-嬌声- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:11 件
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親友が黒魔術の本を手に入れたので早速、奴の家の地下室で悪魔を呼び出すことにした。
と、この話を聞いた者は何を馬鹿なと思うかもしれないが、この本なんと、耳をあてると貝殻のように音が聞こえるのだ。
それは地獄の底でもだえ苦しむ亡者の声のようであり、火炙りにされる魔女の嬌声のようでもあり、おれたちの知的好奇心を大いに刺激し果ては勃起までさせるのだ。
ちなみに、貝殻を耳にあてると波の音が聴こえるというが、それは耳と貝の間にできる隙間からノイズが入ってきて、そのように聴こえるだ
けで貝の死骸が海に思いを馳せているわけでもなんでもない。
と、いった知識を持っている賢いおれたちは悪魔を騙し、上手いこと永遠の命をいただく策が四十八手以上ある。ちなみにおれが好きなのは立ち松葉。親友は宝船。そういうわけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 11:00:00
1776文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
中学二年生の私は、冬休みが終わっても学校に行かないことに決めた。
聞こえてくるクラスメイトの嬌声は、全然きれいな色合いじゃないから。
先生は意地悪だし、体育のバレーボールでミスをすると舌打ちをされたりもする。
勉強なら、家でもできるもの。
――そんな時、私は一人の女性と出会った。撫子色の、かわいくて優しい美月さんに。
カクヨムでも公開中。
最終更新:2024-01-05 22:38:53
10000文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
嘲笑めいた笑い。怒声、罵声、早く早くと急かす声。
嬌声、これは尻を撫でられた女。煽る煽る。触った酔っ払いが囃す声。
すすり泣く声、そしてまた笑い声。
その中、最初の魔女が笑った。
火刑台に括り付けられ、足元には積み上げられた薪等、可燃物。
もうすぐ燃える、燃やされる。
月が隠れた夜。松明の篝火によって照らし出される民衆の醜く歪んだ顔。
そして、死が目前だというのにその魔女は笑った。
最終更新:2023-09-02 16:00:00
3097文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:56pt
天宮高校に通う二年生、海道道長には彼女がいる。世界の誰よりも愛している最愛の彼女、彼女の名は出牛那由、同じクラスの演劇部に所属している美少女だ。二人が付き合い始めたのは高校一年生の一月、那由から告白して二人は晴れて彼氏彼女の関係へとなった。
仲睦まじい二人は夏休みには互いの両親へと紹介を済ませ、那由の父親は当初反対していたものの、愛くるしい愛娘の幸せの為ならと涙を飲んで二人の交際認める事に。清く正しい男女交際を続ける道長と那由、二人の関係は未来永劫続くものだと誰もが思ってい
たのだが。
文化祭を翌週に控えた水曜日、道長は那由が他の男とキスしている所を目撃してしまう。相手の男の名は船田宇留志、演劇部の部長であり、文化祭で那由がヒロインを演じる劇の相手役の男だ。二人の浮気している場面を震える手で写真に収めた道長は、追及する事なくその場を去った。
「顔が近くないですか? 唇が触れたら殺しますよ?」
道長が見たキスは、劇で演じる為のキスシーンの練習風景だったに過ぎなかったのだ。だが、そこから生まれた誤解を元に二人の関係はこじれていく。
別れを告げられた那由が事情説明をしに道長の家に会いに行くも、道長の幼馴染、雪之丞雪華の家から漏れ聞こえてくる嬌声。「道長……いぃ、そこ♡」と、彼の名前入りの喘ぎ声を聞いてしまったり、那由と船田の熱愛の噂が校内に流れてしまったり、雪華が船田を襲撃したりと、二人を取り巻く環境は二転三転を繰り返し、もう戻れないまでに拗れてしまう。
雪華の隠された性癖、そして船田の秘めたる想いとは。
そして道長が心に秘めた那由を受け入れない本当の理由とは。
絶対にハッピーエンド以外を認めない彼女、出牛那由。
道長が彼女に本当の想いを告げた時、彼女は幸せになれるのだろうか。
※他サイトにも投稿しております。
※第一部十一万文字完結済み、第二部投稿はまとまってから投稿開始します。
※第三話まで初日投稿、その後は毎日十八時に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 18:00:00
123197文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2778pt 評価ポイント:1550pt
作:vurebis
現実世界[恋愛]
短編
N0750HH
上京してきてからずっとアパートの隣からはお隣さんの声が聞こえる。
それもただの声ではない。嬌声だ。
俺は注意をするためにアパートの隣へと赴いた……。
最終更新:2021-10-25 17:45:00
5400文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:大枝 健志
ヒューマンドラマ
完結済
N8264EV
夏にはキャンプ地となる荒川以外に取り柄のない退屈な田舎町、埼玉県寄居町。
中学二年の始業式。新川純はそんな田舎町に住む彼らの学校へ転校して来た。
浅黒く端整な顔立ちと、少し気障とも思える言動。
教室を埋め尽くした彼らの嬌声は、数年後の夏の日も同じ町の夜の片隅で騒がしく響いていた。
まるで夜を追い払うように集まり、大人になった事を忘れた振りをしながら、彼らは今日と明日の狭間で苦しみ、誰かを愛し、憎しみ、泣き、最後には笑い合っていた。
しかし、大人になっていく彼らは生涯忘れること
の出来ない「その日」を迎える事となる。
実話をベースにした青春最後の群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 15:56:55
660297文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
未開の地が多く残る世界。その中でもかなり未開の地に近いところにあり、『法が無いことが法』とまで言われる街――悪窩(オムロ)。罵声に嬌声、悲鳴は日常のこの街の裏路地に、『Bestia!-べスティーア!-』という何でも屋があった。従業員たった五名(内新入り一名)のこの何でも屋に、今日も依頼が舞い込む――のだろうか。
最終更新:2019-01-20 18:31:43
385文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
デュオの目の前、黒髪黒瞳の少女はそれでも笑った。喧騒、怒号、爆撃、爆音、悲鳴、嬌声、絶叫、死━━。『戦争』。今日この国は負け、今日この国は終わる。「もしもこの国が平和になって私達の間に子供が出来たら、ねぇきっと━━━」。あの日のチエとの約束を果たしたい!「アデリア姫っ、どうか私の子供を産んでくれ!」。チエへの愛、貫いてもいいですか?
最終更新:2016-02-29 22:16:13
5012文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
江戸の国のアリスから五年。
十五になった少女アリスは恋に夢中の時期。
そんなさなか、妖し気な鏡の国に閉じ込められてしまう。
廓の遊女が嬌声を上げ、イギリスで大木に吊るされて。
はたしてなぜアリスは鏡に閉じ込められてしまうのだろうか。
最終更新:2016-02-13 16:31:53
37487文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
・この作品はナマケモノ様主宰のギリエロ企画に参加させていただいた、
同名作品を加筆修正した作品になります。
・放課後の教室で、ミカは幼馴染のソウジによって嬌声をあげさせられていた。
二人だけの秘密のプレイのはずが、ソウジの仲間であるシュウスケとその彼女サキに見つかってしまい……。
最終更新:2014-08-15 10:00:00
8690文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
真夜中の理科実験室で。。。。
最終更新:2010-03-23 23:01:08
213文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:11 件
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