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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:15 件
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「どうアルフちゃん、アップルパイは美味しい?」
「はい母上! とっても美味しいです!」
「うふふ、そうよね、アルフちゃんは私の作ったアップルパイが、子どもの頃から大好きだったものね」
「はい! やっぱり母上のアップルパイが一番です!」
「……」
我がアディエルソン家の東屋で開かれている、私の婚約者であるアルフ様との茶会の席。
何故か今日もその場には、アルフ様のお母様であるヴァレニウス夫人が同席しており、そして何故かアルフ様は、私の作ったイチゴタルトではなく、ヴァレニウス
夫人が持参したアップルパイをムシャムシャと食べている。
婚約者がマザコンだという事実に今日も辟易しながらも、何とか未来の妻として、アルフ様を窘めようとする私。
……だが、ヴァレニウス夫人にはそれが気に食わなかったらしい。
「イ、イーリス、た、ただ今をもって、君との婚約を破棄するッ!」
「――!!」
その翌月に開かれた、ヴァレニウス家主催の夜会の最中。
宴もたけなわとなったところで、唐突にアルフ様が私に人差し指を向けながら、震え声でそう宣言した――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 21:02:21
6796文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:6020pt 評価ポイント:5576pt
私の生き方はサーカスのハエと一緒。
幼い頃に天井を与えられ、それ以上飛ぶ事を諦めた生き方をしている。
でももし仮に、勇気を出してそれを超えたら、新しい世界が待っているのかも知れない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
こんな話を沢山したのを覚えてます。
特撮の内容って難しくて、何だかおどろおどろしかった記憶があります。
最終更新:2023-09-12 18:14:53
1105文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大好きだったものを諦めた。
壊されて、絶望して、拒絶して。
水無しで錠剤を飲み込んだような、枯れた世界を変えていく仲間思いの少女の話。
最終更新:2023-03-04 04:57:45
272文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
デビュタントを迎えた侯爵令嬢マリエッタは、王城の庭園で"運命の人"に出会ってしまった。
その相手は、ジラール王国の王子アベル様。
初めて知った胸の高鳴り、初めて知った、恋の衝動。
必ずや"運命の恋"を叶えてみせると意気込むも、問題がひとつ。
マリエッタには、"黒騎士"の異名を持つルキウスという婚約者がいる。
「ルキウス様! 私と婚約破棄してくださいませっ!!」
二つ年上の幼馴染である彼に、さっそくと婚約破棄を持
ちかけるマリエッタ。
彼は自分を妹のようにしか思っていないから、簡単に了承してくれるに違いない。
そう思っていたのに、ルキウスはずっとマリエッタをずっと大好きだったものの、デビュタントまでは過剰な接触を我慢していたという。
「マリエッタ、キミはきっと僕を選ぶよ。僕もこれからは我慢しないから、覚悟しててね?」
って、いくら溺愛されても"運命の人"は変わりませんから……!!
溺愛してくる幼馴染な黒騎士に婚約破棄してもらいたいご令嬢が、"運命の人"に翻弄されながらも"真実の愛"に気づいていくお話。
※ガールズラブは主軸ではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 20:45:02
145884文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ブラック企業の歯車として生きてきたリュウ。
自分の好きだったものも感情も失われたように、ただひたすら機械のように働いていた。
体がもつはずはなく気が付いたら白い部屋に。
どうやらお決まりの異世界転生のようだ。
「すぐに死んでしまう勇者のお守りをしてほしい」
「俺、独身だし子育てしたことねぇよ?」
はじめは野生児そのもの、猿のような子供に嫌悪感一杯だったが・・・。
※お尻ぺんぺんは暴力表現かな?念のためR15指定しときます。
最終更新:2022-05-14 12:25:24
38324文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:28pt
母が亡くなったことで、若くして花屋の店主になった22歳の『つむぐ』は、店を潰してはいけないという使命感から花屋に人生を全てを捧げ、自分の人生を生きられずにいた。
誰にも頼れず、大好きだったはずの花が、嫌いになりそうな日々が続いたある日、市場に向かう途中、事故に遭ってしまう。
目が覚めると、つむぐの目の前には女神様がいた。
女神様は事故にあったつむぐの体は損傷が激しく、一年は元の体に戻れないと告げられる。
「だから、一年間異世界に旅行に行ってきたら? あっちが気
にいったら、住んじゃってもいいし!」
「異世界旅行?」
まったり旅行をできると思いきや、根っからのワーカーホリックのつむぐは異世界でも花屋を開き初めて……?
こうあるべき、に縛られて夢も希望も失いかけたつむぐが、かつて大好きだったものと人生の楽しみを取り返し、自分で人生の選択ができるようになるまでの成長物語。
完結済み22万字程度の長編
他サイトにも掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 15:41:00
252652文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:9754pt 評価ポイント:7234pt
主人公 東雲凛(しののめりん)は、毎日単調な仕事の繰り返しで、自分の好きなこともできない人生に嫌気がさしていた。
そんな中、残業終わりに、終電で帰ろうとすると奇妙な人身事故に遭う。轢かれたのは人間ではない、ゴブリンのようなものだったのだ。
それを機に凛は、ダンジョンを発見し、自分の好きだったもの、そして本来の自分を取り戻していく。
現代の渋谷駅に突如現れたダンジョンに対して東雲凛は、そして人々はどのように対応していくのか。
初投稿作品です。拙い文章ではありますが興味
を持っていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 18:00:00
10798文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:小春 佳代
現実世界[恋愛]
完結済
N4522FI
十歳の僕が見ていたものは
幻か、陽だまりか
どちらだったのだろうかと
未だに思い返してしまうのは
壁いっぱいの窓から降り注ぐ春の始まりの光
僕が全身で好きだったものが
その空間に溶けて
光の粒になっていたからだ
高い本棚に守られた図書館と
もうすぐ制服を卒業するお姉さん
最終更新:2020-11-26 11:28:11
14618文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:66pt
映画を観る時、必ず他映画の予告映像が流れる。
主人公、真島光は小さい頃からそれを観るのが好きだった。本編が始まるまでの時間、いつもワクワクして観ていた。光は予告映像に乗せて聞こえるナレーションに惹かれていたのである。あれから年月が経ち、光は高校生なった。その間、家族の形も変わり、自身の趣味思考も変わっていき、気付けばあれだけ好きだった映画館にもあまり行かなくなっていた。高校生はそこそこに楽しく、光は満足していた。そんな中、ある日担任の教師から進路希望票が未提出であることを注意
される。光はなりたいものがわからなかった。来週までに提出するように言われ、光は担任に生返事を返す。帰り道、レンタルビデオショップになんとなしに立ち寄った光は昔、映画館に観に行った恐竜映画を見つけ、それを借りることにした。家に帰り早速観ることにした。ディスクを再生機に入れると自動で映像が流れていった。そこにはしっかり予告映画が流されていた。映画はこうでなくっちゃ、と思った時、ナレーションが言った。「思い出せ。本当の自分は心の中に眠っている」光はその声にハッとし、自分が過去に惹かれていたものを思い出した。映画予告のナレーション。それは幼い頃、かつて自分を奮わせたもので好きだったものだった。次の日、光は担任に『映画の予告映像のナレーター』と書いて提出した。その日から光は、あまり行かなくなっていた映画館へ足を運ぶようになる。全ては自分がナレーターを務めるために。高校生だった光は、映像メディアに強い学部のある大学に進学し、同時にナレーター育成の養成所に通いだす。大学卒業に合わせ運良く事務所に所属出来た光は、そこから日々奮闘し、幾度も挫折と失敗を繰り返し、夢を現実にするために進んでいった。これは真島光が映画予告のナレーションにはこの人あり、と業界で欠かせない人物まで成長する過程を描いたプロローグ。きっかけなんていつも些細なものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 04:13:23
2543文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小学生から大学生まで、13年間のお付き合い。純粋に好きだったものが、成長するにつれて周りと比べて好きだと言い切れなくなる経験をした人は多いのではないでしょうか。
私とバドミントンの関係を著したエッセイです。
最終更新:2019-07-27 16:21:35
971文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【本編完結済み】現在は気が向いた時にSSを投稿予定。
何よりも歌う事が好きだった俺、三原遊馬は、学校でも有名な軽音楽部でボーカルをしていた。
メンバーの腕はプロ級、ボーカルとしてこの上ない環境にいるはずだった俺だが、バンドの中で歌う事は億劫だった。
両声類、男でありながら女の子のような声を出せた俺は、地声よりも裏声の方が上手に歌えたから。
メンバーには隠していたが、裏声で歌う事が、何よりも好きだったのだ。
ある日、科学部から漏れ出した謎の光を浴びた俺の中に、俺自身
から分かれたと話すユメと言う人格が生まれた。
俺とユメは感覚を共有し、表に出ている人格に合わせて身体の性別まで変わるようになる。
俺からユメに入れ替わる条件は”裏声”を出す事。
もっとも好きだったものを奪われた俺と、意図せず奪ってしまったユメの、歌を巡る生活が始まった。
―――――――――――――――
バンドを題材にしているくせに某平仮名四つの四コマ漫画、アニメを見た程度の知識しかありません。何かしら可笑しなことがありましたら、ぜひ教えてください。
2016年2月28日改訂版を『カクヨム』様へも投稿開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 23:00:00
797378文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2429pt 評価ポイント:799pt
飛行機と星が好きな少女、結衣奈は大好きな航空機の事故で大好きな兄を亡くした。だが、彼女が飛行機を嫌いになることはなかった。昔から大好きだったものだから。中学になってもそれは変わらなかった。
やがて高校に入り、親友である香菜と別れ、彼女は一人で新しい学校に入った。そこで少し人見知りで不器用な優しい女の子、莉子に出会う。香菜に少し似たところを持つ莉子と結衣奈はすぐに仲良くなった。やがて結衣奈は高校で恋に落ちた。貴樹と付き合っていくうちに次第に頭の中から飛行機のことは消えていった。
そんなある日、莉子が交通事故にあい、声を失ってしまった。大切な友人の苦しみに気づけずにいる結衣奈。ある日莉子の持っていた紙が鉛筆の筆跡で破れてしまった。結衣奈はそこで初めて親友で大好きな人の苦しみに気がつく。彼氏である貴樹は結衣奈とともに、莉子のそばに寄り添うことを決めた。
高校卒業後、莉子は人工声帯をつけ、話せるようになった。やっと戻った声で莉子が言った言葉は。
2018/06/某日 諸事情によりしばらく休止させていただきます。ここまで読んでくださった皆様、すいません。いつ復活するかはわかりませんが、そのときを頭の隅の隅においていただけると幸いに存じます。
2018/08/05 再開します。
2019/05/07 打ち切りを決定しました・・・。ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 22:43:39
35988文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
作:きつね猿(旧 長いヴァ―チェ)
ノンジャンル
完結済
N8882CH
ある日、作業ロボである僕は彼女に出会った。そして狂った。
最終更新:2014-09-30 12:02:59
17407文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:21pt
捨てる神に愛された柴犬、コロちゃん。拾う神になれなかった、ぼく。人は色んなものを捨てて行く。好きだったものでさえ、いずれは捨てられて、拾われない。
最終更新:2014-05-26 21:45:57
1999文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
思いついたことや、今まで好きだったものをまとめたネームが5割できました。そこで思いついたので、予告編的な物を書いてみました。思いつきなので、気にしないでください。
最終更新:2013-12-03 17:59:34
408文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:15 件
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