-子爵令嬢 公爵- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:238 件
没落寸前の貧乏子爵令嬢のセシリアは貴族学校に通っていたが学費が払えず自主退学する。代わりに何故か毎年大量に募集される公爵家の侍女として働くことになる。次々と侍女が辞めていく中、ある日ある人物と出会うことで自分の前世を思い出してしまう。そう、今いる世界はかつて読んだ小説『呪公子と太陽姫~真実の愛への道~』の世界だということを。
※ちょっと悲惨な表現があるからR15は保険。
※他所様でも投稿してます。コンテスト応募のため、こちらでも掲載中。(なろう版として構成・編集)
最終更新:2024-05-07 21:00:00
139876文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1286pt 評価ポイント:616pt
二度も婚約破棄された。それもどちらも同じ女性に相手を奪われて─────
一度ならず二度までも婚約を破棄された自分は社交界の腫れ物扱い。もう自分にまともな結婚相手は見つからないだろうと思った子爵令嬢のロゼッタは、何かしら手に職をつけ一人で生きていこうと決意する。
そんな中侍女として働くことになった公爵家には、美麗な容姿に冷たい態度の若き公爵と、病弱な美しい妹がいた。ロゼッタはその妹オリビアの侍女として働くうちに、かつて自分の婚約者を二度も奪った令嬢、エーベルに再会すること
となる。
その後、望めないと思っていた幸せをようやく手にしようとしたロゼッタのことを、またも邪魔するエーベル。なぜこんなにも執拗に自分の幸せを踏みにじろうとしてくるのか…………
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 20:54:58
119635文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:160pt
総合ポイント:726pt 評価ポイント:244pt
公爵令嬢のフィオレンサ・ブリューワーは婚約者のウェイン王太子を心から愛していた。しかしフィオレンサが献身的な愛を捧げてきたウェイン王太子は、子爵令嬢イルゼ・バトリーの口車に乗せられフィオレンサの愛を信じなくなった。ウェイン王太子はイルゼを選び、フィオレンサは婚約破棄されてしまう。
深く傷付き失意のどん底に落ちたフィオレンサだが、やがて自分を大切にしてくれる侯爵令息のジェレミー・ヒースフィールドに少しずつ心を開きはじめる。一方イルゼと結婚したウェイン王太子はその後自分の選択
が間違いであったことに気付き、フィオレンサに身勝手な頼みをする────
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 20:53:57
36776文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:113pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:90pt
ルティーナ・クワイエットはクワイエット公爵家の長女である。
サラデイン皇国は精霊の加護を受けた国。多かれ少なかれ皆、精霊の加護を持っている。
クワイエット公爵家は古くから闇の大精霊ヴァレリーの加護を受けており、ルティーナの傍には生まれたときから加護精霊ウリちゃん(黒マメシバの姿)が付き従っているぐらいに、その加護は強大なものだ。
闇の大精霊とは魅了の力を持つ。
ルティーナは幼い頃は無自覚に周囲を魅了し、浄化によって魅了がとけた友人たちから蛇蝎のごとく嫌われることを繰り返して
きた。
そのため、すっかり人間不信い陥り、陰の者として部屋に閉じこもってきた。
強い闇の大精霊の加護を持つ――ということで王太子殿下であるカイネ・サラデインの婚約者に選ばれた十五歳の時、ルティーナは夢を見る。
これから入学するサラデイン貴族学園で、は、ルティーナとは真逆の可愛く明るく人気者である子爵令嬢ステラ・エルナンに心を奪われる。
嫉妬に身を焦がしたルティーナは、魅了の魔法をカイネに使用しようとして失敗し、その罪を断罪されて投獄されて、ルティーナの持つ力は危険だという理由で処刑をされる。
そんな未来はおそろしいのでできることなら穏便に、婚約破棄に辿り着きたい。
というかそもそも、カイネが明るすぎて眩しすぎて、光属性の加護が強すぎて、逃げ出したいんですけれど……!
そう――カイネはルティーナの幼馴染だった。
昔から、しょっちゅう家に乗り込んできては、遊びに誘ってくるのだ。
あぁ、今日もカイネの声がする。
「ルティ、ここをあけてくれ。雪を降らせたから、雪合戦をしよう!」
「こごえてしまいます……!」
「海に行こうか、ルティ」
「とけてしまいます……!」
粛々と婚約破棄を受け入れますから、どうか構わないでくれませんか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 20:28:57
125537文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:1098pt 評価ポイント:430pt
雪国暮らしの子爵令嬢ミシャは、突然婚約者から「彼女のお腹に僕の子がいる」と宣言された。
呆れたことに、婚約破棄するつもりはなく、ミシャを第二夫人とし、子どもは未来の子爵に、さらに結婚資金は教育費にしたいとまで言いだす始末。
その発言を聞いて前世の記憶が甦ったミシャは、ワンパンで婚約者を懲らしめ、見切りを付けた。
かねてから憧れていた魔法学校に入学し、身を立てる決意を固める。
魔法学校に願書を出したのはよかったものの、過去に魔法学校に通っていた叔父のやらかしにより、奨学金制度で
通うことができなくなってしまう。
平々凡々な魔法使いであるミシャは魔法学校へ通うことを諦めかけるが、薬学科の教師から学費を払ってあげる代わりに、授業で使う薬草の管理をしないか、と持ちかけられる。その結果、魔法薬が栽培されている温室の管理の近くにある小屋での暮らしを命じられる。
全寮制の学校なのに、ミシャは寮母がいない、炊事洗濯をセルフで行う小屋での暮らしが始まった。
そこに監督生長であり、未来の大公である公子がやってきたり、ツンデレ公爵令嬢に懐かれたり、珍しい宝石スライムを使役したりする、楽しい魔法学校生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 00:00:00
359317文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:123232pt 評価ポイント:68580pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N3755IZ
「君のように身分の高い人には、最初から僕では釣り合わなかったんだ。だから、気安いカーマインに手を出してしまった。今さら何言っているんだと思うだろう。でも本当に済まないんだが、婚約は解消にしてくれないか?」
今さら彼は、私の身分が原因の不貞だったと言い出した。話し合いの時に私がしおらしくしていたからだろう。もし許されるなら、このまま婚約を継続したいと言い出しそうだ。
もう既に彼の不貞があったことは、私の家族や一部の使用人にも公然の事実なのに。
私がある方法で暴露をすれば、彼
らは貴族でいることも出来なくなるだろう。
私ライチ・ユズリキュールは、公爵令嬢。
婚約者のカルミン・プレリュード侯爵令息は、私の従姉妹カーマイン・ストロベリー子爵令嬢と浮気をしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:38:18
12557文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:瑞貴@『手違いの妻』4月15日発売!
異世界[恋愛]
完結済
N4617IU
破天荒な兄のダニエルと、頭に花を咲かせた呑気な両親と共に、トルイユ子爵家で暮らすエメリーヌ。彼女には、会えば喧嘩を繰り返す、犬猿の仲の幼馴染がいる。
それは、ラングラン公爵家の嫡男であるレオナールだ。
ヴァロン王国の高位貴族の嫡男は、すでに既婚者か婚約者持ち。
そんな中で、秀でた見た目と穏やかな性格のレオナールには、決まったパートナーはおらず、最後の優良物件と呼ばれていた。
そんなレオナールが、新聞で婚約を発表。だが婚約者の名前については、伏せたままで、お相手の公表は、
公爵家主催のパーティーで行うとのこと。
その新聞記事を読んだ直後、なぜかエメリーヌの元にレオナールからドレスが届く──。
それは、エメリーヌを目の前にしては、素直になれないレオナールが、一世一代の大勝負に出たからである。
だが、エメリーヌはレオナールからの婚約を真に受けず、全く取り合ってはくれない。
そんなエメリーヌの態度に業を煮やしたレオナールが、【婚約者のふり】を頼んだ。
一度は婚約者のふりを承諾したのだが、その期間が……五年。
そんなのは絶対に無理だと思うエメリーヌが、なんとか婚約者のふりから逃れようと攻防する。
そんな彼女は、婚約発表のパーティーの帰りにアクシデントに遭遇してしまい、しばらく意識が戻らない。
そうして目覚めたエメリーヌの横には、なぜか犬猿の幼馴染がいて──。
婚約者のふりから逃げようとしたエメリーヌが、記憶喪失のふりを思いつくと、レオナールの様子が一変──。
なんとしても結婚から逃げたい子爵令嬢と、なんとしても結婚したい公爵令息の、騙し合いからの溺愛ストーリー開幕!
※他サイトにも投稿中です。
※本業と商業作品に関する作業、作品の投稿を優先させるため、感想への返信は、当面お休みいたします。ご理解のほどよろしくお願いします。
ですが、いただいた感想は大切に読みますので、読者様のお声を届けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 10:24:39
106966文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:918pt 評価ポイント:400pt
*未完結ですので、書き上げたら公開していくスタイルのため、毎日更新はお約束出来ません。連日投稿の場合もあれば、間が空く事も有り得ますので、ご了承頂けることを願います。
【ちゃっかり令嬢は逃げる事にした】に出てくるマルティナがお仕えする公爵令嬢と、その相棒の王女殿下の世直し(?)話。恋愛要素ゼロです。
【あらすじ】
「退屈だわ……」
いつも退屈な日々を送っていた公爵家のご令嬢は、ある日、想像外の話を持ち出してきた一族の末端である子爵令嬢のお陰で退屈な日々とはオサラバ!
*ご都合主義のゆるふわ設定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 06:00:00
24951文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:674pt 評価ポイント:332pt
作:たつき めいこ
異世界[恋愛]
連載
N9852FM
『月の妖精』と称される公爵令嬢マルティナはとても可憐で儚げな美少女。
でもそれは偽りの姿。本当の姿を知るのは彼女の身近にいる極僅かな人のみ。
そんなある日マルティナは婚約者である王太子と、その恋人と噂される子爵令嬢の逢瀬の場に偶々居合わせ、自分を陥れようとしていることを知った。
「ここまで虚仮にされるなんて、やってらんないわ!冤罪なんて更にごめんよ!」
そしてマルティナは白昼堂々忽然と姿を消した。
最終更新:2024-04-27 00:28:35
552345文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:62602pt 評価ポイント:22928pt
子爵令嬢マリア・クロッカスは王命により、公爵子息イーサン・ディアスと結婚し、幸せになれる筈だった。しかし蓋を開けてみればイーサンには他に愛する人がおり、政略の相手でしかないマリアのことを愛するつもりなど一切なかったことを知る。
マリアは愛していたからこそ憎しみがつのり、復讐を決意する。
泥中より咲く花は、蓮か百合か薔薇か、それとも徒花か……。
最終更新:2024-04-26 12:00:00
27770文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:32pt
「お前は女のくせに出しゃばり過ぎだ。よって、婚約破棄をする!」
『冰の令嬢』『笑みなき鉄仮面』などの蔑称を持つエルランド子爵家の一人娘のヒストリカは、婚約者にそう宣言された上に貴族学校時代の親友に婚約者が奪われていたことを知る。
夜会の場でこっぴどく傷物認定されたため、もう自分の貰い手はいないだろうと令嬢人生に諦めの終止符を打つヒストリカだったが、具合が悪そうにしていた男性を助けたことにより運命が一変。
社交会では醜悪公爵と囁かれるエリクと婚約する運びとなる。
エリクはもとも
と王城お抱えの天才宰相と持て囃されていたが、病気を患いそれが原因でゲッソリとした容貌をしていた。
しかし、幼少期からスパルタ教育を施され辞書よりも多い知識を持つヒストリカは、エリクの病気に心当たりがあって……。
これは、頭脳明晰でメンタルつよつよだけどちょっぴりズレた女の子が、仕事中毒メンタルぼろぼろ公爵様を人間らしい生活に戻していくうちに、自分の感情を思い出したり、ざまぁしたり、幸せになったりするお話。
※最初はちょっぴり頼りないヒーローですが、主人公が漢にしていきますのでご安心を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:10:00
101669文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:83384pt 評価ポイント:49372pt
天使の生まれ変わりと言われるほど可愛い子爵令嬢のアイラは、ある日突然騎士のオスカーに求婚される。
なぜアイラに求婚してくれたのか尋ねると「それはもちろん、君の顔がいいからだ!」と言われてしまった。
顔で女を選ぶ男が一番嫌いなアイラは、こっ酷くオスカーを振るがそれでもオスカーは諦める様子はなく毎日アイラに熱烈なラブコールを送るのだった。
それに加えて、美形で紳士な公爵令息ファビアンもアイラが好きなようで!?
しかし、アイラには結婚よりも叶えたい夢があった。
アイラはどち
らと恋をする? もしくは恋は諦めて、夢を選ぶのか……最後までお楽しみください。
※アルファポリス 様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 17:31:20
101737文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:472pt 評価ポイント:320pt
作:瑞貴@『手違いの妻』4月15日発売!
異世界[恋愛]
完結済
N8394IW
破天荒な兄のダニエルと、頭に花を咲かせた呑気な両親と共に、トルイユ子爵家で暮らすエメリーヌ。彼女には、会えば喧嘩を繰り返す、犬猿の仲の幼馴染がいる。
それは、ラングラン公爵家の嫡男であるレオナールだ。
ヴァロン王国の高位貴族の嫡男は、すでに既婚者か婚約者持ち。
そんな中で、秀でた見た目と穏やかな性格のレオナールには、決まったパートナーはおらず、最後の優良物件と呼ばれていた。
そんなレオナールが、新聞で婚約を発表。だが婚約者の名前については、伏せたままで、お相手の公表は、
公爵家主催のパーティーで行うとのこと。
その新聞記事を読んだ直後、なぜかエメリーヌの元にレオナールからドレスが届く──。
それは、エメリーヌを目の前にしては、素直になれないレオナールが、一世一代の大勝負に出たからである。
だが、エメリーヌはレオナールからの婚約を真に受けず、全く取り合ってはくれない。
そんなエメリーヌの態度に業を煮やしたレオナールが、【婚約者のふり】を頼んだ。
一度は婚約者のふりを承諾したのだが、その期間が……五年。
そんなのは絶対に無理だと思うエメリーヌが、なんとか婚約者のふりから逃れようと攻防する──。
※小説家になろう様には、すでに【長編版】を投稿中です。
※他サイトにも投稿しております。
■長編タイトル
◤私にだけ冷たい 最後の優良物件 から、〖婚約者のふり〗を頼まれただけなのに、離してくれないので【記憶喪失のふり】をしたら、別人に変貌した公爵令息から 溺愛されてます。◢
■長編のあらすじ
なんとしても結婚から逃げたい子爵令嬢と、なんとしても結婚したい公爵令息の、騙し合いからの溺愛ストーリー!
■長編のURL
https://ncode.syosetu.com/n4617iu/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 12:33:52
27219文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:118pt
作:きいろくんの嫁
異世界[恋愛]
完結済
N2165HS
両親を亡くした子爵令嬢のエリーゼ。
彼女は遠縁の侯爵家に引き取られ、
養子となる。
義両親と義姉はとても優しくしてくれる。
子爵令嬢時代にお茶で虐めに遭って以来
お茶を怖がっている彼女だが、
義姉と参加したお茶で…
ザマァ要素は少ないです。
キーワード:
最終更新:2024-04-12 16:15:04
33876文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:712pt 評価ポイント:506pt
子爵令嬢キャラスティは普通で平凡で無個性な何処にでもいる少女。
キャラスティは東の侯爵家跡取りで幼馴染のレトニスから拒絶される「夢」を見てから彼を何となく避けていた。
そんな日々の中でキャラスティが落とした手帳から西の侯爵家跡取りテラードと公爵令嬢レイヤーと出会い、彼らから「ゲーム」と「前世」を教えられ、平穏な日常が一転する。
キャラスティが「悪役」にならないよう模索する中で攻略対象者達を攻略してしまったり、ゲームの通りにしたいヒロインに勝ったり負けたり、レトニスから熱烈な
執心を向けられたり躱したり、なにかと騒がしくなりながらも周りの人達にはキャラスティの「平凡」が「特別」になって行く。
第一章は悪役になりたくない日常
第二章から悪役をやるしかない日常
第三章は「島」と「王都」の日常
(日本国の飲酒は二十歳から)
8/7タイトル手直しました
R 15は保険
不定期更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 16:45:11
518782文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:824pt 評価ポイント:278pt
伯爵家の令嬢イヴには同じく伯爵家令息のバトラーという婚約者がいる。しかしバトラーにはユミアという子爵令嬢がいつもべったりくっついており、イヴよりもユミアを優先している。そんなイヴを公爵家次期当主のコーディが優しく包み込むのだった。
この作品はアルファポリスでも掲載しています
最終更新:2024-04-03 19:26:54
11205文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:698pt 評価ポイント:622pt
「今度こそあなたを救ってみせます」
かつて悪役令嬢とされた公爵令嬢フィルミーヌの取り巻きその2と言われていたマルグリット・グラヴェロット子爵令嬢
学園卒業式の日に第二王子に断罪され国外追放の刑を受けて取巻き共々隣国に向かう途中、山賊に襲撃され命を落としたはずだったが……
目が覚めたら5歳の頃の自分に戻っているマルグリット。
昔は人一倍体が弱く、気が小さく、人見知りな令嬢だったが、自分を初めて友と呼んでくれたフィルミーヌを救う為に奔走する。
たとえ敵として彼女の前に立
ったとしても……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 08:38:02
360366文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:180pt
自主的エイプリルフール企画小噺。
もしヒーローたちに首がなくても愛せますか?
自作品
「首なし少女は氷の騎士と手をつなぐ 代表作」
「死にたがりの悪役令嬢はバッドエンドを突き進む。」
「出戻り子爵令嬢の二度目のワルツ 〜軍神公爵に愛されて、幸せになってもいいですか?〜」
「追い詰められた悪役令嬢、崖の上からフライング・ハイ!」
「首なし魔女の数奇な婚礼 〜呪われた騎士と誓いのキスを〜」
この五作品のヒロインたちが舞踏会でわちゃわちゃするだけのお話。誰得。何得。作者得!
エイプリルフールなのでなんでもありな世界線です。
本編ネタバレあり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 07:00:00
4511文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
社交界きっての男好きと評判の子爵令嬢ルーチェ•ララーシュ。
体の弱い妹のためビジネス悪女でお金を稼ぐ彼女だが、そこに次期宰相と名高いユスティス•ジルヴァニア公爵子息からの依頼が入る。
それは、女好きの第一王子を誘惑して、その婚約者から引き離せという悪女まっしぐらな内容。
ルーチェは張り切る。
貧乏ひまなしなのである。
あくせく悪女稼業に勤しむルーチェと無表情だけど実は情に熱いユスティスの恋物語。になるはず。
最終更新:2024-03-31 16:36:52
9714文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:偉人喰いナイフ ~女装魔法学園潜入もの、はじめました~
ハイファンタジー
連載
N8499HJ
「アルタイルさん!貴方は男子禁制の女学園に女装して潜り込み、女生徒に不埒なマネをするという大罪を犯しました!貴方みたいな変態は国外追放ですわ!処刑されないだけありがたいと思いなさいっ!!!」
「ふざけやがって……!俺がこの国に舞い戻ったら速攻でお前はぶちのめして俺の女にしてやるからなっ!!!?!!」
俺の名前は弱杉粕弥。ある日突然トラックが突っ込んできやがった!気が付くと神様を名乗る爺さんが俺の目の前に!異世界にチート魔法『なれば?セット』を持って金持ち大貴族イケメン嫡男
アルタイルに転生させてくれるだって?俺の人生にもツキがまわってきたぜ!
メイドと奴隷の美少女達でハーレムを作り上げてチートで毎日ちやほやされてウハウハだ!地球ではいじめられっ子で虐待児童の家庭崩壊貧乏ブサイクチビデブハゲ眼鏡の高校退学済中卒だったがこれで俺も勝ち組だぜ!
ん……?家督を譲って隠居した爺さんどうしたんだ?国のために第2皇子と公爵令嬢を婚約破棄させろ……?魔法学校に入って公爵令嬢を誑かせ?しかも女学園だから女装して潜入しろ?身分設定は俺の双子の病弱で出生を明らかにしていなかった妹?
おう!やってやるぜ!ついでに他の令嬢たちも食い散らかして俺はこの国の『雄王』になってやる!!!あれ……?女として生きるの難しい?女ってめっちゃ大変?
幼馴染の子爵令嬢に正体がばれそう?来年入学するメスガキ婚約者が俺の惨状を珍しく悲しんでる?初めてできた女の親友がめっちゃ距離感近くて性欲爆裂しそう?生徒会長に裏口入学したことを弱みに握られている?レズ美人女教師が誘惑してくる?ドジっ子従者が色々やらかす?公爵令嬢が前世のクラスメイトかもしれなくて?思い返すと歴史上にはどう考えても地球生まれとしか思えない人物が多数いて?そして第2皇子には絶対誰にも知られてはいけない秘密があって……?
偶々公爵令嬢の話を盗み聞ぎしてたらこの世界は実は乙女ゲー世界?原作主人公のヒロインが来年入学してくる?俺は原作では聖女ポジションで重要人物?いずれ爆発する王室の陰謀?攻略対象の男達が起こす問題?なんだよそれやべーじゃん!
国に不満を持つ獣人!聖女を崇める教会の暗躍!深まる転生者と世界の謎!魔族との戦争の予兆!めんどくせぇハーレム管理!自分の子供に顔を忘れられる苦痛!糞みてぇな女社会!学園ドタバタラブコメディここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 07:21:58
746565文字
会話率:25%
IN:18pt OUT:54pt
総合ポイント:3790pt 評価ポイント:2226pt
しがない平民の戦士ルーベルは怖いお人と評判です。
でかくてごつくてまさにクマ。目つきも悪いし。
彼のささやかな趣味は、手芸で『かわいい』を作ることでした。
そんな、平凡ながらもそこそこ充実した日常を謳歌していたルーベルは、ある日突然結婚するよう命じられます。
奥さんとなったのは、貴族出の子爵令嬢フィアリル・リー。
王太子殿下を誑かそうとし、次期王妃の公爵令嬢様を蹴落とそうとした罪を暴かれ、国外追放を命じられた正真正銘の偽ヒロイン。ガッツリ悪女。
ところがどっ
こい。
わがままで自惚れ屋なルーベルの奥さんにはある秘密がありました。
これは、キュートでミステリアスな奥さんに振り回される、一人の男の壮大な物語
…………に見せかけた、壮大なのろけ話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 19:00:00
132951文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1110pt 評価ポイント:718pt
「……求婚相手を間違えた。私が望んだのは君ではない」
子爵令嬢クラリス・シーヴェルトは、求婚されて出向いた公爵邸で対面したオスカー・ガルドビルドにそう言われ、冷たい視線を投げられる。
どうやらオスカーはクラリスではなく、社交界で『春の妖精』と呼ばれるぐらい可憐な容姿の義姉・イベリンに求婚するつもりだったようだ。
───やっぱり、私を受け入れてくれるところなんてどこにもなかったんだ………。
シーヴェルト子爵家の一人娘として生まれたクラリスは、両親の死後に子爵家を継いだ義家
族に虐げられていた。
オスカーから婚約破棄されたところで、クラリスに帰る場所はない。
娼館で働くか、修道院に入るか───。
そんなことを思案しながら公爵邸を出ようとすると、一人の騎士から声をかけられる。
***********
◇全24話(完結まで書き上げ済み)。
◇初日は3話投稿、それ以降は毎日7:00と17:00に予約投稿します。
◇貴族制度等はオリジナルかつフワッと設定。
◇話によって視点が変わります。(タイトルに記載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:49:04
60845文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:84648pt 評価ポイント:60942pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N7013IS
願いを叶えたいアンネットの、ダミアンの生い立ちになります。あの悪い奴は何か、と言う問いになれば嬉しいです。
ご感想で貰ったご意見で、ダミアンの生い立ちを書いてみました。少し感想の返信と違う部分もありますが、広い心でお読みください。よろしくお願いします。
最終更新:2024-03-19 03:11:57
17989文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:58pt
【純愛を胸に抱き続けるすべての人へ、小さな花を添え贈るラブストーリー】どこにでもいる子爵令嬢のメアリ・カールトンは、念願叶って王都シフォニアの王立淑女学園に入学する。そこは文美併進を校訓とする、伝統と誉れ高き淑女養成スクールの、総本山にして聖地。厳しい入試をくぐり抜けて各地から集いし女生徒たちは、皆がみな、いつか公爵位の殿方を射止めることを夢見て、立派な淑女となるための学と礼節と美とをその学舎で研鑚する。期待と不安に胸を高鳴らせ、メアリ嬢の青春は幕を開けるのだが……。彼女には
、幼き日に故郷で人知れず胸にしまい込んだ小さな恋心と、愛する者を失った哀しみがあった――。そして王都へやってきた純朴なメアリに、予期せぬ事件が降りかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 17:01:46
20625文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:66pt
「役立たずの女では嫁ぎ先を決めるのも苦労するかと思ったが、こんな都合のいい話があるとはな! 死んだ妻もあの世で祝福しているだろうよ!」
「せいぜい呪われた悪魔公爵、ディモン・バーテックスに可愛がってもらいなさい!」
生家からそこまで言われて「呪われた悪魔公爵」と呼ばれる相手に嫁ぐことになったリーシャは、生まれつき珍しい属性の「闇魔力」を使うことが出来た。しかし珍しいだけで役に立たなかったのだが、嫁いだ先のディモン公爵は、誰よりも闇の魔力を操れる者を探していた。リーシャは力を
貸してくれと頼まれ、連れていかれた先は――
完結済み。後編は今日~明日に投稿します。 ノベルバにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 16:15:51
16837文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:254pt
子爵令嬢エリーゼと伯爵令息エドマンドは、幼い頃出会った瞬間に互いに運命を感じ、結婚の約束をした。しかし、婚約から約10年、ふたりの恋は冷め切ってしまう。
貴族の集う学園の卒業パーティーの最中、ひょんなことから喧嘩したふたりは、婚約破棄することを決めた。エドマンドが婚約破棄を告げた直後、美貌の公爵家嫡男がエリーゼに求婚してきて……。
エリーゼの明日はどっちだ!
全体的に馬鹿馬鹿しい内容です。
以前投稿していたものを書き直し、タイトルを変えて再投稿しています。
最終更新:2024-02-27 21:01:29
15660文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
家族に冷遇され虐げられていたロザリア・ヴィアリンド子爵令嬢。社交の場に全く姿を現さなかった戦争の英雄、ディラン・フォードシュタイン公爵令息。二人の婚約から結婚は、タルガット王国の歴史に刻まれる恋愛劇だった。しかし、ロザリアは結婚式の一カ月後に病に倒れてしまう。ディランは最愛の妻を救うために手を尽くすが……/恋愛ジャンル初挑戦戦作品です。よろしくお願い致します。
最終更新:2024-02-24 00:00:00
9636文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1364pt 評価ポイント:1256pt
この世界では、赤は魔女の象徴として忌み嫌われていた。
赤髪で生まれ、幽閉生活を送っていた子爵令嬢のエヴィ。しかし、彼女はその赤髪を恨んではいなかった。
「だって本当に前世が魔女だったんだからしょうがないじゃない」
彼女は五百年前の前世で、本当に魔女だった。とはいえ力があってもポンコツで、趣味はお菓子作りの、子供を庇って死んでしまうようなお人好し。
「もう魔力もないのにどうして赤髪なのかしら……嫌いでは、ないけれど」
今の彼女の夢は、いつか家から追い出されて前世
で住んでいた森に戻り、自由になること。
「ひとりぼっちには、慣れているけれど……やっぱり一人は寂しい、なんてね」
あわよくば好きなお菓子をいっぱい作って食べたり、好きな人や友達を作って幸せに暮らしたかった。
そして久々に部屋から出ることを許されたデビュタントの日。
エヴィは中庭で一人、月を見ながら涙を流し、お菓子を食べている男性を見てしまう。……冷淡公爵と有名なはずでは!?
「一年間、俺に全く好意を抱かなければ、離婚して自由にしてやる」
秘密を知ってしまったエヴィに公爵が持ちかけたのは……賭けとおかしな契約結婚。
「では、俺に菓子を作るというのも足そう」
うまいように流されて、エヴィは賭けに乗り、契約してしまう。
「赤髪でもいいんですか?」
「君は嫌いなのか?」
「いえ、好きですけど」
「俺もだ」
公爵様は少し変わり者なようで……?
「うまい」
「最低限度の生活基準くらい知ってくれ」
「怪我があってはいけない」
想定外に優しい公爵に、エヴィは絆されていく。
『魔女』
────公爵は、ずっと“彼女”との再会を夢見ていた。転生、という禁忌を犯すほどに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 07:09:48
7197文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1312pt 評価ポイント:1198pt
ルイ王国のラズ公爵家の令嬢リーゼはルイ王国王太子のマーカスと婚約破棄を行った。
マーカスの不貞が原因でリーゼの長年の妃教育を加味した慰謝料は
広大な領地、 莫大な賠償金、 リーゼの隣国マーズ王国の王子との婚姻許可と多岐に渡った。
リーゼは王都のタウンハウスを引き払っている時
新しい婚約者であるマーズ王国王子のメイズがやって来た。
『マーカスが腹いせで嫌がらせに来るだろう』
そう判断したメイズは多くの護衛を引き連れて来た。
案の定、 マーカスが兵を引き連れてやって来た、
何故か顔を包帯で隠して。
そして嫌がらせに来たのではなく、 シー子爵令嬢の誘拐犯としての逮捕だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 00:00:00
20399文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
家庭の事情で婚活に失敗した子爵令嬢アンジェリン・ワージー。寄り親の伯爵様の紹介で、公爵家の侍女になりました。
お仕えする公爵令嬢は王太子殿下の婚約者。なのに殿下は、ぽっと出の聖女様にご執心。聖女様は、元々男爵令嬢だったのですが、現在は伯爵令嬢に成り上がったとか。
これは黙っていられません。殿下に目を覚ましていただかなくては。微力ながら応援いたします、お嬢様。
『彼は男爵家の後継者に成りたいだけだった 伯爵? 公爵? 無理無理無理!』のスピンオフです。正月特番の短編と
して書き始めましたが、続いてしまいました。中編で収める予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 18:29:46
15406文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1008pt 評価ポイント:818pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
短編
N1598IQ
学園のパーティーの最中に、侯爵令息が叫ぶ。婚約破棄だと。
突き付けれたのは、大きな眼鏡で顔がよく見えない侯爵令嬢・オリン。
侯爵令息と親しくしている子爵令嬢に陰湿な嫌がらせをしたと断罪すると声高々に告げた。
「失礼ながら、私の婚約者はちゃんと別にいて、あなたではないです」
オリンは、冷静にそう否定からした。
辛辣な反論に、カッとなった侯爵令息が手を上げたことで、眼鏡が落ちた。そこで現れたのは、騎士科の美貌の公爵令息・リュート。侯爵令息を突き飛ばして、眼鏡を拾い渡すと、「痛いと
ころはない?」ととびっきり甘く優しく尋ねた。彼こそ、婚約者。
パーティー会場は騒然とした。何故なら、彼には謎の美女である恋人がいると噂だったのだから。
婚約破棄だけど、婚約関係ではない。地味眼鏡だけど、実は美女。穏やかな美貌の公爵令息だと評判だけど……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 13:25:08
10682文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:30400pt 評価ポイント:26528pt
魔法が優劣を決める世界において魔法が苦手な子爵令嬢マリベル・コールフィールドは、崖っぷちに立たされていた。行儀見習いで失敗続きのうえ、『悪食令嬢』との噂が流され、奉公先を追い出されてしまったのだ。もう後がないマリベルは、令嬢が裸足で逃げ出すと噂のドラコニア公爵家へ向かうのだが、最初に与えられた仕事は、当主である若き公爵を目覚めさせること。しかも稲光と風雨激しい嵐の中、とぐろ巻く雷雲の中に突入する羽目に。
先の大戦で魔王を倒した若き英雄のうちの一人、希代の天才魔法使いクラウド・
レイ・ドラコニアと、平凡だけれど特異体質の子爵令嬢マリベル、誤解と噂に翻弄される二人の契約結婚から始まる恋愛物語。カクヨム様でも同名小説を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 12:00:00
101474文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:110pt
公爵令嬢、アリアンヌ・クレメンズは第一王子と幼馴染で婚約者の候補として一番に名前があがるほどだった。
にもかかわらず王子はぽっとでの子爵令嬢と婚約し、挙句彼女に「俺」をあてがった!?なんてやつだ!女心ってものがわからないのか!だって彼女は言っていたんだ、「愛しています」と。
さくっと読めるちょっとした勘違いコメディです。空き時間にどうぞ。
最終更新:2024-02-01 02:41:53
7284文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:142pt
子爵令嬢クロエには、前世の記憶がある。
前世は、千年前に滅びた国の筆頭魔道具師で、国の命令でたくさんの殺戮兵器を作っていた。
だから、平和な世に生まれた彼女は決心した。
「今世では、人々の生活を守る魔道具を作ろう」と。
そんな訳で、研究に没頭するクロエ。このまま平和な研究生活を続けていくと思いきや、
「お前のような根性の曲がった女は王妃にふさわしくない! 婚約を破棄する!」
卒業パーティの場で、親友の公爵令嬢が、婚約者である第一王子に婚約破棄宣言をされてしまった。しか
も断罪内容は嘘まみれ。
親友を救うため、真実を全て遠慮なくぶちまけるクロエ。
その結果、粘着質な王子と浮気相手の男爵令嬢に目をつけられてしまい、厄介ごとを避けるために隣国の辺境で働くことになる。
隣国の辺境でメキメキと頭角を現すクロエ。
そんなある日、親友の公爵令嬢の兄が、彼女のもとを訪れる。
この話は、前世持ちの魔道具令嬢クロエが、婚約破棄騒動に介入したことを切っ掛けに、隣国の辺境で働いたり、公爵令息に面倒を見られたり、ざまあしたりする話である。
※全34話、約8万6千字。(予定)
※最後まで一気に投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 21:19:18
98650文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:128090pt 評価ポイント:95840pt
魔法の国ベルダ帝国に生まれた子爵令嬢のエステルは、まったく魔法が使えないために24歳になっても結婚できずにいた。
お見合いを断られ続けるなか、ある日突然宮殿に呼び出され雷帝との結婚を命令される。雷帝はその強い力が災いし、誰も触れることができない状態だった。
エステルは魔法は使えないが、魔力を吸収できる特異体質で、それに目を付けた皇太后が雷帝の子供を産むためだけにエステルを呼んだのだ。命令に逆らえないエステルは仕方なくお妃教育を受け始める。
前の皇后候補であった侯爵令嬢オリヴィ
エの嫌がらせを受けながらも、どうにか宮殿で過ごしていたが、ある日雷帝を怒らせてしまい宮殿を追い出されてしまう。
肩の荷が下り安堵したエステルは、それ以後結婚は諦めて就職活動を始める。けれど魔法が使えないため、就職先はなかなか決まらず時間だけが過ぎていった。
そんなある日、兄のアランが仕事先で怪我をしたと知らせが届く。心配したエステルが遠い町へと様子を見に行くと、そこには雷帝の幼馴染である公爵子息のクロトが待ち構えていた。
ひょんなことからクロトの元で働くことになったエステルは、再び宮殿を訪れることに。不思議な縁で雷帝とまた会うことになると、険悪だった二人の距離は徐々に近付いていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 21:07:57
111335文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:1664pt 評価ポイント:1222pt
公爵令嬢シャロンは、王太子オリバーの婚約者に選ばれてから、厳しい王妃教育に耐えていた。
だが、十六歳になり貴族学園に入学すると、オリバーはすでに子爵令嬢エミリアと浮気をしていた。
そしてある冬のこと。オリバーに「私の為に消えろ」というような意味のことを告げられる。
全てを諦めたシャロンは、精霊の湖と呼ばれている学園の裏庭にある湖に飛び込んだ。
気づくと、見知らぬ場所に寝かされていた。
そこにはかつて、病弱で体の小さかった辺境伯家の息子アダムがいた。
すっかり立派になった
アダムは「あれから三年、君は目覚めなかった」と言った――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 14:59:13
12038文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:32288pt 評価ポイント:29252pt
君を愛することはない、と結婚初夜に宣言された子爵令嬢アリッサ。その言葉を言われて驚くよりも、言った本人(公爵令息)のほうが驚いているのはなぜ?それ以降おかしくなってしまった公爵令息の謎に迫る(?)
最終更新:2023-12-26 23:06:53
8146文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:1592pt 評価ポイント:1402pt
「君となんて結婚したくもない」と言われ婚約破棄された子爵令嬢、シルヴィア・フランシス。
婚約者を愛していたため悲嘆に暮れるシルヴィアは、ある日突然、『冷酷公爵』と名高いロナルドとの結婚が決まる。
相手は血も涙もない冷酷公爵。
どれだけ虐げられるのかと憂いていたシルヴィアだったが、ロナルドは案外優しく、そして真摯な人物だった。
そうして次第に仲を深めていくシルヴィアとロナルドだったが、その裏で元婚約者は破滅が近付いており――。
最終更新:2023-12-17 09:00:00
14003文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:16240pt 評価ポイント:14640pt
子爵令嬢のエルゼは、貴族学園に通う一年生。
エルゼは学園祭の出し物として、祖父の故郷の文化である『落語』を披露し、会場を爆笑の渦に包み込んだ。
だがその直後、落語を観ていた生徒会長の公爵令息から、「おもしれー女」と言われ……!?
最終更新:2023-12-15 21:06:18
13584文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:1726pt 評価ポイント:1576pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
短編
N9151IN
子爵令嬢メイジーは、強い影響力を持つ侯爵令嬢エレノアの取り巻きとして平穏な学園生活を送っていた。しかし、幼馴染である公爵令息アルフィーとの関係を見咎められたことをきっかけに、彼女たちから無視され仲間はずれにされてしまう。
(うまく立ち回っていたつもりだったのにな)
落ち込むメイジーをアルフィーはぶっきらぼうに励ましてくれる。
そんななか、二人は王宮主催の夜会へ赴くことに。しかし、会場でエレノアに遭遇したメイジーは彼女の巧みな話術と態度により窮地へと追い込まれてしまう。事
態を大きくしないよう耐えていたメイジーだったが、そこにとある人物がやってきて――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 00:48:44
10181文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:58538pt 評価ポイント:52254pt
一国の皇子クリストファーが子爵令嬢のスザンナと恋に落ちた、クリストファーの婚約者の公爵令嬢のマリアンヌは傍観していたが、卒業式のパーティーの最中に声高々に婚約破棄を告げてきて…
公爵令嬢と皇子のよくある婚約破棄です。
最終更新:2023-12-11 00:15:13
2327文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:188pt
作:ニノハラ リョウ
異世界[恋愛]
完結済
N5905IN
病弱で貧窮している幼馴染の子爵令嬢の元へ足繁く通っているという侯爵家の婚約者を持つ公爵令嬢の従妹から押し付けられたのは、その『病弱な幼馴染の令嬢』の調査だった。なんで俺が……と思いつつ調べた先にいた令嬢は、話と随分違うようで?
そして夜会で叫ばれる婚約破棄の結末は。
最終更新:2023-12-08 10:00:00
17376文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:13366pt 評価ポイント:11660pt
子爵令嬢ユリアは、父と継母、異母弟と穏やかに暮らしていた。実母は10年前に離縁して家を去り、再婚して子供もいたが、9年前に亡くなっている。ある日、突然父が落馬事故で亡くなってしまう。異母弟は幼く、子爵家は叔父が継ぐことになるが、なんと叔父と継母が結婚するというではないか。驚くユリアだったが、更に驚くのは異母弟と叔父がよく似ていたのだ。そう、父よりも‥‥。何かスッキリしないユリアに叔父が告げた。
「可愛い姪のユリアに良い嫁ぎ先を見つけてきたよ」
叔父から聴かされた嫁ぎ先は、見た
目は悪くないものの女好きと有名な伯爵だった。
ユリアは決意する。女好き伯爵に嫁ぐくらいなら、修道院に行く!と。
舞台は異世界で、設定はゆるーいですので、広いお心でお読みくださいませ。(なーろっぱということで。残酷な場面はそうそう無い予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 19:18:30
9557文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
子爵令嬢オリビアは生まれた時からの婚約者に言いがかりを付けられて婚約破棄されてしまう。
それ自体にダメージはなかったのだが、破棄された直後に今度は断れない相手からの求婚を受け即日嫁ぐことに。
相手は若くして家を継いだグリムウッド公爵その人。
理由はまさかの、オリビアの持つ特殊な能力を求められてのことでーー。
最終更新:2023-11-20 01:40:39
37925文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
侯爵令嬢アリーチェは愛に飢えていた。
両親も兄も、一目惚れしたと言って婚約を申し込んできた第二王子でさえ愛してくれない。
ある日彼女は未来視の能力を授かり、それによって婚約者であるランベルトが浮気する未来を知ってしまう。
────あんな人はいらない。そうよ、もっと嫌われたらいいんだわ。
アリーチェは婚約破棄を目指し、嫌われる努力を始めた。
自分と同じ転生者らしき子爵令嬢が陰でランベルトと過度な触れ合いをしていることに感謝しながら、断罪の日を心待ちにする。
最終更新:2023-11-15 13:11:47
24024文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:49014pt 評価ポイント:42474pt
封印された悪役令嬢、180年後の世界で冷徹皇帝に気に入られて溺愛――!?
「エレノア・シャテルロー、其方を封印する永久に!」
高貴な血筋と美貌、高い魔力を持つエレノア・シャテルローは、その資質でノワイユ王国の王宮社交界を魅了し女王の如く君臨する公爵令嬢だった――婚約者の王太子が、子爵令嬢との“真実の愛”に目覚めるまでは。
夜会の場でエレノアは子爵令嬢暗殺を企てたと断罪、婚約破棄を申し渡される。取り合わなかった彼女は、後日離宮に呼び出され、王太子とその想い人の手で凍結封印され
眠りにつくこととなった。
◇◇◇◇◇
180年後。エレノアは目を覚ますも、眠っている間に国も公爵家も滅んでいた。
おまけに魔力は多少使えても、二人がかりでかけられた封印は彼女一人では解除できず動けない。
国も身分も失った彼女は、封印解除と自由と身分を保障できる者としてある男に目をつけ一計を案じる。その目論見は上手くいったはずが、男は一筋縄ではいかない人物で……。
「人形というからには私が所有者。君は、ローズィユ帝国第十三代皇帝の“所有物”だ」
「お前、本当は(わたくしが人だと)わかっているでしょうっ!」
これは哀れな落ちぶれ令嬢と人間不信な皇帝の運命の恋――ではなく。
稀代の悪女と冷徹皇帝、どちらが相手を愛でる側かを争う攻防のお話。
※2022年10月、ぐるもり様主催のTwitter企画:お題SS友の会「ご挨拶にキスを」参加作品『封印された元悪役令嬢は皇帝陛下に持ち帰られる』を元にしたお話しになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 17:36:02
23556文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:110pt
作:よどら文鳥@2/10発売
異世界[恋愛]
完結済
N4533IB
ミリアは生まれてからずっと使用人として働いてきている子爵令嬢。
ミリアはメイド長から怒鳴られ仕事も遅くダメな女と言われ続ける日々が続く。
痺れを切らした主人の伯爵当主はミリアに宣告した。
「公爵家で使用人の修行を一年間してくるのだ。もう戻ってこなくとも良いがな」
などとゴミのように切り捨てる。
ミリアとしては一年間だけでもメイド長の仕打ちから逃れられる期間ができたため内心では喜ぶ。
いっぽう、メイド長はこの提案を快く思っていなかった。
ミリアが憎く嫌いで
はあるが、自分の仕事を全て押し付けられる相手がいなくなってしまったからである。
そんなことを知らず、ミリアは公爵邸で使用人修行を始めるが、公爵邸使用人のリーダーからは褒められ、当主のレオンハルト公爵からも料理を絶賛される。
ミリアにとって褒められることがとてもうれしかった。
ミリアの使用人修行の一年がはじまる。
※オリジナルの世界観設定が入っています。
※R15設定を入れていますが、保険です。
※この作品はアルファポリスにも搭載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 19:10:57
121448文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:11086pt 評価ポイント:5518pt
子爵令嬢であるリディ・ユストファには前世の記憶がある。この国で三大悪女の一人として数えられる王女、リリアーナ・リラ・ツェルバトーンの記憶だ。彼女は歴史書では国庫を浪費し、ついには王族を破滅へと追いやった悪女だと言われている。だが、実際は実の家族である王族に見向きもされず、寂しい人生を送った人物だった。そんな彼女が唯一愛したのは、夫であるユリウス・チェスト公爵だけ。そんなユリウスにリリアーナは殺され、人生を終える。だが、彼のことをリリアーナは怨んでいなかった。それどころか今世
では結婚しないと誓うほど、未だに愛していた。結婚したくないというリディの意思を今世の家族は賛成してくれている。だから、生涯独身を貫くつもりだったのに。社交界デビューを終えて数日後。リディは面識もない侯爵に求婚されてしまう。
特に何か事件が起こるわけではありません。思いつくまま書いたので、細かい点は気にしないでいただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 00:00:00
83571文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:62pt
「泣いて喚いて領地に帰ってくれたら、僕としてもリアが婚約を破棄したって言い分が通るのにさ」
子爵令嬢のリアは、公爵家嫡男であるニクセリオと婚約した。両家の繋がりを深め、子爵領の銀鉱山の開拓を進めるための婚約であった。だが、この婚約に不満を持つニクセリオは、毎日のように別の令嬢へ愛を囁き、リアの悪口を漏らしていた。限界が来たリアが泣いていると、男爵家の末子のマルスがハンカチを差し出し、訳を聞いてきた。ニクセリオの真実を知ったマルスは、本当の身分を明かし、公衆の面前で彼の糾弾を始
めて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 12:04:19
7955文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:11198pt 評価ポイント:10308pt
子爵令嬢カリスタ・ヌートバーが魔法薬屋に惚れ薬を買いに来た。聞けば自分が飲むという。何故? 両親の敵である公爵令息を愛さねばならぬからだという。婚約を巡るややこしい思惑を、スパイス屋のおばばが予見の力で解き明かす。
最終更新:2023-10-04 07:17:54
4206文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:19858pt 評価ポイント:18520pt
検索結果:238 件