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検索結果:187 件
「我々は400年前にいるのか」
1941年12月、大東亜戦争開戦に伴い、マレー、フィリピン制圧のために、海上移動していた大日本帝国陸海軍、皇軍の諸部隊は驚愕することになった。
状況の異変を把握し、更に情報収集に努めるのにも、中々皇軍は手間取ってしまい、1541年12月にいることが、ようやく分かった。
取りあえず、フィリピンを仮の根拠地にした皇軍の主力は、祖国の日本を目指す。
戦国時代の戦乱の下にあり、困窮している天皇陛下をお救いし、衰微している国体を回復するために。
そして、この出来事は、当時の日本に割拠していた諸勢力にも多大な影響を与え、更に世界にも徐々に影響を与えることになり、歴史を大きく変えていった。
また、その皇軍の中には、上里松一という海軍少尉がいた。
対米戦の中で戦死を覚悟していた彼は、戦国時代に生きる中で家族を作り、更にその家族が更なる人とのつながりを育んでいく。
その中には、史実で名を馳せた人物もいることになる。
そして、史実で名を馳せた人物も、また史実とは異なる人生を歩むことになる。
そんな80年余りの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 16:12:18
2312864文字
会話率:23%
IN:3pt OUT:33pt
24年4月5日に陸上自衛隊大宮駐屯地(さいたま市)の第32普通科連隊が、Ⅹ(旧ツイッター)で同隊の活動を紹介する際に、「大東亜戦争」という言葉を使って投稿していたことについて物議を醸しています。
今回は日本が起こしてしまった戦争は「太平洋戦争」か「大東亜戦争」かについて個人的な意見を述べていこうと思います。
どうぞよろしくお願いします。
最終更新:2024-04-08 17:20:00
3590文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:8pt
1945年、連合国に降伏した大日本帝国は解体され、日本本土は米軍の占領下に入った。帝国陸海軍は武装解除、将兵は復員し、軍隊は消滅する。軍国主義を主導した戦争犯罪者は逮捕され、極東軍事裁判所が開廷した。GHQは日本政府を指揮して戦時体制の廃棄と民主化を推進する。急激な変革だった。特高警察の廃止とは共産党員の釈放であり、経済民主化は経営陣の追放だ。宇垣内閣はポツダム宣言の履行と内政の安定に邁進する。
第二次世界大戦に勝利した連合国だったが、早くも対立と分裂の危機に直面して
いた。欧州では、ドイツとその占領下にあった中欧・南欧の処遇をめぐって新たな緊張が生まれる。極東では、対日参戦を履行できなかったソ連に対してヤルタ密約が破棄された。中近東と東亜では独立を宣言した国々が武装蜂起する。連合国は国際連合を組織して結束を強化しようとした。だが、大戦の勝利者である米英中ソの各国にはそれぞれ山積する問題があった。
1947年5月、中ソ国境で軍事衝突が起きた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 17:00:00
22408文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:84pt
大東亜戦争末期の1945年、連合軍の上陸を想定した本土決戦が備えられていた日本で静岡県の相良油田を守備するために旅団規模の独立部隊が創設され相良油田に配備された。
しかし彼らは忽然と姿を消してしまった。彼らは油田施設ごと戦国の世にタイムスリップしてしまったのである。
戦国日本軍のリメイク
最終更新:2024-03-24 06:00:00
90672文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:41pt
作:ラーズグリーズ
歴史
空想科学[SF]
連載
N1441HT
時は西暦1941年の日本を取り巻く状況は最悪と言っていい状態であった。
1931年、名将“石原莞爾”中将直々の満洲事変を切っ掛けに中国と泥沼状態の戦いに陥ると共に米国との関係も日が経つにつれて極端に悪化していた。
政府や軍部は最早、対米戦争を回避できない事態を考慮して一撃必殺の作戦を以て米国に大打撃を与えて早期講和を締結してこの泥沼の状況から脱しようと考えていたのである。
その一環として最初における作戦として連合艦隊司令長官『山本五十六』大将提案の真珠湾上陸作戦及び米国
本土上陸作戦が採用されて現時点での最新鋭空母を含む大機動部隊を投入する事が決定される。
だが、その作戦に石原莞爾がとんでもないことを新たに提案してくる。
そこから新たな歴史のイチページが開かれることになる。
昭和16年11月28日、択捉島単冠湾から『南雲忠一』中将率いる第一機動部隊が出航する。
航空母艦“赤城”“加賀”“蒼龍”“飛龍”“瑞鶴”“翔鶴”
戦艦 “比叡”“霧島”
巡洋艦 “利根”“筑摩””阿武隈“
駆逐艦 “谷風””浦風””浜風””磯風””陽炎”“不知火”“霞”“霰”“秋雲”
艦載機 350機
日本陸軍3個師団を満載した大輸送船団と共に……。
ここから新たな歴史が記されていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 22:02:49
201680文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:86pt
大東亜戦争終結から五年が経った。
未だ帰らない兄を待ち続ける高校一年生 野崎建男は、とある理由により、親友 相沢嶺二と共に、互いの兄の友人、書道家 嶌津三蔵の見舞いに行くことになる。
無口で片腕の型破りな元参謀に翻弄されつつ、巻き起こる難事件を解き明かしていくうちに、徐々に兄の行方が判明していく。
最終更新:2024-03-17 17:19:29
19404文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:8pt
昭和二十年八月十五日の敗戦秘史。東京帝大教授の下に集まった青年将校が真夏の戦争終結に向かう國家に対してとった行動とは……。
最終更新:2024-02-16 16:59:33
45251文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:55pt
大日本帝国派遣総隊=菊水総隊。歴史改変のため、大東亜戦争の時代にタイムスリップした。自衛隊と共に派遣された影。
警察、消防、海保等のそれぞれの戦いの物語。
※IF自衛隊派兵~もう1つのWWⅡ~の外伝です。
最終更新:2024-02-10 21:00:00
673184文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:113pt
旧題:この身は露と消えても……避け難き大東亜決戦
7月25日、改題しました。
あの敗戦を繰り返さない。彼の心は頑なにそれを願う。
絞首台に消えたあの時から……やり直しがきくのあれば、出来ることをやろう……あの無様な帝国の清算人になることだけは避けなければならない……。
後世に国家滅亡を引き寄せた大罪人扱いされたとある忠臣の第二の戦いが始まる。
1930年代初頭、時代は間違いなく変わっていく。日伊両国のユーゴ介入はハンガリーの参戦によって事態はさらに混迷の度を深める。ハ
ンガリーは手にした列車砲をどう使うのか。
史実にはない事件やキーマンの独自行動……これらはやがて新たな騒乱の火種となるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 00:00:00
1626700文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:92pt
作:Saisen Tobutaira
歴史
歴史
連載
N7261FH
特攻隊員の話です……
俺は特攻隊員として華々しく散った。愛する日本を守るため、愛する人を守るため、死の棺に乗り込んだ。俺と治郎は見事、空母に特攻した。そして、死んだ。
死んだ後、約束の場所である靖国神社に向かった。門をくぐると白衣を纏った老人に一つだけ願いを叶えてやろうと言われた俺は考えた末、未来の日本に連れて行ってくれとお願いした。
未来の日本へ来た俺は数々の衝撃を受ける……
※感想やお気に入りバシバシお願いします。皆様のご感想は大変ご貴重なものであり、執筆の参考に
さしていただきたく思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 12:02:43
58029文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:58pt
昭和二〇年八月七日、ついに大日本帝国はポツダム宣言を受諾し、連合国に降伏した。連合国にとっては意外な急転直下の大戦終結だった。太平洋方面の主軍たる米軍は、フィリピン、硫黄島、沖縄と増大する日本軍の抵抗に、本土決戦は必至であり、激戦と甚大な損害は免れないものと覚悟していたからだ。
予想外の状況は、ソ連軍が侵攻した樺太と満州でも起きた。樺太守備の日本軍は逆襲し、ソ連領内まで攻め入った。満州の関東軍の抵抗も頑強で、撃退に成功するかと思われた。結局、米軍の満州領内への進撃と原爆投
下があって、一五日に日ソ両軍は停戦した。ともあれ、あと一年は続くとされていた戦争の終結に連合国は安堵した。
早すぎる終結は連合国の準備不足を意味した。大日本帝国の解体と占領は既定事項だったが、その詳細計画は未定だったし、大東亜に大きく広がっていた日本軍の占領地については何も考えられていなかった。単に日本軍を武装解除し解散させれば済む問題ではない。日本軍の消滅は力と統治の空白を生む。すでに、ビルマとベトナムには独立政権が存在し、インドネシアでも独立が宣言された。大東亜各地で大きな混乱と騒乱、そして内戦が予想される。
いよいよ連合軍の進駐と占領が開始される。先行きは予断を許さない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 12:00:00
185529文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:66pt
本作は、山口多聞様の架空戦記創作大会2023年夏参加作品です。
もしも日本が松型駆逐艦、海防艦、第一号型輸送艦と第百一号型輸送艦を開戦前に大量に就役させていたら?という歴史改変を題材とした架空戦記です。
最終更新:2023-09-18 02:00:51
10922文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:43pt
本作は「この身は露と消えても……とある転生者たちの戦争準備《ノスタルジー》」の設定を考える上で考証検証した結果をまとめたものである。基本的に同作向けで書いたものであるが、仮想戦記、シミュレーション小説を執筆する上では参考になるだろうと思う。
本作は多種多様な文献、資料、論文を手当たり次第に並べて比較検討しそれぞれの示されているグラフや数値などを基礎としている。
これらを用いた上で想定される結論で締めているのだが、執筆される時期や情勢次第では用いることも可能であろうと思う。
だが、その場合は作中における出来事を出来るだけ都合の良い形でねじ曲げないと無理であるとだけ、ここで示しておこうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 21:00:00
14428文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
正道とは何か
正道派の崇徳大天皇、大東亜戦争英霊への誠心をここに記す
最終更新:2023-08-02 02:35:59
1547文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
作:三笠 陣
エッセイ
エッセイ
連載
N6499IB
「大日本帝国には、あの悲惨な敗戦を経験しない未来もあったのではないか」
そうした思いは、近代日本の歴史を見ているとどうしても沸き上がってしまいます。
私の創作活動は、基本的にそこが原点でした。
では、大日本帝国にはどのような歴史の可能性があったのか、あるいはその可能性を選び取るためにはどのような要素が必要であったのか。
そのために調べるべき事項は多岐にわたります。
私が創作活動の中で調査したこと、考察したこと、それら備忘録的なメモをこの度、創作論という形の随
筆に落とし込んでみることにいたしました。
ここでは、史実の歴史や架空戦記小説という分野から、大日本帝国の可能性について考えていくことといたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 15:00:00
90511文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:38pt
作:ラーズグリーズ
SF
空想科学[SF]
完結済
N2539IC
日本国初の女性総理『笠間水江』は就任早々、竹島(独島)を巡るK国との紛争に巻き込まれたが自衛隊の活躍と陰ながら援助した伊400のお陰で無事、竹島を奪還成功する。
この成功で総理の株は鰻上がりであったがそれを警戒する各国の中でC国は特に警戒するようになり国内国外の親Cスパイ達に指示して数々の情報収集を命じると共にC国古来より得意としている謀略と計略を以て日本国を分断する計画を立てる。
だが笠間総理のスパイ防止法が恐ろしい程機能していて次々とスパイ組織が潰されていき困難な状況
であった。
その中で世界が驚愕する出来事が発生する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 21:55:39
119182文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:36pt
作:inu_TT
文学
アクション
連載
N0578IH
自衛隊特別編成艦隊は、スコールの中を航行中過去へと飛ばされてしまう。
行き着いた先は1935年。艦隊の護衛艦や輸送中だった10式戦車が日本帝国軍に接収され、研究が進められた。
そして迎えた1941年12月8日。この自衛隊は戦争にどう関わっていくのか。
最終更新:2023-06-21 22:25:08
1498文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:69pt
高校の同窓会をしていた9人が突然令和から昭和11年に転移した。
悲惨であった太平洋戦争での敗戦を避けるべくそれぞれが得意な分野を進み大日本帝国の勝利を目指し歩んで行くIF戦記を書いてみました。
当時の実名、時代考証はノンフィクション故お許し下さい。
初投稿なので、誤字・不適切な表現等ご指摘いただければ幸いです。
最終更新:2023-06-10 12:57:42
1879文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:19pt
大東亜戦争の暗部を知りたくて、南発券を切り口に調べてみました。
最終更新:2023-05-23 08:00:23
65653文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:76pt
作:ワンステップバス
歴史
歴史
連載
N9385HY
1939年、独逸が波蘭に進軍した事を皮切りに始まった第二次世界大戦。
そして1941年12月8日。日本海軍は真珠湾に空母機動艦隊による襲撃を敢行。
この攻撃から始まる太平洋戦争。日本は"混乱"へと突き進む…。
そんな情勢に翻弄される一人のパイロットのお話。
注意
・100%史実…と言えば嘘になります…77%位と思っておいてください…。
・一部の人物名の変更がされています。
・資料不足により、色々曖昧な部分があります。
最終更新:2023-05-16 00:11:46
2288文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:40pt
一九四二年一二月八日より開戦したアジア・太平洋戦争。
その戦争に人生を揺さぶられたとあるパイロットのお話。
※一部史実と異なる点があります。注意してください。
※初投稿作品のため、拙い点も多いかと思いますがご指摘いただければ修正してまいりますので、どしどし、ご意見の程お待ちしております。なお、六話ほどで完結予定です。
最終更新:2023-03-19 15:00:00
34759文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:15pt
まだプロットの段階で、これから徐々に直していく予定です。
東条英機によって、東条英機に転生させられてしまった主人公が、様々な方法で日米開戦を回避しようとする物語です。
この物語を通じて、なぜ日米戦争が回避できなかったのか、その理由に迫ることができれば、と思っています。
最終更新:2023-02-20 11:57:00
1139文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
零戦の高高度での性能低下?別に過給機作らなくてもいいじゃんねぇ。
最終更新:2022-12-07 00:07:17
3183文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:74pt
作:零慈從徒(レジスト)
エッセイ
エッセイ
短編
N3061HY
筆者 零慈從徒(レジスト)の過去の様な部分と、少し偏っているかと思うエッセイ…?の様なものとなっております。一人でも読んでくださる人がいれば嬉しいです。次は大東亜戦争のIf系を書きたいと思っておりますがまぁ関係無いですかね…?
最終更新:2022-11-23 06:18:16
2785文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
1936年大日本帝国はメイドの炎に覆われた。天にメイド、地にメイド、あなたの傍に這い依るメイド。
ご奉仕いたします日本人の皆さま、、、、永遠に。
最終更新:2022-10-29 12:18:42
140920文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:96pt
時代は大東亜戦争(第二次世界大戦)末期。
少しモテる中川照子と肌の色が緑色の青年、永山晃彦の恋物語。
手紙をもらった照子は罰ゲームで晃彦のもとに向かった。
しかし、彼の姿は肌が緑色の化け物であった。
彼のことなんか忘れてしまおうと思う照子だが、そんな最中、空襲が照子を襲う。
生き残ったのは照子と弟の淳二《じゅんじ》だけだった。
友人も家族も死んでしまう。
頼るものがなくなった照子は、意を決して晃彦のもとに向かう。
そんな中で晃彦は失恋のショックに毎日、震えていた。
人とし
て見られない晃彦。化け物だと親にまで言われ捨てられた。
わかっていた筈なのに、彼を拾ったおじさんにより心を貰ったため
苦しみに喘いでいた。
晃彦の見た目はどうあれ、人の心を知る照子は次第に心を開いていく。
食べ物目当ての関係だったはずが、そうではなくなっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 11:07:21
488文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:85pt
昭和十八年四月、ソロモン諸島の最前線で連合艦隊司令長官山本五十六大将が戦死しました。このあとをうけて連合艦隊司令長官に親補されたのは古賀峯一大将でした。しかし、その古賀長官の戦いぶりについてはあまり語られていません。
すでに敗勢に陥っていた連合艦隊は敗退を重ね、後退を続けていきました。それゆえに古賀峯一長官は評価されるところがないようです。しかし、同じ負けにも負け方というものがあります。古賀峯一連合艦隊司令長官がどのように戦い、そして、敗退していったのか、戦史をひもといて
みたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 08:33:59
27048文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:27pt
作:シャリアちゃんねる
歴史
歴史
完結済
N7715HS
現代に生きる男女2人の学生が、大東亜戦争[太平洋戦争]の開戦直後の日本にタイムスリップする。
2人はその世界で出会い、そして共に、日本の未来を変えようと決意し、
各海戦に参加し、活躍していく物語。その時代の日本そして世界はどうなるのかを描いた話。
史実を背景にした物語です。
本作はチャットノベル形式で書かせて頂きましたので、凝った小説らしさというより
漫画の様な読みやすさがあると思いますので是非楽しんでください。
それと、YOUTUBE動画作製を始めたことをお知らせします
。
名前は シャリアちゃんねる です。
シャリアちゃんねる でぐぐってもらうと出てくると思います。
URLは https://www.youtube.com/channel/UC95-W7FV1iEDGNZsltw-hHQ/videos?view=0&sort=dd&shelf_id=0 です。
皆さん、結構ご存じかと思っていましたが、意外と知られていなかった、第一話の真珠湾攻撃の真実等がお勧めです。
良かったらこちらもご覧ください。
主に政治系歴史系の動画を、アップしています。
小説とYOUTUBEの両方を、ごひいきにして頂いたら嬉しく思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 07:00:00
158917文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:64pt
昭和45年……1970年、北海道―札幌。
冬季オリンピック開催を2年後に控え、道都は好景気と来るべき豊かな未来を信じ、熱気にあふれていた。
日米安全相互条約締結を頂点とする、国内での学生運動は、東大安田講堂の陥落が決定的となり、市民からは醒めた目で見られ始めていた。北海道大学の学生・椙原守意は「東京の意思」により支配されつつある北大学生自治会にあり、ひそかな決意を秘めている。樺太出身の彼は思っていた。
――北海道を日本から独立させる。北海道民の目を覚まさせ、独立独歩の道を「否
応なく」歩ませるのだ。
上川攻は、軍、警察に次ぐ第三の「暴力装置」である国家公安機構の職員であり、目下、北海道へ飛び火しかけている新左翼・民族派ゲリラの活動を監視していた。北海道旭川市出身――札幌が目の前で姿を変えていく。
定山渓鉄道は東急に買収され、「札幌急行鉄道」として生まれ変わり、オリンピック招致を機に地下鉄南北線の建設が急ピッチで進んでいた。人が流れ込み、金も動く。よからぬ考えを抱く輩も増える。彼は北海道の治安を維持し、上層部の命により、「何としてでも」札幌冬季オリンピックを無事開催することを至上命令とされていた。
大東亜戦争を経験していない日本。
南樺太・千島が日本領であり、アメリカとは微妙な力関係を維持し、欧州では史上最大の戦争と言われた独ソ戦を経て、ドイツ・ソ連の対峙が続く、「もう一つの世界」。
物語は、「街が生まれ変わっていく」札幌を舞台に、進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 23:00:47
36888文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:14pt
作:ハンムラビ布袋
歴史
歴史
短編
N9015HR
日本陸軍が建造した上陸作戦用の特種船『神州丸』。その内容は現代海洋上陸作戦の主力となる強襲揚陸艦の原点とも言うべき、非常に先進的なものである。
大量の上陸用舟艇(大発)とこれを支援する舟艇及び航空戦力を用い、陸海空一体の連携で大戦力を一気に揚陸する、21世紀の今日でさえ通用する着想を大戦中どころかそれ以前に、しかも海軍ではなく陸軍が持てたというのは驚くほかにない。
ちなみにあきつ丸など量産型特種船が民間から徴用した形になっているのと異なり、この神州丸は陸軍省に所属するま
さに「陸軍の船」であった。
驚くことに本船の建造に就いては陸海軍の間では完全に合意が進んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 16:00:00
33490文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:58pt
作:ラーズグリーズ
SF
空想科学[SF]
連載
N9857HP
この世界には無数ものよく似た世界、いわゆる平行世界が存在しているがその世界の歴史は同一ではなく世界毎に決まっているのである。
その中で日本と言う国が殆ど消滅している世界を発見する。
大東亜戦争での本土決戦で完全に焼け野原となった日本国は連合国による分割統治になり東京都は4ヶ国共同で統治となった。
裕仁陛下を始めとする皇族も捕らわれて特にABCよりも重いS級戦犯なる名称を新たに用意してそれを裕仁陛下に適用されるのであった。
処刑日時が決まった時間より早く裕仁陛下を救出す
る為に最新鋭テクノロジーを搭載した艦がジャンプしたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 00:00:00
10029文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:96pt
作:ジュウシマツ
歴史
歴史
完結済
N9752HP
戦後日本の政治の元型は、なんといっても占領期の占領政策にあります。連合国軍最高司令官総司令部いわゆるGHQによる占領政策は日本の民主化だったと歴史教科書は教えています。しかし、よくよく考えるといくつもの疑問が浮上してきます。
そもそも日本は民主国家でした。戦前の日本には帝国議会があり、裁判権も独立しており、普通選挙さえ実施されていました。当時の世界水準で見ても立派な民主国家でした。これに対してアメリカでは黒人に参政権が与えられていませんでした。民主主義の先進国はむしろ日本
でした。民主主義後進国のアメリカが日本を民主化するという論理は完全に矛盾しています。
戦前の日本は防共国家でした。共産主義と戦っていたのです。治安維持法によって日本共産党は解体され、ゾルゲなどのスパイを逮捕していました。終戦後、治安維持法を消し去ったのはGHQです。日本共産党が復活し、社会の各領域に共産主義者が浸透していきました。これは共産化です。
GHQの官僚たちは、ルーズベルト大統領の政策ブレーンだった共産主義者です。彼らはニュー・ディーラーと呼ばれていましたが、実際には共産主義者だったのです。日本は彼らによって共産化されました。
GHQが実際に占領政策で嫉視した政策は、民主化とはかけ離れた圧政でした。戦勝国と戦敗国をあきらかに差別していました。連合国軍将兵が強盗や強姦をはたらいてもいっさい不問に付されました。GHQは日本の主権を奪い、まるで幼い子供がオモチャをいじくりまわすような無邪気さで、日本の憲法をはじめとする諸制度を改変しました。大東亜戦争の真実を捏造し、隠蔽し、虚偽を推し広めるプロパガンダを実施しました。GHQに対する一切の批判を言論弾圧しました。検閲を大々的に実施しました。日本の産業を弱体化させ、軍隊を放棄させ、警察から銃をとりあげ、日本の農業国家化を推進しました。不法入国する朝鮮人を野放しにして、その朝鮮人を準戦勝国民とし、各種の犯罪行為を許容し、特権さえ与えました。
これが占領政策の現実でした。はたしてこれが民主化といえるでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 11:08:24
41822文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:85pt
作:旧 ホーリーナイト
SF
空想科学[SF]
完結済
N6658HH
1999年8月、大東亜戦争を戦い抜いて戦後BC戦犯として服役した一人の老人が老衰のため、天に召されようとした時に不思議な事が起きて気が付くと昭和20年代に戻ると共に姿形も当時のままであった。
その軍人の名は『日下敏夫』海軍中佐で世界初の潜水空母“伊400”の艦長であると共に僚艦の“伊401”“伊13”“伊14”と共にパナマ運河攻撃出撃前夜であった。
しかし彼の記憶には、パナマ運河の代わりにウルシー環礁攻撃に変わったはずだがこの世界と彼がいた世界は微妙に違う世界である。
それから運命に導かれて未来の世界へジャンプした後、そこで別次元の兵器に生まれ変わった潜水艦“伊400”は、別世界の日本国滅亡を阻止する為に最新鋭護衛艦である“さがみ”と共に再び過去に戻り大暴れをして日本国滅亡が決定されている運命を破壊する事である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 21:00:00
257628文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:48pt
体操座りは、古来からの『奴隷座り』だと知っていますか?
最終更新:2022-04-16 21:00:00
3862文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:11pt
第二次世界大戦の末期におけるアメリカ軍による伊勢神宮の消滅作戦の史実
最終更新:2022-04-09 10:00:00
935文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
大東亜戦争開戦時の海軍軍令部総長は永野修身(ながのおさみ)大将でした。
永野修身大将は、国策の最高意思決定機関たる大本営政府連絡会議に出席して国政の方針決定に参画しました。同時に、軍令部総長として海軍作戦の立案を監督しました。開戦劈頭の真珠湾奇襲を構想し、推進したのは連合艦隊司令長官の山本五十六大将でしたが、その作戦を最終的に決裁したのは軍令部総長永野修身大将だったのです。
帝国海軍史上、海軍大臣と連合艦隊司令長官と軍令部総長を歴任した人物はたったひとりです。それが永野修
身でした。
これほど出色の提督でありながら、戦後日本では永野修身大将のことが語られることはほとんどなく、評価もされていません。これは戦後日本の歪んだ言論を象徴する異常な事態です。
語られざる提督の実像はどのようなものだったのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 01:33:31
18513文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:47pt
作:太刀山いめ
文学
ヒューマンドラマ
連載
N0702HK
別サイトで連載しております個人的「エッセイ」です。
今の世の中について、歴史、逸話、古典、哲学、個人的見解でただただ綴ります。
その為「お前何様」な立ち位置で語ります。自惚れねば惚れる者も居らず…と、申しますのでご容赦を。
菜根譚、寒山拾得等の大陸書物から、セネカ、ショーペンハウアー、タルムード等の西洋書物、名将言行録、江戸の生活、大東亜戦争手記迄蔵書と記憶の限り記します。
私はこの苦しい世を進む皆様の応援団となりたく、なるべく明日へと繋がる文の結びを心掛けておりますが、未
だに半人前の素人で有りますので、感情に振り回されご無礼を働く事もあるかも知れませんが、ご容赦を賜われましたら嬉しく思います。
卑下しましたが!
作風の合う合わないは一期一会です!
泣こかい、飛ぼかい、泣こよかひっ飛べ!
是非一度飛び込んでみてください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 21:51:05
14675文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:67pt
作:トロピカルサンド
ファンタジー
ローファンタジー
完結済
N5593FX
本編完結済みです
二万アクセスありがとうございます!!!
合計ポイント100!ありがとうございます!!
どこかで思いついたらIFの話なんか書いていこうかなって思ってます
あなたはもし大日本帝國が第二次世界大戦での勝利していたらと考えたことはあるだろうか?
あなたはもし大日本帝国が基礎技術の研究をしっかりやっていたらと考えたことはあるだろうか?
あなたはもし大日本帝国にある一人の男がいたらと考えたことはあるだろうか?
そのある男がチートだったらと考えたことはあるだろうか?
ある男が戦術兵器並みの戦闘力だったらと考えたことはあるだろうか?
男が一人で島を取り戻せればどうだっただろうか?
この物語はそんな物語である
1週間に一回投稿できたらいいなと思っていましたが
案外余裕があって
時間があってもそこまでの文章も書けないことが判明したので
少し投稿ペースあげたいと思います
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 23:34:08
66071文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:74pt
作:十和田屋 芳治朗
エッセイ
エッセイ
短編
N8705HI
或る役人が残した苦役の記憶の手記。
晩年の彼は穏やかで、決して斯様な記憶を口にはしなかった。
然し、記録としてこれは残された。子々孫々と、直筆の手記が受け継がれた。
これは、彼が身に受けた動乱の、死せるまで胸中にしまい続けた激情の記録。
最終更新:2021-12-04 21:24:32
2352文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
第二次世界大戦の主役―少なくとも太平洋戦域において―は戦艦である。その中でも世界最大の艦種である大和型戦艦。彼女たちが参加した海戦を太平洋戦争の趨勢と共に紹介していく。
最終更新:2021-11-26 07:00:00
9981文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
大日本帝国は終焉の時を迎えていた。
昭和二〇年八月六日、突如、ソ連が満州に侵攻して来た。その急報の直後、広島に新型爆弾が投下された。その日は、九州、四国、東京でも大規模な空襲があった。混乱の中、大本営と政府は徹夜で会議を行う。
七日、モスクワの佐藤大使はモトロフ外相から宣戦布告を告げられた。満州の都市が空襲され、また樺太や千島でも空襲があった。鈴木内閣が進めていたソ連の仲介による連合国との講和は完全に瓦解した。その夜、スイスとスウェーデンに向けて日本はポツダム宣言受諾
を発信した。急転直下の中で、帝都東京ではいくつもの事件が起きる。
八日朝、政府はポツダム宣言の受諾と無期限停戦を発表した。鈴木首相の声明に国民は仰天した。連合国の要求により、降伏軍使を乗せた緑十字機が米軍占領下の沖縄へ出発する。そして正午、ラジオは天皇陛下の玉音を放送した。ここに、大日本帝国は連合国に降伏する。
九日、マニラで開かれた降伏軍使と連合国との会議は難航した。日本がソ連との停戦を拒否したからである。ポツダム宣言は米英中三国の声明であり、ソ連は署名していなかった。満州や樺太における対ソ戦闘は無警告奇襲に対する自衛行動であると日本は主張した。
一〇日、降伏軍使は降伏文書と天皇布告文の草案を携えて帰路に着く。日本と米英中との停戦は守られていた。だが、満州でも、樺太や千島でもソ連との戦闘は続いている。正午、満州国はソ連に対して宣戦布告した。そして、宇垣一成陸軍大将を首相とする新内閣が成立する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 12:00:00
158992文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:92pt
戦地に赴いたわけでもなく、被災したわけでもなく、疎開先で苦労したわけでもない。
大空襲に遭った名古屋市から、現代の感覚で言えばそれほど遠くない農村に生まれ育った、幼児の目から見た戦争のリアル。
最終更新:2021-08-15 12:00:00
11357文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:26pt
作:小林ミメト
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N8593GE
ここは、あの苛烈な大東亜戦争を生き延びた世界線の大日本帝国が作った火星居住区。
そこに建てられたアパートに住んでいる無職ヒキニートの富士見は、ある日、総理大臣一行に総督府に連れていかれ、そこで極秘の実験に参加してほしいと頼まれた。その実験とは・・・。
最終更新:2021-07-27 23:27:41
128528文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:98pt
作:いしい けん
歴史
歴史
完結済
N0183GS
「あの夏、貴方はなにを失い……そして我々は、なにを得たのか」
ドイツ軍のUボートの活躍により、潜水艦の有効性が立証され、各国は本格的な潜水艦隊運用に乗り出した。大日本帝國海軍において、数々の戦歴を遺し伝説とまで呼ばれた、一隻の潜水艦がある。
その名は、伊一四一型潜水艦。
日本軍の慣例として、成績上位の者は戦艦に勤務するのが通例だが、少将という階級でありながら自らその潜水艦長を志願した男『辻岡寛人』
時は変わって令和。量子力学の研究施設として国内最高峰と謳われる
NARS。そこで秘密裏に研究を続けるNと名乗る男。海上自衛隊の教官と共に画策する壮大な計画と観測者の存在とは一体何なのか?
そして「ありがとう」から始まる、届く宛てのない手紙に綴られたメッセージとは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 12:19:03
87778文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:48pt
作:登録情報はありません
歴史
歴史
完結済
N6599GU
1945年08月15日、終戦の日。大東亜戦争は日本の敗北で終わった。これを時間軸を遡ってひっくり返す。1820年05月12日のナイチンゲールまで遡り、北里紫三郎との出会い、ハワイ王国は滅びず、戦争計画オレンジと山口多聞、第一次世界大戦マルタ出征と空母、張作霖は死なず、と続々と歴史の世界線を繋ぎ替えていく。
なお表題の「また第二次世界大戦かよ」は題名で迷っていた時に「しかしまた第二次世界大戦かよ」と作者が呟いたのがキッカケです。
最終更新:2021-06-29 15:00:00
440893文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:62pt
昭和一六年、日米戦は直ぐそこ迄迫っていた。その時、連合艦隊司令長官 山本五十六大将が真珠湾攻撃を提案する。それを耳に入れた海軍軍令部首席参謀 神重徳中佐はハワイ占領を思いつくのであった。
一話あたり、二千文字強です。
感想大歓迎です。
この作品は「カクヨム」「novelabo」にも掲載しています。
最終更新:2021-04-03 08:00:00
111881文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:34pt
作:ジュウシマツ
歴史
歴史
完結済
N2071GV
帝国陸軍最後の参謀総長は梅津美治郎大将でした。
その名はあまり知られていませんが、陸軍史上でも屈指の能吏でした。その梅津の能力を、陸軍は様々な不祥事の後始末に発揮させました。満洲事変、クーデター未遂事件、二二六事件、ノモンハン事件、そして終戦と、美治郎は陸軍の後始末に追われます。
大東亜戦争中、梅津美治郎大将は関東軍司令官として満洲国の首都新京にありました。戦うことはありませんでしたが、極東ソビエト軍に対する戦備を整え、ソ満国境の治安維持と哨戒監視を実行し続け、北辺の静謐
を守り通しました。目立った戦功はありませんでしたが、満洲の防備をかためることにより日本帝国の根本的戦略環境を維持し続けたのです。
しかしながら、太平洋方面の戦況が悪化し、兵力が不足すると、関東軍の主要兵団が次々と引き抜かれ、太平洋の島々へと出陣していきました。その分だけ関東軍の戦力は弱体化していきましたが、梅津軍司令官は可能な限りの弾薬食糧を出征軍に与えました。
太平洋の要衝サイパン島が陥落すると、梅津美治郎大将は参謀総長に任命されます。開戦当初より、この戦争には勝機がないと秘かに考えていた梅津大将は、運命を甘受して、終戦を達成し、帝国陸軍そのものの後始末を実行します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 07:21:40
76301文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:13pt
作:裏切りイタリア兵
歴史
歴史
連載
N0418GV
昭和19年 1944年 10月25日
中国 成都から飛び立ったB29は東亜最大の軍需工場 「第二十一海軍航空廠」がある長崎県大村市へ
向かっていた…
いつもと変わらない平和な日々を送っていた大悟達
小学生を無慈悲な現実が襲う…
最終更新:2021-03-01 00:44:15
760文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:50pt
1945年8月6日午前8時15分史実では広島に原子爆弾『リトルボーイ』が落とされたその日、アメリカは、核の炎に包まれた。
最終更新:2021-02-26 19:00:38
9473文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:31pt
作:ジュウシマツ
歴史
歴史
完結済
N0123GT
人生の最終盤になって大仕事をやり遂げた人物がいます。鈴木貫太郎です。
幕末に武士の子として生まれた鈴木貫太郎は、海軍に奉職しました。日清、日露の戦役に参戦し、連合艦隊司令長官と海軍軍令部長を歴任し、海軍軍人として位人臣を極めて退官しました。その後、侍従長となって昭和天皇の御側に長く仕え、さらに枢密院議長として余生を過ごしていました。このまま平穏に人生の幕を閉じても不思議ではないところです。
しかし、時代は大東亜戦争の終盤でした。日本が滅亡しかねない状況です。運命は、この
人物に終戦という大任を背負わせました。
昭和天皇に諭されて鈴木貫太郎はついに総理大臣になります。とはいえ政治経験は皆無です。政治的な人脈もありません。国内では主戦論が大勢を占め、軍部は本土決戦を呼号していました。これに対処すべき鈴木貫太郎はすでに老齢であり、しかお耳が遠く、組閣さえ他人任せでした。
それでも鈴木貫太郎は、困難な政治調整を御聖断という奥の手でまとめあげ、ポツダム宣言を受諾することによって終戦を達成しました。この間、わずかに四ヶ月の早業でした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 04:05:43
102357文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:38pt
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