-姫 皇子- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:195 件
魔力で本を編む国――リブレリア王国でひときわ美しく育ったエスメ王女。その噂を聞きつけた隣の帝国が王女を側室によこせと言ってきた。
戦争に発展してエスメ王女は逃走しようとするが、死神皇子と呼ばれる戦の申し子に捕まった。不覚にもエスメは死神皇子に恋心を抱いてしまい、仇に思いを寄せないよう抵抗する日々が始まる。
最終更新:2024-04-29 06:50:00
16955文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
毒を呑まされ眠ってしまった妹を目覚めさせるべく、皇子トカクは妹になりかわることにした。双子の兄妹であるトカクとウハクは、衣装を『取り替えて』しまえば誰にも見分けはつかない。
妹を目覚めさせるには、妹の身代わりに大陸へ留学して解毒薬を手に入れる必要があるらしい。それを知らせてくれたのは、妹を籠絡して暗殺未遂事件のきっかけを作った男爵子息ユウヅツだった。
恋愛ゲームの主人公に転生してしまったユウヅツと、バッドエンドでは主人公を斬り捨てる悪役だったトカク。二人は無事に妹を救うこと
ができるのか? そもそも協力しあえるのか?
女帝が治める大瞬帝国において、妹――皇太女ウハクは一人しかいない跡継ぎだ。目覚めさせないと国がヤバい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:10:00
140850文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:40pt
アトリス国、王位継承者第二位だったはずのリダファは、兄の死によって王位継承者第一位次期国王となった。
そして国王に言われるがまま、政略結婚をさせられるのだった。
相手は島国からやってくる、ララナという少女。
しかし、このララナ、実は偽物なのである。
本物のララナは自殺を図り、意識不明となってしまった。
そんな彼女の身代わりとして選ばれたのは、侍女であり、身寄りのない少女、ヒナだった。
事情を知りながら偽物の花嫁を連れて帰ったのは、アトリス国外交官であるハスラオ。
謀反を企む
アトリス国副宰相と共に、リダファを亡き者にする計画を立てていたのだ。
異国からやってきたララナは大陸の言葉を話せず、初めはすれ違ってばかりだった二人。
だが、ララナの前向きで明るい性格が、それまで心を閉ざしていたリダファを、少しずつ、変えて行く。
謀反の罠に堕ちるリダファ。
そんなリダファを救うララナ。
やがて二人の絆は確固たるものとなり、謀反は未遂に終わる……
孤児として育ったララナの正体とは?
彼女の持つ、本当の力とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:10:00
56941文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
父王が亡くなったことを察した姫皇子の香女が、次代の王を探すたびに出る物語。
最終更新:2024-04-27 22:45:32
22734文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
強力な自治を認められた帝国最高の教育機関『学園』と『学院』。長い歴史においても燦然と輝く『白銀世代』と呼ばれた七色の英雄。そしてその頂点である『白百合』の始まりの物語。後年主人公の前に立ちふさがった最大の存在『白百合』はいかにして誕生したのか。というわけで、シンデレラ系恋愛物語を書きたくて創った前日譚です。MOB男シリーズスピンオフですが、独立した物語です。帝都幼児編三部作の第一弾(全部妄想)
* 続きは『Love And War』完結後の投稿になります。現状予告用。
*以前投稿完結済。でもR表現規定で削除になった。全年齢用に推敲次第投稿。
*タイトル副題部分は最終話投稿後に削る予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:13:09
87930文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ルベリオ王国第一王女、シャンテル。
彼女は友好関係の冷めた元敵国の血を引く王女だった。
父は夜な夜な城を抜け出して愛人の元に向かい、公務は殆どシャンテル任せのダメ国王陛下。
ルベリオ王国唯一の妃、バーバラは何かにつけてシャンテルに手を上げる。
そして、バーバラに甘やかして育てられたシャンテルの異母妹、ジョアンヌ。
シャンテルを見下す彼女が社交界に出ると、その容姿と彼女の話術によって、シャンテルから虐げられている事になっていた。
そんな酷い家族を見捨てる事ができないシャ
ンテル。
だけど、離れて暮らすある人に、“国を見捨てて良い”と言われて、シャンテルは心が揺さぶられた。
そして極めつけは、他国の皇子の一言だった。
「だったらそんな国、一度ぶっ潰してしまえばいい」
その時、シャンテルが下す決断は────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:27:33
86573文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
大好きなファンタジー恋愛小説の世界に転生してしまったクレアたち。大好きな小説の世界に転生し、楽しい生活が始まると思ったら小説のシナリオ通りに進まない!魔黒鳥に攫われ、ヒロインは死んで大嫌いな皇子と結婚させられるそんな幸せのし文字もない生活なんて耐えられないクレア。騎士姫の名の元にクレアは運命を変えるために立ち上がる。
最終更新:2024-04-25 09:15:22
54175文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:ヴァルカローレ
ハイファンタジー
連載
N3391IS
お世継ぎ問題に揺れるポメール王国、王子達がしのぎを削る中、継承権を持たない第四皇子が死んだ。彼は何故死んだのか、それを解くカギは葬送の儀に歌われた魔が歌一つ。その謎を追うは二人の少女、姉姫アネーラと、歌姫のアゼナ。その謎の先に何が待ち受けるのか、そして王国の闇とは。ポメール王国を舞台に二人の少女が中心となって巻き起こるミステリアスなファンタジー、ここに開幕。
最終更新:2024-04-21 18:30:14
156943文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ジュゲツナルム王国のシャムナラ姫は、大青華帝国皇帝の後宮に入り月貴妃と呼称されるようになった。が、早々に毒を盛られる事件が起こる。
それを契機とし、彼女の指南役である張霞琳、第二皇子の李春雷をはじめとする周囲の人々を巻き込んで、国が大きく動き出す――。
最終更新:2024-04-21 02:00:00
354120文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
亡き祖父ジョシュアに親族で1番見た目の特徴を色濃く引き継いでいるという理由で、孫のリリアは遺言書で祖父のロケットペンダントを譲り受けた。
リリアは見た目が原因で現代での生活に相当悩んでいた為、ロケットペンダントの中身が気になって不用意に開いてしまう。
するとロケットペンダントが突然光り、異世界に飛ばされてしまった。
右も左もわからない時に、最初に出会った男の子がリリアと見た目が同じで………。
最終更新:2024-04-04 21:48:16
6262文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ジュエリアル帝国第二皇子レオンハルトの元に、皇太子である異母兄アデルバートの危篤の報せが届いた。
病床の兄の元へと急ぎながら、レオンハルトは兄と過ごした日々へと想いを馳せる。
兄と出逢った日、兄と夕陽を見た日、兄の腕の中で眠った日―――。
幸せだった幼い日々を想い出すたび胸に刺すような痛みが走るのは、自らの犯した罪のせい。
償うことも赦されることもない罪を抱えたまま、レオンハルトは最愛の兄を見送った。
数ヶ月後、兄の葬儀のあと新たに皇太子となったレオンハルトの前に一
人の侍女が現れる。
レオンハルトの異母妹たちに仕える彼女は元々、第六皇妃のローズマリーが祖国から連れてきた侍女だった。
かつて皇太子妃候補と噂されながらも皇妃として皇帝に嫁いだローズマリーは、レオンハルトにとって今なお忘れられない初恋の女性。
そしてアデルバートが最期に呼んだのも、彼女の名前だった。
妹姫の懺悔、侍女の昔語り、父による断罪。
最愛の兄の死後、次々に明かされる真実に、レオンハルトは自らの犯した罪の重さを知る。
※現代パートと過去パートが交錯して話が進んでいきます。
※最初の方は皇子とゆかいな従者たちが主ですが、最終的にはシリアスです。
※ざまぁは無いし、救いもないです。レオンハルトは終始どうしようもないです。
※ハッピーエンドがお好きな方はご注意ください。
※本編はすべてレオンハルト視点で進んでいきます。
※レオンハルトの半生をダイジェストでお送りしてる感じです。
※本編完結済です。
※現在レオンハルト以外の登場人物視点の番外編を不定期に更中。
☆或る側妃の献身
最愛の姉を喪ったセレスティアが色んな人に色んな人の面影を求めて依存していく話。
☆或る教育係の渇望
ブラコンとか初恋とか忠誠心とかいろいろこじらせたジャンが無い物ねだりして迷走する話。
☆或る侍女頭の内証 ※現在更新中※
自己肯定力低めのステラが様々な出逢いによって自分にとって一番大切なものは何かを考える話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:00:00
467476文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ここは仙師達が住む世界。
仙師の冬氷は17歳、次代を期待されているエース的存在。
一方14歳の竹香は仙人と人間のハーフで、仙術が使えず、空も飛べない。
竹香は彼のことを意識しすぎて、へまばかりする。
竹香はあることがきっかけで、冬氷のことも、仙界で生きることも諦めて、ひとり人間界へ行く決心をする。
竹香は宮廷の洗濯部で働くことになる。
そこで遠音王子や、エリート役人の驪山が現れる。離山は冬氷に似ているところがあるが、もっと年上で、痩せていて、足が悪い。
離山は控えめながら、
竹香にとても親切にしてくれる。
一方、遠音も竹香を気にいっている。王子として育った彼は、ほしいものは何でも手にいれられると思っている。
ある日、竹香りは離山が誰なのかを知ることになる。
主な登場人物:
竹香(チクカ・チーチー)、仙師と人間とのハーフ
冬氷(トウヒョウ・キャプテン)仙人界の若きホープ
永剣(エイケン・ケンケン) 冬氷の親友、仙術に長けている。
貴星(キセイ) 竹香の義姉
小菜(ナナ)人間の友達
中柿(チュウシ)おじさん 小菜の養父
遠音皇子(トドロキノミコ) 皇帝の寵姫だった女性の息子。
離山(リサン) トップで試験を通過してきた宮廷役人 足が悪い。何者?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 13:56:10
88022文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:56pt
かつて妖精姫と讃えられたローラだったが、一年前に倒れたのを境に体型が大きく変わってしまった。それまでローラを溺愛していた婚約者ヘリオス王子は手のひらを返し、公衆の面前で婚約を破棄してしまう。心を折られたローラだったが、東方の国の皇子である玄曜に助けられる。医学の心得を持つ玄曜は体を癒し、健康を取り戻した。そして彼の優しさと愛情によって、ローラは新たな未来への道を歩み始めるのだった。
【注意】本作品には体型に関するセンシティブな話題や医療行為の描写が含まれています。作者は医療
従事者ではなく、作中の医療描写はフィクションです。ご理解とご配慮をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 17:00:00
13527文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1474pt 評価ポイント:1336pt
※「眠り姫」を助けた皇子のとんでもない秘密と姫自身の秘密をめぐる物語
グリム童話の「いばら姫」を新解釈(?)し、恋愛をテーマに短編化。
一方的に才能を与えられた姫君は本当に幸せだったのか?初対面でキスした皇子と結ばれて幸せにになれる?という「ありがちな童話の不思議」に理由を作って話にしました。グリム童話の二人とは全然違うキャラかもしれませんが、広い心でお読みください。
- 短編賞創作フェス
最終更新:2024-02-25 02:46:54
7713文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
ベル・プペー(美しい人形)とあだ名されるレティシア。
しかしその儚げな容姿とは逆に、中身は包容力と豪胆さと子供らしい傲慢さを持ち合わせた屈指のスパダリであった。しかし母が泣いて止めるのでその本性を知っているのはオルレンシア家とゆかりのある者たちだけ。
そんな彼女と婚約が決まったのが、女性関係に難ありと噂される呪われた第三皇子ジルベール。
娼館通いという噂の真偽を確かめるため、彼に付き添って店に入る彼女だったが――。
「(なんだここは! 天国じゃないか!)」
「……なんなんだ
キミは」
スパダリ系お人形美少女が捻くれ皇子を籠絡して乙女にするような話。
R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 14:55:05
72494文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:27530pt 評価ポイント:20166pt
憂国の姫、公女妃殿下エリザヴェータ。
幼馴染の青年、レオニーダ。
二人が暮らす大公国に、帝国の魔の手が迫った。
国破れ、帝国皇子に妾として嫁ぐエリザヴェータ。
しかし、彼女は異世界より得た知識で皇子を毒殺。
彼女は無残に殺されてしまう。
またレオ二-ダも残る兵を集め、怒りに燃え攻め込んできた大帝と対峙。
秘策を弄して相打ちとなった。
だが、彼女たちの運命はココで終わらなかった。
時間逆行転生、そして今度こそ二人結ばれるために異世界知識を使った大逆転。
新機軸、異世界ラブラブ物語。
どうぞ、お楽しみを!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 20:05:17
11918文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:130pt
ここはとある人と竜達と共に生きる大陸。
二つの国が長らく覇権を懸けて争っていたが、戦争は両国の和解として終結した。
そして更に結びつきを強固にするために、南のイルスデン帝国の皇子シンヴレスに、北のべリエル王国の姫君サクリウスが嫁ぐことになった。
シンヴレス皇子発案の完成したばかりのコロッセオで結婚式は行われ、イルスデンの侍女、ユシュタリア侯爵の娘であるヒルダも付き人として式に出席した。
だが、ヒルダはそこである男と出会うことになる。
これが、ヒルダの空への憧れの第
一歩となり、平凡だったはずのヒルダの人生を変えるきっかけとなるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 20:39:34
108267文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
短編
N4798IN
「私も……オグリット様が好きです。たとえ記憶が明日まで持ち越せなくても、私はまたオグリット様を好きになります!」
この日の出来事は、数ページ掛かったとしても、思い出を残しておかなければと魂が震えた。
だって明日に記憶を持ち越せないのは、比喩でもなく事実なのだから。
神々の子孫であり、一日に実りをもたらす《果実姫》の奇跡の代償は、一日一日の記憶の消失だった。
記憶は失うが魔導具、終わりの無い手帳(ネバーエンド・ダイアリー)の外部記のおかげで日常生活を送れていた。
そんな生き
方の中でも、アリサは学院に通い恋をした。
平民出身で騎士を目指すオグリットと出会い、恋に落ちる。だが姉が深い眠りについたため、教会に戻るため、オグリットに本当のことを言い出せないまま学院を去ってしまう。
そんな国は王太子と第三皇子エリーアスの後継者争いが激化し、アリサに過酷な要求を突きつける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 19:19:04
9829文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:550pt 評価ポイント:496pt
小国クライン国に帝国から<妖精姫>と名高いマリエッタ王女を側妃として差し出すよう命令が来た。
マリエッタ王女の侍女兼護衛のミーティアは嘆く王女の監視を命ぜられるが、ある日王女は失踪してしまった。
義兄と婚約者に裏切られたと知ったミーティアに「マリエッタとして帝国に嫁ぐように」と国王に命ぜられ仕方なく受け入れたミーティアを帝国のベルクール第二皇子が迎えに来た。
ふわっとした世界観です。サクッと終わります。
最終更新:2023-12-02 17:39:47
15351文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:6506pt 評価ポイント:5542pt
※『衣通姫伝説シリーズ』の第三作です。前二作の続編となり、ネタバレ要素を含みます。
古代日本。民から聖帝と敬愛された、偉大な帝の御代。
人並はずれた美貌の帝妃に、道ならぬ思いを寄せる皇子がいた。
二人はかつて、結婚を許されていた。入内が決まったときに、その恋は終わったはずだった。だが、引き裂かれても募る想いに抗えず、二人は帝の目を盗んで不義密通を犯してしまう。
罰を受けて、皇子は御所を追われる。だがそれは、事件の終わりではなく、もっと大きな騒乱のはじまりだった。
※この作
品は、近親相姦をテーマとして取り扱っています。閲覧にはご注意ください。
※この作品は、古事記と日本書紀の記述をベースとした作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 18:37:53
68205文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
作:秦 朱音(はた あかね)
異世界[恋愛]
完結済
N1150IL
砂漠の国アザリムの西の端、国境近くの街バラシュで暮らすリズワナ・ハイヤート。
彼女は数百年前に生きた最恐の女戦士、アディラ・シュルバジーの生まれ変わり。
今世ではバラシュの豪商の娘として生まれたリズワナは前世の記憶も力も引き継いでいたが、全て隠してひっそりと暮らしていた。
ある夜、リズワナは愛猫ルサードの姿を探しているうちに、都からバラシュを訪れていた第一皇子アーキル・アル=ラシードの天幕に迷い込んでしまう。
運悪くアーキルと鉢合わせしてしまったリズワナは、アーキルから「ラ
ンプの魔人」であると勘違いされ、アーキルの後宮に連れて行かれることに。
そこで知ったのは、隣国からも恐れられる悪名高い冷徹皇子アーキルの、意外な姿で――?
アラビアン風の異世界を舞台に最恐ヒロインが大暴れする、後宮ファンタジーです。
※アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 11:52:32
131275文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:138pt
作:Lance
ハイファンタジー
完結済
N3011IJ
ここは竜の舞うとある世界。長年に渡っていがみ合って来たイルスデン帝国とベリエル王国だが、永久の不可侵と同盟が締結される。代替わりしたべリエル王国の国王、リオル・べリエルは、腹違いの妹サクリウス姫を、帝国の皇子シンヴレスの嫁にと差し出す。歳の差がある二人だが、戦争の折に文通で仲をこっそり深めていた。勇猛と名高いサクリウス姫だが、文書にはシンヴレスを思いやる気持ちが溢れ、いつもディフォルメした可愛い竜の絵を添えて来る。シンヴレスはそんなサクリウス姫に憧れ、年上の彼女を是非、お嫁
さんにしたいと決めるのであった。(ノベルアッププラスでも掲載中)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 12:32:28
114050文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:12pt
獰猛で冷酷。無愛想で何を考えているかわからない。
そんなふうに噂される帝国の皇子ギルベルトのもとに嫁ぐことになった、花の王国セパヌイールの王女イリス。
結婚式では睨まれ、何故かよくわからないけど嫌われているらしい。かと思えば怪我を治療してくれる優しさを見せられ、イリスは混乱するばかり。
優秀な剣士でもあるイリスだが、根は人見知りで寂しがり屋な少女である。
そんなイリスの友達になったのは言葉を話す狼だったが――その狼の正体はギルベルトであった。
ある出来事をきっかけに、ギルベル
トは以前からイリスに惚れ込んでいた。しかし口下手すぎて気持ちはまったく伝わらない。
イリスは狼の正体を知らぬまま、ギルベルトは彼女がすべてわかっていると思い込んだまま、昼は仮面夫婦で夜は初々しいお友達という関係になる二人。
すれ違いと勘違いと不器用によるロマンティック・コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 20:16:14
137749文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:162pt
竜の末裔である王族が国を支配する世界。
巨大帝国の皇帝が世界各国の姫たちに向けてお触れを出した。
「我が帝国の皇子らに相応しい花嫁を国内外問わず広く募る――」
お触れが出てから三ヶ月。
大遅刻して帝国に出向いた小国の公爵令嬢シエルノは、最後に加わった妃候補として皇帝と五人の皇子たちを前にした。
皇帝はシエルノに「五人の皇子を自由に見定めた上で一人を決めよ」と依頼する。
当初全く婚姻に興味のなかったシエルノだったが、皇帝の意志に従うことにしてまずは最も気になる皇子との交流を持つ
ことにした。
それは五人中、最も小さな皇子で――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 19:20:07
294057文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:エンジェルん
ハイファンタジー
連載
N5887IK
えっ、ボクの家族?
そうだな......
姉は亡国の姫。(姉さんボクを抱きまくらにするな)
母は皇国の王妃(聖女)。(早く魔法を教えてくれ)
婚約者は元吸血姫。(お前傲慢だな)
兄は......皇国の皇子かな。(おいおい公務しろや)
父は......皇国の皇帝でいいや。(ボク貴族にならないから)
誰かの話しではみんな物語の途中で死んでるはずらしい。
......なにその物語?
ボクにはボクの物語があるだけだ。
主人公? ヒロイン? 黒幕? ラスボス?
誰
それ?
ボクの邪魔をするなら全員死ねばいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 17:39:45
5145文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:みこと。@【とばり姫コミカライズ進行中】
異世界[恋愛]
短編
N7705IJ
シエラ・グレイフォルドはれっきとした伯爵令嬢であるにもかかわらず、義母と義姉に虐げられる日々を過ごしていた。
粗末な食事に過酷な労働。ボロを纏って下働きに従事する彼女には、最近、別の悩みがあった。
(血が美味しい。でも、こんな自分は浅ましい)
血への誘惑に必死に耐える中、数年間、隣国に仕事で赴いていた父が帰国するという報せが。そして時同じくして、皇太子殿下の誕生パーティーが開かれる。
貴族家の娘は必ず参加と言われても、義母は嫌がらせをやめる様子はなく──。
もうひとつのシン
デレラ奇譚。
夜に踊れば、血が香る? 闇夜の舞踏会で、シエラが手にする未来とは!?
※秋月忍さま主催「サマーシンデレラ企画」参加作品です。〔残酷描写〕は保険として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 11:11:41
9203文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:4058pt 評価ポイント:3706pt
このお話は「皇族の服飾に恋をした辺境のお姫さまが、夢を叶えるため男装して働いているうち、皇子さまと恋に落ちる」中華風お仕事恋愛ものです。
◇
天亮国の北に位置する白華領、領主の八番目の娘として生まれた主人公、珠翠。
彼女は幼いころに見た皇族の美しい「服飾」に恋をした。
それ以来、彼女の夢は皇族の服飾を作ること。
しかし、皇族の服飾を作っている皇宮の宝飾殿は女子禁制。
夢への思いが強すぎるあまり男装してまで試験を突破してしまった珠翠は、早速皇宮へと向かうことに。
だが、皇宮
へと向かう道中、彼女は人さらいにあってしまう。
そんな彼女を助けたのは見知らぬ青年。
正体を隠しながら皇宮で宝飾師として働く珠翠は、皇宮で青年と再会するが、その青年の正体は……⁉
珠翠は、皇族の服飾を作ることができるのか⁉
1日1話21時投稿で、全40話(約10万字)で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 21:00:00
102483文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:118pt
左大臣家の姫でありながら、漢詩や剣を扱うことが大好きなゆすらは、幼馴染の千尋や兄である左大臣|日垣《ひがき》のもと、幸せな日々を送っていた。
それでも、権力を持つ貴族の姫として|入内《じゅだい》することを容認していたゆすらは、しかし入内すれば自分が思っていた以上に窮屈な生活を強いられると自覚して抵抗し、呆気なく成功するも、入内を拒んだ相手である第一皇子彰鷹と思いがけず遭遇し、自らの運命を覆してしまうこととなる。
平安時代っぽい、なんちゃって平安絵巻で
す。
春宮に嫁することを入内と言っています。
かなり前に、同人で書いたものを大幅に改変しました。
アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 12:00:00
64447文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
カスティラン帝国の第二皇女・アナベルは、両親に似て美姫として有名で家族から愛情たっぷりで育った。だが、容姿は似ているのに聖魔法が使えないため“ダメ皇女”“能無し姫”と呼ばれていた。一方で双子の弟であり第二皇子のアールは治癒魔法が使えるため比べられていたので自己肯定感が低く、結婚出来ないと思っていたのだがグロッサ王国の王太子・エミリオからの縁談が来て…?
最終更新:2023-06-18 19:28:30
9935文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
【第一章まで完結】
「ローザ・ブラックデル! 貴様のような性悪令嬢は、不要だ!」
という、婚約者の怒鳴り声を聞いた瞬間、ローザは、とんでもない前世の記憶を思い出して、混乱に陥った。
(前世が邪神って、どういうことよ…)
理不尽な縁談を押し付けようとする強欲な養父母を捨てて、使用人たちと一緒に隣国に逃れたローザは、あろうことか、前世で自分を殺したらしい皇子と再会することになるのだけど…
拙作「捨てる王子あれば、拾う皇子あり?」の続編となります.
世界観
は、拙作「災禍の令嬢ヴィヴィアンは、普通に無難に暮らしたい」「惨歌の蛮姫サラ・ブラックネルブは、普通に歌って暮らしたい」と共通していますが、住んでいる国は違います。
アルファポリス様でも掲載しています。
【登場人物】
ローザ・ブラックデル…前世持ちの令嬢。元邪神。
マーサ……侍女。ローザの乳母でもあった。
リビー……若い侍女。
ネイト……若い従者。
アルダス……侍従長。
ゲイソン……料理長。
アレクシス皇子……隣国の第三皇子。
ゲブリル・リバーズ……ローザの元婚約者。
ルーシェ……ゲブリルの恋人。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 18:14:30
52655文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:46pt
作:kotori
異世界[恋愛]
完結済
N4753IF
フェリシアは公爵家の次女。
ちゃんとした公爵令嬢のはずだが、住んでいる館は荒れ放題。使用人もいない。
届けられるわずかな食糧と畑の野菜でなんとか暮らしている。
どうやフェリシアの母がちゃんとした貴族ではなく、しかも行方がわからない為らしい。
しかし、そんな生活でも、フェリシアには楽しみがあった。
大好きなランドル皇子の姿を、こっそり見に行くことだ。
ところがある日、目の前でランドル皇子が刺客に襲われてしまう……。
皇子の命を救ってくれたのは……。
妖精? え? 妖精?
妖精の母を持ち、妖精に愛され。
皇子に憧れ、皇子に愛され。
皇子とフェリシアを辛い目に合わせた者には、責任をとってもらいます。
そんなフェリシアのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 21:51:21
125388文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:594pt 評価ポイント:390pt
創作三国志。後漢末、献帝と少帝の兄弟愛の短編です。切ないです。献帝にとって兄の少帝はどんな存在だったのかと想像しました。皇子でなければ仲の良い兄弟になっていたのかも。
最終更新:2023-04-14 17:37:24
1027文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
日本人のとある演奏家女性は動物と意思疎通できる異能を持って異世界に転生した。そこは獣と共存する世界。生まれたのはなんちゃって中華風の国。最初は前世では職種上ペットを飼えなかった上に動物アレルギー持ちだった為、動物と話せる!モフれる!と大興奮。だがすぐに気付く。あれ?私って割と人生ハードモードじゃない?結構詰んでない?それなのに皇子様に面倒事に巻き込まれるし、死にかけるし!世界の謎を解き明かすついでに救う羽目になるし!私は平穏に暮らしたいのに!
異世界に転生した元日本人女性が
自国の第三皇子様といろいろしていく話。カクヨムにも連載中。
最初は全く甘さなし。ちょっと残酷描写やシリアスな場面があるかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 21:12:49
8513文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
精霊族の姫・心如(シンルー)は、一度目の人生も二度目の人生も謎の病が原因で一族が滅亡してしまう。神様の力で18歳の誕生日に戻っては、やり直しを繰り返すことに。
「今度こそ…!」と決意する心如(シンルー)は、三度目の人生は病根絶&一族救済を目指し、薬の研究費を稼ぐ方法を探す。
そんなとき、大国の加護なし皇子・聖(シャン)が婿入り先を探していると耳にする。心如が経験した二度のやり直し人生で、彼は反逆罪の濡れ衣を着せられ処刑される運命だった。
「この国に皇子様を迎えれば持参金が入る
!」
一族の存亡をかけ、訳あり皇子と結婚することを決めた心如。
「みんなで幸せになりましょう!※ただし3年後に全滅する可能性あり」
一方で、聖が結婚を受け入れたのは、自由になれるまでの期限付きで────。
一族のためにがんばる姫と、人間不信な婿皇子の中華風恋愛小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 12:00:00
66292文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:9792pt 評価ポイント:5374pt
作:kasizuki.s.y
ヒューマンドラマ
完結済
N8628HZ
大陸制覇を目指し、征服戦争を続ける「神聖大グリノウヴズ帝国」。これを阻まんと迎え討つ「反帝国連合機構」。両陣営は戦争を始めたが、決め手を欠き、なかなか決着が付かず長期に亘る。やがて戦争は惰性的に、犠牲をいたずらに増やし続けるものになった。
だが、帝国は遂に「戦神姫」という人間兵器を切り札として手にする。そして帝国が全てを手にすると思われたが、遅れて連合も「戦神姫」を登場させたことで戦況は拮抗へと揺り戻される。
しかし、互いに戦神姫という奥の手を手にしたことで連合も帝国も長
く続く戦争に決着を着けるべく動き出す。
決戦のときは迫っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 23:00:00
26606文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
転生したと思ったら、気がついたときには、国が滅びて戦争奴隷として売られていた。
ないわー。
せめて高値で買っとくれ!
ーーー
と、トンチキな主人公が自分のセリの会場でやらかす話が前編。
後編はその背景説明のお話です。
(後編は三人称)
2話で完結です。
キーワードを順番に入れたら恋愛ジャンルに分類されましたが、どこが恋愛だ?!と言われたら「ら、ラブコメ?の可能性がワンチャン?」と自信なさげに答えます。ごめんなさい。
最終更新:2023-02-06 20:00:00
9010文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:6704pt 評価ポイント:6080pt
クリスティーンは美しい月を眺めながら、夫となったシュートルとの初夜を迎えようとしていた。
クリスティーンは産まれ住んでいたナルニ王国では虐げられていたが、シュートルとの運命的な出会いのお陰で幸せを手に入れた。
月の精霊のように美しい姫と、金色の瞳を持った心優しい皇子が愛し愛されて幸せを掴んだ夜だった。
クリスティーンを手にいれるため、もはや純潔は奪った後だった。何度も身体は繋いでいたが、今宵は式を挙げて迎える初夜、二人はしあわせの絶頂にいるような時だった。
しかし二人は引
き離されることになる。
帝国の皇子の溺愛で二人は幸せになれるのか…
思い付いたままに書き始めました。
お話自体は短いはずです。未定です(笑)
忙しいので更新が遅れるかもしれません(-_-;)
気長にお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 20:00:00
6222文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
▼ 少年少女が皇子の赤ちゃんの誕生祝いに行ったら、若さを吸い取る異能力で襲われました。 敵は、執拗に若さを吸い取って、終には老衰させて死に至らしめるという異能力を使います。 少年少女は、果たして、このような敵と、どのように戦うのでしょうか。
▼ 性行為はありませんが登場人物が肌を露出するシーンがあるので【性表現あり注意】としました。
▼ 主人公は、聖武天皇の少年時代、オビト皇子です。 天平のファンタジアは、主人公オビトの異能力バトル冒険劇です。 本作は、そのプロローグ編と
いう位置づけです。
▼ 聖武天皇の4代後の光仁天皇は西暦709年11月18日なのに、その母親の紀橡姫は西暦709年10月21日に死亡したといわれています。どうしてそのようなことになってしまったのでしょうか。 本作では、その謎にも挑みます。
▼ 本作はそういう歴史物語ですが、舞台はナーロッパ的世界観です。 一応、異世界での出来事という設定です。
▼ 本作は、ノベルアップ+で先行公開したものを修正完成させたものです。
▼ 面白いと思われた方、是非ともコメント、ポイント、ブックマーク、レビューをお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 23:00:00
16970文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
アカイア王国のアデライン公爵令嬢のグラス・ヤグル・アデラインは、魔力がないために父母や姉たちに虐められながら日々を過ごしていた。
ある日、久しぶりに外に出てお茶をしているとお客様が来て……。
※不定期更新になると思います。根気よく付き合ってください。
最終更新:2022-10-30 18:00:00
48645文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
八百万の神々に踊りを奉納する、水と緑と花々の豊かな南国、ダイキリア。
踊り部の里で「水の巫女姫」を目指して修業する少女リーリエは、偶然出会った第一皇子の気まぐれで、里から攫われてしまう。
王都で出会ったのは、見目麗しい銀髪の第二皇子。一目で皇子にひかれるリーリエ。
しかし水の神殿の主である第二皇子には、国の存亡にかかわる大きな秘密があった。
リーリエは「水の巫女姫」の称号をえて「龍王の舞踏」を踊ることが出来るのか。
バリ島のような、華やかで異国情緒溢れる舞台を書きたくて始めま
した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 11:00:00
6820文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
水龍国《スールン》の南部で、田舎貴族の娘として育ったカナンは、ある日突然、自分の出生の秘密を知る。
男女の双子は忌むべきもの。
そんな王都の慣習によって赤子のうちに遠い南部へと運ばれ、十四歳まで平穏に育ってきたカナンに、「病弱なシオン王子の代わりに男装して大国の皇子を接待しろ」という、とんでもない王命が下されたのだ。
大国、月紫国《ユンシィ》は、ここ数十年の間に周辺諸国を取り込み、属領としてきた国だ。皇子の来訪も、次に取り込む国を水龍国に定めてのことだろう。
慣
れぬ王都で王子の身代わりとなったカナンは、決死の思いでトゥラン皇子を迎えるが────。
カナンと月紫国の皇子トゥランの出会いが、やがて世界に変革をもたらすことになる。
★この作品は「カクヨム」様にも掲載しています!(続編もあります)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891566487
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 08:00:00
115704文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:38pt
陽界で目覚めた天鵝は、側女の任を負う朧と出会う。何とか助かる道を探して行動を起こすことを決意するが、灼熱竜だけでなく有明皇子までが天鵝に興味をもち……。
最終更新:2022-08-31 09:12:34
82477文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大友皇子の血を引くと言われる大友島の大友水軍。
その一族は政治的には中立を守っていると言われていた。
先代当主:波夜叉(なみやしゃ)は、平家の家人で、壇ノ浦から平家の姫たちを連れ逃げました。
現当主は:大友一族の滝夜叉(たきやしゃ)。妹の水瀬(みなせ)母は平家の姫。
水瀬は大友一族の血が流れていないため、一族の浪牙(ろうが)を婿に迎える事になっていました。
政治的に中立のはずの大友一族でしたが、北条家の家督争いと承久の乱に巻き込まれていきます。
最終更新:2022-08-04 13:01:22
3295文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小国の末姫・リリィ・フランセル。 彼女は政略結婚相手の肖像画を見て思い出す。
それは前世…、彼女の死の元凶が、帝国・クラヴェル国に攻め入られたことによるものだと。
そして、その肖像画に描かれた結婚相手は、死ぬ直前に出会ったクラヴェル帝国の第一皇子・シャルルであった。
それにより、彼女は同じ人生をもう一度送り直していることに気が付く。
前世の死の元凶である国から持ちかけられた政略結婚を受けることを躊躇う彼女の元に現れたのは、他ならないシャルル本人で…。
「君がもしこの結婚を断っ
たら、私達への宣戦布告とみなす」
冷血皇子の執着(?)が止まらない!?
「なぜ私に執着するの?」
前世にはなかった政略結婚、そして冷血皇子の謎めいた行動の数々にリリィは振り回されるばかりだったが、実は彼のその行動の裏には重大な秘密があった…。
これは、2回目こそは幸せになりたいと願うリリィと、秘密を抱える孤独な冷血皇子・シャルルとの、時を超えたやり直し恋愛物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 22:11:29
111127文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2152pt 評価ポイント:1298pt
異世界恋愛小説【祝福の乙女】の続巻、【祝福の乙女たち】を書店で購入し、意気揚々と自宅へ帰る途中だった主人公は、信号待ちをしていると・・・死んだ。たぶん車に轢かれたのだろう。
だが目を覚ますと豪華なベッドの上。そしてメイド登場。
混乱したものの、自分が【祝福の乙女】に登場する悪役令嬢ポジションのキャラになっていることが判明。
しかしこの令嬢、意地悪になるにはなるだけの理由があった。
それは・・・借金!
浪費癖のあった母が、亡くなる数年前から金遣いが一層荒くなり、残ったのは多額の
借金だらけ。父親であるカイチェスター侯爵の事業は何故か失敗続きで借金は膨らむ一方。
だが原作と違う行動をした結果、借金返済の目処が立ったのだ。
だったら皇太子殿下との結婚なんてする必要ないわね! だってあいつ、私と言う婚約者がいながらヒロインちゃんに一目惚れするし、ヒロインちゃんとくっついたあとは敵国の姫にも一目惚れするし! こんな尻軽皇子なんてこっちから婚約破棄してやるわよ!
ってことで、婚約破棄後はヒロインちゃんと皇子をくっつけて応援してあげることにした。
しかし何故かチートキャラと化していく主人公。
原作を完全無視した展開で、彼女は英雄となる──かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 20:19:09
97546文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:726pt 評価ポイント:396pt
A王国のお姫様、キャンディスは十七になる時まで幸せに暮らしていた。
しかしある時、隣のB大帝国と戦争が起きる。劣勢のA王国は泣く泣くキャンディス姫を贄として突き出すことになった。
愛する人を残し、B大帝国へと旅立つキャンディス。
彼女は帝国で意外に良くされ、敵国の王子にいつしか恋をしてしまうのだった……。
しかし祖国には愛する人がいる。果たして彼女の決断は?
※この作品は、遥彼方様主催の『共通恋愛プロット企画』の参加作品です。長岡更紗様提供の異世界恋愛プロットを使用していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 00:00:00
6428文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:114pt
◆幽霊になった皇女雷燐は、婚約者の浮気現場を目撃してしまう。
◆皇帝のたくさんいる妻の一人に転生してしまった守歩蝶は暇潰しに飼い犬をしつけることにしたが、なぜか皇子に目をつけられてしまう。「姫様毒殺事件の謎を追え」って、ちょっと待って!後宮では目立った方が寿命が縮まるんですが!?
最終更新:2022-05-25 23:00:00
5683文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
奇跡を起こす銀の姫君の国、神を敬虔に信仰する”神国”に王家の直系ながらその容姿のために忌子として生まれ、奇跡と呼ばれる声で歌をひたすらに歌い続け虐げられてきたシェーナは、ある日、”美しい”姫君を望む軍事大国アキューラの侵攻を避けるために生贄として送り込まれる。どこで出会った皇太子であるカナスに命を助けられ、その生い立ちに同情されたため、今までとは比べ物にならないほどに大切にされる。一方で、アキューラ国王とカナスの確執に巻き込まれていくシェーナは、言われるばかり、おびえてばかり
の自分にも初めて価値を感じられるようになっていく。「神様は何も助けてなんてくれない。お前自身に価値があるんだよ」。神を信じない皇子とどれほど残酷でも神に頼ることしか知らない少女が争いを繰り替えすばかりの大国を変える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 12:11:41
218031文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:270pt
それはよくある伽語。時空の闇に葬られた、神を宿したふたつの仔。
遠き最果ての東の国で、一人の女の胎から共に生まれた忌み子がいた。忌み子のひとつは青の姫と呼ばれ、もうひとつは赫の皇子と呼ばれた。ふたつの仔を産んだ母は胎から朽ちた。おまえたちは罪あるもの、国のためには殺さねばならないと父は言った。父は国を統べる王であった。
けれども仔を屠れば呪われると誰かが叫び、彼らは別たれる道を選んだ。一方が死すれば、一方は生き存え、国は滅びゆく運命を免れる。ふたつであるから罪なのだと、
自ら決したのは青の姫だった。だが、生き残った赫の皇子は嘆き悲しみ、激高してそれを認めず、地を離れ、神を宿した仔の去った国は結局父王の代で途絶えたのだという。
ふたつの仔にまつわる四季の逸話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 22:52:10
18441文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
竹取物語翻案。「絶世の美少女」かぐや姫は御簾越しに「車持皇子」と出会うが、この男随分とぼんやりしている。これはどうしたことか……
最終更新:2022-03-19 12:47:09
31363文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
検索結果:195 件