-妃候補- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:242 件
ヴィスガルド王国では、王子アラム・ヴィスケーノの結婚相手を選定する「花嫁選びの祭典」が催されていた。
大貴族グラーク家の令嬢シェルミーネ・グラークは、実家の政治的躍進のため、これに参加。
王家とグラーク家を結び付けるべく、大貴族の威信にかけて、最終選定の王宮舞踏会まで勝ち進む。
その過程で、目障りな平民出身の少女アイリ・カナンに様々な嫌がらせを仕掛けるシェルミーネであったが、そのアイリが事もあろうに王宮舞踏会まで勝ち残り、最後の競争相手としてシェルミーネと対峙する
事となる。
自身の嫌がらせを糧として成長を遂げ、今や立派な王子妃候補として眼前に立ちはだかるアイリに、シェルミーネは圧倒される一方であったが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 16:58:32
451735文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:76pt
私、マリアベル・シュミル伯爵令嬢はとても浮かれていた。
それもそのはず、姉のものは自分のものという考えの妹、エルベルにことごとく婚約者を奪われて続けていたのだけれど、現在の婚約者は私の方が好きだと言ってくれ、上手くいっているから。
そんなある日、妹と私は同時に皇太子妃候補として城に強制的に招集されてしまう。
婚約者がいる私は皇太子殿下に興味はなく、皇太子殿下に群がるエルベル達を遠巻きに見ていると、男の子が聞いてきた。
「皇太子妃に興味はないのか?」
どうして子供がいるのかし
らと疑問に思いつつも、少年としばらく話をして家に帰った私は、皇太子殿下に近付きもしなかったとエルベルに告げ口され、父に縁を切ると言われ家から追い出されてしまう。
婚約者を頼ったけれど、彼からはエルベルと協力して私を喜ばせて、最後には捨てるつもりだったのだと言われてしまう。
途方に暮れていた私を宿屋の人が助けてくれ、平民として生きていこうと決めた私だったけれど、皇太子殿下が私を皇太子妃に選んだという連絡が実家に届き…。
※アルファポリスにも投稿しています。
※史実とは関係なく、設定もゆるゆるでご都合主義です。
※独特の世界観です。
※中世〜近世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物など、その他諸々は現代風です。話を進めるにあたり、都合の良いものとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 20:52:30
166408文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:151pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
薬学研究所の研究員である柊アンナは、実験エリアにて毒蛇から毒を採取中に咬まれて死亡。目が覚めたとき、異世界大陸アウレリアンにあるオルガリア皇国の侯爵令嬢レティシアとして転生を果たしていた。
前世、毒物オタクだった侯爵令嬢は、転生後もブレることなく毒物研究職である『魔毒士』になることを決意。
一時は皇太子妃候補になりかけるが、妃候補から外れることに成功し、魔毒士となるため最難関の国家特務試験に挑む。
大後悔する皇太子。幼馴染の火焔の騎士は、命の恩人である侯爵令嬢に想いを寄せる。
そこに割って入ってきたのは、黒衣の魔導士。侯爵令嬢レティシアをめぐり、三つ巴の恋と毒と陰謀の冒険譚。
魔薬と媚薬は、用法容量をお間違えなく。使い方しだいでは、猛毒になります。
※ 『エブリスタ』『魔法のiらんど』に掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 16:35:12
203390文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
日本から異世界に召喚されて世界を救った聖女は、帰還方法を失って残ることになった。
彼女を保護するためと、世間一般に迷惑をかけないために元仲間の皇帝陛下が選んだ道は、皇妃として迎える事。
ところが皇帝の結婚は少々特殊で、5人の妃が認められている。
そして、聖女がなるはずの4番目の妃についている別名は―はずれの皇妃!?
だけど他の皇妃や妃候補達も色々あるみたいで。
倒したはずの敵に新たな敵まで出てきて、聖女皇妃(予定)の明日はどっちだ?
最終更新:2024-04-14 10:52:33
257931文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:吉高 花 (Hana)
異世界[恋愛]
完結済
N5752IG
不遇な生活をしていた伯爵令嬢エスニア・カーライトはある日「神託の乙女」に選ばれ、王太子妃候補として晴れて王宮へ行くことに。
しかしエスニアは王太子妃になんかなる気はない。なぜなら今世こそ「のんびりぐうたらな生活」がしたいから!
王太子妃とか王妃とか、そんなの忙しいに決まっているから絶対に嫌だ。
前世の記憶持ちのエスニアは、忙しく働き通しだった前世からの憧れを今度こそ実現すると意気込んでいた。
というのに。
どうして王太子が前世の夫の顔をしているのかな?
どうして私を見つめてく
るのかな!?
前世見合いで結婚した夫と自分の間には、情はあっても愛はなかったはず。
そんなに長く連れ添ったわけでもない。
あれは前世。もういいよね!?
というのに、どんどんぐいぐい王太子に囲い込まれていく、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 18:12:24
59180文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:23340pt
洞窟の奥深くに建てられた今にも崩れそうな掘っ立て小屋に、王命で訪れた王国の騎士、ニール・マクレイ。
彼の目の前に座るのは『洞窟の魔女』と謳われるミルドレット・レイラ・ルーデンベルン。何を隠そう、彼女はルーデンベルン王国の第二王女だった。あまりの天真爛漫さに修道院に入れられるも脱走。行き倒れになっているところを魔導士に拾われて、すっかり『洞窟の魔女』として名も売れてきたところを、ニールによって発見されたのだ。
しかし、ニールは王城に連れ戻そうとしているわけではなかった。
彼女を姉である第一王女アリテミラの身代わりとして、隣国の王子へ嫁がせる王命を果たす為に来たのだ。
隣国ヒュリムトンは大国である為、国力が高く、王太子妃の座を狙い、他国からも妃候補が送り込まれていた。彼女達に打ち勝ち、王太子妃の座を勝ち取らなければ、ミルドレットは父王に殺される運命であることを知る。
ミルドレットは断固拒否し、幼少期に淡い恋心を抱いていたニールにも断絶の態を取るが、ニールは強制的にミルドレットを連れて隣国へと向かってしまう。
どうにもつかみどころの無い隣国の王子シハイルは、ミルドレットを気に入った風ではあるものの、自分には妃を選ぶ権利が無いのだと言う。
ミルドレットは王太子妃になる為、ニールの厳しい特訓を受ける事となった。しかし、暗殺者まがいの扱いを受け続け、過酷な王命ばかりを果たしてきたニールの凍り付いた心を、ミルドレットの天真爛漫さが少しずつ溶かしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 14:19:05
167555文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:菜々@『ちっちゃいモフモフ旦那様』コミカライズ今春開始予定
異世界[恋愛]
完結済
N1350IR
私セアラ・バークリーは、ジョシュア殿下の秘書官として王宮に住み込みで働いている。
見目麗しく笑顔が爽やかなジョシュア殿下は、臣下や国民から絶大な人気を誇る完璧な王子様だ。しかし……その実態は、秘書官である私に嫌がらせをしては楽しんでいる『腹黒王子』だ。
ジョシュア殿下の妃候補を決めることになったものの、殿下はまったく候補者を決めてくれない。
殿下の妃候補が決定したら、私も秘書官を辞めて自分の結婚相手を探そう! ……そう思っていたのに、そのことを知ったジョシュア殿下が急に「セ
アラが好きだ」なんて言ってくるようになって……!?
隠れ一途な腹黒王子と鈍感真面目な秘書官のじれじれ恋愛ストーリーです。
*完結まで毎日投稿します。
*貴族や王宮と教会の関係など、ゆるいオリジナル異世界設定で書いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 06:10:00
106960文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
時代は江戸後期、帝の妃候補とされていた呉座谷ユリが失踪した。
ユリは名前をユイと偽り御所の下働きとして働いていた。
だが、帝に正体がバレてしまった。しかも、探偵をやってほしいと頼まれてしまった。
様々な場所で起こる奇怪な事件、暗殺未遂を持ち前の頭脳で解き明かす。
注意
この作品は江戸時代を舞台にしていますがフィクションです。
誤字脱字がある可能性もあります。見つけた場合はご報告ください。
執筆に慣れていないため文章がおかしなところがある可能性があります。ご了承ください。
全
年齢対象としていますが殺人などの残虐行為が書かれている話もあります。
投稿頻度は遅いと思ってください。
宮廷ミステリーの何番煎じです。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 20:32:32
19236文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
時は千五年。
先帝が、原因不明の病で亡くなり、当時皇太子だった宝生 隼人(ほうしょう はやと)は王となった。
王となったのはいいが、問題は妃。
隼人の母、宝生 京奈(ほうしょう けいな)は妃候補を十二人選んだ。
十二人の内、共寝した者から妃になるという方法だ。
とある少女、皇 志鶴(すめらぎ しずる)も妃候補のひとり。
妃候補となったのはいいが、天皇にはまったくあえない。
自信をなくした志鶴は夜、寝所を抜け出し、ひとりで泣いていた。
泣いている志鶴に、圭(けい)(バレてはまず
いので、圭、と名乗る天皇)に出逢う。その者は親身に志鶴の話を聞いてくれた。
その日から毎晩会う、という約束をしてしまったのだ。
妃候補とわかっていながらも、その少年に惹かれてしまう。だがある日突然、その少年は「天皇」というのだ。天皇と名乗れば重罰が降る。それを知っている志鶴は「天皇と名乗るのはやめた方がいい」と止めるが、圭は本当の天皇で…?
偽りから始まる、本当の恋…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 18:57:08
6299文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ジュエリアル帝国第二皇子レオンハルトの元に、皇太子である異母兄アデルバートの危篤の報せが届いた。
病床の兄の元へと急ぎながら、レオンハルトは兄と過ごした日々へと想いを馳せる。
兄と出逢った日、兄と夕陽を見た日、兄の腕の中で眠った日―――。
幸せだった幼い日々を想い出すたび胸に刺すような痛みが走るのは、自らの犯した罪のせい。
償うことも赦されることもない罪を抱えたまま、レオンハルトは最愛の兄を見送った。
数ヶ月後、兄の葬儀のあと新たに皇太子となったレオンハルトの前に一
人の侍女が現れる。
レオンハルトの異母妹たちに仕える彼女は元々、第六皇妃のローズマリーが祖国から連れてきた侍女だった。
かつて皇太子妃候補と噂されながらも皇妃として皇帝に嫁いだローズマリーは、レオンハルトにとって今なお忘れられない初恋の女性。
そしてアデルバートが最期に呼んだのも、彼女の名前だった。
妹姫の懺悔、侍女の昔語り、父による断罪。
最愛の兄の死後、次々に明かされる真実に、レオンハルトは自らの犯した罪の重さを知る。
※現代パートと過去パートが交錯して話が進んでいきます。
※最初の方は皇子とゆかいな従者たちが主ですが、最終的にはシリアスです。
※ざまぁは無いし、救いもないです。レオンハルトは終始どうしようもないです。
※ハッピーエンドがお好きな方はご注意ください。
※本編はすべてレオンハルト視点で進んでいきます。
※レオンハルトの半生をダイジェストでお送りしてる感じです。
※本編完結済です。
※現在レオンハルト以外の登場人物視点の番外編を不定期に更中。
☆或る側妃の献身
最愛の姉を喪ったセレスティアが色んな人に色んな人の面影を求めて依存していく話。
☆或る教育係の渇望
ブラコンとか初恋とか忠誠心とかいろいろこじらせたジャンが無い物ねだりして迷走する話。
☆或る侍女頭の内証 ※現在更新中※
自己肯定力低めのステラが様々な出逢いによって自分にとって一番大切なものは何かを考える話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:00:00
467476文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
多少の誤算はあったものの、8年にもわたる王子妃候補者の役目を無事に終えた私の足取りは軽かった。それは結婚相手が見つかるまでの間は『ハリンストン家の迷惑にならなければ何をしてもいい』とのお父様との約束があるからだ。僅かな時間とはいえ、『窓際の白百合』なんて大層なあだ名から解放され、その時間を存分に楽しむことにした。まず初めはずっと食べたかった城下町のクレープを食べに行くことに。早速、以前から目を付けていた城下町のクレープ屋さんへと向かい、妹のミランダの分を持ち帰り用に包んでもら
う。そして自分の分はその場で食べようとするが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 21:33:27
149483文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:中谷 獏天
ハイファンタジー
完結済
N4710IT
中世、逆行転生モノ。
最終更新:2024-03-26 05:30:00
88026文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:高岡未来@黒狼王1巻3/23発売
異世界[恋愛]
短編
N1095IS
「わ、わたしが王子様と結婚⁉」
「人の話はよく聞きなさい。結婚ではありません。あなたが我が国の王太子であるエドウィン様のお妃候補に選ばれたのです」
エドウィン王子の花嫁候補48人の1人として王都にやってきた田舎娘のアンナ。
候補者の貴族令嬢は威張り散らすし、集められた候補者同士のマウント合戦に巻き込まれながら王都滞在を満喫するアンナは、王子様の騎士だという美形騎士ウィルと出会って――
ベタオブベタなボーイミーツガールです。
最終更新:2024-03-15 17:20:00
25652文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
皇帝陛下と皇后様の間に子どもがいない、それだけで「皇妃」を募ろうなんて馬鹿げてると思っていたら、本家から勝手に推薦されて子爵令嬢なのに帝城へ行くことになって、まさか侍女に選ばれるなんて! こうなったら皇后様の侍女としてお支えします!
最終更新:2024-02-27 14:53:55
3498文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
クリス=ウォルスターは若冠17歳で軍の最高権力者である将軍となり、帝国からの侵攻を完全に押し返し10年に及ぶ戦争を終結させた。国王はこの才女に希望する褒美を与えようとしたが、彼女が欲したのは王太子との結婚であった。さすがに即答をせずに王太子妃候補としたが、すでにこの国の表も裏も彼女がいないとうまく回らなくなっていた。
この作品は恋愛っぽいですが、恋愛要素はほぼ皆無です。ありとあらゆる困難を権力と軍事力と経済力で薙ぎ払っていく話です。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2024-02-26 20:00:00
49226文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
貴族の嗜み・教養がとにかく身に付かず、社交会にも出してもらえない無能侯爵令嬢メイヴィス・ラングラーは、死んだ姉の代わりに15歳で王太子妃候補として王宮へ迎え入れられる。
しかし王太子サイラスには許嫁の公爵令嬢クリスタがおり、王太子妃候補とは名ばかりの茶番レース。
メイヴィスはサイラスとクリスタが正式に婚約を発表する3年後までひっそりと王宮で過ごすことに。
誰もが不出来な自分を見下す中、誰とも関わりたくないメイヴィスはサイラスとも他の王太子妃候補たちとも距離を取るが……。
果た
してメイヴィスは王宮を出られるのか?
誰にも愛されないひとりぼっちの無気力令嬢が愛を得るまでの話。
この作品は「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 16:16:33
24260文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大陸随一の歴史を持つカスタリア王国は、世界神話に語られる原初の女神の末裔が王族として治める美しい小国である。絶対不可侵の聖地に待ち受けていたのは好戦国による突然の侵略だった。救援の隣国により助け出された王女ディオーネだが、先祖由来の神力がなぜか媚薬効果のある香りとして他国の男性に発動してしまう!
発動条件は目が合うこと。人目を避けるため、王国の復興まで隣国王の仮の側室として後宮に匿われることになるも、全く姿を見せない謎の側室の存在は周囲に波紋を広げていき……
これ
は愛らしい国王の仮側室と、少し不器用な王太子の恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 13:32:40
202126文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ミュール王国の第一王子ミケルトは、母王妃タマールの魔法でネコに変身し、自分の目で確かめ、お妃候補を探すことになった。
お節介な姉二人と、自分をでき愛する王妃のせいで、女性が苦手になってしまう。
可愛い女の子には興味があるが、恋愛もしたことがないのに、いきなりお妃候補を探せだなんて無理に決まっている。
ネコになっている姿も2時間の制限時間がある。
18才で結婚しなくても、国王も王妃もまだ若いではないか。
僕に何でも押し付けないで欲しい。
でも、女の子の部屋に行くのは悪く
ないな。
仕方がないので、好みの女の子を探すことにする。
まずは帝国から来た。4人の姫たちだ。
さて王子は無事にお妃候補を探すことが出来るのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 14:48:09
7496文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:清水ゆりか
ハイファンタジー
完結済
N3583IJ
かつて名門伯爵家の令嬢にして王太子妃候補だったエヴィ・シャトレ(元アドリーヌ・シャトレ)。
エヴィは16歳のとある日、王太子(元)に婚約破棄されてしまい国外追放となった身だ。
紆余曲折あったものの、恩人である魔法使いのおばば様とランプチャームの魔人と一緒に、今では隣の国の人里離れた山の麓で楽しい辺境暮らしをしている。
口の悪い老魔女とランプチャームの魔人、天然系お嬢様のほんわかスローライフ……ならぬファストライフ。
今作では新しい目標に邁進しながらも、東の方から来た九尾のキ
ツネや、地元モンスターたちとの楽しい(?)生活が待ち受ける。
※前作『捨てられ伯爵令嬢が走りますわよ!~婚約破棄&追放されましたが、「新しい私」として楽しく過ごす所存です(キリリッ!)~』(N5806HV)の続編となります。
独立した作品としてお読みいただけますが、そちらもお読みいただけますとより楽しんでいただけるかと思います。
※あくまで架空の世界ですので、地球基準とは違う・似て非なるところが多々ございます。
そういう世界なんだなぁと薄目で見ていただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 13:08:19
352173文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
貧乏な伯爵令嬢アマリアは持参金を稼ぐために就職することにした。
皇帝宮の一部である奥の宮には皇太子妃になりたい女性たちが候補して住んでいる。
アマリアは奥の宮の侍女見習いとして働き始めた。
そして、皇太子の開いたお茶会でカインの目に留まり、皇太子付き侍女に抜擢されて……?
*さらっと書いたので、さらっとお読みいただければと思います。
最終更新:2024-02-15 21:41:00
45437文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
昔から病弱だった私は18歳で息を引き取ったが、その時異世界へと召喚され、新たな身体での転生となった。
私はその国の王子に、将来王位に就いた際の王妃候補として召喚されたが、王子のクズっぷりに耐えられなくなった私は夜の城内を逃げ回ると騎士団長様に助けられる。
そして、彼と国を逃げ出す決意をする私。
そんな彼にも秘密が色々とあり……。
私は一目惚れした彼の秘密を知ると、彼に幸せになってほしくて色々と奔走するのであった。
これは、そうしているうちになぜか私が幸せ
になっていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 20:13:00
42310文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
冠帝国。
約300年の歴史を持つ大国。
その北部を治める冬《トォン》家の長女として生を受けた雪花《シュファ》。
両親、兄を失った雪花は叔父に引き取られ、数年後に皇太子のお妃候補として後宮入を果たす。
西部を治める桜家は春宮。
南部を治める夏家は夏宮。
東部を治める豊家は秋宮。
北部を治める冬家は冬宮。
後宮にはこの4大家門から皇太子のお妃候補が集められる
が、初陣での噂のせいで皇太子の元には未だ冬宮と夏宮にしかお妃候補が入っていない。
権力と欲と嘘で塗り固められた後宮
内で雪花は目立たず、騒ぎを起こさず、静かに暮らすことを目標に日々過ごしている雪花だけれど……………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 11:10:52
226907文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ラスト・マナ
ローファンタジー
完結済
N1174IP
ある国の若い皇帝と妃候補の公爵家の姫君、そして忠実な臣下である騎士のトライアングルなストーリーです。
最終更新:2024-01-14 08:00:00
12513文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
侯爵令嬢であり、特殊な予知能力のあるリリアーナは、幼い頃から王太子妃候補だった。
王太子が苦手なリリアーナは、ある日少年マオと出会う。
出会った当初、マオは厚切りメガネをかけた普通の少年だった。
マオは、リリアーナと出会い、一緒に過ごす中で、リリアーナを守れる強さが欲しいと努力するようになる。
とにかく、かっこいい男の子にキュンキュンしたくて書いてます!
ゆるふわ設定です。
設定、名前等、は何となく響きが好き。というだけでつけてますので、ありえないモノがあってもお許しく
ださい。
なんちゃって中世ヨーロッパですので、現代のモノや言葉も出てくるかと思います。
色々お許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 20:28:50
67287文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
リアンは有名私塾に通い、天才と名高い少女であった。しかしある日突然、陛下の花嫁探しに白羽の矢が立ち、有無を言わさず後宮へ入れられてしまう。
王妃候補なんてなりたくない。やる気ゼロの彼女は後宮の部屋へ引きこもり、怠惰に暮らすためにその能力を使うことにした。
最終更新:2023-12-31 12:02:20
93735文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
四つの強国を含む、いくつもの国に囲まれたセント王国のラル王太子。
彼は後宮を作り、国内外の有力者の娘を自身の妃候補として集めていました。
しかし正妃はおらず……その席は、彼の四人の婚約者の誰かだろうと言われています。
ところが。突如現れた聖女と呼ばれる少女が、彼の正妃に選ばれたのです。
彼は後宮の解体に手を付け、強国の姫との婚約を解消しに回り始めました。
そして彼が最後に来たのは私の……フォーリーフ帝国。
……ふふ。待っていましたよ。
幼き日
、将来を誓っておきながら……20年も待たせた、あなたを。
あなた自身も! 王国も!
王国を恐れ、私を縛り付けた帝国も!
――――絶対に、許さない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 11:02:42
9503文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔法や獣人が過去に存在していたが、源となるマナが減少し、希少となった世界。
獣人の祖を持つ島国シャムールの王女フランは、王家の中で厄介者として扱われていた。今や獣人としての血は薄れ、誰もが普通の人間と変わりない存在となる中、フランだけが先祖返りで獣に変身する力を持っていたからだ。
先祖返りは国に災いをもたらす存在として疎まれている。その上、両親によく似た妹王女と比べ、個性的なピンクゴールドの髪と金色の瞳を持つフランは、明らかな差別をされて育った。それでも慎ましやかな幸せを
夢見て、身の回りで唯一優しくしてくれる騎士団長にほのかな恋心を寄せていたが……。
ある日、海の向こうの軍事大国による侵略が島国を襲う。シャムールを支配下に置いたヴォルカノ帝国は、従属の証として王女のひとりを差し出すよう命じた。
行き先は冷徹で恐ろしいと噂の皇帝の妃候補が集められる「花離宮」。そんなところに送られれば、末は慰み者にされるか、孤独に心を壊されるかわからない。
騎士団長への思いが国に残りたいという気持ちを強くしたが、妹王女が彼と恋仲だと知ったフランは絶望する。心を押し殺し、自らが貢ぎ物となることを決めるのだった。
孤高の皇帝の寵を奪い合う女の園で、フランの運命は動きだす――。
※ベリーズカフェ、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 10:16:45
120252文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:824pt 評価ポイント:546pt
皇室主催の仮面舞踏会に参加していたリリアは、ひょんなことからテラスの下に落ちそうになる。そんなリリアを助けたのは、目の前に現れた彼の超能力だった。彼は帝国の黒い噂の絶えない第二皇子。そんな皇子に目をつけられたリリアは、彼の皇妃候補になってしまう。魔法や錬金術といったものが存在しない世界で、リリアだけが知る超能力の名称。リリアは別の世界からの転生者だった。互いの秘密を知り、婚約破棄や皇位争いに巻き込まれながらも、心惹かれ合う二人の恋の物語です。
最終更新:2023-12-16 23:11:48
133670文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:2pt
婚約者と侍女に駆け落ちされたビアンカだったが
若き宰相の婚約者の「フリ」をする事になってーー
最終更新:2023-12-15 23:20:47
2198文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
今日も愚かなふりをして、微笑むわ。あなたを守るため、生き延びるために。
大貴族の娘にして妃候補だが、虚弱体質な昏破。
天才的な頭脳を持つが、生きる為にわざと愚かなふりをする。それには、色々な理由がー…?
ちょっぴり腹黒な妃が、宮中の思惑を鼻で笑いつつ斬っていくお話です。
最終更新:2023-12-15 00:01:18
58224文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:黒鉄やまと
ヒューマンドラマ
完結済
N8302IN
ラピタ王国の王女であるリリィは、世界帝国デニエスタの皇帝の妃候補として本人は知らず謁見する事になる。
しかし本人はお付のクリスが好きで…
全編2話の短編小説(友人との合作)です。
1話が友人作
2話が著者作です
リリィ王女と皇帝視点で書きました。
良ければお楽しみください
最終更新:2023-12-11 19:09:56
29624文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
皇太子妃候補として宮廷で育ったテレサとエリーだったが、不慮の事故でテレサは盲目となり、宮廷を去ることになる。
最終更新:2023-11-23 10:42:58
3307文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王妃候補の令嬢として求められるものは多かった。
礼儀作法に社交辞令。
他国の知識や真実を見抜く力に話術。
他にも数えきれないほどの教養も叩き込まれた。
血の滲むような努力の結果、私は次期王妃として最も有力視されるようになった。
ただ、ずっと何かが足りないような気がしていたのだ。
そう、もふもふだ。
最終更新:2023-11-18 18:50:55
104994文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:waruta
ハイファンタジー
連載
N4962CW
無駄に長い歴史と由緒正しい血筋だけが誇りのランゼリア聖国。超が付くほどのド貧乏なその国の王家に、大陸最大の帝国から王太子の後宮に入る側妃候補を差し出すようにと書簡が届く。
日々、狩りと採取、農作業に勤しむ王女アリアンナは、大金貨五枚という慰労金に目が眩み、帝国に向かうことに決める。冴えない冒険者に身をやつしたアリーは、帝国の冒険者たちと共闘しながら旅をし、やがてたどり着いた後宮で、封印された宮の中にダンジョンを見つける。
これは貧乏王女がよそ様の後宮で、側妃にならないように頑
張りながら、ダンジョンを攻略する話…です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 06:00:00
80409文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
琳国西端に位置する碌山州から、后妃候補とその侍女が後宮に発った。
姉の侍女として名乗りを上げた鈴鈴の狙い。
それはずばり——『姉の蘭蘭を、後宮から密かに救い出すこと』!
姉推しガチ勢の鈴鈴は、日々姉の美しさを愛で、悪意を跳ね除け、計画を遂行すべく奮闘する。
しかし思いがけず皇帝との関わりを持ったばかりか、ある騒動をきっかけに完全に退路を失って……!?
姉妹愛に燃える一途な妹侍女の、脱宮奮闘物語!
※アルファポリス、ノベマ!に同作掲載しています
最終更新:2023-11-11 07:03:03
30168文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:Karamimi
異世界[恋愛]
完結済
N5116IL
公爵令嬢のフランソアは、王太子殿下でもあるジェーンの為、お妃候補に名乗りを上げ、5年もの間、親元を離れ王宮で生活してきた。同じくお妃候補の令嬢からは嫌味を言われ、厳しい王妃教育にも耐えてきた。他のお妃候補と楽しく過ごすジェーンを見て、胸を痛める事も日常茶飯事だ。
それでもフランソアは
“僕が愛しているのはフランソアただ1人だ。だからどうか今は耐えてくれ”
というジェーンの言葉を糧に、必死に日々を過ごしていた。婚約者が正式に決まれば、ジェーン様は私だけを愛してくれる!そう
信じて。
そんな中、急遽一夫多妻制にするとの発表があったのだ。
聞けばジェーンの強い希望で実現されたらしい。自分だけを愛してくれていると信じていたフランソアは、その言葉に絶望し、お妃候補を辞退する事を決意。
父親に連れられ、5年ぶりに戻った懐かしい我が家。そこで待っていたのは、初恋の相手でもある侯爵令息のデイズだった。
聞けば1年ほど前に、フランソアの家の養子になったとの事。戸惑うフランソアに対し、デイズは…
※アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 06:00:00
103836文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
短編
N7675IL
辺境伯令嬢クラウディアは王太子ユリウスの妃候補の一人として城に来ていた。けれど、彼女はユリウスに会うやいなや『妃候補を辞退したい』と口にする。実はクラウディアの母親はかつてユリウスの父親の妃候補だったものの、自身が勝負に破れたため、娘であるクラウディアに自身の夢を託していたのだ。
母親の言いなりになりたくない。だから妃にはなりたくない。――そんなクラウディアの言い分を、ユリウスは受け入れてくれなかった。
妃候補からの辞退が認められなかったクラウディアは、儀式において手
抜きをすることを決意。けれど、母親によって磨き上げられた知識や技能は、手抜きをしたところで他の候補者たちの上をいってしまう。
そんなとき、クラウディアはナターシャという候補者と仲良くなり、彼女に自分の技術を分け与えることに。
そうして、クラウディアの母親が見守るなか、儀式の結果が発表されるのだが――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 22:36:01
12699文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
公爵令嬢であるレイファール家の長女、リーティア。
才色兼備、眉目秀麗。立場もさることながら優れた魔力を持ち、王妃の最有力候補でもある彼女は学園で憧れの的であった。
貴族としての胸を誇りにもち、規則正しい毎日を過ごしていた彼女であったが、ある日とある少女が学園に入学してくることを知る。
その名はステラ。平民であり性はない彼女であるが希少な「光」の魔力を持つ彼女は、国の未来のため男爵家に養子として迎えられ貴族の通うこの学園に入学することになったのだ。
その魔力の稀少さゆえ、王
太子の妃候補として名を連ねることになるのは明白で、リーティアは一層気を引き締めなければならないと気持ちを改めた。
──しかし
「ステラさん!? 貴女また遅刻する気ですか!? 今月だけで何度目かと……!!」
「……いや、もう、起きるとか……そういうの、無理……」
「ちょっ、なんで寝直すんですの!? いいから早く起き、起きなさーい!!」
いざ学園にやってきた彼女はあまりにも怠け者で、それはそれはだらしなさすぎる少女であった。
「なんで、なんでわたくしが貴女の世話なんか……!」
「だってお付きのメイドさんなんていないし、というか放っておけばいいじゃん」
「そういうわけにもいきませんの! あと言葉遣いも直してくださいまし!」
このお話は学園を舞台にした激しい王妃争い……などではなく、何とか怠けたい少女とそんな彼女を品行方正に躾けたい公爵令嬢のお話。
「……おかしいなぁ。漫画だったらただの悪役令嬢だったのに……」
「え? 何かおっしゃいまして?」
「んん、早く寝たいなぁって」
「さっきまで寝ておりましたわよね!? あと言葉遣い!」
「はいはい……」
「「はい」は1回!!」
果たしてリーティアはステラをキチンと躾けられるのか……
それは誰にもわからなかった。
※この作品は基本的にほのぼのとした物語で、シリアスな展開や誰かが傷つくような描写は出来るだけ出さない予定です。
ちょっと日常に疲れた方にお届けしたい内容ですので、どうぞよかったら読んでくだされると嬉しいです。
平日に時間帯は未定ですが一話ずつ更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 21:03:42
105445文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
バイラ・エスパーダは、騎士侯爵の一人娘だ。幼い頃から第一王子ガイアスの妃候補として、同じ候補者であり、親友のラクシミリアと共に勉学へ励み、先日ようやくデビュタントを迎えた。
社交界デビューを果たしたバイラは、ラクシミリアの生家が主催するお茶会に招かれ、そこで自分の評判が『悪女』であることを知る事になる。身に覚えのない噂話で、あることないこと陰口を叩かれ、驚いたバイラ。その上、それがラクシミリアによって広められた、悪意である事に気がつくのだった。
幼馴染と言っても過言ではない
ガイアスですら、ラクシミリアの妄言に首ったけ。
しかしバイラは、どうしても妃候補を辞退するわけにはいかない。自分が厳しい教育に耐えるのはひとえに、社交界デビューをして、絶対に王宮へ日参する権利を獲得したかったからなのだ。
「なんとかしなければ。だって王宮に通えなくなったら、国王陛下が隠し持っていると噂の聖剣を、拝めなくなっちゃいます……!!」
何を隠そうこの騎士侯爵令嬢、無類の剣好きなのである。
状況を打破する妥協案も浮かばず、頭を悩ませるバイラに、貴族学院で同じ騎士科だった第二王子、テライズが、とある提案を申し出たのだった。
「どうでしょう、ここは一つ。私の妃候補に鞍替えしませんか? 兄上とは時期王太子を争う間柄ですし、貴女のような聡明な女性が妃候補であれば、私の評価も、あっあっあっぐううかわいいいい毎日拝み倒したい顔面好きです結婚してください無理だ死ぬ」
「変態だぁああよろしくお願いします!?」
彼女が好きで好きで拗れた、ちょっと物理な不幸体質王子の協力を得て、剣の姫は王の聖剣閲覧権を所望する──!
相変わらずふんわり設定ファンタジーです。書けたら更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 13:27:42
9166文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ねこにん/吉川一巳
ハイファンタジー
完結済
N6416HR
【短めのあらすじ】平民の孤児出身という事で能力は高いが馬鹿にされてきた聖女が、討伐遠征の最中により強い能力を持つ貴族出身の聖女に疎まれて殺されかけ、討伐に参加していた傭兵の青年(実は隣国の魔術師)に助けられて亡命するお話。
【長めのあらすじ】
高い治癒能力から第二王子の有力な妃候補と目されているマイアは、平民の孤児という出自から陰口を叩かれてきた。また、貴族のマナーや言葉遣いがなかなか身につかないマイアに対する第二王子の視線は冷たい。そんな彼女の状況は、毎年恒例の魔蟲の遠征
討伐に参加中に、より強い治癒能力を持つ大貴族出身の聖女ティアラが現れたことで一変する。第二王子に恋するティアラに疎まれ、彼女の信望者によって殺されかけたマイアは討伐に参加していた傭兵の青年(実は隣国出身の魔術師で諜報員)に助けられ、彼の祖国である隣国への亡命を決意する。平民出身雑草聖女と身体強化魔術の使い手で物理で戦う魔術師の青年が旅をする中でゆっくりと距離を詰めていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 20:09:51
205456文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
聖女である妹の身代わりに、大国の国王ウェンロッドに嫁ぐことになったリルシア。しかもウェンロッドを暗殺するというミッションつきで……リルシアは聖女の双子の片割れとして生まれた、呪いの魔女だった。
しかし実際に出会ったウェンロッドは噂に聞いていた傲慢で女好きの嫌な男ではなく、妃候補がわんさかいる美しい好青年で!?
しかも女嫌いのはずなのに、なぜかリルシアを溺愛し始めて……はたしてリルシアは無事に暗殺ミッションをクリアし、国に帰ることができるのか──!?
最終更新:2023-10-09 12:17:51
65218文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「どうしてわたしなんかを――……?」
問いかけると、年下のはずの彼は、すこしだけ大人びた微笑を見せた。
「ひみつだよ。――だって、そうしたらあなた、もっと僕のことを考えてくれるでしょう?」
宵国は、月仙女・姮娥娘々(こうが・にゃんにゃん)の加護を受けて栄える国だ。
蘇紅月(そ・こうげつ)は、算術好きの変わり者。そのせいもあって、かつて婚約者に棄てられ、二十五歳になる今も独身のまま、自室で算盤と算木とに向き合うことだけに楽しみを見出す日々を過ごしていた。
そんな紅月のもとに
、ある日、突如として、皇太孫(皇太子の嫡男)との縁談ばなしが舞い込んだ。
皇太孫・李朗輝(り・ろうき)は、成人したばかりの十六歳。
自分などが、そんな彼のお妃候補になどなるはずもない。もしかしたら何かの陰謀なのではないか。そんなふうに疑いつつも、お見合いに出掛けた紅月を迎えたのは、涼やかな美貌を誇り、明るく溌溂とした少年だった。
隠そうとしても隠しきれない算術好きのために、奇異な行動、奇異な発言をしがちな紅月を、けれども朗輝は、ちっとも気にしたふうがない。
それどころか、紅月に対して甘い言葉を囁き、ぐいぐいと迫ってくるのだ。
戸惑いながらも、どきどきしてしまう紅月だったが、その後、朗輝とともに出掛けた港で、紅月の元許婚とふいに再会したところから、事態は租税の不正案件という、思わぬ方向へと転がり始めたのだった。
算術マニアでちょっぴり引きこもり気味の行き遅れ令嬢、お見合いをきっかけに、年下皇太孫殿下から、謎の溺愛モードに突入……??
果たして、朗輝が紅月に求婚した理由とは――……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 18:37:33
97327文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
竜の末裔である王族が国を支配する世界。
巨大帝国の皇帝が世界各国の姫たちに向けてお触れを出した。
「我が帝国の皇子らに相応しい花嫁を国内外問わず広く募る――」
お触れが出てから三ヶ月。
大遅刻して帝国に出向いた小国の公爵令嬢シエルノは、最後に加わった妃候補として皇帝と五人の皇子たちを前にした。
皇帝はシエルノに「五人の皇子を自由に見定めた上で一人を決めよ」と依頼する。
当初全く婚姻に興味のなかったシエルノだったが、皇帝の意志に従うことにしてまずは最も気になる皇子との交流を持つ
ことにした。
それは五人中、最も小さな皇子で――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 19:20:07
294057文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
キラナ(主人公)は十年前に別れた幼馴染ウィルとの再会を夢見て、異形から村を守るエースとして活躍しながら、法術(魔法)と剣の修行に明け暮れている。
ある時、世界の中心国家であるヴァルナ王国の王子ヴィルヘルムが護衛の十星将ウィリアムと聖女を連れて村に来る。キラナは聖女の持つ石を光らせたことで、聖女兼王妃候補としてヴァルナに召喚されることとなる。
ヴィルヘルムの容姿は幼馴染ウィルに似ていた。キラナはウィルはヴィルヘルムだったのではないか、という疑念を抱きつつ、王妃候補者たちが繰り広
げる権力争いに巻き込まれてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 22:00:00
125852文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王子が選んだ七人の婚約者「花乙女」の一人として選ばれた、公爵令嬢のレティシア。
美しく才能ある彼女は、自他共に未来の正妃たりえる唯一の少女だと信じて疑わなかった。
しかし、王子は平凡すぎる庶民の少女を選んでしまう。プライドを傷付けられたレティシアは、正妃候補発表の会場から飛び出してしまい……。
レティシアはとある大きな出来事を切っ掛けに、庶民の少女と自分の違いを実感する。
そんな彼女の前に次々と現れる、未来の旦那様候補達。
果たしてレティシアは、自分の力で幸せを
掴み取る事が出来るのか?
※短編として投稿した作品を皆様から大変ご好評いただき、こちらを連載化する事になりました。
※主人公は人間的に未熟な部分がございます。その成長過程を含めて楽しんで頂けると幸いです。
※2016.6.29 異世界恋愛ジャンル日間1位を獲得しました
※「カクヨム」様でも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 11:44:57
278855文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
皇帝の代替わりに合わせて皇国全土から正妃候補と側妃候補が後宮へと集められた。
正妃は身分の高い者の戦場だが、側妃候補は人数や身分に拘らない。それは、永年の系統の繋がり故の血の濃さ故に寡産である貴族令嬢の代わりに、庶民、特に農民の多産の傾向を鑑みての後宮の伝統となっているからだ・・・というわけで、何の因果か全く以って側妃に等興味のない辺境の少女が、マイペースに後宮にやって来て、マイペースに後宮を引っ掻き回すお話。
最終更新:2023-09-13 10:00:00
95435文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
辺境伯令嬢であるレオノーラ・デイ・フェレジアの元に、
王妃選抜であるパーティに出席するよう、王都から手紙が届く。
しかし、レオノーラは領地運営に深く携わっており、
継母の子供である弟は、まだ3歳と幼い。
とっとと王妃選抜に落ちて、領地運営に戻らないと!と、
古典デザインで白いドレスが好きな王子に対し、
赤の最先端デザインのドレスでパーティに臨む。
目論み通り、王妃候補から外れられるはずが、とあるハプニングが起きて・・・?
最終更新:2023-09-05 18:18:12
29333文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
13歳の頃、王子妃筆頭候補だったカミラ・グナイストは叛乱軍から王子を護ったことで女伯爵の地位に就く。だが、その際に負った傷が原因で彼女は妃候補から外れた。
二人の縁はその時点で切れたかに見えた。
時が過ぎ、二人は再び王立学院で出会う。
まだ内乱の傷は癒えては折らず、王国内には叛乱の残り火が上がろうとしていた。
王家を守護するのがグナイストの誇り。
黒槍を片手に傷だらけの令嬢が王子を護る。
最終更新:2023-08-30 12:00:00
11448文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
辺境貴族の雪鈴は、白髪に紅の瞳であることから家族からも忌み嫌われていた。しかしその容姿は宝玉の神の巫女である証だった。
不遇な扱いを受けていた雪鈴だが、突如皇帝の後宮へと送られることになる。
新しい場所で静かに暮らそうとしていた雪鈴だが、親切心で告げた一言が正妃候補である美麗の怒りを買い、後宮の隅へと追いやられてしまう。
そんな雪鈴の元に、「藍」と名乗る不思議な美女が現れて……。
なんちゃって中華風の後宮物語です。
気楽に読んでください。
この作品は「アルファポリス」「ノベ
マ!」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 22:02:16
34180文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ハリルダ王国で四大公爵と言われる内の一つであるクラリス公爵家。
この公爵家には何故か昔から風変わりな者達が産まれ、集まる。通称【変人公爵家】と言われている。
現に公爵家は何故か二代前から騎士団長を務め、騎士家系となりつつある。
そして親族には本の中に埋もれたいという理由で、天才と言われていた者がただの図書館の管理人になったり、過去には劇をしたいと言う理由で貴族の世界を捨てて舞台の世界に飛び込んだ元王太子妃候補だった完璧な令嬢。(因みにこんな事をしても縁を切る訳ではなく、平民と
の結婚を快く良く迎え入れたらしい。)
そんな様々な能力が高い人物が集まるのに、何故か思考が少しズレているので貴族社会では【変人の集まり】と揶揄されている。
しかし他の公爵家と対等に渡り合えるだけの実力もあるので、没落もせず自由人の集まりとなっている。
そんな公爵家のお話。
******
連載としてますが、気ままな投稿にするので基本的に1話で終われるようにしていく予定です。
流し読みでも見てくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 12:00:00
2003文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:242 件