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検索結果:345 件
子どもの頃に義弟を好きになったお姫様(後に女王様)の、八年間の物語
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花が咲き誇る小さな国の王女・ジゼルには、十四歳になったある日、弟ができた。
弟の名はライナー。
しかしジゼルの母は十二年前に他界しているが、ライナーは十歳。
どういうことかと訝るジゼルに、国王である父は言う。
「血筋からするとライナーはお前の弟ではない。ただし、この王家と無縁なわけではないんだよ」
その父の言葉で思い出す。
ライナーは叔母の息子、つまりジゼルの従弟。
ジゼルは過
去に一度だけ、ライナーと会ったことがあったのだ。
そのとき叔母と話をしていたジゼルは、ライナーが自分の義弟になったいきさつを理解した。
――多分、理解できた、はず。
「安心して、ライナー。これからは私があなたを守ってあげるから」
こうしてジゼルには可愛い義弟ができた。楽しい日々を過ごすジゼルだったが、ある日ライナーに好きな人がいるらしいことを聞いてしまう。
そこでジゼルは気が付いた。
自分が、ライナーに恋心を抱いているのだと。
しかしライナーにはもう好きな人がいる。
恋を知った途端に失恋も知ったジゼルは、自分の気持ちを押し込めるためにライナーから距離を取り始め、更には自身の婚約者候補まで探し始めたが……。
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※エブリスタで掲載していた同名タイトル作品に加筆・修正の上で連載しております。元作品は完結済みのためこちらも完結は保証します(約五万五千字)。
表紙イラスト&タイトルロゴ:むなかたきえ様(@kkkie_m)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:50:34
50627文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
俺はドラゴンになりたい。そんな子どもの頃のような夢を持つ少年はガチでドラゴンを目指すことにした。
だがしかしその夢は叶わず死んでしまう。
そして目が覚めると少年はドラゴン?になって転生させられていた。
ちなみに少年は前世の肉体を引き続いだ上にチート級の魔力を得た。
その魔力はたくさんの生き物を救う不思議なものだった。
最終更新:2024-05-18 20:00:00
261691文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:256pt
おかしい、私は何故子どもの頃に戻ってる? しかも」
最強の敵として、かつてのライバルだった天才・ジークレインの前に立ちはだかり、しかし最期は彼を守って死んだ男・クロード。
しかし、次に気が付いた時には、彼は騎士養成学校の落ちこぼれであった、10歳の時の姿になっていた。
かつてのライバル、かつて愛した少女。
そこはあまりに昔の自分がいた場所ににそっくりな世界だった。
そして、
「何故女になってるんだ――!?」
ただ一点、以前の世界と違うところ。
クロードはなんと、10
歳の『少女』になっていたのである。
※登録必須キーワードの『BL』『GL』はあくまでTS転生ものであるが故のものですので、あまり描写はありません。要素として微量、と言う程度です。
※この作品は『ノベルアップ+』にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 07:00:00
321521文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:6646pt 評価ポイント:3346pt
作:金色のクレヨン
ハイファンタジー
連載
N5105IC
異世界で暮らす青年マルク。
子どもの頃から繰り返し見る夢の影響で、自分が日本(地球)から転生したことを知る。
マルクは日本にいた時、カフェを経営していたが、同業者からの嫌がらせ、客からの理不尽なクレーム、従業員の裏切りで店は閉店に追い込まれた。
その後、彼は酒浸りになり、階段を踏み外して命を落とした。
当時の記憶が復活した結果、マルクは今度こそ店を経営して成功することを誓う。
そんな彼が思いついたのが焼肉屋だった。
マルクは冒険者をして資金を集めて、念願の店をオープンする。
焼肉をする文化がないため、その斬新さから店は繁盛していった。
やがて、物珍しさに惹かれた美食家エルフや凄腕冒険者が店を訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:05:33
935850文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:3926pt 評価ポイント:1516pt
子どもの頃、ガキ大将だった白崎は女みたいな幼馴染みが嫌いだった。いじめていた罰が当たったのか、高校3年生のある日女子になってしまった。女子になったことが幼馴染みにばれてさまい、やたらと絡まれるようになる。うっとおしいことこの上ない。どうする白崎!?
最終更新:2024-05-15 21:25:14
27834文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:50pt
「淑女たるもの完璧であれ」
幼い頃からそう言われて育ってきた公爵令嬢レセリカ・ベッドフォードは断頭台に向かっていた。
有能すぎるがゆえに全てを一人で背負い込み、必死であらゆることを頑張ってきたレセリカだったが、それが逆に彼女から人を遠ざけた。
冷静で、物事を深く鋭く見通せてしまう彼女は冷徹令嬢と呼ばれ、孤立していったのだ。
そして今、気付けば無実の罪で処刑されようとしている。婚約者である王太子を暗殺した、として。
レセリカは最期に祈った。「神よ、どうか慈悲を」
と。
首を落とされたかに思えた次の瞬間、レセリカは7歳の頃に戻っていた。
しかも、ずっと後悔し続けていた子どもの頃の出来事が目の前で起きている。
混乱しながらも、持ち前の冷静な分析力で現状を把握し、レセリカは決意する。
(もうあんな思いは嫌。泣きたい。苦しいと言いたい。助けてと言いたい……!)
処刑なんてされたくない。そのためには王太子暗殺を阻止しなければ。
その第一歩として、まずは自分の意見をちゃんと伝えていこうとレセリカは決意する。
「たとえ今度はワガママ令嬢と言われても。私は変わらないといけないわ」
そう覚悟をしていたのに、どうしたことかレセリカは気付けば色んな人から溺愛され始めていく。
……意思を伝えること=ワガママだと思っているレセリカは、人に頼ることに不慣れであった。
断罪の運命はどうなったのか? 王太子暗殺事件は? レセリカは幸せを掴めるのか?
悪役にされて悲しい運命を辿るはずだった令嬢は、やり直し人生で愛され令嬢の道を歩み始めたのだった。
※カクヨムでも連載中です?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:00:00
508171文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:31548pt 評価ポイント:15562pt
交通事故に遭い記憶喪失になった笹雫は、担当カウンセラーに連れられてある専門家を訪ねる。そこで特別な力を持つとされている専門家の篠田来夏と出会い、その特別な力を目にした雫。カウンセラーに勧められて2人は共同生活をすることに。助手として居候することになった雫は無くした記憶を見るために来夏と仕事を進めていく。
記憶喪失の無表情助手と特別な力を持つ面倒くさがりの専門家の、強烈コンビ。
子どもの頃の自分に会えるとしたら、あなたはその子を抱きしめてあげられますか。
最終更新:2024-05-10 12:09:18
4445文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「後悔の重さや優劣は、どこから生まれるのだろう」
子どもの頃井戸神に魂を割られた椋伍は、姉コヨリの死をきっかけに、自身の狂った魂の片割れからこの世ではない場所「神隠市」へと追い出されてしまう。
神隠市に染まった椋伍は現実で起きたことを忘れて過ごしていたが、蔓延る曰くに塩を振り消し去る日々を送っていたところ「世の主」ユリカに目をつけられ、行動を共にすることに。
ユリカと過ごすうちに自身の狂った片割れが抱く「この世とあの世を混在させる」という野望を知り、阻止するべく奔走し
、ようやく日常を取り戻した――はずだったのだが。
死んだ姉の真似をする少女の出現により、椋伍はまたも神隠市と自身が起こす事件に巻き込まれていく。
ホラー、コメディ、そして食卓塩が詰まったカクリシシリーズ第2弾。開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 19:29:39
8280文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
八草在(やぐさあり)は都内の男子私立高校に通う高校二年生だ。
一ヶ月前の夏休みに幼馴染みで同じ高校に通う貴崎大智(きさきだいち)が失踪した。大人になると消えてしまうテレパシーという『異能』を使い探すが見つからない。
最近子どもの失踪事件も増えているが、すべて十歳前の子どもばかりなのでこれに巻き込まれたとは考えにくかった。そんな時、職業は探偵だという神崎朗(かんざきろう)という男から大智の居場所を知っているという連絡がはいる。しかし、同時に大智の遺体が山奥から発見されたと知らさ
れ、その告別式で大智の義理の兄だという宇都見裕一郎という男が現れる。
子どもの頃だけ持っている『異能』の力とは?大智と神崎と宇都見の関係は?大智は本当に死んだのか?
在は大智を見つけることが出来るのか。
BL要素を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:00:00
10500文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
**本当の御伽噺はとても残酷**
このお話は全年齢で安心して読めます
・作者独自の解釈で世界観も現実世界とは解離しています
・子どもの頃に突っ込みを入れながら読んだ童話、大人になって読んだ残酷なオリジナル童話、此れ等を作者が入れた突っ込みを元に書き散らした話です
最終更新:2024-04-21 18:00:25
2300文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
前世が植物学者だった女性が転生して
小さな辺境の村に生まれて、子どもの頃から村に現代知識を入れていったり、魔法のことを学んだりしていく
異世界の植物が気になりすぎて世界を旅を心に決めて力をつけていき
15歳に旅に出るお話
最終更新:2024-04-20 12:40:23
7126文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
「リリアンナ、今日から君の姉になるマリーアだ。仲良くしなさい」
ある日侯爵のお父様が、突然姉を連れてきた。
妹じゃなく、姉なのねと不思議に思った瞬間、ここが前世(の子どもの頃)に大好きだった小説の世界であることをリリアンナは思い出す。
やだ、これが噂の異世界転生!と浮かれたけれど、そうだ、私はこのままだと悪役だ。
前世、齢50オーバーのおばちゃまは、お嬢様生活を手放したくはないぞ!「ここからここまで全部」の買い物生活を守るため、悪役回避、頑張ります!
R15は保険です。
架
空の世界観です。設定変わらずゆるゆるなので、広い心でお読みいただけたら幸いです。
アルファポリス様、カクヨム様、ツギクル様にも掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 10:14:35
144743文字
会話率:51%
IN:3pt OUT:5pt
総合ポイント:6154pt 評価ポイント:2868pt
心に傷を抱えたまま、社会人の高城美桜は平凡な日々を過ごしていた。「もうあんなに傷付く思いはイヤ。男はコリゴリ……」そう思っていたのに、子どもの頃に別れたきりの伯父と再会した夜から、次々と怪異な出来事に見舞われ、強面の青年を護衛としてそばにつけられる。
平凡なはずの日常の中に潜む闇。あやかしと呼ばれる生き物たち。狙われはじめる身の上。威圧感ある風貌の青年には、「あなたは俺の主人です」と言われ、美桜は否応なしに非日常の争いに巻き込まれていく。
※2016/12/28あらすじを
変更しました。ゆっくり展開、テーマ重めの作風ですので、苦手な方はご注意を。※不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 19:00:00
428911文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1108pt 評価ポイント:256pt
子どもの頃の一日と今の一日
同じくらいワクワクしてる?
最終更新:2024-04-11 17:07:47
1035文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
子どもの頃に見た絵画の影響で、私こと蒼井沙楽は、絵を描きたいと思うようになる。だが蒼井には、致命的な欠点がある。それは、『生まれつき色が見えない』こと。最初は無理だとあきらめていた蒼井だったが、人から教わり、自分で考え、未来を信じることで、蒼井の運命は大きく変化する──。
最終更新:2024-04-06 10:19:23
235340文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ルーリア・バスカイルは出生時に黒精霊から祝福を受けた。それによる魔力の暴走を恐れて伯父が施した小さな世界の中でひっそりと生きてきた。
ある日、“虹の乙女”として既に名を馳せている妹のアメリアと一緒に、王妃の誕生日パーティーに出席することになり、そこでルーリアはカルロスと再会する。カルロスはルーリアが子どもの頃、黒精霊に襲われているところを助けてくれた男性で、再び会いたいと思っていた相手だった。
しかし、パーティーで魔力が暴走しかけ、黒精霊を呼び寄せてしまう。その場は再びカルロ
スに助けられたルーリアだったが、それを境に魔力が不安定となってしまう。ルーリアは生きるために小さな世界を飛び出して、カルロスと縁を結ぶことになるが……。
愛のない結婚のはずだった。けれど、不器用でも温かな想いが確かな絆を深めていく。そんなふたりのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 08:26:20
141080文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:140pt
ある男のとある物語。
主人公の鈴木太助は全てを持つエリート外科医。ある日の夜、子どもの頃に親の目を盗み遊んでいたレトロなRPGの様な世界に迷い込み冒険が始まった。しかし彼の身勝手な生活態度から妻と子どもは出て行ってしまう。冒険を経て一人の人間が成長する物語です。
最終更新:2024-04-06 01:00:00
710207文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:70pt
母に寝付かせてもらった子どもの頃、就寝前に読んでもらった童話の短編集が忘れられない。
当時の私が読み聞かせで幸せを感じたように、たくさんの子どもたちにも幸せを感じてほしい。
親子にとってステキな夜のひとときになるよう願いを込めて、心温まるお話を紡ぐ。(全作オリジナルストーリー)(短編集)
※不定期更新
「カクヨム」にも掲載。
最終更新:2024-03-30 18:00:00
10459文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
技術発展が目覚ましい現代先進国の地域差は、目に見えて大きな隔たりがある。
都心から新幹線で1時間半強、そこから在来線に乗り換えて約30分、そこから山岳鉄道に乗り換えて更に30分の山岳地帯に位置する、人口が400人にも満たない小さな村。
二神勇翔はまるで異世界とでも言るかつての故郷を毎夏決まって家族で訪れ、幼馴染の焔室茜音に出迎えられる。
これまでいつも、これからもずっと。
子どもの頃は永遠に感じられた時間も、大人に近付いた今となっては有限であることに気付き、勇翔は幼馴染と
の関係を一歩前進させようと、旅路の中で決意していた。
いつも通りの夏を、いつもと違う夏へ。
変化を求めた先にあるもの得るべく、勇翔はとにかく腕を伸ばした。
Pixiv様にも投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 08:06:47
108509文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
第二次世界大戦後の西暦1950年に突如、全世界に発生した正体不明変異空間構造体;通称”ダンジョン”
既存の物理法則では説明できない数々の異常事態を引き起こす災害としての側面と、
莫大な財宝・常人を超えた能力を手に入れることのできるフロンティアとしての側面を持つダンジョンの存在は世界に絶大な影響を与えていた。
ダンジョン発生から70年過ぎた西暦2020年。
ダンジョン探索・踏破を生業とする新職業「冒険者」が認知される平行世界の日本で、ある高校生は賭けに出た。
顔面偏差値落
第点・頭脳偏差値平均点の高校生:小野麗尾 守は冒険者=リア充の法則を信じた結果、青春を爆死しつつある。
子どもの頃からの貯蓄・バイト代の全てを注ぎ込み、家族から借金してまでなった冒険者のステータスは、
彼の数多い欠点を埋め合わせてくれる程の物ではなかったのだ。
このままでは終われない。
16年の人生を注ぎ込んだ賭けで勝てなかった。だが、それがどうした。勝つまで残りの人生も全て張り続けてやる……!
冒険者稼業。幾ばくかの圧倒的な成功例と膨大な敗北者を生み出す命懸けのギャンブルに彼は挑み続ける。
これは、誰かが記録した彼の冒険者の旅路の物語である。
運命の無い世界では、神ですら己の望みの為にサイコロを振り続ける。いつか、望む目が出ることを信じて。
彼のギャンブルは、彼と世界に何を齎すのだろうか?
なお、ここまで色々と書かれてはいるが一言で纏めると、チートとか最強とか俺TUEEEEとか要らない(大嘘)から俺に彼女をKUREEEEE! と言うだけの話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 06:00:00
420368文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:11008pt 評価ポイント:6028pt
子どもの頃から天然パーマというコンプレックスに縛られている青年"小桜ゆず"は、大学の入学式に向かう途中、謎の老人と出会い"ケモノたちの暮らす世界"へと飛ばされてしまいます。
ゆずに与えられた唯一の能力は "体の一部をアイテム化する" というものでした。
コンプレックスを抱えるケモノたちと出会い、自分の能力が役に立つことに気付きます。
様々なケモノたちの悩みに寄り添い解決する中で
"コンプレックス&q
uot;との向き合い方を考える成長の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 20:21:03
9545文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
凶悪犯の子供の頃に何故かタイムスリップしてしまい見知らぬ子供の体に入り込んでしまった主人公。将来凶悪犯にならないよう、様々な方法で真っ当にしようと苦戦するお話です。
次第に主人公のヒロインに執着するヒーローに戸惑いながらも何とかしようとします。
最終更新:2024-03-04 12:22:17
30464文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:18pt
作:マーブルカマンベール坊主3号
その他
短編
N3732IQ
沢村さんは子どもの頃、酷いあだ名をつけられていた
最終更新:2024-02-15 20:28:51
707文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
聖バレンテーヌの日。女性から愛を告げることのできる年に一度のイベントだ。
高嶺の花との呼び声高い公爵令嬢リリアーヌは、今年こそはと勇気を振り絞ることにしていた。相手は子どもの頃からずっと好きだった王子様。
一方、幼馴染のエミリアンは誰にチョコをあげるのかとリリアーヌのそばを離れない。
そんな中、王子ユベールは仲間だけでピクニックに行こうと持ち掛ける。チョコを渡すには絶好のチャンスとなるはずが……。
お姉様が抜け駆けしてるんですけど!?
最終更新:2024-02-14 00:17:47
13750文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2242pt 評価ポイント:2100pt
子どもの頃から、私だけに聞こえる声。 その声は、苦しそうにしていたり、嬉しそうにしていたりする。 その声の主が誰なのか、ずっとわからなかった。 だけど、あるとき気付いてしまった。 その声の正体は、きっと。
※カクヨム、エブリスタにも掲載しております。
最終更新:2024-02-01 08:48:28
2937文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
風魔法が得意なメルローズ(メル)・ミントンは、王立学院の魔法科に通っている。
幼なじみのアイザック(ザック)・カルヴァートンは、騎士科に通っていて火炎魔法を得意としていた。
子どもの頃からずっとザックに片思いをしているメルは、成長して騎士科と魔法科に別れてからも、こっそりザックを遠くから眺めていた。
それが突然、ザックが目の前に現れて呼び出され……。
メルの視点で描かれています。
よくある内容かもしれません。
設定はゆるふわなので、気楽にお読みくださると嬉しいです。
R15
は念のためです。
ハッピーエンドは保証つき。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 02:32:06
12580文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:5392pt 評価ポイント:4744pt
「村の近くにある洞窟がダンジョンになってたって昨日父ちゃんが言ってたから、ちょっと行ってみようぜ!スライム倒すと最初の1回だけ必ずスキルがもらえるらしいぞ!」
お姉ちゃんの幼馴染みでいつもお姉ちゃんと一緒に遊んでくれる近所のお兄ちゃんにそんな風に誘われて、少年はお姉ちゃんの後ろに隠れながらおっかなびっくりダンジョンへと足を踏み入れる。
そして、そこでどんなに力が弱い者であっても1撃で倒せるというスライムを目を瞑りながら「えぃっ!」と解体ナイフで切りつけて倒すと、≪ガチ
ャをする者≫という称号と、≪1連ガチャ≫と≪10蓮ガチャ≫という2つのスキルが手に入った。
少年が試しにそのスキルを使ってみると、洞窟の地面に魔法陣が浮かび上がってそこから虹色の光と共に豪華な赤い宝箱が出現。
「な、中に何が入ってるのかな?」
「こんな見た目豪華な宝箱なんだから、すっげー武器とか入ってるんじゃないか!?早く開けてみようぜ!」
「ナユタ、良いものが入ってると良いね♪」
ドキドキわくわくしながら3人が宝箱のふたを開けると、中には丸くなって眠っている黒猫の姿があった……。
◇◆◇
これは時と場所は違えど、幸せを奪われた者達が自分の中にある嘘偽りのない気持ちに従って行動することで話が紡がれていく物語。
黒猫は少年の安全を第一とするため、少年に力を与えることをせず、
勇者と大聖女は少年を危険に晒したくないから、少年を村に置いていくことを決意し、
水晶の巫女はもう愛を交わし合えない人と瓜二つな姿をしている将軍を言いなりにするため、水晶玉で未来を占い、
将軍は魔王に殺された恋人の復讐のため、未来を占うことができる水晶の巫女にその身を捧げ、
日焼けハーフエルフの副官は子どもの頃エルフに追放されて魔物に殺されそうになっていた自分の命を救ってくれた将軍に報いるため、日々兵達の訓練や王都を脅かす魔物の掃討に力を割いている。
そんな登場人物達が織りなす【愛と復讐と悲しみの物語】ここに爆誕!
少年は家族を取り戻すためにある1つのことを決断する……
◇この物語を最後まで読んだ時、あなたの頬は涙で濡れているかもしれません◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 04:42:32
396993文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
伯爵令嬢であるリューディアは、父親が王女に暴行したという罪で一家没落の危機に陥った。
だが、父の無罪を証明する人が現れた。子どもの頃に一度会ったっきりの闇魔術師・レジェスだ。
レジェスは優秀な魔術師であるが「根暗で陰気」だと言われており、性格にも問題がある。
だが、彼がリューディアにだけ見せる優しさの欠片があり――
「……私にできる限り、あなたを守り幸せにします、リューディア嬢」
「ありがとう。私も、あなたを幸せにできるように努めるわ、レジェス」
光属性の令嬢と、やっと見
つけた光を守りたいけれど素直になれない闇魔術師のお話。
※ヒーローは非イケメンで、イケメン化もしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 18:00:00
159250文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:104186pt 評価ポイント:74822pt
私は絶望を覚えていた。
危機に瀕したプロジェクト。システム開発部との組織的な軋轢。連日に渡る長丁場の会議と、責任の所在を押し付け合う同僚たち。会社中に緊迫した空気が流れる中、私にとって喫緊の課題はただ一つ。
――トイレに行きたい。
私は子どもの頃、まさかミケ猫先生の短編小説集を枕にして寝るような少年であった。擦り切れるほど読んだ『吾輩は猫じゃニャいです』には、私の人生哲学が全て詰まっていると言ってもよい。この主人公のように、人のために真っ直ぐ行動できる男になりたいと
思って生きてきたのだ。人生で悪いことなど何一つしていない。だから。
――今、トイレに行かせてほしい。
昼食に食べた牡蠣フライカレーがいけなかったのか。突き刺すような強烈な便意に、私の額には脂汗を浮かび、背筋にはゾクゾクと悪寒が走っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 17:01:04
13259文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:58pt
子どもの頃正義のヒーローに憧れた主人公、白夜は父の仕事の手伝いで異形(ゼクト)を倒していく。
倒していくうちに不可解な父の行動をきっかけにある真実を知ってしまう。
正義が何か分からなくなった白夜は世界に絶望し世界を変えるべく世界と戦う物語。
最終更新:2023-12-20 22:29:49
3949文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校卒業後、父親が経営する会社への入社を待つばかりだった渡琉(とりゅう)は突然、祖父からの呼び出しを受けた。自宅から遠く離れた頂舟村(ちょうしゅうむら)へと向かったが、そこで渡琉は思わぬ提案を投げ掛けられる。
それは祖父と共に仕事をしてみないかとのことだった。だが、その仕事先とはなんと、子どもの頃に聞かされていたおとぎ話、その中に登場する”異界”での仕事だった。
そして、その仕事内容は……異界に召喚された人々の救出。
見たことの無い、様々な”異界”での出会い、困難を極める救
出劇、ぶっつけ本番の危機的状況を乗り越えながら、貴船渡琉の”冒険譚”が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 21:12:36
58056文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
思えば、いつだって私達は一緒だった。
大学生の梓は、幼馴染みの明と子どもの頃から今に至るまでずっと一緒にいる。
でも、決して特別な関係性ではなくて。
『第5回なろうラジオ大賞』参加作品、テーマは『パスワード』です。
最終更新:2023-12-11 07:05:40
1000文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:660pt 評価ポイント:612pt
クリスマスケーキの話、そして子どもの頃のクリスマスプレゼントの話……。
子どもが子どもらしく成長し、健全な大人になるためには、好きなものを悔いなく追い続けられたら最高ですね。
懐かしい電子ゲームがいっぱい出てくるよ(笑)。
最終更新:2023-12-09 23:26:55
2549文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:46pt
私は自分の顔に自信がなかった。
そばかす混じりの団子鼻。
髪も癖毛でチリチリガサガサ。
こんな容姿だから積極的になれず、子どもの頃から内気で引っ込み思案な性格に。
でも、この不思議な帽子を手に入れてからは……帽子に合わせて顔や髪が変身する魔法の帽子!
これにより私は素敵な男性とお付き合いすることに。でも、いつまでも帽子を被ってなんかいられない。そしてその時はやって来た……
小説家になろうラジオ大賞5 参加作品。テーマは「帽子」
最終更新:2023-12-04 13:40:57
1000文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
一言
「空想と現実の区別を付けないと、って僕にはどっちも現実なんですけど」
【あらすじ】
世界で最強のシーカーになるって、まだそんなこと言ってるの?──世界にダンジョンが現れ、個性がスキルに変わった。そんな世界で『ゴミスキル』と呼ばれる『陰キャ』と『ぼっち』。その二つを持っている主人公の水無瀬界(みなせせかい)は、子どもの頃からの夢である「最強の仲間と最強のシーカーになる」を叶えるために独りでダンジョンに潜る。
「アイツ独り言激しすぎだろw」
「大人になったんだから、
そろそろ現実みないとね」
だが、周りからの評価は低く『独り言男』と揶揄される始末。しかし、独り言だと思われたそれは空想友達(イマジナリーフレンド)と話しているだけであった。そんな彼がダンジョンの最下層にあった宝箱から見つけたスキルは『空想家』というユニークスキル。そこから始まる『空想無双』は、彼の空想する世界が現実になるまで終わることはない。
【ざっくり解説】
陰キャぼっちの少年が頑張って手に入れた『空想家』というスキルで、無双をする物語です。
イマジナリーフレンド達とリアルフレンド達と一緒に強くなっていく水無瀬君の姿を楽しみにしてください。
この物語は『ゲームみたいな世界が好き』『ダンジョン配信系が好き』『なんでこんなとこの設定凝ってんの?』って人には刺さる作品だと思ってます。
【作者からのコメント】
◯子どもの時には散々「夢」を聞いてくる癖に、青年になったらその「夢」を踏み付けてくる大人は残酷だなぁ。
◯ダンジョン配信系小説を見て「へぇ〜、面白いなあ、書いてみよう」って思った。
この二つが書くきっかけになりました。いざ書き上げてみるとダンジョン配信要素が少なかったです。ごめんなさい。
幼い頃の夢を捨てずに頑張る主人公を世界システム側が「脳内お花畑」とか「空想家」って野次るのがひどく楽しかったです。
万人受けをするかは分かりませんが、読んでいただけると幸いです。
※私にとっての無双なので他の人が思う無双とは異なるかもしれません。
※オレTUEEEEEではないです。訓練厨が書く無双です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 22:00:00
204383文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:64pt
15歳の白美雨(メイユイ)は四大名家・銀狼家の流れを組む、白家の一人娘。
けれど両親を幼い頃に亡くし、この国で重要とされる「守護術」の試しの儀式すら参加できず、無能とさげすまれていた…。
さらに今や、白家本邸は傍流の叔父と叔母に家をのっとられ、下働きのように粗雑に扱われている。その息子・泰然も、子どもの頃は美雨を思いやってくれたのに「他にこの家にお前の味方なんかいない。お前が頼れるのは俺しかいない!」そう言って年齢を重ねるごとに美雨だけに辛辣に当たるようになっていき、彼女を孤
立させていた。
彼女の唯一の心のよりどころは、最も傷ついていた雪の夜に、一度だけ出会った少年との思い出。いつも役立たずと罵られていた彼女は、彼との記憶と、残されていた壊れた首飾りを心の支えにして過ごしていた。
実は、あの雪の夜にだけ発揮されたのは、美雨に秘められた類まれな才能でーー。
「ずっと君を探していた。君をあるべき場所へーー叶うなら、わたしの花嫁として迎えるために」
ついに銀髪の美しい青年と再会したことで、彼女の運命は花開いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 10:00:00
61729文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:180pt
「どうアルフちゃん、アップルパイは美味しい?」
「はい母上! とっても美味しいです!」
「うふふ、そうよね、アルフちゃんは私の作ったアップルパイが、子どもの頃から大好きだったものね」
「はい! やっぱり母上のアップルパイが一番です!」
「……」
我がアディエルソン家の東屋で開かれている、私の婚約者であるアルフ様との茶会の席。
何故か今日もその場には、アルフ様のお母様であるヴァレニウス夫人が同席しており、そして何故かアルフ様は、私の作ったイチゴタルトではなく、ヴァレニウス
夫人が持参したアップルパイをムシャムシャと食べている。
婚約者がマザコンだという事実に今日も辟易しながらも、何とか未来の妻として、アルフ様を窘めようとする私。
……だが、ヴァレニウス夫人にはそれが気に食わなかったらしい。
「イ、イーリス、た、ただ今をもって、君との婚約を破棄するッ!」
「――!!」
その翌月に開かれた、ヴァレニウス家主催の夜会の最中。
宴もたけなわとなったところで、唐突にアルフ様が私に人差し指を向けながら、震え声でそう宣言した――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 21:02:21
6796文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:6050pt 評価ポイント:5602pt
父の話す話にしても、母の話す話にしても、興味と好奇心を掻き立たされ生きてきた。
父曰くこことは違う異世界な、ファンタジーな世界の話――
母曰くちょっと不思議な、神話や伝承に加えてちょっと裏社会めいた話――
それらを聞いて育った私は小説家を目指した。
そういう物語を書いていきたい、そう願った。
――だが、気づかされたのは私が小説家になれてからだった。
子どもの頃の話や、小説家になる前や、なった後の物語――
最終更新:2023-10-12 07:28:12
5289文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
笑顔は大事!
でも、子どもの頃から自然に出来ていないと、なかなか意識するのは難しい!
特にいじめられた経験があったり、オタク趣味まっしぐらで育った俺達には……。
そんな皆様に贈る、シサマ渾身のメッセージ!
最終更新:2023-09-30 14:47:05
2033文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:152pt
王太子に裏切られ、悲しみの中、無実の罪で処刑された公爵令嬢ネムリア。
処刑された瞬間、なぜか時が巻き戻り、子どもの頃の自分になっていた。
記憶を持ったまま10年程時を遡った彼女の「2度目の人生」はどのようなものになるのだろうか。
前作の「ざまあ、してみたかったな」とのつながりはありませんので、このお話だけでも楽しんでもらえます。
兄妹そろってゲームの世界に入ってしまったシリーズも書いています。
ぜひ、そちらも読んでもらえると嬉しいです。
最終更新:2023-09-30 06:58:50
1678文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2612pt 評価ポイント:2462pt
主人公が子どもの頃に恐れていた、幽霊みたいな女性の話。
最終更新:2023-09-22 18:25:48
986文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
高校2年の星野正樹(ほしのまさき)と、天瀬紗矢(あまがせさや)は子どもの頃からの幼馴染み。
正樹は親の経営するぼろアパートの一室を自分の部屋代わりにしていて、紗矢はバイト帰りに部屋を訪れては、正樹をからかう“ゲーム”を提案する。
しかし正樹が親の知り合いの子どもの家庭教師をすることをきっかけに、2人の関係が変わっていく。
※カクヨムでも連載しております
最終更新:2023-09-16 20:28:17
19236文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:46pt
ゲーム小僧の原点になるのかな?
ゲームウオッチよもやま話のはじまり~。
最終更新:2023-09-12 16:00:00
5074文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:42pt
子どもの頃、自分には力があると思ったことありませんか?
本当に力を持っていたら…それも相手を不幸にするだけの力。悪用してはいけない力。
どんな使い方をするのか…。
自分さえ良ければ人を傷つけていいわけではない。
最終更新:2023-09-11 16:23:59
7914文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「みんなみんな爆発してしまえっ!」
結婚式の招待状をもらうたび、宮廷魔術師団長ヘルムートは結婚できない己を呪い、荒ぶっていた。
子どもの頃、娼館から侯爵家へ引き取られたヘルムートは、温かい家庭に憧れ婚活に励んでいたのだが、全戦全敗だったのだ。
「ヘルムート様、顔はいいんだから服と振る舞いを何とかすれば、きっとモテますよ!」
見るに見かねて幼なじみの伯爵令嬢、ライラ・ベルチェリがヘルムートの婚活の手伝いを申し出る。
ライラの手伝いもあり、そこそこ女性にモテだしたヘル
ムートだが、自分の本当の気持ちに気づき、ライラに告白する。しかしライラはある理由のため、ヘルムートの求婚を断る。諦めきれないヘルムートは、何とかライラに結婚を承諾してもらおうとするが……。
※アルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 19:34:14
111430文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:5014pt 評価ポイント:3334pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
短編
N1511IK
乙女ゲーの悪役令嬢に転生したリーンティア。王子の婚約者にはまだなっていない。避けたいけれど、貴族の義務だから縁談は避けきれないと、一応見合いのお茶会に参加し続けた。乙女ゲーのシナリオでは、その見合いお茶会の中で、王子に恋をしたから父に強くお願いして、王家も承諾して成立した婚約だったはず。
王子以外に婚約者を選ぶかどうかはさておき、他の見合い相手を見極めておこう。相性次第でしょ。
そう思っていた私の本日の見合い相手は、気だるげの公爵令息。面倒くさがり屋の無気力なキャラクタ
ーは、子どもの頃からもう気だるげだったのか。
「生きる楽しみを教えてくれ」
ドンと言い放つ少年に、何があったかと尋ねたくなった。別に暗い過去なかったよね、このキャラ。
「あなたのことは知らないので、私が楽しいと思った日々のことを挙げてみますね」
つらつらと楽しみを挙げたら、ぐったりした様子の公爵令息は、目を輝かせた。
そんな彼と、婚約が確定。彼も、変わった。私の隣に立てば、生き生きした笑みを浮かべる。
学園に入って、乙女ゲーのヒロインが立ちはだかった。
「アンタも転生者でしょ! ゲームシナリオを崩壊させてサイテー!! アンタが王子の婚約者じゃないから、フラグも立たないじゃない!!」
知っちゃこっちゃない。スルーしたが、腕を掴まれた。
「無視してんじゃないわよ!」
「頭をおかしくしたように喚く知らない人を見て見ぬふりしたいのは当然では」
「なんですって!? 推しだか何だか知らないけど! なんで無気力公爵令息があんなに変わっちゃったのよ!! どうでもいいから婚約破棄して、王子の婚約者になりなさい!! 軌道修正して!!」
そんなことで今更軌道修正するわけがなかろう……頭おかしい人だな、怖い。
「婚約破棄? ふざけるな。王子の婚約者になれって言うのも不敬罪だ」
ふわっと抱き上げてくれたのは、婚約者の公爵令息イサークだった。
※※※転生悪役令嬢とキャラ変の攻略対象者の甘々※※※
(アルファポリスにも投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 15:56:15
13411文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:60058pt 評価ポイント:50170pt
子どもの頃大好きだった男の子の言葉がきっかけで、私は絵本作家を目指すことになった。
元々絵を描くのには好きだったし、子どもの頃は親や友達に絵が上手だと褒められていたので、苦には全くならなかった。
……でも、大きくなるにつれて、自分には絵の才能がないことに気付いてしまった。
それでも夢を諦めきれなかった私は、高校に入ってから美術部に入部することにした。
この高校は地元なのだが、有名な画家が美術講師をしているらしく、毎年何人もの生徒がコンクールで入賞しているのだそうだ。
こ
こでなら、才能のない私でも成長できるかもしれない。
そう思ったからこそ、私は中学では方向性が違うからという理由で入らなかった美術部に入部したのである。
――しかしそこには、私など遥かに及ばないような絵の才能がある子が何人もいた。
そして彼女達は私の絵を低レベルだと嗤い、同じ部員だとすら認めてくれなかった……
流石の私も心が折れかけ、転校することも考え夏休み中に色々と調べてみたのだが、それがとても難しいことを知る。
結局私は何も行動できず、ただ無気力に学校生活を送っていた。
しかし、ある日その日常は一変することになる。
きっかけは、高校では珍しい転校生が転入してきたからだ。
その転校生は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 12:24:41
29061文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:218pt
子どもの頃から好きだった人に失恋した菜々がたどりついたのは不思議なカフェだった。
最終更新:2023-08-13 09:24:58
2068文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子どもの頃の日常エッセイ
最終更新:2023-08-03 16:00:08
531文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
子どもの頃。大好きだった男の子がいた。
あのね。私は……
16歳になった私。あの頃の記憶がはっきり思い出せない。大好きだった男の子の顔も分からない。
※ゆるふわ設定、ご都合主義。他サイトにあったのを転記。
最終更新:2023-07-23 19:00:00
22953文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:50pt
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