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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:6 件
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王子ダリウスは幼い頃、クリスという黒犬を父王からもらった。以来一四年にわたって良き相棒として信頼し合ってきたが、ついにクリスは寿命を迎える。クリスの命の灯火が尽き、まさに冥府へ旅立たんとする時、その亡骸は魔力光に包まれ、美しい少女に姿を変えた。少女はクリステラと名乗り、ダリウスの婚約者だと言った。
最終更新:2024-03-19 07:25:40
4467文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2540pt 評価ポイント:2404pt
私のお嬢様は、いわゆる悪役令嬢。
でも、全てが冤罪なんです。
お嬢様は、とても素敵な侯爵令嬢なんですから。
でも、ある日、学園の舞踏会で突然の婚約破棄。
幼い日からの許嫁である皇太子が、身に覚えのない罪状を述べてお嬢様を断罪。そして、国外追放。
護衛のハズの騎士達に移送中に襲われて、逃げるお嬢様と私は、谷底に落下。
そこで出会ったのは、千年の死ねない罰を背負ったイケメン魔法使い。
お嬢様に幸せはくるのでしょうか?
あっ、私?
私はお嬢様が幸せなら、それで良いんです。
最終更新:2023-11-18 10:12:11
8496文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:456pt 評価ポイント:420pt
平安時代後期の宮中でめったに起きないことが出来しました。北面の武士佐藤義清と、彼とは身分違いにあたる、さる上臈の女房との間に立った噂話です。上臈の女房が誰であったかは史書に記されていませんが、一説ではそれが中宮璋子であったことが根強く論じられています。もし事実であったならまさにそれはあり得べからざる事態となるわけで、それを称して阿漕の浦の事態という代名詞までもが付けられているようです。本来阿漕の浦とは伊勢の国の漁師で阿漕という名の男が、御所ご用達の漁場で禁漁を犯したことを云
うのです。空前絶後とも云うべきそれは大それた事、罪でしたので、以後めったに起きないことの例えとして阿漕の浦が使われるようになりました。さてでは話を戻して冒頭の、こちらの阿漕の浦の方ですが仮にこれが事実であったとしたら、そこから推考し論ずべき点が多々あるようにも私の目には写りました。もの書き、小説家としての目からということですが、ではそれはなぜかと云うに、中宮璋子の置かれた数奇な運命と方やの佐藤義清、のちの西行法師の人格と生き様からして、単に御法度の恋と云うだけでは済まされない、万人にとって大事で普遍的な課題があると、そう着目したからです。さらにはこの身分違いの恋を神仏と人間との間のそれにさえ類推してみました。ですから、もちろんこの物語は史実ではなく想像の、架空のものであることを始めに言明しておかねばなりません。具体的な展開、あらすじについてはどうぞ本編へとそのままお入りください。筋を云うにはあまりにも推論的な要素が多いからですが、その正誤についてはどうぞ各々でなさってみてください。ただ異世界における、あたかも歌舞伎の舞台に見るような大仕掛けがあることは申し添えておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 21:27:26
20108文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
ライターで主に推理モノを書いている俺は、大仕掛けのミステリーを綴るための取材でB県から飛行機に乗って都内に来ていた。その日、新宿山手署の刑事課長である永澤警部と会い、近年の都内の刑事事件の実情などを聞き出す。そして二時間ほど話を聞いた後、ホテルで草稿を書くため、永澤と別れた。そしてそのまま、滞在先へと戻ったのだが……。
最終更新:2014-11-04 16:15:25
1662文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:misaki-46
ノンジャンル
連載
N1464BR
四方を海で囲まれた国――アースフィリア。
地域で気候が固定化しているこの国では、夜が明けない街もある。そういった状況下では、人間の生活リズムに異常がきたしやすい。
ゆえに、人々は昔から時計を大切にしてきた。
正確な時間を報せ、時刻に見合った生活を提供してくれる時計は、人々にとって生活と切って離せないほどに重要性の高いものである。
大都市はもちろん、中規模の街でさえその中心部に巨大な時計塔や時計台を持ち、まるでそれこそ神のごとく、荘厳とした存在感で人々を支えている。
これら大仕掛けな時計の修理や製造を生業とする人間――時計職人。
人々が常に安定した生活を送れるのは、彼らの努力があってこそなのだ。
そしてここに、時計職人を目指す一人の少年がいる。
職人として名高い父親を持ち、周囲から『あの親にしてこの子あり』といった風の評価しかされずに育った彼は、しかし負けじと努力を重ねて、ようやくスタートラインに立つ。
――カチリ、カチリ、カチリ。
時計の針は、動き続ける。
少年の運命の時間は、今、動き出したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-11 11:17:28
77291文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
多くの人々が行き交う【聖地】を彷徨いながら、自分の求める御主人様を探すユメリの、メイド物語。序盤から大仕掛けがあなたを襲います。
最終更新:2008-10-01 23:59:58
97895文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
検索結果:6 件
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