-夏のホラー2012- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:111 件
時は二〇ХХ年。
悪に手を染める人間が増えている日本に、とある都市伝説が誕生する。
「警告する――」
それは、ただの都市伝説ではなかった……。
夏のホラー2012投稿作品。
※規定の文字数をオーバーしています(汗)
最終更新:2012-11-22 23:00:00
12022文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
ある学校で語られる『菱川さん』の怪談。
これはその『菱川さん』の物語。
幽霊の目に映る世界は夢か現か幻か?
最近、悪い夢ばかり見る菱川 遥は友達に誘われ、一人の占い師に出会う。
占い師の「君の夢にお邪魔してもいいかな」という謎の問いかけに、気味悪く思いながらも応じる遥。
その日から、菱川 遥の世界は夢に浸食されていく。
あまりホラーぽくありませんが、よろしくお願いします。
最終更新:2012-09-07 02:00:00
16390文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
僕等が小学生の頃、作って流行らせた怪談噺『ヨルヨルさん』
最初は誰も怖がっていなかったし流行ってもいなかったと思う。僕等の時の怪談噺と言ったら『トイレの花子さん』が主流だったから
張りぼての様な幽霊に怖さなんてまるで感じられなかっただろう。
僕等の幽霊は、幽霊として不完全な存在だった。出来損ないの幽霊だった。
だから僕等は、確か【恐怖度】というのを作り、ヨルヨルさんという幽霊に信憑性を高める為の方法に▵4さふぃう◆sdふぃ―――――――。
そのお陰で
念願だった僕等の学校に幽霊である『ヨルヨルさん』は学校の七不思議に付け加えられたんだ!
『花子さん』を越えることはできなかったけど『ヨルヨルさん』は、その次に確かな恐怖を持った幽霊になった。
小学校の同窓会で16年ぶりに再会を果たした僕等は、その話をした。『ヨルヨルさん』を覚えてる奴がいたから。しかし僕等が作ったあの幽霊のことを細部まで覚えてる奴はいなかった。ヨルヨルさんの提案者である僕がヨルヨルさんのことを全く覚えていなかったせいもある。
そして僕達は、二次会ついでに母校である小学校に青春であった思い出を拾いにいく為、訪れたのだった。
あなたは、ちゃんと自分の思い出を覚えてあげていますか?
------ねぇ、ヨルヨルさんって知ってる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-27 14:52:18
1326文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
合宿場にやってきた、主人公達。
変な声が聞こえ始めて、行方不明者が多数―――・・・
残り1人になった主人公は、声の主と行方不明になった仲間を探し、合宿所を探検する。
すると、ある倉庫を発見。倉庫の中で、主人公が見つけたモノとは―――・・・?
最終更新:2012-08-20 12:57:40
4314文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
2012夏のホラー作品
最終更新:2012-08-20 12:56:44
4998文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
一人ぼっちな方々の物語です。
最終更新:2012-08-20 12:55:43
7987文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:17pt
主人公は、お化けや幽霊の存在などは信じていない。しかし、ホラー映画やそういった類いのテレビ番組や、占いや風水とかいうものが大好きだ。
ある日、友達と映画へ行った日のこと。
朝、その日の運勢を自分で占った。「これまでに無い恐ろしい体験をする」と出た。恐ろしい体験について占っても、それ以上何も分かることはなかった。
その日は話題のホラー映画ではなく、怖がりな友達に合わせて少しだけ怖いと言われていた、別の映画を見ることになった。
しかし、それが既に間違った選択
だったのだ。
彼女は、一体どんな体験をし、どんな恐怖に晒されるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 12:50:34
5680文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:33pt
俺が住む町の山中にある、自殺の名所として知られる切り立った崖―――美しい夕焼けが落ちる時刻、俺はそこで恋人の夕美が死んでいるのを発見する。
突然の出来事に悲しむのも束の間、決まって夕方の時刻に夕美と親しかった人物が何者かの手によって次々と惨たらしく殺されていく事件が起こる……俺はそれを夕美の怨念によるものだと判断し、その災厄を止める為、そして夕美が死んだ理由を知る為に動き出す。
真っ赤に染まる空と地面―――夕焼けに彩られた風景の中で繰り広げられるホラーサスペンスが今
、幕を開ける。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 12:48:10
7757文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:15pt
「ねえ君、幽霊が見えるの」
「なんでそんなこと聞くの」
「幽霊、見えるんでしょ」
「そんなわけないじゃない」
幽霊が見える何て言えるわけがない。そんな事言ったら嘘つきと指をさされて笑われるに決まってる。
「絶対見えてるでしょ。だって、俺みてたし」
黒い化け物に私が追いかけられたのを見たのだろうか。
「あなたもあれが見えてたの」
私と同じように、見えるなんて人初めて会った。私の声は弾んでいた。
「うん、あれを退治するんだ」
彼はどこか嬉しそうに笑って言った。さっきの化け
物を倒す?
「私、手伝う」
さっきは化け物に追いかけられて悔しかったのだ。
だから、退治するのを手伝って溜飲を下げることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 11:53:37
5935文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
超能力者としての嫌疑をかけられた女性の物語。
最終更新:2012-08-20 11:49:54
7997文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:13pt
この家がある限り、キキは愛しい人達をずっと待ち続けられる
どんなに時間が立ても、どんなに汚れてしまっても絶望などしない。
キキだけはずっとそこにいた。
最終更新:2012-08-20 11:48:42
3098文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
私の弟が自殺した。アイス好きの、弟。入水自殺だった。いまいち実感の無い私。葬式も終ったため、友人を誘って酒を飲みに行くことにした。弟が死んだ、あの橋を通って…。明るく楽しい友人の趣味は、残念なことに都市伝説だ。今日も色々な話しを私に聞かせてくれる。ー…、うれしくは、ない。だが、私は途中からおかしな事に気が付いた。でも、それが何なのか分からない…。実体の無い不安が私を襲う。友人はそれに気付かず、話し続ける。話しは止まらない。私は止まれない。その酒屋の帰りに、私は再びあの橋を通る
。弟が死んだ、あの橋。ねえ、なんでアイスの棒がー…。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 11:27:39
7935文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
首を吊った女性が見つかった部屋に、興味本位で遊びに行った俺たちは、最悪の体験をすることになる・・・。
最終更新:2012-08-20 11:10:25
3485文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:13pt
大導寺信夫は過去の忌まわしい記憶を封じていた。
そんな信夫を呼ぶモノがいる。
最終更新:2012-08-20 09:46:19
3356文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
自分以外と喋っている人を見つけると執拗な嫌がらせを始める。五分に一度必ず「だいすき」とメールを送る。何をするわけでもなく、ただ家の前にいる。
松坂雪子は異常だった。
そんな女との交際が長続きする訳はなく、岸辺章太郎はすぐに別れを切り出した。
しかし、やはり簡単には別れてくれない。
およそ一ヶ月の逃亡を終え、元の家に戻ってきた章太郎は、松坂雪子が自殺したとの知らせを聞く。
自分のせいで自殺したという罪悪感よりも、解放されたという喜びは強く、平穏な生活が戻ると思っていた章太郎だっ
たが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 08:16:56
3179文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
――森には魔女がいるんだよ。
好奇心旺盛な少女、アリスはある日森に迷い込んだ。辺りはとっぷりと更けてしまっている。
そんな時、アリスは森で不思議な小屋を見つけた。
そこに住んでいた、魔女を自称する妙齢の女性。
女はアリスをもてなし、一晩自分の小屋に泊めた。
それからというもの、アリスはたびたび森小屋の女と会い、共に談笑しては茶会を楽しんだ。
しかし、ある日の事件で少女の日常は崩壊していく――
これはきっと、魔女と、少女と、鬼ごっこの話だった。
最終更新:2012-08-20 06:27:03
14341文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:39pt
普通の女子高生が、迷い込んだそこは……。
亜紀は目立たない子だった。
どこにでもいる、他の子に紛れてしまうタイプの人間。
そんな亜紀が1つのいじめに関わったことから始まった、不思議でちょっと怖い夏の夜の悪夢。
※いじめの表現が出てくるので、苦手な方は避けてください。
最終更新:2012-08-20 02:57:57
8947文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:11pt
どこをどう辿ったのか、それはありがちな更新が滞り寂れたペットを扱ったホームページだった。だが偶然、麻里子はそこに隠された入り口を見つけてしまう。その実態は快楽殺人者の集う闇のサイトだった。自らの犯罪を自慢げに語る者たちに憤りを感じた麻里子はつい書き込んでしまう。
「さっさと捕まって死刑になればいい」
しばらく後、その書き込みにある常連からの返信が届く。
「おまえの住所と名前を把握した。これからおまえを殺しに行く」
こうして不安と焦燥の夜が始まった・・・。
最終更新:2012-08-20 01:27:35
4863文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
『かせんかいだん』
とある辺鄙な田舎町にある小さな中学校には、真っ赤に染められた鉄製の螺旋階段がある。
段を昇る度に、靴底が無機質な音を鳴らす打楽器。
子供が嬉々として駆け上がりそうな、遊ぶことを目的としないはずの遊具。
非常階段として設置された、生徒の興味を惹きつける渦。
その好奇心を標的とした蟻地獄、螺旋階段は現在使用禁止になっている。
手入れや点検などを欠かしていない。
手摺や段が外れる可能性は限りなく低い。
事故が起きる確率など、宝くじで億単位
の金額を引き当てる方が高い程に。
しかし、螺旋階段は使用不可能であった。
緊急時の非常口としても使われない、見かけ倒しの一品。
一体何の為の設計なのかと疑いたくなる、目的不明の無用の長物。
いつの間にか設置されていたもので、設置日施工日一切不明。
気づけば何かの軌跡のように、そこにあった。
いつ誰がこのような名をつけたのかは知らないが、蝸牛の殻のように回る設計から、蝸牛が跡を残して旋回する階段という念を込めて、蝸涎階段。
“かせんかいだん”と呼ばれるようになった。
そんな子供の注目の的となるべき“かせんかいだん”を登り切った者は、未だにいない――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 01:13:51
7982文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
ある日、一人の少女が森へ迷い込んでしまった。
「出口は…森の出口はどこ?…」
突然現れた謎の少年。
「おいで…おいで…僕が君を出口まで案内してあげる…でも、そう簡単には出れないからね?…」
不気味な夜の森…謎の少年…。少年と出会って安心した少女。だが少女は知らない…少年との出会いが安心から恐怖へと変わることを…。
「な、何…これ」
「君が見たのが悪いんだよ?」
「やっ…いやっ…いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
少年の正体とは、そして少女は無
事に森から出られるのか――。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 00:59:43
1205文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
山奥にひっそりと佇む廃校。そこにはかつて教鞭を振るっていた鬼教師が死去した現在でも現れるという。
当作品は『夏のホラー2012』参加作品となっております。
※お下品な内容を含みますので特に女性の方はご注意ください。
最終更新:2012-08-20 00:59:40
4378文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
人気バンド『ARCAM』にまつわる不思議な噂、『ボーナストラック』。女子高生・香菜が聞いた、最新アルバムの「それ」は――。
最終更新:2012-08-20 00:31:40
6503文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:35pt
かつての富豪が建てたが、そこで悲惨な事件が起こったため、以来幽霊屋敷と呼ばれている古い洋館。そこへ三人の男女が現れて、偶然出会った少年と、そのいわくつきの場所で一晩を過ごすことになったが……という話です
最終更新:2012-08-20 00:30:40
7435文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
私が紹介するのは、とあるアップローダで発見した
SS(ショートストーリー)です。
ある平凡な男が、奇妙な境遇に生まれた幼馴染と結婚した、
その顛末が淡々と描かれています。
この物語が真実か創作なのか、私にはわかりません。
悲劇なのか喜劇なのか、そもそもホラーと呼ぶべきものなのか、それもわかりません。
けれど、このSSを初めて読んだ時、
眩暈のような、名状しがたい恐怖を、私は感じたのです。
皆さんはどう感じられるでしょうか。ご一読をお願いします。
最終更新:2012-08-20 00:24:48
7520文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:103pt 評価ポイント:87pt
<夏のホラー2012投稿作品>
最終更新:2012-08-19 23:16:10
7741文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
友人、佐倉がオカマの幽霊に憑かれ、主人公である橘が奮闘する話。
最終更新:2012-08-19 23:04:18
3795文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
夏のホラー2012参加作品です。
あらすじと内容が違ってしまいました。
それでも、よろしければ。
最終更新:2012-08-19 23:00:00
7983文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:106pt
夢の中の女性が、ろうそくを一吹きで消す。
すると、誰かが教室でいなくなる。
だが、いなくなったというのに誰も気がつかない。…一人を除いて。
唯一気がついた少女は怖くなり………。
少女の日常は壊れ クル ッ テ イ ク 。
最終更新:2012-08-19 21:51:12
4428文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
子供の時に見た不思議な光景、大人に言っても信じてもらえなかった。自分が大人になり記憶から消えていたが、ある事をきっかけに思い出す。
その真実が知りたくなり、古い一枚の写真を手掛かりに祖先の事を探り出してしまう。
貴方の古い祖先が怨みを買っていた事は無いだろうか。その怨念が今も貴方の側で彷徨っているかもしれない。
私の少年の頃の記憶です。
最終更新:2012-08-19 19:57:15
4801文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:21pt
見たら死ぬと呼ばれる呪いの小説。それを偶然にも見てしまった少年は呪いを解くために三日間という残された短い時間の中でそれに関する情報を探っていくことになるが……
最終更新:2012-08-19 18:47:50
3886文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:251pt 評価ポイント:217pt
小学生の時に転校していった友達が、いつから消息不明になったのか記憶にない。ないなぁと気づいたのは、お土産に貰った栗きんとんを彼女が好きだったと思いだしたためだ。もう高校生だ、会っても互いに見分けられないだろうな、などと思ったものだった。消息不明だなんて大層なものじゃないのかも知れない。引っ越しやらで年賀状が途絶えた、それだけのことだ。ふと思いだしてしまったがために夢に見てしまった、それだけのことだ。それだけの。
最終更新:2012-08-19 18:00:00
4792文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:21pt
ちょっとした悪戯が過去の忌まわしき事故を暴く……かも?
最終更新:2012-08-19 08:53:24
7369文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
非の打ちどころのない完璧な妻に、次第に追いつめられていく男の話。
最終更新:2012-08-19 01:49:33
6387文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:134pt
いじめを受けていた私の前に現れたのは自称幽霊の男の子。
彼は私と話してくれた。彼はかっこよかった。彼は私を守ってくれると言った。
そして彼は、私をいじめる奴らに復讐すると、そう言ってくれた。
最終更新:2012-08-18 23:19:05
7983文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
昔起こった事件。それが話しの始まり。アパートの一室。そこが押し入れへの通路。
最終更新:2012-08-18 19:49:38
3011文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
現代においてもまだ「村」の意識が強かったある集落での出来事。 少女の家族は三年前村に越してきたばっかりだった。ゆえにほとんど村八分のような扱いを受ける。 少女の通う小学校は村から遠く離れた街にあるので大丈夫であったが、一度村に帰ってしまうと少女は、少女の家族は誰にも相手にされないのであった。 そんな中、少女は隣の家の少年と仲良くなる。朝は一緒に学校へ行き、帰ってきてからは遊び。彼らの行動を「村」が許すはずがなかった。 少女は村にいる少年のほかの子供たちに、村の隣にある竹やぶ
へ入るように命じられる。 それは昔々、生贄の儀式のあった村のこと。竹やぶの中、間違った道を選ぶといけない。 少女は正しい道を選ぶことができるのか。
夏のホラー2012参加作品です。 カニバリズム的表現が入ります。注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-18 14:49:59
4441文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
それは5年前のお話。
友人と2人で行った温泉旅館での出来事。
夢か現か。
童謡を元にしたお話です。
最終更新:2012-08-18 11:00:00
3394文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
昔々のお話です。その国にはある噂がありました。
「ヒソカの森の最奥に魔法を売ってくれるところがある」
最終更新:2012-08-18 07:44:12
5022文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:19pt
「肝試ししようぜ」
みちるの言葉が、全ての始まりだった。
山奥にある謎の病院。
入った人々は絶対に出てこないという噂の病院。
かなり有名で、近辺の住人や親にも『絶対に近づかないように』と言われ続けてきた。
みちるはそんなの噂だろと思っているらしく。
結局口論の末みちるに連れられ俺、みちるに女友達の千春、そして千春の妹の小雪は病院に向かった。
そして俺は後悔する。
病院に入ってしまった事。
その病院の中で少年と行動を共にすることを。
―――そして繰り返される悪夢に関わって
しまった事を・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-17 21:57:52
7974文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
子供達が親元から離れ、学童疎開を余儀なくされていた戦時下の日本。ある日、一人の少年が疎開先で人を殺してしまう。相手は地元の餓鬼大将。余所者に対する度重なるイジメに耐え切れず、怒りの衝動からだった。犯行が露見するのを恐れ、彼は死体を森の奥深くに埋めて隠滅する。誰にも知られる事なく、無為な日常に戻ったはずであった。だが、うだるような猛暑、疎開による抑圧と孤独、そして神経を逆なでする蝉の鳴き声が、少年に白昼夢を垣間見せる。逃げ場のない現実は揺らぎ、次々と浮かぶ悪夢の光景。はたして
、それらは妄想か現実か――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-17 21:00:00
7886文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
交際期間10年の歳月を経て結婚した俺たちは結婚3年目にして今年遂にマイホームを購入。しかし、そんな立派なものを建てたのはいいが夫婦共働きのため未だ子供のいない俺たち二人にとって、このマイホームはあまりにもデカすぎた。そんな俺たち夫婦の元へ掛って来た1本のセールス電話。普段なら3秒で電話を切るところなのだが、その日に限って俺は時間を持て余していたため暇つぶしを兼ねて掛けられてきた勧誘話に耳を傾け、気が付けば我が家には『自発エネルギー備蓄保存機』などという物が設置されていた。そし
てその日を境に、妻の様子は徐々におかしくなっていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-17 20:58:31
7981文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
わたしは小さい頃から失くし物が多かった。それは物だけでなく人であっても。いつしか「不幸を招く」とクラスメイトたちから無視をされるのが常になっていた。そんなとき、新1年生のオリエンテーリングの場で池乃正輝と出会った。
最終更新:2012-08-17 08:49:04
5695文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:66pt
夏のホラー2012投稿予定作品
男女の約束のお話
最終更新:2012-08-17 01:36:20
4161文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
俺、優人は幽霊が出るって噂の廃病院に肝試しに来ていた。傍らには長年付き合っている彼女、三咲と腕を組んでいた。
最終更新:2012-08-17 01:13:52
4581文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
『幽霊が出る』と専らの噂である『太陽荘』の103号室に住まう小山は、そこで数々の怪奇現象に見舞われながらも、これまでの入居者達が作り上げてきた『霊を怒らせないためのルール』を守りながら生活を始める。やがて小山と103号室の幽霊の間には奇妙な絆が芽生え始め……。
※夏のホラー2012参加作品です。
※あんまり恐くないです。
最終更新:2012-08-16 20:49:24
7995文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:336pt 評価ポイント:270pt
某大手保険会社のセールスレディ宮沢朋子。
そこに赴任したエリート支店長 悠木 紀夫。
この二人を中心に、ふとしたきっかけで徐々に
その日常の歯車が狂っていく話です。
最終更新:2012-08-16 16:10:20
5370文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:33pt
夏のホラー2012投稿作品です。
どこがホラーっとお思いになるかもしれませんが、最後まで読んでくださいませ。
最終更新:2012-08-16 08:06:35
7552文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:29pt
今日は『おやま』の夜祭りだ。
紅提灯が道作り、祭囃子が鳴り響く。並ぶ夜店に目を奪われ、踊る影に足取られ、居並ぶ異形に手を取られ、やまの奥へと迷いこむ。
ひとりきりで『おやま』の夜祭りに出かけた私は、近道をしようとして奇妙な場所に迷いこむ。
ここは『おやま』の夜祭り。
けれど、私の知っている『おやま』じゃない。
出口を探して、私は異形の夜祭りの中を歩き回る。
狐。赤い花嫁衣装。カエルのおばけ。お面の少女。
はやく。はやく。
はやく、おうちに帰らないと――――
最終更新:2012-08-15 23:29:25
7914文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:31pt
抽象的な物語ですから、ご自分に重ね合わせて色々と考えながらお読み下さい。
この小説の真意に気付いて頂ければ幸いです。
最終更新:2012-08-15 22:00:00
8631文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
夏祭り。
一見華やかな夏の催し。
その参加者は数多いが、全員が知っているわけではないもう一つの顔がある。
鎮魂祭。
地域それぞれで諸説あることは否めない。
しかし、吾妻 奏が住むその街の夏祭りには、確かに別の顔を持っていた。
中学二年生の夏祭り。
夕焼けに染まる街の中、仲の良い友人達と夕方集まって神社に出かけた。
遊び盛りの中学生にとって、諸手を振って夜遊びが出来る数少ない機会。
皆舞い上がっていた。もちろん、彼女も。
そして、奏は、一生忘れる事の出来ないであろう、
不思議な体験をする事になる。
さあ、あの暑かった夜を、振り返ってみることにしよう―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-15 21:26:49
4485文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:87pt
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