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検索結果:63 件
あ、は、初めまして。本山莉羅(もとやま りら)と言います。
私、異世界転生して念願の魔法使いになっちゃいました。何言ってるか分からないと思いますが本当にそうなっちゃいました。
そしたら何と! フーリエちゃんという可愛い魔法使いと出会って、一緒に旅をすることになりました! もう感激で泣きそうです!
でもフーリエちゃんはぐうたらで旅の資金調達はほとんど私に任せっきりだし、旅も苦労が絶えず……
おまけに私は、感極まると挙動不審になったり嬉しさや喜びに悶えたりしてしまう、いわゆる
限界オタク。
さらにさらに会話が絶望的に苦手なコミュ障。
こんな私に異世界旅なんてできるのでしょうか? 不安しかありませんが転生した以上は頑張るしかないです!
よ、よければ、私達の自由奔放な旅に、皆さんもついてきてくれますか?
ノベプラでも連載中です→https://novelup.plus/story/209106256折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:12:29
312760文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:223pt 評価ポイント:101pt
【R3/2/5 SQEXノベルよりノベル発売しました。ありがとうございます&どうぞよろしくお願いします】「ひゃああああ!」奇声と共に、私は突然思い出した。この世界は、前世でプレイしていた乙女ゲームの世界だって。
前世ではアラサー喪女だったから、「生まれ変わったら、モテモテの人生がいいなぁ」なんて妄想したのを覚えている。だからなのか、今世の私は紫髪に琥珀色の瞳のすんごい美女! しかも、侯爵令嬢! おほほほほ、望みが叶ったのかしら?
……って、そんなわけあるか! ルチアーナ侯爵
令嬢っていったら、ヒロインをいじめ倒して断罪される悪役令嬢じゃないか!!
終わった。人生詰んだ……と思ったけど、私16歳? 断罪イベントまであと1年あるじゃないか。よしよし、それまでに人生を仕切り直して、断罪イベントを回避しよう。
ということで、王太子避けます、公爵家嫡男避けます、隣国の王子避けます、イケメンみーんな避けます! ってのに、まって。どうして、みんな寄ってくるの?
その上、お粗末な火魔術しか使えなかったはずなのに、世界の理に反した風魔術が使えてしまう? え、始まりの書に書いてある伝説の存在が私?
まさか、私は悪役令嬢ですよ。そんなすごい役割が与えられるわけ、ありませんから! もちろん、溺愛ルートなんてのも、ありませんからね―――!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:00:00
642447文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:313308pt 評価ポイント:163084pt
就職活動で心が二つに折れ奇声を上げ路頭で倒れていた時、前世の記憶を思い出し心が四つに折れる。そんな時一人の高校生に人助けをしてもらい何とか家に帰ることが出来た。
もうこれ以上会うことはないだろうと思っていたが、就職するまでの短い期間に社会勉強と言うことでアルバイトを始めるとそこには数日前に助けてもらった少年がいた。
最終更新:2024-04-02 07:31:21
5970文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:NEET0Tk
ローファンタジー
連載
N2180IQ
魔物には現代武器の一切が効かず、宇宙空間でも活動でき、毒物なども一切通用しなかった。
このまま世界は滅びる、そう確信させる程の脅威が奴らにはあった。
だが、人類は滅びなかった。
同じく異界から現れた【ステッキ】と呼ばれる奇声生物により、この世界に魔物へ対抗する力を持つ魔法少女が生まれたからだ。
ステッキは少女にのみ力を貸すと言われている。
そんな世界で男に生まれた主人公にとって、魔法少女とはテレビの画面の存在……だったはずが
「なんで俺が魔法少女になってるんですか
!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 20:00:00
20087文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:36pt
主人公の水谷聖香はある場所に立っていた。白い本によると、そこはある殺人事件が発生した場所だった。水谷が目を閉じサイコメトラーを行うと、一人の男が水谷にナイフを突き刺した。水谷はその場で蹲った。水谷を刺した男は喜び飛び跳ね、奇声を発して北へ逃亡したシーンを幻として見ていた。
最終更新:2024-02-10 13:02:49
734文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:えびかわ かがみ
ローファンタジー
完結済
N6155II
人類が知性を得た代償か、地球は残された大地すら、砂と海が飲み込んでいく運命にあった。
地上より突き出た巨大な黒柱によって通信手段を阻まれるなか、人々は限られた土地でつつましく、されどたくましく生きていた。その黒柱は生活のいち風景となり、いつしか<ジャミング・タワー>と呼ばれるようになる。
やがて人類は寄り添うように統一国家「地球連合」を樹立。黒柱の妨害を免れる独自の通信網<UCS>を整えることに成功する。
さらに半世紀あまりが経つと、次に人類は
、宇宙へ逃げ場を求めた。人型を主とする巨大作業用重機<グスタフ>の普及がそれを後押ししたのである。
結果、循環型社会としては未成熟ながらも、地球と月の中継点に<レジデンス>と呼ばれる人工居住地が建設される。月への移民計画<プロジェクト・ノヴァ>が始動するのはこの頃だ。
こうして再び人類は、アポロ計画から実に一二三年の時を経て、有人の調査隊を月面へと送り込む。
久方ぶりに銀砂を踏んだ彼らの使命は、新天地に適したクレーターを探すことだ。
だが、彼らとの交信は即日、途絶える。
救援が向かうのに、そう時間はかからなかった。が、これも突如として消息を絶つ。
人々はいよいよ「よもや月になにかあるのか」と訝しんだ。ゆえに続く第三陣の装いは、さながら軍隊の様相を呈した。
そして彼らはようやく、宙域を漂っていたグスタフの残骸を発見する。
回収された行動記録器。それに残されていたものは、非常に奇妙な映像だった。
月面にそびえ立つ白い塔の下、一面を黒いなにかが埋め尽くし、蠢いている。
人影だ。
その、おぼろげで輪郭のはっきりしない人影が、耳をつんざくような奇声を上げながら駆け、機体に次々と群がってくる。搭乗者である男の悲鳴で締めくくられるそれを見て、学者らは首をひねった。
「――月面に人がいる?」
時は流れ、西暦二二〇〇年。
世界からつま弾きにされ、月の庇護なしでは国という体裁を保てない小国・日本。
威武神楽夜(いぶかぐや)は、その山中で弟・朔夜(さくや)とともに養父の帰りを待つ、黒髪赤眼の少女である。
なくした過去を求めるかの娘が、黄金の騎士と対した時――。
終焉への引金は引かれ、ひとりの少女の、そして人類の、夢の終わりがはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 21:05:06
794505文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
記録にも残っていないほどの遥か昔。
突如として世界に現れた機械生命体【禁呪幾】により人類は蹂躙され、その歴史とともに文明は壊滅的な被害を受け、生きる場所すら奪われてしまった。
しかし人類はそれでもなお諦めなかった
僅かに生き残った人類たちは、禁幾の身体部品を回収・分析し、そこから対禁幾用武装兵器【佰機】を生みだし対抗。
佰機により大地の一部を奪い返した人類だが、操るにはあまりにも過ぎた暴力であったため、一度使用するのに数名の命を燃やした。
生きるために命を散らす……この二律背
反な命題を前に、人類は選択を迫られていたある日、佰機を振り回し、禁呪幾をまるでブリキの玩具かのように弄び、奇声をあげながら破壊する人間たちが現れた。
救世主か……それとも怪物か……。
それはまだ現在もまだ明確な答えは出ていないが、そんな彼らを先人達は畏敬の念を込め、戦場で嬉々としてあげる叫声に絡ませてこう呼んだ。
――ヒャッハーと。
【ヒャッハー of the Apocalypse】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 15:00:00
242文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本で最も天国に近い病院だと言われている、高山中央病院。
そこが、頭おかしなお調子者・|鶴喜亮《つるきりょう》の入院先である。両足を骨折しても、彼は笑顔を絶やすことはなかった。
それどころか、車椅子をゲットした日には奇声を上げながら廊下で全力疾走、あろうことか危うく謎の美少女・ガラス姫とぶつかりそうになり……!?
そして、彼女が抱えているある秘密とは……?!
ハイテンションでハートフルな病院コメディー、開幕!
毎週月、木曜日朝6時に更新いたします!
この物語はフィクシ
ョンです。登場する人物・団体・地名等は架空のものであり、実在する人物。団体等とは一切関係がありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 16:02:43
108806文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
猫被りならぬ獅子被り、北部の英雄と言われているが中身はロマンス小説を愛する一読者、貧乏侯爵レオン・リガード。
「キエエエエエエエエ!」
そんな俺は、王都へ行く最中、奇声を発し剣を振る令嬢に恋をしてしまった。
ところが彼女は心酔している小説の令嬢そっくりで……。俺はどうすればいいんだ。
英雄の皮被ったロマンス小説小心者オタク公爵×オタク薩摩JK(記憶なし)転生悪役ド根嬢
(悪役ド根嬢は破滅しない〜推しへの愛と根性で全て解決しますの〜とつながってます)
最終更新:2023-07-13 08:23:16
5121文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:226pt
好き嫌いが原因で両親と喧嘩し、家出した少年は家から遠くの田舎村へ迷い込み、リンゴの木が生える公園へたどりつく。
しかし田舎村では夜になると、不気味な工事作業員らが奇声を上げて大笑いしながら公園の小屋を叩き壊そうとする。
彼らの狂気に少年は恐怖を覚え、村から逃げ出すが……
実際に見た夢を元に書きました。怖かったというより、とにかくとち狂っていた感じでした。
転載元↓
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18809208
この作品
は、ピクシブの他、カクヨムやエブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 00:00:00
3204文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
明るく元気で前向きなお節介焼きの少女ジャスティーン・レインズフィールドは伯爵令嬢でありながらとある事情から、奨学金でカレッジに通う17歳の少女。
ある日、兄から火急の知らせを受け慌てて領地の屋敷に戻ると、家財道具がほとんどすべて持ち出されており「ナンジャコリャー!」と奇声を上げる。
しっかり者の母が亡くなってから数年、元々お人好しで疑うことを知らない坊ちゃん気質の「お父様」のおかげで我が家はいつも火の車。ジャスティーンもカレッジに通いながら、朝は使用人のフリをして厨房を手伝い
、夕方は良家の子女の家庭教師、夜は魔術具を自作して販売するという内職をしつつ、貴族令嬢社会ウフフアハハの体面をなんとか取り繕っていたのだが、ここにきてついに我が家は滅亡の危機にあるようだ。
世間知らずな父が借金の連帯保証人のハンコを押してしまい、債務責任者が逃亡したため、我が家がその莫大な借金を負う羽目に。家財道具はもちろん、屋敷や家伝の領地をいくら売り払ってもなお足りない!
絶体絶命の大ピンチで人生を絶望視していた時、幼馴染の伯爵家がこの惨事を聞き付けてジャスティーンとの「結婚」を条件に支援を表明する。渡りに舟とばかりに飛びつくジャスティーンだが、婚約の顔合わせに訪れたのはウィリアムではなく、「魔王」と悪名高い傲岸不遜な冷血公爵で??
持参金ゼロで嫁ぐ代わりに「魔術具のレシピ」を所望され、その代わり好きに生活していいと言われて魔術具を作りまくって好き勝手していたら、逆に気に入られて溺愛されるだなんて聞いてません。
※現在のところ残酷な描写はありませんが、念のためキーワードに入れております。
2023/04/19-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 14:30:10
15787文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:8pt
ローマ帝国ティベリウス帝の時代のパラレルワールド。
アレクサンドリアでもそれと知られた交易ギルド『ベルドゥラルタ商会』は異常である。
問題児だらけで事件が絶えない。
『人物紹介』
◆シフ………フィルサークレアキャラバンの主催者兼リーダー(隊長)。ベルドゥラルタ商会の契約者。超ふざけた言動の変わり者だが、エジプト交易業界の若手では5指に数えられる有望株(ファンタスティックビースト)。
◆スィラージ………シフの相棒。サポーター(雑用、調理、裁縫、工作、偵察など担当)。
金髪碧眼、爽やか系イケメンだがゲス。アニメエリート。よく奇声を上げる。ファッションセンス壊滅的。むっつりヤングアニマル。
◆ルシール………占星術師兼魔法使い。一応美人さん。洗濯板。追われている。奴隷狩りから逃れる戦いで力を失い虚脱症状を示し寝たきり。
◆アイシャ………スィラージの妹。9人兄弟の6番目。家事全般をこなすしっかり者。
◆マリーダ………交易ギルド『ベルドゥラルタ商会』のギルドマスター。本来のギルマスたる夫は当方の戦乱に巻き込まれ行方不明。一人息子ゼアリス。
塩野七生『ローマ人の物語』から着想を得た。頻繁に改訂して完成度アップ。多様な小編の累積。ノルマ月1で次話投稿。各章40話完結を目標。設定はぶっとんでいても人間には普遍性を。この物語はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 08:44:09
40890文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
日本代表がドイツに勝ち、まぐれでも何でも良いと大喜びの感想と謝罪。
***************************
うおおおお!? 嘘でしょ!? でも最高でしょ!
こんな、こんな楽しめる大会になるなんて……。いい、話だ。努力、根性、まぐれ、勝利。
日本中で深夜に奇声も上がろうというものですよ。
最終更新:2022-11-24 12:21:25
6747文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:272pt
俺の名はガイ。
2つの初級魔法しか使えない落ちこぼれ魔術師だ。
ロクに戦闘もできない俺は、初級ダンジョンで安全に日銭を稼いでいた。
ある日、俺は本来ここに居るはずのないドラゴンに突如襲われてしまう。
絶体絶命の危機。あまりの恐ろしさに、俺は目を瞑って奇声を上げた。
「ぴゃあ安謝jfr化hgfじゃ;えxplじょnkてぃんぽこあいやああ!!」
――だが死の瞬間は、いつまで経っても訪れなかった。
想定外の方法で窮地を脱し、俺は報酬を得ることができた。だがその帰り道で、今度はス
ラムの裏路地で暴行を受ける美女を目撃してしまう。
思わず助けに入るが、その美女は国の英雄である、太陽の聖騎士だった。
彼女と関わった結果、闇ギルドとのいさかいに巻き込まれ、俺は再びピンチに陥ってしまうのだが――
これはビビりな魔術師ガイが上げた奇声が偶然にも未知の呪文と重なり、様々な奇跡を起こしていく物語である。
全12話、計2.5万字を予定しております。(完結まで執筆済み)
この作品はカクヨム等でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 20:51:07
24401文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:22pt
幼い日に離れ離れになった少女との再会を思いながら『化け物』と戦う新米騎士ルーフス。
奇声を上げるメイド、小さいころかわいがってくれた執事、優しかった少女の姉、皇帝の嫡子など、様々な人々と巡り合いながら、帝国の未来と世界の命運に関わる渦に巻き込まれていく。
幼い日の約束のため前に進もうとするルーフスと、彼に関わる人々の群像劇。
主人公カップルはノーマルですが、脇に一組BLカップルが出てきます。流血描写あり。
エドアルドかフォルティシス視点の話はBL要素あり
最終更新:2022-02-13 21:58:51
476571文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:44pt
作:Ωトリニティ∞
ハイファンタジー
連載
N6944GQ
幼馴染パーティー&所属ギルドを突然クビになった主人公。
【ガッツ・ブレイバー】
幼馴染たちがそれぞれ強力なスキルに目覚めて冒険者として名を上げていくのに、彼だけは一向になんのスキルも覚えない。
けれど彼は諦めなかった。
スキルが無いなら無いなりに少しでもパーティーの役に立とうと努力し、様々な雑用やらなんやらを喜んでやっていった。
しかしそんな彼をメンバーは嘲笑うかの様に突然“追放(クビ)”を言い渡す。
理由を問い質すと「ウザイ・煩い・ダルい・暑苦し
い・鬱陶しい・キモい」等々の暴言。
極めつけは自分の事を「好き」と言ってくれた幼馴染(女)たちが、もう一人の幼馴染(男)に肩を抱かれ、しなだれかかる姿を見せ付けられる。
幾ら男女の情事に疎いガッツでも、それを見て瞬時に悟る。
「ああ…。そうゆう事か……」と。
「自分は本当に邪魔なんだな…」と。
◇◆◇◆
こうして寝取られる? 様な形で長年一緒にいたパーティー&ギルドをクビになったガッツ。
拗ねてても仕方ないので、どうにか自分を受け入れてくれる新しいギルドを見つけだし、独り寂しく低級クエスト(薬草取り)を黙々とこなしていく。
そしたら、大型モンスターに襲われている幼い少女たちと遭遇する。
少女たちを守る為に奮闘するガッツだったが、スキルが無いため思うようにモンスターを倒せない。
次第に追い込まれてピンチになっていく。
(やはりスキルがない俺では、あんな小さな子たちすら守れないのか……)
諦めかけるガッツ…。
しかし、其処に奇妙な珍客が訪れる。
「ウリュリュリュゥウウッ~!! ガッツさんはヤらせませんよぉおーー!!」
そう奇声を発しながら、謎の飛行物体(球体)が突如飛来する。
この謎の飛行物体【ナノ】と出逢いが、ガッツの運命を大きく変えて行く──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:00:00
7375文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:30pt
公爵家の双子、エリウェーラとミシェエル。同じ銀の髪と正反対な赤と青の瞳を持つ二人は、非常に仲が悪かった。我儘で傲慢な妹と冷静で優秀な兄。妹は兄を妬み、兄は妹を嫌っていた。
けれど、珍しく兄妹喧嘩が勃発したある日。二人は同時に奇声をあげ、そのまま意識を失った。
目を覚ました二人は仲睦まじくなり、妹の我儘はだいぶおさまった。これで万々歳かと思われたが、その代わり兄妹は揃って奇行に走るようになってしまった。
ゲームソフトを眺めながら、「この世界だったら」と呟いた瞬間、ゲーム内の
悪役令嬢に成り代わっていて!?
妹のふざけた質問から逃げ、部屋で布団に包まっていた俺。気づけば、ゲームの攻略対象に成り代わってて!?
双子の(ノンケで不憫属性を備えた)兄と(重度の腐女子でブラコンな)妹が織りなす、ドタバタ異世界学園ラブコメディー!
*なお、主人公である双子は一切恋愛しません。アオハルするのは周囲の人間だけです
*最初の方は学園すら出てきません
*一部にGL、BLを含みます
この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 12:00:00
7980文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
「ああああぁあああぁぁああああっ‼︎」
貴族の子息子女が通う学院の中庭で婚約者の王太子とお茶を楽しんでいたフィオナは、突如良家の子女にあるまじき奇声をあげた。急に前世の記憶が蘇り、ここが乙女ゲームの世界で自分が目の前の婚約者に近い将来婚約破棄され、悪女堕ちして修道院送りになると気づいたからだ。破滅は避けたい。がしかし、ゲームを愛し婚約者を推しに推してきた身。回避に努めることなくこのまま悪役に徹し、シナリオ通りヒロインと幸せになってもらおうと決める。しかし、ヒロインは同じく転
生者であり婚約者ではない別のキャラを攻略しようとしていた。このままでは推しの幸せが危うい。なんとしてでもヒロインには婚約者を選んでもらわなくては。フィオナはパーティー会場の只中で、手をあげて高らかに宣言する。
「彼の魅力、プレゼンしまーす!」
推しの幸せの為に奮闘する悪役令嬢の幸せのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 11:39:26
11135文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:5258pt 評価ポイント:4716pt
冒頭のあらすじ
家族旅行で訪れた自然の豊かな山。その中腹に建つレストランで休憩していると、真っ白な濃霧が外に広がった。客の老婆は聖書を掲げ「悪魔が来た」と奇声を上げる。初めは他の客は誰も信じないが、人智を超える出来事が次々と起こり始めると、次第に人々は老婆の言葉を信じるようになった。
最終更新:2021-08-09 11:00:00
80928文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:五月雨花月
ハイファンタジー
完結済
N9714FD
「たっ、助けてくれー!」
魔法使いルシールは常に逃げている。多くのものから逃げている。繰り返しすぎてもはや定かなところがわからない。
「どうして……どうしてなの?」
「直撃させる!」
「出てこなければやられなかったのに!」
「早く帰ってアニメ見ようぜ」
「カツカレーはカツから食べる派?」
「あんたら何言ってんの?」
彼女は少しだけ利用させてもらうつもりで旅の男3人組を巻き込んだが、彼らは想像を超えるエキセントリック(頭がおかしいとしか思えない)な奴らだった
!(勘弁してよ)あまりの異常な言動(ふぁいとオー!)に彼女の神経はリミットブレイク(ごおおおおおおおお!)
ローマ帝国ティベリウス帝の時代のパラレルワールド。アレクサンドリアのずっと南、関税のかからない、けれど盗賊や野獣の蔓延(はびこ)る非正規交易路を行く男たちの話。ようやくカダ王国まで帰ってきたところから物語は始まる。
『メンバー紹介』
◆シフ………リーダー(隊長)。アレクサンドリアの交易ギルド、ベルドゥラルタ商会の契約者。超ふざけた言動の変わり者だが、エジプト交易業界の若手では5指に数えられる有望株(ファンタスティックビースト)。花嫁泥棒の嫌疑をかけられている。最近の飲み会ネタは性格診断クイズ。
◆スィラージ………シフの相棒。サポーター(雑用、調理、裁縫、工作、偵察など担当)。金髪碧眼、爽やか系イケメンだがゲス。アニメエリート。よく奇声を上げる。ファッションセンス壊滅的。むっつりヤングアニマル。
◆ガボルア………今回同行するギルド一番の凄腕ガード(護衛)。褐色肌のスキンヘッド威丈夫。寡黙。酒好き。
◆ルシール………占星術師兼魔法使い。途中で強引に参加した謎の女。一応美人さん。洗濯板。追われている。
塩野七生『ローマ人の物語』にあった交易路の話から着想を得た。頻繁に改訂して完成度アップ。多様な小編の累積で旅の話を作る。ノルマ月1で次話投稿。各章40話完結を目標。設定はぶっとんでいても人間には普遍性を。この物語はフィクションです。
挿絵には「カスタムキャスト」使用折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 22:47:50
195351文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
授業中、突然響き渡る奇声。
また「バグ男」だ。
時と場所を弁えず、奇声を上げて踊り出す、「バグ男」。
僕は「バグ男」の事が心の底から嫌いだった――。
謎の奇行を繰り返す「バグ男」と、優等生の「僕」。
繰り返される授業妨害に「僕」の我慢が限界を迎えた時――。
【期間限定公開】
(作:千楽亭 十四作)
最終更新:2021-03-03 12:03:41
2292文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
伯爵令嬢シルフィアは、蝶よ花よと育てられた深窓の令嬢──と、言われている。そう、言われているのだ。しかし、その実態は…
「あっはっはっは!!金持ちサイコー!!!」
「くぅ〜!!シャトーブリアン最高!!…え?シャトーブリアンはお肉?これはシャトー・オー・ブリオン…?は、一緒じゃん?(半ギレ)」
…前世ド庶民の転生者なのである。
現世の(主に金銭面で)恵まれた環境に歓喜の奇声を上げ踊り狂い、美味しいものを食べ、最高級のベッドで眠り…ぐうたらな生活を送っていることは社交界では
おくびにも出さず。
劇団員だった前世を生かし、優雅で嫋やかな貴族令嬢を演じるシルフィア。しかし、それも長くは続かなかった……
これは、そんな破茶滅茶な(元日本人)令嬢が残念な方向にしっかり突っ走っていく物語である。
作者初投稿です。まだまだひよっこなものでして、誤字脱字などなど拙い部分がたくさんあるかと思います。こんな初心者丸出しな私ですが、皆様どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 12:14:52
1177文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ニャルラトホテプは退屈していた。
舞台を用意し役者を観察する。だがどれも量産型の模型ばかりで味気ない。
試しにソクラテスの真似事を行い、役者の選択前に適正検査をしてみることにした。が、結局のところ二度手間でしかない。
……もっとも、役者の行動を観察することが醍醐味なのではないか。先に価値観や考え方が割れてしまうのはネタバレに等しい。先の展開が視えてしまうからね。
この取り組みは失敗か……。
そんな折思い出す。素顔を見せても奇声を上げず、むしろ無顔の私に提案まで
振ってくれた人物が一人いたではないか。
「君は普段どのように学習しているかな?教わった?調べた? けどそれって「覚えただけ」じゃないかな? なんでそれが正しいのか説明できるかな?」
――そんな辛口脳みその持ち主が……1人――いたではないか!
彼に哲学を投げかければ……興味深い反応が返ってくるかもしれない。名称に準じる行動内容や状態ではなく、「なぜ」その判断や行動を行うのか?という「人間の本質」が「人間の口から我々調停者視点で」返ってくるかもしれない。
――――私との会話が、成立するのではないだろうか?
そんな微かな期待を一瞬だけ感じつつ、自分の舞台以外で人との会話を試みてみることにした。
そう、〝日常会話〟こそが、今回の新たな取り込みの目的なのだから。
世の中とは外れた価値観の二人が送る、ちょっと変わった日常会話をお楽しみください。
ニャルラトホテプを知らない人にとっては、不快に感じる表現も含まれているかもしれません。皮肉的内容も過分に含まれていますので、ブラックジョーク感覚で読み飛ばしてくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 01:23:02
16021文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
アダムには特殊な能力があった。会話した相手にのりうつる能力だ。
精神だけが飛びうつり、肉体を支配する。
そんなアダムだったが、ある事件をきっかけとし、奇妙な海底都市に閉じこめられてしまう。
――狂人都市。
鉄のつうろに鉄のとびら。窓のそとを優雅に泳ぐ深海魚。逃げ場のない中、奇声をあげて襲ってくるのは狂ってしまった住人たちだ。
住人はなぜ狂ってしまったのか?
パンデミックの元凶はなんなのか?
わずかな生存者を渡り歩くうち、アダムは謎にふれていく……
最終更新:2020-08-07 09:05:05
101812文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:232pt
ここでは、もしも人間が魔王になったら(https://ncode.syosetu.com/n9477dh/)の改稿前の文章をのせる場所になっております。
「こんな文章を書いていたのだ。 もう二度とこんな恥ずかしい文章を書くんじゃない」 という、作者の僕に対する、戒め、のために設けた場所です。
レベルの低さに悶絶すること請け合いです。 読みたい、と思ってくださった方は、覚悟して読んでください。
特に、共感性羞恥をお持ちの方。
めちゃくちゃ恥ずかしいです。 僕は何度も奇
声をあげました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 23:51:25
45940文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
「君が、好きだ!」
「それは幻想です!」
捨てようとした惚れ薬を、イケメンにぶっかけてしまいました。
制約付きの魔法が存在する世界で、怒涛の勢いで口説いてくるイケメンに、奇声で応戦するファンタジーラブコメディ。
過去に管理していたサイトに載せていた短編をリライトしたものです。
最終更新:2020-03-24 19:33:28
19358文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:58pt
汗水流して稼いだ百万円で念願の愛ドール、アリスを購入した御影真琴(みかげまこと)。奇声を上げながら喜びを表現する真琴を見ていた創造主は、夢の中で説教し、ヘタレな真琴に呆れてアリスを人間にしてしまう。人間と化したアリスにより、真琴の生活が一変していく。
最終更新:2020-03-13 18:34:11
7879文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目を開けた瞬間私は悟った。
これは、ひねくれ性格悪い美少女が悪役令嬢になって、ヒロインざまぁを目指す、、?お話。
打算的だけど、どこか抜けてるヒロインです。
最終更新:2020-02-03 23:14:07
76917文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1093pt 評価ポイント:305pt
物語の場面にあったBGMや効果音を鳴らす仕事がある。いわゆる音楽係だ。組織や状況などにより多少の違いはあるだろうが、ここでは機械を操作して音を鳴らすだけという簡単なもの。声で物語を動かすナレーターと組み、二人三脚で一つの物語に音を付けていく。勇者や魔王が出る王道ファンタジーゲームにおいて場面にあった音楽を鳴らすため、今日も少女は奇声を発しながらひたすら納豆をかき混ぜていた。
バーチャル世界で人間のように生活する、意思を持ったAIが主人公のお話です。しかしAI要素はほぼ設定だけ
で、主人公の日常話が中心。
またAIやら何やらの知識はありません。何かすごい技術としか理解してないため、すべて想像で書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 20:24:08
8908文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:シクシクシクロスポリン
コメディー
連載
N1069FW
俺は人生に絶望した大学生。絶望しすぎて自殺を図ったところ、神に時間を巻き戻してもらい、両親が俺を受精させた忌まわしいあの日へ戻る。奇声をあげ、いとも簡単に両親の子作りを妨害させたと思いきや、俺は女の子になっていた――
女のとして味わうキャンパスライフは、「俺」だった頃と比べてバラ色だ。気になるあの子と毎日一緒に……ってなぜハーレムに!?「俺」は女なのに!?まぁいっか!キャンパス全員の女子と仲良く♡なっちゃお♡
最終更新:2019-11-11 22:05:19
1564文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:七夕 アキラ
パニック[SF]
完結済
N7412FK
ゾンビモノ作品です。
2018年四月某日。良く晴れたある日、高校二年生になったばかりの武藤(むとう)一騎(いっき)は、通学途中の電車内で隣の車両から悲鳴を聞く。
何事かと周囲の人と隣の車両を見ると、そこは血が飛び交う異常な光景だった。全身を血で濡らした数人が、近くの人間へと噛み付くという事態。
唖然としていると電車が学校の最寄り駅に停車。関わらないように降りると、ホームのあちこちでも同じ光景が起きていた。その時、隣の車両から首を噛まれていた一人のサラリーマンが姿を見せる
。
視線が合った直後、奇声を上げながら走ってきた。一騎は本能的に危険を感じて逃げ出す。周囲では悲鳴と奇声が飛び交い続けていた。
何が起こっているかを把握するよりも、安全な場所を求めて大急ぎで学校へと向かう。そこで何が起きているかも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 20:00:00
401879文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:645pt 評価ポイント:283pt
作:いく たいが
現実世界[恋愛]
短編
N5266FM
そこへツカツカと目の前に大きな影が覆う。見上げると青海が結菜の机の前にデンと立ち尽し。
「お前、彼氏おるん?」
「『オマエ』じゃね。 気安く呼ぶんじゃねえよ!」
「!!……何ぃ! 殴られてんか」男のプライドは格好付しただけやんか、こんなことに拘る男はホントはちっぽけなイキモノなのさ。
睨み返す結菜デッカイ目。ガン見する青海デッカイ拳。殺気が漂う二人周辺、皆んなの目が釘付け。
「青海やめとけ! ジストロフィンらしいぞ」というダチ。
「なんじゃそれ?」
「そん前、大石って湘南中の
野郎が、結菜を追いかけその辺の砂場に抑えつけ馬乗りになって胸を掴んでキスができると思った瞬間、軽く投げ飛ばされたんだって。重い体重の男子をだぞ。あんな、それって、女のくせに男の筋肉なんだってよ」を聴いていた全員が半信半疑な顔になって。
青海は聞くや否や「ガオ―ッ!」と奇声を発し机へ握り拳こぶしを叩きこむ。顔を両手で囲む結菜が「馬鹿じゃね」とひと言。「お前気に入ったぜ」と応えた青海に結菜の決め台詞が「チンケ野郎!」 「…………」絶句してしまう青海――こんな美少女にそこまで云われたのは初めての女であったからだ。
併かし、この時慥たしかな感性が二人の間に起きたことだけは確かだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 03:29:36
21433文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
歴史ある緑豊かなミキューネ王国。平穏の中にあった国はある日突然地下から現れた異形の者達によって滅亡へと追いやられた。難を逃れた若き王子アーサーは生き残った仲間を集め、祖国を取り戻さんと剣を握る。
一方、平成も残り僅かとなった日本。下手の横好きでゲームを趣味とする会社員真里は、ティザームービーを見て一目惚れした渋い騎士セオのために、とあるSRPGを購入した。食料を買い込み準備万端。ゲーム三昧の週末を過ごさんと、ビールを片手にコントローラーを握る。
祖国の復興を夢見る若
き獅子と、ぐうたら生活を夢見る駄目OLの、あったら嫌な世界リンク。
「また戦いの前に戻った。一体、何故なんだ……」
「ふざけんな、このクソ王子。死ぬ気でセオを守れよ!」
※注意。基本コメディですが、王子からするとホラーです。アーサーに感情移入し過ぎると胸糞になります。アーサーが死ななくても一定の条件を満たすと戻ります。真里は奇声をあげているか、ひたすら口汚く罵っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 20:00:00
3940文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:132pt
菱来(ひしらい)誠(まこと)が勤務する中学校で、林原幸雄という生徒がいじめに遭い自宅で首吊り自殺を図った。原因は学校の女子便所で大便をしたからだ。幸雄は学校で大便すると皆からいじめられるので、仕方なく体育館横の女子便所に行きそこで用を足した。しかし誰もいないと思って入った女子便所に女子が来て、幸雄が女子便所にいたところを見られてしまう。そこで女子が奇声を上げたため、体育の授業を控えていた隣クラスの者達が一斉に女子便所にやって来た。その中の郷田というガキ大将に、腕をつかまれ職
員室に連れて行かれた。
郷田は幸雄の担任である菱来に、何の確証もないのに拘らず幸雄は女子便所を覗いていたと訴えたが、菱来は取り合わないどころか、郷田を叱りつけた。郷田は面白くなく野球部の友達で幸雄のクラスメイト真下を嗾け、幸雄をいじめるように頼んだ。
菱来の娘薫は中学のテニス部に所属していた。ダブルスでペアを組んでいる美穂が大会でミスを連発したため、薫達は次の大会に進むことができなかった。それで思わず同じクラスのテニス部の女子に愚痴をこぼした。しかしその言葉は美穂に湾曲し伝えられた。そのおかげで薫は学校でいじめに遭い自ら命を絶ってしまう。
幸雄の両親は菱来のアドバイスで、幸雄をいじめた生徒五人を刑事告訴したが、直接いじめに関わっていない郷田だけは、何の咎めも受けず学校に通っていた。菱来はそれが許せず郷田に暴力を振るってしまう。菱来は逮捕され公判のため長野拘置支所に移監された。
菱来の娘も二年前にいじめに遭い自殺している。そのことで妻の由紀子は精神を病み精神科に入院していたが、菱来の勾留中自殺を図り植物状態になってしまう。
刑務官の茂田は長野拘置支所に移監された菱来に同情し、携帯電話を貸してしまう。刑務官が被収容者に携帯電話を貸すことは、禁止されていた。茂田は中学時代いじめに遭い登校拒否になった経験があった。
執行猶予になり釈放された菱来は、由紀子の入院している病院に行く。そこで医師から由紀子の兄から預かった手紙を渡される。そこに自殺して亡くなった娘は、自分の実子でないと書かれていた。しかしその時の菱来には、たとえ血が繋がっていなくとも自分はあの子の親に違いないと思う。そして植物状態の妻に今でも自分はお前が好きだと語りかける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-23 21:00:00
115794文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
飲み会の帰りに夜道を歩いていた主人公は、森の中から聞こえてくるカーンという音が気になって、森の中へと進み、そこで白装束に身を包んだ女が行っていた丑の刻参りを見てしまった。
主人公はばれない内にその場を去ろうとするが、携帯電話が鳴り、白装束の女に覗き見ていたことがバレてしまう。女は手に持った木槌と五寸釘を振りかざしながら奇声を上げて主人公に走り寄って来たが、主人公は死ぬ気で走りなんとか命からがら逃げ切って家に帰ってきた。
だが、家に帰ってほっとしたのもつかの間、主人公
は保険証やら免許証やらが入っていた財布をあの森に落としてしまったことに気付き心臓が止まる思いをする。
翌日、主人公は個人情報の詰まった財布取り戻すため、もう一度あの丑の刻参りが行われていた場所に行くことを決意し、震える脚をなんとか動かしながら、昨日の丑の刻参りが行われていた樫の広間にたどり着くも、財布は落ちておらず、主人公は自分の住所があの白装束の女にばれてしまったと、顔面蒼白に、精神的に大きな衝撃を受ける。
そしてダメ押しに、主人公が打ち付けられたわら人形に目をやってみると、何故かそのわら人形に貼り付けられていた顔写真は、主人公の写真だったのだ。
それ以来主人公は、住所がバレたあの女がいずれここまでやってくる、あの女は俺を呪っているんだ、俺はあの女のことなんか全く知らないのに! と、どんどんと急速に精神を病んで行き、奇行を繰り返し、そして、高みへと達するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 03:07:24
27337文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:昆布 海胆 & 皇 透
ヒューマンドラマ
短編
N0369EM
2017年を終えるこの日、一人の男が叫びながら旅立つ…
最終更新:2017-12-31 12:36:50
1034文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
◆ナンシー・エレヴィート
――吾輩は猫でありたい――
彼女の名前はナンシー。
夏休みの後に日本に来た、ロシア人の少女。美しい灰色の髪と、眠たげな青い目が特徴的。
ナンシーは日本の文化に興味があった。歴史、文学、食、建築など・・・、様々な文化がナンシーのハートを鷲掴みにした。
特にナンシーは、文学に興味津々のご様子。彼女が日本に来た理由も、一冊の本にあった。
◆理祐ミノ
――私にはよく分からないし、それでいい――
目の前のナンシーは、灰色の髪を乱れさせ、机の
上に寝転んでいる。
ナンシーは「ニャァ―」とか「ブニャッ」とかいった奇声をあげている。まさに猫。
ミノはナンシーのことを、よく知らない。理解していない。それでも、ミノはナンシーのそばにいる。学校内だけではなく、帰宅後もほぼ一緒にいる。
それは、ナンシーとミノが同居しているから・・・・、というだけではない。
ミノはナンシーのことを恋愛対象として見ていた。
■文学倶楽部
・文学倶楽部は【とある町】の【どっかの高校】にある。
・ナンシーとミノが1からつくった倶楽部。活動内容は、日本文化の研究。
・活動場所は【とある町】全体。
そして、文学倶楽部は今日も活動している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-05 00:03:29
1240文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シャルロット・アルシェといえばアイクル皇国きっての有名な公爵令嬢である。
その姿を見れば貴婦人の誰もが白々しくハンカチを目に当て、青年らは目を伏せ、無知な子供たちは手を叩いて笑う。かわいそうな令嬢シャルロット、気狂い令嬢シャルロット、悪魔憑きのシャルロット。
今日も今日とて王妃主催の煌びやかな夜会のなか、シャルロットはテーブルをひっくり返し椅子の上でくるくる舞い、時折奇声を上げ、無邪気な表情で快活にから笑う。
だが私、国防軍騎士隊第四師団団長オリヴァー・カーライルは夜会の
警備の仕事をさぼっている途中に目を奪われてしまったのだ。気狂い令嬢シャルロットの目が据わり、笑顔を浮かべ、ベランダで常人のように小鳥に話しかけている姿に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 20:53:58
2375文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
作:一一八りょう
ハイファンタジー
連載
N9243DV
――うにゃーーーー!
そんな奇声を上げて目覚めたのは五歳ほどの幼女――ではなく龍であり世界最強の存在であるはずの龍王メルクルトス。
巨大なドラゴンのはずなのに、なぜか身体が幼女化してしまっていた。
龍王としてこのままではいられない。
幼女な龍王様の己の姿と力を取り戻す旅が始まる。
最終更新:2017-05-28 17:22:05
79793文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:10pt
気が付くとそこは見覚えのない大草原だった。
九条陽斗は困惑しながらあたりを見回した。すると周りには自分と同じ様に困惑したりする者や、驚き固まる者、なぜか奇声を上げる者など三者三様の反応を示す40人のクラスメイト達がいた。
そんな彼らの前に自身を神と名乗る老人が現れ、自分のいる世界へ転生してほしいと頼まれる。
最初はその老人のことを相手にしなかった彼らだが、自分たちのおかれた状況を次第に理解させられ、悩んだ末に異世界へ行くことを決意する。
陽斗もまた幼馴染らと共に異世界へ旅立っ
た。
その世界、『オルディス』は新鮮で自由な剣あり魔法あり精霊ありのファンタジー世界だった。
ゆるっと始めさせていただきました。
タイトル詐欺にならないよう努力いたします。
初投稿なので何分至らない点などありますが、暇つぶし程度に読んでいただければ幸いです。
感想・コメント・指摘などありましたらお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-23 14:21:46
31347文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ミニコミの原稿書きに追われる太市に、またもや難題。学園の新聞部の活動に巻き込まれたのだ。早急に特集の記事をまとめなければならない。太市は、自分の担当が高校生の飲酒問題と知ると、すかさず友人の甲斐に相談を持ちかけた。甲斐はギタリストとしても一流だが、ドラッカーとしても超一流。その甲斐に勧められ、アルコール依存症の人たちの集まり、断酒会とやらにオブザーバーとして参加する。会自体は、メンバーがそれぞれの近況を語る穏やかなものだが、一人だけ異質な空気を漂わせる人物がいた。元パイロッ
トの酒井氏だ。その氏が突然立ち上がり、窓を指して「霊が窓にぶつかる」と奇声を発した。その瞬間、太市は耳を疑った。確かに耳元のガラスで音がしたのだ。いったい何が?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 15:00:00
20163文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あたしの名前は、近藤手亜裸(ティアラ)
気づいたら、大好きなゲーム。ハートの王子様の世界にいたの♡
これはきっと神さまのくれたチャンスだわ!
ヒロイン、エフェメラになって、素敵な王子様たちと愛を育もっと。
でも、悪役令嬢たちには用心しなくちゃ。
それにしても、アレクサは学校でほとんど姿を見ないし、ヴァイオレットは朝から奇声を発して棒で樹を叩き続けているし、イレーネなんて竜に乗ろうとしてるし、シルヴァーナはトイレの下の土を掘ってるし。
悪役令嬢が変な子ばっかり!これじゃ
、王子様たちが愛想をつかすのも無理ないよね♪
ヴァイオレットなんか、凄くうるさくて担任のレイ先生が注意しに行ったくらい。
でも、レイ先生もカッコいいなぁ。あの艶やかな黒髪と人を見下したような冷たい目つきが素敵。
でも、大切な人には優しいんだ。あのクールな声で、仔猫ちゃんって囁きかけられると背筋がゾクゾク
「そう言う目をした!」
……い、いでぇ!ばっびっぶっべぼぉおお!
レ、レイせんせーい!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-13 23:47:52
3585文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:4521pt 評価ポイント:3615pt
作:しゅうきち
ハイファンタジー
完結済
N9476DP
王国の外れに山を一つ、丸裸にするほど食欲旺盛なトロールが棲んでいた。
誰も恐れて近寄らないトロールの山にある日、不思議な光を放つ欠片が落ちてくる。
謎の欠片をうっかり飲み込んでしまったトロールは、なぜか急に頭が良くなってしまう。
知性の声に従い、文明的な生活を送ろうと山を降りたのだが……。
その恐ろしい見た目から、様々な誤解が生まれていく。
勘違いされつつも、人助けしていく心優しい食いしん坊トロールの物語です。
最終更新:2016-12-04 22:20:09
110865文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2053pt 評価ポイント:1063pt
高校卒業後丸々2年間ニートでひきこもりをしていたが、下の階に住む毎日奇声を上げる中学生の声に辟易していたところ、急に知らない場所へと転移した。これは転生?転移?死んだ感じがしないから転移か?などと考えてるうちに、見知らぬ男から声をかけられる。「転生者」見知らぬ男からその言葉が出てきたことで、自分は転生したのだと気が付いた。
そして右も左もわからないうちに街までひきずられていき・・・。
初投稿です!自由な時間ができたので趣味だった小説を投稿してみました!
至らぬ点ばかりで申し
訳ありませんが、なにとぞよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-27 21:40:10
10303文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
学校の帰り、
昇降口に向かうと、僕、生島優希の前に女の子が降ってきた。
体を小刻みに震えさせながら奇声を上げる少女、折笠四迷と僕は出会った。
最終更新:2016-06-22 23:34:04
15001文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
理科準備室から奇声が聞こえる。その怪談の真相は――
最終更新:2015-08-03 00:00:00
3006文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:9pt
とある昼下がり。
オタク二人が、部室で過ごす昼下がり。
なろうをチェック中の一人が突然奇声を上げる。
語るオタクって、うざいよね。
初投稿故、不慣れで申し訳ありません。
ジャンル等の変更もあるかも知れませんがご了承ください。
最終更新:2015-04-18 00:19:50
1610文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:76pt
オイラが体験したお話です。
なんというかくだらない実話でございます。
惨めなオイラを笑ってくだされ。
最終更新:2014-11-06 23:04:36
1914文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
2039年。奇声能力を持つ者が世界に現れ始めた。奇声能力を持つ者は、世界の綻びを直すため、今日も何処かで奇声をあげる。
最終更新:2014-06-15 09:39:06
1466文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
やぁ、みんな!
俺の名前は"犬神 士郎"
この平和な世の中に降臨したみんなのヒーローだ!!
人々は俺のことをこう呼ぶ、
"犬シロ"と、
まぁ、頭文字を取っただけのシンプルなあだ名だが、俺は気に入ってるぜ!
にしても、この世は平和すぎる…
いつかこんな平和を打ち砕いて
変態どものはびこる刺激ある世界に作り変えてやる!!
そんな俺が愛してやまないものがある、
それは…
「ボーイッシュ」だ!!
ボーイッシュは素晴らしい!
あの男っぽい目つき
に
香るショートヘア
立ち姿
帽子なっとかぶるとなおいい!
俺なんて、「ボーイッシュ」と聞くだけで顔はにやけ、ヨダレはしたたり、口から「げへへ…」と奇声を発してしまう。
そう、俺は今、「究極のボーイッシュ」を求めて旅をしているのだ!
俺の「ボーイッシュ」へ熱情が途絶えぬ限り、この旅は続くぜ…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-22 11:37:17
1960文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:63 件