日常的に怪獣が襲来する2030年の現代。日本も例外ではなく、防衛組織≪特生対(とくせいたい)≫を各地に配置して防衛に当たっていた。
しかし中には、特生対でさえ倒せない強大な怪獣も存在する。その場合は≪怪獣殺し≫と呼ばれる最後の切り札に依頼し、秘密裏に怪獣を倒してもらっている。
その≪怪獣殺し≫の正体は、何と至って普通の高校生。大都一樹(おおとかずき)という少年だ。
普段は陽キャにいじられる陰キャとして学校生活を送っているが、実はある理由により怪獣を撃破できるほどの異
能を持っている。
≪怪獣殺し≫の存在は極秘事項であり、世間では「強大な怪獣は特生対が倒した」という事になっている。ただし一樹はその辺全く気にしていない。
陰キャと言われれるくらい慎ましく生活しているのも、噂が立ったり特別扱いされるのを防ぐ為。彼は最愛の妹と共に平穏な生活を望みたいのだ。
これはそんな高校生の、日常と非日常が飛び交う物語。
「特撮をテーマにしたラノベ」をコンセプトにした小説です。また「怪獣と対峙するのは同じ怪獣か巨人、そして軍隊」といった固定観念を打破する目的もあります。
ぜひともブックマークや評価よろしくお願いします。
カクヨム版も投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 19:02:11
300897文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:51pt
主人公、凛子さんはおっとりしているが料理好き、お節介やき、優しいなど女子としての魅力に満ち溢れていることで、密かに人気がある。しかし、彼女は残念なことに自分への好意に対しては鈍感であった。そんな彼女に思いを寄せる少年、狼くんは積極的にアプローチを試みるものの巧みに交わされる、そんな軽いジョブ程度の恋愛物語です。
挿し絵(作、素敵な自称変態紳士様)付には先頭に☆マーク有り。
◇ 本編はこれで終わりとなりますが、回収しきれてないフラグやまだ書きたい話があるので、小話として溜まり
次第追加します。見捨てないであげてください。 ◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 18:00:00
91199文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:62pt