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検索結果:276 件
ご都合主義のゆるふわ設定。
あらすじ
「こんなブサイクと婚約するのは嫌です」
七歳の第一王子殿下。
何故か赤ちゃんの頃から大人が使う難しい言葉を理解出来ていた私五歳。
第一王子殿下との初顔合わせに登城して、この暴言。
でもこの婚約は確定してる。
なぜなら。
国境付近に出る魔獣討伐が出来る魔法使いを増やすため、魔力持ち同士の婚姻を進める皮切りとして結ばれた典型的な政略結婚。
魔力持ち同士の子ならば魔力持ちが生まれる可能性が高くなるのではないか、という予測が立てられてそれ
を実証出来るかどうかという所。
魔力持ちじゃないと魔法使いにはなれないし、魔法使いだけが自然の中にある魔力の溜まる場所で生まれた獣……魔獣を討伐出来るから。そして平民より貴族の方が魔力持ちが多い。という考えから生まれた私と殿下の婚約は必ず婚姻もしなくちゃならないのに。
怒るとか泣くとか、そんな気持ちにはなれなかったけど、でも、ブサイクなんて言う人と婚姻しなくちゃならないなんて、それは嫌だなぁ……。
※主人公は5歳でスタート。
R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:00:00
57528文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2460pt 評価ポイント:1238pt
貴族の子として生まれたヴァンは2歳になった時、不意に自分が転生者であることを思い出した。
様々な部分で幼児とは思えない行動を見せ、一時期は神童と噂されるヴァン。
しかし、8歳で行う魔術適性鑑定の儀にて、役立たずと揶揄される生産系魔術の適性があるという結果が出てしまい、ヴァンは侯爵家を追い出されることになってしまった。
追いやられた先の村では様々な苦難が訪れるが、ヴァンはそれでも村の発展と防衛を続け、やがて名も無き村は巨大都市へと変化していく。
でも、ドラゴンの襲来はもう嫌です
。
ギャグ多めで進行したいと思います。
タイトル、変更しました!
戦わない最強の生産職 〜辺境の村要塞化計画〜
↓
お気楽領主の楽しい領地防衛 〜生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に〜
よろしくお願いします!
異世界転移転生での日間ランキング1位!
異世界転移転生での週間ランキング1位!
異世界転移転生での月間ランキング1位!
異世界転移転生での四半期ランキング1位!
異世界転移転生での年間ランキング3位!
総合日間ランキング2位!
総合週間ランキング3位!
総合月間ランキング2位!
総合四半期ランキング1位!
総合年間ランキング4位!
総合累計ランキング54位!
本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:00:00
754388文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:146pt
総合ポイント:603474pt 評価ポイント:352492pt
私は精霊術師のリシュアナです。数年前から所属している王都ギルドのメンバーとして武闘大会に参加するチーム"鋼の意思"に加わり、見事本選出場を勝ち取りました。
そして迎えた本選の日。なんとリーダーのゴレアスが私をメンバーから外して愛人のオルネを入れてしまいました。私がゴレアスの誘いを断ったせいでしょう。あんな筋肉ゴリラの愛人なんて死んでも嫌です。
失意の私は会場を後にしようとしましたが、再会した幼馴染のエルロッドに腕を掴まれ、彼のチームであるルーヴィア公爵
領チームに連れていかれました。
そしてなんとメンバー入り。いいのでしょうかと思いましたが、もともとメンバー登録枠が1つ余っていたとのこと。
ルーヴィア公爵にもルーヴィア騎士団長にも許しを貰って私は決勝戦に出場します。エルロッド……公爵と騎士団長がお父様とお兄様なんて初耳ですよ?しかもなぜ突然告白……。恥ずかしいじゃない。
この流れで私たちが負けるはずがなく、当然優勝。
決勝戦を取り仕切った国王陛下にも許された私たちはそのまま結婚にむかうのですね。ふふふ。エルロッド、カッコよかったですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 17:23:50
11850文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
長年片思いしていた幼馴染のレイモンドに大失恋したアデレード・バルモア。
自暴自棄になった末、自分が不幸な結婚をすればレイモンドが罪悪感を抱くかもしれない、と非常に歪んだ認識のもと、女嫌いで有名なペイトン・フォワードと白い結婚をする。
初顔合わせにて「君を愛することはない」と言われてしまい、イラッときたアデレードは「嫌です。私は愛されて大切にされたい」と返す。
あまりにナチュラルに自分の宣言を否定されたペイトンが「え?」と呆けている間に、アデレードは「だったら私は貴方を
愛さないので、貴方は私を愛することでお互い妥協することにしましょう」と詰め寄る。ペイトンは、何故かこの想定外の提案を承諾してしまう。
かくして、愛され妻と嫌われ夫契約が締結された。
出鼻を挫かれたことでアデレードが気になって気になって仕方ないペイトンと、ペイトンに全く興味がないアデレード。温度差の激しい二人だったが、その関係は少しずつ変化していく。そんな中アデレードを散々蔑ろにして傷つけたレイモンドが復縁を要請してきて……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 14:41:34
152685文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:124pt
総合ポイント:2770pt 評価ポイント:1552pt
晴れて高校一年生となった僕、春山勝喜(はるやま かつき)は早くも新生活に悩んでいた。特に社交的でも明るいというわけでもない。
むしろ消極的引っ込み思案な僕は、クラスに上手くなじめない。そうこうしているうちに、部活動を選択し入部届の提出期限が迫ってきた。
部活が盛んで必ずどこかに所属しなければならない風潮のこの高校で。
スポーツ万能というわけでもなく、かといって芸術的才能も音楽センスにも秀でているわけでもない。
そんな僕が部活選びに苦心していると、アイドル顔負けの美少女に勧誘さ
れた。
「ねぇ、『主人公』になってみない?」
「茶道部には入れば、誰でも『主役』になれるよ」
黒く長い髪をなびかせた2年生の茶道部部長、秋芳香奈衣(あきよし かなえ)先輩に優しく声をかけられた。
思えばそれがすべての始まりだった。
そして今日の部活でも……
「春山くん、今まで黙ってたんだけどね。本当は女の子しか茶道部に入れないのよ」
「そんなこと、あるわけないじゃないですか」
「だからね、これからは、バレないように女装してきて」
「……何言ってるんですか? 部長?」
「ここに女子用の制服あるから着てみて」
「嫌ですよ。っていうか、どこから用意したんです? その制服」
黙っていれば美少女の部長。でも、急にからかってきたり、隙あらばくっ付いてきたり、たまに年上っぽく振舞ったり、時折可愛くみせたり。部活のたびに部長にもてあそばれる僕。
部活の先輩後輩であり、友達でもあり、仲間でもあり、姉弟でもあるような。
そんな恋人?ではないような関係……
つかずはなれず、ゆっくりと過ぎていく時間。今日はいったいどんな事件が起きるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 12:37:57
942834文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:670pt 評価ポイント:244pt
作:天原 重音
ハイファンタジー
完結済
N7425HL
過去作品と違いやや長くなる予定です。
ややギャグ路線になります。
最終更新:2024-04-11 02:21:39
72820文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:654pt 評価ポイント:456pt
ちゃんと悪役やってるタイプのご令嬢のお話。
でも自ら悪役を買って出ただけで良い子なんです!「真っ当な」悪役令嬢なんです!
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-04-02 22:43:31
3065文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8238pt 評価ポイント:7708pt
村娘として埋没していたい主人公リュリュ。ある日勇者が訪ねてきて魔王をとか言い出した。
話を聞きたくないと逃げ回るもあまりのしつこさに根負けして話を聞くことにしたが「たった七人でそんな旅に出たくない!!」と勇者から逃げ出した。
果たしてリュリュは勇者から逃げ切れるのか
予約投稿しています。
最終更新:2024-04-01 00:10:00
688013文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:394pt 評価ポイント:150pt
「全てが終わったら、元の世界に帰して欲しい」
これが少年の願いだった。
異世界に召喚され、世界を救う勇者の使命を課せられた日本人の高校生、志藤怜士。
彼は二年に及ぶ激闘の果てに魔王を打ち倒し、見事に世界に平和をもたらした。そこで怜士は、召喚時の約束である願いを叶えてもらうことに。
「や、やっぱり嫌です! レイジ様ぁ!!」
「え!? ちょ!? シルヴィア!! 何を……」
転移間際に抱き着いて来た聖女兼王女を巻き込むというトラブルはあったが、無事に日本へ帰ることができた。
しかし、安心したのも束の間、日本での日常は少しずつ崩されていって……!?
勇者にベタ惚れな元聖女とともに、帰って来た世界でのリスタートを切ることになった少年の物語。
【注意】作者はいつの時代もハーレム・ハッピーエンド推しです。そのため、そう言った展開・描写を快く思わない方はブラウザバックを推奨いたします。
※2019/10/10に『小説家になろう 勝手にランキング』様のランキングタグを設置致しました。応援していただけると、励みになります。
※2019/10/12より、『カクヨム』様でも掲載を始めました。が、作者の天性の面倒くさがりのため、まるで更新をしていません。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 12:30:00
345621文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:7501pt 評価ポイント:2337pt
30歳童貞だけど、やっぱり聖女でしたよーって話です
恋愛要素をもうちょい入れた聖女の話を書こうかと思い書き始めました
恋愛要素は追放されました。もう遅い
人気のキーワードをまたふんだんに入れた意欲作のシュールギャグを目指します
最終更新:2024-02-23 10:00:00
5228文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
甚大災害で命を落したバツイチ子持ちのおばちゃんは異世界転生を果たす。
今度は貴族令嬢。でも父親にはガン無視されて不遇な生活を送る事になるかと思えばそうでもなく、父親以外には普通に大事にされている。
しかもこの異世界、現代に通じる魔導具があり、インフラ整備され、ご飯も美味しい。魔法のかげで便利生活が送れてる!
あれ?前世の記憶で無双とかする隙間がないじゃない!
という事で、魔法の使える普通の貴族令嬢として頑張って生きていこうとしたのに……王子の婚約者候補とかフツーに嫌ですメンド
クサイ!
※西洋風な異世界ですがとても近代的で便利な世界です。
※設定は独自のものが多く、貴族的なあれこれは厳密なものではありません。生暖かく受け流してくださいませ。
※他サイト様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 23:00:00
106170文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1268pt 評価ポイント:582pt
作:さくこ@はねくじら
異世界[恋愛]
完結済
N1827IQ
何だか異世界に転移したけど田舎でのんびり『灯屋』を営む、町娘ことハルチカ。
ある日突然家を訪れた若き領主になんの冗談か求婚されるが――いやいや初対面ですよね⁉
そう断るもこの男、ぐいぐいと押しが強い……!
迫る領主、逃げるハルチカ。二人の恋の行方は如何に。
ほのぼの恋愛、全10話・2万5千字程度を予定。
毎日更新なのでどうぞよろしく。
※カクヨムにも投稿してます。
最終更新:2024-02-16 19:21:58
24139文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:92pt
侯爵家令嬢のアレクサンドラ・ウィルキーは、ある時、特別な能力に覚醒する。
と、同時に自分の中に別の女性の記憶があることに気がついた。とある異世界モノのラブロマンス小説にハマっていた、前世の自分の記憶に……。
「まさか私、あの最凶女帝なの?!」
これは、小説の世界の不本意な立場(幼少期)に転生しちゃった主人公が、頑張った末に思わぬ結果に行っちゃう話。
ハッピーエンドです!
いつもの作者のお話よりちゃんと恋愛ものになってます(
7000文字足らずのご都合ふわふ
わ設定なお話。軽い気持ちでお読みください♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 15:59:49
6408文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:9188pt 評価ポイント:8414pt
「君は間違い無く、今迄出会った中で一番素敵な女の子だ。だからお願い、アリスティア・メイデン。僕と結婚して?」
跪く王子様からのプロポーズに「え 嫌です」と返す転生ヒロインがゲームの流れを無視して戦う(?)物語。
2021年4月に一迅社様より刊行されていますが書籍化にあたり多くのエピソードを削ったことと書籍発売後本編を削除(書籍化以降の部分はカクヨムにて連載中)させていただきましたが紙の書籍は販売終了(電子は現在も販売中)につき、改めてこちらに改稿版の掲載を始めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 19:00:00
240040文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:117pt
総合ポイント:1808pt 評価ポイント:692pt
悪の組織の新米幹部ピーターは、幹部としての初任務で侵略するかもしれない世界の調査を命じられる。
しかしそこは、魔法少女と怪物が戦い合う恐ろしい世界だった。
そんな中、偶然ピーターは目の前で死にかける一人の魔法少女を悪の組織として(治療のため)攫ってしまう。
「元居た所(深夜枠とニチアサ系の中間。日常系友情あり熱血あり微ダークあり)に返してきなさい」
「(治療の為に色々やらかしたからほとぼりが冷めるまで)嫌です!」
これは、悪ではあるけど非情には成り切れな
い新米幹部がつづる調査記録。
この作品は、ハーメルンにて先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 16:16:58
99212文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:1484pt 評価ポイント:906pt
「魔力ゼロのお前など辺境に追放だ!」
魔法の使えない公爵家令嬢のユオは家族から『能なし』と疎まれていた。
ある日、彼女は家族から魔物がばっこする辺境の領主として追放される。
到着した貧しい村で彼女が見つけたのは不思議な水のあふれる沼だった。
彼女は持ち前の加熱スキル、<<ヒーター>>を使って沼を温泉へと変貌させる。
その奇跡のパワーに気づいた彼女は温泉リゾートの開発を決意。
すると、世界中から様々な人材が集まってくるのだった。
しかも、彼女のスキ
ルは徐々に成長し、災厄クラスのものだったことが判明していく。
村人や仲間たちは「魔女様、ばんざい!」と崇めるが、主人公は村人の『勘違い』に苦笑いする。
そして、主人公の行動によって、いつの間にか追い込まれ没落していく実家、ラインハルト公爵家。
主人公は貧しい領地を世界で一番豊かな街に変えるために奮闘する。
全ては温泉の良さを世界に広めるため!
ビバ、温泉!
自分の能力に無自覚な主人公最強のスローライフ+バトルものです。
恋愛要素なし、ギャグタッチで気軽に読めるようにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 13:57:34
1172286文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:80626pt 評価ポイント:49830pt
暇な日にゴロゴロしだしたらもうご機嫌ですよ
最終更新:2023-12-07 08:09:28
346文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
異世界スローライフ/異世界転生/エルフ主人公/たまにバトル要素
不定期に更新します。(大体夜6時目安)
まさか、28歳(独身)で人生に幕を閉じるなんて思っても見なかった。
う〜ん....あれ?此処はどこだろう?
見慣れない場所に気がつくといた。
あれは夢だった?
とりあえず喉が乾いたな...
水を...
「え??」
「エルフ?」
気がつくと銀髪のエルフになっていた。
どうしたもんか...
とりあえずは食料と火の確保からだね。
夜は多分寒くて死にそうになると思うから.
色々ありましたが、此処はどうやら異世界なようです。
とりあえず街を目指したほうが良いよね..
28歳の元サラリーマン、異世界で銀髪エルフになってしまった。
のんびり生活始めます。
ちなみに怖いのは嫌です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 13:00:00
3256文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
わたしに興味のないお母様。
とっても優秀なお姉様。
わたしは屋敷の中でいつも一人。
侍女長がわたしを育てる係。
なのにこの人が最悪で、食事は抜かれるし厳しい家庭教師をつけて体罰を容認しているので見えないところはあざだらけ。
でも平気。
だってみんなが寝ている時にこっそり料理長はいつも美味しい料理を食べさせてくれるし、こっそりと助けてくれる人もいる。
でもね、王太子の婚約者になったら王宮でさらに酷い目に遭い出したの。
世間ではピンクの髪、可愛らしい庇護欲を誘う容姿が
、隣国の王子を誑かした男爵令嬢と被るらしい。
わたしは8歳にして何故か悪女で嫌われ者?
家でも王宮でも学校でも嫌われ者のカトリーヌ。
何故か男の人には好かれるのに女の人には嫌われまくる侯爵令嬢の話です。
本当は、家族に愛されたい、好きな人に愛されたい、愛を求めているのに愛してもらえない、いじっぱりな女の子が少しずつ本当の愛を知っていく。
そして本当にわたしを愛してくれたのは……
★たまに残酷な場面があります
★かなりイライラする場面もあります
アルファポリス様にて連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 05:00:00
141475文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:4138pt 評価ポイント:2812pt
名門公爵家のご令息コーリーは、しがない男爵家の五女であるカミラになぜかご執心である。学園時代は「どうにかして仲良くなりたいコーリーvs.面倒ごと(コーリー)を避けたいカミラ」の戦いが繰り広げられ、卒業後は「どうにか結婚したいコーリーvs.絶対求婚に頷きたくないカミラ」の戦いに進化した。いずれもコーリーが勝利をおさめたのだが、その裏側をご紹介する。
※本編をお先にお読みくださいませ。
最終更新:2023-11-16 06:00:00
39562文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:524pt 評価ポイント:364pt
自称ヒロインの平民女に夜這いを仕掛けられたトラウマから「寝台で息子が役に立たない、初夜失敗の呪いにかかったようだ、助けてくれ」と泣きついてきた腐れ縁の公爵令息コーリーのお願いを、カミラは「絶対嫌です」と一言で切って捨てた。
最終更新:2023-10-31 21:06:45
33552文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1040pt 評価ポイント:856pt
作:三又木ヘルス
現実世界[恋愛]
連載
N8182IJ
前世で追放された悪役令嬢“アデルヘル”は神様からの罰として、斜陽を迎える国の「日本」へと転生させられてしまう。もし、日本でわがまま放題をしたら、まさかの地獄行き!!
そんなのは嫌ですわ!
そう決意したアデルヘルは日本で“鈴村皐月”へと生まれ変わる。
けれど、彼女の目的を阻もうとしてくる、イジワルな女性先輩。ハゲたサラリーマン。
けれど、私はこんな奴らには負けませんわ。
彼女は果たしてわがままを言わずに、この世界で生きていくことが出来るのか!?
そんなOLの物語。
最終更新:2023-10-15 17:57:29
22611文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:シベリア送りは嫌です
異世界[恋愛]
連載
N9580IK
ヴァルディア連邦共和国。中欧に位置する地域大国は、国家存亡の危機に陥っていた。
戦の嵐が欧州全体を巻き込み、世界大戦が始まった。
ヴァルディア連邦は、戦乱の世の中で、国家として生き残る事が出来るのだろうか?
はたまた、西方からやって来た非人道的な国家に征服されてしまうのか?
最終更新:2023-09-28 21:33:05
2552文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
SCP財団、それは異常物体の確保・収容・保護を目的とした秘密結社である。
ヴァルディア連邦共和国に位置するSCP財団ヴァルディア支部管轄下のサイト14Vでは、重大な問題が起きていた。
そんなサイトに新たに配属となった
機動部隊B4「草原の鷹」は、この混乱の中で生き延びる事が出来るのだろうか?
最終更新:2023-09-24 20:49:40
4802文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
*連載版はじめました*
王立図書館で働く私に、毎日届く婚約の釣書。
祖父はどうしても私を結婚させたいらしい。
そこで私は、一芝居打つことにした。
「私、今まで言えなかったのですが、人と違う嗜好があるのです。それがない殿方にこの身を預けるなど、死んでも嫌です」
「……はあ。その嗜好とやらを言ってみなさい」
「……犬耳と尻尾が生えていない殿方と寝所をともにするなんて、死んでも嫌なのです!! あと、仕事を続けることを許してくれる方、というのはゆずれません!!」
けれど、私はこのとき
想像もしなかった。
まさか、王国の英雄、騎士団長様が、犬耳と尻尾を生やして、私に婚約を申し込みに来るなんて。
*短編ランキング日間1位ありがとうございました*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 07:48:12
33730文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:6784pt 評価ポイント:4422pt
ある日、婚約している王太子から婚約破棄を申し込まれた公爵令嬢。
「え? 嫌ですよ。そんな面倒くさいこと」
そう、婚約破棄とは事務手続き的にとてつもなく面倒くさいことだった。
これはそんな理由で婚約破棄を断る(ひょっとしたら悪役)令嬢と、断られた王太子の甘くないお話。
最終更新:2023-09-17 11:14:45
2490文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:21876pt 評価ポイント:20116pt
エリザベート・バートリー。
悪名高い名付け親の私は、自小説の悪役令嬢に転生していた。
断頭台に突き進む現実を回避する為に彼女は…。
カクヨム様でメイン活動しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330662230739600
最終更新:2023-09-07 12:00:00
1850文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:64pt
作:雪女のため息
ローファンタジー
短編
N1165IK
「再雇用?また、その話ですか…!」
ものすごく太々しい態度で俺はキッパリと言った。
「どうしても…どうしてもとおっしゃるなら、再雇用先は温泉付きの国営旅館にしてください。それ以外のところでは働きませんよ。嫌です!」
俺は辞める気、満々だ。この国には国営旅館なんて存在しない。だから、定年後の俺は再雇用されるはずない。これからは何故か若返ってしまった妻と2人、ゆるゆると暮らすのだ!そう決めていたのに…。
目覚めたら妻と2人、'人ならぬモノ達' が来る国営旅館 'カー
ディナル' (温泉付き)で働くことになっていた。
人ならぬモノ達…ってなんなんだ、と思っていた俺達は 'カーディナル' のお客様と接している内に、自分達を見つめ直していく。
これは不思議な旅館で働くことになった、定年夫と若返った妻のゆるゆるとしたお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 12:20:35
25998文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
宮廷魔術師のアルテミスは平民の生まれだ。幼い頃から魔力が高く、平民の出から成り上がり、努力を重ねて宮廷魔術師になる事が出来た。
そんな彼女の周りに変化が起きる。異世界で勇者が召喚されたのだ。
可愛らしい、まるで人形のような姿をしている少女の名は、トオル・サイオンジ。異世界ではコウコウセイと言う役職についた人物だった。
美しい姿から、勇者ではなく、聖女なのではないかと噂されるほど、彼女は美しかった。
彼女は神様からもらったスキルと魔力で剣術、魔術、何もかも全て簡単に覚えてしまっ
た。アルテミスはそんな彼女が腹の奥底から嫌いだった。
アルテミスは努力をしてなんとか宮廷魔術師になったのに、トオルは努力をせず、全てを覚えたのだ。努力家のアルテミスにとって、許せない行動だった。
そして彼女は、訓練と同時に片っ端から若い男たちを誘惑などし、いつの間にか彼女の周りにハーレムが出来上がってしまった。しかも、アルテミスが憧れている騎士団長の息子も虜にしてしまったらしい。
トオルは嫌われているとは知らず、アルテミスを気に入っていた。
だからこそ、トオルはアルテミスを魔王討伐の一人として誘ったのだが、アルテミスは国王の命令でもこのように告げた。
「え、普通に嫌ですけど。そんなに私じゃなくて別の人に頼んでください」
断られても、トオルは諦めずアルテミスを誘ってみるが、徐々に壁に迫られ逃げ場がない状態に。
実はトオルには誰にも話していない秘密があって。
これは勇者に気に入られてしまった宮廷魔術師の最悪な日常の始まりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 00:19:25
5640文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:78pt
「ねぇ、シヴィ。男装しない? 」
「嫌です」
変人気質の超絶美形の兄、フレドリックに誘われた仮面舞踏会。しかも男装での出席をご所望とのこと。何言ってんだこの人…とシヴィリアは最初は乗り気ではないものの男装すれば何と私にだけ冷たい婚約者、レイモンドと婚約破棄できると持ち掛けられた。向こうの気持ちは一目瞭然。兄の幼馴染であり親友である彼にとって婚約破棄を申し出るのはあまり難しいことではないのかもしれない。しかもシヴィリアにとって婚約破棄は心から願っていることだった。
「…私が
男装すれば婚約破棄、してくれるんですね」
「うん。約束するよ」
「分かりました。その話、引き受けます」
身に纏うは紳士服、連れ添うのは女装した兄。
違和感だらけの仮面舞踏会に現れたのはまさかの婚約者様。
剣術バカがなぜここに?
しかも何で私を口説くの?
もしかして…兄様が危ない!?
ツンデレ気味の男装させられ令嬢と婚約者にだけ冷たい令息のすれ違いラブコメ短編
※上の二人の絡みよりも兄との絡みが多いです
※視点が変わります
※R15は念のため折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 16:25:48
11926文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:112pt
「聞きました?"あの"ご令嬢がまた婚約者のいる男性を誘惑したんですって…」
「あら嫌ですわ…言うほど見目も良いかしら?こじんまりとはしてますけど…ねぇ?」
男爵令嬢レティシア・ヴァンルークは令嬢の間で"小動物系悪女"と呼ばれ悪い噂が絶えなかった。
桃色がかった淡い茶色の柔らかい髪はふわふわと緩くウェーブし、丸く大きなアクアマリンの瞳は常に潤んでいるように輝いている。華奢な体と平均よりも小さい身長はその容姿の可愛らしさと相まって、男性の
庇護欲をかき立てる小動物を彷彿とさせた。
「僕の婚約者も令嬢みたいに可愛らしい方だったら良かったのに。」
「君は僕が守ってあげるからね。」
令息たちからは一方的な好意を受け、それにより令嬢からは一方的な敵意を受ける。レティシアは、この状況に嫌気がさしていた。
『誘惑なんかしてないわよ!勝手に婚約者さんと比べないで!守ってもらわなくて結構!あー!もう!何もかも嫌!』
そんな巷で噂の小動物系悪女がひょんなことから一人の男性に一目惚れし籠絡しようと試みる。
『すすすすすす!!…す!…すすきが…見頃の季節になりましたわね…』
「…用はそれだけか?」
恋に超奥手な小動物悪女が、一目惚れした冷徹公爵を籠絡するまでのお話
処女作になります。アルファポリスでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 22:00:00
2285文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
作:ほしくず かなた
異世界[恋愛]
短編
N8511IJ
病気になったことを隠すために部屋から出してもらうことができなかった令嬢は知らぬ間に罪を着せられ、死刑が決定してしまう。
王子の思う通りに処刑なんてされませんわ
私のことを忘れられないようにしてやる!
処刑10分前の令嬢が処刑に抗うために行動を起こす物語。
最終更新:2023-08-29 12:01:05
3822文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:206pt
王立図書館で働く私に、毎日届く婚約の釣書。
祖父はどうしても私を結婚させたいらしい。
そこで私は、一芝居打つことにした。
「私、今まで言えなかったのですが、人と違う嗜好があるのです。それがない殿方にこの身を預けるなど、死んでも嫌です」
「……はあ。その嗜好とやらを言ってみなさい」
「……犬耳と尻尾が生えていない殿方と寝所をともにするなんて、死んでも嫌なのです!! あと、仕事を続ることを許してくれる方、というのはゆずれません!!」
けれど、私はこのとき想像もしなかった。
まさか
、王国の英雄、騎士団長様が、犬耳と尻尾を生やして、私に婚約を申し込みに来るなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 19:41:18
5237文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:9936pt 評価ポイント:8938pt
作:いそた あおい
異世界[恋愛]
連載
N7657IH
両親を叔母に殺されたエラは、両親殺しの罪を叔母に擦り付けられて、叔母が略奪した両親の屋敷に囚われてしまった。
叔母やその娘たちから受けた仕打ちによって、エラは極度の人間不信になってしまう。
魔女リーゼロッテは、不幸な人を救いその人に最期まで寄り添うために神に作られた。
そんなリーゼロッテは不幸なエラを救うために屋敷に現れた。
エラを王城で開催される舞踏会に参加して、王子様に見初められるように促した!
しかし、エラの答えは…
「嫌です。本当にこのままお城に行って王子様
に会えるかどうかも分からないじゃないですか。」
まさかの救いの手を払いのける選択だった。
リーゼロッテはエラを最悪の環境から救い出して幸せにすることができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 07:00:00
10049文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生徒会の長(おさ)たる俺は副会長と密かに――密かに? まあ密かにだろう、とにかく関係を持っている、付き合っている。彼女の名は鈴木という。一般的な名字すぎて吐き気すら覚えたくもなるが、まあ付き合っているのだから、そこになんらかの理由はある。どうあれかわいい奴だということだ。
夏だ。
暑い。
夏休みを間近に迎えた生徒会の寄り合い後の場において、「市民プールにでも行かないか」と誘ったところくだんの鈴木は「嫌です嫌です!」と激しく首を横に振り、「嫌です! イヤラシイですっ スケベ
です会長は! 死ねばいいんです!!」と訴えかけ畳みかけてきたのでそのあまりの勢いから「だったらやめておこう」と結論づけたわけだが、だったらだったで「行きます! 行くに決まってるじゃありませんか!!」などという謎ムーヴを見せてきたわけだ。以前はツンデレのツンしかなかった人物なのだがなんだか最近変わってきた。デレが増えてきた。
DKとJKのプールでのひととき。
ありがちすぎて目眩がする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 07:03:10
5386文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:38pt
ごくごく普通のOLだった早川ちとせは、突然現れた“魔女”から力を押し付けられて、異世界へ転移をしてしまう。
右も左もわからない場所に転移して、途方に暮れるちとせを拾ってくれたのは派遣斡旋ギルドのマスターだった。
ギルドマスターの勧めで、派遣のバイトを始めることしたちとせだったが、呪いに触れて解くことができる異世界転移特典と魔女に押し付けられた魔力のせいで、偶然出会った英雄アレクシスに興味を持たれてしまう。
「チトセ、俺の下で働かないか」
「嫌です。英雄のお世話なんて荷が重い
」
呪いを解く能力があるちとせと、呪われてしまった英雄アレクシスの駆け引きは今日も続く。
*短編予定が長くなったので中編にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 17:00:00
16782文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2284pt 評価ポイント:1774pt
「では、言い出したお前が犠牲になれ」
「嫌ですぅ!」
惚れ薬の効果上書きで、女嫌いな騎士団長が一時的に好きになる対象になる事になったローラ。
薬の効果が切れるまで一ヶ月だし、すぐだろうと思っていたけれど、久しぶりに会ったルドルフ団長の様子がどうやらおかしいようで!?
※来栖もよりーぬ先生に「30ぐらいの女性苦手なヒーロー」と誕生日プレゼントリクエストされたので書きました。
最終更新:2023-07-26 00:00:00
10948文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1470pt 評価ポイント:1286pt
誰だって幸せになりたいですよね?
そんな問いから始まるエッセイです。
最初は幸せになれる考え方から乗せていきます。
誰だって、どうすればいいか、面倒なのは嫌ですよね?
そして、幸せとは何なのか、深い部分を掘り下げていきます。
ヒントは中庸とその反対語と例外。
最終更新:2023-07-22 10:00:00
5030文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。三英傑に仕えて領地を貰い結婚して天下統一を目指す…。そんなのは嫌だ‼︎
ブラック過ぎるのでお断りします。将軍は問題ばかり起こすので京にいる帝を奉じて敵対する大名を滅ぼして天下統一を目指したいと思います!
最終更新:2023-06-21 13:05:52
1142文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:10pt
作:BlueBeLL
現実世界[恋愛]
連載
N0938GD
「ねぇ、3人は転生とか信じる?」
ココ(友人)に突然言われました転生という言葉。そしてもっと衝撃的な
「この世界は乙女ゲームの世界なの。それでね、スズとランは悪役令嬢のポジションなんだ。」
悪役になんてなりません。それに破滅なんて嫌です。ココだけでなくアヤ(幼馴染み)や乙女ゲームのヒロインさんも転生者みたいなのでヒロインさんに気を配りながらアヤ、ココとシナリオみたいに私とラン(親友)の破滅をなくせるよう舞台の学園で頑張ります!
これは悪役令嬢に生まれてきた悪役らしからぬ主
人公が転生者である友人たちと恋に友情にと青春を謳歌する。そして、過去にあったトラウマも乗り越えて幸せになるお話。
※エブリスタでも投稿しています。
※見切り発車のところがあるので更新にバラつきあります。急に更新が止まることもあります。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 18:00:00
90878文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:30pt
王太子殿下が婚約破棄して次の婚約者が私?他国に留学中で自国の情勢に疎かった私が久しぶりに国へ帰ると、とんでもない問題が待っていた。嫌です。お飾りの王太子妃なんて嫌です。私に務まりません。
最終更新:2023-06-09 17:30:45
79969文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:5758pt 評価ポイント:2812pt
アザリアは疫病を広めた魔女として国中から憎まれながら死んだ。
人々の傷や病を引き受け、聖女の奇跡としてきたアザリアは「どうしてこんな死に方をしなければならないのか」と絶望の内に意識を失う。
と、思ったら、次の瞬間、目の前には王子アルフレッドに。婚約者レイチェルの顔の傷を治すよう命じられた。それは自分が殺される一年前の出来事……。
「嫌です」と、はっきり答えるアザリア。
聖女として周囲の望むように従順に生きて来た人生が、焼かれて終わったのだから、二度目の今度は他人に悪女と言われ
ても構わない。嫌なものは嫌、と、好きなように生きよう。それで燃やされるならそれもよし!
一度目の人生で疎遠だった家族に溺愛され、王家にハメられた商人の息子が……おや、どうやら……自分は、彼が好きになってしまったようだ。振り向いてほしい!全力で復讐を手伝いますから!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 14:27:27
37381文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:3838pt 評価ポイント:2022pt
「お前。――あたしと付き合え!」
「嫌です」
「――っ!?」
あたしは振田みのる、降亜那(ふりあな)高校の二年生だ。あいつ――穴熊堅太郎が入学して、すぐに――すぐだぞ、ホントにすぐ、入学式の日は会えなかったから、最初の授業日に、だ。そんで、すぐ告りに行ってやったってのに……あいつ……あいつ、秒で断りやがった! 最っ低だ! ふざけんな! ただの冴えない童貞将棋オタクのくせに!! あいつはいったい何の権限があって、学校イチの美女たるあたしの告白を断れるってんだ――それも
、即答でっ!! クッソ、鈍感過ぎるじゃねーか!? 何が足んねぇってんだよこのあたしに!? 成績? 舐めやがって、あたしのテストの個票、目ん玉ひん剥いて見やがれ! 可愛さ?ルックス? あ”ぁん? もっかい言えよ、ん? これでもな、中学時代は毎日のようにラブレター貰ってたかんな、全部見せてやるよ。嘘じゃねーぞ。それとも何だ、行動で示せってか? いいよ、やってやるよ。いつでもLI○Eくれよ、60分で十万円だ……って、おい、真面目にやれよ! こんなん、有り余るほど足りてんだよ! あ? 性格? 知らねーよ! 生徒指導なら受けたこと無ぇからな!?
将棋?
お前今、将棋っつった?
……チッ。あー、そうね。将棋ね。うん。
将棋は、だめだ。穴熊には……勝てねー。強すぎる。
……チッ。しょーがねーだろ、あいつ何時(いつ)から将棋やってると思ってんだよ! その、アレだ……棋歴対棋力向上でグラフ化したら、ぜってーあたしが勝ってんだよ。な、あんま舐めんな、あたし天才だからな。舐めんなよ、足以外。……だから、実質あたしの勝ちだろ!?
「でもやっぱり、先輩僕に勝ったことないですよね。……一度も」
「あぁそーだよ! 童貞将棋オタクは黙ってろ! 今考えてんだよ!!」
「だから早く指してくださいよ。取る一手ですよね?」
「くっ……と、投了しない限り、望みはあるんだよ!! その一縷の望みに賭けるための最後の考慮時間なんだ――あっ、秒読み!? チッ……と、取るしかっ……でもっ……」
「即詰みですよ。先輩なら読めますよね? ……明らかな即詰みの局面は、投了するのがマナー。往生際が悪いですよ、先輩。……これ言うの、何度目ですかね」
「うるせぇ!
それでもあたしは、投了しないっ!!!!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 23:35:33
8380文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気付いたら異世界転生していたマイラ。
子どもって最高! 気持ちいい! ずっとこのままでいたい!
えっ 弟? 私がお姉さん?
頑張れ? よくわからないけどよくわからないので嫌です……。
最終更新:2023-04-30 02:06:45
2270文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:世界観を繋げるんじゃねえ!
その他
短編
N1034IE
作者の嘆きを詰め込みました。自分の作品を全部読んでくれてると思う作者って嫌ですよねぇ。
キーワード:
最終更新:2023-04-09 12:13:21
1535文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「光魔法は稀有な力である。国のために貢献せよ」
急に下町の小さな家に押しかけて来た国からの使者だという男たちにそう言われて、セシリアは王都の学園に特別入学をすることになった。
十六歳、春のことである。
ここは魔法のある世界。
学園生活に胸を膨らませるセシリアだったが、どこか見た事のある麗しの貴公子たちからはことごとく邪険にされてしまう。
彼らを見て気が付いたが、ここはファンタジー小説の世界だった。セシリアはヒロインの聖女のはずなのに、皆はライバル令嬢の
リディアーヌばかり溺愛し、セシリアには必要以上に冷たい。
(だったらいいです。私も勝手にしますから!)
開き直ったセシリアは何もかも無視をして、前世の最推しかつラスボスであるヴァンスの死亡フラグをへし折るために全力で関わることにした。
はじめは当たり障りのない態度だったヴァンスも、愛の力(?)で発光するセシリアに段々と心を開いてくれるようになる。
セシリアを嫌っていたはずの面々の態度も徐々に軟化していくが、そんなことは置いておいて、
「リア。いけない子だ」
「はひ……!」
セシリアは今日も推しに夢中である。
これは、原作小説と違って何故かみんなに嫌われているセシリアが、推し(教師かつ死亡フラグ付きのラスボスかつ王弟殿下という全部乗せ)に捨て身でぶつかり発光しながら世界を救うお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 08:36:03
34068文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:5682pt 評価ポイント:2624pt
「え?貴族からの命令?嫌ですけど?」 「約束しましたよね?ああ、他人に理不尽を与えない様に、私は口約束であっても絶対に守る様にしているんです」 絶対に自分に向けられた理不尽を許容としないと心に決めた女。彼女が自分に向けられたあらゆる理不尽をある時には交渉で、それが無理なら鍛え抜いた戦闘力で、何としてでも理不尽を跳ねのけようとしながら成長していく物語。
最終更新:2023-04-05 22:08:36
4529文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:明治サブ(SUB)
ハイファンタジー
完結済
N8701ID
「もう、死ぬのは、嫌ですわぁ~ッ!!」
中世ヨーロッパ風の寝室で天を仰いで叫ぶ私は、ヘラ・フォン・アイゼンベルク15歳+23歳+321歳。
ビザンティヌス帝国の最辺境にして最大都市・アイゼンベルクを治めるアイゼンベルク辺境伯家の長女にして、よくあるデスループ悪役令嬢モノのヒロインで異世界転生者。
107回目の断頭台を経て、過去に戻ってきましたの。
3年先まで(処刑されるまで)の未来の知識と、元日本人としての知識チートを駆使して断頭台エンドを回避すべく奮闘して参りました
けど、この物語が悪役令嬢たる私を何が何でも殺しにかかっているらしいんですの。
「ねぇ、神様だかゲームシステム様だか知りませんが、見ているんでしょう!? 一生のお願いですから、私に生きる希望をくださいましッ!!」
――ポロロン♪
目の前に、転生してから初めて見るメニュー画面。
「これは!?」
隠しコマンド▶ 『一生のお願い(残り回数:106回)』
「ふ、ふふふ……あはははっ! 私の死は、地獄のデスループは無駄ではなかったということですのね。このコマンドを使って、今度こそ生き抜いてやりますわよ!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 19:29:44
10110文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:122pt
異世界からやって来た女勇者、サキはとてつもなくおかしな人間でした。
ギャルと自称し奇抜な格好をするだけでなく、聖女である私――エステルに会うなり、「可愛いからキスしたい」などと馬鹿なことを言い出し、相棒となってからも私を困惑させっぱなしです。
私に好意があるらしいサキ、サキ曰くツンデレとやららしい私。
そんな私たちは手を組んで、悪の魔王を倒すべく進み続けます――。
とは言っても、ポンコツな私では。ろくに役に立てないのですけどね。
最終更新:2023-03-01 00:00:00
3900文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:428pt 評価ポイント:366pt
「姉様、いい加減にカルヴィン様と婚約解消なさったらいかが?」
妹のジュリエットにそう言われ、ジュリアーヌは困り顔になる。
公爵令嬢ジュリアーヌ・アラバスターの婚約者であるカルヴィン王太子は、いわゆるダメ男だった。
顔だけはいい。だがそれ以外の全てが悪いのだ。ジュリエットは早く別れろと言うが、王命の婚約であるしそんな簡単に婚約解消するわけにはいかない。
そう言ってカルヴィンとの結婚を受け入れていたジュリアーヌだったが、ある日、ジュリエットの作戦によってカルヴィンから婚約
破棄を告げられて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 16:00:00
11500文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:732pt 評価ポイント:612pt
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