-婚約破棄- 小説家になろう 更新情報検索
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検索結果:9875 件
作:飴里
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N9273HR
侯爵令嬢アリシア・シルフィーは幼い頃から悪夢を見ていた。
やけに現実味を帯びたその悪夢は、自身が辿る未来だということをお茶会に来た婚約者エドモンド王子の顔を見て悟る。
婚約破棄は抗えない未来だとしても、他の未来に抗うことができるはず。
アリシアは自身の運命に抗うことを静かに決意する。
だがそれを快く思っていない人物がいるようで──?
最終更新:2022-06-27 22:40:39
7784文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:9pt
作:ぽんた
恋愛
異世界[恋愛]
連載
N6577HO
以前公開させていただきました「あなたが婚約破棄されたいならどうぞご自由に。ですが、わたしの周囲は怒っているので覚悟をなさってください。わたしはわたしでしあわせになりますので」の長編バージョンです。
主人公のアリサ・クースコスキ視点、王太子マルコ・スヴェント視点の交互で話は進んでいきます。
二人の周囲の環境も描いております。台詞等細かいところを変えたり追加をしておりますが、大筋は変わっておりません。短いバージョンをご覧になっていなくても問題ありません。ざまぁは、婚約を破棄した
ガブリエルに対して行うだけではなく、アリサの後見人にも行います。なお、ガブリエルも後見人もざまぁは容赦なく徹底的に行います。ざまぁを行った後も物語は続きます。
アリサ・クースコスキは伯爵令嬢で王宮の敷地内にある図書館で司書を務めている。その日、彼女は幼馴染で親同士が婚約の約束をかわした、ガブリエル・ラムサ公爵子息に婚約を破棄された。
ガブリエルは、次週に王宮で行われる予定の舞踏会で婚約破棄を公にするという。
しかも、その場で新しい婚約者を発表するらしい。その新しい婚約者は、アリサとガブリエルのもう一人の幼馴染であるソフィア・ティーカネン侯爵令嬢という。
そんな彼女には、子どもの頃から王太子マルコ・スヴェントと本読み友達として交流がある。その王太子の前で、アリサはソフィアに舞踏会に出るよう強制する。子どもの頃に負った火傷の跡が左半面にあるアリサは、舞踏会に出ることが苦痛でならない。
一方、クースコスキ家の後見人である叔母夫婦の借金や虐待の問題が浮上する。アリサは、一時的に図書館長のもとに非難することに。
そして、舞踏会の日がやってきた。アリサはソフィアからドレスなどを借りて嫌々ながらも舞踏会へと向かう。
アリサの懸念通り、ガブリエルは彼女との婚約破棄を発表した際に彼女にたいして理不尽な行動をとる。その瞬間、ガブリエルにざまぁが襲いかかることになる。そして、舞踏会が終わってしばらく後、ざまぁはアリサの後見人を襲うことに。
※ハッピーエンド確約です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 22:21:00
218284文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:52pt
ルベリア王国で近衛隊に所属していたアルヴィスは、突然国王陛下に呼ばれ、公爵令嬢との婚約を告げられた。その公爵令嬢は王太子の婚約者である。それが何故アルヴィスとの婚約ということになったのか。知らされた事態に頭を抱えたくなるが、アルヴィスはこれを受け入れるしかなかった。
よくある学園の婚約破棄ものですが、当事者ではなく破棄イベント後に迷惑を被った人の話になります。
※ベースに乙女ゲームはあるのですが、本編自体に乙女ゲーム要素の出番が少ないので、タグを外しました。
最終更新:2022-06-27 22:00:00
529150文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:40pt
作:砂臥 環
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異世界[恋愛]
連載
N2767HQ
寝耳に水の婚約破棄を受けた令嬢ヨランダは、更に寝耳に水なことに、破棄の直後に辺境伯閣下の妻となった。
だが、ヨランダと辺境伯には繋がりなどない。
(きっと、辺境伯閣下はもっと寝耳に水に違いないわ……)
そう考えたヨランダは、溜息をつきつつ馬車に揺られて辺境へ。そこで旦那様──エルフィン辺境伯閣下と初対面を果たす。
「お前が我が妻となる娘か……堅苦しい女だ」
尊大な態度と嫌味な言葉……だが、扱いは下にも置かぬもの。
むしろ上げ膳据え膳の優雅な奥様ライフに、ドアマット根性のヨラン
ダは恐怖すら感じる。
「私なにもしてませんけど、こんないい思いしていいんですか?!」
焦燥感と逼迫感により、自分が娶られた理由を求めたヨランダが知った事実とは──
※設定はユルいです。
※すれ違いもだもだラブコメです。
※ざまぁはオマケ程度。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 21:53:34
82587文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:63pt
魔法学院の卒業パーティーで婚約破棄された、人形のようだと評される公爵令嬢ルジェリエ。
そんな中、粗暴だがお人よしな魔道具科教師ノーラッドに手を差し伸べられる。
とある秘密を抱えたまま、ルジェリエはとんでも双子の家庭教師としてノーラッドの屋敷を訪れるが──
不器用な二人が互いにほだされあい、距離感を図りかねながらつき進む、ちょっと切なめなラブコメです。
ざまあはありません。
最終更新:2022-06-27 21:53:01
6740文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:5pt
作:ネクラノミカン
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ハイファンタジー
連載
N6005HP
「大丈夫、ルート君は私だけ見ていればいいから」
ヤンデレ聖女に見初められたルートは、聖女に両親を殺された挙句、記憶を奪われ一緒に過ごすことになった。何も知らないルートはヤンデレ聖女のことがだんだん好きに……ってそんなわけないだろ!!実は、前世でゲームとしてプレイした経験のある洋太が魂に乗り移っていて……!?なぜ乗り移ったかは定かではないが、この世界を救うためなのかもしれない。
だって俺がこいつと結婚しなければ世界は救われるのだから。
最終更新:2022-06-27 21:36:43
40884文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:49pt
作:行雲流水@天野瑞希
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N8745HM
転生した。孤児だった。崖っぷちギリギリライフを営んでいたら聖女に選ばれた――なんで?
でもまあ、暖かい寝床とご飯がきっちりとあるのは有難い。
後ろ盾である公爵さまの計らいで後学の為にと、貴族の子女が多く通う王立学院へ放り込まれることになったのだけれど、聖女という役職持ちではあるものの平民の私が簡単に彼ら彼女らにに受け入れられる筈もなく。仕方ないので孤児仲間の二人とともに今日も学院の片隅で静かに読書に勤し――『おい、平民っ!』――……みたいのだけれど、どうして邪魔が入
るのだろう。
※異世界学園日常モノ(なろう風味)が書きたくなったので書いて投げました。初投稿になります、お手柔らかに。
ハーメルン様にて同作品を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 21:34:29
779296文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:128pt
作:柚木ゆきこ
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異世界[恋愛]
連載
N1071HR
公爵令嬢アレクシア・ベルブルクは、婚約者である王子ハリソンから双子の妹ミラと共に婚約破棄を告げられる。
彼女たちの生家であるベルブルク公爵家には代々、精霊に愛される存在である『精霊の愛し子』が生まれる。そのため、他国に比べて精霊の数が圧倒的に多く、それがアフェクシオン王国に富をもたらしていた。
アレクシアとミラは双子だった。表情を顔に出さないアレクシアと表情がくるくる変わるミラ。父はミラを愛し、アレクシアを虐げた。そして現在、アレクシアは周囲から「公爵家の出涸らし」
「精霊の愛し子でない方」……と呼ばれ蔑まれている。
「愛し子でないアレクシアより、愛し子であるミラを迎えたい」、そう考えた王家はアレクシアとの婚約を白紙にし、代わりにミラとの婚約を結ぶ。そして父により国外追放に処された彼女は、考えた。「そうだ、店を開こう!」
ーーアレクシアを軽く見ていた王家は知らなかった。アレクシアが愛し子であることに。それがどんな影響を与えるのかを。
*R15と残酷な描写、は保険です。以前執筆した作品を修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 21:30:51
112991文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:231pt
作:淡麗 マナ
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異世界[恋愛]
連載
N3195HN
原因不明の病により、余命3ヶ月と診断された公爵令嬢のフェイト・アシュフォード。
よりによって今日は、王太子殿下とわたくしの婚約が発表されるパーティの日。
王太子殿下のことを考えれば、余命いくばくかのわたくしは身を引いたほうが良いに決まっております。どうやって婚約をお断りしようかと思案しておりますと、なんと、王太子殿下の横には眉目美しい女性が。逆に婚約破棄されて傷心するフェイト。
家に帰り、一冊の本をとりだす。それはフェイトが敬愛する、悪役令嬢とよばれた公爵令嬢ヴァイオ
レットが活躍する物語。そのなかに、【死ぬまでにしたい10のこと】を決める描写があり、フェイトはそれを真似してリストを作る。
1.余命のことは絶対にだれにも知られないこと。
2.悪役令嬢ヴァイオレットになりきる。あえて人から嫌われることで、自分が死んだ時の悲しみを減らす。
3.必ず病気の原因を突き止め、治療法を見つけだし、他の人が病気にならないようにする。
4.ノブレス・オブリージュ 公爵令嬢としての責務をいつもどおり果たす。
5.お父様と弟の問題を解決します。それと、目に入れても痛くない、白蛇のイタムの新しい飼い主を探さねばなりませんし、恋……というものもしてみたいし、矛盾していますけれど、友達も欲しいですわ。etc.
これはフェイトが、余命3ヶ月を必死で生き抜くために10のしたいことを実行する物語。寄る辺なき自分を支え、運命に立ち向かう話。
※アルファポリス、カクヨム、ツギツルで公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 21:27:30
196987文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:63pt
作:彩麻サク
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異世界[恋愛]
連載
N9563HR
婚約者である第1王子のレオルドの所業にとうとう耐えられなくなったロゼティアは婚約を破棄することを決意する。
相手は王子、ならばあちらから婚約を破棄してもらうしかない。
ロゼティアは侍女のセリアと相談し、氷の令嬢となることにする。けして笑わず、口数は最小限に。
それから1年後、ついに婚約破棄をしてもらう日となった。目指すは円滑な婚約破棄!
最終更新:2022-06-27 21:21:21
7586文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
作:あまいみんと
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異世界[恋愛]
連載
N9836HN
聖女に認定された双子の妹リズラインの付き人として虐げられてきたアリアテッサは、ある日突然、身に覚えのない殺人未遂の罪で捕らえられてしまう。
アリアテッサの婚約者を略奪するため、「姉に殺されかけた」とリズラインが嘘をついたのだ。
故郷を追放され、命まで奪われかけたところを異国の魔法騎士シルヴィオに救われたアリアテッサは、アリッサと名を変えて生き直すことを決意する。
そんな彼女に、シルヴィオは思いがけない提案を持ちかけてきた。
「一年間、俺の婚約者を演じてくれないか?
」
まだ結婚する気がないのに縁談の嵐で困っているという。
一年間の住まいの保証を条件に、自立するまでの足掛かりとして偽装婚約を受け入れるアリッサ。
謎に包まれたシルヴィオの過去は気になるものの、彼と過ごす日々は初めての連続で、意外にも楽しい。美味しいものを食べたり、仕事を見つけたり、舞踏会に行ってみたり……。
一方その頃、故郷が異変に見舞われはじめて――?
孤独だった少女が愛されて自分の居場所を見つけるお話。
(戦闘シーンあり。主人公は動物を飼っています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 21:10:25
197056文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:163pt
ブリタニア王国のソフィア王女に婚約破棄を告げられた、主人公テティス・マーシア。
前髪が、目の下まで延びていていつも少し猫背で俯き加減。ちょっと頼りない主人公。
王女であり愛しの婚約者に婚約破棄されちゃった!
なのに、飄々としている彼。その原因は聖女候補か!? 攻略対象者が出てきたり王子まで出てきたり。
でも、近寄りたくないし巻き込まれたくないけど愛しの元婚約者もなんとかしたい!
何故そうなったのか?
どうやって国を守るのか?
王女と主人公の婚約は?
祖母に鍛えてもらったり
、家族総出で調査をしたり、小さなドラゴンに力を借りたり。
頼りない主人公が、心の中で時々毒を吐きながら、愛しの王女を守ろうと奮闘します。
婚約破棄の物語は、令嬢が婚約破棄されるお話が殆どです。
たまには、男性側が婚約破棄されるお話があっても良いじゃない?て、単純なお話です。
細かい設定に拘る方、残虐性を求める方には向きませんので、どうかスルーをお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 21:09:07
76228文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:55pt
作:TB
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N8194HR
ハインツ王国の侯爵家三男『レオンハルト・ド・クロワ』は、王国の次期女王にして、聖女の称号を持つ『セシリア・フォン・ハインツ』の婚約者だった。
レオンハルトが次期女王の王配として披露れるパーティの当日に突如セシリアによって婚約破棄を告げられてしまう。
セシリア王女の双子の妹であるミーリアの陰謀であったのだが、その時はそれに気づく事も出来ず、実家からも見捨てられ、ハインツ王国の北の辺境を超えた場所に広がる、魔の森へと放り出されてしまったレオンハルト。
一方セシリアは、悪魔柱
ダンタリアンと契約したミーリアによって呪いを受けその姿を雀へと変身させられてしまう。
セシリアが元の姿に戻るためには、悪魔柱ダンタリアンを倒さねばならない。
姿を消してしまったレオンハルトを探して空へ飛び立つ。
レオンハルトは自身が持つスキル【ブースト】の有効活用もスキルの意味すらも理解しておらず、通っていた学園で身につけた、スキルも持たない剣術と、基本属性の初期魔法だけが使える状態であった。
魔の森の中で、なんとか生き延びて村を興し、いつかは建国ができればと思いながら開拓にいそしむ事にしたレオンハルトは、雀の姿になってしまったセシリアと出会う事で、セシリアの姿を取り戻すために、ミーリアとダンタリアンを倒すことを決意する。
レオンハルトは【ブースト】スキルの真の力に気付き怒涛の勢いで、その勢力を広げる事になり、いつしかこの世界を掬う為のリーダーへと成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 21:05:08
107626文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
作:三香
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異世界[恋愛]
完結済
N1061HS
持参金の金額により婚約破棄されたリリィシアと侯爵家次男のセウルの悲恋(前編)
セウルとリリィシアの旅立ち(後編)
前編はそのまま、申し訳ありませんが後編を加えました。
最終更新:2022-06-27 21:00:00
11336文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:2pt
作:木崎優
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異世界[恋愛]
連載
N9164HR
アニエス・ミュラトールは誰もが知る社交界の花だ。
セルヴィン国の伯爵令嬢であり、王立学院を首席で卒業した才女。淡く輝く金の髪に見る者を魅了する翡翠色の瞳。美貌に見合う優雅な所作に、人並み以上の魔力も持ち合わせている淑女。
それが、私――クラリス・ミュラトールの双子の妹。
そして今、妹の横に立ちその肩を抱くのは、私の婚約者。
妹はいつだって、私の前に立ちはだかった。
ドレスや髪飾りにはじまり、魔術学園の入学――そして、婚約者。
もういい加減、妹から離れたい。
最終更新:2022-06-27 20:57:59
23260文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:20pt
作:わんた
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N9171HP
同人ゲーム世界に転生!?
しかも悪徳貴族の一人息子としてだと!?
死ぬ直前までやりこんでいたゲーム『悪徳貴族の生存戦略』の主人公、ジャック・ジラールに転生した俺は、息子の才能に恐れた両親から永眠する毒を飲まされた直後の肉体に目覚める。
生き残るためには両親を殺さなければならない。
すぐに行動して両親の排除に見事成功するが――バカな統治を続けていたせいで、領地は荒れ放題だった。
このままでは反乱が起きる可能性がある!
しかもゲーム通りに進めると、専属メイドや家令は裏切
る可能が高い!
俺は安心して贅沢三昧な生活をしたいのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 20:25:35
118180文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:81pt
作:桐城シロウ
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異世界[恋愛]
連載
N5778HN
これはレイラ嬢とアーノルドとエディ、それぞれ三者三様の罪と欲望、胸が狭くなるような愛情と聞き届けられなかった願い、手に負えなくなった執着と歪みと罪悪感と、そこへほんのひと匙の狂気と背徳感を加えた、三角関係の恋愛物語。
「レイラちゃん、君のことが好きだ! 俺と結婚してくれ!」
「はっ、はいぃっ!?」
ここは魔術が国によって制限された世界。レイラ・キャンベル男爵令嬢は戦争の英雄“火炎の悪魔”になんと、初対面でプロポーズされてしまった。しかもそんな彼は、冷酷非道な売国奴と呼ばれ
る、一等級国家魔術師の軍人で。
おかしい。レイラは“魔術雑用課”と馬鹿にされてしまいがちな、日常魔術相談課の面接官としてここにやって来た筈だ。それなのにどうして、私のバディ採用面接に、こんな雲の上の存在の一等級国家魔術師がやって来たのだろうか?
なんやかんやでついうっかり、彼女はエディ・ハルフォードを自分のバディとして雇ってしまう。そこからレイラとエディは仕事のバディとなって、首都リオルネの一般都民の皆様の為に、今日も今日とて魔術を使って日々のお困り事を細々と解決してゆく。(庭先のポンプを直したりだとか)
それでもレイラにはアーノルドという、日常魔術相談課の部長で“女殺し”と呼ばれる希代の色男が、彼女の婚約者であり、なおかつ一緒に暮らしている義兄として君臨していたのである。
「なぁ、アホノルド? レイラちゃんと婚約破棄してくれないか?」
「断る。何でも素直に頼めばいいと思うなよ、このクソ悪魔が」
果たして、戦争の英雄“火炎の悪魔”は彼女に振り向いて貰えるのか?
「わ~! 流石は一等級国家魔術師のエディさんですね!まさかトイレの頑固な黒ずみがこんなにも一瞬で落ちるだなんて!」
「俺は確かに君の為なら何でもするよって言ったけどさぁ! 俺が想像していた意味と全然まったく違うんだけど!?」
それでもどうやら、レイラ嬢とアーノルドの関係も正常ではないらしく?
「っアル兄様の大嘘吐き! 私にただ、執着しているだけのくせに!」
「まだそんな口が聞けるのなら上等だ、お前は本当に嬲りがいのある・・・・・」
これはあくまでも日常の物語。今日も仕事をして美味しいご飯を食べて、職場の同僚と騒いで、時には誘惑されてつい負けてしまったりと、そうやってレイラたち三人は時間を重ねてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 20:24:34
624174文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:94pt
作:安野 吽
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N0066HQ
フィースバーク侯爵家の三女として生まれたリュミエールは、ある日、悲しい夢を見て目覚める――。聖女の血筋であるにもかかわらず、何の能力も持たず『空っぽ聖女』、『亡霊令嬢』などと周りの貴族、両親や姉達にさえ揶揄、冷遇されていた彼女。しかし、その容姿だけは誰よりも血筋を受け継いだ為、王太子の婚約者として選ばれることとなった。その日は王太子の誕生日で、生誕祭の会場に赴いた彼女だったが、なんとその場でいきなり婚約破棄を叩きつけられ、腹違いの姉のサンドラが知らぬ間に彼とただならぬ関係にな
っていた事を知る……。悲嘆にくれ気を失う彼女を救ったのは冷血と名高い銀竜公爵と呼ばれている男性で……その後、日を置かずに彼から婚約の申し出があり、リュミエールは支度金と引き換えで追放されるかのように家から追い出されるのだった……。
絶望にくれながら訪れた嫁ぎ先の公爵家だったが、そこで出会ったのは彼女に好意的な人々ばかりで……日々彼女は塞いでいた思いを解きほぐされ、楽しい日々を過ごしながら、やがてぶっきらぼうだが素直で努力家の銀竜公爵との距離も近づいてゆく。だがそこに、実家から茶会の誘いがあり、そこには王太子とサンドラも訪れるという――。
これは、聖女として失格だと蔑まれていたリュミエールが、自分を取り巻く不遇な環境から解放され、幸せをつかみ取るまでの物語。
※◇は他者視点のお話になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 20:24:25
140284文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:95pt
一国の王子が恋をしただけなのに、なぜかダンジョンを攻略しているという苦労が絶えない王子の話。
「鈍感令嬢に恋すれば、今なら苦労のオマケつき 〜一途な王子のドタバタ日常。孤軍奮闘の日々ですが、恋の成就を目指しましょう〜」のアルベルト王子のその後の日常ですが、「鈍感令嬢に恋すれば〜」を読んでない方も楽しんでいただけたら……と思います。
1話1話が短めとなっております。
登場人物の説明も投稿する予定です。
くだらない日々を送っているなぁ〜とクスリと笑っていただけたら、本望
です。
(王子は至って大真面目。命がかかっていますから)
※連載中に題名、あらすじの変更、文章の改稿等、行う場合がございます。ご了承ください。
※エブリスタ様、アルファポリス様にも投稿しております作品を、多少、加筆修正をしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 20:23:57
13044文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:20pt
作:アバタロー
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N8193HQ
令嬢のアンネローゼは、婚約者である王子ベルゼに婚約破棄をされてしまった。
王太子の後ろで嘲笑うのは、小動物のようなピンクブロンドの令嬢。
盛大な夜会で、二人は意気揚々とアンネローゼの悪行を並び立てる。
だが、当の本人であるアンネローゼは俯きながら何も言わず、ほくそ笑んでいた。
当然である。
なぜなら、アンネローゼは
ー--この婚約破棄を長年待ち望んでいたのだから!!!!
最終更新:2022-06-27 20:14:13
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会話率:26%
IN:0pt OUT:84pt
作:第616特別情報大隊
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N3947HR
子爵家令嬢ガブリエラは婚約していた大手航空機メーカーの御曹司との婚約を突如として破棄される。その上、責任は彼女にあると実家からも責め立てられて、家を飛び出した。
そんな彼女がたまたま入った喫茶店で彼女は陸軍大佐ミヒャエルに出会う。彼の抱えている“課題”を解決するアドバイスを行った彼女は彼に気に入られ、とんとん拍子に陸軍婦人少尉に。
その奇抜だが的確な発想からミヒャエルに重宝されるガブリエラ。
「本当にいいんですか、こんなことして」
「貴様が言い出したことだろう?
」
奇人と言われた令嬢ガブリエラと変人と言われた軍人ミヒャエルは奇人変人コンビで突き進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 20:11:19
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弟の策にはまり、炎の力を暴走させてしまうヴァネッサ。なんとか一命を取り留めるも、窓から落ちてしまう。
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そして、過去に自身を助けた謎の男(実は他国の王太子)の元で、悠々自適な使用人ライフを送るのだ。
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と対峙したり、元婚約者たちに微ざまぁしたり。ゲームの知識と持ち前のタフネスで、死亡フラグを破壊する。
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だがある朝、少々性格に難ありのヴァレリア・ド・ポンパドゥールお嬢様の体と入れ替わってしまった
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ったが、ヴァレリアと身体が入れ替わった今、お天道様の気が変わらない内にこの健康な身体で外の世界へ行ってみたいと強く願う
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中等部三年生の冬、気持ちが通じ合ったと思っていた翌日に婚約者から婚約の破棄を告げられた。淡い気持ちを花開かせようとしていた心はズタズタに引き裂かれ、どうしようもない気持ちでいっぱい。
腰まで伸ばしていた髪を肩までバッサリと切り、高等部一年生の一年間気持ちを新たに、生まれ変わった気分で“普通の女生徒”としての日常を目一杯楽しんでいた。
きっとこのまま二年生になっても変わらないのだろうと思っていた矢先、新生徒会長が指名され生徒会メンバーと役員の任命書が掲示板に張り出
された。
『風紀委員長: ベルリア・アルバートン』
そう記されたその日から、ベルリアことベルの平穏な日常は崩れ去っていった。
「メンバー集めから波乱万丈すぎるんだけど!?まぁしっかり一年間努め切ってやりますけど!」
*
◎気まぐれ更新予定なので緩くお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 20:00:00
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※直接的な性描写はありませんが、露骨な発言等がございます。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 20:00:00
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※4話からでも読めます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 19:48:04
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 19:37:32
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ョンへ足を踏み入れることに成功する。それはマリ自身の幸運ゆえか、それとも。
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8000字に満たない短編ですが、ちょっと実験的にアルファポリスと同じ話数で投稿します。各話およそ1500字ほど。最後だけ少し短いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 19:00:00
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