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世界を救った勇者パーティの一人、【聖者】ストロノーフ・ユニオン。彼は仲間とともに魔王を倒した後、世界で最も大きな宗教団体であるエルミナ教、その教会本部で大司教を務めることになった。誰もが羨む順風満帆な人生を歩む彼であったが、彼にはある悩みがあった。その悩みとは―――人付き合いが面倒くさい。
そんな悩みを抱えた彼は数年後、周囲の反対を押し切り大司教を辞職し隠居することに。穏やかな地方の町へと引っ越し、ちょっとした贅沢として屋敷を購入。その屋敷に住むことになったのだが、その屋
敷はなんと幽霊屋敷であったのだ。
聖職者として幽霊達を祓おうとするも、なんだかんだその幽霊達と共に屋敷に住むことになったストロノーフ。しかし、その屋敷には大きな秘密が隠されていて―――。
これは、聖職者が幽霊と歩む第二の人生である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 08:00:00
11257文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:伊勢池ヨシヲ
ハイファンタジー
完結済
N9385IP
かつて世界は、日本から転生して魔王を倒した勇者コドージ、さらにその遺志を受け継いで、復活した魔王ジポルキンを倒した氷河期の勇者によって平和を取り戻した。
その後、氷河期の勇者はわからせ行脚の旅に出てヒョーガキア大陸へたどり着くと、そこに新たな王国を建てた。やがて王国はコドジア、ダンジュニ、ロスジェーネという三つの国に分かれてそれぞれに栄えた。
しかしそれから数百年後、世界征服を目論むヨージョ教の大司教タンジュンショージが現れ、世界は再び闇に閉ざされようとしていた。
そこへま
たしても、日本から一人の氷河期おじさんが転生して、大司教を倒す名目で世界各地のメスガキどもをわからせる旅に出たのだった。
※作中に登場する某アイテムについて、それがどのような物でどう使われているのかは、読者の皆様のご想像にお任せします。何卒ご理解ご了承のほどよろしくお願い致します。
※本作品は前作『メスガキくえすと♡』の続編となっておりますが、本作品からでも十分に楽しめる内容となっております。
前作はこちら
https://ncode.syosetu.com/n9434if/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 19:37:29
18145文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界を救った勇者パーティの一人、【聖者】ストロノーフ・ユニオン。
彼は仲間とともに魔王を倒した後、世界で最も大きな宗教団体であるエルミナ教会本部の大司教を務めることになった。
しかし数年後、貴族や商人との人付き合いに疲れた彼は大司教をやめ隠居することに。
穏やかな地方の町へと引っ越し、ちょっとした贅沢として屋敷を購入。その屋敷に住むことになったのだが――。
―――その屋敷はなんと、幽霊屋敷だったのだ。
聖職者として幽霊を祓おうとするも、幽霊から悪意を感じなかった彼はな
んだかんだその幽霊とともに屋敷に住むことになった。その後、趣味として町の困っている人間を助けながら隠居していると、世界一の聖職者であるストロノーフの腕を求め、様々な人間が屋敷を訪れに来て―――。
これは、聖職者が幽霊と歩む第二の人生である。
*カクヨム様と重複投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 08:00:00
53716文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
「神なんてクソよ!」
大雨に鬱々としてそんなことを愚痴っていた双子の姉妹、アレクシアと私ユリシア。
この家に聖女がいるはずとか言われてもそんなわけないじゃん。
だけど姉のアレクシアは、
「こちらがお探しの聖女でございます」
と私を売った。
話を聞けば、絶対それ、アレクシアの方なのに。
拾った王子には脅され、城に行くことになるし。
しかも。
何で私が王太子妃にならなきゃいけないの??
そんな話は聞いてない!
=====
・ファンタジーか恋愛かカテゴリに迷いましたが
、一応恋愛が入ってるので恋愛カテゴリにしました。
・なので、恋愛成分はあっさりうす味です。
・アルファポリスにて掲載、完結済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 22:08:01
78462文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2000pt 評価ポイント:1406pt
「これから冒険に旅立つから、あなたをパーティーに加えてあげるわ! 感謝しなさいよね!」
冒険者養成学校の卒業式で『勇者の才能がある』と天から告げられた幼馴染の少女は言った。
が。
「あ、ごめん。俺、魔王軍に入るから」
「……え?」
今まで彼女の命令に特に逆らったこともなかったが、今回だけは別れを告げて、俺は新天地へと旅立つことにしていた。
魔王のスカウトを受けていたからだ。
なぜかそれに納得しない彼女は決闘を挑んでくるが、今まで手加減してやっていたの
であっさり返り討ちにした。
そして魔王の元へ赴き、魔族に混じって魔剣争奪試験を受ける。
その際、勝ち残った俺の適性が〝修羅〟と呼ばれる最上級の剣士職であることが発覚する。
「キミは頭がキレて、かつ才能がある。〝闇の勇者〟に相応しい」
そう魔王に言われて魔剣を授けられた俺は、とある武術大会に参加する資格を得るために冒険に旅立つことになった。
「なんか妙な流れになったな」
俺の目的は、魔王軍の中で成り上がり……幼馴染みの少女のために、魔王を殺すことだったのだが。
だってアイツ、負けず嫌いだから魔王に負けたら絶対泣くし。
まぁ、今のままでは俺も多分魔王には勝てないので、強くなる時間があるのは好都合。
魔剣争奪会場で知り合った三人の魔族とパーティーを組んだ俺は『勇者の少女がトラブルを起こした』という連絡を受けて、一度元の国に戻った。
そこで、魔剣争奪に負けたことを根に持った別の参加者が追いかけてきて、俺への嫌がらせのために幼馴染みの少女を襲撃する。
彼女を傷つけた連中に、俺はブチギレて瞬殺した。
「コイツを泣かせていいのは俺だけで、俺に勝っていいのもコイツだけなんだよ……!」
※※※
これはヤンデレ風味で実は幼馴染みが大好きな最強の少年と、ツンデレで彼にだけ素直になれない幼馴染みが、成り上がるための物語。
鉱山の街で不正な搾取を働く領主一族がいれば、これに取り入ってコネを作り。
賭博の街で欲しい装備があれば、正々堂々賭けに勝ちまくって経営者から奪い取り。
強大な魔獣がいれば、魔王からもらったアイテムで即座に始末し。
幼馴染みに聖剣を与えるために、手放したくない聖教会の大司教を言い負かす。
やりたい放題好き勝手な、闇の勇者の英雄伝、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 12:51:50
186874文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:4118pt 評価ポイント:2074pt
クレマチスは様々な事において人より恵まれていた。
大司教を父に持ち、幼少期から優秀な家庭教師によって十分な教育を受けることが出来た。加えて見るものを吸い込むようなエメラルドグリーンの瞳に、顔立ちの端正さは絶世の美少年と讃えられた当時の曽祖父に匹敵する。
天に二物も三物も与えられた彼女には、しかしひとつだけ、余計なものも与えられていた。それを仮に「千里眼」と呼ぶことにしよう。
「千里眼」とは一般に遠く離れた場所の景色や出来事を見ることができる能力として知られているが、中には未来
のこと、果てには人の心を読み取れる者もいるそうで、クレマチスはまさにその果てにあたった。
稀有な能力を持ったばかりに、平穏な人生を送れぬと知った哀れな少女の物語。
【注意】存在しない用語だらけです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 19:13:57
4938文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
亜人の少女を助けた罪に問われ、ついでに大司教をおちょくったことにより教会を追放された守銭奴神父シンプソン。そんな彼が偶然出会ったのは、なんと絶賛教会脱走中の最高神女神クレイドル。
そんな彼女をゆすり……もとい協力関係を取り付けた彼は、神の名のもとにやりたい放題!
「さぁ! 私とお金を稼ぎましょう!」
差別もルールも神の教えもお構いなし! お金の為なら命でさえも投げ捨てる!
これは、お金のことにしか興味のない神父が、一風変わった投資をしながら世界を変える物語。
最終更新:2018-12-27 00:04:01
77364文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:165pt 評価ポイント:63pt
検索結果:7 件
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