlpha。
俺の母は、水のように優しく美人Omega。父親ほど家柄は強くないが、父親とは幼なじみようだ。
このようなすばらしい愛情、羨ましがるよ。しかし、両親は仕事で忙しく、顔を合わせることができない時が多い。が、一旦顔を合わせていると、いつもべたべたして、息子を関心する時間までもない。幼い頃から彼らのラブラブを見て、お前ら本当に日本人か、日本人の曖昧はどこにいる。ネバネバしすぎだろ、水飴かよ。
で?ここはどこだ?15年前…の高校?えっ?なっ、おふくろはAlpha?冗談じゃない、俺は母乳を飲んで育ったんだぞ!父は偏科酷い不良?なっ?母と父は死敵でいつもケンカ?違う、違うぞ!きっと俺が学校入る方法が間違っている!
この作品は「www.kiyoai9628.com」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 23:02:44
120104文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:地空月照@Chikaratsukiteru
ヒューマンドラマ
完結済
N8657IL
住田公治は義妹の美花に下着泥棒の疑いをかけられ、家から追い出された挙句に学校でいじめられてしまう。
スマホも壊されて証拠を隠滅され、警察に頼れなくなった公治は、だったらこちらも証拠は残さない、と決意するのだった。
必殺仕事人みたいな、お手軽な娯楽作品を目指して書いた復讐譚です。全14話の中編。
読者の想像に任せて回収しない伏線とかもありますので、深く考えずに読んでください。
※この作品はカクヨムにも投稿されています。文章が多少ブラッシュアップされていますが、展開等
に違いはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 16:40:08
35394文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2380pt 評価ポイント:1898pt
この短編集に集めているのは、ヒューマンドラマです……ただし、その話の登場人物の中に、生きている者ではないナニカが混ざることがある、というだけの。
日常生活の中で、人を呪うような人に遭う頻度ってどのくらいでしょうか。
霊を見ることのできる身近な人の話を聞いていて、幽霊というものは、人に害を為そうとしている者ばかりではなく、生きている時と同じようにただ行動している者も少なくないのだなと感じます。聞いた話の実例を挙げると、出来上がった学校でいまだに大工仕事をしている霊とか、後ろから
つついて逃げるだけの子どもの霊、好みの女の子が来ているときだけその場所に顔を出す男の霊などなど。この世とあの世が交差する中には、恐怖とはちょっと位相がずれた物語がたくさんあって、私はその類の怪談話も大好きなんです。
先に挙げた例は(伝聞の)実話ですが、こちらに上げている作品は、全て創作となります。ある日突然、異界と接触してしまった人たちの想いを、丁寧に書いてみたいと思ったのです。
【2020.5.9】過去作品について、読みやすさのため空白行を追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 23:10:10
51373文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:たねありけ
ヒューマンドラマ
完結済
N9327IK
家族、仕事、学校。 他人から見た順風満帆は生き辛さ。
僕の黒歴史はそれを虚飾で彩って歌にしたことだった。
最終更新:2023-09-27 00:47:39
10071文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
ゴーストと呼ばれる異能力者が世界各国で出現する近未来。
東京の高校に通う雨宮深雪(男)もある日突然、異能力《アニムス》に目覚めてしまう。ゴーストとなったことで警察やマスコミに騒がれ、家庭や学校で居場所を失くした深雪は、《ウロボロス》というゴーストチームのメンバーとなる。次第にゴーストチーム同士の抗争が激化してゆく中、暴走するチームを説得しようとした深雪は《ウロボロス》を壊滅させ、自らの瀕死の重傷を負うのだった。
それから20年後。冷凍睡眠《ゴールドスリープ》から目覚めた深雪
は、関東大外殻と呼ばれる高い壁に囲まれ、日本中からゴーストが集められる東京特別収容区―――『監獄都市東亰』に送り込まれる。廃墟となった東亰をさまよう深雪の前に現れたのは、東雲探偵事務所の赤神流星と東雲シロだった。彼らは《死刑執行人(リーパー)》と呼ばれる凶悪犯ゴーストを狩るゴーストで、仲間に誘われた深雪は「もう誰も殺したくない」と拒否する。しかし法も秩序も失われた『監獄都市東亰』は、深雪を容赦なく凶悪ゴースト事件に巻き込んでゆく。
元警官、神父、傭兵、元暗殺者、刀少女、クラッカー、そして死神と呼ばれる男達の必殺仕事人モノです‼
※ジャンルゆえ残酷な描写も少々ありますので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 02:06:27
4403506文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:861pt 評価ポイント:173pt
僕は王立学校を次席で卒業、このまま行けば有名な王国直属部隊に入れるはずだった。
まぁ落ちたんですけどね。
そんな時に紹介されたのがとある公爵息女を護衛する仕事───なんか胡散臭くないか?
僕はそんなもの受けずに普通にギルドに登録して依頼をしようと思っていたのだが、仕事に困っていると聞いていた教授が僕を推薦したらしい。
何をしてくれたんだろう。
これは教授の策略で護衛係になった彼と男との関わりがないお嬢様との年の差ラブコメだ。
最終更新:2023-09-18 06:00:00
4255文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
アリヴィアの計らいを受け入れて拠点をセイントルミズに移した私とニア。アリヴィアのお陰で暮らしや仕事に何の不自由もない。
新しい生活を始めた私達は、いろいろとあってお姉ちゃんが働くカフェ・スウィートでメイドとして普段は働いている。シフォン国が関係することや、自身が必要とするときには、カフェでの仕事を自由に外して良いことになっている。
スウィートの店長がアリヴィアと仕事上の繋がりがあることから特別な配慮をしてくれているからだ。
シャルロットの拠点については、アリヴィアか
らの当初の提案通り残すことになった。
西支部にも、嘱託扱いで在籍を続けている――。
私は、アリヴィアとの壮絶な戦いの後、リアンとも衝撃の再会を果たした。
天真爛漫で底抜けに優しかったあの日のリアンはもういない。
突きつけられた現実は、感情を失って生きている姿。心が壊れた屍そのものだった。
シフォンの光がアリヴィアだとすれば、シフォンの闇を引き受け、アリヴィアの立場を純白に保つことがリアンの役目。残酷の使者として、その壊れた心で無慈悲な粛清の執行を行う。
光を輝かせる為だけに存在する無常の触媒に成り果ててしまった。
目下の現実に心を痛めるアリヴィア。
私は、そんなアリヴィアからリアンの心を取り戻す手伝いをして欲しいと依頼を受けるのだった。
アリヴィアの想いは私の想い。
私とニアは、アリヴィアからの依頼を二つ返事で引き受けた。
失った心、残っているかさえ分からないリアンの記憶。取り戻すことは絶望的に困難。
私の剥奪された夢のように二度と元には戻らないかもしれない。
それでも私達は、無に近い可能性に賭ける道を選んだ。
僅かな希望はアリヴィアが、科学研究都市ティラミスの研究者、ストローベリー博士が記憶に携わる研究をしているという情報を掴んでいたこと。
ティラミスは、南部大陸、学術国家ミルフィーユの首都。世界有数の科学機関と、その傘下の学校機関が集う都市。
ティラミス来訪は、魔導研究者を志す私の為にも有益になる。
そんなこんなで、前途多難が待ち受けているだろう私達の道は、このセイントルミズから新たな始まりを迎えた。
――と、思っていた矢先、その入口から波乱が待ち構えていようとは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 19:00:00
23018文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:安ころもっち
ハイファンタジー
完結済
N3929IK
王都の中心部の少しはずれ、小さなギルドで泣きそうな顔で生きている少年がいた。
12才で授かったのは『ドブ攫い』の少年アレス。周りから笑われ、煙たがられ、それでも毎日、ギルドで最低ランクの依頼をこなし日銭を稼ぎながら生きてきた。
「アレス!お前なんかドブくせーぞ!近寄んなよ!」
「あー、アレス。今日はドブ攫いの仕事はないわよ?あっ、でも地下の掃除は入ってるから。それならあんたでもできるでしょ?」
「なんだ。ちょっとお使い頼んだと思ったらお前かよドブ攫い!」
王都の中心部。
勇者学校に通いながらも、泣きそうに歯を食いしばる少女がいた。
12才で授かったのは『勇者』の少女リーネ。その恵まれたジョブに胸躍らせ勇者たちが通う勇者学園に通うも、持ち前のおっちょこちょいが爆発してうまくいかない毎日を送る。
「リーネ!あんたまた教科書忘れたの?今月何回目?」
「何で私を攻撃してるのよ!リーネは私に恨みある?殺す気なの?」
「おい!また紋章無くしたのか?まあ金払えばいいんだけどよ?ほんと、脳みそとけてるんじゃねーか?」
そんな二人が出会ってしまったのは、まだ暑い夏の日だった……
エブリスタのコンテスト第15回目、テーマ「最弱/落ちこぼれ」参加作品です。
全6話 2023/09/13 19時から3話、09/14 同じく19時から3話で完結となります。
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15147文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「伍⦅あつむ⦆、お前とは家族の縁を切ります」十八歳の誕生日に母からそう告げられる。主人公の伍は芸能一家である天ヶ咲家の七姉妹を裏方として日々支えてきた。しかし、優れた才能がなく、おまけに男であるという理由からいないものとして常に扱われ、ついには家から追放されてしまった。本人は芸能界から離れて普通の学園生活を送ろうと決意するのであったが、転校先の氷の女王と呼ばれる美少女が実は推してた人気Vtuberであることが発覚したり、アイドルや俳優/女優、モデルが伍のもとへ推しかけてきて仕
事のサポートをお願いしてきたり、さらには自分と同じ学校に転校してきたりして、自分が望んでいた普通の青春から遠ざかっていくのであった。なぜなら、家族や本人が気づいていないだけで伍は類まれな才能の持ち主であった。自分の力に無自覚な伍は、彼の実力を知っている様々な美少女たちが自分を推してくれることで、徐々にその力を世間に知らしめて周囲から認められることで、新たに自分の居場所を見つけていく。
その一方で、優秀な裏方だった伍が去ったことにより、芸能一家は芸能界での居場所を徐々に失い、没落の一途をたどるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 20:30:00
166897文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:武 頼庵(藤谷 K介)
ハイファンタジー
連載
N3638IJ
子供の頃から頭脳だけは少しだけ秀でていたケント。しかし頭脳と裏腹に運動面ではからっきし。
それでも何かの役に立ちたいとずっと思いながら育ってきた。
善政を敷く領主の元、貴族も庶民もなく平和に暮らしていく毎日。そんなケントは領主の手厚い支援の下、国立の学校へと入学することにあり、無事に卒業を迎えることが出来た。
恩返しの為、家庭教師兼町の先生となるべく生まれ故郷へと戻ってきたが成長したのは体や頭脳だけではなく、とある力もまた成長していたのだった。その力が元で色々な事に巻
き込まれて行く事に――。
ファンタジー世界にて繰り広げられる、普通の人には見えざる者の声を聞くことが出来る一人の青年と、その青年に集る人々の物語。
※この物語は俺TUEEEEモノではありません。
※ファンタジー世界なのでもちろん魔法系は出てきます。
※チート能力(スキル)等については導入するか検討中。
※物語の舞台になる国名等については後々出す予定です。
※転移・転生物ではありません。
※更新は不定期です。
※あまりにも酷い内容の感想などは削除させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 21:47:54
20686文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:トントン03
現実世界[恋愛]
完結済
N0227II
未華子は、二十歳。専門学校に通っている。学校が終わるとアルバイト先である個人経営の店【和食処 悠の里】へ直行する。その店の親方は、最寄り駅の商店街で和食店を古くから営んでいた。
ある日、親方は、辞めていった板前の補充をするつもりで、駅の掲示板に求人広告を出した。それを見てやって来たのが善幸だった。
彼は二十三歳。高校を卒業し、職に就くも興味が持てなかった仕事は潔く辞めてしまう。一言でいえば、忍耐力に欠ける青年だった。
ところが、この店で見習いとしてひと月が過ぎた
頃から、魚の捌き方に興味を抱くようになる。包丁など手にしたことがない彼が〝俺は料理人になる!〟と決断したのはこの頃だった。
ある日、事件が起きた。それは、善幸にとって〝なんでもない普通の女の子〟から、異性を意識させるステージへ格上げしなければならないほどの突発的な出来事だった。
未華子は、奥まった小上がりで、衝立て二枚を引き寄せ接客用の着物に着替えていた。突然、パーンッ、パーンッと、二度ほどケツを杓文字で引っ叩くような音を立てる。衝立てが倒れたのだ。露わな下着姿を善幸だけに見られてしまった未華子……。
ある日、未華子は善幸をデートに誘った。東京駅で遅い昼食を済ませ、夜景のきれいな【港の見える丘公園】へと向かった。その途中、山下公園に立ち寄る。山下公園を散策しながら、彼女は自分が大動脈弁膜症で、いずれ大手術を受けなければならない身体であることを打ち明ける。
その後、向かった【港の見える丘公園】では、複雑な家族関係であることをも話してしまった。今となっては、すべてを一気に話してしまったことを後悔した。ある日、親方が病で倒れ止む無く閉店した後、善幸からの連絡は途絶えてしまったからだ。
最初で最後のあのデートから一年が過ぎていた。
山下公園の桟橋に艫と舳を身動きできないように錨泊されている氷川丸。その姿を、未華子はひとりベンチから見据えている……。
善幸は親方から紹介された店で見習いとして再び働きはじめていた。その店で、精神力と忍耐力を身に付けようとしているのだろうか。ともあれ一端の料理人になるために頑張っているに違いない。
でも……もう迎えに来てくれてもいいのでは? と未華子は“ある覚悟”を持って待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 09:18:53
168449文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「私は偽聖女を絶対に許さない。絶対に奪い返してやるわ」
孤児のアカーシャは貧乏ながらも、街の孤児院で幸せに過ごしていた。
しかし聖女と名乗る令嬢に騙され、家も大好きな人も奪われてしまう。
全てを失い絶望するアカーシャだったが、自身を拾ってくれた貴族の家のメイド(ステップガール)となることで、どうにか生き延びていた。
マイペースなのに何故か仕事は早いアカーシャはその仕事ぶりを雇い主に認められ、王都のメイド学校へ入学することになる。
これをきっかけに、遂に復讐への一歩を進みだ
したアカーシャだったが、王都で出逢ったジークと名乗る騎士を偶然助けたことで、彼女の運命は予想外の展開へと転がり始める。
「必ずこの恩は返すよ……すぐにね」
復讐一筋だったアカーシャに、新たな想いが芽生えていく。
(旧題の灰被りはシンデレラの別名です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 19:08:08
151629文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2288pt 評価ポイント:1106pt
作:牛馬走笑悟
現実世界[恋愛]
完結済
N1204IH
エロゲームディレクターと専門学校講師を兼業している巽俊介(たつみしゅんすけ)。彼は同窓会でかつての憧れの人で、未だに淡い思いを寄せている女性、前田翔花(まえだしょうか)と再会した。自分の仕事を明かすことのできない俊介は「文筆業」と称して誤魔化そうとするが、それが誤解され翔花の認識では「小説家」ということになってしまう。
自分と同じく現在は東京に住んでいる翔花と同窓会の後も会うようになるが、誤解は相変わらずつづき、ついに俊介は作家デビューを目指すことを決意する。
最終更新:2023-07-20 19:00:00
72820文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
検索結果:294 件