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検索結果:100 件
貴族の間で『隠れた種族《unknown》』と呼ばれる子爵家の長女アメリ・ブラウンは人見知りなリス獣人の女の子である。
そんなアメリは入学早々、4大公爵家の1つであるオーウェン公爵家(通称:蛇公爵)の嫡男ニコラス・オーウェンに一目惚れされてしまい、首に印をつけられてしまった。
貴族の義務として在学中にいい人が見つけられたらとは思っていたけれど、理想とは真逆のタイプである蛇獣人のニコラスはお断り!
そう思ってこの求婚を断ろうとしたけれど…
つけられた印は仮婚約《engage
ment》ではなく、夫婦になる時につける永遠の誓い《eternity》!?
なんとニコラスは先祖返りと言われるほどの膨大な魔力を使用し、アメリの同意を得ることなく永遠の誓いをつけてしまったのだ。
ニコラスからの重くて甘い愛から逃げられない!!
これは人見知りな女の子と、運命の番を見つけてしまった男の子の恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 14:43:24
1811文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここはジュエリア王国。四大公爵家のひとつ、サファイア公爵家の娘のルナはある日侍女のモニカに借りた魔法具によって前世を思い出してしまう。自分がゲームの悪役令嬢だと。
ルナは勉強と魔法と剣技を極めて王子より優れた人になることによって婚約を回避しようとしつつ、この国では同性婚も認められているので主人公の攻略対象たちを同性婚するように奔走する。
そんな中ルナを見つめる一人の少女─
はたしてルナは破滅回避できるのだろうか。
最終更新:2024-05-03 04:16:06
2409文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある青年が死に、異世界の龍に生まれ変わり、意識を塗り潰されて奴隷に落ちた。
自分を龍だと思い込んでいる一般人を従えるのは、大陸のほとんどを統べる巨大帝国の大公爵令嬢。
腐敗と汚濁と理不尽に塗れた帝国を忌む彼女は、国家転覆を目論んでいた。
黒髪黒目の異邦の剣士に、凄腕の二丁拳銃使い。
幼馴染の魔導技師と、ヘッドハンティングされた義手義足の殺し屋。
悪の組織に体を改造された獣人の少女と、傲慢でワガママで手に負えない、半吸血鬼のお嬢様。
一癖も二癖もある仲間とともに、『龍』は人に
紛れて生きる。
騒がしく、温かく、波乱に満ちた日常。
そんな日々は、ある事件を機に、歯車に挟まれたように砕けていく。
龍でも人でもない半端者は、急変する世界で何を思うのか。
ドーモ=ミホシヒトデデス。
前作前々作前々々作等を読んでくださった方は久しぶり、そうでない人は初めまして。
割と残酷な世界で主人公が酷い目に遭いまくる話です。
でもハッピーエンドにします。
努力未来ハッピーエンドです。
それが無理だったら腹を切ってお詫びいたします。
ヒロインはもちろん暴力系ヒロインです。
その他にも主人公は結構酷い目に遭います。
理不尽な暴力にあってこその主人公だと思うんですよ。
もし気に入っていただけたなら、高評価とかいいねとかブクマ登録とか感想とか全部よこしやがれください。
死ぬ気で走り切りますんで、どうか最後までお付き合いください。
云々折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:46:28
527999文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:52pt
作:三月べに(BENI)
ハイファンタジー
連載
N6169IN
【悪魔召喚されました】の文字。
見知らぬ場所。魔法陣の上。
見知らぬ男に「悪魔よ! 私の願いを叶えてくれ!!」と懇願されて、悪魔として異世界転生したとゆっくりと理解した。
なんか切羽詰まっている召喚者に従わないといけないので、等価交換で願いを叶えたらこの世界について教えてほしいと取り引きした。あなたの魂は要らないです。
のちに『赤き大恩人』と呼ばれる赤き悪魔の美少女・ルビィ。
悪魔として異世界に適応していくルビィに、変態大公爵悪魔と、魅了されている双子吸血鬼、ツンデレ精霊
王から千年狼執事まで、ついてくるだって???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 06:08:34
205960文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:8560pt 評価ポイント:4596pt
作:えぞぎんぎつね
ハイファンタジー
連載
N2735HZ
「ふぎゃ!(ヤギとくらすの!)」
大公爵の次女として生まれたルリアには前世の記憶があった。
前世でルリアは、王女であり精霊に愛されし聖女でありながら、父母を暗殺され、虐げられて死んだのだ。
しかも、なぜか前世の自分は人類を滅ぼしかけた厄災の悪女として恐れられているらしい。
「ふぎゃぁ(ぜんせがばれたらころされる!)」
ルリアは前世を隠し、地味に目立たぬよう生きることにする。
「ふぬー(いなかで、もふもふたちとくらそう」
人間達からいじめ抜かれた前世。
だが、精霊と動物たちはとても優しかったのだ。
そんなルリアの元には、精霊たちや精霊を守護するモフモフな守護獣たちが集まってくる。
精霊を助け精霊王の手によって転生したルリアは、本人も気付かぬうちに、人でありながら、精霊でもある存在になっていたのだ!
これは半分精霊、半分人間の、完全無欠真の聖女幼女が、目立たないようにしつつ、もふもふと暮らすことを目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 11:40:00
255403文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:112916pt 評価ポイント:69394pt
☆1日3分、悪役令嬢のひとりごと。
大公爵の第一令嬢であるレイナ様は少し変だ。「ついったぁ」とか「すまほ」とか「いんたぁねっと」とか、この世界にそんなものはないのに、いつもそんなことについて頭を悩ませている。
けれど僕はそんなレイナ様が好きだ。この人には不思議な魅力があって、どうしても僕は逆らえない。せめて彼女の力になれるように、僕なりの見解で、彼女の思索に力添え出来たらなと思うばかりである。
最終更新:2024-04-27 19:30:00
2905文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Terran
ハイファンタジー
連載
N5729IH
宝石のように美しい星エリュダイト。
神々が庇護する六つの領域の一つ、人神領域フラタニア大陸の西にある安定した気候を持つ国家エストバース王国。
王家の血を引く大英雄にして人間族の祖父ジェラルド。
天空人(セレスティア)王族と森人王族(ハイエルフ)のハーフである祖母プロシア。
二人の実子で神子(イノセンティア)である実母ティアーナ。
宮廷魔術師である人間族の父ライドラス。
その由緒正しき大公爵家の四女として生を受けたのがリヴィアゼア・エル・ファナリア。
生まれながらに大き
な祝福を得ていたリヴィアゼアは神子の子であるため、国をあげてその誕生を祝されたが、生まれつき大いなる呪いを受けており大変虚弱であった。
それは非常に強い力を持った神子を恐れた邪神から掛けられた強力な呪いであると解釈され、教会の力を以ってしても解くことは適わなかった。
それでも生きていられるのはひとえに邪神に屈しない強力な神の加護によるもので、邪悪に抗う奇跡の子供として大事に大事に育てられる。
そんな彼女のもう一つの顔は、世界救済の意志を持った転移者である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:00:00
956571文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
大魔法士の系譜である王族のみが魔力を持つ国「ヴァルグレイブ」。この国では魔力を持つ王家とその傍系にあたる五大公爵家が絶大な力を誇っていた。
侯爵令嬢ヒスカリア・バークレイは、事故で両親と自身の記憶を全てなくし、父の代わりに侯爵となった叔父に養女として引き取られる。
けれど、元々ヒスカリアの父への劣等感の塊だった上、自身の娘ミリアを溺愛していた叔父は、事故で顔に大きな傷を持つヒスカリアをどこに嫁ぐこともできない『穀潰し』と罵り虐げ、使用人のようにこき使った。
そんな親を見て育
ったミリアはヒスカリアを「お姉様」と呼びつつも、自分より下のものと認識し、虐げるのだった。
それから十年後。
ヒスカリアが十七歳になったある日、バークレイ侯爵家に、五大公爵家の一つ、ヴァルガス公爵家から縁談の話が来る。
五大公爵家の、それも有名な魔法公爵ジェイン・ヴァルガスとの話にミリアは大喜び。
ところが侯爵家を訪れたジェインから「お前に用はない。必要なのは長子の子だ」と言われ、ミリアと侯爵は憤慨する。
そしてさらにジェインは、ヒスカリアこそが求めていた婚約者だと宣言するが、それには侯爵家が代々隠し続けてきた秘密が関係していて……。
顔に傷を持つ虐げられた令嬢と膨大な魔力を持つ冷徹な魔法公爵の恋の物語。
不定期更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 00:32:20
45314文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:744pt 評価ポイント:302pt
四大公爵家の一つレナード公爵家の令嬢エミリア・レナードは日本人だった前世の記憶持ち。
記憶が戻ったのは五歳の時で、
翌日には王太子の誕生日祝いのお茶会開催が控えており
その場は王太子の婚約者や側近を見定める事が目的な集まりである事(暗黙の了解であり周知の事実)、
自分が公爵家の令嬢である事、
王子やその周りの未来の重要人物らしき人達が皆イケメン揃いである事、
何故か縦ロールの髪型を好んでいる自分の姿、
そして転生モノではよくあるなんちゃってヨーロッパ風な世界である事などを考
えると……
どうやら自分は悪役令嬢として転生してしまった様な気がする。
これはマズイ!と慌てて今まで読んで来た転生モノよろしく
悪役令嬢にならない様にまずは王太子との婚約を逃れる為に対策を取って
翌日のお茶会へと挑むけれど、よりにもよってとある失態をやらかした上に
避けなければいけなかった王太子の婚約者にも決定してしまった。
そうなれば今度は婚約破棄を目指す為に悪戦苦闘を繰り広げるエミリアだが
腹黒王太子がそれを許す訳がなかった。
そしてそんな勘違い妹を心配性のお兄ちゃんも見守っていて……。
悪役令嬢になりたくないと奮闘するエミリアと
最初から逃す気のない腹黒王太子の恋のラブコメです☆
世界設定は少し緩めなので気にしない人推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 23:18:19
71847文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:684pt 評価ポイント:232pt
三大公爵家のひとつベラクール公爵家の三女、リアーヌ・ベラクールはゲームの中では悪役令嬢だった。しかし十二歳から六年間、自宅療養を必要とした彼女は偶発的に悪役令嬢ポジションを回避。健康になったしそろそろ婚約しようねという陛下直々のお達しを受けて婚約者探しすることになったが、建国記念日のパーティーで出会った若き辺境伯に結婚を申し込まれ――前世では一人飲みに出歩くくらいお酒と食事が好きだったゆえに、その影響を受けてそれらを求めるリアーヌの緩やかな日々を綴るだけのお話。 / ゆるふわ
設定とご都合展開で繰り広げられるお酒と食事を楽しむだけのお話です。勢いと見切り発車によるスタートのため更新はのんびり予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 20:41:33
16132文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
ゼト・マキシマス・ルキウス・ゾディアークスはインレクト王国の五大公爵家の一つの三男に生まれた、母親が平民でありその扱いはひどい物だった。
しかし彼には前世の記憶があり、魔法などが自由に扱えるのだった実親には内緒で何もできない無能者と皆を欺き、冒険者としては12歳でS級冒険者になりSSランクなるのには未だに経験が足りないと言われ冒険者ギルドとは袂を分かれた。
国王の力を借りて独立し、家を興した三年で700万人の人口をえた都市群を築き実家は元より他の貴族をも下に見て戦争で自分
の地位を確立していくのだった・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 19:00:00
34354文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大国エストライア帝国にある五大公爵家の一つ、ラングハイム家の長男として生まれたヨナは、生まれつき膨大な魔力が原因で寝たきりの生活を強いられていた。
ある日、ヨナは偶然にも一冊の本に出逢う。
それは、失われてしまった古代魔法の全てが記された本。
その日からヨナは、古代魔法の習得に心血を注ぐ。
本に記されていた一文……『物体を操る魔法』があれば、いつかきっと普通の人のように歩けるようになれると信じて。
努力が身を結び、ヨナは自分の力で立ち上がることができるように
なった。
歓喜に震えたヨナは、自分がもう出来損ないではないのだと知ってもらうため、父のもとへ向かう。
……だが、そんな彼の努力を、奇跡を、父は認めてはくれなかった。
それでもいつか家族が見てくれると信じて必死に生きるヨナは、十一歳の誕生日を二週間後に控え、残酷な現実を突きつけられる。
――自分に残された命が、あと一年しかないことを。
絶望に打ちひしがれるヨナは、死ぬ前の最後の望みとして世界中の伝説を求めて旅に出る。
だが、彼は知らない。
旅の先で、彼の古代魔法がたくさんの奇跡を起こすことを。
――たくさんの大切な人との出逢いと、たくさんの幸せが待っていることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 12:10:00
272218文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:56218pt 評価ポイント:34586pt
なぜか皆から愛されて大公爵の養女になった話~転移TSから幸せになるまで~『オロレアの民 ~その古代種は奇跡を持つ~』
の、ネタバレ集になります。
本編中では序盤伏せていた事などを書いていこうかなと思います。
「本編、冗長だったけど読みきってやったぜ!」という方、
「全部はまだだけど、もうネタバレされた方が分かりやすいかもしれん」という方(出来れば全部読んでからにしてほしいですが!)、
そんな皆さんは是非、こちらも読んでみてください!
最終更新:2024-03-17 10:10:00
1287文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
西の大陸(アウローラ)の中部域から西部域にかけて広大な領土を持ち、
海の神と花の女神の加護を持つラゲストゥーエ帝国。
第一皇子ヴィリバルト・フリードリヒは幼いながらも大国に生まれた責務と重圧を感じつつも、いつものように第一皇子付宮務官兼教育係のビスマルク男爵を撒き、庭園を散策していた。
お披露目の準備で庭園の手入れを行う園丁と幼い女の子の二人と出会う。
フリードリヒは兄と間違われたままある花を見たくてローミィの手を取り、神殿に向かう。フリードリヒは意図せず、自分の
将来を左右しかねない“皇子妃選定の儀式“にローミィを関わらせてしまい、神殿に留めることになった。その年に開催されていたお披露目の舞踏会を空いていた観覧の間から二人で覗く――。
舞踏会も酣のころ、二人の迎えが来る。ローミィの父親が睡魔の友となりかけていた娘を抱えて、立ち去った。フリードリヒも探していた数人の護衛官に見つかり、こってりと絞られた。
第一皇子フリードリヒと園丁の娘であるローミィ、二人の身分差は天と地ほど遠いもので、今後は交わることはないはずだった。
数年後、ラゲストゥーエ帝国の五大公爵家として名を連ねるローゼンシュタイン公爵家にローゼマリー・アーデルハイト、が生まれる。アーディという愛称を持つ可愛らしい娘。
第一皇子のフリードリヒはローゼンシュタイン公爵の生まれたばかりの孫娘にとある儀式で使われた白い花を誕生祝いとして公爵に贈る。
数百年前に交わされ、反故となった誓約がもたらす災い。歪められた運命は歯車を止めた。
異なる身分を持つ三人が結婚を司る女神に導かれ、出会う。
運命の歯車がゆっくりと動き出し、回り始めた――――。
*R15は保険です。
**この作品は別名義で読書メーターのコミュニティにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 00:23:26
263648文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
神に力を与えられた英雄が闇との闘いに打ち勝ち、興された神聖帝国アーカンシェル。世界の陸地の大半を占める大陸を支配下に置き、英雄の子孫が代々身に宿す神聖力により、千年近くもの間、神を信奉する民や国土を守り続けてきた。
長い歴史のうちには衰退した闇が力を取り戻し、度々世界が危機に見舞われることもあったが、神は聖女を地上に遣わして自らを信ずる民を護らせたと言われている。
帝国には神聖力を受け継ぐ皇室の他に、傍系皇族たる四大公爵家が存在し、その直系もまた神聖力を有している。その
筆頭公爵家には、帝国の白薔薇と讃えられる令嬢ロザリアがいた。
ロザリアは、七歳の時に魔物から救ってくれた義理の叔父レオンに恋をした。大好きだった童話を自分とレオンに重ね、いつか結ばれることをずっと夢見てきた。
だが、十五歳になった時に国教神聖教会の教皇から聖女と認定されたことにより、勅命で帝国唯一の皇子と無理やり婚約させられる。異教徒の妃所生の皇子は、無能で傲慢なために立太子が危ぶまれていた。聖女を伴侶とすることで、皇嗣と認めさせようという皇帝の政治的判断からの婚約である。
同時に近衛騎士だったレオンは神聖教会所属の聖騎士団に移籍し、ロザリアは寂しい思いを抱きながら、皇子の傍若無人な振る舞いに耐え続けた。周囲の協力を得て皇子を失脚させることに成功し、悪夢の婚約から何とか逃れることができたのは二年後だった。
そうして、ようやく初恋のレオンへ想いを告げることができたものの、簡単には受け入れてもらえない。それでも希望を捨てることなく、ロザリアは恋を叶えるべく改めて意志を固める。
一方で、皇族の堕落とともに闇の力が深まり始め、聖なる結界が弱まり、広い大陸の方々で魔物の出現が増えて来ていた。ロザリアは聖女としての役割を果たすべく、大陸各地にある聖樹を浄化し癒すために、聖騎士団長となったレオンの護衛で巡礼の旅に出る―― 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 21:00:00
306828文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:22pt
ボーフォール侯爵家には、壁の中に住まう乙女がいる――
ラスガーナ王国の社交界では、そんな噂が流れている。
この国の有力貴族であるボーフォール家は、侯爵家でありながら三大公爵家に勝るとも劣らない影響力を持つ家柄。
その名家の一人娘・ウェンディは、家族に愛され可愛がられている、いわゆる『箱入り娘』。デビュタント以来、その姿を社交界に現したことがほとんどないので、謎に包まれているご令嬢だ。それゆえ『箱入り』よりもガードが固い『壁入り娘』と噂されていた。
そんなウェンディの周りを固
めるのは父と三人の兄たち。
第一の壁――父・アーサーは数多くの武勲を立てた伝説の総騎士団長。「剣聖」の称号を持ち、未だ国内最高の騎士と名高い。
第二の壁――長男・ブラッドリーは父の後を継ぎ、ボーフォール侯爵となっている。王立学院を過去最高の成績で卒業した秀才でもある。現在は国防省大臣。
第三の壁――次男・セシルはシャンベルタン侯爵家の婿養子で、近衛騎士団副団長。
第四の壁――三男・ドミニクは未だ独身だが国一番の商会を営んでおり、いずれ父が叙爵されていたラングル伯爵を受け継ぐ予定。
彼らは異母妹であるウェンディを溺愛し、外の脅威から守ってきた。
しかし兄たちの知らない間にウェンディの婚約が決まってしまった。相手は三大公爵家、スティルトン家の次男・ロードリック。国内の独身貴族令嬢の憧れの的だ。
兄たちは自分の眼鏡に適わない男には妹を渡せないと、ロードリックに試練を課すが――
ウェンディを巡る兄と婚約者の対立&共闘&溺愛のお話。
*********************************
ふんわり設定の世界観です。
R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 16:20:30
27922文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
※番外編執筆&編集改稿のため、完結タグを外しました。物語としては完結済みです。
士族特権による士官学校学費免除が実家没落の危機によってオジャンになった。
そんなわけで、粛々と退学の準備を進めていた僕ことオルミヤジンに舞い込んできたのは、辺境惑星への赴任を飲めば学費免除の特待生にしてくれるっていう美味しい話。
特待生になれば、実家にある士族の肩書きはなんとか守れるし、何よりも僕が退学せずに済む。
そんなわけで、僕は士官学校卒業をもって辺境の惑星、オッカイに赴任したわけだ。
オ
ッカイにおける正規の帝国軍人は、僕と少佐の二人だけ。
惑星の住民は僅か五十人で、文明レベルは退行し絶望的な識字率……かくして僕の苦闘が始まるわけである。
赴任直後にトラブル発生、決闘で決着を付ける羽目になり、オッカイ最強の戦士って称されたり、
復興予算獲得のため辺境軍を設立したら、副司令に任命されて(肩書きだけは)成り上がったりと、そんなお話です。
でも僕は、格闘なら腕に憶えはあるけど、そんなに強くもないし、肩書きはともかく偉い人じゃないんだよね。だから最強だの成り上がりだのって言われるのは腑に落ちないんだよなぁ……
少佐は僕の事を『非凡なる凡人』とか称してくれるけど、僕は『平凡なる凡人』だよ?
第一部
辺境軍設立・聖地奪還編
辺境軍を設立し、放棄した開拓船である聖地を再び取り戻すまでの話。
第二部
辺境軍解体・対侵略者編
辺境軍解体命令が出た直後、正体不明の旧型輸送船がオッカイにやってきて……
第三部
新生辺境軍・無人空母捕獲編
オッカイのあるブライトサイド星系まで逃げてきた、かつての敵国の無人空母。
その捕獲命令を、なぜだか押しつけられ……
第四部
影の大公爵・完結編
辺境のグスクベボラに招待され、気乗りしないものの出向く事に。
グスクベボラで大公国に所属する艦艇に襲われ、その原因が僕の爺さんにあるとかで?
その結果、僕は帝国史を左右する事態に巻き込まれる。
第一回HJネット小説大賞の一次選考通過……でも二次落ち作品。
HJネット小説大賞2018の一次選考通過……やっぱり二次落ち作品。
軟派で硬派なSF小説です。
楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 15:00:00
938896文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:4613pt 評価ポイント:1341pt
十歳の誕生日、初めて登城したリアタタール王国の四大公爵家の内の一つ、グラン家の長女リアーナ・グラン。
二人の王子の挨拶中に、酷い頭痛と共に、ここがゲームの世界だと気づく。
【呪われた王国~紡ぐ二つの魂~】
どのルートもあまりに救いがないと聞いて、初めてプレイしてみた乙女ゲーム。
悲恋や暗い系のストーリーは大好物だけど、それは第三者視点だからいいのであって自分に降りかかるのは冗談ご免である。その上未クリアのゲーム。
絶望の中で何とか運命を回避しようとするサブキャラに転生し
た少女の物語。
※異世界(恋愛)のカテゴリーで投稿していますが、恋愛要素は序盤そこまででないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 09:38:52
95202文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
大天使ミカエルの息子 イサヤ
大公爵アスタロトの末娘 メイ
二人はどちらもまだ修行中の身で…。
ある日、地上に降りる「仕事」のパートナーが替わった超絶美形で天使にも悪魔にもモテモテの俺様天使イサヤ。(でも表向き俺様は封印中)
この日、生まれて初めて地上に降りる「仕事」につく天然美少女で大貴族の娘として箱入りで育てられた悪魔のメイ。
トラブルが起きなきゃいいけど…って無理か(笑)
天使と悪魔は意外と仲がいい…?かもしれません。
でも、その天使と悪魔にもいろいろあ
ったりするんです。。。
思わずニヤついちゃうような甘〜い、でも俺様な天使のイサヤと、悪魔のくせに迫力ゼロの、そのくせやっぱり小悪魔な一面も持っているメイが恋に落ちるお話を楽しんでいただけたらと思います!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 21:00:00
97468文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:36pt
【偏屈な年上侯爵と独占欲の強い年下王子、悪役令嬢が恋をするのはどちら?】
元・苦労人の女社長は、ロマンス小説の悪役令嬢…ヒロインの意地悪な姉、イヴリンとして転生していた。国を支える三大公爵家の長女であるイヴリンの婚約者は、同じ三大公爵家の跡取り息子・リオ。しかし、妹であるヒロイン、シーアの毒殺未遂の現行犯で追放されることを知っていた。
シーアのために、また、自由に生きるために、シナリオ通りの人生を歩むと決めた元女社長のイヴリンは、予定通り、リオから婚約破棄を言い渡された。更に
、父親により偏屈で有名な辺境侯爵の元へ強制的に嫁がされる。実質上の王都追放だ。
イヴリンは、自分の役目を果たしたとばかりに、辺境の地で、新たな人生を生き抜く決意をし、嫁ぎ先の侯爵邸へ到着するが、侯爵に会うこともできず、追い返されそうになり…?
一方、イヴリンと幼い日に共に学んだことのあった第三王子・ランスは、イヴリンの追放を知り、王都に連れ戻そうと水面下で動いていて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 23:07:57
100507文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:48pt
私、シェリル・ラ・マルゴットはとっても胃が弱わく、前世共々ストレスに対する耐性が壊滅的。
よって、三大公爵家唯一の息女でありながら、王太子の婚約者から外されていた。
それなのに………、
「シェリル・ラ・マルゴット!卑しく僕に噛み付く悪女め!!今この瞬間を以て、貴様との婚約を破棄しゅるっ!!」
王立学園の卒業パーティー、赤の他人、否、仕えるべき未来の主君、王太子アルゴノート・フォン・メッテルリヒは壁際で従者と共にお花になっていた私を舞台の中央に無理矢理連れてた挙句
、誤り満載の言葉遣いかつ最後の最後で舌を噛むというなんとも残念な婚約破棄を叩きつけてきた。
「あの………、なんのことでしょうか?」
あまりにも素っ頓狂なことを叫ぶ幼馴染に素直にびっくりしながら、私は斜め後ろに控える従者に声をかける。
「私、彼と婚約していたの?」
私の疑問に、従者は首を横に振った。
(うぅー、胃がいたい)
前世から胃が弱い私は、精神年齢3歳の幼馴染を必死に諭す。
(だって私、王妃にはゼッタイになりたくないもの)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 23:23:16
13858文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4416pt 評価ポイント:3910pt
わたしは、マリア・フォン・フェアチャイルド
こうなる前は、美月茜と言う名前で地球で普通に生活してました。(一部で普通じゃないと言う意見もありますが。)
好奇心が旺盛で、色々と学んだあと、そもそも『世界』とは何と疑問に思い大学院で研究に明け暮れていました。そして、異なるフェイズでも物が存在していることを発見したけど、実験中についうっかり事故に巻き込まれました。『学びなき者がこの世界でその力を使うことは禁じられています』という言葉が聞こえた?と思ったら意識が飛びました。
次に気づ
いたら、違う世界で赤ちゃんになってた。
これから、どうなることやら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 14:54:17
2637文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
★★コミカライズ(白石識先生)は双葉社「がうがうモンスター」で2020/3/27スタート★★
★★書籍版は集英社ダッシュエックス文庫、イラストは100円ロッカー先生です!★★
13歳になったソーンマルクス——愛称「ソーマ」は、かねてより憧れていた騎士養成学校《ロイヤルスクール》に通えることになった。入学式で行われるのは学生の天稟《アビリティ》(神の与えた才能)とスキルレベルの判定、それによるクラス分けだ。
王族も通う貴族のための「白騎《ホワイト》」
実力至上主義「蒼竜《
ブルー》」
少女中心の「緋剣《スカーレット》」
美男美女の「黄槍《イエロー》」
地味ながら堅実な「碧盾《エメラルド》」
どれにも当てはまらない——つまり問題児の「黒鋼《ブラック》」
という6クラスが用意されている。
実はソーマには「日本」という国で暮らしていた、前世の記憶がある。ソーマは技能レベルを数値で確認できる希有な能力「試行錯誤《トライアル・アンド・エラー》」があり、技能レベルを上げまくっていた。
平民でも実力があれば入れるトップクラス「蒼竜」は、合計技能レベル「200」を越えていれば確実。
ソーマが念には念を入れて、上げまくったレベルはなんと、「1,012」。
今年のロイヤルスクールは沸いていた。3大公爵家の1つ「ラーゲンベルク」による技能レベル「300」超えを筆頭に、「200」台が10人と大豊作。すでに「栄光の世代」とまで囁かれていた。
そしてソーマの判定の番となる。
「次、学力試験首席、ソーンマルクス=レック——」
それはソーマの誤算だった。判定機は「4ケタ」のレベルを確認できない仕様だったのだ。
ソーマはレベルを上げすぎたせいで誤判定され、問題児クラス「黒鋼」へと放り込まれることになった。
だがそこでへこたれるソーマではない。天稟「試行錯誤」を武器に貴族偏重の学園の意識をどんどん変えていく——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 06:00:00
615558文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:193470pt 評価ポイント:90324pt
男爵令嬢リリアは、祖母同士の約束によって、4大公爵家の一つ、アスベル公爵家の嫡男ユーエンと、婚約を結んでいた。
けれど地味で平凡なリリアに対し、家格も容姿も才能も抜きん出ていたユーエンとの婚約は、周囲の風当たりの強い、辛い物だった。
そしてユーエンのリリアに対する態度も、素っ気なく冷たい物で、リリアは常に不安を抱いていた。
そんな中出席した王宮での舞踏会で、衝撃的な噂を聞く事になる。
隣国の王女とユーエンが、婚約を結ぶ予定だと。
リリアは王女との婚約が纏まるまでの、縁談避けに
利用されたのだと。
更にリリアを絶望させたのは、舞踏会での2人の仲睦まじい姿。
周囲から聞こえて来る嘲りに、耐えられなくなったリリアは、バルコニーから続く庭園へと身を隠す。
しかしそこでリリアは何者かに殴られ、気付いたら田舎道を走る馬車の中だった。
どこへ向かうとも知らない馬車が、途中で停まった時、運び役の男に乱暴されそうになる。
何とか逃げようと、暗闇の中必死に走ったリリアは、崖から転落し、命の終わりを覚悟した‥筈だった。
どういう訳か目を開けると、見覚えのある自分の部屋で、しかも2年前に戻っていたのだ。
それもなんとユーエンとの初顔合わせの日!
混乱する頭で誓ったのは、婚約話のお断り。
だけど何故かユーエンは、自分の態度を謝罪してきて‥上手くいかないんだけど!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 23:34:02
24367文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:272pt
とある目的により16才で召喚され王太子の婚約者とされたのに10年間冷遇され続けた末、王太子が「幼馴染みと結婚したいから」と捨てられた聖女。
遥か昔に救国のため呪いを受けた大公爵の血筋で在る、醜い――『呪われた公王』へ強制的に嫁がされてからの話。
「好きにお過ごし下さい」と言われたので、お言葉に甘えて好きに過ごしまーす。
最終更新:2023-10-08 15:15:55
10630文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:41808pt 評価ポイント:36660pt
ハリルダ王国で四大公爵と言われる内の一つであるクラリス公爵家。
この公爵家には何故か昔から風変わりな者達が産まれ、集まる。通称【変人公爵家】と言われている。
現に公爵家は何故か二代前から騎士団長を務め、騎士家系となりつつある。
そして親族には本の中に埋もれたいという理由で、天才と言われていた者がただの図書館の管理人になったり、過去には劇をしたいと言う理由で貴族の世界を捨てて舞台の世界に飛び込んだ元王太子妃候補だった完璧な令嬢。(因みにこんな事をしても縁を切る訳ではなく、平民と
の結婚を快く良く迎え入れたらしい。)
そんな様々な能力が高い人物が集まるのに、何故か思考が少しズレているので貴族社会では【変人の集まり】と揶揄されている。
しかし他の公爵家と対等に渡り合えるだけの実力もあるので、没落もせず自由人の集まりとなっている。
そんな公爵家のお話。
******
連載としてますが、気ままな投稿にするので基本的に1話で終われるようにしていく予定です。
流し読みでも見てくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 12:00:00
2003文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貧乏伯爵家の四女であるルクシーダは、ある日親に嫁入り先の決定を告げられる。だがそれはなんと、王国の二大公爵家の一つ、傍系王族であるゼークセルン家への嫁入りだったのだ。え? 貧乏伯爵家の四女が公爵夫人になるなんて無理じゃ無い? と驚くルクシーダだったが、そのお相手であるエルイード公子は、どうやら曰くのある人物のようで幾多のご令嬢にお見合いを断り続けられているらしいのだ。一体どんな人物なのか。ルクシーダの運命は。結婚生活の行方は? 結婚から始まる異世界恋愛とルクシーダの活躍を描く
ストーリー。カクヨムにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 05:29:50
46995文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:83962pt 評価ポイント:67508pt
「共に世界を救った友人が殺された。 だからぼくはその真実を追わなければならない。」
テヴュール総王国 四大公爵家 「北の公爵」プリムローズ家に転生した「光龍」セルティスは人間の感情、心に疎かった。
だが不可解な友人の死の真相を追うなかで出会っていく人々や、その転生を知る組織に命を狙われながらも人として成長していく物語。
最終更新:2023-05-26 18:09:43
91556文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
遥か昔、この世界は凶悪な魔女に滅ぼされ掛けた。
世界の危機に立ち上がったのはエマール王国の国王と四大公爵家。
死闘の末に魔女を倒すことが出来たが、死の間際魔女は呪いを掛ける。
男は身長も低くなり、細身で女性のような外見に。
女は性別が男にされ、満月の夜と妊娠した時以外はずっと男のままに。
男は満月の夜と、初夜を迎えたら解放される。
だが、醜い魔女は美しい女を許さず、女性にだけ解けない呪いを掛けたのだ。
彼等の子孫は5歳になると呪いが発動し、500年経った今でも王
家と四大公爵家を苦しめている。
これはその王家と四大公爵家の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 07:00:00
1179文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昔、上位貴族の命令で、一人のか弱い男爵令嬢に無体なことをしたサウスは、その贖罪のために、大公爵子息であるシャデランに仕え、様々な出来事に首を突っ込むこととなった。
妖精憑きシリーズですが、なるべく、読まなくてもわかるように、頑張って書いています。
わからない所は指摘してやってください。
最終更新:2023-05-12 06:00:00
82503文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:20pt
勇者の子孫が代々王位を継ぐ国オルタニカ。
勇者御一行四人の先祖はそれぞれ公爵の地位を与えられオルタニカ王家を支えていた。
各々の特色は魔道士、神官、戦士‥‥‥そして聖女。
王家の四柱として絶大な勢力と権力を誇る、その名も四大公爵家。しかし、たった一人の女性にしか受け継がれない聖女という力は、四柱の中で唯一徐々にその力を衰えさせていった。
そんな折、現当主である聖女の末裔が亡くなったのをきっかけに、聖女一族の存続がいよいよ厳しい状況ではないかと噂が流れ始めてしまう。
このまま
歴史の流れの中に消えてしまう運命なのだろう‥‥‥誰もがそう思った。
‥‥‥聖女の公爵家令嬢リチア・ディ・オーディンが王太子の婚約者に選ばれるまでは。--ところが、
「リチア、君との婚約は破棄する」
王太子による唐突な婚約破棄。オーディン家は再び苦境に立たされることになる。
それからさらに一年後--リチアはとんでもないトラブルに巻き込まれてしまうのだった。
※婚約破棄から一年後。スキャンダルが下火になった辺りからお話がスタートします。王太子は最初出てきません。
男女入れ替わりものです。設定は緩め。聖女要素ほんのり。
公爵令嬢と貧乏騎士がチェンジしてしまったことをきっかけに、二人で協力しながら元の身体に戻ることを目標として、周囲を巻き込んでドタバタ奔走するお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 07:24:08
154364文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:40pt
ブーゲンビリア王国の三大公爵家の内の一つ、
フランシーヌ公爵家の長女マリアンヌは第一王子テオドールの婚約者。
学園の創立記念パーティーで突然婚約破棄を告げられ、
妹ディアナと婚約すると言われた。
しかし隣でその言葉を聞いていた妹は実は───。
最終更新:2022-12-20 18:00:00
7370文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:294pt
シュタインベルク王国の三大公爵家に数えられるコーブルク家の嫡男ルドルフが結婚直前に侍女と心中してしまった。後に残されたのは身重の婚約者ゾフィー。実は彼女は婚約破棄も考えられるほど婚約者と仲が悪化していたのに父親の圧力に負けて婚約者に媚薬を盛って関係を持ったのだった。
ゾフィーは、コーブルク家を継ぐことになった亡き婚約者の従弟ラルフと結婚し、ルドルフの忘れ形見と3人で徐々に本当の家族になっていく。
――――――――――――――――
ムーンライトノベルズで同タイトルのR18版
を連載しています:https://novel18.syosetu.com/n4913hx/
最初12話ぐらいまでは暗い展開ですが、ハッピーエンドを目指しています。架空の王国が舞台ですが、転生や魔法はありません。R15シーンのある話のタイトルには*をつけています。心中事件の男性当事者の名前がマイヤーリンク事件の皇太子の名前と同じですが、この話とは関係ありません。作中の人名、地名等は実在のものと一致することがあっても無関係です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 02:03:29
53505文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
浅川陽太は平凡な高校生だ。
しかし、憧れの女の子の気持ちを射止めようと軽い気持ちで魔法陣を書いて召喚してみたら地獄のエリート、アスタロト大公が出て来て、共に生活をすることになってしまった。
アスタロトはアスカと偽名を名乗り、陽太と同年代の美少女に変身!
さすがに地獄の大公爵。姿は美少女だが、その魔力は半端ない。クルリと回転すれば姿形を変えることができ、指を回転させれば周りの風景まで変えられる。指をパチンと鳴らせば時が止まる。
もう、やりたい放題だ。
次から次へと現れてくる
敵との戦闘でも、斬られれば分裂し、銃で撃たれても空気のように突き抜けてる。そして、余韻も何もなく敵を倒してしまう。
だが、そんな彼女にも弱点はあった。“塩”と“ソロモンの鍵”だ。
ハチャメチャで地上のことに興味のあるアスカに翻弄されっぱなしの陽太。
怪しい物事の解決は助かるものの、キスやデート、そしてエッチまでに興味を示す明日香。陽太の平凡な日々はいつ戻ってくるのか?
※2019年10月30日「大悪魔な彼女と同棲しています〜軽い気持ちで召喚したらホントに地獄のエリート美少女が出てきた……嬉しいやら哀しいやら怖いやら」よりタイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 08:00:00
353609文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:735pt 評価ポイント:349pt
多種族統合国家コスモニア建国より十年。「黄金卿」大公爵ルメスは自らの転送能力を駆使して国内外を飛び回りコスモニアのため奮闘していた。 世界中から人材を集め、都市計画をし、学校や研究所を立ち上げ、魔法や魔術を研究し、医学を発展させ、商人や職人を味方につけ、多くの書物を書いた。 時に紅玉卿や悪徳公と勢力争いをし、時に敵国アドリオスと戦うため軍事力の強化を行い、時には部下や教え子たちに協力してもらい、そして時には表に出せない暗い行為を行っていた。 そんな大公のもとに人間族と砂漠の兎
族とのハーフの少女モリーが秘書として就任してくる。幼いころスカウトに来た大公の使者だという初恋の少年との再会を期待して。かくして執務室のドアを開けるとそこには第一秘書のアリト、謎の老人ヘルメス、そして白目をむいて気絶している初恋の少年の姿があった。かの少年こそが国王ベルゼルと共に四十年にわたって国のため活動してきた大公爵ルメスその人であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 17:37:09
447204文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:26pt
「すまなかった、ヤシュナ。この通りだ、どうか王都に戻って助けてくれないか」
ザイード第一王子が、婚約破棄して捨てた公爵家令嬢ヤシュナに深々と頭を垂れた。
「お断りします。あなた方が私に対して行った数々の仕打ち、決して許すことはありません。今さら謝ったところで、もう遅い。ばーーーーーか」
王家と四大公爵の子女は、王国を守る御神体を毎日清める義務がある。ところが聖女ベルが現れたときから、朝の清めはヤシュナと弟のカルルクのみが行なっている。務めを果たさず、自分を使い潰す気の王家にヤ
シュナは切れた。王家に対するざまぁの準備は着々と進んでいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 19:05:19
3701文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:25900pt 評価ポイント:23236pt
「この……出来損ないがッ!! あんなふざけた発動もできないスキルを授かりおって」
エバーランド王国、二大公爵家の一つであり、魔法を司るフローレン家の長男として生まれたセノン。
12歳の時に行われる『神与』の儀において、【称号】と【スキル】を授かる。
セノンが授かったのは、称号【精神者】そしてスキル【精神】だった。
発動すらできないスキルであり、魔法のフローレン家としては前代未聞の魔法系統のスキルを授からなかったのだ。
代わりに弟は、称号【魔法帝に選ばれし者】ス
キル【七大魔法】を授かった。
絶望の中、セノンは15歳の『立志』まで監禁生活を強いられ、日々暴力や罵倒に耐えていた。
そして、15歳になりセノンは追放を言い渡される。水や食料もない中、セノンはただ歩き続けた。
三日三晩歩き続け、満身創痍な状態で何とか、水までたどり着いたセノンは生きながらえる。
だが、突然セノンは殺人鬼に襲われる。
殺人鬼の血塗られた短剣が、喉元に振り下ろされた時、セノンの頭に言葉が浮かぶ。
『スキル【精神】"恐怖"の値が規定値を超えました。これにより、《恐怖》と《安定》が開放されます』
スキル【精神】は、触れた相手の精神を操り、精神を攻撃できるものだった。
これに気付いたセノンは、ゼノンと名を変え冒険者となった。
「追放したことを必ず、後悔させてやる……!」
そう強く誓い、ゼノンは快進撃を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 12:03:01
54049文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:68pt
超弩級悪役令嬢シリーズ、四大公爵家の一つクルトス家のお話。
喜劇の断罪劇に実は居た、ファリトゥスの縁者。
許す訳にはいかない。
許す必要が、感じられない。
(ふと書きたくなったので、書きました)
最終更新:2022-06-03 13:00:02
12069文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:14094pt 評価ポイント:12286pt
あらすじ
主人公は新社会人であったが入社1ヶ月弱で心労で倒れそのまま転生した。転生先は中世ヨーロッパのような世界で大陸最大国家アービス帝国を支える4大公爵のうち、北方の守護に就くアルレリア公爵家長男アルフレッド・アルレリアとして生まれる。「まだ、3歳だけど訓練させられるのはおかしくないですか?」「え?5年以内に戦争かもしれない?」転生して身分よし、顔よし、剣よし、魔法よしで幸せかと思いきや世界中の思惑に巻き込まれていくお話。
注意:*不定期投稿*
初めの世界観・登場人物紹介
はネタバレになる部分も含みますので苦手な方は本編1話投稿をお待ちください。処女作となりますので拙い部分もあるかと思いますが優しい目で見守ってください。
誤字や、設定ミスなどありましたら感想欄や誤字報告欄などで報告していただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 09:28:54
4688文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:20pt
作:華月 理風
ハイファンタジー
完結済
N3069HO
国立魔術学院を卒業し、魔術師として認定されたソフィア・ダングレーは、卒業と同時に、4大公爵の一人、セブルス・スナイドレーと結婚した。
その新婚旅行で、魔力を持つ人間がいない近隣国を回るうちに、魔術師が、どう思われているのか、実体験を通して、気付いていく。
そして、魔術師の存亡にかかわる事件が起こり、彼女は、愛する人と、魔術師として、どのように生きるかの決断を、迫られていく。そして、その彼女の決断は、国を巻き込んで?
「魔術師ソフィアの青春」の続編ですが、こちらを読んでいなく
ても、1本の小説として、楽しめると思います。
現時点では、40章で終わる予定です。全章執筆済み。ただし、掲載時、見直すため、章が増える可能性があります。
毎日、2~3章ずつ、掲載します。
※気分が悪くなる描写があるかもしれません。(R15は念のため)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 19:24:01
94994文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:526pt 評価ポイント:388pt
作:初枝れんげ@累計50万部『追放嬉しい』『異世界孤児院』
異世界[恋愛]
完結済
N7242HM
シャノン=スフィア伯爵令嬢は、癒しの力を持ち聖女と言われる妹リンディだけを一方的に贔屓する両親から、十分な食事も与えられず、無視、迫害を受ける毎日を送っていた。妹のリンディもまたそんな姉を冷笑し、使用人からも侮られ、シャノンは家の中で居場所のない日々を過ごしていた。
そんなシャノンはある日唐突に婚約が決定した旨を告げられる。その相手とは女性を次々に捨てるという悪い噂の絶えない横暴なロベルタ大公爵であった。追放同然で家を追い出されるシャノンは、何の取り柄もない自分は早々に捨てら
れ野垂れ死ぬことを覚悟するが、一方で、自分の身よりも唯一付いて来てくれたメイドの安全や、自分を捨てた家族、更に残して来た領民たちの安寧を願うのだった。
そんな謙虚で健気な彼女の姿に、徐々に理由があって横暴な態度を取っていた大公爵の態度は変わって行く。
また元々、実家で碌な食事も与えられておらず痩せぎすで、髪の手入れすらされていなかった彼女は、公爵領で普通の生活をするだけで、その本来の美しさをも取り戻して行った。
これはどんな状況でも人に優しく、また本来の姿を取り戻すことで、大公爵の心を救い溺愛されるとともに、周囲の様々な人間たちも彼女に自然と惹かれてゆき、公爵や民から最も愛される真の聖女として崇められるようになる物語。
一方で伯爵家の両親と妹は、今更ながらに公爵夫人の地位が惜しくなり、妹のリンディを姉に代わって婚約者にしようとして、シャノンを脅すなどするのだが、彼女を溺愛するロベルタ公爵がもはやそれを許すはずがなく、シャノンの知らないところで公爵の逆鱗に触れ王国での居場所を失っていくのだった。
★は妹リンディやロベルタ公爵など主人公以外の視点のエピソードとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 07:40:33
72063文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:25998pt 評価ポイント:19036pt
大公爵家の令嬢ルイーズには心に想う方が居た。いつかまたお会いできたらと願う日々だったが、14歳になった年、残虐で恐れられる皇太子アダンに婚約を望まれてしまう。大公家を思えば婚約が正しい。でも彼の方を想うこの気持ちは捨てられない。こんな気持ちのまま殿下に嫁ぐなんてと嘆く日々。
揺れるルイーズに気持ちを整理する時間を与える父シリル。その期限は1ヶ月。その間に探し出し、一目会いたい、最後に一目会えたらきっぱり諦めようと決意する。そんな折、大陸の反対側にあるという聞いたことが無い国か
ら特使一行が事故のため訳あって大公家に。そこでルイーズは想い人に酷似した人アシェルを見かける。記憶の中の彼とは雰囲気も年齢も違う。でも初めて出会ったはずなのにルイーズはアシェルがどうしても気になる。アシェルも何か言いたいことがあるようでー・・・・・・?
その裏ではのらりくらりと婚約を先延ばしにする大公家に皇太子アダンの勅命でルイーズの誘拐計画が進行していた。執着と怒りに支配されたアダンはルイーズが手に入らないなら既成事実を作ってしまえば良いと画策していたのだった。
ルイーズの想い人は見つかるのか、アシェルは何者なのか、皇太子から逃れられるのか。
大帝国ドラルヴスを舞台に彼女の運命の歯車は廻り始めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 13:44:45
12235文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
皇室主催のパーティで、皇太子殿下がエスコートした令嬢は殿下の婚約者ではなかった。「帝国の双翼」と謳われる二大公爵家ーーウォード公爵家の令嬢への仕打ちに、参加していた者たちはざわつく。二大公爵家の片割れであり、彼女の幼なじみであるノクス・ベネットは観劇でもするかのように、その様子を眺めていた。
最終更新:2022-02-13 22:58:12
4567文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:174pt
作:えがおをみせて
ハイファンタジー
完結済
N3457HF
獣医学部5年目の未来の獣医、芳蕗文音はいきなり甲殻獣と異世界のロボットたる甲殻騎が闘争を繰り返す世界に降り立った。そこで出会ったのは、フォートラント連邦王国王太子から婚約破棄を下されて間もない、大公爵令嬢フォルフィズフィーナだった。生き残りたい文音と立ち向かいたいフォルフィズフィーナ。二人が両翼となるとき、新しい物語がはじまる。
これは、主人公格二人だけではない。幾人もの悪役令嬢たちが、自分と世界に立ち向かう、そんなお話だ。
最終更新:2022-02-11 19:05:24
452414文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:808pt 評価ポイント:516pt
四大公爵家と呼ばれるヴァレリー家の美しい令嬢レイナは、王太子であり婚約者のアルベルトに熱烈に愛されていた。それは、学園中に知られていることだったが、なぜか卒業パーティの場で婚約破棄を言い渡されてしまう。彼には、他に愛する女性がいるようで……。婚約破棄を受け入れたレイナは、突如現れた魔王の元へ。そこでは、奥手な人外魔王(人の姿ですが、頭に角やら所々にウロコやらトカゲのしっぽやらが生えています)からの溺愛生活が待っていた。
※魔王が顔は良いですが、モジモジしている男性を殴りた
くなる方はご注意ください。
※このお話は『婚約破棄を言い渡されましたが、貴方が言う運命のお相手はヤセた姿の私ですが?』という短編を連載にしたものです。途中まで短編と同じ内容です(短編は削除済み)
以前の短編をブクマしてくださっていた方、感想をくださった方、大変申し訳ありません!
※コミカライズ、動画、朗読などの二次利用については、必ず事前にご連絡ください(土下座)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 13:30:01
55462文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:6262pt 評価ポイント:4302pt
作:銀龍院 鈴星
ハイファンタジー
完結済
N2319HI
45歳中年のオッサンサラリーマンのオハラヒロシが異世界の森に転移した。
その世界は、自分が昔、ラノベ小説家を目指した時に設定をした小説『異世界賢者』の世界によく似た世界『アルカリオン』だった。
だが、自分で設定したそのほとんどの記憶が忘却の彼方へ…その状況を打破するために彼は、すべての能力を脳内から絞り出して思い出さなければならなかった。
こうしてヒロシは、チートな能力を次第に開花させながら、自分の前に立ちはだかる様々な人間に対し、自分が気に入らない相手ならば、論破して、土下
座させることもあれば、相手が勝手に跪(ひざまず)くことも…
だがヒロシは次第に、この世界の人々を助けながら、二束三文で手に入れた『最強の刀 【天照】』を片手に無敵の能力【スキル 超人】を駆使して世界中を飛び回る。
また、究極の目標は日本のソウルフード『カレーライス』を食べること。
その材料を求めて、未開の土地へも…
途中でひょんな事から『大公爵』に祭り上げられたり、魔物の子供を従魔にすれば『ロリコン賢者』と噂されたりと散々な目に…
『ざまあ』でもなければ『オラオラ』でもないと本人は思っているが、気に食わない奴は力でねじ伏せる。
そんな中でスキルは進化していき、ヒロシの意識も変化していく。
とにかく、超デカイ態度の主人公ですが根はいい奴なので、暖かい目で見てあげて下さい。
※この小説は以前、カクヨムに投稿していたものです。
ほぼ完全移植ですが、カクヨムで読まれた方も
まだ、読まれていない方もどうぞお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 06:27:39
169870文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:42pt
大公爵家ご令嬢のローラが婚約破棄されたということで、俺たちは体育館へと呼ばれた……。
最終更新:2021-11-04 12:56:14
3761文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2320pt 評価ポイント:2144pt
作:起源之陰キャ神
ハイファンタジー
連載
N9254GV
人生に嫌気がさしていたが決して諦めず頑張って生きていた主人公黒桜龍雅、邪神の遊びで殺されてしまうが死んでしまった父に助けられ転生する。なんと父が全てのトップだった。
その息子の主人公は父を越える
主人公最強系と展開が速いのが嫌いな方はブラウザバックを‼️
最終更新:2021-06-07 10:00:00
8289文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の家は没落した。
両親は処刑され、私は未成年だった為に刑罰からは逃れたものの、平民落ちとなり、耳の速い奴隷商に捕まった。
半月もせずに競りにかけられた私を買ったのは、この国の五大公爵家の一人、氷の公爵と呼ばれる若い公爵で……。
※ヤンデレですのでご注意ください。
※温かったらすみません。過激でもすみません。匙加減がこの位かな、という内容です。
※こちらは『ヤンデレ推進委員会0531』参加作品です。
最終更新:2021-05-31 01:37:25
3927文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:3588pt 評価ポイント:2994pt
★★5/20~5/22 アルファポリス様でhotランキング1位を獲得しました★★
8大公爵家のひとつミルバーン公爵家の令嬢イブリンは、2か月後に嫁ぐ予定だった。
婚約者は同じく8大公爵家テイラー家の嫡男バーナード。
しかし彼は平民の娘を屋敷に引き入れ、あろうことかイブリンのドレスや宝石をまとわせて愛を囁いていた。
しかも彼女のお腹の中には子供がおり、いずれイブリンを追い出して彼女を愛人として迎え入れると言うのだ。
イブリンは物分かりのいい婚約者を演じ、着々と彼らを破滅へと導く
準備を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 10:45:35
33546文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:60162pt 評価ポイント:44836pt
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