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検索結果:100 件
ティーナは、自覚なしの天才薬師。薬師長はその才能を隠すためにティーナには助手をつけずに仕事をして貰っている。王宮薬師はむずかしい研究とか、複雑な薬作りしかやりたくないので、熱冷ましとか痛み止めとかを作ってくれるティーナに好意的だった。
王太子はティーナの才能を守るにはどうすればよいかと知恵を絞っていたが、親友にして側近の公爵が、ティーナに一目惚れしたことで、この問題は解決した。
公爵は口説く時間がもったいないと王命を出すように要求したのだ。
ティーナは公爵と結婚して、大事に守
られるはずだったが・・・
公爵の不在中に公爵家の者がティーナを虐げた。ぶち切れたティーナは家出し、公爵は家族に怒りをぶちまけた。
公爵はティーナを追うが見つからない。一方ティーナはあちらこちらで目立つことをやりながら、上手く逃げていく。
公爵は妻を口説けるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 10:10:00
37109文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:28pt
男爵令嬢ミナは実家が貧乏で騎士団の事務員と騎士団寮の炊事洗濯を掛け持ちして働いていた。ミナは騎士団長オレンに片想いしている。バレないようにしつつ長年真面目に働きオレンの信頼も得、休憩のお茶まで一緒にするようになった。
ある日、謎の香料を口にしてミナは魔法が宿る眼、魔眼に目覚める。魔眼のスキルは、筋肉のステータスが見え、良い筋肉が目の前にあると相手の服が破けてしまうものだった。ミナは無類の筋肉好きで、筋肉が近くで見られる騎士団は彼女にとっては天職だ。魔眼のせいでクビにされるわけ
にはいかない。なのにオレンの服をびりびりに破いてしまい魔眼のスキルを話さなければいけない状況になった。
全てを話すと、オレンはミナと協力して魔眼を治そうと提案する。対処法で筋肉を見たり触ったりすることから始まった。ミナが長い間封印していた絵描きの趣味も魔眼対策で復活し、よりオレンとの時間が増えていく。片想いがバレないようにするも何故か魔眼がバレてからオレンが好意的で距離も近くなり甘やかされてばかりでミナは戸惑う。別の日には我慢しすぎて自分の服を魔眼で破り真っ裸になった所をオレンに見られ彼は責任を取るとまで言いだして?!
※結構ふざけたラブコメです。
恋愛が苦手な女性シリーズ、前作と同じ世界線で描かれた2作品目です(続きものではなく単品で読めます)。今回は無自覚系恋愛苦手女性。
ヒロインによる一人称視点。全50話、一話あたり概ね1000~2000字程度で公開。
前々作「訳あり女装夫は契約結婚した副業男装妻の推し」前作「身体強化魔法で拳交える外交令嬢の拗らせ恋愛~隣国の悪役令嬢を妻にと連れてきた王子に本来の婚約者がいないとでも?~」と同じ時代・世界です。
※アルファポリス、ノベルアッププラスにも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 07:07:02
34512文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
楽園編
天使――それは男にとって憧れを通り越して何かよく分からない概念と化した存在。
別に翼が生えている必要もない。輪っかを浮かべている必要もない。ただ魅力的な容姿と性格をしていればそれで天使だ。CMAのヒロインならばそれで天使だ――。
第3次世界大戦末期。精神崩壊を繰り返してCMAをプレイし天使に癒されると言うセルフ治療スタイルを確立した軍人の天之玄咲はCMA――1999年発売のポケットボーイ専用ゲーム【CARD&MAGIC ACADEMIA】の重度廃人だった。
地獄
のような現実に耐えかねて、その度に狂気をCMAで抑える日々。
そんな玄咲の人生はある日一発の核弾頭によって唐突な終焉を迎える。死の寸前までCMAをプレイし続けた男は地獄に落ちることを確信しながら爆発に呑み込まれ――。
そして気が付いたらCMAの主人公に転生していた。
カードとそれを読み込み発動するリード・デバイスが起こす奇跡――カード魔法。
そのカード魔法を使って戦う魔符士を育成するラグナロク学園に玄咲もまた主人公として入学する。
玄咲は狂喜し、決意する。絶対ヒロイン――天使とエンディングを迎えると。
少しおかしくなったテンションでストーリー、そしてヒロインのゲーム知識を活用した手堅い攻略を目指す玄咲。しかし転生から数秒後に起こしたある事件によりストーリーは初っ端から大脱線し、絶妙に役に立たないゲーム知識に玄咲は翻弄され盛大に空回りする。
そんな玄咲はある一人の天使のような少女と出会う。なぜか玄咲にやたらと好意的な少女に、段々とヒロインそっちのけで玄咲は惹かれていく。
そしてある時、ついに悟る。
「彼女こそが、俺のこの世界での天使だったんだ!」
地獄編
夢は壊れた。
天使は羽をもがれた。
全て俺が間違っていた。
何もかも全て俺のせいだ。
「この世界は楽園なんかじゃない」
だから、
だから。
だから――
「地獄に堕ちろ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 22:05:10
495366文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:48pt
転生してきた魂は、僕の体で一体なにをやっていたんだろう。
召喚師の少年テオは、村がスタンピード――モンスターの大襲撃に遭い、両親を、幼馴染を、そして自分自身を殺されてしまう。が、目が覚めると自分はなにごともなく、まったく無事な村の中で佇んでいた。帰宅すれば、両親も幼馴染もちゃんと生きている。そして村人たちも、嫌われ者であったはずの自分たち『召喚師』に対して妙に好意的。
そこへ、両親から聞かされた。自分は今まで、異世界から転生してきたという別人の魂に乗っ取られていたのだ
と。
そして、テオは知る。
自分が、召還(よびもど)された理由を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 21:03:54
141090文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:38pt
ほぼすべての記憶を失い、草原にて目を覚ました少年。
彼の名はリット・メルト・ヴランディア。伯爵子息であり、前世プレイしていた乙女ゲームの悪役令息だった。
『まずは虐待する父親を追放し、攻めてくる貴族を手軽に処して、国王様から命令を受けて悪徳貴族を滅ぼして…。ってあれ?学園って5年後なんですか?随分暴れちゃったけど大丈夫かな…?』
これは、無自覚にシナリオを崩壊させ、幼い少年リットが大人になり、幸福になるまでの長い長い旅路を書き記したものである。
不定期更新します。
た
まに発狂しておかしなことを書くかもしれません。
感想欄に批判的コメントがあれば容赦なくネタに使わせていただきます。他人の意見を聞き入れながら時々不快感が募る文章すら書きたいと思っております。
勿論、好意的なコメントも全部読ませていただきますが、返信は行いません。ですが、時々後書き欄に書かせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:23:45
246334文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:78pt
野球一筋で甲子園を目指している矢上真は同じ高校に通う藍川夏希と出会った。彼女はプロ野球球団の一つ埼玉レオネスを担当するJPB公認の球団公式マネージャー。野球愛に溢れ、容姿にも恵まれ、様々なメディアで活躍を見せる彼女は埼玉一有名な高校生と言っても過言ではなかった。矢上は自分には無い野球の才能を持つ藍川に嫉妬しつつも、異性として意識しつつもあった。一方、「ずっと話したかったんだ」と言い、矢上に好意的に接する藍川。二人は野球と言う共通点をきっかけに仲を深めるが、近すぎず遠すぎずの
関係を続けていく。
そして、最後の埼玉県大会を戦い終えた矢上は思いがけない場所で藍川と会い、お互いの過去を告白する。運命に翻弄された二人は自分達らしい一歩を踏み出して行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 12:00:00
18057文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ルーナは閉鎖的な村で暮らすごく普通の少女。
ただ少し、本を読んだことで薬草などに詳しいだけ。
だから閉鎖的な村で彼女は医者紛いのような事をして生活をしていた。
ある日、育ての親であり性格問題児で、神父をやっている男が傷だらけの青年を連れてきた。
ルーナは言われた事を理解し、見様見真似だが読んだ本の通りに手当を行う。
そして目が覚めた青年はなんと貴族様でしかも王族の血族であるが、『血濡れの狂騎士』と恐れられている存在だった。
ルーナは殺されないように言葉を選びながら対応したのだ
が、その青年はルーナに好意的で――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 23:45:35
101022文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:90pt
世界一治安が良く、様々なジャンルに精通するオタクが存在しており、日常生活の中で現実離れした出来事が起こったとしても、さほど気にはしないし受け入れる寛容な国、日本。
そんな日本には、魔女狩りから逃げて来た本物の魔女達が生活し、東京都内に1軒だけあるタクシー会社[魔女のタクシー]を運営している。
「車よりも、電車よりも、飛行機よりも早く目的地へ運びます」を掲げ、魔法を使って人々の生活に欠かせない公共事業となる為に日々努力している。
異国では忌み嫌われる魔女の存在を、日本の人々は
好意的な目で見て「会える魔女」として人気を博している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 02:20:10
9542文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
突然だが、転生者にはチート交換用の経験値が割り振られるのをご存じだろうか?
この経験値は、様々な冒険者が有意義に進行するために用いられる。過剰に力を得る者もいれば、それによって大きな足枷を生み出すこともある。いうなればギャンブル的な要素が強いのだ。
しかし、基本的に神様は転生者に対して好意的に接する。転生者は世界を救う際のカギになるからだ。
そして今日も、一人の転生者がこの場所にやってきていた。
彼の名はクロウ。
金髪の美少年となって第二の人生を送ることになった転生者だ。
人並みに欲を持っており、チートを駆使してちょめちょめライフを送りたいようである。
彼の夢がかなう日は、果たして訪れるのだろうか……?
これは、欲求丸出しな主人公、クロウと彼の人生を大きく狂わせたヒサメが送る、異世界冒険記である。
『俺の経験値……どこ……??』
※カクヨムでも連載しています。カクヨムのほうが早いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 17:16:49
66397文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
破壊衝動に飲み込まれた竜人が変質した存在『破竜』が発生する世界。傭兵団『竜と猫』の団長を務めるシル・ノースは、八年前に別れた恋人、シューネ・アンゴラを探す旅をしていた。とある破竜の討伐依頼の途中、遂にシルはシューネとの再会を果たした。しかし、再会を喜ぶシルと違い、シューネの反応は好意的なものではなかった。シューネの態度に一切めげず好意を示し続けるシル、のらりくらりとシルを躱し続けるシューネ。更に物語の背後には、かつてシルとシューネの暮らす村を焼いた謎の組織『竜神教』の影が見え
隠れして……?これは二人が願う未来へとたどり着くまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 12:00:00
43988文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
初めてなのでレベルが低いです。温かい目で見てね!※誤字脱字または日本語がおかしい可能性があります。
すべてフィクションです。
主人公は無自覚ハイスペックイケメンです。主人公が無自覚にざまぁします。
================================================== 俺はどこにでもいるようなオタクの陰キャである。これはそんな俺が世界的人気You Tuberになるまでの話。
俺の名前は月城 冬斗(つきしろ ふゆと)。どこにでもいるような陰キャ.
..もっと簡単にいうと、自分でも自覚しているくらいには陰キャだ。だが、俺にはみんなには秘密にしていることがある。それは俺がYou Tuberであることだ。そのはずなのに何で女子が俺に対して好意的になっているんだ?
無自覚ハイスペック主人公の学校ドタバタラブコメを是非ご覧ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 20:00:00
13139文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:52pt
廃れる一方の商店街救済策として、『商店街まるごと、土地・人員等々ひっくるめて、移動可能な治安維持施設にしよう』と、誰かが言い出した。
言いだしっぺは、誰とは明らかになっていないが、一九七〇年代から八〇年代に掛けての、とっぴな変形合体アニメやSF人形劇からヒントを得たらしい。
お上の言うことには、基本唯々諾々の連中は、それを押し進める。
国民、住民、消費者といった人々の呆れ顔をものともせず、政策は推し進められる。
ハウスメーカー、不動産会社、重工系企業がトリオでタッグを組み、
それらの下請け・孫請け・ひ孫請け各種等々フル活用する。
そして、第一号が決定される。
第一号(の生け贄)は、振川町商店街に決定する。
商店街の人々にとっては、寝耳に水、寝耳に水、 寝耳に水。
非難轟々、反対の嵐あめアラレだったが、結局は押し切られる。
ズルズルでなあなあで、飴と鞭で押し切られる。
テレビ画面に映る古川町商店街の近所の歌茂川は、広がっていた。
画面いっぱいに、土色の流れを湛えて、広がっている。
建造物群の間を流れ抜け、水面を広げている。
五人が見ている間にも、川は水位を増し、水量を増す。
あれよあれよという間に、建物群の一階部分は、呑み込まれ始める。
振川町商店街ヶ艦は、出動する。
本来の目的とは異なる、救助活動に、出動する。
被害地域こそ広がっていないが、家屋の浸水度が増している。
浸水している全家屋のほぼ一〇〇%が、一階部分を水に沈めている。
逃げ遅れた、家屋に閉じ込められた人々は、二階や三階から、はては屋根の上から、手を振っている。
救助を求めて、手を振っている。
商店街ヶ艦が来たことで、みんなの気持ちに望みが出て来たのだろうか。
手を振る速度、アクションが、速く大きくなる。
川に艦をブチ込み、川の流れを変えて、救助活動をする。
歌茂川氾濫救助活動についてのお咎めは、無かった。
お役所から振川町商店街ヶ艦への処分も、無かった。
新聞、テレビ、ネットにより、振川町商店街ヶ艦の救助活動が、全国的に報道されたことが一因だと思われる。
また、その報道内容が、振川町商店街ヶ艦に好意的だったことも一因だと思われる。
尤も、お役所その他等々からの、皮肉コメントはあったが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 10:07:05
16783文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この身体は自分のものじゃない!
知らない場所で目が覚めた小嵐茜(こがらしあかね)は大混乱。
なに言ってるのかわかんない!
しかも身体まで自分のものではないことに気づいてわけわかんなすぎる……!
とりあえず放り出されるわけにもいかないので記憶喪失のフリをすることにした。
家族や年下の婚約者アイヴァンは好意的で一安心。
そうして地道な努力によってなんとか言葉を話せるようになった茜はようやく元の世界に戻るべく行動を開始した。
アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2024-03-23 09:20:15
63364文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:64pt
七海美桜様が主宰されたアンソロ本企画・十人冬色への寄稿作品です。
私は現代ファンタジーを担当しました。
【あらすじ】
花(高2女子)の隣の席の大神君には獣耳がある。
立派な獣耳だが、どうやらは何しか見えていないらしい。
大神君の人柄も好意的に見ていた花だが、ちょっとしたきっかけで大神君と仲良くなていく。
一緒に下校したり、次第に距離が近づいていく二人だが……というお話
別サイトにも重複投稿中
最終更新:2024-03-18 18:01:10
7656文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
ある仕事からの帰り道、不思議な声に導かれ、それを探ろうとしたところ、急に激しい光に包まれてしまい、気付いた時にはファーレルという異世界に召喚されていた僕。
召喚された者は自分を含めて2人。勇者と呼ばれ戸惑う自分と比べ、いかにも勇者らしいもう1人。
……もしかして自分は間違って勇者として召喚されたのではないか。それとも、単純に事故で巻き込まれた形で召喚されてしまっただけなのか……。
どちらにしても、元の世界に帰らなければならない僕は、勇者である事を否定し、ひたすらに帰還
方法を探ろうとするが、ファーレルという世界は容赦なく自分を巻き込んでいく……。
僕を信頼し、付き添ってくれる美しいエルフの女性に、何のかんのと言いつつも、自分に協力してくれる優秀なボディガード兼侍女。そして、このファーレルに召喚した王族であり、好意的で元の世界への帰還にも協力してくれる王女様……。他にも強く、頼れる仲間たちに出会い、さらに僕自身にも、様々な職業に就け、あらゆる魔法を習得出来るかもしれないという、この世界で開花した才能を持っている事も判明する。
自分が勇者になれてしまう外堀は徐々に埋まってくるものの、僕には元の世界に帰らなければならない理由もある。
果たして僕は、無事に元の世界に戻る事が出来るのだろうか……?
※カクヨム様、ハーメルン様にも掲載しております。(ハーメルン様は第一部のみの掲載となります。また、カクヨム様とは若干内容を変更している所もあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 13:00:00
1134305文字
会話率:55%
IN:28pt OUT:52pt
総合ポイント:5172pt 評価ポイント:2452pt
対魔戦闘員養育所である富嶽には、徹底して守るべき三原則があった。
第一原則、酋長の指令は絶対的である。
第二原則、第一原則に反しない限り、富嶽総員に危害を加えてはならない。
第三原則、第一原則第二原則に反しない限り、自身を守らなければならない。
そして、この絶対服従令とも言うべき第一原則により、酋長は第二原則を犯してよい者を指定した。
それを処刑刀という。
罪を犯した者、仲間を危機的状況に晒し出す者、内通者、嫌疑の掛かる者、気が合わない者、殺したい者。
酋長の判断を仰ぐ前に
、己の意思を以て処断を下すことができる。
名もなき少年は、心の準備も整わないまま富嶽に迎えられ、処刑刀の任を司るよう絶対服従令を授かった。名を問われ、大昔に母が「坊や」と言っていたことを思い出し、自らを坊と称するほど何もない少年だというのに。
富嶽の改革には処刑刀が必要だ。
富嶽に在籍する処刑刀はただの一振り。
彼は全ての重責を、たった独りで背負うことになった。
※仲間はすべて処刑刀に好意的です。それぞれの愛の形があります。
※残酷描写あり、ご注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 21:00:00
24226文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2年後には呪いで死んでしまう運命の主人公ラシェルは、突然決められた侯爵スヴェンとの婚約の話がきっかけとなり、これから起こる出来事を断片的に思い出していく。ラシェルは物語の世界に転生したのだと考えるが、思い出す出来事と実際の出来事が違うことに違和感を覚えはじめる。それもそのはず、ラシェルが転生したと思い込んだものは物語では無く、それはラシェルが実際に経験していたこと、転生ではなく時が戻ったのだ。しかし、出会ったことが無いはずのスヴェンがラシェルに好意的である理由は分からずじまい
だった。スヴェンに惹かれはじめるラシェルは次第に呪いとは何なのか、呪いの運命に疑問を感じ、呪いに抗おうと奮起する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 21:21:33
94063文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:10pt
作:たぬきつねこ
ハイファンタジー
完結済
N6422HO
世界を破壊し尽くした『破竜大戦』から約500年。
生まれつき膨大な魔力を持って生まれたシル・ノースは、八年前に目の前で攫われた恋人、シューネ・アンゴラを探す旅をしていた。
シルは、その旅の過程で出会った仲間のレイ、リア、ルート、ノルノと共に傭兵団『銀竜の眼』を結成し、各地を転々とする。
その旅の最中、ついにシルはシューネと再会する。しかし、ようやく再開したシューネの反応は好意的なものではなかった。
果たして二人の恋路はどこへと向かい、その過程で彼らは何を得て、何を失うのだろう
か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 02:07:54
119595文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
碧(あおい)は「凄腕のイケメン剣士に護られながらの冒険」を夢見る女子中学生。
ある日、思いがけず異世界に投げ出された彼女を待ち受けていたのは、剣を携えた銀髪の美少年――からの殺意。そして、虚ろな目をした暴漢たちだった。
なんとか危機を切り抜けた碧に、容赦なく襲いかかる魔族。それは碧が、かつて魔族による侵略を阻んだ伝説の巫女の生まれ変わりだからだという。
碧の夢はとある出来事を経て少年により叶えられることとなるが、過去に起因する事情から少年は固く心を閉ざしたまま。少
年とは対照的に彼の仲間たちは好意的で、魔族に狙われる碧の護衛を快く引き受ける。
「新たに三人、仲間が加わる」。碧だけに働きかける不思議な声に導かれ、人ならざる者に抗う旅が今、始まる。
※本作品は、個人サイト『幻想エンドレス(http://www.endlessfantasy.yumenogotoshi.com/)』にて連載していた同名小説を大幅に加筆・修正したものです。
※現在全話改稿作業中です。7/4時点で3章「痛み出す過去(2)」まで終了しています。話数が前後しているものがありお見苦しいことと思いますが、改稿と同時並行的に修正していきますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 00:49:11
907201文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:481pt 評価ポイント:251pt
東京某区には、探偵とその助手が事件に参加している所轄があるらしい。そんな噂が捜査陣の中で流れており、その真偽を確かめるべく、警察庁から2人組の刑事が派遣されてきた。
しかし彼らもまた、組織的にははみ出している刑事たちで、本当ならば面白いと好意的に思っているような二人組だった。
そしてその所轄内で起きた殺人事件に、その探偵たちがやってくるという。二人の刑事、荒馬宗介と矢名寛治はお手並み拝見とばかりに彼らを迎え入れた。
事件モノです。
題名は仮です。
最終更新:2023-11-08 05:13:01
51192文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:addict
現実世界[恋愛]
連載
N8404IK
勉強もダメ、スポーツもダメ。身長も低く、顔も悪い。そんな山井旭だが、≪冥府の日輪≫(ラストサン)として登録者数百万人を超える配信者であった。
ある日、カーストトップのクラスのアイドル、宮下あかねに呼び出され告白をされる。旭は自分が≪冥府の日輪≫であることも教えているし、好意的に話しかけてくれているから脈はあるだろうと思っていた。
もちろん告白はOKする。
しかし、その直後にやっぱりなしと告白を取り下げられ、嘘告白だったと知る。そして、
「≪冥府の日輪≫様の偽物を騙る山
井君を毎日毎日、許せなかったんだよねぇ」
そう言われて、自分の目の前が真っ暗になり、あかねを不快にさせた罰として、陽キャ軍団の男子たちにカツアゲされてしまう。
自分は真実を話しただけだ。それなのに、なぜこんな酷い目に遭わなければならないのか・・・
怒りに燃えた旭は復讐を決意する。
「鞘より抜かれし『聖剣』は闇夜に輝く一筋の希望となって我が覇道を指し示す!」
そして、『聖剣』を抜いた…
「馬鹿なことを言ってないでちゃんとしなさい!本当に旭はダメなんだから…私が彼女としてしっかり世話をしてあげるわ」
「はい…」
詩さん、配信中に爆弾発言を落とさないでくれませんか…?
ヤンデレ信者達はこれをきっかけに旭に襲い掛かり、そして、真相を知った信者Aはこのことを一生後悔することになる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 18:22:34
115469文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:1644pt 評価ポイント:808pt
作:サンダーさん
現実世界[恋愛]
完結済
N8864IH
ごく普通の目立たない男子高校生、一之瀬夏生(いちのせなつき)は二学期の初め、友人からこのクラスの学校裏サイトがある事を知らされる。
その掲示板にはクラスの女子、渡瀬奏音(わたせかのん)の悪口が書き連ねられていた。
渡瀬は可愛らしい性格とルックスから男子に人気の存在。
だが、そのあざとさと空気の読めなさから女子のグループからは嫌われている。
自身がネットで悪口を書かれている事など想像もしていないのか渡瀬は相変わらず明るく振る舞っていた。
目立たない男子生徒である自分にも
好意的に接してくれる渡瀬は、主人公にとって気になる存在で、隣の席でもある。
プロットを基に書きながらの投稿になると思うので更新遅めです。
過去に投稿したラブコメの登場人物と名前がいくつか被っていますが、物語上の関係性はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 21:46:56
88909文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:34pt
婚約破棄されたうえ毒殺されたロゼライン公爵令嬢。
彼女の毒物による死は自殺と判断されたが、実は違っていた。
霊体となったロゼラインは精霊たちの協力と、生前好意的に接してくれた人の力によって真実を明らかにしてゆく。
殺した人間たちへの復讐のつもりが結果として世直しにもなってゆく異世界ファンタジー。
(カクヨムでも連載しています。)
最終更新:2023-08-17 20:04:45
197599文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:176pt
二十一世紀中ごろ、少子化のあおりを受け野球の競技人口は減少の一途を辿っていた。プロ野球人気は維持されているものの、土台となるアマチュア野球の人口が減る状況に関係者はいずれ日本球界の屋台骨が揺らぎかねないと危惧した。
苦肉の策として、アマチュア野球の公式戦に女子の参加を認めた。
つまり、男子野球に女子選手が参加できるようになったのだ。
この決断には、活躍の場が少なかった女子選手たちに脚光が浴びることになると球界やファンに好意的に受け入れられた。すぐに男女の差を無く
すためのルール作りや道具開発に着手し、女子選手の受け入れ態勢を整えた。
だが、女子選手が活躍したケースはほとんどなかった。いくら環境を整えても男子選手との差を埋めることはできなかったのである。せいぜい話題作りの一環として女子選手を出場させるのが関の山だった。
時は流れ二十一世紀末、都立常盤台高校硬式野球部の捕手副島和人は顧問の頼みで草野球の試合に出ることになった。
そこで会ったのはユニフォーム姿の同級生、鏑矢紗智だった。
女子が男子を相手にするのは無謀だと思っていた和人だが、紗智は男の打者相手にふてぶてしいまでの立ち振る舞いを見せ、次々とアウトを奪っていく。
女子選手の認識を改めた和人は紗智に野球部へ入部するよう頼みこんだ。
それをきっかけに、常盤台高校の快進撃が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 18:32:31
86073文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
さつきが肩越しに振り向きつつ、「関心の向けどころっていうのかな? 無知とはちがうと思うなぁ」と言った。
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コロ禍波にもまれた高三男子、入学ほどなく恋人を失った福留ちゃんが、卒業をめどに結婚をきめた藤野クンとつむぐ、大都市辺境スピリチュアル。
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教勢拡大したとある宗教を信仰する親から逃れ、親戚の家に身を寄せて三年を経た彼、福留。高校一年の初夏に彼は新型コロナで自分の彼女を亡
くしている。実用化ワクチンの一般接種がはじまったのはその後のことであった。恋人の死にまつわり、相手の体の異変に気づけなかった福留は自責に苦しんだ。
学校では親と同じ宗教団体に所属する生徒たちからムゲにされている。国推奨のマスク姿で通学していたがためであった。そんな中、信徒の藤野や藤野の彼女は福留に好意的であり、彼もまんざら気が置けない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 07:00:00
39955文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
両親と違う見た目のせいで王女でありながら「不義の子」と厭われ、城の庭に追いやられたデルフィナ。孤独なデルフィナに侯爵家のロージスだけは好意的に接してくれていた。「雨男」のロージスと会うのはいつも雨の庭。雨音に守られた彼との静かな時間はデルフィナにとって大切なものだった。ただ、彼はデルフィナの異母妹レナの婚約者で将来の王配となることが決まっていた。そしてデルフィナもまた隣国に嫁ぐことが決まり――。
※テンプレ&ハッピーエンドです。
最終更新:2023-06-07 18:22:54
9374文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:434pt 評価ポイント:402pt
彼女が目を覚ますと、そこは見知らぬ花畑だった。何をするでもなく寝転がったまま微睡んでいれば一人の男が現れる。胡散臭い笑みを湛え、シアンと名乗った妙にこちらに好意的な青年に流されるまま着いて行けば、どうやらここは異世界のようだった。この世界についての話を詳しく聞くと、役割・権限といったものが存在するらしい。
彼女にはナビゲーターという権限が与えられていた為、周りからはその権限名で呼ばれることとなる。詳しい説明を受ける為に王宮へと向かった彼女はそこで自身の役割を告げられた。
果たしてナビゲーターは世界の淀みを正し、元の世界へ帰ることは出来るのか……?
※この作品はフリーの自作乙女ゲームを作るための台本として書いています。ここではメインヒーローであるシアンのルートをベースに執筆しております。更新頻度はとても遅いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 21:10:52
13225文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
妻を白血病で亡くした主人公は、世間を騒がせた臓器移植手術の後追い取材で現地を訪れていた。好意的な記事を書こうと思っていたのだが・・。
最終更新:2023-05-06 18:37:04
27873文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「おいジャックロード。お前は私の学友候補なだけで伯爵家の三男だろ。なんで侯爵家のご令嬢の事をいじめているんだ。すごい度胸だな。」
優秀で歯に衣着せぬ言動も将来大物になると評判の第二王子のこの発言で、この国1番の広さを誇る王宮のダンスホールは完全なる静寂に包まれた。
それまで少しくらい率直すぎる発言をしても、まだ子供であるとか、王族なのだからこのくらいハッキリと発言出来た方が良い・・・・などとむしろ好意的に捉えられていた第二王子の評判が『優秀だけどさすがに空気読めなさすぎ』
に変化した瞬間である。
そして、その日が私と第二王子の初対面であり、いじめられていた侯爵家のご令嬢と言うのが何を隠そうこの私である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 07:00:00
10496文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:28732pt 評価ポイント:23318pt
作:乙原 ゆん@ 2/17発売『売られた聖女は異郷の王の愛を得る』
異世界[恋愛]
連載
N2553IB
極寒の冬のある日、国王である父がシルヴィアの婚約を他国の王子と結んだと言い残し死んでしまった。
国王亡き後、シルヴィアは女王として魔術師の国を支えることになる。
シルヴィアは結婚さえも政治の手札の一つと考えていたものの、既に決まった婚約をひっくり返すことはせず、やってきた婚約者を受け入れることに。
そうして、やってきた王子は何故か好意的で、彼の行動により、シルヴィアの心はかき乱されていくことになる。
最終更新:2023-03-28 12:03:22
105839文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:394pt 評価ポイント:230pt
ルーナは閉鎖的な村で暮らす少女。
ある日、育ての親であり性格問題児で、神父をやっている男が傷だらけの青年を連れてきた。
ルーナはこの村で医師紛いな事をしながら村で暮らしている老人たちを見ながら生活してきたからこそ、神父はルーナを呼んだのだろうと理解した彼女は、読んだ本の通りに手当を行う。
そして目が覚めた青年はなんと貴族様でしかも王族の血族であるが、『血濡れの狂騎士』と恐れられている存在だった。
ルーナは殺されないように言葉を選びながら対応したのだが、その青年はルーナに好意的
で――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 03:40:08
11099文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:130pt
獣人族の姫君の結婚のお話。
人族の国に嫁いだ獣人族の姫君、マヌル。初っ端から人族に偏見まみれの陰口を聞こえよがしに叩かれて、怒りのあまり獣化してしまったのだが、肝心の旦那様は話してみると意外とマヌルや獣人族に好意的な人だった。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-02-26 20:04:26
2102文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1098pt 評価ポイント:1002pt
日本、東京。
中心地からほんの少しだけ離れた女子高校で、のんびり楽しく花のJK生活を謳歌していた糸川新菜(いとかわ にいな)は、ある日突然謎の人物に誘拐される。
真っ白いドレスに金髪で、何故か羽を背負った誘拐犯いわく、「ちょっと救ってほしいんです」。
……いや、何を!?
わけも分からぬまま主人公「ニーナ」として知らない世界に放り込まれた新菜。
どうやら何かのゲームっぽいけど、なんのゲームなのかさっぱりわからない。ゲームの世界(仮)の人たちは何かを知っているみたいだけど…
…?
主人公補正かなんだかわからないけれど、周りも結構好意的だし、国のピンチとかもなさそうだし、世界でも国でも人でもあたしがさらっと救ってやろうじゃないの!
そんでさっさと帰還しよう!
なんてったって日本にフォンダンショコラを食べに行く約束を残してきてるんだから!
ゲームをやらないイマドキJKの愛され乙ゲー生活、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 19:44:20
3445文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「もし違ったら忘れてほしいんだけど――ガランス・シエルって茜さんだったりする?」
「も、もしかして、よくコメントくれるあのモリタさん!?」
眩しいほどのとてつもない美少女、茜 美虹(あかね みく)さんは、俺の推しVtuberだったらしい。
彼女はなぜか俺に好意的だった。友達になってくれませんか、というお願いを断ることもできず、俺は彼女と友達になり――そんなある日、ガランスの切り抜き動画がSNSでバズってしまったことで、俺たちの関係はまた変わるのだった。
現実世界ではありの
ままの自分でいられない女の子と、彼女のおかげで偽ることをやめた男の子の、恋とか愛とか感情とかのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 22:46:27
14897文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2282pt 評価ポイント:1842pt
ここが前世で読んだ漫画の世界だと気づいた侯爵令嬢ブレンダ。
漫画では第二王子の婚約者としてヒロインに立ち塞がりその邪魔をする悪役となるブレンダは、漫画のように破滅する運命を回避しようと王子の婚約者となることを拒否し、家出した先で孤児院の子供達と出会いシスターになりたいと思うようになった。
ある時ブレンダは漫画では「氷の王子」と呼ばれていた王太子と知り合い、交流するようになる。冷酷だとされている王太子クリストフは何故かブレンダには好意的に接してくるのだ。
さらに漫画では嫌われて
いた、婚約者となるはずだった第二王子レアンドロがブレンダに好意を示してきて……?
※1日複数回更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 16:22:00
126750文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:14934pt 評価ポイント:9860pt
好意的な意味でも、害意的な意味でもとらえられる「壁」。
その二面性について、考えてみた。
最終更新:2022-10-27 07:00:00
523文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:34pt
シスコンを拗らせ気味の高校二年生、藍川氷織と彼の双子の姉である雪音はある日、彼らの所属する文芸部の部誌を熱心に読んでいる一年生、文月灯に出会う。
部誌を読んで感動したという灯は文芸部へ入部し、部員の中でも特に話の合う雪音と仲よくなっていく。
しかし、雪音と灯が仲よくなればなる程、氷織と雪音の二人はそれまでのような何をするにも二人一緒という雰囲気からは遠ざかってしまうのだった。
雪音との関係が変わることを忌避する氷織は変化をもたらした灯を好意的に見れずにいたが、かと
いって何も悪いことをしていない彼女を責めることもできなくて……
放課後を告げるチャイムの音と共に、良くも悪くも灯の存在によって変わり始めた文芸部員たちの部活動が今日も始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 17:17:05
20196文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
フリデン王国屈指の名門貴族、オリブリュス公爵家。その令嬢、リティア・デル・オリブリュスは気づいてしまった。淡い桜色の髪、透き通るような白い肌、淡い紫の瞳。全体的にふんわりした色あいの可憐な容姿。生まれながらにこの国の王太子、ヴェルタ―・フォン・エアハルドの婚約者である立場。ヒロインの特徴がこんなに顕著に出ているのだから自分は絶対にこの物語のヒロインだと。だが、ヒロインはヒロインでも暫定ヒロインだと。
私は噛ませ犬で真のヒロインは悪女、なのでしょう?
特に王太子妃に未練のな
いリティアはいずれ現れるだろう悪女にこの立場を譲る心の準備を始めた。いずれ自分も自由に恋をしようと。だが、まわりにたくさんの好意的な令息がいるが……暫定ヒロインはモテるという特徴を持ち合わせていなかった。
やっと現れた悪女らしきひと。いよいよ婚約破棄がヴェルターの口からリティアに伝えられることになるのか。待ちわびた悪女と王太子の並ぶ姿を前にリティアの胸に新しい感情が芽生える。
※この作品は魔法のiらんど、アルファポリスにも掲載しています。
※初めて書いたファンタジー作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 00:00:00
131311文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:150pt
フィースバーク侯爵家の三女として生まれたリュミエールは、ある日、悲しい夢を見て目覚める――。聖女の血筋であるにもかかわらず、何の能力も持たず『空っぽ聖女』、『亡霊令嬢』などと周りの貴族、両親や姉達にさえ揶揄、冷遇されていた彼女。しかし、その容姿だけは誰よりも血筋を受け継いだ為、王太子の婚約者として選ばれることとなった。その日は王太子の誕生日で、生誕祭の会場に赴いた彼女だったが、なんとその場でいきなり婚約破棄を叩きつけられ、腹違いの姉のサンドラが知らぬ間に彼とただならぬ関係にな
っていた事を知る……。悲嘆にくれ気を失う彼女を救ったのは冷血と名高い銀竜公爵と呼ばれている男性で……その後、日を置かずに彼から婚約の申し出があり、リュミエールは支度金と引き換えで追放されるかのように家から追い出されるのだった……。
絶望にくれながら訪れた嫁ぎ先の公爵家だったが、そこで出会ったのは彼女に好意的な人々ばかりで……日々彼女は塞いでいた思いを解きほぐされ、楽しい日々を過ごしながら、やがてぶっきらぼうだが素直で努力家の銀竜公爵との距離も近づいてゆく。だがそこに、実家から茶会の誘いがあり、そこには王太子とサンドラも訪れるという――。
これは、聖女として失格だと蔑まれていたリュミエールが、自分を取り巻く不遇な環境から解放され、幸せをつかみ取るまでの物語。
※◇は他者視点のお話になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 12:10:23
145646文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:15472pt 評価ポイント:9482pt
使用人である『イザヤ』は、悪役令嬢をテーマに制作されたギャルゲー『ヒールデイズ』の世界に転生していて、更に悪役令嬢である『ミュリエル』の屋敷で仕えていることを思い出す。
「よし……じゃあ、逃げよう!」
イザヤは悪役令嬢であるミュリエルを助け……はしない。
「破滅に巻き込まれる前に屋敷を辞めてやる!」
このまま屋敷で働いていると、破滅フラグに巻き込まれてしまう。そうなる前に屋敷から逃げ出そうとするのだが、
「え? ミュリエルお嬢様の、専属使用人……?」
何故か専属の使用
人になってしまい、しかもお嬢様に好意的な目で見られる始末。
こうなったら、お嬢様に嫌われて使用人を辞めるしかない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 05:01:20
101874文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:20pt
真面目な貴族令嬢ソフィアは王太子の婚約者。けれどそのことを羨んだ義妹によって、ソフィアは悪評を流され、奇行を繰り返す変人と言われるようになってしまった。
「今日は徹夜で死んだふりの練習をするんだろ?」
「芝生、食べなくていいの?」
これでソフィアと王太子の婚約は解消になると、ほくそ笑む義妹。
しかし、肝心の王太子はソフィアが取るとされる奇行を気味悪がらないどころか、むしろ興味津々。そして、ソフィアに対して好意的に接してくる。
それにショックを受けた義妹は「噂は嘘です!
」と言う。ついに堪忍袋の緒が切れたソフィアは、義妹への復讐を決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 12:35:49
4141文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:3120pt 評価ポイント:2870pt
「ほんの一瞬で私を虜にしたお姉たま。あゝ、優しく抱きしめて頂きたいのです」
女子校に入学したばかりのこと。
校内で迷っていると声を掛けてくる存在が居たのです。
ひと目見た瞬間、惚れ込んでしまいました。
とても好意的に接してくださるお姉たまです。
私が少々の百合体質であることも承知の上で。
変態とは言っていますが、傷付ける気も無いのでしょう。
お姉たま!
愛は深くなるばかり。
ですが、ライバルが出現して奪われそうになったり。
お姉たまのお姿にファンが激増。
お姉たまの隣は私の
場所なのです。なのに。
そして、体育祭終了時に。
たぶんノーマルな先輩女子と百合度100%の後輩の淡い恋物語。
全6話。15,539文字(本文)の短編。
※カクヨムでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 19:07:06
15546文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
冒険者ローヴェは得意な体質の持ち主である。その体質とは「異性のモンスターに異常に好かれる」というもの。好意的になるという次元ではなく、一目惚れされるレベルである。
他の冒険者には羨ましがられるものの、ローヴェとしては渡せるものなら渡したいと思っている。なぜならこの体質は周りが思っているような、羨ましがられるようなものではないのだから……
キーワード:
最終更新:2022-03-17 15:10:23
2867文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ペンネームEKY
空想科学[SF]
短編
N9692HJ
孤児院にお世話になる高校生の鈴木太郎。小学生の頃は貧しく毎日、新聞配達や勉強や絵画にすごく努力したので頭脳や運動が優秀となる。絵画で高収入を得るので生活が楽になる。中学生の頃も毎日忙しくて恋人を探す時間が無い。高校生になって要領をつかみ余裕ができたので恋人を探そうとする。同学年の神宮寺麗子からは、運が悪いことが重なり嫌われている。
ある日、孤児院の年下の子たちをかばい事故死した?。しかし目を覚ますと医院にいる。助かったのかと思っていると、この世界は、現世ではなく別世界『並
行世界(パラレルワールド)』と知る。ここ(別世界)の科学技術は進んでいないが超能力はあたり前の世界。人類滅亡の危機に瀕している。悪の意識エネルギーに憑依されたオウ・キングスルイ三十九歳が超能力で大地から毒を発生するようにしたらしく多数の人々は消滅した。超能力《防御》所持や屋内に居れば消滅の危険は無い。しかし、二十歳を過ぎると脳細胞が死滅し出し(超能力は脳細胞に依存)、真っ先に超能力《防御》が失われてしまう。失われない人も若干いるようだ。
解決の作戦は、オウから悪の意識エネルギーを追い出し彼の超能力で大地の毒を打ち消す。まず超能力《憑依》で、オウの子供タロの意識をオウに入れ込む。超能力《憑依》の規則により悪の意識エネルギーが追い出されるはずだが、ここ(別世界)では危険で出来ない。そこで超能力の無さそうな世界(現世)にて行う。タロ・キングスルイは鈴木太郎の並行世界同一人別 (じんべつ)である。並行世界の規則により、オウとタロが現世に来たことで太郎は別世界(並行世界)にとばされた。ただの巻き添えではなく役割があるので超能力を所持する。
いろいろ問題が発生するが作戦を成功する。消滅した人々も全員無事であった。
全てを終えて現世の公園のベンチにすわる太郎に、何故か好意的な神宮寺麗子から……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 00:10:21
26327文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「運命とは呪いと同じ意味の言葉だよ」
運命とはつまり、そうなるように定められた道筋のことである。それはつまり、運命というものに見込まれたモノは、その道筋から逃げられないのだ。その道が善い道であれば、それを好意的に捉えることが出来るだろう。しかしそれが破滅や絶望といった悪しき結果へつながる道であればそれは呪いなのである。
「初めから決められている結末があって、それを、そう決められていてよかったと思うのか、何故そんな風に決められてしまっているのかと思うか。それは、運命あるい
は呪いに見込まれているモノにしかわからない」
彼の、いや「彼ら」もそんなモノに見込まれた存在だった。
光城翼はどこにでもいる普通の中学生だった。しかしある日、謎の怪物に襲われて死にかけて、そこで運命に手を伸ばした。
そして「彼ら」の物語が幕を開ける。
これは、二振りの剣に見込まれた「彼ら」の破滅の物語――。
※更新については下記を参照ください
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/380707/blogkey/2457725/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 22:00:00
427378文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:14pt
初夏になる前の爽やかな土曜の昼前に、雌猫ニャーは我が家にやってきた。猫は嫌いだと思っていた妻は、意外にも好意的にニャーを迎える。風通しのいい木陰で昼寝するニャー、女同士の共感のシャワーの溢れる平和な庭先の昼寝の特等席が温かな小春日和のあたる場所に変わったころ、妻の態度は豹変する。妻が変わったのでない、妻ははじめっから雌猫を好きになるはずはないのだ。それを承知していながら、わたしは女同士の共感のシャワーを見続ける。
ニャーのいなくなった庭先を見つめながら・・・・・
最終更新:2021-11-27 08:53:32
6885文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
起きたら異世界というテンプレかましたけど、前の自分やらかしてたらしくて好意的に受け入れられました。ほえー。と過ごしてたら、王子以下テンプレが凸ってきました、ヤラれる前にヤルのは鉄則です! なお話。
最終更新:2021-10-20 07:00:00
10198文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:9490pt 評価ポイント:7834pt
イングリット・マロウは引きこもりの魔術オタクだ。
三度の飯よりとは言えないが、魔術のために大事なドレスを売り払ってしまうくらいには魔術な少女だ。
そんなイングリットはある日、兄から「王族の昼食会に行かないか」と誘われる。
そんなの御免こうむりたいが、イングリットの力が必要なのだと言われ、行く事に。
そこでイングリットは、ニワトリ王子と呼ばれるこの国の王子、ベルン様を泣かせてしまった!
もう駄目だ、おしまいだ。そう思ったイングリットだったが、何故か周囲の者達の反応は、好意的で
――――。
引きこもりの魔術オタクなご令嬢と、不幸な体質の第三王子の、ほのぼの、時々シリアスな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 20:54:00
32774文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:3862pt 評価ポイント:3176pt
聖女として五年間を過ごし、しかし本物の聖女が現れたことで大罪人として追放された私は、気が付いたら聖女に就任したその日に記憶を持ったまま巻き戻っていた。
でも、自分が偽聖女なのは変わらない。
このまま行けば、五年後に無一文で追放されることになる。
そうなれば、貧乏暮らしは確定。なら……。
聖女の立場を利用して、追放までに一生分のお金を稼いでやる!!
守銭奴偽聖女、ここに誕生!
しかし、周囲の人はそんな彼女の行動を好意的に受け止め……?
最終更新:2021-09-23 17:36:47
10663文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1044pt 評価ポイント:908pt
仕事に追われる生活を送っていた主人公、物部磨弘は帰宅中に車内のラジオで偶然知った「塩対応女子!」のラジオパーソナリティー、きのんの存在を知りその甘美な声に惹かれていく。
多忙な日々の中での癒やしになっていたがその生活が急に終わりを迎えた。過労とショックで精神を病んだ磨弘はきのんに直接コンタクトを取る方法を考え実行に移す。しかし突如現れた男を前にきのんは動じる所か好意的な態度を示す-
最終更新:2021-09-05 02:31:22
6458文字
会話率:36%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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