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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:6 件
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瘋癲の末に夭逝した闇尾超。その闇尾超が書き残した何冊かの大学Noteが私に送られてきた。私はそれに読み耽る内に闇尾超の魂魄と対話するかのやうな錯覚の中に迷ひ込む………。
最終更新:2024-03-09 00:17:42
40999文字
会話率:2%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『埴谷雄高問題』
自分が気に入っている埴谷雄高を批判しないが、もしも、批評し得るとすれば、埴谷雄高問題は、その読解の難しさにあるだろう、とした。
最終更新:2023-05-03 07:34:56
350文字
会話率:25%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『黒木渚と埴谷雄高の類似性』
タイトル通り、黒木渚と埴谷雄高の類似性について。その類似性を指摘しながら、現代を疾走する黒木渚の独創性が、消されないことを祈っているということ。また、黒木渚と埴谷雄高に、自分は救われた、という内容。
最終更新:2022-03-15 20:38:11
1713文字
会話率:8%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
⑴『埴谷雄高論』・・・死の結果に関する観念の位置
自同律という言葉を引き出して、「死は観念である」、或いは、「観念は死である」、というもはや自同律ではない文章を創造し、難解を図式化した。しかしまた、この図式が読解には繋がらないという点で、矛盾を抱えた考察になったとする、評論的文章。
⑵『埴谷雄高論』・・・空前の位置
我々とは全く異なる位置に居る埴谷を理解するには、空想論の切り替えだけでも、読者は宇宙へと行かなければいけない。まだ未到達な場所への接近こそが、空前の位置に居
る埴谷を理解出来るとする、評論的文章。
⑶『埴谷雄高論』・・・安易な足場から、小説に転落するまで
明確な意思を持って踏み入れた訳ではなかった、埴谷の小説に置いて、一度踏み入れたら脱却不可能な、その世界観から、理論で這い上がっていくことは、埴谷も同じ道を辿っただろうとする、評論的文章。
⑷『埴谷雄高論』・・・眼前に明示される、不動の言葉達
飛躍性と、定位性を併せ持つ、埴谷の小説家的有利性は、揺るがないアイデンティティを感じさせる。内容は宇宙的であるにも関わらず、言葉は眼前で不動であるとする、評論的文章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 05:07:28
3741文字
会話率:11%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
⑴『埴谷雄高論』・・・小説の方法論から見る自由性
『カントとの出会い』から文章を抜粋して、最高存在に関する考察をした。また、埴谷雄高から影響を受けた、所謂言葉、文章、小説の自由性について、また特徴についての評論的文章。
⑵『埴谷雄高論』・・・『死霊』についての考察
埴谷雄高の『死霊』から、二つの文章を抜粋して考察した。観念上の内容しか書き得なかったとする考察結果の後、形而上の無力と無限性がそこから読み取れるとした、評論的文章。
⑶『埴谷雄高論』・・・初歩的な観念性への
入場
埴谷雄高の作品を湯むための、入場形式。観念性の思考切り替えを準備して、観念世界に浸ることへの方法論を書いた評論的文章。
⑷『埴谷雄高論』・・・『死霊』についての考察⑵
『死霊』についての考察の第二弾で、今回も2つの文章を抜粋して考察した。海外で育った埴谷を、日本文学的に考察したいと言った観点から、小説内の台詞に着目し、それを観念から観念への革命と規定した上で、生が、死の日時から逆算して存在していると結言した評論的文章。
⑸『埴谷雄高論』・・・『死霊』についての考察⑶
『死霊』の後半部分に出てくる「自己創造」と言う言葉に着目し、埴谷の言う言葉の本質を考察した。自分が見る埴谷の世界を理解するということを思考した上で、読者に文体が語りかけているとする、評論的文章。
⑹『埴谷雄高論』・・・自立する小説
埴谷雄高の作品には自立性が見られる。それは、読者にも作品に見合っただけの観念の量を求めるし、埴谷雄高の作品を死ぬまでに読み切りたいならば、読者も観念を自立しなければならないとする、評論的文章。
⑺『埴谷雄高論』・・・意味を意味する現象
『ドストエフスキイと私』から一文を取り出して、意味を意味するドストエフスキイに対して、埴谷の、文学的に自由で居たいために、現象になる前に、意味を意味のまま、観念を停止させたとする、評論的文章。
⑻『埴谷雄高論』・・・自己批評についての文学論
埴谷雄高の文学論にある、作者自身が、自己の小説を批評することが、作品の神髄を述べることだとする様な内容の文学論から、それを派生させて、他者の述べる印象批評よりも、自己批評によって、作品が輝きだすとした評論的文章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 04:57:23
10717文字
会話率:21%
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総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
夢は白いか黒いか。天高く聳える塔の夢を見る。埴谷雄高をイメージしました。
最終更新:2012-03-16 01:54:00
3338文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:6 件
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