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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:8 件
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運動嫌い、趣味はオカルト探求の中学男子生の周防雪風。ある日かまってちゃんの運動系女子の柊美祢(ひいらぎみね)から、奢りを代償にある噂話を手に入れる。
いわく、ある所に非日常が味わえる異界の図書館があるらしいと。そして足を運び、図書館の主たる妖狐との出会い、史実を体験することとなる。
この作品は、奈良大学文学部の「宝来文学二二九号 ~ 青垣祭特別号 ~」に掲載したものを一部修正したものです。
最終更新:2023-08-03 20:23:34
7672文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
交易都市ソレル大公の娘『小公女』リゼットは、大層な変わり者として有名だった。
彼女がが心から愛するもの――それは心躍る物語ではなく、本の『装丁』だけ!?
毎日のように古書街へと繰り出しては装丁本に頬ずりする日々。そんなリゼットにある日、運命の出会いが訪れる。
大切な装丁本を盗まれたリゼットは、犯人を追いかけるうちに不思議な場所へと迷い込む。
光が舞う道の先にある禍々しい黒の扉を開けば――そこはなんと装丁本の楽園だった。
煌びやかな装丁本が飾られた図書館に、リゼットは狂喜
乱舞の声を上げる。
「ああっ、すりすりしたい!」
「本から離れろ変態!」
剣呑な表情で現れたのは、装丁図書館の主にして『ルリユール』(装丁師)でもある青年クライドだった。
脊髄反射で弟子入り志願したリゼットだが、どうやらそれは簡単ではないようで――?
「何があっても、本だけは守ってみせます!」
リゼットとクライド。
水と油のような二人が『魔法装丁』によって引き起こされた事件に挑む。
これはいつかリゼットが、真実の愛にたどり着くための――少しだけ長い寄り道の話。
※カクヨムにて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 17:45:38
100933文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:40pt
目の弱い少女は、冷徹な図書館の主人たる少年に恋をした。
最終更新:2022-02-11 23:45:16
29050文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ダスティン魔導学院の生徒、アレックス・ウェッジウッドは、教師も呆れるほどの魔法オタク。現代的な魔法の扱いこそ心得ているものの、いつも図書館にこもって古臭い魔法の本を漁るアレックスは「図書館の主」などと揶揄されるほど。
そんなアレックスは、人々を守る正義の魔法使いに憧れ、魔導士の頂点である王国宮廷魔導士を目指していた。宮廷魔導士になるためには、学院が主催する魔導士トーナメントでの優勝が必須。だが、トーナメントには三連続優勝者のマーシャ・ローランドや軍閥貴族の子弟レナルド・ボ
ールドウィンなど、優勝を争う強敵が勢ぞろい。
果たして、アレックスは己の夢を掴むことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 20:00:00
18454文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
趣味の読書に没頭してたら、何かフラグを折ったらしい?
取り敢えず、誰も困ってないからいいよね?
最終更新:2018-02-18 03:00:00
4639文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2170pt 評価ポイント:1432pt
「秋哉くん、自分を犠牲にするようなことをしてはだめよ」
「貴方は強い人よ。だから決して、勇気を出してはいけない」
「秋哉くんは、自分のためだけに生きて」
「大切なものを見つけて」
「幸いを目指しなさい」
人の心がわからずに仮面をかぶり続ける秋哉には、唯一その仮面を外して接することのできる先輩がいる。稲穂色の髪をした図書館の主にして、妾の子。悪い意味で有名で孤独なアリカ先輩と図書館の片隅にいるときだけが、秋哉が誰かと自然に笑える時間だった。
しかしそんな日々は、同じ図書委
員の大森さんからの告白で、少しづつ変わってゆく。
まるで、最初からなかったかのように。
まるで、それが淡い夢であったかのように。
自らが思う幸いを目指す二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 21:45:30
41400文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あたしが通う学校には、「図書館の主」という怪談がある。その図書館の主に会うために真夜中の学校に居たあたしは、美しい銀髪の少年に出会った。真っ黒な子猫を連れ、同じく真っ黒なマントを着た彼は、自分を魔法使いだといい、迷子を導くための「案内人」なのだと言う。そして、あたしに会うために来たのだと言うのだった。
……それってつまり、あたしが迷子だって言いたいの?
※舞台は現代日本、シリアス寄りの話です。七不思議を題材に利用していますがホラーではないかと思います。
※7話完結。毎日0時
更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-20 00:00:00
69971文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
放課後の図書館。図書館の主である「先輩」と「俺」との哲学論。甘かったり温(ぬる)かったりにご注意を。企画「哲学的な彼女」投稿作品。
最終更新:2010-10-10 19:42:19
4779文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:13pt
検索結果:8 件
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