-外壁- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:60 件
スラム街で家族と慎ましやかに暮らしていた私が思い出したのは……現代日本で生きた記憶だった。
快適な生活を思い出してしまったせいで、今までは気にならなかった酷い環境がいちいち気になってしまう。
前世の記憶なんて思い出さなければここで幸せに生きていけたのに!前世なんて思い出したくなかったよ!
さすがにこの酷い環境は無理だ。ドブ臭い吹けば飛びそうなボロい小屋で虫と共同生活なんて、元日本人の私には耐えられない。
せめてもう少しだけ快適な生活を、外壁の外であるスラム街じゃなくて街の中
には入りたい。そんな少しの望みを持って行動を始めたら、いつの間にかこの世界の重要人物になっていて……?
私は平穏に暮らしたいだけなのに!!
この物語は人並みの幸せを求めた少女が、いつの間にか救世を望まれる重要人物になってしまう物語です。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:34:44
520280文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:15314pt 評価ポイント:8314pt
この世界の冒険者は、|一言《ひとこと》で表すならば華やかな職業だと言える。
強大なモンスターなどが蔓延るこの世界では、安全な生活環境を確保する為に人々は外壁で領地を確保し、国を築いてきた。
しかし人が増えれば領地を増やさなくてはならない。
人々が生きる為の資源や飲み水の確保、農作物や家畜を育てる肥沃な大地、そもそもとして住める場所にも限りがある。
そんな様々な物や土地を見つけ出し、新たに外壁を築くときには外敵を倒して守り通す。
こうして国は発展していき繁栄し
てきた。
だからこそ冒険者は人々にとって英雄であり、大金が稼げる職業でもある。
そんな世界で1人の男に救われたことで、冒険者として生きていく事になった少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:06:19
5488文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:きめら出力機
空想科学[SF]
連載
N4277IO
「コレハ遠イ世界カラ君達ニ送ル記録デアル」
亜暦三三六年。空は閉ざされて、街は暗い光と外壁に包まれて久しい。
そこに住む住人だって褒められた物じゃない。
皆んな、下を向いて己の罪と向き合い兼ねている。
だが、それならそれで良いとも思う。
何より、私達は自由であるべきだと思う。
どうせ世界は誰かの歪んだ妄想に過ぎないのだから。
コレを読む者も同じ気持ちである事を願う。
注)読み易さを重視する為、本文で話されている言語は平仮名に翻訳されております。
※この小説は他サイト
にも掲載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 16:13:45
36514文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学生の柏崎智也は、友達と居酒屋で酒を飲んだ後にタクシーを利用した。乗り込むとすぐに寝てしまったが、ふと目が覚めると、運転手が居眠り運転をしていることに気づき、急いで起こした。運転手がブレーキを踏み、タクシーが止まる。智也は怒ってタクシーを降りた。すると、一繋がりの建物に周りをぐるりと囲まれていることに気づいた。外壁には人間が通れるだけのドアと窓しかなく、タクシーが出入りできる空間などない。運転手もどうやってここに入ったのか分からないという。智也は運転手と共に、建物の中に入る
ことにした……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-12 16:00:00
9173文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
神と呼ばれる者達は、遥か昔、水星に住んでいた。
太陽の肥大化によって大地は灼熱地獄と化し、住む場所は限定されていく。
そんな時、宇宙から救いの手が差し述べられる。
新たなる大地……地球への移住を条件に、水星の人々は体内で神器を造る実験体となる事を約束させられた。
体内で精製された神器は、その者を殺さなければ取り出す事が出来ない。
宇宙人に神器を搾取され続ける日々……耐え兼ねた人々は反旗を翻し、ついに地球に残された宇宙人を全滅する事に成功する。
そして、長い年月が
過ぎ……自らを神と名乗る水星人は、いずれやって来る宇宙人の反撃に対し、宇宙人の記憶を持って生まれてくるヨトゥンと呼ばれる者達の命を使って外壁を造り、世界を隔てたもう一つの世界を造る。
更に長い年月が過ぎ……そんな神々の行動に異を唱える者が現れた。
未来の為に今を犠牲にし、宇宙人に対抗する為の地盤を作ろうとするロキ。
一人一人の命を大切にしたい光の神バルドル……
バルドルの存在を邪魔に感じたロキは、その命を奪う。
しかしバルドルを慕う多くの人々の手によって、人として生まれ変わる。
その身体に、ヨトゥンの血を宿して……
再び激突するロキとバルドル!
その戦いは、バルドルが心を失う事で決着した。
それでも……心を失っても、バルドルを慕う者は後を絶たない。
心や記憶を失ったバルドルは、魔導師マーリンによってアーサーという名を与えられて、聖凰騎士団の団長となる。
その聖凰騎士団は、何故か人間の暮らす町に襲いかかった。
バルドルが人間に生まれ変わった後、義理の兄として共に生活していた義兄である航太は、人間に牙を剥く義弟を救うべきか戦うべきか悩む。
そんな中、航太が身を寄せるベルヘイム王国は、聖凰騎士団討伐軍を編成し始める。
人間の脅威になりつつある聖凰騎士団は、倒さなくてはいけない相手だと認識されていく。
だが……ベルヘイム王国に、もう一つの脅威……
ロキやクロウ・クルワッハの指揮するヨトゥン軍が、ベルヘイム王都に迫りつつあった……
赤き瞳が輝く時、世界が滅びる……
鳳凰の翼が羽ばたく時、世界は救われる……
命と世界……
人と神と化け者……
何を守り、何の為に戦うのか?
何が正義で、何が悪なのか?
未来を紡ぐ為の戦いの扉が開かれる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 13:27:34
160914文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:168pt
俺は外壁だった。それしかない。読め
最終更新:2023-11-17 01:19:54
1369文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
作:エターナル姫
空想科学[SF]
短編
N8021IK
クレアボアンスの私が見た、私の空想的な物語。
人生の壁を克服する為に、
頑張っています。
最終更新:2023-09-23 19:16:18
1169文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人というのは断片的な情報だけで物事を判断しがちだ。
例えば、建物。 外壁はひび割れチャイムは鳴らず、苔やつたまでが生えている。
だが、建物の中は?汚いとは限らない。
例えば、政治家。表ではそれらしい事を発言する。(その発言も危ういものだ。)
しかし、裏では汚職に手を染め、有事を長びかせる事で自分達の私腹を肥やしている。
この世界は断片的な情報で溢れかえっている。またそれを剥がそうとする者は常に排除されてきた。
その状況に遭遇するのはいつも、玄関や扉や窓なのだ。
とある人はこう言った。
「偉業を成し遂げるために必要なのは技術や才能ではない。きっかけだ。きっかけはなんだって良い。」 と。
このような言葉は沢山の人々の心の支えとなってきた。
丁度ギリシャローマのコロッセオの、トラバーチンのように。
日本のとある県のとある町のはずれ、雑木林が聳え立つ場所の近くに、一軒の粗雑な車庫があった。
その中では、車庫の外見からは到底想像できないようなハイテクな技術が、駆使され、ある一つの全く新しい概念
全く新しいテクノロジーが生み出されんとしていた。
そのテクノロジーは現在の人類が擁するテクノロジーをはるかに凌駕するようなものだった。
まるでSFのようなものだった。
偉大な功績には多大な犠牲がつきものだろう。
白熱電球を発明したトーマス・エジソンは、2万回も挫折したという。もっともエジソンにとっては挫折までもが発明の糧だろうが。
印刷機を発明したヨハネス・グーテンベルクは、発明の為に莫大な借金をしたという。
そしてそのSFのような、テクノロジーを完成させようと日々苦心している青年も、また多大な犠牲を払った。
いや、正しくは払わされた。
才能 名誉、誰もが羨むようなものを手に入れた青年。
ありきたりな、大切なものは失ってから気づくという言葉を何度心で繰り返した事だろうか、
当たり前のことを大切にしてほしい。
そして、家族を大切にしてほしい。
そして、騙されるな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 16:05:55
4768文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:露原そら(ソラ)
異世界[恋愛]
完結済
N7192IH
毒の霧が立ち込める世界。
ペットのような子豚扱いの、チビで赤毛でちょっと胸の大きなのモネは、ある日空に浮かぶ巨大な船の外壁修理で怪しい修理コードを発見する。
だが、次いで起こった爆発に、モネは船から遥か上空へと投げ出された。
死を覚悟したモネが目覚めた時。目の前に広がっていたのは、異界の毒と異形の者がはびこるという、緑豊かな地上。そして、大好きな……でもツレない冷たい彼の、面倒くさそうな表情だった。
見慣れない食べ物、壮大な地上の景色。不自然な行動と、時を追うごとに甘くなっ
ていく態度。
抱きまくらのように抱きしめられて、何度も迎える二人の朝。これは、全部、私が生きるためなんだよね……?
これは、チビで子供っぽいモネが、片思い中の冷たい彼と一緒に空から落っこちて、野宿したりご飯を食べさせあったりテロリストと戦ったりしながら、重たい愛にどっぷり浸かるまでのお話です。
全22話、完結済み!例によってじゃんじゃん連投予定です!
ぜひ最後まで、安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 08:21:54
96659文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:638pt 評価ポイント:494pt
死後の世界は、現在の地球に存在し、幽霊たちは常に人と共に過ごし、思い思いの幽霊としての時間を過ごしている。
気が付くと俺は火葬場に立っていた。
なぜここにいるのかわからない、そして、自分の体が透けていることに気付き大声を上げるが、ここにいる人は誰も俺に気が付くことはなかった。
でも、確かに、これはこれで、いいなぁ。
ここから見える景色はまるで、このままビルの外壁を垂直に歩いて進んでいけるんじゃないか?
そんなバカな妄想をさせるような、こわばった思考を忘れさせてくれる
風景だった。
死後の世界を見てみませんか。
この作品はNolaノベルにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 20:11:51
15394文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『ザ・地球の朝焼け 第百五十一回 ~闇ブリーダーを照らす~』
とある日の早朝、ペットビジネスの闇に切り込むべく
我々取材班が訪れたのは錆びたトタン外壁のこじんまりとした家。
ただし庭は広いようで大きな柵が設置されていた。
乱雑に幾重にも重ねられているため壁と同時に目隠しの役割を為していた。
よって外からではその闇を窺い知ることはできない。
我々は覚悟を決め、ドアをノックした。
最終更新:2023-07-08 11:00:00
2801文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「最早人に非ず」
薄汚れた外壁に座り込む物乞いは、その一言に絶望する。寝床への帰り道、闇が都を包むにつれて、彼もまた闇に飲まれていく。一つ犯して、また一つ。七千歩歩いた先に残ったのは鬼一匹。
最終更新:2023-07-03 16:20:05
2360文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
バイトの帰り道に携帯を見ながら歩いていたらどこかの家の外壁にぶつかった。
と思いきや顔を上げてみたら見た事のない世界が広がっていた。
聞いた事のない国名。しかも辺境の地。
おいおい、まじかよ。異世界転生ならもっとマシな王都とかにしてくれ。
こんな荒地ばかりの辺境、どうやって生活すんだよ。
辺境の地で落ち着いて生活していたある日、王都に行きとんでも令嬢に会う。
オレの第2の人生、けっこう波乱万丈じゃね?
「てめぇはさっさと王都へ帰れ!」
「大変です!馬車が消えましたわ」
「
んなわけねぇだろ!」
公爵令嬢に翻弄されるラブコメ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 07:45:45
1357文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もし。そこのあなた。そうです、あなたです。よければワタクシ雀が昔見た話を聞いてはくれませんか。なに、羽休めの間だけでいいのです。羽を休めたら飛んでいきますから。
まだこの家が真っ白な外壁をしていた頃の話です。あの老婆はまだ少女でした。あ、でもあなたよりはもう少し大人でしたけれどもね。
© 2023 Asatsuki Sato
最終更新:2023-04-05 19:08:35
2177文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:フーツラ@【発売中】庭に出来たダンジョンが小さい!
ハイファンタジー
完結済
N5687HZ
15歳の誕生日に行われる洗礼の儀。神の祝福と共に人はジョブを授かる。王国随一の武門として知られるクライン侯爵家の長男として生まれた俺は周囲から期待されていた。【剣聖】や【勇者】のような最上位ジョブを授かるに違いない。そう思われていた。
しかし、俺が授かったジョブは【レンガ職人】という聞いたことないもないものだった。
「この恥晒しめ! 二度とクライン家を名乗るではない!!」
父親の逆鱗に触れ、俺は侯爵領を追放される。そして失意の中向かったのは、冒険者と開拓民が集まる辺境の
街とその近くにある【魔の森】だった。
俺は【レンガ作成】と【レンガ固定】のスキルを駆使してクラフト中心のスローライフを魔の森で送ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 18:17:48
73597文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6276pt 評価ポイント:3680pt
地見屋を自称する丈夫は、ある日いきなり異世界へと迷い込む。
深い森に迷い込み、散々あるき回ってようやく見つけたのは石造りの高い外壁。
己を拒むようにそそりたつ石壁に絶望的な顔で泣き叫んでいた丈夫は、ふと一匹のウサギを見つけた。
ほんのりと淡く光るウサギ様。これが、丈夫を異世界の理不尽から救ってくれる。
丈夫の事情を理解して面倒を見てくれるカシムンと、精霊ハンターとして名を馳せる丈夫の、お気楽暢気な日常が始まった。
最終更新:2022-10-22 13:00:00
9079文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
許嫁だった王太子から婚約破棄されたパトリシアは、虚な表情であてもなく王都を歩いていた。
気が付くとパトリシアは王都の中心から外れた開発区にいた。そこにある真新しい神殿。その外壁には「真実の愛を貴方に」と書かれてある。
彼女はある話を思い出した。新しく降臨した出会いの神様が世界中に創ったという「マッチングダンジョン」の話を。
そのダンジョンでは容姿や身分に関係なく真実の愛を見つけること出来るという……。
法衣の女に誘われ、パトリシアは神殿へと入っていった。
マッチング
ダンジョンでパトリシアが見つけるのは果たして、真実の愛なのか。
異世界恋愛ダンジョン探索、はじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 21:34:32
15226文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:662pt 評価ポイント:584pt
作:三毛猫ミィーミ♪
ハイファンタジー
連載
N9152FJ
✴︎アルファポリス・カクヨム・ノベルアッププラス・エブリスタに連載中✴︎
俺は、ガルド=フレイ 18歳。
早くに両親を亡くし、1人で生きてきたせいか 人と関わるのは苦手。
そんな俺でも、自分の力が皆に必要とされれば断れない性分。
ある日、村の外で魔獣が現れた時も 俺は村の人々の為に立ち上がった。 魔獣の討伐が、いかに危険であるかは理解している。
しかし、誰かに必要とされる事に、俺は生き甲斐を感じていた。
そして・・・運命の日が訪れる。
俺はいつものよ
うに頼まれて村の外壁の修理をしていた。
すると山の洞窟の方から、女性の悲鳴が聞こえ俺は悲鳴のする方へ向かった。
そして俺は急いだ。
洞窟の入り口付近に、倒れている女性を見つけた。
その女性は、魔物に襲われ致命傷では無かったが深い傷を負っていた。
そして女性は洞窟の中にまだ仲間がいるから助けて欲しいと言い、俺は洞窟の中に入って行った。
そこには女性の仲間が魔物に襲われ血を流し倒れていた。
俺はその魔物と戦い倒す事は出来たが、死闘の果てに生死の狭間をさまよう事になった。
そして意識が遠のく中、誰かの声がした。
それは神の声だった。
神は俺に選択を迫った。
世界を救い英雄王となるか、このまま死を選ぶのかと。
俺は世界を救い英雄王となる道を選んだ。
だが今に思えば本当にそれで良かったのかと思っている。
……そうこれは英雄王と呼ばれたガルドの物語である……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 12:08:05
129681文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「聖女ジェシーヌ! 貴様との婚約を破棄することを宣言する!」それがミーシス国公爵子息、ラクーヌ・リーブの言葉だった。ジェシーヌ・エフィアは、五歳で聖女の認定を受けた。だが、義母を呪術で殺害したと断罪された。ラクーヌはジェシーヌの婚約者であったのだが、父の再婚相手の連れ子に、いつの間にか奪われていた。婚約破棄は、実際はどうでもよかったのだが、ラクーヌは追い打ちをかける。
「偽りの聖女よ。我が国を謀った罪、軽くはない。ミーシス国、議会筆頭公爵家は、貴様に即刻、国外追放を命じる!」
こうして、その日の夕刻、ミーシス国首都の第三外壁西側に、ジェシーヌは放りだされた。右足腱を切られ、咽喉を薬で焼かれ、両手は魔力封じの縄で縛られ、左目を深く切られていた。
破邪の呪文詠唱も、神への祈願奏上も叶わない。
――なんで、なんで私がこんな目に……
この物語は、すべてを奪われた少女が、聖獣と、騎士に助けられ、国に長く沈んでいた呪いをすべて解いていくお話である。
最初はダークですが、徐々に明るくなります。ハッピーエンドですのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 21:54:46
9478文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:98pt
静かな森の中にある湖畔の側に、赤い屋根と白い外壁の可愛らしいログハウスがひっそりと建っている。
そこはマダム・タッツォの秘密のお店。
数々の魔法具が所蔵されている、誰もが訪れることの叶わない特別な場所。
それでも稀に迷い込む欲望を抱えた人間は、その欲を叶えられるのか?それとも……。
最終更新:2021-12-31 16:58:21
928文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:くろひつじ。
ハイファンタジー
完結済
N3265GU
【簡単なあらすじ】
ヘタレで女性恐怖症の主人公がヤンデレストーカーから逃げながら、ちょっと頭のおかしい女の子たちのハーレムを築きつつ、スローライフを目指す逃走劇です。
【真面目なあらすじ】
「もう嫌だ。戦いたくない。痛いのも怖いのもゴメンだ。じゃ、そーゆーことで!」
一流冒険者パーティーに在籍していたセイは、戦いの日々に疲れ果てて冒険者パーティーの脱退を決意した。
女性に対するトラウマを植え付けられながらも仲間達の追跡の手を逃れ、晴れて自由の身になったは良いけれど、全く金
銭を持っていなかったセイは逃走中に立ち寄った砂の都エッセルで外壁の修復作業の依頼を受ける事にする。
しかし、戦いの無い日常に喜びを感じていた時、一人の冒険者がデザートウルフの群れに襲われている姿を目撃してしまった。
仕方なく助けに行くとウッカリ身バレしてしまい、弟子にしないと冒険者ギルドで正体をばらすと脅されてしまう。
セイは嫌々ながら承諾し、冒険者の少女アルテミスを弟子にする事にした。
しかし、話を聞いていくと、どうもアルテミスの価値観が狂っている事に気が付く。
「はいっ! ぶっ殺したい人がいるんです!」
可愛らしい満面の笑みでサイコパスな内容を告げる彼女にドン引きするセイ。
でもまぁ、自分の代わりに魔物と戦かってくれるならいいやー、くらいの軽いノリでアルに戦い方を教えつつ、自身は争いの無い平穏な日常を送る事を決意するセイだった。
これは、そんなやる気の死滅したお人好しで女運の無いセイが、ヤンデレストーカーから逃走しつつ、巨乳サイコパスとか狂信する褐色ロリサキュバスとか、どこかおかしな仲間達と共に、憧れのスローライフを目指して理想の地を探し求める物語。
尚、スローライフまでの道のりは非常に険しい模様。
【作者からのお願い】
少しでも面白い!と思って頂けたら、
広告下の☆☆☆☆☆を押して五段階評価やブックマークなどよろしくお願いします。
感想やレビューをもらえると、とても励みになります!
面白くなかったら、そっとブラウザバックしてください……
※前作「さくら・ぶれっと」と同じ世界観です。良ければそちらもご覧ください。
(読まなくても物語の進行に問題はありません。ただの宣伝です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 06:00:00
268884文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:seihallucination
異世界[恋愛]
連載
N9529HD
ある街があった。その街は、高い外壁に囲まれ、中から外の景色を見ることはできなかった。
外壁には門があって、その門から日夜、旅人たちが街の内外を行き来している。
しているはずなのに、なぜか僕はその門に辿り着いた事がない。
どこか別の世界から、気が付いたときにはこの街にいた少年、スミカ。
行き倒れていたスミカを介抱し、スミカの命の恩人である少女、リーシャ。
2人は、慎ましくも幸せにスローライフを送っている。
このまま何も考えず、ずっとこの街の中で暮らすのも十分幸せなはずだ。
そ
れでも、それでもなお、スミカは外へ興味が向いてしまう。
果たして、スミカが外の景色を目にすることはできるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 19:31:29
3568文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
巨大な外壁に囲った王国『オフィックス王国』
その国にいる唯一の孤児である盗人コブラと唯一の黒い髪をした異邦人の騎士ヤマトは刑罰としての任務を任された罪人として、そしてその罪人の監視、補佐として国外へと旅に出る。任務とは、オフィックス王国に昔から伝えられている儀式『星巡り』を完遂させることだった。オフィックス王国を囲むように点在する12の国で行われる『星巡りの儀式』にコブラたちは挑んでいく盗人と騎士が織りなす冒険ハイファンタジー。
7つ目の国『ライブラ王国』に辿りついたコブラ
一行の前に、この国で王位をも持つ巫女リブラが現れる。彼女はコブラを見るなり微笑んだ。「お久しぶりです。お兄様」と――。
コブラを兄と慕う少女の出現が、オフィックスで孤児をしていた頃の幼いコブラの記憶を呼び覚ます。共に過ごそうと提案するリブラの誘いに対してコブラが導き出す答えとは、そしてコブラたち一行に迫るライブラ王国での星巡りの儀式とは――。
ついに語られるコブラの過去と運命を描く、12の国を巡る長編ファンタジー第7弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 13:46:18
131406文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
雨漏りと。
やっと玄関前と外壁の工事が終盤を向かえました。
その矢先に予想外な、将軍さまをお迎えしていたのです。
最終更新:2021-06-10 02:00:00
200文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
__ここは、とある大陸のとある王国。
王国から遠く離れた場所にある、深い深い森の奥。
奥深くには、周りからは見えない結界と、高い柵に囲まれる大きな屋敷がある。
屋敷の外壁は、闇に溶け込むかのように黒く、屋敷の周りには血のように紅く咲き乱れるバラの庭があった。
この屋敷に住まうのは、夜の王と呼ばれる吸血鬼。
吸血鬼は、たった1人の妹を護るために、屋敷の周りに結界を貼り、彼女に外を見させないようにした。
これは、”吸血鬼に護られる少女”の物語___
この作品は
、アルファポリスさんにも連載していますっ。
よろしくお願いしますっ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 12:48:31
64234文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:84pt
取り戻せ――
コロニーで目を覚ました少女、アルス。
枕元には藍色のロボットが立っており、彼の案内で、アルスはコロニーの主、セプテージと出会った。
セプテージの話によると、アルスは百年もの間、コールドスリープによって眠らされており、宇宙空間をさまよっていたのだと言う。
百年の間に人類は巨大なコロニー群を形成し、地球の資源に一切手を付けない、宇宙規模での自給自足を実現していた。その技術が、アルスの回収と復活を可能にしたのだ。
高度な生活と、幸福そうな人々に感心するアルスだったが、
次第に、そこに隠されたいびつな正義に気付いて行く。コロニーには人間以外の生き物がおらず、また、地球には一人の人間も住んでいないというのだ。
地球に戻ることをせがむと、突然、藍色のロボットが豹変する。
彼と彼の仲間のロボットが、アルスに襲い掛かってきたのだ。
困惑し、絶望するアルスの元に、一隻の舟がやってくる。コロニーの外壁を撃ち破り、ロボットたちをなぎ倒し、総舵手のフーマが顔を出す。
フーマはコロニーの住人ではなかった。はるか昔、コロニーからあぶれてしまい、入ることを拒まれた人類の末裔だったのだ。
セプテージの嘘を知ったアルスは、フーマと共に地球に降りる。
百年後の地球で、アルスが目にするものは。
そして、コロニーに人を閉じ込め続ける、セプテージの真の狙いとは。
人は、あるべきところへ還ることができるのか――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 19:00:00
115867文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
巨大な外壁に囲った王国『オフィックス王国』
その国にいる唯一の孤児である盗人コブラと唯一の黒い髪をした異邦人の騎士ヤマトは刑罰としての任務を任された罪人として、そしてその罪人の監視、補佐として国外へと旅に出る。任務とは、オフィックス王国に昔から伝えられている儀式『星巡り』を完遂させることだった。オフィックス王国を囲むように点在する12の国で行われる『星巡りの儀式』にコブラたちは挑んでいく盗人と騎士が織りなす冒険ハイファンタジー。
レオ帝国での激闘を終え、ヤマトも戻ってきたコ
ブラたち五人は六つ目の国『ヴァル皇国』へと向かう。
他の国とは違い、星術が浸透しているこの国では、星術を使う者が多く存在しており、その不思議な文化に五人は驚く。
ヴァル皇国の皇帝プロテアから五人に言い渡された星巡りの儀式は、この国の地下に存在すると言う冥界へと下る度胸試しであった。
冥界に連れ去られてしまったキヨを連れ戻すためにコブラたち四人は冥界へと下る。
そこに「私を冥界に連れていって!」と一人の少女が現れる。その少女は星術師として大人たちに落第を押されているお転婆娘であった。
12の国を巡る長編ファンタジー第五弾開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 22:56:37
115215文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
太陽の光が眩しい早朝。高等学校1年生の黒羽出雲は窓から降り注ぐ光によって目が覚めた。その日は出雲が楽しみにしていた音楽グループのライブ当日であったため、気持ちが高揚しているようである。出雲はライブ会場に到着をすると、突然巨大な地震と思える揺れが発生してしまう。ライブ会場にいた出雲を含めた人々は揺れの激しさから立っていられず、地面に手をついて揺れが収まるのを待つことにした。
突然発生した揺れが数十分間続き、周囲の建物の外壁が崩れる程の揺れが収まるとライブ会場から見える空の空間
が割れた。その空間からは異形な姿をしている人型の怪物が数十体出現し、その中には言葉を発する怪物も混ざっていた。
ライブ会場にいた人々は、その怪物を見ると悲鳴を上げてその場から逃げていく。人を押し退けて逃げる人、その場に蹲ってしまう人など様々である。出雲はライブ会場の外にいたためにすぐに逃げることが出来た。出雲がライブ会場の側に交差点に逃げた時、一台の黒塗りのトラックが猛スピードで到着する。黒塗りのトラックから出て来た少女は一振りの刀を手にして怪物と対峙をし始めた。出雲と少女が出会った時、出雲の運命が動き出す。
他サイト様にも投稿をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 00:00:51
28683文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
駅前の居酒屋の外壁に構えるたこ焼き屋台の主人と、常連の少女のお話。
◓◓◓◓◓◓◓◓◓◓
Webアンソロジー企画「【習作】描写力アップを目指そう企画(http://ncode.syosetu.com/n9981du/)」の「第七回 たのしいお仕事企画」に寄稿した作品に加筆・修正を加えたものになります。
最終更新:2020-12-31 16:32:21
1994文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:62pt
巨大な外壁に囲った王国『オフィックス王国』
その国にいる唯一の孤児である盗人コブラと唯一の黒い髪をした異邦人の騎士ヤマトは刑罰としての任務を任された罪人として、そしてその罪人の監視、補佐として国外へと旅に出る。任務とは、オフィックス王国に昔から伝えられている儀式『星巡り』を完遂させることだった。オフィックス王国を囲むように点在する12の国で行われる『星巡りの儀式』にコブラたちは挑んでいく盗人と騎士が織りなす冒険ハイファンタジー。
キャンス王国で新たな仲間ロロンが加わったコ
ブラ・キヨ・アステリオスの4人は5つ目の国『レオ帝国』に辿りつく。
国民全員が黒い髪の者たちが住むこの国はヤマトの故郷であった。囚われているヤマトを救うために4人はレオ帝国の城へ向かうが、そこでヤマトの兄にしてこの国を治めている男ホムラ=ヘラクロスに星巡りの儀式を言い渡される。その内容とは、コブラたちにとって、レオ帝国そのものを敵に回さねばならないものであった――。
ヘラクロスが建てた侍の国を舞台に、ヤマトは取りこぼしてしまった自分の過去と向き合い、兄に勝利することが出来るのか。
12の国を巡る長編ファンタジー第五弾開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 20:12:04
187089文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
巨大な外壁に囲った王国『オフィックス王国』
その国にいる唯一の孤児である盗人コブラと唯一の黒い髪をした異邦人の騎士ヤマトは刑罰としての任務を任された罪人として、そしてその罪人の監視、補佐として国外へと旅に出る。任務とは、オフィックス王国に昔から伝えられている儀式『星巡り』を完遂させることだった。オフィックス王国を囲むように点在する12の国で行われる『星巡りの儀式』にコブラたちは挑んでいく盗人と騎士が織りなす冒険ハイファンタジー。
タウラス民国でカガクに精通している少年アス
テリオスを仲間に加えたコブラたち四人は第三の国「ジェミ共和国」へと辿りつく。
国への入り口が合わせ鏡迷路になっている不思議な国で四人はバラバラになってしまう。入国すると「ジェミ共和国」はなぜか「ジェミ王国」へと変化しており、その国で王を務めるのはキヨとそっくりの少女・キヨ=ジェミニクスであった。
自分たちの別側面の存在が現れるジェミ王国で、彼ら四人は自分の別側面に勝利し、この国を脱出することはできるのか――。
12の国を巡る長編ファンタジー第三弾開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 17:00:00
87331文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
巨大な外壁に囲った王国『オフィックス王国』
その国にいる唯一の孤児である盗人コブラと唯一の黒い髪をした異邦人の騎士ヤマトは刑罰としての任務を任された罪人として、そしてその罪人の監視、補佐として国外へと旅に出る。任務とは、オフィックス王国に昔から伝えられている儀式『星巡り』を完遂させることだった。オフィックス王国を囲むように点在する12の国で行われる『星巡りの儀式』にコブラたちは挑んでいく盗人と騎士が織りなす冒険ハイファンタジー。
追放されたオフィックス王国の元姫キヨ・オフ
ィックスを仲間に、夢の世界が存在するアリエス王国での儀式を達成した三人は男性のほとんどが筋骨隆々としている第二の国タウラス民国へと辿りつく。
タウラス民国の『星巡り』の儀式は国民全員を巻き込んだ『喧嘩祭り』で優勝することであった。屈強な男たちを相手にコブラとヤマトは喧嘩に勝利し、儀式を達成することが出来るのか――。
12の国を巡る長編ファンタジー第二弾開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 21:00:17
72576文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
もうそうは、大概にしろ!
キーワード:
最終更新:2020-05-09 19:59:17
878文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
レギオンと呼ばれる化け物が突如世界中に現れ、人間を襲い始め、世界人口は九割以上減少した。それから15年ほどたった未来。人々は大都市に外壁を築き、閉ざされた世界で生活をしていた。都市は傭兵と呼ばれる、なんかめっちゃ強い人達が守っていて、そこで学生をしていた僕はとある出来事からある傭兵の力を受け継ぐことになる。ところがこの傭兵の力がとんだチート性能で……。
傭兵になった僕は、都市間のごたごたやらいろんなものに巻き込まれていくことになる。それはたぶんそんな感じの話。
※男の
娘主人公です。チートは一章のラストからになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 00:00:00
122627文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
巨大な外壁に囲った王国『オフィックス王国』
その国にいる唯一の孤児である盗人コブラと唯一の黒い髪をした異邦人の騎士ヤマトは刑罰としての任務を任された罪人として、そしてその罪人の監視、補佐として国外へと旅に出る。任務とは、オフィックス王国に昔から伝えられている儀式『星巡り』を完遂させることだった。オフィックス王国を囲むように点在する12の国で行われる『星巡りの儀式』にコブラたちは挑んでいく盗人と騎士が織りなす冒険ハイファンタジー。
彼ら二人が国を出てすぐに出会ったのは骸骨を
被った少女であった。彼女と、オフィックス王国の外にいる集落は何者なのか。そして辿りつく住民が全て眠っている第一の国アリエス王国で出される『星巡りの儀式』とは――。
12の国を巡る長編ファンタジー第一弾開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 23:28:27
64845文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
巨大な外壁に囲った王国『オフィックス王国』
その国にいる唯一の孤児である盗人コブラと唯一の黒い髪をした異邦人の騎士ヤマトは刑罰としての任務を任された罪人として、そしてその罪人の監視、補佐として国外へと旅に出る。任務とは、オフィックス王国に昔から伝えられている儀式『星巡り』を完遂させることだった。オフィックス王国を囲むように点在する12の国で行われる『星巡りの儀式』にコブラたちは挑んでいく盗人と騎士が織りなす冒険ハイファンタジー。
ヤマトが離脱し、3人になったコブラたちが辿
りついたのは豪華絢爛な城の立つキャンス王国。なんとそこにはドラゴンが存在すると言う。コブラたち3人はドラゴンを相手に『星巡りの儀式』を達成できるのか――。ぜひお楽しみください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 23:17:00
74801文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
ここ数年、町の風景がとみに変化したように思います。
景観は、その国の遺産です。
お金が優先されて、自らの手で景観を壊していく姿は悲しいことです。
しかし、これが、この国に住む私たちの現実でしょう。
国の景観は、人心そのものです。
しかし、実は、そのことすら気付いていないことが、ほんとうの怖さなのです。
家までファーストフード化にして、周囲と次の世代に、われわれはいったい何を残せるのでしょうか。
最終更新:2019-10-06 19:22:11
1109文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
場所は横浜。
明治時代からある西洋建築。
それらの外壁補修工事に、田舎から上京してきた主人公、立野絵理が携わる。
最終更新:2019-06-30 02:48:00
21164文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
作:オトノツバサ
現実世界[恋愛]
完結済
N7587DL
日本橋の人形町にある古びれたビル。
レンガ調の外壁のタイルは、雨や埃などの浸食により、色あせていて趣きがあり、三階事務所入り口の、すりガラスのはまった扉は、閉まる時にバタンと独特な音を立て、それが何とも言えません。
事務所の中も配管が剥き出しで、少しだけ照明も暗く、ひと昔前の、忙しい時代に建てられた雰囲気が漂ってきます。
あくまでも、部屋の真ん中にある、真っ赤な来客用ソファーを除いてですが。
そう、ここはアルクイン拝み屋探偵事務所です。
所長のベネディクトさんと、
蒼と、わたしと、お手伝いの静香の、たった四人で頑張っていた小さな祓い屋です。
忙しい時など、社員総出で、遅くまで霊を追いかけまわしていました。
そんなわたしたちを労ってか、ベネディクトさんはよく食事に連れて行ってくれました。
小さいけど、みんな実力もあり、自分の意志で仕事をこなし、互いに支えあい、祓い屋という仕事を誇っていました。
わたしはこのアルクイン拝み屋探偵事務所が大好きでした。
だから、きっと、依頼に来る皆様も、好きになってくれると思います。
わたしは、折坂 砂那。
もう、わたしはそこに居ないけれど、きっと、ここのメンバーは満足する結果は出してくれます。
だから、アルクイン拝み屋探偵事務所にお尋ねくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-16 03:16:34
111718文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
砂漠の街エルドラドの街一の悪ガキであるアレクは風の季節の終わり、砂が取り除かれた神殿の外壁を発見する。金目の物でも手に入れようとこっそり入ったその先には一本の剣が落ちている。その剣が始まりだった。「漸くか……」「剣がしゃべった!?」
これは彼と剣のルーツを探る物語。点と点が繋がる時、歴史は大きく動き始める……。
最終更新:2019-05-08 04:14:27
14324文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
更新情報、Twitterは@eletona_novelesを是非チェックして下さい!
3/31の20時により、第三節目更新致します。
よろしくお願い致します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
売れない武具屋の店主ヨーグ・ボロッゴは、いつもの様に街の露店の一角で店を構えていた。ある品物全て、自身が手掛けたハンドメイド品で、その効力は自画自賛するほど自信を持っていた。買えば分かる。使えば分かる。そもそも見ただけで分かれ!それぐらい他にはない良い品
ばかりだ!
ヨーグには野望があった。この世界に住む人々を苦しめる魔獣たちを、自分の作った武器で根絶やしにするという野望が。
その為に日夜、武具の製作に勤しみ、売りに出しているのだ。
しかし、ヨーグの目論見とは異なり、武具はまったく売れなかった。売れないということは、こいつらは使われない!使われないと自身の野望が達成出来ない!そんな状況が続いていた。
そんなヨーグにある日、転機が訪れる。
その日はヨーグ自身、自分にとって最高の日になると確信していた。金を方々から掻き集め、使える限りの最高の素材で作り上げた最高傑作の武器を何とか完成させ、市場でお披露目を企んでいたのだ。
これなら絶対売れる。間違いない。これを使えば、どんな魔獣だって料理するが如く瞬殺できるはずだ!
そう息巻いていた。
そして突如、運命の出会いは訪れる。
街の外壁を潜り抜けた魔獣が街へ侵入し、ヨーグは襲われてしまう。そこへ駆けつけたのは、無邪気な黒髪の少女、シャロン・クリフターだった。
少女は勝手にヨーグの例の武器を使うと意図も簡単に魔獣を倒して見せたのだった。
武器の実用性が証明されたヨーグは歓喜するのも束の間、最高傑作の剣が折れてしまうのだった。
シャロンの特異な武器破壊の体質を知らないヨーグは、少女に詰め寄るが、あらぬ方向から問題に巻き込まれていってしまう。
何故か無類の強さを誇る武器破壊体質の少女と、売れない武具屋の男が織りなす、ちょっとだけ世界を救う物語がこの日から始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 20:00:00
42233文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
パニマ神様のミスで、てへぺろ転生したマニ姫は、婚約者の陰謀で森へと棄てられる。
そのショックで人格が消え、前世の龍子の人格が全面に。
この面倒な事態を丸投げされてしまう。
さて、これからどうしよう?
最終更新:2019-02-26 04:06:18
69643文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:381pt 評価ポイント:97pt
作:Marihuana
ヒューマンドラマ
連載
N8117FB
学校の外壁の塗装用の足場に登った少年と、そこにいつもいる少女とのお話。
最終更新:2018-10-23 02:25:39
4950文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気付けば黒い水面の上を滑るように浮かぶハコの中にいた。一面の夜である。
頭に激痛が走ったが一瞬で蒸発したように消えた。
「――痛っ、ココはどこだって言うの」
何も思い出せない。くすんだ木製の立方体――子供のころのお祭りで見た灯籠流しを思い出した。まるで檜風呂の中にいるようである。内側から見ると木だが、外から見てみると和紙で出来ているみたいだ。淡く光る外壁は、真っ黒な水の表面を怪しく照らす。
既視感のある外見だった。いや、これって……
最終更新:2018-07-06 01:45:42
4077文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
この世界には二つの円を描くような巨大な「壁」
がある
一つは王都を囲む50m程の壁(内壁)
二つ目は内壁を囲む200m程の壁(外壁)
外壁の外には人を襲う多数の醜悪な外見を持ち徘徊している魔獣。
外壁のそばに倒れていた少年。
壁の外に隠された真実とは!
最終更新:2018-05-28 15:56:48
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
探偵・百目野尊は、岩手県盛岡市の某字村から不思議な殺人事件の調査依頼を受ける。地元警察、県警までもが匙を投げているものだ。調査資料を読んだだけで、異様さを感じた。
犯人は自宅部屋に居た被害者を外壁をよじ上って侵入したと思われた。「コンクリート壁を溶かしながら壁を昇った形跡の足跡・・・?」辺りには微量な水素ガスと放射能がバラまかれていた。
最終更新:2018-04-06 13:00:00
32057文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:伊藤むねお
ヒューマンドラマ
完結済
N5397EL
著名な電子機器メーカーである杉電器は画期的な液晶SXVを開発した。その応用技術から派生する莫大な経済効果を見込み、時の宰相立花太郎は自己資産をなげうって援助を与え秘密裏にプロジェクトを組んだ。原材料がアラスカ産のものが最適であることから日米両国双方の国益となることが予測された。
応用技術の白眉はビルの外壁材にSXVを用いることであった。コンピュター制御でビルの外観を瞬時に変更出来る。換言すればビルは超大型の四Kハイビジョンスクリーンになるのである。
その効果をデモするため、杉
電器は新・杉ビルを建築して米国大統領ら通商閣僚をほど近い迎賓館に招き、その歓迎式典にてアピールする計画をたてた。そしてその準備はほぼ完了していた。
これは秘密にされたが、米大統領と立花はハーバード大からの友人で歓迎会でSXVを働かせて大統領に少しの熱戦を浴びせる。これが立花のジョークだった。立花からの親書で知った大統領も是非楽しみにしてるということだった。
ところが、あと一週間に迫ったある日、意外な出来事が生じ、そのデモを悪用しようとする敵の陰謀が露わになった。ビルにほど近いところで行われた大学駅伝のランナーが先導する警察官とともに背中から湯気をたてて倒れたのである。
プロジェクトの関係者はシステムがハッカーのアタックを受けて変造されていたことが判明した。そのことから敵のねらいはその式典で用いるデモプログラムに便乗してそのクライマックスで大統領に遠赤外線を浴びせて火傷を与えることだと推測できた。
思いが至った関係者は愕然とする。しかしシステム修復にかけられる期日はほんの数日しか残されていない。担当SEは誘拐されており、バックアップも詐取されていた。
プロジェクトのセキュリィ担当官である遠山警視監は科学捜査に実績のある佐野警視を指揮官にし特別捜査本部を立ち上げる。しかし手掛かりが少なく唯一の手掛かりだった男にも尾行をまかれ捜査は暗礁に乗り上げてしまった。そのとき捜査陣にひとりの人物・伊能亮一が現れる。
プロジェクト幹部のエリート達、特別選抜の刑事たち、闇の人材斡旋屋、ハッカー、鬼才と呼ばれるSE、同じくその管理者。ともに個性有る様々な人物が裏に表に交錯し、やがて危機一髪で事件は無事に解決する。その人間劇を天才能力の持ち主である伊能亮一の活躍を軸にした暗闘を描く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-23 11:14:42
120768文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
<city>
15年前青く澄んだ空に突如亀裂が入ると、空はこれまで見たことのない赤という色に染まった。
まもなくそれは入れ過ぎた絵の具のようにグチャグチャとゆっくり世界の色を染めていった。
マグマは外壁を伝わり<都市>を飲み込んだ。
都市のおよそ五分の一の生命は蒸発した。
世界の半分は地図上から消え、生命の侵入を許さない黒き大地となった。
最終的に都市の生命の三分の一が絶命した。
人々はそれを 大災害 と呼んだ。
世界に大きな虚無と傷痕を残した大災害
から数年余、
都市に平穏が訪れていいはずだった。
しかし、次なる災いと言う名の不条理は全く形を変え、しかも連続的に起こった。
そこに翼をもった魔物が現れるとは誰が予想できたであろうか。
彼らは地上に舞い降りては人を喰らった。
それが至る所で幾度と繰り返された。
人々は怒り、嘆き、やがて怯え、恐れた。
ある人々はその魔物に畏敬の念を払い、竜と呼んだ。
どちらにせよ、人は成すすべもなく、ただ死に続けた。
ある青年は疑問に思っていた。
なぜ、<都市>はわざわざ我々を生かし、絶望を与え続けるのか。
どうして、全てまとめて飲み込んでしまわなかったのか。
彼はその答えを探すべく、当てのない旅を続けた。
しかし、何一つとして答えのようなものは見つからなかった。
<garden>
雪が降り続いていた。
彼らは列車に身分と名前と個性をはぎ取られ、一様につめられた。
目的地は彼らにはわかりようもなかったが、決して良いところではないということだけはわかっていただろう。
俺はもうこんなことはうんざりだった。
俺と何ら変わりのない(むしろ俺たちよりはよほど人間的であろう)者達が獣のように扱われるのをみたくはなかった。
瞬間
爆音が響いた。
戦闘機による爆撃だとすぐにわかった。
俺はこの時、もっとも不思議なことに敵国に感謝した。
そしてすべてを失う--。
「目覚めましたか」
少女はにこやかにそう言った。
記憶はなかったが、悪い気分ではなかった。
ここがこの世の集積点とみて間違いなかった。
「あなた、運がいいです」
「きっと竜さんがここまで運んでくれたのですよ」
「竜?なんだ?それは」
「竜はほんとうにいるのです!!」
少女はぷんすかと怒りながらそう言った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-07 19:05:53
51145文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
リストカット変身ヒーロー。
地中から現れ人を襲う怪物クラッグの出現により、人々は高く厚い外壁に囲まれた巨大都市に閉じこもり暮らしていた。雄輝は兵士として戦闘と訓練の日々を送っていたが、ある日、傷を負うことがトリガーとなってクラッグに似た姿へと変身する強大な力を得る。
【2009年03月】という太古の原稿。
改行以外に手は加えず、当時のままです。
最終更新:2016-11-08 00:54:17
96078文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:oku-zero
ノンジャンル
短編
N5183DH
*意味がわかると怖い話です。
最終更新:2016-05-14 14:12:44
801文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:60 件