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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:107 件
作:山橋 雪
SF
空想科学[SF]
連載
N6182IK
地球環境の悪化を食い止めることの出来なかった人類は、物理空間での居住を諦め、電脳空間へ逃げ込んだ。
大半の人類が肉体を捨て電脳空間へ移住した中、退廃の進む物理空間に残った大学生のサトルは、幼馴染のヒカリと、クライアントのお手伝いをする「手助けクラブ」で活動していた。
寄せられる様々な依頼に奔走していく中で、サトルは物理世界と電脳世界に跨って広がる違和感に気付いていく。
疑惑の果てに横たわる、世界を大きく揺るがす陰謀とは――
長編です。
あと、念のため。このお話はフィ
クションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 22:47:43
127477文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:83pt
作:T.K(てぃ〜け〜)
SF
空想科学[SF]
連載
N9014HH
皆さん初めまして、リヴルなのですよ。
これから聖華世界(ヴァースワールド)についてお話するのです。
聖華世界は今から数千年未来の地球、北米大陸が舞台なのです。
世界は核戦争と生物兵器の暴走によって著しく荒廃し、残された人類は地球環境の回復を待つ為にコールドスリープに入ったのですよ。
それから数千年の間に、地球環境を憂いた『聖華の三女神様』が北米大陸に『世界樹』を植えて地球環境の浄化をしてくれたのです。
人類が再び目覚めた時には環境がすっかり良くなっていたのです。
それから
人類は世界再生の為『WARES』を組織して、北米大陸の再開拓に乗り出したのですよ。
開拓を進めるうちに世界には『魔素』と呼ばれる未知の粒子が溢れていて、それがエネルギーになる事を知ったのです。
人類は『魔素』を有効利用する為に魔素に対応した人造人間『新人類』を生み出したのです。
でも、人類は新人類に過酷な労働を強いて、新人類に反乱を起こされたのですよ。
戦争になり、結果として人類は滅ぼされてしまったのです。
時は経ち、かつての人類は『旧人類』、種の存続をかけた戦争は『旧大戦』と呼ばれるようになったのですよ。
それから800年あまり、これからリヴル達の物語が始まるのですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 21:10:25
154087文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:10pt
作:TQ
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N5700IJ
田舎の女子高生アリアは東京の大学に憧れながら田舎の高校で退屈な普通の暮らしを続けていた。
ある日、剣道部の顧問から村の神宮のお祭りで募集される巫女の話を聞かされる。
剣道部では代々とある事情で村の神宮とつながりがあり、女子部員の代表2名が巫女として参加する慣例があった。
夏の神宮での大祭まで残された期日が迫る中で、アリアは巫女としての修行に参加し、村に隠されたとある真実を知り驚愕する。
一方で世界は自然災害や異常気象など地球環境の急激な変化が驚異的なペースで顕在化し
ていく。
人は神をも恐れずに欲望で蓄積させた因果応報の返済を要求されることになった。
アリアは未知の修行や超常的な教えを通じて、徐々に人が置かれた終末的な状況を理解し、巫女の修行の重要性を悟る。
アリアは人の革新による永遠の魂の調和について一筋の光明を見出し、救世主の役割を担うように迫られる。
いよいよ大祭が始まり、徐々に常軌を逸した世界が紡がれ、群衆の共鳴がクライマックスに迫る中で、アリアの脳が異常な現象を捉える。
以降、霊界、神界、宇宙の真理に辿り着き、真の神と共に永遠の魂が無限に求め続ける究極の理想世界の創造へと迫る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 22:32:08
186501文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:62pt
作:堕天の翼のあさぼらけ
SF
パニック[SF]
連載
N9091IO
西暦7522年、地球にポールシフトが起きた。
北極南極の磁場がかき乱され、巨大な地殻変動が地球上を席巻した。
地表はひっくり返り、人類が地下深く封じ込めていた様々な汚染物質も、地上を侵食していった。
この当時、電力確保のため、地球の活動には様々な負荷がかけられていて、地球の自然回復力も、阻害されていた。
地球は、死の星と化した。
すでに宇宙開拓時代を終えていたので、地球の人類は宇宙へと逃れる。
そして地球の再生を試みるも、そのどれもがことごとく失敗。更に事態を悪化させていった
。
誰もが地球の再生を諦め、二百年以上経った時、ひとりの科学者が、地球の再生を成功させる。
そんな彼は、地球を人類に返さなかった。
地球を汚染した人類に、この星を解放したくなかった。
かくして、地球を望む人類との間に、星間戦争が勃発。
科学者は自分のクローンを量産し、全人類と戦い、地球を守りぬく。
戦争が長引く中、すでに宇宙に活動拠点を構え、地球の記憶を持つ者もいなくなった人類。
いつしか人類は、この戦争から手を引いた。
その後、その科学者の理解者との対談で、地球は条件つきで解放された。
しかし、再び増えた人類によって、地球環境は悪化する。
科学者がもたらした環境回復は、人類の活動をほぼゼロにして成し得たものだったのだ。
科学者が環境回復用にと作ったアンドロイド達は、地球に残った人類を、環境悪化の原因として、排除する事にした。
多くの人類が宇宙に去る中、地上に残った人類とアンドロイドとの間の抗争は、悪化の一途を辿り、人類の文明は崩壊した。
宇宙に逃れられなかった人々は、アンドロイド軍団の襲撃に怯えて暮らしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 19:00:00
1597文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:9pt
作:コドウマサコ
文学
ヒューマンドラマ
完結済
N8715GT
二十二世紀末、度重なる戦乱の末に地球政府が樹立されて百年あまり。
疲弊しきった地球環境の回復と恒久的に居住可能なドーム型都市の建造を目的に、人々の大半は超長期的な冷凍睡眠の状態にあった。
その意識はブロックごとに共有され、人々は俗に「共通する夢」と呼ばれる世界を「生きて」いる。
夢の世界に潜入し、監視と解析、修正をする役割を担うスペシャリスト「解析者」たち。
若干十七歳にて最前線で活躍する天才解析者ユウリ・フォルズが担当することになったのは、かつて反政府組織とのつながりさえ
噂された独立型都市の夢だった──。
この作品は2002年頃~2006年にかけて執筆、旧筆名にて発表したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 23:08:27
484879文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:8pt
作:平木明日香
恋愛
現実世界[恋愛]
連載
N5535IK
西暦2111年。
謎のウィルスが蔓延した世界。
人は体内に埋め込まれたナノマシンによって管理、統制されていた。
通称クラウドシステムと呼ばれるこの「制御プログラム」は、人類の増加による地球環境の悪化によって計画された極秘プロジェクトだった。
全人類へナノマシンを埋め込むために用いられた人工ウィルス「CB」は、脳幹細胞へと侵入し、“自己人格“を破壊する。
人類は「自己」という生物学的にプログラムされた知覚を失ったことで、争いのない平和な世界を手に入れていた。
変化
のない生活。
永遠に繰り返される「日常」を。
しかし、ナノマシンの制御プログラムにもバグが存在し、自己人格を取り戻すイレギュラーな人間も存在する。
そういった人間たちによって立ち上げられた組織、『ブルーアーカイブス』は、統制された世界から「自由」を取り戻すため、影から世界をコントロールしている国際組織『ICBM』の破壊を目論んでいた。
自己人格を取り戻しつつあった少年、水崎潤平は、ブルーアーカイブスの隊員、猪本サツキと出会う。
彼らは世界の“日常“を取り戻すため、共に戦うことを決意した。
——その先に待ち受けていたものとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 19:39:27
12907文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:44pt
作:Aju
SF
空想科学[SF]
完結済
N7807IJ
マナハは「外」でその少年を見つけた。
いつもの「秘密の草原」の中ほどに、その黒い小さな少年は立っていた。
森が開けた先に見えている奇妙なつるつるしたものが、ギダはずっと気になっていた。
物語は、現代から未来まで350年の時間をまたぐ群像劇的SFです。
時間を行ったり来たりするので目が回るかもしれませんが、その目眩自体も楽しんでください。
豪雨。洪水。巨大化したハリケーン。山火事。旱魃。感染症・・・。環境問題の解決に失敗した人類がたどる未来。その可能性の1つを物語として書い
てみたいと思っています。
けっこうディストピアな話になるかも・・・です。
『オレンジ色』を超える長編になる・・・かもしれません。(^^;)
例によってアメブロを下書きとして利用しているので、そちらが1日早いUPになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 11:00:00
94915文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:77pt
この作品は、ピクシブの他、カクヨムやエブリスタなどにも投稿しています。(以下、転載元pixiv版のURL)
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19901834
最終更新:2023-12-16 00:00:00
1220文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:20pt
9月も半ばすぎたというのに…。
最終更新:2023-09-19 16:24:08
200文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:27pt
作:草野 大造
文学
空想科学[SF]
完結済
N8749HV
ある日、未来の子供から届いた一通の手紙。その手紙は明らかに封筒に書かれた宛先の文字から読み取れるのは幼き子からのものだった。封筒に押された消印は2035年、地元の郵便局で押されたものだった。それは時たま送られてきた。
書かれていた内容は、今生きている私たちへの感謝を込めた言葉ばかりが記されていた。しかしそれはまた、私たちにとっては残酷なほどに、厳しい現実と向き合い、とてつもない勇気ある決断を迫られていることを暗示するものであった。
今こそ、私たちはその感謝の想いを真摯に受け止
め、行動に移してくださいと悲痛な悲鳴にも近い嘆きにも聞こえてきた。私たちが何気なく暮らしているこの便利な日常が、どれほどの深刻な現象を引き起こしているのか、強く考えさせられるものであった。
地球は今も刻一刻と大気中の温室効果ガスの濃度は高まるばかりであり、年間平均気温は上昇を続けている。このまま平均気温が上昇を続けると、地球上に生存している3/4以上の生物は絶滅の危機に晒されると言われている。ましてその前に食糧危機により各地で紛争が勃発する可能性が差し迫っている。
私たち今を生きる人間は、もはや戦争などやっている暇はなく、直ちに未来の子供たちにこの地球を素晴らしいものとして、また輝く未来を描ける社会を残してあげるための手立てを今すぐにとらねばならない。
感謝という言葉の裏に決めた大いなる現代社会への警鐘であり、生きる責務なのかもしれない。そして未来の子から送られた感謝の真の意味を現代社会を生きている私たちに、もう一度原点に立ち返って考えるきっかけを与えてくれたのだった。
小さな島のある男の小さな想いと生きざまを通して、それを改めて深く、真摯の考えさせてくれる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 17:19:58
31592文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:13pt
作:川越トーマ
SF
宇宙[SF]
完結済
N5616II
遥か未来の地球、無人探査機により、地球から十二光年離れたくじら座タウ星の第四惑星が人類の移住に適した環境である事が分かる。
すでに、スペースコロニーや金星の浮遊都市で宇宙植民の実績を積んでいた地球連邦政府は、その惑星への移住計画を立案する。
しかし、光の速度を超えることができない地球の宇宙船にとって、十二光年は絶望的に遠い。
移住計画はスペースコロニータイプの宇宙船で何世代もかけて目的地を目指すものになった。一度、移民宇宙船に乗り込めば、二度と地球の土は踏めず、おまけ
に自分自身は移民星の土も踏めない。そのため乗組員には相当な覚悟が求められた。
第二の地球を目指す移住計画は、多くの人に夢を与える一方、移住計画に投入される人的、物的資源を地球環境の改善に回した方がいいのではないかという意見や、地球の縮図のような多様性に富んだ移民ではなく、争いを回避するため、人種や宗教、文化などを統一した集団で移民を行った方がいいのではないかという意見が、移民船の運営側に寄せられる。
このように、人々の意見が対立する中、移民宇宙船は完成し、乗員の選抜や宇宙船の運用テストが、着々と進んでいた。
主人公は子供の頃の夢をかなえるため移民宇宙船に乗り込んだが、同じ移民宇宙船に乗っている好きな女性への気持ちの整理がつかないことなどから移民宇宙船に残るか否か迷っていた。
そんな中、テロリストたちが関係者に紛れて移民宇宙船に乗り込み、コントロールルームを占拠してしまう。
テロリストの目的は、同じ思想を持つ仲間を船内に大量に引き入れ、移民船と新天地の惑星を自分たちの理想の国家とすることだった。
主人公は船内のメンテナンス作業で席を外していたため難を逃れるが、外部からの救援は得られない。
これは、仲間と移民宇宙船の住民を救うため、主人公とその友人たちが協力して、テロリストを倒し、ヒロインたちを救出する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 00:00:00
98269文字
会話率:37%
IN:36pt OUT:46pt
作:高戸 賢二
SF
空想科学[SF]
連載
N4851II
「重力子:Graviton」「幽子:Spectron」「霊子:Spiritron」この3種の素粒子の発見、実用化により、人類は次のステージへと達した。「人工ブラックホール」「クローンビジネス」「ブラックホールエンジン」「重力フィールド」様々なアイテムは、地球環境破壊と月の消滅をもたらしてしまう。しかし人類は「宇宙移住100年計画」から「人口惑星:ロック・プラネット」へと移住。惑星国家を作ることで、人類は新たなステージを作り出す。「重幽機:Gravity Ghost Gear」
通称3(トリプル)Gは人類の宇宙進出に多大な貢献をしたが、遂に戦争の道具へと駆り出されてしまった。戦争終結後、絆と宿命が交錯する物語が、新たなる幕を開ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 12:21:47
3673文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:41pt
作:紫 和春
SF
パニック[SF]
完結済
N8799IH
とある大学の地球環境学科に在籍する、気象予報士を目指す川口太旗。
卒研で使っている地球の気象を再現するモデルを使って、数年後の地球をシミュレーションしてみたところ、異常なまでの温暖化が進むことが分かったのである。
川口が常々考えていた氷河期の終わり。それがまさに再現されてしまったのだ。
必死にシミュレーションを繰り返すものの、最悪な結果ばかり。
川口はこの事態をどうするのか……。
最終更新:2023-07-24 20:01:28
27905文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:54pt
作:矢本MAX
SF
空想科学[SF]
短編
N3575IH
人類が滅亡した後、残されたロボットたちは総合都市エデンを拠点に、地球再生プロジェクトを遂行していた。地球環境を整え、絶滅種を復元し、人類の負の遺産を始末し、やがて地球上は、かつて人類が夢見た「エデンの園」と化した。任務を終えたロボットたちに、最終ミッションが指示される。それは……。
最終更新:2023-06-30 00:34:23
3493文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:60pt
作:輪島ライ
SF
空想科学[SF]
完結済
N9172IG
生徒会長の清涼院エリアスは暑さを憎み、生徒会全体で熱中症対策を強引に推し進めてきた熱い女。そんな彼女は世界を揺るがす能力を無意識に秘めており……
※この作品は「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」「エブリスタ」に投稿しています。
※この作品は2019年に文芸同人誌で発表した作品を改稿したものです。
最終更新:2023-06-18 09:09:09
5790文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:57pt
作:ラクスパ
SF
空想科学[SF]
連載
N5526IF
地球環境は人の想像を遥かに超える速度で悪化し、人類のほとんどは月面に移り住んだ。
それだけの技術と知恵を持ちながらも人は争いを捨てきれず、戦争とそうでない時期を繰り返していた。
そんな世界で月面運送業を経営する青年ヒスイは、隕石により破壊された輸送機から謎の無人ロボット、ヒュテラムを発見する。
※この小説は「カクヨム」にも投稿しています。
最終更新:2023-06-15 12:20:12
82872文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:73pt
高校生の咲は宇宙にいた。地球環境の悪化によって滅亡の危機を迎えた人類は、地球を捨て別の惑星に移住する計画を立案する。その先遣隊メンバーに、ただの女子高生である咲が選ばれたのだ。咲の遺伝子には別の惑星に適性があるという理由であった。計画参加を快諾した咲であったが、幼なじみであり親友の紗枝は反対。結局、二人は宇宙へ出発する前日に喧嘩をしてしまい、仲直りできないまま咲は宇宙へ上がる。
「スイングバイBye」他、短編集置き場。これらの作品は「ノベルバ」「Pixiv」にも掲載している
場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 18:50:34
56526文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:45pt
作:馳こうすけ
文学
ヒューマンドラマ
短編
N1141IG
『ソイレント』 Soyrent あらすじ
二〇五〇年頃から、日本は超高齢化に伴う人口減が進んでいた。
一方、世界をみると人口の予想を上回る増加現象と地球環境の悪化が引き金の異常気象も加わり、食糧不足とすべてに関わる水不足が危機的な問題となった。
日本では、高齢化社会が現実化し、高齢者への社会からの手を差し伸べることの限界が見え、未来の国民生活を守るため、『一〇〇歳尊厳死法案』による尊厳死が決行されていった。
深刻な食糧不足には、肉野菜を摂らなくても済む完全食『ソイレント』を
本格的に使い出した。増え続ける『ソイレント』の必要量、維持の為、あらゆる方法で確保に邁進(まいしん)した。
国の定めた施設『安住の森ドーム』一〇〇歳を迎えた一人の男、有(あり)町(まち)征(せい)次(じ)が、入口扉へ進む・・・人生で感じたい・大切な出来事が、目の前を次々と映像に映り、通り過ぎる。全てに満ちたりて、心置きなく最後の使命を果たす旅にでる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 22:32:34
20881文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:67pt
作:島石浩司
SF
空想科学[SF]
短編
N6445ID
人類の文明による化石燃料の大量消費と森の消失は、大気中の二酸化炭素の増加と温暖化をもたらし、地球環境を悪化させていた。
そして、高緯度地域の氷河・氷床が消え去った時期を境に、まるでアイスコーヒーの氷が溶けてしまったかの様に、大気温度は急激に上昇し、人類にそれを止める手段はなかった。
空気は呼吸に耐えない酸素不足の熱気となり、動物はあえぎ苦しみ、鳥たちは姿を消した。
気温上昇による気候変動と大規模な自然災害は、深刻な食料危機をもたらし、海面上昇は、多くの陸地を海中に沈め、領土領
海をめぐる度重なる紛争をもたらした。民族・国家間の核戦争が頻発し、人類と環境に壊滅的な被害を与えつづけた。
大地は放射能で汚染された沼地に、空気は有害な毒気と化し、地上に生きるほとんどすべての動物の生命を継続不能にした。
それでも人間たちは暫くの間、狭くなった陸地で食糧を作り酸素タンクを背負って、飢餓と疫病の中で生き延びていた。
しかしやがて、自らの存続を諦めたかのように、地上から消え去っていった。
残された地表には、二酸化炭素の増加に対応した赤い色の植物だけが繁茂し、小さな爬虫類と、昆虫と、もっと原始的な生物だけが生き残った。
そして、地球のほとんどは灰色の海に覆われていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 20:13:26
1455文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
戦争禁止令を出し、地球環境を元に戻し、共存共栄化を図る政府と、欲の断捨離を行う新人類の架空シュミレーション物語です。
最終更新:2023-03-24 02:13:17
7241文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:62pt
戦争や天変地異により地球環境が悪化し、人類が新天地を求めて月や火星に移住し始めたのは1世紀以上も前。そんな中でも一部の人間たちはまだ地球に住んでいる。
1区の住人テンとレイク。今の地球は職業により住む区画が決められている管理社会。1区の住人でありながら管理社会に疑問をもち廃棄区画である4区で暮らす幼馴染のレイクを心配するテン。二人の日常を描く。
最終更新:2023-02-10 05:00:00
947文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:65pt
作:明日乃たまご
文学
アクション
完結済
N5810HX
人類と異種族が共存する近未来。
主人公の少女はスラム街で襲われ、謎の青年に救われる。彼女は青年に恋をした。
彼を捜しに再びスラム街を訪れる少女。
青年は少女を拒む。少女は青年の敵だった。
やがて少女は、人類と異種族の間にあった凄惨な戦いがあったことや、異種族を生み出した天才科学者がいたこと知る。そして、歴史の闇の葬られた別の異種族がいたことや、どうやって人類が破壊した地球環境が救われたかも・・・。
そうして、新たな地球で生まれた差別と格差・・・。少女はそれを受け止めきれ
るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 11:14:26
249962文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:60pt
作:ウォーカー
文学
ヒューマンドラマ
短編
N3556HZ
日本の大都市で、地球温暖化対策の名目で、ある条例が制定された。
新築住宅に入居する人は、新ハイブリッドカーを使わなければならない。
新ハイブリッドカーとは、
電気モーターと新開発の動力を組み合わせて走る車のことで、
温暖化ガス排出量が実質0とされ持て囃されていた。
果たして、温暖化ガス排出量0の車は実現可能なのか。
実質0とはどういう意味なのか。
地球温暖化対策のからくりに迫る。
最終更新:2022-12-19 03:44:53
4914文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:8pt
地球温暖化の防止、そしてそれを避けるために化石燃料の使用を控え、二酸化炭素排出量を大幅に減らそう。
この潮流はふりかえれば1980年代ぐらいにまで遡れます。
今ではすっかり当たり前のように扱われていますが、実はその信憑性というのはそれほど明確なものではありません。そう、そこには多かれ少なかれ、人間側の勝手な都合が散りばめられています。
そんな話を中心にした小説を書こうかなと模索を続けたのですが、結局小説にすることは断念しました。
全貌に入ろうとすると人間という存在がいなか
った時間、あるいは文字として歴史が刻まれなかった時間ばかりがほとんどになって、リアリティも何も考えられなくなったからです。
というわけで、小説のネタ本となるはずだった手記が手元に残りました。
このまま埋もれさすのはもったいないし、こういう考え方もあるんだということを是非多くの人に知ってもらいたいな、などと考えたので、先頃アマゾンの方から出版することにしました。
ただ、アマゾンの出版ってそれほど部数が出るもんじゃないし、世の中に対して何か言ったというほどの影響力はないので、エッセンスをかいつまんでこちらに紹介することにしました。
いろいろな考えや反論もあろうかと思います。
そういう反応を楽しみにしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 09:00:00
36381文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
作:Eisin
SF
空想科学[SF]
連載
N9777HR
主人公長尾仙は17歳の高校二年生。
学園生活をエンジョイしようと、友人拓真と颯人の三人で画策し、クラスをまとめる為「悩み相談クラブ」を立ち上げた。
これからという時に、自転車通学の仙が落雷にあい、半死の重症となる。
そこに、地球の調査に来ていた銀河系の生命体Dr.077は、この仙に興味を示し、ほぼ脳死状態の彼を治療し、脳の一部に住み着いて地球の調査を続ける。
しかし、仙の体は大きく進化し始め、仙の将来が大きく変化していこうとしていた…。
そして、2人の関係を通じて、地球温暖化
や地球エネルギーの枯渇、地球環境の変化による人類及び他生物の危機に斬り込んでいく。
青春SF小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 05:46:44
110162文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:7pt
作:まいまい
SF
空想科学[SF]
連載
N4513HW
西暦2082年。
地球環境の保全の為に、人が宇宙に人を棄て始めてから50年。
最初は軌道エレベータに繋がれた月の内側に生活圏を求めていた人類は、すぐに月の外側にもその生息域を拡大した。
『月が綺麗ですね』。
その言葉は、『外側』の宇宙人から『内側』の地球人へ向けて送られる、定番の皮肉の一つだった。
カクヨムでも連載中です。
最終更新:2022-11-03 10:22:18
25499文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:10pt
作:小城
文学
ヒューマンドラマ
短編
N0147HX
20XX年。世界は気候変動に対する国際的枠組みを制定していた。科学技術の発展により、地球環境再生化の目途が付き、その実現に取り組み始めた一方で、新たに科学の一分野として認められた魔術がそれらと拮抗していた。そのような中で、ある街に暮らす一般市民の男は、ある一日の無限に続く輪廻(ループ)を繰り返していた。
最終更新:2022-10-21 10:30:24
19487文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:65pt
ある未来の世界。プラスチック製品は地球環境に悪いものだという風潮が蔓延し、人々は木を原料とした紙製品を使い始める。しかし、新たな問題が浮上しはじめた……
最終更新:2022-08-27 02:13:55
649文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:67pt
作:天一神 桜霞
SF
パニック[SF]
連載
N6767HU
近年、地球環境は悪化し、世界中で天変地異や異常気象に見舞われることが頻発し、ついには日本全土を揺るがす大地震まで発生して、日本は壊滅的な危機に瀕した。
その地震から奇跡的に生き残った司たち同級生四人組は、荒廃して変わり果てた地で、共同生活を送っていた。
ある日、先日落下してきた物が何かを探る為に揃って出かけると、特大の宝石のような物を見つける。一同がそれらを持ち帰ろうとすると、次の瞬間にはそれぞれが美少女に変わっていた。
話を聞くと、彼女たちは地球の支配権を争う為に
、他の惑星からやってきた使者だという。
地球環境の悪化に思うところがあるのは、地球に住む者だけではなく、地球を羨む他の星々の者たちも同じだったらしく、目立った改善が見られない地球人の与り知らないところで、勝手に話が進んでいたらしい。
そして、四人は太陽系に名を連ねる惑星の使者である彼女たちと手を組み、その戦いに身を投じることになる。その副産物として、彼らにはそれぞれの得意なゲームジャンルに合った能力が与えられ、各々その力の使い道を探っていた。
そんな中、突如海王星の使者に攻め込まれ、これが戦争であると本当の意味で思い知らされる。
他星の脅威をなんとか退けた一同は認識を改め、自分たちの未来、そして仲間を守る為に決意を新たにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 20:48:06
134610文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:87pt
作:Negimono
ファンタジー
ローファンタジー
連載
N6368GX
地球に降りかかる厄災のほぼすべてが人為的に起こされたものであるとすれば、その元凶を倒せば地球は簡単に救われるはずである。という安易な思考から生まれた作品です。
地球環境を直接的に破壊したり、人の意識に働きかけて環境破壊を促進したりする存在、魔王。それに対抗すべく歴史のあらゆる場面で人類や生物を救ってきた化生。
人類の守りの要であった人神が拘束され、地球外からの支援は見込めない状況で、地神と天神が人類を滅亡させるべく動き出す。悪意ある自然の力は容易に人類に打撃を与え、生き
ることに必死になった人類は環境のことなど考えてはいられない。
地球の頂点から転落しかけた人類を首の皮一枚のところでつないだ3体の化生。地球の誕生からともに生きてきた絶大な力を前に、自分たちがだれのために、何のために戦うのかも見いだせないまま最後の化生は抗い続ける。
終末の時に笑っているのは人類か神か
化生は人類の代理として何を思う
あらすじって何書けばいいのかわからなくて眠い頭でテキトウ書きまくってます。多分そのうち書き直す。あとこれ初投稿だから変なとこあっても許してね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 18:09:22
417286文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:22pt
作:みやびつかさ
SF
空想科学[SF]
完結済
N2108HN
地球から月が無くなっちゃった!
おかげで地球環境はめちゃくちゃに。
人類は生き残りをかけてコールドスリープ組と立て直し組に分かれた。
高校生の女の子の宮沢苹果が目覚めると、
文明はすっかり滅びてて、ちょっと変な生き物と瓦礫ばかりの世界になっていた。
冷凍前のしがらみを捨てた苹果は、
滅びてしまった世界で自分の役目を見つけようと頑張りますが……。
最終更新:2022-05-31 05:31:13
85048文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:39pt
作:清水坂 孝
SF
空想科学[SF]
完結済
N5991HL
次世代クリーンエネルギーとなる熱核融合炉実験成功の記者会見の場で、突然常温核融合炉というオーバーテクノロジーを発表し、地球のエネルギー問題を解決した天才少年科学者徳永秀康。
その後も数々の発明をして、地球環境を改善していくが、その本当の目的とは?
※最近カクヨムで完結した作品です。
最終更新:2022-05-11 18:00:00
254501文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:99pt
作:杉並太郎
SF
空想科学[SF]
短編
N7478HO
環境問題に悩む地球では、環境テロリストと対環境テロリスト集団「ガイアの拳」が衝突を繰り返している。それとは別に環境に注目した新興宗教「ガイア教会」が設立される。また二酸化炭素を吸収するために遺伝子操作によって空に浮かぶ植物であるフウセン草が作られる。さらに海に浮かぶ植物イカダ草も作られる。
フウセン草とイカダ草が増殖して地球環境問題が解決する。
第4回文学フリマ広島で販売予定の本と同じ内容です。
最終更新:2022-04-12 13:17:23
7313文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
作:HAYATO
ファンタジー
ローファンタジー
連載
N7858GR
2070年。
突如として起こった、地球環境の劇的な変化によって、ありとあらゆる生物の個体数が激減した。
人々は、食糧難に襲われ、今まで食用としていなかった様々な動物まで、食べるようになった。
それは、これまで家の中で愛らしく振る舞っていた、猫も対象であった・・・・・
最終更新:2022-03-29 21:26:54
70432文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:79pt
作:菅沼九民
SF
宇宙[SF]
完結済
N9343HM
何度目かの大戦で地球環境は崩壊し、人類は故郷を捨て宇宙へ去った。
最初の宇宙植民から数世紀、地球の重力を知る世代が殆ど死に絶えた頃、回復した地球から失われた文化をサルベージしようという活動が活発になった。
先祖の星へと降り立ち、遺物を回収する便利屋ルーク・タケダはある日、「カレー」と呼ばれる謎の加工食品の回収を依頼され地球へと降下した。
カレー✕スペースオペラ=スパイスオペラ開幕!!
カクヨムでも公開中
https://kakuyomu.jp/works/1681
6927860338439053
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 07:00:00
16005文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:29pt
作:凪常サツキ
SF
空想科学[SF]
短編
N2292HN
全人類が仮想世界へと移行した未来の地表では、義人と呼ばれるロボットたちが人類やマシン類を管理していた。そこへ姿を現した異形は、仮想世界と現実の二つを圧倒的な力で蹂躙した!
人類無き後の地球環境と仮想世界出力装置は、それらを管理するために開発された義人(アルキマ)とそれを統制する螺旋母塔「ベロニカ」の強大な力が維持している。しかし、人類が住み着く仮想世界を襲う異形「ラコア」によって、仮想世界と現実を股に掛けた戦闘は、いずれもアルキマ側の敗北となる。やがてさらに力を付け、地
上のベロニカに到達したラコアは破滅を呼び起こすが、同時にそれは、宇宙を真に覚醒させる要素の一つでもあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 19:16:15
18537文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:31pt
作:平 一
エッセイ
エッセイ
完結済
N2374HK
『AIは 未来を拓(ひら)く 新技術!』
素人が無謀にも、文明論から人工知能について考察した、
知的エンタテインメント!
私達は今、地球環境の限界、社会活動の複雑化、経年・経代的な健康水準の低下、
政策の巨大化と分権化の必要性といった、社会課題に直面しています。
それらは人類文明の持続的発展に関わる課題であり、技術的政策、経済・社会政策、
人的資源(保健・教育)政策、行政管理政策の全てにわたる政策課題ともいえます。
人工知能を中心とする次世代技術は、富の生産と分配に加
え、人の向上と活躍も助け、
環境、経済、(人間含む)社会、政策の全てにおいて、持続的発展を可能とする技術です。
技術と政策は文明の両輪、二本柱であり、ある技術水準で利害調整政策を極めたら、
その限界を破る新技術導入政策が必須となるので、人工知能とその開発・活用政策に期待します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 23:12:32
5431文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:60pt
作:鶴舞麟太郎
エッセイ
エッセイ
短編
N2720HH
みなさんは、「DHMO」という物質のことをご存じだろうか。
「DHMO」は、人体に多大な影響を与える物質である。
「DHMO」は、地球環境や人間の経済活動にも多大な影響を与えている。
「DHMO」は、その危険性にも関わらず、全く規制のないまま、頻繁に用いられている。「DHMO」の危険性は、既に30年以上前から語られており、規制を求める運動も起こっている。しかし、その運動が実を結んだことはいまだにない。
みなさんはこのことについてどう考えるだろうか。
※DHMOについては
既知の方も多いと思う。既知の方は前半の警鐘の部分は読み飛ばして構わないので、結論の部分だけでもお読みいただきたい。また、このエッセイは後半に重要なことが書かれている。あらすじや前半部分だけを読んで人に伝える等の行為は厳に控えていただきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 07:00:00
4368文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:93pt
作:mya
文学
ヒューマンドラマ
完結済
N9506HF
近い未来。地球環境対策の為に一部の人々は宇宙都市へと生活の拠点を移したが、人そのものが変わる事はない。そこそこの善意とそこそこの悪意が溢れ、運が悪ければ完全なる悪意に遭遇する事もある。
その宇宙都市でよろず請負業を営んでいるトーマの元へ、一人の少女が依頼を持ってやって来た。
最終更新:2021-10-10 20:47:28
89209文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:42pt
作:リグリグリグ
SF
空想科学[SF]
連載
N5904HF
遠い遠い未来。人類は生活圏を荒廃していく地球から静止軌道衛星軌道上にあるオービタルメトロポリスへ移し、過酷な宇宙空間に適応するため、その体を金属でできた不変の体「マシンナライズ・エゴシステム」へ変えていった。
そうして2000と25年が経った頃、人類は地球を再生するため、多数のユニットから構成される多目的汎用作業機「メシア」とその管理AI「ハイファ」を創り上げた。
しかし、ハイファは突如人類に対して反乱を起こし、人類と機械の最悪の戦争「電脳戦争」が勃発することになる。
死力を
尽くしてこれに抵抗した人類は、戦争の中で突如現れた謎の存在「銀翼の悪魔」の協力もあってハイファを倒すことに成功するが、この戦争の影響で一部の区画を除いて地球環境の荒廃が加速、オービタルメトロポリスは甚大な被害を受け、人類はエゴシステム、非エゴシステム含めて60%が死滅することになった。
それから更に100年後、エゴシステムの生みの親である科学者、アーネルベ・エンデはハイファの製作者であるシリウスライト・アステシアスと共にハイファが遺した技術データを捜索していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 08:18:58
18697文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:47pt
作:蒼月
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N9369HE
地球外生命体[Phantom]ファントムと呼称される存在を確認し、人類が攻撃を受け始めてから4年。人類は意思疎通も叶わない生物を相手に必死の防衛を続けていた。
ありとあらゆる手段を用いられ、人類一丸となった総力戦。戦術核によって地球環境は荒れ果て、今日も灰の雪今日も紅く染まった戦場を色なき景色に塗り替える。
これはそんな世界で記憶を失った少女が見た、とある世界の物語
最終更新:2021-09-10 19:40:36
3961文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:81pt
作:タンボ
SF
パニック[SF]
連載
N4234HC
21世紀。地球環境の変化に伴い、数々の自然災害が起こるようになった時代。幾度となく自然災害に苦しめられた人類は、なおも物質主義を捨てようとはせず、人類は緩やかな滅亡の道を進み続けていた……。
主人公の言宮界人(ことみやかいと)は、両親を巨大災害で失い、東京湾に浮かぶ孤島で、空虚で虚しい日々を過ごしていた。そんな中、またしても無慈悲な災害の魔の手『災厄』が彼を襲う。
人は何故奪われるのか。人は何故消えていくのか。大切な存在であればあるほど、いとも簡単に。
抗いようのない理不尽に
牙を向けたその時、界人の元に一筋の奇跡が降りる。
『あなたの心は、何を誓いますか?』
超古代の人間が、心に誓った言葉の意味を遂行するために使ったとされる未知の力『コトノハ』。これを身に纏った界人は、この地球を襲う『災厄』に立ち向かい、やがてこの世界の真実を知ることとなる。
これは世の理に抗い、もがいた一人の青年が、真の正義を見つけるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 23:02:29
13184文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:67pt
作:横井 竜胆
恋愛
現実世界[恋愛]
短編
N6407GY
私の好みをそのまま結婚適齢期の男の子の形にしたような元彼は私よりも環境に優しかった。
地球環境の持続可能性を理由に彼と別れた私は、すっきりしたような、後悔しているような、残念なような、また会いたいような。
彼の真っすぐな私の求め方が良かったのもあって、矛盾する気持ちが上手く整理できないまま、なるようになっただけだと納得しようとするのだが…。
最終更新:2021-05-09 09:00:00
1380文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:66pt
大型衣料品店スゴフクは、近年急速に業績を拡大している衣料チェーン店。
夏物衣料エアロクールは、着るだけで涼しくなると評判だった。
そんな夏物衣料の新作が発売され、今度は着るだけで実際に体温が下がるという。
暑い夏が涼しくなるだけでなく、資源を消費せず地球環境にもやさしい。
喜んで新作衣料品を身に着けた人たちは、体調不良に襲われる。
夏物衣料エアロクールとは何なのか。
大型衣料品店スゴフクの目的が明らかになる。
最終更新:2021-05-03 03:54:39
6012文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:58pt
作:G-20
エッセイ
エッセイ
短編
N2695GW
最近、レジ袋が有料化されたな~
仕方ない。我慢して素手で持って帰るか……
はいはい、CO2の削減に取り組みますよー
てか、CO2ってなんで出しちゃいけないんだっけ?
環境、環境って意識していたけど何のためにしているんだっけ?
生態系が崩れてしまうからだっけ?
あれ、なんで崩れてしまうといけないんだ?
というか動物が生態系を意識して生きているところを見たことがないぞ。
ああ、そうだ、人類のためか。
あれ、でも最近、人類の為というより他の生き物が~とか、本来あ
るべき生態系を守るためだ~とか聞こえるよな。
地球はどう思ってるんだろ?
ってのを語りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 01:16:49
1375文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:94pt
仕方なくレポートを書き始めたところ、世界観が変わりました。読まないでください。
最終更新:2021-01-16 23:30:09
916文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
作:小野 さとる
ファンタジー
ローファンタジー
連載
N2351GL
西暦2100年。人類は増加の一途を辿っている。2010年頃の世界人口は約60億人であったが、現在では約180億人と3倍にまで増加している。
その影響は地球にあまりにも大きな被害をもたらしていた。食料不足、森林地域の消失、ゴミの増加に伴う環境破壊、何か手を打たなくては、地球は日々汚れていくばかりで、このままでは生物の未来がない。
そんなニュースが世界を騒がせていた。
しかし、ここまで増加した人類をどうにかすることが出来るのだろうか。
地球や生物を救うためには人類を減らすこ
とが1番の解決策ではないのか。
この時、人類を減らすことが地球環境を解決する糸口になると考える人々がいた。
この物語はそんな危険思想を持った人物たちが、超能力に目覚めて人類に敵対していくストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 12:21:18
4421文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:60pt
作:吉田エン
SF
空想科学[SF]
完結済
N3704GI
マッドサイエンティストを目指す女子高生・水沢茜は、気が付くと遙か未来にいた。月が数十倍の大きさに見え、空の半分近くを覆うほどだった。おかげで地球環境は壊滅的な被害を受け、人類は滅亡の危機に瀕している。それは〈魔女〉と呼ばれる悪の科学者集団の仕業とされ、何とか魔女を打ち倒した人々は科学を恐れることになり、優れた知識を持つ者は魔女狩りにあう始末だった。
これはマッドサイエンティストの卵として、何かをしなきゃならない!
何事も前向きなアカネは機械の修理屋を営むことにしたが、当然
のごとく魔女や魔女狩りの陰謀に巻き込まれていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 20:05:53
225887文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:66pt
作:イタルキ
SF
空想科学[SF]
完結済
N8887GG
地球環境の悪化により他の星への移住を余儀なくされた人間たちは地球を捨てて宇宙へと旅立った。
地球に取り残された自動式機械人形『オートマタ』たちは、人間たちが置いていった『リソース』とその生産システムである『畑』を使って生き延びていた。
オートマタの少女ハダリーは、ある日ロマナを名乗る少女と出会う。
その出来事が、少女の運命を大きく変えることになる。
※本作品はノベルアッププラスの『ロボット工学三原則短編コンテスト用』に書かれた作品です。
※作中のロボット工学三原則はアイザッ
ク・アシモフ『われはロボット』より引用しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 20:00:00
17648文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:85pt
異性人の襲来により地球人類の4分の3が死滅した。が異性人も地球環境の変化に対応できず撤退
敵が残した宇宙船、武器などすべての物を研究し化学は飛躍的に進歩した。
残った人類は国連の元地球防衛軍を設立した。 しかし前回の攻撃力で来られたら今度こそ人類はすべて死滅し地球は奴らの物になってしまう そこで軍は得た知識の中の時空間移動システムで襲来前までに応戦態勢を確立する為過去に戻る事にした。
長い年月をかけ地球各地に人知れず拠点を築く。襲来が近づく中高校生達が運命によりその戦いに巻き
込まれ傷つきながらも強く生きて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-19 22:29:55
2454文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:55pt
検索結果:107 件