-塀の上- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:22 件
1
進藤千歳は光月大学の一年生だ。
空いた時間はバイトをし、彼女はいないもののそれなりに充実した毎日を送っていた。
そんなある日の朝、千歳は家の塀の上に子ネコを見かける。
この子ネコとの出会いから千歳の日常は徐々に違う景色を見せ始め、
世間を騒がしている通り魔による連続殺人事件に関わっていくことなる……
最終更新:2024-04-27 11:40:03
775253文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:52pt
「――さて、そろそろ全員黙ろうか」
入隊してわずか一ヶ月の少女は、最高権力者に安物の剣を向けた。
とても新人とは思えない、生意気で凶悪な笑みを浮かべて。
///
不正と暴力が横行する腐りきった騎士団で、懸命に生きぬく下級騎士の少年少女たち。そこに紛れこんだのは、若冠17歳にして中央州騎士団の一部隊を率いる、かの有名な中将だった。
抑圧された環境で隠れチートの少女が暗躍して、下克上を果たすまでの物語。
///
理不尽な暴行・殺人ありの重い話です。ハッピーエンドですがキャラ死にま
す注意。
挿絵あり、非表示可。キャラが多いので紹介ページをお供にどうぞ。
本編51話+番外編19話。完結済み。
◆2023/12/31 番外編 「来訪編」追加。
それまでずっと黙っていた男が、ぽつりと言った。
「大将殿でいらっしゃいますか」
少女がいたずらじみた笑顔を浮かべて振り向く。と同時、門につながる塀の上から、小さな舌打ちの音が鳴る。
「はええよ」塀の上から赤毛の青年が降ってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 23:32:48
432268文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1370pt 評価ポイント:498pt
ある夏の帰り道。
俺はブロック塀の上にちょこんと座る黒猫と出会う。
そういえば妻が猫を飼いたいと言っていたことを思い出す。
「うちに来ないか? 冗談だよ。じゃあな」
その夜、コンビニへ行く道中、黒猫に再会する。
黒猫と一方的に会話をしていると、新月のはずなのに赤々とした月が夜空に現れ、俺は不可思議な夢を見る。
夢の中には、いるはずのないものが存在していてーー
公式企画『夏のホラー2023』参加作品です。
最終更新:2023-07-24 17:12:47
4881文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:94pt
ハルト(10歳)が近所の屋敷に咲く桜を見上げていると、高い塀の上から少女が顔を覗かせた。危険だと思いつつも彼女から手紙を受け取っていたが、ある時を境に彼女は姿を見せなくなって―――。
最終更新:2022-05-01 21:51:17
3495文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
江戸時代。
藩邸を囲む塀の上に、ひとつの黒装束をまとった影が現れた。
それは人のように見えたが、違うのはその腰より伸びる尾の姿。
守衛は曲者として、ひっとらえようとするものの……。
最終更新:2021-09-03 19:00:00
3067文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
塀の上にいる彼女と出会ったのは真夏の夜の事であった。
彼女は僕に喉が渇いたからジュースをおごれと言い放った。
夏の夜の恋物語企画です。
最終更新:2021-07-25 14:55:37
2894文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:510pt 評価ポイント:452pt
猫が歩いた 塀の上を 飄々と
キーワード:
最終更新:2021-04-04 20:00:00
210文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
とある一人の旅人が、魔法の国で塀の上に座り続ける魔女に出会った。怖い魔女かと思ったけれど、どうやら違うようだ。
世間話をするうちに、旅人は自分の困ったことをつらつらと話してしまう。
それを聞いた魔女の意外な言葉とは??
最終更新:2020-08-17 22:53:18
3975文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:monochroart
その他
短編
N7197FO
美衣
昔から僕は人付き合いが苦手だった。グループの中にいても、わかる人にはわかる、僕はいつもひとりだった。その日も何人かで話をしながら歩いていた。確か、学校からの下校途中だったと思う。あいかわらず僕はなかなか会話に入れず、みんなの少し後ろをくっついて歩いていた。そこは舗装された狭い道路で、両側には民家の塀が並び、電柱が道路と並行してずっと続いていた。猫が塀の上で寝ていた。漫画みたいだ。
キーワード:
最終更新:2019-06-19 21:29:09
2935文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:青鷺 長閑
ヒューマンドラマ
完結済
N4875ER
これは小学校6年間の話。僕は何かと一歩引いて、自分と世界を隔離していることが多かった。塀の上の柿。なめくじに塩。七転び八起き。十一人いる――。ごくありふれた日常のなかで、それでも僕はちょっとした非日常を見付けては楽しんでいた。そう。非日常は少しあればいい。突拍子もない非日常なんか、僕は望んでないんだ。
最終更新:2018-04-07 22:53:00
18868文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
塀の上に顎を乗せながら煙草をふかす僕。
そんな僕の目の前に赤いランドセルを背負った女の子が歩いて来た。ランドセルには、白い紙が貼り付けられていて、それで僕は興味を持ってしまったのだ。
霜月透子様主催、【ヒヤゾク企画】参加作品。
お題である「冬」「凍」「切」に因んだ内容です。
最終更新:2017-02-07 10:10:27
1052文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
今日も彼女は落下する。彼女が落ちるのは、病気のようなものだ。原因不明。どんな名医にも治せない奇病。彼女は、自身の空想の世界へと落ちていく。
たとえば青空に飛ぶ鳥を見て、彼女は空に羽ばたいた。たとえば道を歩く猫を見て、彼女は尻尾を生やして塀の上。たとえば海に泳ぐ魚を見て、彼女は鱗をきらめかす。
だから、俺たちは手をつなぐ。彼女が戻ってくるために。
本作の無断転載、無断複製および無断翻訳を禁じます。
最終更新:2016-09-03 00:00:00
2007文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
朝日が綺麗な町。
その町のある塀の上を歩き、ある曲がり角で止まる。
そして足音を待つ。
いつもの僕の、いつもの日常。
最終更新:2016-02-27 23:39:04
4435文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:21pt
普段は寝てばっかり過ごしている、ように見える猫。
彼はふだん、何を考えているのだろうか……。
最終更新:2015-08-09 08:04:50
4844文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
塀の上で一日を過ごしている猫。
果たして猫は何を覗いているのだろうか。
最終更新:2015-08-01 09:52:50
904文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
平安時代、 平民だが自由奔放な振る舞いをする破魔 夜業という青年と町一番の名家の一人娘・不知火 御紅という少女がいた。ある満月の夜に夜業は不知火家の塀の上で月を眺めており、そこから誤って敷地内へと転落した。そこに現れたのが御紅であった。彼女は名家の一人娘、そのため父親以外の男を見るのは初めてだった。その満月の夜以来、二人は不知火家に秘密で度々会うようになっていった。そして二年が経ったある日、夜業が御紅に結婚を申し込む。御紅は内心ではすぐにでもそうしたいが平民と貴族という関係性
が枷となり断ってしまった。しかし夜業は御紅が本心でしたいと思うのなら明日もいつも通り待っていて欲しい、と言い残して去っていってしまった。翌日、そこに御紅の姿は無かった。夜業が町へ去ろうとした時、御紅が叫ぶように声をかけてきた。そしてその夜、二人は駆け落ちした。追っ手を振り切り町の外の川に辿り着き、そこで御紅は外の世界の美しさを知る。二人はそこが鬼の出る地域だと知らずに進んだ。歩き続ける二人に強烈な雷雨が降り注ぎ始め、雨を凌ぐため一軒の蔵に御紅を押入れた。その蔵に鬼が現れ御紅を襲った。外の夜業は悪寒としてそれを感じ蔵の中へ入る。そこには鮮血の海に倒れ臥す御紅と鬼が佇んでいた。夜業は恐怖で動かぬ身体に鞭打って鬼と対峙する。しかし一瞬にして左腕を千切られ、窮地に立たされる。夜業は今までの記憶を探り、鬼への打開策が御紅の簪ということに気が付いた。それはもともと破魔矢であり、夜業はそれを鬼の心臓に突き立てることで鬼を退治することに成功した。そして左腕だけで御紅を抱えた夜業は蔵を出てすぐに倒れてしまう。夜業が目を覚ましたのは不知火家の屋敷の中であった。そこで御紅が一命を取り留めたことを知り、御紅の父・御影と母・紅亞と対話し、御紅を一生守っていくことを誓う。数日後、夜業と御紅は結婚してその後も一生互いを愛し続けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-07 22:00:00
9667文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:38pt
【2011年度執筆作品】
――さぁ約束通り、お話しましょう。
塀の上の少女"ありす"に翻弄される青年の話
最終更新:2014-12-30 02:24:36
24093文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
あたしはネコ。先日、塀の上を歩くネコをおもしろ半分に追っていくうち、気を失って……、気がついたらネコになってました。ですから、今はネコなんです……
最終更新:2013-03-13 17:40:32
10523文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
毎朝、塀の上に一匹のネコが日向ぼっこをしております。
日課になっているのか、今日も今日とて塀の上から人間を観察していました。
散歩のついでに餌をくれるおばあさん、通勤中に挨拶してくるOL、毎朝ちょっかいをだしてくる子供達。
ネコは何を思い、人を見ているのでしょうか?
最終更新:2013-02-28 23:51:24
1822文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
とある黒猫の日常の出来事。
最終更新:2011-06-05 04:01:52
856文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
うすく鼻歌を口ずさみながら、白鷺雅(しろさぎ・みやび)は校舎の階段を昇っていく。
足取りは軽やか。
清楚な制服をすっきりと着こなしているが、その中身もけっこうなスタイルの持ち主であると自負している。
踊り場をくるりと回る所作さえも無駄がなく優美。
その華やかで美しい立ち振る舞いは、雅という名に恥じない。
キーワード:
最終更新:2011-03-27 19:00:00
3153文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある日、自分ルールで落ちるまで塀の上を歩き続けようと決めた”ぼく”。しばらく塀の上を歩くと、変なおじさんに巡り会って…
最終更新:2011-01-16 12:58:52
1756文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:27pt
検索結果:22 件
1