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検索結果:168 件
優しくない世界なら、優しい世界を作ればいいんだ。
あなたがしあわせになるなら、どんなことでもするよ。
自由国家アルセンの城下に存在する酒場『J'A DORE』と、その裏の顔である国家公認ギルド『j'a dore』。
酒場に住むマスターとその夫、そしてその子供。性格もばらばらな借り宿の面子。今日もまた依頼も問題も舞い込むが、面白おかしく毎日を過ごす面々。
血と怨嗟に塗れた姿も、夜の闇に紛れれば見えなくなるから。
世界を呪い、運命を呪い、神をも呪う男の叶えたかっ
た世界、それが『今』。
運命の転がる音は、もう既に聞こえていた。
アルセンの方舟三部作、完結編
第一部『アルセンの方舟 ―国家公認裏ギルド狂騒曲―』
第二部『アルセンの方舟 ―国家公認裏ギルド夜想曲―』
結末が、此処に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:00:00
1107024文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
時は平安
煌びやかで雅な宮中の夜の闇の中には人には見えない異形のモノたちが潜んでいる…。新人女官の伽羅姫こと源 香子には人とは違う能力があった。謎の少年 翡翠と共に次から次へと起こる事件に恋に大忙し!
*恋愛ものを目指していますが展開はゆっくりです。気長に主人公たちの成長を見守って頂ければ嬉しいです。
最終更新:2024-04-27 19:00:00
75844文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
かつて人々を見守り、時に導いて来た神仏がこの地上を去って幾年。
文明の進化によって、人々は神仏に頼らずに生きていくことが出来るようになった。しかし、だからと言って急に妖怪や怪異が消え去った訳でも無く、それを退治する為に陰陽師は密かに夜の闇の中で妖怪と戦いを繰り広げていた。
そんな世界で、陰陽師も妖怪も、それこそ神や仏、神獣など、全てのモノに門戸を開く葬儀屋があった。
これは、そんな葬儀屋が過ごす友人との非日常と日常の物語である。
※カクヨム様でも連載中です
最終更新:2024-04-24 23:47:47
25614文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その日は、雨の気配の強い日だった。
私は、その日―。
とある小国の城下町。その路地裏にひっそりと佇む薬草処。そこには、黒髪を緩やかに一つに束ね、青色のローブを纏った齢27の店主、ヴィルフリードがまるで夜の闇の中で静かに揺れる灯火のように座っている。
また、彼の弟子である、暗い茶色の髪をし、青色のコートに身を包んだ少年タブは、店の手伝いをしつつ出迎えてくれる。
ここは、様々な人々の願いが交錯する場所。
飄々としているものの優しさを秘めるヴィルフリードと、少々粗
暴でも芯の強いタブ。彼らと彼らが歩む人生の中で出会う人々や物事に込められた思いが織りなす、儚く美しい物語の旅へ向かうとしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 17:58:44
5414文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ムーンクロウ――その名は夜の闇に響き渡る伝説として、街の人々の間でささやかれている。彼の謎めいた姿が、一筋の光を求める者たちの希望となった。彼は正義のために闘い、悪事を行う者を裁く孤高の戦士として、夜の影に姿を隠していた。
しかし、その正体は常に謎に包まれている。彼の素顔や過去、そしてその真の目的は、街の人々にとっていまだ知りえぬ謎として残されていた。ある者は彼を英雄として祈り、ある者は彼の影に恐れを抱き、ある者は彼の行動の背後に隠された真実を探り続けた。その孤独な闘いは、街
の暗闇を照らす光の中で永遠に続くのだろうか。彼の道は、未知の領域へと延びていくのだろうか、それとも彼の謎めいた姿は永遠に街の伝説として残るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 07:05:34
13665文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:R09(アルク)
ローファンタジー
連載
N6996HR
──私が愛した人は、世界の破壊者でした。
夜の闇を引き裂くサイレン。さまざまな怪異が霧に乗って訪れる「濃霧現象」。それは役小角、空海らが聖地とした四国の港町・水城市で起こる謎の怪現象だった。
濃霧の中では『ゴースト』と呼ばれる住人のドッペルゲンガーのほか、神話上の怪物、都市伝説の怪物、妖怪らが受肉する。ソロモン72の魔王、メドゥーサ、ペルセウス、中国からは斉天大聖・孫悟空、日本からはイザナミノミコト、ヒルコ、日本最大の怨霊・崇徳上皇──。世界の「神話」の枠を踏み越え
現れる「幽世」の者たち。
果たして、この街ではなぜそんなデタラメな「奇跡」が起こるのか……?
その水城市では主人公・北藤翔太が幼馴染である海野美優と平凡な高校生活を送っていた。密かに惹かれ合い、互いに想いを届けられないでいる2人。だが実はこの翔太こそが、世界を滅びへと導く存在だった。
果たして翔太は人類や神々、悪魔たちの敵として覚醒するのか。
「翔太くんは私が守る!」
「美優は俺が守る!」
鍵を握るのは翔太、そして美優の想い……。
この世界ではその背景に、国家や政府機関にも強い影響力を持つ秘密結社「国際魔術会議(ユニマコン)」も暗躍する。そして彼らの正体が判明した時、これらすべての謎が解き明かされる!
「神話」が交錯する閉ざされた田舎町を舞台に繰り広げられる神と悪魔の「バトルロイヤル」。
宇宙崩壊、そしてこれを阻止せんとする切り札=「聖女」の出現。そのプロローグが静かに幕を開けた──。
※……古今東西、様々なホラー作品のオマージュも盛り込んでいます!
【週刊アスキーさん記事】
https://ascii.jp/elem/000/004/119/4119786/2/
(旧タイトル『ウジャトの方舟』)
【街の舞台モデル】
愛媛県八幡浜市(この作品で町おこしを目指します!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 21:16:08
762055文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2414pt 評価ポイント:1626pt
気が向いた時しか仕事をしない。好きな言葉は「一攫千金」。ぐうたら魔女のエファリューは、家賃滞納、ツケの踏み倒しの常習犯。とうとう首が回らなくなり、夜逃げ同然で街を抜け出した。
夜の闇にエファリューは嘆く。
「ああ! なんの見返りも求めず、ただただわたしをひたすら甘やかして養ってくれる、都合のいいお貴族様をお恵みください!」
逃亡先で出会ったのは、隣国の姫君の側近を名乗る眉目秀麗な青年アルクェス。彼はエファリューに跪き、熱烈に彼女を求めるのだった。
「何もしなくていい。ただた
だ其処にいて、気が向いた時に微笑んでくれる程度でいい。だからどうかお願いいたします! これから一生、貴女を囲う許しをください!」
しかしそれは求婚でもパトロン宣言でもなくて
行方不明の姫君の身代わりを務めよとの脅迫であった──。
※舞台設定的に「六畳一間」の概念はありませんが、イメージが伝わりやすいようこの単語を使用しております。
※聖職者の階位等の名称は造語です。ふわっとファンタジー設定です。
※完結済。他サイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 16:16:58
145510文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:34pt
作:しんば りょう
ハイファンタジー
連載
N6431IL
16歳の少年シシュウは、ある朝目が覚めると体がテディベアになっていた。
別件で骨董店を訪れていた魔法捜査官のハルシネ曰く、稀代の大魔法使い”愉快魔”の仕業なのだという。そしてこの厄介な魔法を解くためには夜汽車に乗り、愉快魔の元を目指す必要があると判明した。
絵描きのネコマタ、骨付き肉好きのガイコツ、駆け落ちした一国の王子とハーフハーピィの侍女。道中で様々な出会いを繰り返しながら、シシュウとハルシネは線路の果てを目指して旅をする。車窓のカーテン越しに漏れ出るその淡い橙
の灯りとは、月夜の闇をあいまいに照らしていた――
※※※
◆毎週日曜21:00に更新予定(初めの7話のみ毎日更新)
◆ご感想、ご意見等お待ちしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 22:22:12
68599文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
夜の闇に乗じて出没する闇黒獣対策に、人々は苦慮していた。
ある日の夕暮れ、街道をひとりの娘が旅していた。名はユイカ・カンバー。故郷のテミスを後にして、彼女はコスモロード国の都を目指していた。道中、馬車の脱輪によって立往生していた名家の令嬢と彼女の侍女と出会う。
この出会いが、闇黒獣の謎を追うユイカの旅のほんとうの始まりだった。
最終更新:2024-01-30 22:07:40
223523文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:46pt
夜の闇は色々なモノを覆い隠す。
それが良いモノか悪いモノかも、闇に覆われていては分からない。
キーワード:
最終更新:2023-11-07 18:43:30
5821文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:74pt
作:マヌケ勇者
空想科学[SF]
完結済
N6948IL
懐古都市ヘイレン--黒衣緑髪の乙女”マロンちゃん”の街。夜の闇が優しく包む、探偵ビジンと彼女の不思議な距離感・不可思議な冒険。白猫は空を飛び、悪党の野望、蒸気鉄人リンガリンガはジェットを噴射する。今宵もマロンちゃん・ビジン・2人は止まらない!
最終更新:2023-10-17 18:38:41
9843文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
SNSを眺めていたら、シーズンのビバレッジが並んでいた。
外見は中々に攻めた漆黒。夜の闇のようだ。
そうして忘れ去られるはずだったものは、看板のスタンドを見て、思い出された。
そりゃ飲みますよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
この複雑さが、私の土地の相性のように思えます。
最終更新:2023-10-14 14:48:05
950文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Elena
ローファンタジー
完結済
N9574IK
夜の闇を切り裂き走る夜行列車には食堂車が連結されている。
影法師の姿の旅客しか居らず、また、進まない時の世界を走る列車の食堂車で給仕をする彼女は、人の姿の旅客と出会う。
この世界が何なのかを知らぬまま、列車で旅に出た人の姿の旅客と、食堂車の給仕役の彼女の物語。
最終更新:2023-09-27 18:43:06
8611文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
文明開化の鐘が鳴り響き、昨明治15年に銀座大蔵組前に初めての電気街灯というものが灯って夜の闇を打ち払ったそうだ。けれども庶民の生活の根本的なところは未ださほど変わらず夜の闇に怯えている始末。
その科学とあやかしの隙間を切り分けるのが陰陽師土御門鷹一郎、そして憐れな生贄に捧げられるのが山菱哲佐。その二人が取り混ぜる、奇妙で愉快な、ほんの短い期間のお話。
主な登場人物:
陰陽師:土御門鷹一郎
ふうてんの生贄:山菱哲佐
最終更新:2023-09-22 20:05:52
231649文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
夜の闇が街を包み込む中、孤独な男が一人、古びたカフェの片隅に座っていた。彼の名前は岡田悠介。彼は長い間、自分の過去と向き合ってきたが、その過去には未解決の謎がまだ残っていた。
窓の外では雨が静かに降り続け、街灯の明かりが街路を照らしていた。岡田はコーヒーカップを手にし、その中の温かさを感じながら、思いを巡らせた。
最終更新:2023-09-16 20:28:26
1514文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
猫アレルギー持ちの父さんをどう説得するか、それが君を家族に迎えるにあたって最初にぶつかった最大の問題だった。
とある雨の日の帰り道、電信柱の下で僕と君は出逢った。
僕はまるで黒猫に託されるようにして君を預かる事になった。
3日が経ち、すでに情が移ってしまった僕は君と離れるのが辛くなっていた。
だが、君を家族に迎えるにはどうしても避けては通れない問題があった。それは動物が大好きだけど猫アレルギー持ちの父さん。
結局は君の寝顔に一目惚れした父さんがアレルギー
症状を我慢して君を家族に迎えることになった。もちろん君と父さんの相性の良さがあってこその判断だったのだけれど。
それに、先住犬の柴丸も快く君を迎えてくれた。
ものすごい早さで成長する君に戸惑いながらも、何だか僕は親になったような気がして毎日嬉しくもあった。
君を眺めていると、あっという間に時は流れいつの間にか1年が過ぎた。
君は立派な大人になった。
僕達は大喜びで毎日、君の成長ぶりを語り合った。
それから少しして、愛犬の柴丸が永眠した。
家族が塞ぎ込む中、君だけはいつもと変わらぬように振る舞っていた。
でも、柴丸のお気に入りのクッションの上から動かない君を見て、1番寂しいって思っているは君だって分かった。
君は柴丸のことを実の兄のように慕っていたのだから。
それから10年という時が過ぎた頃、君は僕達の前から姿を消した。
君と出逢った時のような雨の夜に、誰もいない公園で再び君と出逢った。
そして君は生命の火で温め護った黒い仔猫を僕に託すと、夜の闇の中へと消えていった。
あれから君は帰ってこないけど、君に託された仔猫と僕達の新たな生活が始まろうとしていた。
別れはいつも辛いけど、君達と過ごす幸せな毎日の時間が僕は本当に大切だと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 23:00:00
18401文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
日が沈み、夜の闇に覆われた帰り道。街灯の少ない通りは、あちこちに暗闇が溜まっているよう。生ぬるい風と歩きながら聞こえて来たのは、背後から響く聞き慣れない音…
ホラー風味のほのぼのとしたお話です。
最終更新:2023-07-06 18:00:00
1821文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
「私は正義の味方ではありません。私は正義そのものです」魔法少女アンダーウェアは夜の闇の中で正義を行う◇◇◇『魔法少女は正義を抱いて静かに殺す』より切り抜き短編。柴野いずみ様のざまぁ企画参加作品です。
最終更新:2023-06-30 20:17:32
7948文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
作:名無しの報告者XXX ▋: ^ )
ホラー
短編
N3907IG
ジョンソン一家を突如として襲撃した一体の怪物、怪物は娘を攫い、夜の闇へと消えていった。その怪物と娘を攫った理由とは?これはその真相に関するFBI報告書である。
最終更新:2023-06-04 18:12:12
5172文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
生まれた時、魔力の強さで全てが決まる魔法世界。
低魔力の子どもは捨てられ、スラムで日々夜の闇に怯えながら暮らしていた。
そんなある日、1人の魔法使いが現れる……。
最終更新:2023-05-31 12:16:31
8235文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
夜の闇から感じることを書いてみました
最終更新:2023-04-30 22:35:01
530文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ロッドユール
ヒューマンドラマ
短編
N1000IC
その少女は、深夜の闇の影に浮きたつように座っていた。
少女と私の奇妙な一期一会。
最終更新:2023-02-22 07:24:45
5236文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜の闇に
音楽を聴き
タバコを吸う美女を傍観しながら
詩を綴る僕
最終更新:2023-02-19 04:29:51
215文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
陽射しが与えてくれた熱は
夜の闇が奪い去っていって
空気も生命も時間でさえも
凍りつくようなそんな時間
微かに感じられる温もりが
凍りついた時を溶かしてく
キーワード:
最終更新:2023-01-06 07:07:28
334文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:80pt
ある日伊地知はくろねこさんという少女と出会う。くろねこさんと伊地知は意気投合し、毎夜毎夜会っていた。しかし突然くろねこさんは伊地知の前から姿を消す。そんな伊地知の元に案内人だというフクロウが現れて……。
最終更新:2023-01-02 15:23:27
3247文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:夕月(旧 青空)
異世界[恋愛]
完結済
N3852HZ
夜の闇の中、星の海を縫うように進む列車。
意図せず垂れ流し状態の癒しの力に悩むセチアは、とある事情により左目に呪いを受けたノアールと、白いモフモフな聖獣のキラと共に星空列車に乗って旅をしている。
二人の目的は、『蠍火の魔女』を探すこと。
セチアの癒しの力を封印してもらうため、そしてノアールの呪いを解いてもらうために。
だけど、そのためには何か大切なものを魔女に差し出さなければならないかもしれない。
はたして、蠍火の魔女が対価に求めるものは何なのか……。
こちらの話は、AKI
RA33*さん(@33comic)の素敵なイラストからストーリーを考えさせてもらいました!
たくさんの素敵な挿絵と共に楽しんでもらえたら嬉しいです♡
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 20:00:00
20647文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:124pt
『透明な、夜の闇から』
透明な現象に向き合あっている俺は、事あるごとに、その透明に苛まれる。透明は、夜の闇から、音楽になって、我々を支配しているのだろうか。連作の小説。
最終更新:2022-09-09 05:07:37
7063文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜の闇がいくら深くても。
いつか。やがて。夜は必ずあける。
夜あけは、必ずくるのだ。
太陽が、裏切りさえしなければ。
最終更新:2022-07-25 07:00:00
472文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
夜の闇を切り裂くよう、千歳が車を飛ばしていた。
数時間前、親友の千歳が交通事故にあったとの知らせを受けた。遠く離れてしまったけれど心配で真理のは千歳の入院している病院へ車を飛ばす。
その途中、不意に助手席の方から千歳の声が聞こえてきた。
「ちょっと、飛ばし過ぎじゃない」
この作品は「pixiv」にも投稿しております。
最終更新:2022-07-08 23:00:36
7392文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
魔術師の家系に生まれた彼女は、日の光で皮膚が爛れる体質の持ち主だった。光を嫌う性質は日に日に悪化し、瞳は真っ赤に染まり、牙は鋭く、耳は長く変化していく。完全な吸血鬼となった彼女は、押し込められた暗い地下を這い出て、外の世界へ旅立つことを望んでいた。自らを閉じ込める檻の外へ。書物の中では色鮮やかな花も、彼女が生きる夜の闇の中では全てが黒く彩られてしまう。しかし、その香りは幻想の中では味わえはしないのだから。
外の世界で、彼女は死の淵に立つ少年に出会った。旅の連れとなった少年はい
つしか青年となり、彼女を想うようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 21:04:47
38648文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
作:葵鴉 カイリ
ハイファンタジー
完結済
N5462HQ
これは忘れ去られた魔女と生かされ続けた竜の儚く美しい物語。
鈴虫がうるさい初夏の日の深夜、竜族の呪いを解呪した少年トライスは館にいる祖父と使用人の全員を殺害後、死に場所を求めて深夜の闇を走り回り山の奥深くへと足を運んだ。
フラつく足取り、疲労困憊で倒れた山中でトライスが出会ったのは小さな湖畔に入水する原初の魔女と同じ名を持つリリだった。
言葉もまともに話せない少女に生きる目的を与えられ、ただ無意味に過ごす日々。 凡そ2年が経過したある日、突然リリの提案でクチナシの
花を採取する為北の国、コルネルへと赴くこととなったトライス。
その道中で出会ったのは自分の出生を知る女性、メルフィとその夫ミルタリアだった。
2人との出会いによって動き始めるのは今まで見て見ぬふりをしていた竜族の過去、その復讐劇。
人に全てを奪われた竜族最後の末裔、トライスは征く、一族の呪いを終わらせる為、愛する全てを守る為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 03:11:38
70935文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:藤井 風弥
ヒューマンドラマ
完結済
N1574HR
周囲に海と山しかない研修所で2週間ほど過ごさねばならなくなった新入社員の「私」は、外出禁止令が出ている中、決死隊を募り楽園を目指して夜の闇の中へ駆け出した。
前・後編の2部構成。
最終更新:2022-06-05 22:45:20
2326文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ワタリアキラ(津 章)
空想科学[SF]
完結済
N8213EM
夜の闇を人の形に切り抜いたような黒ずくめの男だった。
身にまとっているものも、長い髪も、冷たく光る瞳も、肌の色さえも・・・
その男の名はクリュフォウ・ギガロック。
リトギルカにとっては常に勝利をもたらす英雄。
アビュースタにとっては死神に取って代わる存在。
その男を人々は「セイラガム」と呼ぶ。
畏怖の念をこめて。
セイラガムシリーズ第3弾です。
最終更新:2022-06-04 04:55:52
149349文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:エドガー・サンポー
ヒューマンドラマ
短編
N4038HP
『猫と俺』解体予定のマンションで見た、一匹の猫との、束の間の対話。
『意味と示唆』成人式のため帰省した20歳ニートは、世界からあらゆる示唆を受ける。
『太陽賛詩』夜の闇は僕をどこかへ誘い、朝の光は僕を世界に戻す。
最終更新:2022-04-28 03:34:16
2431文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は現代-
逢魔ヶ時より出で、夜の闇に潜むは人の負の念が集い凝りし全てに害為す化物‘禍怪’。
禍怪を祓うは人にあって人ならざる力を操る狭間の者‘法術師’。
傍観者か干渉する者か、只人の目には視えぬ八百万の化生‘妖’。
千年の昔、ある姫君の残した宝玉を巡り数多の縁が絡み合うー
咲かない桜が咲いた時、それぞれの物語が動き出す。昼と夜、人と妖、日常と非日常。狭間に生きる者達のお話。
最終更新:2022-03-21 21:35:07
348608文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:26pt
時は令和。
科学文明に支配され、夜の恐怖を克服し、人々が平穏を謳歌するその時代。
しかし、科学の光が強ければ強いほど、生み出された影は濃く、大きくなる。
その陰に潜み、現代に生きる人々を害する存在がいた。
彼らの名は“怪異”。
遥か昔から存在し、人々と共に生き続けた伝承の存在。
科学文明が主体となり、彼らの存在が虚構のものとされたとしても、彼らは存在し続けていた。
時には人を襲い、生き血をすすり、恐怖を植え付け去っていく。
科学では太刀打ちできないその存在を相手に、勇敢にも戦
い続ける者たちがいた。
現代においては不信な存在となった退治屋や祓い屋たちや神職住職エクソシストなど。
彼らの持つ霊的な力によって日本の平和は守られていた。
だが、この小説の主役は彼らではない。
夜の闇に溶け、人知れず怪異を狩る女たちがいた。
彼女らは同じ退治屋たちからも忌み嫌われる存在。
誰よりも死に近く、また何者よりも強力な怪異を狩り続ける強力な戦闘集団。
彼女たちは醜女衆と呼ばれていた。
カクヨムにも同時投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 21:29:27
11389文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
“幸福”ってやつがどんな色をしているのか、どんなカタチをしているのか、どんな匂いがするのか、俺はずっと知らなかった。
あったかくて優しくてふわふわしてるそれを教えてくれたのは、お月さまみたいに柔らかで優しい姉ちゃんと、夜の闇のみたいに静かでカッコいいボスだった。
『完全幸福論』の12年前のお話です。
メインはリヒト少年の成長と家族愛ですが、両親や周りの大人たちがイチャコラしてるので、恋愛ジャンルにお邪魔しました。
*アルファポリスで完結済みのお話を手直ししてます。
最終更新:2022-02-14 00:00:00
57981文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:26pt
人を殺すことを仕事にする女と、死体を始末することを仕事にする男。夜の闇の中で起きることを昼の街は知らない。
「なぜ、人を殺してはいけないのか? という疑問のおもしろさを知る人は少ないのでは? と思うのです」
「……、」
女は語り男は耳を傾ける。静かな夜の中の、何処にも届かない日常の一幕◇◇◇知略企画、参加作品
最終更新:2022-01-21 23:56:02
9169文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:232pt
受験勉強中の話。夜の闇との闘い。
最終更新:2022-01-07 23:03:25
488文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
人間と吸血鬼が戦争を繰り広げる世界。戦地から遠く離れた田舎、クローゼ村で生まれ育った青年レクスは、首都の大学へ進学する為に毎日教会に通って勉強に励んでいた。
全ては戦地に向かった婚約者、ライラを支える為。彼女は吸血鬼を屠る力を持つ『ダンピール』であったがゆえに、十五歳の時に兵士として首都に招集されてしまったのだ。
あれから五年。再会の機会に恵まれた二人だったが、レクスはライラが自分以外の男との行為に耽っている姿を目撃してしまう。男の名前はヴィクトル。ライラと同じダン
ピールで、性格は問題が多いものの数多の吸血鬼を打ち倒してきた歴戦の強者である。
ライラの裏切りを糾弾しようとしたレクスだが、ヴィクトルの返り討ちにあってしまい村中から見放されて殺されかけてしまう。
人間の欲望に絶望しながら死に瀕するレクス。そんな彼に唯一手を差し伸べたのは、夜の闇の中でも美しく映える真紅の吸血鬼であった。
「私の目的はただ一つ。科学というガラクタをひけらかす人間達に、再び『神』の威光を思い出させること。人間であることを捨てて私の『隷属』になるなら、きみの復讐に力を貸してあげよう」
最強の一角を担う『真祖』でありながら、狂おしい程に神を崇める吸血鬼の手を取って。レクスは自分を裏切った人間達に復讐することを誓う――
※
『カクヨム』でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 19:33:05
95528文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:120pt
『真の闇』と呼ばれる、星が全くない夜空になって数十年、夜は『星影の主』と呼ばれる化け物の支配する世界になっていました。そんな村で、一番の猟師として知られている太一じいと、その孫のゴンは、『真の闇』がせまる夕暮れに、ぼんやりと光るものを見つけました。それは――
※前編・中編・後編の三部構成になっています。
※やや怪談風のお話になっていますが、怖いお話が苦手なかたでも読めるように(たぶん)マイルドにしています。
最終更新:2021-12-24 19:11:38
6281文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
落ちこぼれの主人公のジロウには、よく出来た兄がおり引け目を感じていたために兄の後ろをついてまわっていた。ある日、夜の闇と心の闇にジロウは魅了される。しかし、希望の星とまで言われた兄の告白をきっかけに流星群が現れ、ジロウは星が綺麗だと感じ、ついには兄と並んで歩けるようになる。そしてジロウはその闇に'バイバイ’と告げる。
最終更新:2021-12-17 18:00:00
1112文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
夜の闇に紛れ、王宮に忍び込む影があった。
怪盗Fと名乗る少女が今宵狙うは、王国の秘宝『輝竜の魂』。
それがいかなるモノなのかも知らないまま、彼女は一室に侵入する。
秘宝を所有するとされる、姫の寝室へと。
「天知る地知る人が知る!
怪盗フローラル・スイーツ、見参!」
最終更新:2021-08-29 21:00:00
12893文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
「やっ。〖えみちゃん】」
目の前に現れたのは、幼いころよく遊んだ友達の【あいちゃん】。
かつて行方不明となったあの子に最後のかくれんぼの続きを誘われ、明けぬ夜の闇の中、最期をかけた死のかくれんぼが幕を開ける。
「〖え~み~ちゃ~ん】ど~こなの~?」
最終更新:2021-08-21 13:19:13
13793文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:stella
ローファンタジー
完結済
N8014GB
産業革命を経て資本主義が台頭してきた近代中央ヨーロッパ。
ひっそりと息づいてきた”神に祝福されなかった者達”は、電気が発明され、夜の闇が世界の片隅に押しやられる中、棲む世界を奪われることを怯えるように、近年活動が活発化してきている。彼らと対峙するのは、奇跡をまとう少女たち。
彼女たちが生活する全寮制の女学院。そこに転入してきたのは東洋人の少女。
神秘的な雰囲気をまとう彼女はとても変わっていて……
最終更新:2021-03-27 23:32:07
85277文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:60pt
自分を取り戻す時間について
キーワード:
最終更新:2021-02-25 21:00:00
224文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:神谷 ほたる
ローファンタジー
連載
N7669GT
“夜にしか働かない”便利屋の二人。見た目は爽やか好青年のルーファスと、可愛い女装男子のランドルフ。彼らの正体は、夜の闇でしか活動ができない吸血鬼だった。ある一人の刑事の依頼をきっかけに、二人を取り巻く環境は大きく変わっていく。時に怪物に襲われ、時に可愛い吸血鬼に襲われ。そんなルーファスに平穏の日々は訪れるのか…
最終更新:2021-02-22 21:00:00
59420文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:有馬波瑠海
ハイファンタジー
完結済
N3500GT
昔、風魔の国と伊賀の国の間で大きな戦があった。長きにわたったその戦は、風悪の国の勝利で終わり
、伊賀の国は風悪の国に占領されたと思われた。しかし、伊賀の国をとり戻すべく立ち上がった一人の侍がいた。忍ばかりが参加した戦場で。その侍は夜の闇をものともせず、風魔の忍へと立ち向かい、どこからともなく自分に、向けられるクナイや手裏剣を弾き返し、圧倒的な強さで敵を斬り倒して行っく。その洗練された剣技に敵も見方も恐れおののくいた。
虎の如く暗闇に巣くい、その恐ろしい爪で人の命を奪いとっ
て行くその少年を、人は、白虎の侍と呼んだ・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 09:00:00
37253文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かの地の名はアルイーン。
乾いた白茶色の大地に繰り広げられし、興亡の絵巻。
西の強大な軍事力を誇るバッファーン朝イゾルタン帝国、東の謎多き国カラ・シーン神皇国、混乱の続くマズムール王国、大国の間で揺れるアズタンザイヤ……
アージ・アルイーン神殿に伝わる秘密を巡って、国々の思惑が蠢く。
やがて北からバンディア大陸連合軍の侵略の魔の手が、アルイーンの大地を乱していく。
――――と云う物語の、外伝です。
今回は「舞踏手の首飾り」でも活躍していた、吟遊詩人(アシック)カナヤの冒険譚
。
「耳飾り」から数年後、青年に成長したカナヤは三弦琵琶シードを片手に、ひとりアルイーンの大地を放浪していた。
ある月の夜、盗賊から逃れて迷い込んだいにしえの都は、廃墟と成り果て、人の気配もない。崩れかけた城壁に腰掛け、ひとり唄を吟じていると愛らしい声に呼びかけられる。どこからともなく現われた少女は、彼にとある屋敷の高貴な姫君の前で歌を披露して欲しいと懇願するが――。
千夜一夜物語風のダークファンタジー。煌びやかで妖しい夜の闇へようこそ。
単独の物語なので、「耳飾り」を未読でも差支えございません。挿絵がありますが、苦手な方は非表示でお願いします。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 18:48:41
34688文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:126pt
むかしむかし。
店の照明、月明かりのささない町の路地などに、黒づくめの少女が姿を見せたという。
手拭いまで、夜の闇に溶け込むような黒いもの。
その手にするのは、片手で扱える小さなほうきとちりとりで……。
最終更新:2021-01-11 22:00:00
2350文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
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