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検索結果:34 件
1
侍女を助けるために幼い王女は、己が全てをかけて回復魔術を使用した。
生命力をも代償にしたことで魂に傷を負い、前世を思い出すが魔力の成長が阻害される。
王族でありながら貴族の中でも少ない魔力しか持てず、王族の中で孤立した王女は、理想と夢をかなえるために行動を起こすことにした。
これは、彼女が夢と理想を求める旅路の物語。
最終更新:2024-04-28 20:00:43
1009360文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:728pt 評価ポイント:308pt
回復はポーションで事足りるからと追放されたヒーラーは、冒険者として再出発するために、まずは山ごもりをして剣の素振りを始めた。食料は初級魔術で仕留め、疲れや筋肉痛が出たら回復魔術で治す。そんな事をしているうちに、筋肉がとんでもない速さで発達し、一か月でカンストしていた。だが剣術に疎いヒーラーは「まだまだ」と言い聞かせ、今日も素振りを続けながら、無意識にレベルの魔物を倒したり、人々の間で噂になったりしていた。
最終更新:2024-02-08 19:42:28
4052文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:218pt
私の幼なじみはこの世の全てを賜ったかのような特別な人達だった。
彼等はいつも注目の的であった。
この魔術師が絶対的な力を誇る皇国で30人もいない『|勲章《ラング》』持ちのエリ―トなのだから。
魔術学校では五本指に入る大魔法使い。
それが私の幼馴染達なのだ。
運良く学生時代に彼等に声をかけられたときなど目が飛び出るほど驚いた。
何故彼等は私の隣にあることを選んだのだろうか。
私?
凡の凡を凡で煮詰めて、凡人に仕上がったキングオブ凡。
顔もたぶん普通。
スタイルも普通。
家柄は下の下。
|家系魔術《ギフテッド》はあってないようなものだから。脳筋に仕上げ、回復魔術を極め癒者と医者の知識を蓄えた。
私に唯一誇れるものがあるならば、それは私の幼なじみである。
そして|勲章《ラング》だろうか。
そのお陰で私は名門校エルグランドの保健の先生として、二人の側で働けているのだから。
『魔法学校エルグランド』
我が皇国の国立魔法学校である。
首都エルグランドの名を冠したエリートが集う名門校だ。
私の青春であり、私の存在意義がある場所。
大事なヒトと過ごしたい力というのは偉大だ。
力が伴わなかったからどんな努力もした。
まわりに『絶対に向いていない』と止められても私は戦地で研鑽したのだ。
それが人生最大の栄光と汚点でそまっていたとしても。
私は彼等と同じ|勲章《ラング》に執着したのだ。
おかげで一回落ちた教諭試験は合格した。
そのかわり『限りなく危険魔法使いに近い存在』として、エルグランドで囲う意味合いの採用だった。
彼等は優秀だった。
それは学生時代から頭角を表していて。
その彼等と仲良くなれた奇跡に胡座をかいていられなかったのだ。
彼等に運良く話しかけられて。
運良く側にいさせてもらえただけ。
今この時も、研鑽を怠ればすぐ毎年エルグランドを受ける教諭受験者に追い越されてしまう。
そんな尊敬する幼馴染の彼等を推している保健室教諭が二人にずぶずぶに溺愛される話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 19:24:37
8401文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:56pt
魔法があり、竜もいる。
そんな世界では回復術師と言う職業が存在する。
魔法一つである程度の傷や病は治せる回復魔術。だが、それでも治らないものがある。
そんなとき人はある男の名前を口にする。
邪竜の魔術師、黒の回復魔術師エル=ドラコの名を。
最終更新:2023-12-23 00:00:00
247文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある国に天才の回復魔術師がいました。しかし彼女はそれだけではなく最年少での医師免許も取得していた。彼女の名前はセルリア。
そんな彼女はある日勤めていた病院を見に覚えのない医療ミスの責任を取らされクビとなり多額の借金を背負わされる事に……途方に暮れながらも彼女は勘当覚悟で一旦実家の両親に報告する為に帰郷する。
その帰り道、彼女は謎のうめき声が聞こえその声のする方へ向かうとそこには傷だらけのドラゴンが……
ドラゴン(♀)と少女の物語が始まる
最終更新:2023-10-27 08:30:33
69577文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:818pt 評価ポイント:480pt
作:ジェネビーバー
ハイファンタジー
完結済
N7984IJ
街一番の小さな冒険者ギルドでリーダーを務めるセリク・レストライダー。
剣を携え、今日も日銭を稼いで細々とギルドの為に働いていた。
そんなある日、彼の前に一人の少女が現れる。少女の名前はリリイナ。
彼女はセリクに深々と頭を下げて、頼み事をする。
「助けて下さい!!」っと。
リリイナは他の冒険者ギルドを転々として、最終的に底辺ギルドであるセリクの元へと訪れたとのこと。
セリク自身も断りをいれるが、リリイナが足元にしがみついて頼み込むものだから渋々承知。
彼女の役職はヒーラーだった
ので、セリクは回復魔術を試しにやってみろと伝える。
しかし、彼女の回復魔術はろくに効果が発揮出来ない代物だった。
回復職なのに回復が出来ないポンコツヒーラー。
仕方がないので教育をし直してやることにしたセリク。
冒険者としてポンコツが集うギルドで、メンバー全員教育をし直す指導と成長の物語。
※後々、他のポンコツも投入予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 22:50:47
48563文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:22pt
作:Mobius
ハイファンタジー
連載
N9682IB
面白いと話題のゲーム「ハンティング・ワールド」を購入した主人公「氷川 彩斗」。
しかし、早速プレイしようとしたら突如ゲームの中の世界へ移転してしまった。
そしてモンスターに襲われ、死にかけていた所をCクラスハンターズ『チェイサー』に命を救われる。
それぞれ重装備剣士「ジェイド」、回復魔術士「ケリア」、黒魔術士「パズ」に元の世界に帰れるかと聞くも、皆首を横に振ってしまう。
しかし、国王に会うことが出来れば、なんとかなるかもしれないとの事。しかし、国王に会うのは簡単なことではない
。
そこで、ハンターズギルドへ登録し、ハンターとして名声を上げれば会えるかもしれない。
早速ギルドへ登録し、彩斗のハンターとしての物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 06:03:47
9356文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
他人を不幸にする呪いにかかっている、という事で能力は高いが馬鹿にされてきた少女リンネ。彼女は所属していたパーティーのリーダーから追放を言い渡され、パーティーを脱退。そこで新たな仲間、ペトラと出会うことになる。ペトラは回復魔術のスペシャリストだった。リンネの呪いで降りかかる不幸、もうめっちゃダメージを受けまくるペトラだったが、持ち前の回復能力で全回復。見事、リンネは自分のフルパワーを発揮できるようになるのだ。最高の相棒を手に入れたリンネは、そのまま幸せな生活一直線というお話。
一方その頃前のパーティーは、リンネを失ったことで壊滅状態に陥り……。
*こちらの作品は、下記の小説『魔王、育てます! 〜魔族に転生した俺、史上最強の魔族パワーで無双する! 俺を使い潰した軍隊に帰ってこいと懇願されるがもう遅い! 俺は超絶可愛いロリっ子魔王様を育てながら、世界征服を目指します!〜』 https://ncode.syosetu.com/n7210hx/ の二部以降で登場するキャラクターを主役とした、短編小説となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 00:06:20
14616文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:68pt
作:ながおたかお@水しかでない神具&孤島開拓記発売中
ハイファンタジー
連載
N2905HP
魔を祓う力があると見いだされた田舎娘のシーラは、村に来た祓魔師の薦めで魔物や魔術などに関わる物事を解決するために作られた祓魔協会に入会した。しかし彼女は研修期間を終えても簡単な回復魔術しか覚えられず、早くも『落ちこぼれ祓魔師』とレッテルを貼られてしまう。
自分の力のなさに絶望していた彼女だったが、ある日先輩の祓魔師であるイグナ・フォーレ共々辺境の支部への左遷されてしまう。
実はイグナは高名な祓魔師の孫だったが、シーラと同じくまともに依頼もこなせない『落ちこぼれ』としても有名だ
った。
そんな彼のお供なんて嫌だと思った彼女であったが、辺境であれば無能な落ちこぼれであっても出来る仕事があるに違いないと考えイグナと共に辺境へ旅立つ決意をしたのだが……。
「きゃーっ! あれはAランク魔物のフェンリルですよ! どうしてこんな辺境にいるんですかぁ!」「フェンリル? 犬だよあれは」「い、犬ぅ!? どう見ても魔物ですよ!?」「よし! モフるぞ!!」
平和なはずの辺境に異変が起こり始めていたことを彼と彼女はまだ知らない。
これは『落ちこぼれ』とレッテルを貼られた二人の祓魔師が、無自覚に世界を救っていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 18:06:20
2935文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
「回復魔術師のくせに、かすり傷さえ治せないのかよ!!」
アトラスは世界でも珍しい癒しの力を持ちながらも、学園の仲間たちから無能だと馬鹿にされていた。そんなある日、学園の仲間たちと共に探索していたダンジョンでドラゴンに襲われ、囮として使い捨てられてしまう。
裏切りによって死を経験したアトラスは、自分の回復魔術がかすり傷さえ治せないのではなく《死んだことさえカスリ傷》に変えられる力だったのだと気づく。
不死の力を手に入れたアトラスは、ダンジョン内で魔物たちと戦いながら成長し
ていく。現れる強敵を倒している内に、いつしか彼は最強の回復魔術師へと成長していた。
一方、アトラスを裏切った仲間は、学友を囮に使った卑怯者のレッテルを張られ、評判がガタ落ちになっていた。さらに一部の生徒は手の平を返して、最強魔術師である彼を仲間に取り込もうと暗躍する。
本物語は裏切られた最弱回復魔術師が実は最強だったと気づき、自分の価値を認めてくれる仲間たちの元で幸せに暮らすまでの物語を描いた英雄譚である。
~カクヨムでも連載中~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 00:00:00
109784文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1428pt 評価ポイント:800pt
ある日、カイルは幼なじみで結成されたSランクパーティー【幻影の集い】から無能という理由で追放されてしまう。カイルは潔くパーティーを去ろうとするが、パーティーメンバーに捕らえられて、明日自分が殺されることを知る。
追放の前日、捕らえられたカイルを幼なじみが順番に拷問していく。
精神的攻撃、肉体損傷、そして金銭の略奪と今まで幼なじみとの関係からは想像もできないほどの苦痛を与えられ、当日ダンジョン38階層にある処刑所【奈落崩落】と呼ばれる大穴の前へと連れてこられる。
パーティ
ーリーダーのイルアはカイルを穴へ突き落す前に言った。
「おまえのことは忘れない。生き延びても必ず始末する」
その時、カイルはパーティーメンバーが自分にしたことは絶対に忘れずに必ず復讐すると誓った。失意の中、カイルは穴の底へと落とされるが、底にいた大聖女ソフィーの回復魔術により一命をとりとめる。そして、ソフィーもまたパーティーから追放されたと知ったカイルは一緒に底から這いあがろうと決意する。カイルの無能と言われていたスキル【忘却】は実はモンスターの特殊スキルを習得することもできる力で、ソフィーとともにダンジョン内を無双していく。
一方、カイルを追放した【幻影の集い】はカイルがいなくなったことで今まで当たり前にできていたことができなくなり、分裂していく。
二日後、ダンジョンから脱出できた二人は【幻影の集い】のメンバーに復讐していく。
これはカイルの復讐譚。
――なあ? おまえら覚悟はできているか?
※ところどころグロテスクな描写があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 20:30:53
23460文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:52pt
僕の両親は、世界の王族、貴族から 怖がられた。炎帝様と賢者様の3男として生まれて 剣と魔法の世界観を描いた物語です。
主人公の名前は、カイトという、庶民的な男の子が学園に入り冒険者へと育っていく ありふれた物語です。
素人丸出しの作品ですが、読者の皆様のご指導を受けながら日々勉強をしていっております。後に読むにつれ作者の成長がわかるかもしれません。よろしくお願いいたします。
それと 勝手に改名してしまいました。
ぽてとから海斗に これからも よろしくお願いします
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 02:00:00
232182文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:62pt
「自分に価値がないことくらい、自分で理解しろ。お前はもう用済みなんだよ」
そう告げられた回復魔術師のディオンは、パーティメンバーの手によって重傷を負わされ、最高難易度ダンジョンの奥地に置き去りにされた。
自身の命が尽きる寸前、彼は偶然にも瀕死の竜と遭遇してしまう。自分がもう助からないと悟ったディオンは、最後まで回復魔術師として生きるために竜に治療を施した。すると竜は彼に感謝を示し、さらには竜の力すら分けたと言う。加えてこの竜は伝説の神竜クラスだったようで――。
新たな仲間であ
る竜とともにダンジョンから脱出したディオンは、冒険者として再スタートを切る。立ちはだかる高難易度ダンジョンを攻略し、実力が認められあらゆる強者を味方につけていく。
これは一人の回復魔術師が、困難な状況から元居たパーティすら置き去りにして、世界最強の冒険者へと成り上がっていく物語。
【BKブックス様より第一巻が発売中です】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 20:00:31
213528文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:38686pt 評価ポイント:16856pt
冒険者ジルク、ベテラン冒険者パーティー「未踏無」の回復魔術を扱う男だった。女騎士ローズに恋しているも強さが違い過ぎるが故に告白できない日々。毎日パーティーで依頼をこなして強くなっていっていた。そして今回の依頼もベテラン冒険者達全員の判断は問題なくこなせる……そのはずだった。
だが捜索先はただの洞窟などではなく、ダンジョン。それも人知を超える化け物の支配するダンジョンだった。
しかも最初の階層にラスボスがいるという絶対に攻略不可能な構成。だが化け物はジルクに脅迫という名の取引を
持ち掛ける。
「お前の選択でパーティーは助かるだろう」
皆を救うため、自分自身も助かるために、ジルクはその身の全てを捨てて化け物と取引に乗る。そして取引とはダンジョンを攻略することだった。化け物によってとある魔術を使えば女性化するという呪いを受けながらも、ジルクはダンジョンの攻略という絶望との戦いに身を投じた、
「ごめんな皆。絶対生きて帰るから」
ジルクは自分自身のため、パーティーのため、そして想い人ローズの元へ帰るために絶望に抗う。
一話500~2000文字程度です。
「千切られしモノ ~異世界で魔物となったJKは元の姿に世界に戻りたい~ 」の外伝作品になります
この作品はノベルアップ+、カクヨム、アルファポリスにも掲載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 23:00:00
67395文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:34pt
剣術・槍術・拳闘術・魔術――あらゆる術理を収めた最強の魔王ルブルヴィム。勇者すら勝てない彼が唯一極めていないのは、回復魔術のみ。そこで彼は人類と停戦することを決め、回復魔法に適正を持つ、聖女へと転生を果たす。
回復魔術を極めるため、1000年後の魔術学校に通うことになったルブルヴィムだったが、あまりに強すぎたために勇者と勘違いされてしまう。
不慣れな学校生活にトラブルは付きものであったが……。
「さあ、回復してやろう」
「ふははは! 敵に回復魔術をかけるなんて馬鹿か、
お前」
ゴキッ!(1発KO)
「こいつの弱さは治っていない。やはりまだ俺の回復魔術は、未熟だ」
回復魔術に並々ならぬストイックさを持つ魔王様が送る学園コメディ!
※ 2020/11/02 22:15 タイトル変更しました。
旧タイトル「回復させたいヤツに会いに行く~回復魔術を極めたい魔王様は、聖女に転生する~」 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 20:05:32
144884文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:21578pt 評価ポイント:14554pt
これは五大英雄が人魔世界大戦から世界を救ってから16年後の世界である。
かつて世界を救った5人の英雄の1人、回復魔術師の《エド》は《エルデトス・エルニエ帝国》から国外追放を言い渡され、《フェルノテア・シルニア王国》へと移住する。
スローライフが俺を呼んでるぜ!と言わんばかりのテンションで舞い上がっていたのだが国王に呼び出され......。
※作者からのお願い☆
投稿速度が尋常じゃなく遅いのと頭のおかしい展開がございます。
のんびりとお楽しみ頂けたら幸いです。
Theなろう
系作品を目指して頑張ります!。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 22:49:31
3980文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
回復とか治療って、使い方次第で色々出来るだろうなと思ったので。
拳で敵を征圧するくらい余裕でしょう。
最終更新:2020-08-15 20:09:49
11074文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:178pt
《回復術師》の男クロードは、回復・支援魔術を用いて勇者パーティを援護してきた。
だがある日、上位互換である《聖女》の加入に伴い、クロードは幼馴染の《勇者》によってパーティを追放されてしまう。
しかし切断部位すら完治させてしまうクロードの回復魔術は、たとえ《聖女》であっても再現不可能なものだった。
さらにクロードは実は、剣聖から剣術を学んでおり、《勇者》すらも凌駕するほどの実力者だった。
前衛は《勇者》ひとりに一任し、魔術によるサポートに徹していたため、剣技を披露する機会が訪
れなかっただけなのだ。
そんなクロードに支えられていたパーティは、内部崩壊を起こしたりロクに戦えなくなったりして徐々に落ちぶれていく。
一方のクロードは勇者パーティや魔王討伐のことを忘れ、自由に生きることに決めた。
有り余る魔力を活かして重傷者を治療し、持ち前の剣術を活かして武勲を立てていく。
そうしていくうちに、クロードの周囲には多くの美少女が集うようになり、愛されるようになる。
いつしかクロードは平民・貴族・王族問わず能力を認められていき、国を超えて成り上がっていく。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 12:32:38
308530文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:26558pt 評価ポイント:13696pt
作:ユユdrive
ハイファンタジー
連載
N2729GK
由緒正しい王国騎士の家系、グリファス一族の子息ナギ・グリファスは18歳にしてなんの属性も適正も持たない例外(イレギュラー)だと判る。
絶望したナギはせめて人の役に立ちたいと思い、自身の寿命を売ることを決意し、神と契約することになるが残り寿命が30日であることが告げられるが......
最終更新:2020-08-01 20:11:24
1397文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ファンタスティック小説家
ハイファンタジー
連載
N4954GE
10歳になると神殿から【クラス】と〔スキル〕が万人にあたえられる世界。
稀少クラス【医術師】を待つアレックスは、それまで治癒霊薬をつかって勇者パーティの回復係を担当してきたが、肝心の″回復魔術″が使えないという理由から、新しく入ってきた【賢者】の登場で、実力者揃いの勇者パーティを追放されてしまう。
しかし、アレックスが持つ超稀少スキル〔細菌碩学〕は、極小の微生物の働きを促進して″どんな傷でも再生″させたり、人間進化・人体改造・人体強化まで可能にする常人には到底使いこ
なせず、理解することもできない最強スキルだった。
アレックスは″ある理由″からこのスキルを隠して生きていただけなのだ。
また、騎士団長を父親から次期騎士団長となるべく鍛えられていたアレックスは、肉弾戦でも、メス一本で勇者をあしらうほどの隠れた実力者である。
アレックスの〔細菌碩学〕に助けられてきたさまざまな強化をもらっていた勇者パーティは、それまでの力をまったく発揮できず、どんどん衰退していく、闇に落ちていく。
一方、勇者パーティを離れた、アレックスは彼の本来の目的『正義の施術』を完遂するために、『裏』でカツアゲする不良から、非行に走る冒険者、街に根付く巨大犯罪組織まであらゆる″悪″を断罪していく。
その過程で、『表』では多くの人々を病気や怪我から救い、優しく凄腕の天才イケメンドクターとして美少女たちに好かれ、戦闘能力の高さで魔物を倒して功績をたて、都市、貴族、冒険者ギルドからも認められて成り上がっていくことになる。
これはある青年の正義の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 20:07:18
14430文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:28pt
二宮大智は異世界から来たという厨二病男から魔術指導を受けるはめになる。
右腕がなく、左腕には魔封じの腕輪がしてあるため自分で回復魔術がかけれないという。
そして魔封じの腕輪の解呪もして欲しいらしい。
そして徐々に魔術が本物で彼が厨二病では無いことに気づく。
二世界を行き来したり、学校などの日常のはずが!?
異世界からの襲撃者が現れてから事態は一変。
普通に生活しながら襲撃者との戦闘備え、魔術をさらに学んでいく。
最終更新:2020-04-23 03:28:44
4622文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
回復魔術士として冒険者稼業を営んでいるクライブ。
『回復』の力は貴重で、パーティに誘われるが、いつも最後には追い出されてしまう――その数、八度。
彼の力は人間を治すことはできても、雀の涙ほどの回復力しかなかった。
やがて入れてくれるパーティもなくなり、途方に暮れて森をふらふらしているところで怪我をした魔物に出会った。
「いくぞ……『ヒーリング』」
普段は役に立たない回復魔術はいつもよりも強い光を放ち、魔物の傷を完治させてみせた。
「――俺の魔術は魔物専用らしい
」
魔力とは異なる、魔術力を持ったクライブは魔物を強化し自らをも強化する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 11:00:00
107873文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10818pt 評価ポイント:4994pt
破壊神と真実の女神が作り上げた、元居た世界から逃げた者が集う世界【逃亡の世界】。
二十一歳の真咲は高校一年生の時に、むりやり異世界へと連れて来られ、五年の日々が過ぎていた。
少年のように振る舞い、傭兵の仕事を行っていた真咲に、回復魔術を得意とする翼有種を王国へと売り渡す仕事が舞い込む。翼をもつ人である翼有種に興味を持つ真咲。
彼女には、『翼を持つ人』にある思い入れがあった。
そして、母親に冷遇され、他人に興味を持てない十五歳の女子高生の稲生紅子が、この世界の管理者達に望まれて
、逃亡の世界に逃げ込んだ。
さらに【未完成の世界】から神々が追跡者として送られて来ていた。
自責に駆られる真咲と他責にしか逃げ場がない紅子。
彼女達が選ぶ世界の話。
2018/5/13話数の繰り上げ+追加作業終了しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 21:14:29
92218文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:22pt
私はアカリ。17歳の乙女。
気付いたらなんと異世界!原因?まったくわからん!
しかも称号は勇者・・・て私が!?あと回復魔術だけMAX!?
とりあえず開き直って近くに見えた街で冒険者になって仲間を拾って冒険だ!
何もわかってないけどまぁ大丈夫でしょ!勇者だし!
・・・と思ってた私が甘かった。
元ニート、ムッツリ、脳筋の3馬鹿じゃねーか!
こんなパーティーで果たしてやっていけるのか!?不安だ!
最終更新:2019-08-06 23:00:00
244文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは本当は秘密なのだが、俺はこの世で一番美味い酒を飲んだことがある。
この異世界に転生してしまう六年前の事だった。
王都の最高学府、エレヴェンス・ギルト王立上級学校には魔王が住んでいる。
魔術教員棟の二号室に引きこもり、謎の研究を繰り返し、講義のオファーもなんのその。
週に一度の家庭教師で糊口を凌ぐアラサー手前の客員教授。
謎多き天才学者にして当代最強の魔術師と言われた『異界の魔王』カラン・マルク。
そいつが、この俺を巻き添えに、異世界転生を引き起こした張本人。
今俺の
魂が入っている、この身体の事さ。
その、近年稀にも見ぬ大馬鹿者の仕業によって、そいつと中身が入れ替わってしまった俺は、ろくな酒がない転生先の異世界で途方に暮れた。
魔王となった俺に残されていたのは、彼があらゆる視点からこの異世界を記述しようと試みた末の膨大な数の論文と、彼の唯一の教え子であった財閥のお嬢様レゼル、そして魔王の助手を名乗ってはいるが実態はただのお母さんである少女カリラ。そんだけ。
ところで、こっちに来るまで俺は魔術というものにあまり詳しくなかったんだが、回復魔術というのは時間経過を促進させる事で患部の治癒を行うんだな。魔王の残した論文で、その仮説を知った俺は、さっそく回復魔術を用いた酒造りを開始した。……そういえばギルドに酒造の届け出を出してなかった。レゼルに怒られるな、明日出す。今のは聞かなかった事にしてくれ。
最近は剣と魔法の異世界に転生する若者やおじさんが増えていると、前世で大学の後輩が言っていた。
そんな流行りに乗せられておきながら、大変申し訳ないのだが、俺は剣にも魔法にも冒険にもバトルにも一切の興味がない。マジで、ただ美味い酒が飲みたいだけなんだ。本当にすまない。
おっ、カリラが戻ってきたみたいだ。一緒に市場に夕飯の買い出しに行く約束をしてたので、あらすじはこれで終わりとさせて貰う。色々すまない。
そろそろあの子に、酵母が精霊じゃないという事をきちんと説明しなきゃならない。
……ああ、もしよかったら途中まで俺達と一緒に来るかい?
こっからは、いわゆる本編になるわけだけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 22:52:47
192400文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:69pt 評価ポイント:39pt
筋肉が発達する仕組みを、皆さんご存知だろうか。
筋肉を発達させる為に必要な要素は大きく分けて2つ
トレーニングによって筋肉を破壊し、3日もしくは5日かけて食事や休息によって、再生させる。
長い時間をかけ、破壊と再生を繰り返すことにより強靭な筋肉へと進化するのだ。
………もし仮に、魔術によって筋肉の再生が3分で完了するとしたらどうだろう?
この物語は、二千年後の魔法が発達した世界に転移してしまった旧人類、佐倉大和と、新人類の回復魔術師、ミリアの物語である。
*筋トレ要素は第2章からになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-08 14:18:48
27608文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:15pt
作:名無しの黒兎
ハイファンタジー
連載
N0963FD
Sランクパーティーを追放された回復魔術師のスバルは魔王軍に入り自分のやりたいことをやっていく。
復讐?別にわざわざそんなことやらないよ。それより俺は魔王軍として魔族や迫害されている子たちの味方として平和のために好きなことを自分勝手にやらせてもらう。
最終更新:2018-11-23 02:22:59
9883文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:213pt 評価ポイント:83pt
魔獣討伐を生業とするハンター達は仲間を集いユニオンを結成した。
ハンター達はお互いを助け合い、魔獣討伐を行っていた。
——だが時代は変わった。
ユニオン内に明らかな上下関係が誕生し、仲間という概念が失われていったのだ。
所属するハンターを奴隷のように働かせ、若いハンターが過労死する事件が勃発。
最早、社会問題になっていた。
深刻に思った国の王は、横暴するユニオンを『ブラックユニオン』と名付け、制裁処置をする『ハンター保護法』を制定した。
しかし制定してか
ら半年、全てのハンターは未だにそのことを知らずにいた。
まだ世の中のハンターは『ブラックユニオン』に苦しめられていたのだ。
リラクは師であるルーティアから、「若者は外で働け」と言われて村を追い出されていた。
仕方なくハンターをしながら旅をして、カロウセの町で幼馴染に再会した。
幼馴染の話を知り驚く。
幼馴染が所属するホワイトファングがブラックユニオンであったのだ。
カロウセを舞台に、リラクを中心に騒動を巻き起こす。
その、最凶の回復魔術を持って……。
※初連載です。一話を約二〇〇〇~四〇〇〇文字程度で書いています。更新はストックが無くなるまで毎日行う予定です。無くなったらごめんなさい。稚拙な文章ですが、どうぞよろしくお願いします。
※9/25追記 タイトルを若干変更しました。
※11/03 5000PV突破。1000ユニーク達成。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 21:00:00
102152文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:20pt
自分を賢者の弟子と名乗る二人の男女、男は自分を最強の攻撃魔術師と、女は自分を最強の回復魔術師と言った。
世界を魔王の手から救うために二人は、人類と他の種族が手を組んだ、生者(セイジャ)と言う連合軍に加わる。そして魔王を倒した時、それは起こった。
最終更新:2018-06-05 17:53:33
2839文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
千年の歴史を持つ大帝国『オルデンロード』の皇女にして皇帝の末子ニコルジア。歴代最高の癒し手にして星光教会からは聖女と称される彼女は最近、夢を見る。五年前に討伐され魔王の夢。
その仲間たちですらも知らないはずの勇者と魔王が戦ったその場面を。
その夢が意味するものとはいったい?
歴史が動くその瞬間を目撃した彼女はいったい何を思い何をなすのだろうか?
彼女のたびが始まる。
最終更新:2017-10-27 19:57:00
142995文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:10pt
帰還のために戦い付けて三年、ついに魔王との最終決戦を迎える。
激戦の果てついに魔王を倒した勇者、しかし魔王は最後の最後で勇者を回復魔術で支え続けた姫に世界再創生の核を埋め込む。
姫を殺さなければ勇者としての仕事に失敗し、元の世界に帰れず、世界の再創生に巻き込まれ、すべてを失ってしまう。
愛する姫を殺すか自身の命と帰還を犠牲にして姫と共に最後の瞬間まで足掻くか。
勇者は決断する。
最終更新:2017-03-17 08:56:22
5017文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
金髪に鋭い三白眼、その見た目と腕っぷしの強さの所為でいつも周りから不良扱いを受ける須野絢斗《すだ けんと》は道端で車に轢かれそうになっていた女の子を助けたら逆に自分が轢かれて死んでしまった……はずだったが絢斗は『仙人』と名乗るオカマに生き返らせる代わりに異世界で暮らすことを命じられる。
最初は渋っていた絢斗であったが仙人に押し切られて結果的に異世界で蘇ることになる。
絢斗はそこで瀕死のスライム ヘドリックに出会い、絢斗はヘドリックに回復魔術を使用して助けるがその結果回
復や補助特化の【白魔導士】になってしまい攻撃魔術が一切使用できなくなってしまう。
異世界で冒険ライフを楽しむ不良なのにヒーラーをするそんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-03 18:00:00
12907文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
主人公 立花 優は死んだ。そして異世界に転生する。勇者ではなく、『優者』としてーーー異世界では好き放題に生きる鬼畜優者を目指そうとするのだが、生来の人のよさで異世界でも人畜無害な善人として生きてしまう。しかし彼を理解してくれる人間はいない。同時期に転生を果たした『勇者』トモキの策略のためだ。そんな勇者の罠を掻い潜り、彼に一泡をふかせることに成功する主人公だったが、それにより周りは彼を恐れるようになり、異世界で真の孤独を知る。そんな彼が世界から呪われ、この世の全ての人間から忌
み嫌われる少女と出会うとき、物語は始まる。
勇者なのに使える魔術は回復魔術だけ。
今こそ回復魔術のみでチートな敵を打倒せよ!!
これは鬼畜勇者を目指す優者の無茶ゲーなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-03 18:56:31
163968文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:66pt
ある日の朝、一人暮らしをしている黒舟光司はスマホを無くしたことに気づき、携帯ショップへと向かった。昨晩、友人と酒を飲んだせいで頭も痛かった。その途中、蛇行運転しているワンボックスカーに轢かれて死ぬ。享年二十二歳。
その魂と記憶は異世界ガルディバへ転生し、牧歌的な町の夫婦の間に誕生した赤子として生を授かった。名はラーセン・ブラックシップ。
彼は前世で派閥争いに巻き込まれ人生に嫌気がさしていた。転生した異世界では無縁な生活を送りたいと思っていたが、神様は決して見逃してくれ
なかった。
国家の経済政略に不平不満を募らせた反乱軍が国王軍に牙を向け、やがて戦いが勃発した。国王軍と反乱軍の戦いは後に『運命の一週間(ディスティニーウィーク)』と呼ばれようになり、彼はその戦いのせいで処刑魔術師(エクスキューショナー)として名を轟かせることになる。
戦いが終結してから二年後の現在、前世で死んだ時と同じ年齢になった彼は、世のためにと回復魔術師として各地を旅している時、とある一人の女性と出会う。
※戦闘描写は苦手ですが勉強しながら執筆していきます。スピード感溢れる戦闘を期待されている方や、今後会話シーンは多くなる傾向がありますので、そういうのは苦手な方はお戻り頂いた方が良いかも知れません。その点ご理解の上ご覧頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-06 23:43:22
131310文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:22pt
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