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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:529 件
婚約者に次々と事故が起きる「呪われた令嬢」の千代。お祓いのため思い出の神社に向かうが、そこには不思議なカフェーがあった。しかも美貌の店主が「それなら自分と結婚すればいい」と言ってきて……お狐様に溺愛されながら怪異事件を解決する!
最終更新:2025-05-10 20:07:43
10330文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
通称「ぐうたら姫」のリナはフリーターでめんどくさがり。怠惰な生活をしていたが、ある日通り魔に刺され転生してしまう。
貧乏貴族の令嬢キャサリンになったリナは、アル中の貴族ポールのもとへ嫁がなければならない。夫はキャサリンにまったく興味がない。しかも、美人ながら最恐な元妻ダリアもいて……
最終更新:2025-05-09 23:59:49
9855文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
元冴えない社畜の成人男性だった主人公は、うっかり事故死し目覚めると没落貴族の一人娘レミアに転生していた。淑女には程遠いレミアをどうにか結婚させたい父。男と結婚なんて真っ平ごめんなレミア。巨乳美女の継母、義姉の奇行に振り回されながらもなぜか義姉が気になってしまう義弟を取り巻くしょうもないコメディ。
最終更新:2025-05-09 12:36:22
4337文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
後三年の役[1083~1087年]の奥州遠征準備の為に武蔵国府、府中に滞在した源氏の嫡流源義家が大國魂神社の宮司一族の娘との間に1084年、男子を授かった。奥州遠征に勝利した源義家は府中に凱旋、自身の三男と認知して朝廷から立花姓を賜り立花家を創設、1099年元服した三男は立花義輝と名乗ったのだが、歴史の流れからその流れが消滅した。
令和の世、東京都府中市大國魂神社にお詣りにやって来た主人公は突然現れた大國魂神社の大神様と源義家公に過去の時代に転生して歴史の流れを修正する事を
命じられた。
訳のわからぬまま戦国時代に転生した主人公、先乗りで転生した祖父と父と協力して歴史を修正しようと志すが、史実と異なる戦国大名立花家に古河公方家、関東管領山内上杉家、扇谷上杉家、北条家などの強敵に囲まれる状況を打開出来るのか?大國魂の大神様(おおくにたまのおおかみさま)と源義家公の願いを叶える事が出来るのか?
昭和、平成、令和の知識を駆使して戦国時代を乗り切れるのか?武田信玄、上杉謙信、今川義元の動静が鍵を握るかも?
史実通り織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の天下の流れとなるのか?結末は決めてないので筆者にもわかりません。
初投稿なので不備な点が有りましたら優しくゆるーく許してください。武将の個人名、城の名前は史実と創作をミックス致します。北条家の養子、嫁入り等は変化する可能性があります。
筆者は大國魂神社が大好きで、いつの日か戦国時代小説を書いてみたい、大國魂神社をストーリーに入れたいと考えておりました。
大國魂神社大宮司、猿渡一族の皆様、大國魂神社に携わる全ての皆様、架空の戦国時代小説の題材にする事をお許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 08:15:50
1010173文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:878pt 評価ポイント:424pt
作:華宮ルキ(間先レナ)
異世界[恋愛]
完結済
N9367GX
「悪いが、キミのことは好みじゃないんだ」
そんな一言と共に、六年連れ添った婚約者イライジャに公衆の面前で婚約を破棄された侯爵令嬢シェリル。しかも、イライジャの隣には異母妹が寄り添っていた。それを見たシェリルは、一瞬で理解する。
――あぁ、自分は捨てられたのだと。
そして、婚約を破棄された翌日。シェリルの次の嫁入りが決まった。相手は――冷酷と有名な辺境伯爵ギルバート。挙句の果てには、彼の年齢は三十三歳。十八歳のシェリルからすれば十五歳も年上の男性だった。
だが、実際に会った
ギルバートは冷酷とは程遠く、ただ女性嫌いを拗らせすぎた結果独身を貫いていたということが判明する。
さらには――ギルバートの不器用な優しさなどに、シェリルは徐々に惹かれていき――……。
「え? 今更よりを戻したいって言われても、私幸せなので戻るつもりはありませんけれど?」
冷酷(他称)な辺境伯爵(33)と婚約者に捨てられた美貌の侯爵令嬢(18)のすれ違って勘違いしての年の差ラブ。
※アルファポリスにも掲載中。
※【年の差恋愛】をテーマにしたシリーズです。元々短編予定でしたが、予想外に長くなってしまいましたので長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 21:00:00
353882文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:33670pt 評価ポイント:14438pt
「先詠み」と呼ばれる予知能力を持つ一族の末裔であるエルゼ。
小国の王女であるエルゼは、大国の皇子リヒャルトの手によって祖国が滅亡し自身も彼に殺される夢を見る。
家族や国を守りたいエルゼは「彼の妃になれば殺されないはず!」と、ちょうど届いたリヒャルトの花嫁選考会に参加することに。
過去の出来事から心を閉ざしたリヒャルトには冷たい態度を取られるが、それでもめげないエルゼに少しずつ心を動かされていく。
運命を変えることばかり考えていたエルゼも、リヒャルトのことを知るうちに彼自身に好
意を抱くようになる。
徐々に惹かれていく二人だが、エルゼを敵視する者の魔の手が迫って……。
大国の心を閉ざした皇子×小国のポジティブ王女、正反対な二人のラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 21:04:53
116201文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2530pt 評価ポイント:1268pt
作:彗-sui-
現実世界[恋愛]
連載
N8728KK
地方紙に掲載された古本屋「星屑」
そこに現れたのは、高校時代の後輩だった。
初恋と今が交差するラブストーリー
最終更新:2025-05-04 00:45:41
1731文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:もこもこハダカデバネズミ
異世界[恋愛]
連載
N0402KK
ユイラ・ワンは恋愛小説が好きな極普通の少女である。特に龍人や狼獣人がヒーローの、運命の番【つがい】をテーマにした物語には憧れが止まらない。私もそんな人が現れたらどうしよう、彼と一緒に彼の国へ……いや無理だわ家族大好きだもの。嫁入りするにしたって他国は嫌。ま、運命の番なんて今はもう感知できる獣人も少なくなったっていうからこれもまたおとぎ話の一種よね。そう思いながら王立学園に入学しようとしたその時、背後から聞こえた「我が番よ!」の声に、トキメキが爆発しかけたのだった。ちょっと思っ
てたのとは違ったけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 21:07:36
6046文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:790pt 評価ポイント:568pt
騎士爵家の二十歳の娘、フィリアは、長身の女性騎士だった。
そんな彼女が、将来の騎士団長と目される、二十四歳の若き伯爵家当主ライオス・バウムに見初められ、結婚した。
が、義母メリーと義妹リリーが、伯爵夫人として嫁入りしたフィリアに、
「女のくせに高身長で、無愛想。女性らしい暖かみに欠けている」
と嫌味を言い続け、ついには、
「花嫁修行のやり直し」
と称して講師を呼び込み、鞭打つなどの嫌がらせを始めた。
すべて夫に隠れての所業だった。
だが、夫は全面的に嫁フィリアの味方だった。
腹に据えかねたフィリアが、夫に提案する。
「いっそのこと、本当のことを教える?」と。
「本当のこと」ーーそれは夫婦二人だけの秘密だ。
それを聞いた夫ライオスは、顔を赤く染めて興奮するのだったーー。
※ちょっと変則的な、ざまぁ系ストーリーです。
十五歳以上に指定したのは、念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 12:10:00
10243文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:194pt
蔑みの対象であるカエル色の髪を持つ子爵令嬢のステファニーは、義妹に婿入り予定だった婚約者を寝取られ、子爵家を継ぐ予定も流れ、急遽嫁入りしなくてはならなくなった。
そこで名乗りを上げたのは、若き伯爵アドニス・フェザー。
社交界の華である彼は、初対面でこう告げた。
「きみを愛することはない」
そう、彼には真に愛する美少年の愛人がいたのだった……。
『きみを愛することはない』
お決まりの台詞を言われた令嬢と言った青年伯爵の、それぞれから見た、それぞれの結婚生活。
短編のつ
もりがちょっと長くなったので、前後編に分割しました。後編は一時間後に予約投稿中です。
※善良な物語ではありませんので、ご注意を。
ドン引き注意。閲覧は自己責任でお願いしますね…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 20:00:00
42230文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:9104pt 評価ポイント:8052pt
作:2番目のインク
ハイファンタジー
連載
N2052JC
メーア・ウント・ベルゲン王国 シルバーホーン城は、王国の中心に位置し、シルバーホーン山脈の麓に建てられている。
その城の王の間クリスタルスローンである儀式が執行されていた…。
オレンジ色の光が揺れる仲、厳かな呪文が聞こえてくる。
時に強く、時に優しく、声のトーンが変わる。
静寂の中に響き渡る呪文は床に書かれた魔法陣に吸収されて行った。
<1話に続く>
最終更新:2025-04-27 18:49:04
128250文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
かつて歌姫として国中にその名を知られたオフィーリア。しかし、ある出来事をきっかけに声を失い、幽閉された日々を送っていた。
そんな彼女に突如として舞い込んだ縁談――隣国の侯爵テオバルトへの嫁入り。
絶望を抱えたまま彼のもとへ向かうオフィーリアは、次第に彼が向ける繊細な優しさと深い愛情に触れ、自らを変える勇気を見出していく。
「あなたがどんな過去を背負っていようと、どれだけ傷付いていようと、私は今ここにいるあなたが愛しい」
テオバルトの言葉が、オフィーリアの心に灯す一筋の光。
『彼に相応しい人間になりたい』と願う一方で、彼女の心の奥底には『自分は愛されるべき存在ではない』という葛藤が消えない。
ありのままの自分を受け入れられた時、オフィーリアは初めて真の幸せを知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 22:20:00
307558文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:34pt
エルナリス国の王女セシリアは、アストリウス国王に嫁ぐ前夜、突然、幼なじみのエルヴィンに会いたくなった。やさしすぎる弟のエリウス王子に、ほんの数日の間だけ、身代わりで嫁入りしてほしいと頼む。エリウスはウィッグをかぶり、化粧をして女子に化け、臨時で辺境冷血国王に嫁いだのだった。しかし、どういうわけか姉はやって来ない。一方、国王のレオナルドは花嫁(王子)を気にいり、本気で寵愛し始める。王子は愛を受け入れることができないので、王子を慕うお付きの女官リリルと、宮廷を逃げ出し……、そんな
物語。リリルが活躍します。
主な登場人物(年齢は初出時)
エリウス 16 エルナリス国の第二王子
セシリア 19 エリウスの姉、エリナリス国の王女
レオナルド・フィリス 32 アストリウス国の国王
リリル 16 セシリア付きの女官
ソフィラ 17 セシリア付きの女官
ルイカ 20 アストリウス国、宮廷の門番 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 18:00:00
81622文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:40pt
作:ムキムキぷりてぃきん
異世界[恋愛]
連載
N1688KI
再婚した母の連れ子ネイリン。
ある時噴水にぶつかり前世の記憶を思い出すと、自分の状況が昔読んだ悪役令嬢ざまあ系作品によく似ていた。
伯爵家と家族になったとはいえ、由緒正しい純血統である一人娘エレノア。
平民育ちだが長子ということで公爵家に嫁入りが決まるネイリンにエレノアの心境は・・・。
最終更新:2025-04-25 17:00:00
20800文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:40pt
フェレイデン帝国の第一皇女エリザベートは美貌家柄、才能どれをとってもピカ一。唯一の早口だけがたまに傷好き放題に皇女生活を送っていたが、年頃になり嫁入り先が決定する。
行き先はなんと皇后を何人も殺した残忍皇帝と言われる元敵国のオルファン帝国の十人目の皇后だった。しかたなく嫁ぐが実際会ってみると美男で優しく噂とはまったく違った人物だった。
近づく夫婦の距離、皇帝の出生の秘密、皇太后との屈折した関係、残忍と噂された謎の解明。皇后の自覚が芽生え皇帝に尽くし、謎を解明していくシリアス&
ミステリー皇室物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 13:07:20
140756文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:96pt
――何時からだろうか?
一体、何時から…わたしは『あなた』様に――…いや。
違う…。
言葉の誤りをお許しください。
わたしは『あなた』様の“本来”に戻ったのですね。
しかし、ほんの“一部”にしか戻られていない…寂しく、哀しいことです。
どうすれば、いいのでしょうか?
一体、どうすれば…わたしは『あなた』様を“元”に戻せるのでしょうか?
難題です。
無心…。
無情…。
『あなた』様は、わたしにそう教え込んでいただいたが…難しいです。
――
当時のわたしを思い出してみました。
お恥ずかしい話しで…今もなのですが…今の世の中は、わたしには“棲みにくい”です。
まるで、酸素を奪われた魚のように…必死に酸素を求めて、もがき苦しみ続ける感覚に日夜、襲われています。
そんな右往左往をしているわたしに『あなた』様は、気づいてくださった。
お声を掛けていただいた。
――嬉しかった。
わたしは「誰でもいいから気づいてほしかった」のだと…遅れながら自覚いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 00:00:00
107950文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
一条雅、19歳。実家の老舗和菓子屋を救うため、異世界へ【契約嫁入り】!
嫁ぎ先は魔法が息づく国エーテルガルド。夫となったカイル様は、息を呑むほどの美貌を持つも感情を表さない『氷の王子様』。
持ち前の明るさと得意の和菓子で、不器用な旦那様の心を解きほぐそうと奮闘開始!
クールで不器用な旦那様×元気でちょっぴりお調子者の和風看板娘。文化の違いを乗り越え、二人の心は通い合う? 異世界ほの甘ラブストーリー。
最終更新:2025-04-24 23:00:02
12209文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昔話風ファンタジー×ケモ耳っ娘!
親を亡くし一人ぼっちで暮らす少年は、ある日狐の子供を助ける。
一人と一匹の出会いから始まる物語。
最終更新:2025-04-23 20:47:55
10770文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:黒星★チーコ
異世界[恋愛]
完結済
N7526JH
作り物のような美しさを持つデボラ。彼女は婚約者だった王太子にパーティで婚約破棄を告げられる。でっちあげの証言が次々と飛び出すも、デボラは反論。しかし王太子妃の座にしがみつく女と罵られ、立場は劣勢に。
(仕方ないわ、これは損切りね)
彼女は割り切って婚約破棄のみを受け入れる。
が、デボラの不幸はこれで終わらない。彼女の父と兄はデボラを切り捨て、王家との取引材料にする事で家の繁栄を取ったのだ。
哀れ隣国の侯爵の後妻として無理やり嫁に出された彼女。体の良い国外追放である。
(
でも本当に国外追放で放り出されるよりはマシね。それにあのバカ王太子と結婚するより幸せかも)
更に嫁入り先のイケオジの侯爵に「君を愛することはない。実質人質だ」と言われてしまう。
(困ったわ……私に人質の価値はないのに。せめて何かお役に立ちたいわ)
これは、不幸な運命に困惑しつつも前向きに進んだ結果、周りも自らも変わっていき、夫に愛された令嬢の話。
※アンジャッシュ系すれ違いが少々ありますが、かなりシリアス寄り(作者比)です。
※第18回書き出し祭りにて投稿した書き出しを少々改題&続きを書いたものです。不定期更新。
※カクヨムで連載している物を転載しています。36話まで1日3話更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 07:00:00
178779文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:20058pt 評価ポイント:15678pt
「ファウスティーナ
貴女の婚約者が決まりました」
少女の名は、ファウスティーナ。
ベルナルド男爵令嬢です。
15歳になったばかりの頃に
年上の婚約者が決まりましたが
しかし、次期伯爵の彼には、恋仲の
伯爵令嬢がいるという噂が………
最終更新:2025-04-15 20:11:30
29928文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:112pt
ずっと虐げられ続けて来た家から『悪魔大公』と呼ばれている相手の元へと嫁ぐことになったシエンナ。 そんな彼女を見送りに来たのは、先頭に立って自分を虐げてきた妹のアザリアだった。
※『片割れの嫁入り』の別視点です。 先に『片割れの嫁入り』を読まれることをおすすめします。
最終更新:2025-04-11 13:21:35
1224文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
歴史だけはあるが貧乏な伯爵家に産まれた双子の姉妹。
鮮やかなプラチナブロンドの髪を持つ妹は両親から愛され、一方で黒髪に産まれた姉は両親から疎んじられている。
そんな姉に『悪魔大公』と呼ばれている大公家から縁談話が来た。
一人大公家へと嫁いで行く姉と、それを見送る妹の会話。
両親同様に姉を疎んじているような態度の妹の本音とは。
※この作品はエブリスタにも掲載しています
最終更新:2025-04-10 07:30:08
1361文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:52pt
貧しい男爵家の令嬢は、姉妹で全く扱いが違う。
誰からも愛される美しい姉と、「可愛くない」と両親からも迫害される妹、マリー。髪は毛玉だらけ、ドレスなど無く、ずたぼろの作業服を着たずたぼろの令嬢である。
姉はある大貴族に見初められたが、嫁入りの道中、突然の事故死。
「わたしが姉の身代わりなんて、無理に決まってます!!」
しかし、姉へのプロポーズは相手の勘違いによるものだった!?
心身共にずたぼろの没落令嬢が、スパダリ大富豪伯爵にアホかっちゅーほど溺愛されて、美しく、強く、幸福
になっていく物語。
※本編完結しました。第2章としてスピンオフ「カラッポ姫と嘘つき王子」を更新中!
\双葉社Mノベルスより書籍2巻発売&がうがうモンスター、ニコニコ静画、アプリ『マンガがうがう』でコミカライズ連載中!!/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 18:36:37
1159638文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:119pt
総合ポイント:223815pt 評価ポイント:90305pt
作:あまぞらりゅう
異世界[恋愛]
完結済
N2409JW
「お前を愛することは――」
「あなたを愛することはありませんわぁっ!」
キャロラインとハロルドは、初夜で互いに誓い合った。
異性として愛することはないが、貴族としての義務は果たす――と。
前世の記憶を持つキャロラインを中心に、夫のハロルド、双子の姉・ロレッタ、弟・レックスが繰り広げる、
愉快なハーバート公爵家の物語。
目指せ、異世界☆キラキラお貴族ライフですわ!
★家族愛を軸にした話です! 恋愛要素はちょっとだけです!
★タイトル&あらすじは予告なく変更する可能性
があります!
★他サイト様にも投稿しています!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 18:06:23
84778文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:432pt 評価ポイント:296pt
「お父上を救いたいのです。そのためなら、命でも――」
飯山藩に人質として送られた堀田珠緒は、祠にて“人身御供”として捧げられる。
珠緒の生き血によって目覚めたのは、かつて神に仕えながら封印された狐の化身、白嶺命《はくれいのみこと》。
契約により妖を従えた珠緒は、己を犠牲にした父の仇を討つため、〈狐の嫁入り行列〉を仕立てて城下に乗り込む。
だが、父を追い詰めた元婚約者・岡野の背後には、さらなる陰謀と怨念が渦巻いていた。
これは、妖と共に歩む少女の復讐譚。
やがて、それ
は――
妖と人との、契約以上の絆へと変わってゆく。
※全4話+エピローグの短編連載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:20:00
32694文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:34pt
豪商の令嬢として王家に嫁入りした王子妃・クララ。幼少から奔放な性格で知られていたが、果たしてその新生活はうまくいくのか……。
これがなんとかうまくいった。2年も続いた。2年で終わった。
どこの男女にもある口喧嘩が原因である。
かねてより自由な人柄のクララは、2年にもわたる縛られた生活に嫌気が差していたのもあり、ついに踏み切った行動に出る。
「そういえば、最近王城って使ってなかったよね」
これは、その一言からこの先の悪夢を連想できる優秀な使用人と
無茶が過ぎるお嬢様
と
ここにきて愛が重い王子などによる
長い熾烈な籠城戦である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 20:01:13
3489文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
侯爵に生まれ、父や兄たちから愛されることなく育ったフロンティア・アルティアス。
(家族のためになら馬車馬のように働く。こんな人生は、もううんざりなのよ。)
「お父様、私はもう限界です」
「…そうか。」
(そうかって、それだけ?)
フロンティアが必死に訴えると、冷徹な侯爵は何の感情も見せず、ただ一言でその言葉を受け止めた。
その命令とは、命令は、アルベール・ランカスターとの結婚だった。
ランカスター家は血で染まった歴史を持つ家であり、誰もがその家への嫁入りを忌避して
いた。しかし、フロンティアには他に選択肢がなかった。
どんな悪魔のような人間だろうか、愛想を振りまいてやる!
そう決めたフロンティアだったが、冷血な人物だと聞いていた薔薇公爵様は、彼女の想像とは全く違った。
「妹に、あの子に嫌われた……」
とんでもなく鈍感で、シスコンだった。
♡
全十話での完結。
執筆済み、毎日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 00:59:56
22560文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:428pt 評価ポイント:374pt
高柳の忘れられ令嬢、姉の燈子(とうこ)は物や人を素手で触るとその過去や未来が視える。
妹とは違う扱いを受ける彼女は着物や家具を高く売るために実家が商う老舗、高柳に商品の買い付けけに父に利用されていた。
ある日、燈子は父の命令で格下の新参、輪島の若社長の輪島(わじま)カイに嫁ぐように言われるがカイは縁談に心当たりはないと言う。
カイは先代の父や母を最近亡くし、また友人に金を借りては逃げられ輪島の財は乏しかった。
優しい彼の力になりたい燈子はある歯切れを「視て」新しい商
品を作るよう提案する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 20:37:30
41390文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
作:hiseki
ハイファンタジー
完結済
N8783JZ
私はアリシア。今日で十六歳になるお姫様。
ハーノイマン王国の、やんごとなき王家に生まれた、一人息子です。
性別を偽り、姫として民の上に立つこと十数年。例え王としての資格が無かろうと、全ては国のため民のため。並々ならぬ努力の甲斐もあってか、国民からは多大な信頼を寄せられるようになりました。鏡に映る自分が誰だか分からなくなるほどに精神を削り切ってはおりますが、今日も『アリシア姫』は元気です。
さて、いつまでも狂ってはいられません。本日は国を挙げての生誕祭、姫として一世一代
の晴れ舞台なのです。失敗は決して許されません。
――なにより、私の、婚約者が決まるのですから。
寝室で身バレしたら国家転覆案件かと思いますが、誰が責任取るのでしょうね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 07:20:00
94012文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
新王国時代と呼ばれるエジプト最盛期、紀元前1390年頃。
首都テーベから離れた大都市ムノで生まれ育った、軍事司令官イウヤの末娘ティイ。ティイは貴族の娘でありながら、年頃になっても剣術を好み、学びたがり、馬を乗りこなせる少女で、その奔放さから嫁入りを危ぶまれるほどだった。
数々の問題に巻き込まれる中、ある時父と共に王族の宴に呼ばれたティイの前に現れた軽装の青年。
彼は決して正体をティイに明かさないながら、何故か毎月王宮の宴に招待されるティイの前に必ず姿を現した。その理由とは。そ
して彼の正体は──。
「悠久なる君へ~3300年の記憶~」のおよそ90年前の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 21:00:00
118565文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
(AIに書かせた司馬遼太郎小説っぽいもの第二弾です。
自分用にまとめたのを置いときます~)
――雷の後には雨が降る。
これは古き雷の武士道から、新しき雨の武士道を作り上げた名将・**乃木希典**の若き日の物語。
そして史実では死んだとされた、ある雷の武士の物語。
明治十年二月、西南戦争・高瀬の戦い。政府軍の士官・乃木は、戦場を駆け抜ける雷のような男に圧倒される。**桐野利秋**。かつて「人斬り半次郎」と恐れられた薩摩軍の猛将は、刃を振るいながら西郷軍を鼓舞し、政
府軍を追い詰めていた。だが、突如として撤退を命じる。その理由は、西郷隆盛の甥・**西郷小兵衛**の戦死だった。乃木はその姿に、自分には「雷にはなれない」と痛感する。
西南戦争後、桐野の戦死が報じられる。しかし乃木はその死を疑い、調査を開始。やがて彼が生きている可能性に行き着く。そしてある日、香水を買いに訪れた**資生堂**で、新聞記者「谷晋助」として生きる桐野と遭遇する。桐野は即座に逃走するが、乃木は執拗に追い、ついに彼を捕らえる。そして、奇妙な頼み事をするのだった。「僕がドイツ留学している間、子供たちの世話をしてほしい」と。
桐野は最初こそ呆れるが、いつの間にか乃木の息子たち**勝典・保典**に懐かれ、「谷おじさん」と呼ばれるまでになる。その間、乃木はドイツで**ノブレス・オブリージュ(高貴なる者の義務)**に触れ、吉田松陰の教えと結びつける。そして彼は決意する。「僕は雷にはならない。雨になろうと思います」と。
やがて乃木は帰国。しかし、桐野がすでに去ったのではないかという不安に駆られる。しかし、玄関を開けると、そこには「当然のように」居座る桐野の姿があった。外は青空の下、雨が降る**天気雨(狐の嫁入り)**。乃木は静かに呟く。「狐を妻にした気分ですよ」と。桐野は文句を言いつつも、どこか満足げだった。
雷の武士道が去り、雨の武士道が始まる。
これは、雷と雨の狭間に生きた男たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 22:16:43
5638文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:優月アカネ@重版御礼
異世界[恋愛]
完結済
N4545IJ
ベルハイム王国第一王女、ルビー・ローズ・デルファイア。彼女は『毒使い』という能力を恐れられ、対外的には事故死したことにされ幽閉されていた。そしてある日、冥府に近い魔の国とも呼ばれるラングレー皇国へ嫁げと言い渡される。しかも、妹であり聖女の第二王女・アクアマリンの身代わりとして。
人を疑うことを知らないルビーは嫁入りしたが、初日に夫であるセオドアに正体を見抜かれる。「ほしかったのは聖女の妹だ。そなたは不要だから、妻とは思わない」と通告されてしまうが――。
※この作品はカクヨムに
も掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 09:01:06
166780文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:91396pt 評価ポイント:70594pt
親を亡くし、伯父の家である八條伯爵家に引き取られた梔子は、珍しい銀色の髪を持つことから醜いと蔑まれ、虐げられてきた。何もかもに絶望していた梔子だったが、ある夜、美貌の青年に求婚される。
彼の名は篁紅月。
紅月は国中に名の知れた人気画家で、浮世離れした美貌を持つことから帝都中の娘たちの憧れでもあった。
優しくいたわってくれる紅月のもとで、梔子は心の傷を癒し、まわりからも愛されていく。
しかしそんな二人に、梔子を妬んだ従姉の魔の手が迫り……
「必ず守るよ。もう二度と、貴女が何も
恐れなくてすむように――」
ぼろぼろだった花嫁は溢れんばかりの愛を注がれ、本来の美しさを取り戻して幸せになっていく。
求婚から始まる溺愛シンデレラ浪漫。
*この作品はエブリスタ様にも同時投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 18:10:00
344159文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:90pt
ご褒美婚ーーただし、敵国王側室。
虐げられていた王女が敵国に嫁ぎ幸せを掴み取るまでのーーある意味、ありふれたよくある物語。
虐げられていた王女であるが、性根逞しく、内心で毒づく強靭さを持つ。
嫁入り道具はなし、随行者平民出の騎士一人、古式ゆかしき年代物のドレスに身を包み、廃車間近の馬車に乗り込んだ。
珍道中を経て敵国王都に到着する。
迎えし敵国王は、これまたよくある台詞を初見で吐く。
『お前を愛することはない』っとね。
『何それ、ご褒美じゃないのぉぉぉぉ』っと思わ
れているけれどね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 22:40:36
100532文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:47222pt 評価ポイント:37714pt
ねことの、こんなひなまつりはいかが?
※ 本羽 香那先生主催の【一足先の春の詩歌企画】参加作品です
最終更新:2025-02-28 07:00:00
432文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:104pt
この国、アルヴェリア王国には、聖女である妹がいて、みんなから愛され、崇められている。勇敢な兄は、戦場での活躍を称賛される一方、何の力もない私はただの存在でしかない。
妹にいじめられ、兄に体罰を受ける日々。そんな中、私は何もできない自分を責めるしかなかった。
私の運命は、敵国であるオルデス王国との和平のために嫁入りが決まり、そこで大きく変わることになる…。
***
初めての作品になりますので、至らぬ点も多いかと思いますが、温かく見守っていただけると嬉しいです。
もし不備があ
れば、ぜひご指摘いただければ幸いです。
王道のシンデレラストーリーですが、少しでも心に響くものがあれば嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 10:00:00
60118文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:44pt
洞窟の奥深くに建てられた今にも崩れそうな掘っ立て小屋に、王命で訪れた王国の騎士、ニール・マクレイ。
彼の目の前に座るのは『洞窟の魔女』と謳われるミルドレット・レイラ・ルーデンベルン。何を隠そう、彼女はルーデンベルン王国の第二王女だった。あまりの天真爛漫さに修道院に入れられるも脱走。行き倒れになっているところを魔導士に拾われて、すっかり『洞窟の魔女』として名も売れてきたところを、ニールによって発見されたのだ。
しかし、ニールは王城に連れ戻そうとしているわけではなかった。
彼女を姉である第一王女アリテミラの身代わりとして、隣国の王子へ嫁がせる王命を果たす為に来たのだ。
隣国ヒュリムトンは大国である為、国力が高く、王太子妃の座を狙い、他国からも妃候補が送り込まれていた。彼女達に打ち勝ち、王太子妃の座を勝ち取らなければ、ミルドレットは父王に殺される運命であることを知る。
ミルドレットは断固拒否し、幼少期に淡い恋心を抱いていたニールにも断絶の態を取るが、ニールは強制的にミルドレットを連れて隣国へと向かってしまう。
どうにもつかみどころの無い隣国の王子シハイルは、ミルドレットを気に入った風ではあるものの、自分には妃を選ぶ権利が無いのだと言う。
ミルドレットは王太子妃になる為、ニールの厳しい特訓を受ける事となった。しかし、暗殺者まがいの扱いを受け続け、過酷な王命ばかりを果たしてきたニールの凍り付いた心を、ミルドレットの天真爛漫さが少しずつ溶かしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 14:18:45
182717文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
侯爵家四女のマリアンヌはもう二十歳すぎ。すっかり結婚は諦めていた。ところが、そこに地方貴族のバンクエイム伯爵家から縁談が持ちかけられる。とんとん拍子に嫁入りし、領地で盛大な歓迎を受けたマリアンヌは幸せで充実した結婚生活を送るのだが、実はその結婚は「間違い」だった。
間違って最高の結婚をした伯爵夫妻のお話。
最終更新:2025-02-05 12:33:48
10168文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:45850pt 評価ポイント:42628pt
魔女だと疑われた侯爵令嬢シャーロットは、婚約者である第一王子に婚約破棄を言い渡され、魔女裁判にかけると宣言されてしまう。過去、魔女の贄として捧げられた影響で「死ねない」身体になってしまっていたシャーロットは、絶体絶命のピンチ。幼馴染にも裏切られ、絶望していたところに現れたのはミステリアスな留学生――のフリをした他国の第一王子。彼は魔物を統べる魔王様だった!?
自身の過去を調べ、贄にされた際にかけられた不死身の呪いを解く方法を探したり、魔王の仕事を手伝ったり(勝手に)、魔王
に溺愛されたりするお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 17:42:45
184508文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:624pt 評価ポイント:126pt
大国アンドラハンと小国イニスリアの戦いは、アンドラハンの勝利に終わった。
敗国への賠償としてアンドラハンは、金銭や刑罰ではなく、自国の姫であり1番の戦功者である少女リースリンデを娶るよう要求した。
イニスリアはこれに応じ、リースリンデもまた自分の事情上仕方ないことだと嫁ぐことを決める。
見送りもないまま国を出たリースリンデは、夫となる王子クランセイと顔を合わせる。しかし、クランセイの正体は人間ではなく、人間界で役目を終えた精霊たちが還ってくる異界、精霊郷の王であっ
た。
帰る場所もないリースリンデはクランセイに導かれるまま、異界へ足を踏み入れる。彼や彼の世界に属する精霊たちと関わっていくなかで、リースリンデはやがて自分の秘密を知ることになる。
※のんびり、不定期更新です
※誹謗中傷、転載、荒らし行為はご遠慮ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 04:28:01
9904文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ガーナット王国の第一王女ユリアナは王宮で第四側妃の母親と一緒にひっそり暮らしていた。ユリアナは父である国王にそっくりで密かに大切にしてもらっていた。しかし妹たちから嫌がらせを受ける日々が続いている中インデスタ―王国の王太子妃に選ばれると、年が近い母親違いの二人の妹たちが自分こそが相応しいとそれぞれ言い出しユリアナの結婚を阻止しようとしてくる。嫁入りの為の勉強をすることになりインデスタ―王国へ向かうが前途多難なことになる。
最終更新:2025-01-28 12:02:24
253657文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1726pt 評価ポイント:1178pt
作:ねこまんまときみどりのことり
異世界[恋愛]
完結済
N4855JZ
「君には失望したよ。ミレイ傷つけるなんて酷いことを! 婚約解消の通知は君の両親にさせて貰うから、もう会うこともないだろうな!」
言い捨てるような突然の婚約解消に、困惑しかないアマリリス・クライド公爵令嬢。
「ミレイ様とは、どなたのことでしょうか? 私(わたくし)には分かりかねますわ」
「とぼけるのも程ほどにしろっ。まったくこれだから気位の高い女は好かんのだ」
先程から散々不満を並べ立てるのが、アマリリスの婚約者のデバン・クラッチ侯爵令息だ。煌めく碧眼と艶々の長い金髪を腰
まで伸ばした長身の全身筋肉。
彼の家門は武に長けた者が多く輩出され、彼もそれに漏れないのだが脳筋過ぎた。
だけど顔は普通。
10人に1人くらいは見かける顔である。
そして自分とは真逆の、大人しくか弱い女性が好みなのだ。
前述のアマリリス・クライド公爵令嬢は猫目で菫色、銀糸のサラサラ髪を持つ美しい令嬢だ。祖母似の容姿の為、特に父方の祖父母に溺愛されている。
そんな彼女は言葉が通じない婚約者に、些かの疲労感を覚えた。
「ミレイ様のことは覚えがないのですが、お話は両親に伝えますわ。それでは」
彼女(アマリリス)が淑女の礼の最中に、それを見終えることなく歩き出したデバンの足取りは軽やかだった。
(漸くだ。あいつの有責で、やっと婚約解消が出来る。こちらに非がなければ、父上も同意するだろう)
この婚約はデバン・クラッチの父親、グラナス・クラッチ侯爵からの申し込みであった。クライド公爵家はアマリリスの兄が継ぐので、侯爵家を継ぐデバンは嫁入り先として丁度良いと整ったものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 20:49:09
25518文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:348pt
貧乏貴族のミレオ男爵家令嬢である私――メオは、カード占いが趣味の行き遅れ喪女。
そんな私は、とある事情ではるか格上のムウマ伯爵家に嫁ぐことになる。
旦那様は多少潔癖症なところはあるものの、超イケメンの優良株。
優しくて美人なお義母様にも趣味の占いを気に入って頂き、使用人の皆さんにも受け入れてもらえた。
覚えることも多くて大変だけど、なんとかこの家でもやっていけそう!
……旦那様が、大の占い嫌いであることに目を瞑ればだけど。
参考文献
『78枚のカードで占う、いちばんてい
ねいなタロット』LUA:日本文芸社
『1枚から占える 未来がわかる タロット占い』紫月香帆:主婦の友社
『The Rabbit Tarot』©2019 Nakisha VanderHoeven折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 12:30:00
61193文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:168pt
和風恋愛ファンタジー × 継母(新しい家族)
天宮家は天女の末裔。天宮家の娘を花嫁として迎え、子を成すと、その一族は繁栄を極める。天宮家の娘が嫁ぎ先で子を産むと、その子は「才華」と呼ばれる異能の力をもって生まれ、一族を率いる存在となるからだ。
ゆえに天宮家の娘を花嫁として迎えること、そして夫として認められることは男たちの誉れであった。
天宮家の長女として生まれた椿も、「天宮家の花嫁」になれるはずだった。
だが今年で二十歳になる椿には、花嫁の資格がない。椿の体は、十年前から成
長が止まっているからだ。
代わりに両親の期待を受けて美しく成長したのはの二つ違いの妹、牡丹。椿の許嫁の男性も牡丹を妻に選んでしまった。
虐げられる椿に思わぬ縁談が舞い込む。その男は人間ではなかった。幽世から来た鬼、羅漢。双子の男児を残して妻に先立たれ、二人目の妻が必要なのだという。天宮家の厄介者でしかない椿は現世では死んだことにされ、羅漢への嫁入りは決まってしまう。それは婚姻という名の追放だった。
椿は幽世へと連れて行かれ、羅漢の二度目の妻、そして鬼の双子の継母となる。戸惑いながらも鬼の妻として、そして鬼の子の継母として奮闘する椿は、いつしか夫からも子どもたちからも愛されるようになり……
天女の末裔でありながら虐げられていた椿の幽世嫁入りファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 12:33:56
29737文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
虐げられてきた妖狐の娘が、怪異狩りの軍人に愛され心をひらくまでの物語。
「――おまえを祓えるわけがない。
あきらめて、俺と生きてくれないか」
稲荷神社の娘・遥香(はるか)は、妖狐の血をひくために狐憑きとさげすまれ、ひっそり生きてきた。
そこに訪れたのは、怨霊や魔物を祓う訳ありの軍人・彰良(あきら)。
彼は陰陽師の名門・芳川家の男だった。
帝国陸軍で共に任務にあたることになった二人は次第に惹かれあう。
でも狐の娘に幸せになる資格などないと遥香は気持ちを秘めるばかり。
一方の彰良にも、ある秘密が――。
自己評価は低いが芯に強さを秘める女が、理解者を得て才能を開花させる!
&
苦しみを抱え屈折した男が、真っ直ぐな優しさに触れ愛を知る!
明治中期風の横浜と帝都を駆ける、あやかし異能ロマンス譚です。
可愛い妖怪・豆腐小僧も戦うよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 16:48:04
107506文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:78pt
作:爆竹フランベジビエ肉
異世界[恋愛]
完結済
N3170JX
平民上がりの男爵令嬢、
マリー・アグドーンはみじめに捨てられた。
今日結婚しろと言われて家を追い出され、
嫁入り先の家では門前払い。
だからマリーは、誰も呼んでくれない
ひとりぼっちの名前を捨てた。
虐げられていた少女が逞しく、
ふてぶてしく成長し、助けて助けられて、
愛されていくだけの物語。
本編十話+番外編八話。
最終更新:2025-01-09 18:00:00
46242文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:128pt
たっぷり愛されたお姫様、アリアランサは少しワガママで自信たっぷりに育った。
彼女は嫁入りをすることになったけど、その夫は全然彼女に会いに来ない!
不満たっぷりになった彼女はストライキで部屋に閉じこもることにしたのだった。
最終更新:2025-01-07 15:00:00
3674文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2964pt 評価ポイント:2782pt
小説家になろう公式企画「冬の童話祭2024」参加作品。お題は「冒険にでかけよう」。
マルグレーテは10歳でデンマークからノルウェーの王様にお嫁入りし、お妃教育の真っ最中。
でも、毎日毎日お勉強お勉強では飽き飽きしてしまいます。
ふと思い立って、オスロのお城を探検していた彼女が見つけたのは、一隻のバイキング船、そして長いきれいな髪のバイキング戦士でした。
ちっちゃなマルグレーテの大冒険の、はじまりはじまり。
最終更新:2024-12-31 21:25:06
4012文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:118pt
「戦国時代に転生⁉でも北条って聞いたことないし、徳川家康も見当たらないし…もしかしてパラレルワールド?」歴史知識がほとんどない女性が、聞き覚えのない大大名の娘、結(ゆい)に転生してしまった。何不自由ない暮らしに名門への嫁入り。一生安泰かと思いきや…。「え、義父様ってもしかして今川義元?桶狭間で死ぬ?」「松平元信殿が改名した?徳川家康?」あれよあれよと転落人生!結はかつての優雅な生活を取り戻せるのか?それ以前に生き残れるのか?
最終更新:2024-12-29 23:50:00
659092文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:7534pt 評価ポイント:3996pt
聖女×冷徹公爵による、飯テロ晩酌ストーリー!
「契約の条件に、晩酌もつけて下さい」「は?」
教会で虐げられてきた聖女・ジゼルは、前世の記憶を思い出した。それは、社畜として働きながらも、週に一回の晩酌を楽しみにしていたOLの記憶だった。
働いてもいい。けど、晩酌だけはしたい。出来たら、誰かと一緒に。
聖女の力を欲しているという公爵の元へ嫁ぐことを教会から命じられたジゼルは、その願いを叶えてもらうために、公爵様に直談判! 聖女の力を使う代わりに、三食晩酌付きの生活を保証し
てもらう契約を交わす。
最初は渋々晩酌に付き合っていた公爵様だったけれど、お酒を通して本音を見せて‥‥‥
串カツ・フライドポテト・チーズフォンデュetc‥‥。美味しいおつまみと共に、今日も晩酌を楽しみます!
※10月10日、カドカワBOOKS様より刊行します!
※ 「カクヨム」で開催された、カドカワBOOKS様主催の「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテストで優秀賞を頂いた作品になります。(こちらでの掲載許可は頂いております)
※「カクヨム」先行投稿
※ハッピーエンド
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 17:15:40
102162文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:21696pt 評価ポイント:11334pt
検索結果:529 件