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検索結果:91 件
主人公のレヴィンは、淵魔と呼ばれる怪物を、代々討ち滅ぼす家系の次期当主だ。
淵魔は恐ろしい怪物で、命あるものは魔物であろうと関係なく喰らう。
喰らう程に強化される怪物なので、何かを喰らう前に滅ぼすことが何より大事だった。
その淵魔が大量発生した――。
急報を受けて、レヴィンは馬を駆って戦場へ向かう。
全ては自らが守護する民の為、ひいては大陸に住む全ての命を護る為だった。
いつもと違う淵魔の動きに、動揺を隠せない。
しかし、本当に動揺するのは、それからすぐ……彼が異世界人と出
会ってからだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:15:00
573594文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:46pt
世界は、白と黒に分たれている。
それぞれ文化が独立した、数多の世界を包括する"白の世界"。
混沌とした荒廃と、砕けた鏡の大地が何処までも続く"黒の世界"。
白の世界に生きる者達が抱えた負の感情は、黒の世界で新たに生を受ける。生まれた命はやがて"鏡像"と呼ばれた。
白の世界の者達は、ヒトの心の汚い部分から生まれた"偽物"の鏡像を忌み嫌う。
鏡像はそんな"本物"達と白の世界そ
のものを怨望し、羨望し、渇望し、鏡を通して白と黒の境界を超えてヒトを喰らう。
白の世界を守る種族・守護者として生を受けたシリスとヴェルの双子の姉弟は、見習いとしての最終任務を命じられた。
外の世界での簡単な視察任務。それを終えて、初めて見習いは正式に守護者を名乗ることができる。
任じられたのは平和な街。
鏡像はまだ少なく、ヒト同士の争いもない。未熟な見習いには格好の任地。
期限は3日。
快活だが、向こう見ずで体が先に動く姉。
横着だが、勘が良く機転の効く弟。
お互いを補い合うことは誰よりも自信がある。
だからきっと、今回の任務も大きなトラブルもなく終わりを迎える
はず、だった───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:02:56
257111文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
あなたのことを許さない。怪物に喰われ続ける私を見捨てたのだから。
あの頃、僕たちのすぐ隣で暗闇は生きていた。悪意を持てない少年メロスと暗闇に喰われ続ける少女かふかの懐かしくて哀しいジュブナイルホラー。
5月の連休初日。メロスが部屋で起きると母親は失踪していた。母の遺した一万円札を持ってモール型ショッピングセンターに行くと学校一の嫌われ者である永井かふかがクラスメイトにいじめられる場面に遭遇する。メロスはこっそりとかふかを助けるが、逆にかふかに逆恨みされ善意をつけこまれる。
メロスにはかふかに決して逆らえない負い目があった…。
「メロスはかふかを見捨てた。かふかはメロスに殺されたの」
その夜、アパートのベランダで永井かふかが暗闇の怪物に生きたまま喰われるのをメロスは見る。それはまるで夕暮れの校舎で少女を見捨てたときと同じように―――。
ちょうど同じころ、モール型ショッピングセンターで幼児失踪事件が起きていた。かふかが言うにはその事件にはかふかを喰らっていたクラヤミの怪物、晦虫が絡んでいるという。
晦虫は人の悪意を喰らう。ショッピングセンターの奥に捕らわれた少女の絶望を美味そうに食べているが、もうじきその絶望の灯も消えるのだと。
少年は耳たぶを報酬に晦虫の毒である少女の助けを得ると、晦虫に捕らわれた女の子を助けに深夜のショッピングモールに潜入するのであった。そこで少年と少女が見たのは大人の悪意に寄生した晦虫の群れと巨大な晦虫の王、そして、■■の裏切り―――。
ヒトの悪意は怪物にとって蜜の味、じゃあ、ヒトの善意はどんな味?
※本作品はホラーです。性的描写、身体欠損など猟奇的描写はできるだけ抑えめにしていますが、人によっては不快と感じる描写が多数あります。ホラー、サイコサスペンスが苦手な方はご注意してお読みください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 16:00:00
65509文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
世界には“獣”が跋扈していた。
ある時は人に紛れ、ある時は誰もが寝静まった夜に、人間を貪り食う怪物が。
だがやがてそんな獣を狩る者が現れ始める。
斯くして〈狩人〉と呼ばれるに至った彼らは、執拗なまでに獣を蹂躙する事で一般人からも恐れられる事になってしまう。
しかしそこまでして狩人が躍起になろうと獣が尽きることは無かった。
これは滅びかけた世界で、世間知らずな少女と無愛想な狩人が出会った事で始まる、血塗れの物語。
最終更新:2024-05-12 00:01:53
94138文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
<読み切りファンタジー小説>
あの日からリナは妖刀空切と行動を共にしていた。空切は人の魂を喰らう。それがより強い者の魂であればあるほど、得られる量も多い。だが刀を抜けば空切が姿を現しその体を乗っ取ってはその間、集めた魂のエネルギーを僅かながら消費し続けていく。更に怪我を治癒する為にもそのエネルギーは消費される。
そして二人は強き魂を求めながら空切を満たす為の旅を続けていた。
リナは満たす事で妖刀から自身を解放出来ると信じて。
ラウルはその時を目にする為に。
※この物語はフ
ィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 19:00:00
50416文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「貴様のせいで! 俺の嫁探しが! ちっとも捗らんのだ!」
「えええっ!?」
成金男爵の娘クラウディアは彼女が生まれてから途端に商売繁盛しだしたことから商人の父に商い成功の『女神の子』と呼ばれ、ちやほやされて育った。
平民の生まれながら魔力のある彼女はやがて別名・貴族学園とも呼ばれる魔術学園に入学した。が、しかし、クラウディアの学園生活はけして楽しいものではなかった。
校舎裏呼び出し! 壁ドン! 告白! 「ちょっとあなた、彼は私の婚約者ですよ!」 ――修羅場!
クラウディ
アは誰かに告白されたり迫られたりするのを繰り返す日々を過ごしていた。なんだかコレ、さすがにちょっとおかしいな? そんなふうに思っていたある日のこと。なんと国の王太子殿下から直々に呼び出しを喰らう。
自分の嫁探しにクラウディアの存在が邪魔だという殿下。なんでも彼いわくクラウディアは『魅了魔法』を無意識に使っているらしい。
「俺には魅了魔法は効かん!」とマントの下にビシリと並んだ破邪グッズをジャラジャラさせている王太子殿下と共にクラウディアは己の魅了魔法を制御するために日夜修行することになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 17:21:38
88484文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:24060pt 評価ポイント:17296pt
現代に生きる災禍を殺し、その全てを喰らう。
最終更新:2024-03-27 00:00:00
2100文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現代日本にて、順風満帆で、おおよそ勝ち組とも言える人生を送ってきた。だがその人生は親が引いたレールの上を盲目に走るだけだった。
そして、唐突な死と転生を経て、貴族の嫡子として二度目の生を受ける。前世とは違い、己が道を己が意思で切り拓くと決意した矢先に明るい人生は幕を閉じる。
家は取り潰され、親は処刑。兄弟姉妹はみなそれぞれ奴隷として売り飛ばされた。
そして、俺は暗殺者組織内の実験室にて、使い捨てのモルモットになった。
麻痺毒、興奮剤、神経剤、様々な薬の実験、倫理に反し
た人体実験、改造により、左手以外の四肢はなく、五感のほとんどが失われ、外道外法の人体改造によりおおよそ人と呼べる原型を残していなかった。
用済みになり、廃棄された俺は、仄暗い感情とその身で受けた様々な薬毒、人体実験の知識と、前世で得た現代医学の知識をもって、ただ一人の安寧を求め蠱毒を喰らう。
物書きとして初めての作品です。
ぜひ、生暖かい目で見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 21:45:50
34321文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
第一幕
刀根田村。
古来より。独自の神、八千矛神(やちほこのかみ)を祀るその村は、毎年神事に供物を捧げていた。
だが、十年に一度。
八千矛神に生きた贄を捧げていた。
そして今年、選ばれたのは『椿』という名の妙齢の女。
咲いたばかりの百合の花の様に美しく、今にも散ってしまいそうなまでに儚げだ。目線は虚で視線は定まらない。
されど、椿は己が生贄の花嫁である事を知っていても尚、逃げる意思はなく、手を引かれるままに歩く。
その先にあるのは、八千矛神がいるとされる大きな蔵。
椿
は七日、そこで花嫁としての勤めを果たす事になる。
日の光も届かぬ蔵の中にいる、神の花嫁として。
蔵の中。蠢く暗闇の存在と出会う――
第二幕
蔵から出た二人は、互いに人とは違う存在でありながらも、決して手放せない存在に寄り添って生きる。
春。
とある宿場町。
そこは山桜が有名で、特に丘の上から見る水鏡に映った山桜が絶景と有名だった。
二人もまた、その名所へと足を運んでいた。
だが、絶景と言われた山は枯れ野の様相。
何が起こったかは知らないが、旅籠で椿は山の方角を眺めるだけ。
そんな時、椿はしとしとした声を聴く。
今も、椿の耳は不可思議な声を拾うままだ。
その声に気取られて耳をすまそうとするも、朧が阻害する。
同調しすぎてはいけない。
二人は早々に街を出ようとするも、想いもよらぬ人物に足止めを喰らう。
春を嘆く女。その正体とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 20:48:36
90990文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
地球のあらゆる場所で小さな機械虫によって未知のウィルスが撒かれ、世界は豹変した。感染した者は暴徒と化し次々と人を襲い喰らう。人々の抵抗もむなしく殺戮の連鎖はひろがっていく一方だった。釜ヶ崎というところもまた凄惨劣悪な状況と化し、宇宙人を狩るゲームの中毒プレイヤーだった天芭実影も巻き込まれる。彼自身は命からがら市民ホールに避難することができたが、人口の関係で都会はより被害が大きく、実影は横浜に行った双子の妹を救出するために無謀な旅に繰り出す。自衛隊、警察組織さえ機能を失い、も
ぬけの空になっていた装甲車の荷台から取った銃で感染者たちとの血なまぐさい戦闘を余儀なくされる。法機能がないためにすでに生きるか死ぬかだけが唯一のルールとなっている。パンデミックを生き残るも、人類の文明は崩壊しその数はわずかとなった。実影は崩壊時代を生き延び、やがてウィルスの真相へと近づいていく。
ジャンル:【ゾンビサバイバル】【スリラー】一部暴力的(銃乱射など)な表現を含むためR15
https://bookbase.jp/books/194にて全編発売中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 07:25:06
14061文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Eランク冒険者ルードは生まれながらにしてユニークスキルを所持していた。だが、そのスキルは【状態異常無効化】という微妙なスキルだった。そんな彼は現状を打破するために新迷宮へと潜るが、ランクBであるミノタウロスと遭遇。仲間に見捨てられて奈落へと落ちてしまう。怪我を負い、物資も枯渇し。食料となるのは目の前にあるミノタウロスのみ。しかし、この世界では魔物食が禁忌とされており、食べると身体に異常をきたし、魔物になってしまう。大きなリスクがある中、ルードは生き残るためにユニークスキルを信
じて魔物を喰らう。すると、ルードのユニークスキルであるが発動し、魔化状態を見事に無効化。さらには魔物のスキルを手に入れることができた。【状態異常無効化】の真の使い方を理解したルードは、ひたすらに魔物を喰らってスキルを獲得していく。これはSランク冒険者を夢見るルードの成り上がり冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 09:44:38
155686文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:83616pt 評価ポイント:46446pt
望月ミチルの家族は、事故に遭って死んだ。
悲しみにくれていたミチルに、どこからか現れた悪魔が甘い声で囁く。
『私なら、家族を蘇らせる』
ミチルは悪魔と契約し、家族を蘇らせた。
否、家族は蘇ったのではなく、動く屍であった。
悪魔は言う。
『契約を維持しなければ、次は家族の魂を喰らう。維持するために、敵の魂をよこせ』
ミチルは自身の過ちから目を背けるために、家族を守るために、自分の心を守るために、契約の維持。
つまり、他の契約者と戦うことを決意する。
※本
作品はX企画・書き出しコロシアムに提出した作品です。
※キリの良い4話まで書きます。反響があれば続きを書くかもしれませんが、某公募に応募するため書き直しを決定しています。その場合は新しく投稿させて頂きます。本作は、あくまでお試しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 22:25:12
17793文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
まみえる事のない力を遣いなる無数の世界から一角、魔力が満ちる魔術世界第一章
魔術学校に通う主人公は、魔術師を志し勉学と鍛錬を積み、魔術師の称号を獲得する為日々勤しんでいるはずだった。
実は魔術に遣う魔力が極少量という、魔術師に向かない日常を送っていた主人公は、嫌々と約二年に渡る月日の末、異世界に行ける本を手にする転機が訪れる。
だが、故郷であるアルタイルから転移をする為、魔術世界を離れる主人公の元に憑かれる同級生が現れる事となり、助けを求められる。
憑かれる同級生は魔
力を吸われる瀕死に追い詰められ、御祓という名目から悪魔を探しているところ、最も近しいだろう主人公に行き着いたらしく、巻き添えを喰らう。
無事悪魔に会う同級生だが、憑いているモノに対し代弁する悪魔から「好きらしいよ」と告げられる同時期、何者かが主人公の前に立ちはだかる。
第二章 魔王に継ぐ継承と異なる遣い力を知る
魂を喰らう影の対峙を見届けたシオンは、シイナと共に異世界に辿り着く。
念願となる新たな門出を切り揚々としているはずだったが、道中に意識を失い目を覚ますと「魔王城に行きましょう」と口にするシイナに困惑するシオン。
この世界に来た理由を聞かされ宿屋から出る向かい様、シオンとシイナを取り巻く馬車に囲まれる。
馭者に向けられる重圧感に怯む中、中央にある藍色馬車から凛とした女性が現れシオンに歩み〝魔王〟と名乗った。
シイナから勇者により壊滅状態にある魔王軍だった事を知りつつも、自分には力も無く護衛をする事は無理というはずが、抵抗虚しく馬車に乗る。
魔王城に搬送される間、高圧の魔力に当てられ続け意識を失ってしまうシオンは、魔王城で目を開け魔王と名乗った女性と二人きりになり、魔術と異なる術を遣う魔王。
魔力制御で発動するスキルと詠唱系の魔法と説く魔王は、自身の魔力を変換しシオンに分け与え魔力を回復した。
感激しうるシオンは魔王城に留まる事を決め魔王軍となり、切磋琢磨し護衛を担い役目を果たす順風な日々を送るはずだった。
以下省略
第三章 復活する通り名 最重要危険人物の最年少
第四章 日本編 幻想位の使い人は魔力位を滅ぼす決戦を宣言し開幕する
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 19:12:49
339996文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:46pt
最近海が騒がしい。
海は常に弱肉強食、強者生存の世界だ。特に私のいる光の届かないこの海域は他の生物と出会ったら食うか食われるか。だって食べ物の数が少ないから
私は生きるために獲物を喰らう。そのために息を潜めて獲物を待つ。ここの海域は静かなハンターが多い。
なのに最近は上が騒がしい。そういえば上って何があるの?光が届く海域には何があるの?私は騒がしい光へと手を伸ばし泳ぎはじめていた
地上の人間が深海へと網に錘を付け垂らし水深を計測している時、深海の人間は地上へ手を伸ばす
未知の世界で生きる互いが互いを知らずに引かれ合う。
運命の輪が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 17:00:00
267文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ブルーのワンピースに翡翠のような瞳。出逢った時から強く印象的だった。
自信の無かった僕を暗闇とするなら彼女は月だった。
いつまでも満月でいてほしかった。
僕と彼女の半生を見守りながら読んで頂きたいです。
月を喰らう。是非ご愛読下さい。
最終更新:2023-07-20 18:29:33
6159文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
【人は龍を崇め、龍は人と詠う。
【時折、龍は心を堕とし人を喰らう。
【常時、人は龍を介して二分し、心を喰らい合う。
【ある時、龍が人になったと伝わり、
【ある日、人が龍と言葉を交わせたと伝わり、
【黄の目は、龍として生きて
【紫の目は、人である事を望み
【双龍の心は、来る時に嚙み砕かれる
【それまではどうか……穏やかな日々が続きますように
◆人と龍が心を通わせたかった世界で起こった、バッドエンドストーリー◇
※一話分を九分割しています。
更新は初回投稿から自動予
約の一時間おきで1sceneずつ。
9sceneの投稿で完結となりますので、興味を持たれましたら、お付き合いのほど、よろしくお願いします。
第一話はコチラ↓
https://ncode.syosetu.com/n3138hs/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 01:00:00
26193文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
エリオット・グッドマンは恵まれた男だった。
裕福な家に生まれ、美しい容姿を持っていた。
彼の不満は、見た目が地味な年下の婚約者がいること。
エリオットは結婚前の火遊びとして女を渡り歩いていた。
そんな関係が上手くいくわけもなく、弄んだ女たちから恨みを買い、手痛いしっぺ返しを喰らう。
それは、真実の愛のキスを受けないと目覚めないという眠り姫の呪い。
果たしてエリオットは無事に目覚めることが出来るのだろうか。それとも……?
最終更新:2023-07-05 22:50:31
186391文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:68pt
突如、この次元の何処かの世界の森の中で『悠久』と呼ばれる魔女が目を覚ました。
しかし、彼女の記憶は欠如していて自分が何者かということですら思い出せない様子。
そんな彼女に、剛力の魔女『ウゥルカーナ』がその命を狙って鎚を振り上げるのだった-----。
彼女が未来に、どのような道を歩み誰と出会うのか。それは神ですら、知ることは無いのであった。
※注意
この物語は作者である私の過去作『現状最弱の吸血鬼に転生したので最強めざして頑張ります!』と世界観を共有しています。
そちらの方に出てきたキャラクターも登場する場合があり、基本的にはそちらを読んでいなくても話が分かるように書いていくつもりです。
もし読んでいただけましたら『あ~、このキャラなんだ~』とニヤニヤして頂ける場面があるかもしれません笑(読んでいただく際の注意として、その作品は約4年半前から書いていたもので大きく文体が異なります。簡単に言えば最近のものになればなるほど自体がゆる~くなってます。)
これは何なの?という場面などはメッセージや感想などでご気楽にお聴き下さい。答える場合もあれば『ネタバレになっちゃうな~』という場面ではお答えしない場合もありますのでご注意下さい。
ブックマーク、感想やいいね、ポイント付与、レビュー等は作者が書き続ける大切なモチベーションになります。少しでも気に入って貰えましたら、是非とも評価していただけると投稿スピードが上がるかもしれません笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 15:34:35
50495文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
星。その下にあるもの。
最終更新:2023-03-09 13:01:09
422文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:46pt
昔ある村に守り神という名のあやかしがおった。
彼女は『ばんぱいあ』。少女の見た目で男の血と精を喰らう。
絶倫太郎。か弱い幼男子(しょた)である。
最終更新:2023-03-08 22:33:55
1021文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
作:たかたかたかし
ハイファンタジー
連載
N9471HV
俺は公尾たすく。趣味はスマホのアプリゲーとドライブ。特技は料理。そして異世界転移者。俺は交通事故に遭いやり込んだアプリゲー『ドラゴンパラダイスロスト』の最初の街、「パールベック」に飛ばされた。
俺には超がつく『推し』がいた。びんぞこ眼鏡のお人好しな残念美人、小柄なくせに一人で何キロも食べる大食い女王なあいつはガブ。しかし彼女はゲームのストーリー半ばで強制イベントという名の理不尽な死を迎える。俺は彼女の死を受け入れられなかった。
異世界転移先のパールベックで生きたガブ
と俺は偶然にも邂逅する。しかし死亡イベントでもないのに彼女は既に死にかけていた。顔色わっる!こんなバッドステータスな顔はゲームでも見た事ない!ゾンビと化した彼女に俺は襲われた。何、腹が減ってるだけ?
手料理をご馳走した俺はガブに気に入られ共同生活を始める事になる。楽しいご近所さんたちを交えて賑やかで美味くて大食いな日々を送る俺たち二人。
「このままだとタスクさんは私の旦那様だってみんなに思われちゃうよ」
突然異世界の女神に俺は呼び出しを喰らう。そこで明かされるガブの運命。
『彼女は遅かれ早かれ死ぬ運命だったのです』
女神の依頼を俺は引き受ける。それは俺自身も望んでいた事だから。
『君にガブリエラを護り育ててほしい』
俺の異世界転移は女神の思惑を外れて俺に凶悪極まりないスキルをもたらしていた。それは神をも凌駕する可能性を秘めていた。
『あなたの授かったジョブの能力があなたの作る料理に特別な効果を与えているんです』
「その特別な効果とはなんだ?」
『『『無限レベルアップ』』』
俺は異世界霊長類最強の大食い人類を誕生させる羽目になるのか。
これは異世界転移した俺が推しの大食いキャラに飯を食わせまくって誰にも負けないやつに育てていくのんびり異世界ファンタジーな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 20:00:00
156818文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:72pt
あなたは魔女を知っていますか?
魔女は不可思議な魔法の力を使い、人を騙し、その血肉を喰らう。
そんな魔女を狩る者たちの話し。
※他サイトにも同じ作品が投稿してあります。
https://novel.prcm.jp/novel/HLTSyr01CAWPbXzBCqCh
最終更新:2022-12-19 21:29:06
2741文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
3年ぶりに地元北九州に降り立つ私。
3年間の空白を埋めるべく、イノシシを喰らう。ついでに天地も喰らう。諸葛孔明は出てこない!
そこで感じた感覚がカンカンガクガクのリンリンランラン伊藤蘭の一大スペクタクル。
最終更新:2022-12-17 12:00:00
1052文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
愛し合う二人に忍び寄る、影を喰らう者。影を失う、すなわち、それは――
地区を統治する一族の次期頭首であり、《龍》との絆を結ぶ、龍田アキラ。彼と結婚する運命にあり、《羽妖精》との絆を結ぶ、鳳蝶モミジ。二人は将来の幸せを約束された、誰もがうらやむ存在であった。
そんな彼らに迫る、怪しい影――尖った耳と鋭い牙を持つ、影喰い(シャドウイーター)。
まことしやかに囁かれる、影喰いの噂。
――影喰いは影を喰らう。影を奪われると、心や記憶を失う――
だが、影を失う代わりに、あるも
のを手にすることができるとも――!?
陰謀渦まく、悲劇のダーク・ラブ・ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 07:01:16
155631文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
冷たい風が吹き、空は厚い雲に覆われ、暗い夜のような世界に雨は降る。
世界は無能なる義務を持つ子らにより癒され、無能なる子らを蔑み喰らう。
龍は雷とともにやってくる。
世界は今生まれ変わる。
厚き雲を切り裂いて、世界に光を満たして。
義務を解いて宝を授ける、そして轟く誕生の歌、豪雷。
最終更新:2022-06-09 04:46:20
292文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:86pt
「雑用係モルド・ベーカー、本日をもってお前をこのパーティーから追放する」
「私も賛成に決まっています。私、あなたのことが嫌いでしたから」
「……えっ?」
A級冒険者パーティー【革命の風】に所属していた青年は突如としてSSSランクダンジョンの奥地で追放を命じられる。メンバー全員と幼馴染の【聖女】ティナに裏切られたのだと思い、意気消沈していたモルドだったが……
「はぁ……あんなの嘘に決まってるじゃないですか」
「嘘!? あのゴミを見るような目が!?」
前日に追放の実行を
伝えられたため、ティナは急いで様々な根回しをしてくれていたそうだった。メンバーのもう一人、レイラとも落ち合い三人でパーティーを離脱するつもりとのこと。
「だからまずはこのダンジョンから抜け出しましょう」
しかし、二人を突如イレギュラーが襲った。上級冒険者を殺す死神と呼ばれる魔物【彷徨う赤き鎧】に襲撃を受けた二人。圧倒的な力の差。ティナはモルドを庇って死んでしまう。ティナは持っていた転移結晶を手渡し、
「どうか生きて、幸せに……」
そう言って、息を引き取った。
さらに死神の驚異的な一撃で、モルドたちが立っていた橋が崩壊を始める。モルドはダンジョンの『深層』に落とされるのだった。
モルドが目を覚ますと、そこは深層だった。しかし、地面に叩きつかれ血だらけになっていたはずの体は完治している。モルドは疑問に思いながらも、ティナを失った喪失感を抱えつつ探索を始めた。そして……喰われた。兎型の魔物に足を食い千切られ、巨人のような魔物に体中を棍棒で滅多打ちにされ、大量のムカデのような魔物に体を這い回られ、突き破られ、喰われた。……しかし、そこで意識を手放した先で、
「ようやく会えました」
モルドの精神世界のような場所で、彼は最愛の幼馴染と再会する。彼女は「生きて幸せになってほしい」という呪いをかけたのだという。心撃たれたモルドは宣言する。
「俺がお前を生き返らせてやる。絶対の、絶対の……絶対にだ!」
青年は【聖女の呪い】を抱えながら、喰らう。時には自身の身を削りながら、喰らい続け、成長し続け……いずれ最強へと至る。
一方、実はモルドの驚異的な指示で成り立っていた【革命の風】はダンジョンの中層ですら歯が立たなくなっていき、「最低最悪のパーティー」として没落していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 17:05:18
25703文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:130pt
「喰われる前に、狩れ。さもなくば──死ぬ」
舞台は、『才能』と言う能力を持った、バケモノの居る地下。
バケモノは、人を喰らう。その地獄の状況から、同じく『才能』を持った【才能者】達は、バケモノを殺しながら、空を目指していた──
外の世界で空を見ることを夢見る青年と、青年に依存する少女と仲間達は、生きて外を見上げることが出来るのか──。
最終更新:2022-03-28 15:35:49
410文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:手羽先すずめ
ローファンタジー
短編
N2972HM
天宮イヅナは出来損ないのレッテルを貼られている。
大きな要因はスタンガン程度の出力しかない雷魔法。
低威力の魔法しか使えないイヅナはあらゆるギルドから門前払いを喰らう。
唯一受け入れてくれたのは笑顔の絶えないアットホームなギルド。
見るからにブラック臭のする職場だったが、その内実は額面通りの暖かなギルドだった。
出来損ないのイヅナの面倒を甲斐甲斐しく見続け、どれだけ失敗しようと決して見捨てようとはしなかった。
そんなギルドに報いようとイヅナは精一杯努力し、そしてある日のこと。
イヅナは雷に打たれ、真の実力を発揮できるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 21:02:12
8145文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:42pt
作:地雷原のチワワ
ローファンタジー
連載
N7326GY
ある日、世界を変える出来事が起きた。
全世界で大地震が起こり各地で地球上には存在しえない生物達が徘徊する。 その生物達は、ビル群を押し倒し田畑を踏み抜け人を喰らう。
これが災厄の始まりだった。
そんな生物達を人は魔物と呼び、空想上でしか生きることのできなかったドラゴン。 体長30mはあろう巨人に金色の鱗を空に輝かせる龍。
古代を生きていた恐竜を彷彿とさせるような生き物が現実となり各国はこれに対処すべくあらゆる対策を講じた。
しかし、この災厄は一握りの人達
により救われる。
日本においては後に英雄と呼ばれる彼らは地上に蔓延る魔物を一掃し平和をもたらした。
その5年後の世界。地上に魔物は少なくなったが異界と呼ばれるダンジョンが残る。富、知恵、財産、名声のすべてを与えてくれる夢のような場所。一方で敗者は、最悪命を含む物すべてを奪われる悪夢のような場所。
そんな夢と悪夢が入り乱れるダンジョンへと災厄を生き延びた一人の冴えない無職が刀を手に取り、異界探索員として生活費を稼ぐため立ち向かう。
異界(ダンジョン)攻略物語ここに開幕。
ダンジョンと魔物が現実世界へと転移した異界(ダンジョン)攻略物語を1年連載してみて10万文字くらいもう一度書き直したらどうなるかなと思って好奇心で書いちゃいましたので、よろしければお読みいただけると嬉しいです('◇')ゞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 23:47:15
167046文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:112pt
その能力者は過去になる(仮)の番外編です。主に、登場人物達の過去の話や、未来の話を置いていきます。
その世界には、化け物と言われる何かがいた。その化け物は無差別に人を襲い、喰らう。人々を絶望に叩き落とす存在だった。そんな化け物に対抗しようとしたのが、普通の人とは違う能力を持った能力者達だった。化け物による被害を減らそうと、彼らは戦い続ける。化け物がどうして存在しているのかも知らずに。
しかしそんな能力者達にも、悲しい過去があった。なぜなら、能力の発現の原因は、能力者の精神の
不安定によるものだったからだ。
この物語は、そんな能力者達の悲しき過去を綴った物語。
番外編と書きましたが、本編はまだありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 20:00:00
10992文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その世界には吸血鬼が存在する。彼らは人を襲い、血を喰らう。
そんな吸血鬼に対抗すべく、ある組織が設立された。それがヒーロー派遣会社。
ヒーローは、吸血鬼から人々を護るために日々戦っている。そんなヒーローたちの影に埋もれる一人のソロヒーローがいた。
彼女は一人、吸血鬼と戦う。
最終更新:2021-10-30 00:00:00
136030文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
如何なる時も冷静で、多くを語らず背中で示し、何も欲さない無我の騎士。
王国の守護者たる七耀の騎士、その始まりにして頂点に君臨する者。
万象一切を燃やし尽くす焔の前には灰だけが募り、彼の騎士の焔は龍種の息吹すら呑み込み喰らう。
彼の騎士が王国の守護者である限りその城壁が崩れ落ちることはなく、何者であろうと侵攻することは叶わない。
故にこそ、これは英雄の物語なのだろう……
「(休暇が欲しい昼間から飲酒したい健気で儚い彼女が欲しい……ていうか騎士辞めたい)」
……これは、ひょ
んなことから魔法の才能に目覚めてしまったがために、騎士として王国に尽くすことになってしまった男の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 10:52:12
14602文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
物語の中では、いつでも継母と義姉は意地悪な人たちで、最後は心優しい末娘は幸せになり、意地悪親子は天罰を喰らう。そんな損な役回りだ。
「……誰がそんな慣例を作ったのかしら?」
これは、夢みがちな義妹と家族になってしまった意地悪義姉ポジションの少女が、幸せを掴むまでのお話です。
※シンデレラをモチーフとしています。
最終更新:2021-09-27 07:13:26
20009文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:13740pt 評価ポイント:11378pt
ゴブリン。
緑色の肌をした怪物。人を襲い、女を犯し、喰らう。それがゴブリンのイメージだ。
主人公はそのゴブリンに転生してしまう。
寿命は短く、魔物の中では弱い分類。狙われる立場であるゴブリンであるが主人公は自然の摂理に囚われることなく生きる。しかし、そんな楽しい日々は長くは続かない。
最終更新:2021-08-13 18:33:14
18146文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:Jekyll
現実世界[恋愛]
短編
N5692HC
地を埋め尽くすほど影が喰らう。
最終更新:2021-07-25 03:09:43
515文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:キツネノヨメイリ
異世界[恋愛]
短編
N0544HC
タイトル通りのお話。実は勇者の姉ソフィア、ごく普通の村娘で妹リュシー。そんな姉妹のある夜のお話。綺麗なお姉さんが弱々の可愛い妹に反撃を喰らう。そんな話が好き。
最終更新:2021-07-14 17:16:55
9448文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:326pt
お内儀の誤解も解け、子供たちの機嫌も直ってやれやれの平佐田は、一向に引かない白に足止めを喰らう。誰もが立ちこめる白に表に出られないのだが、島人は慣れた様子で文句一つない。
謝りに来たお内儀の言葉から、平佐田は智次を怒らせた原因に思い至る。
報告書を綴る平佐田は、持病の腰痛騒ぎだし、早々に床に就く。ふと、島に着いた日、頬を叩かれた滋子を思い出す。
かやせもどせの鉦の音を聞きながら、平佐田は子供たちの思いを知る。
深夜、ふいに起き上がった智次は、平佐田に島神様の話を語る。
寝過ご
した平佐田は、主の智頼から、かやせもどせの打ち切りをしらされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 17:25:14
32804文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
清廉すぎる少女は人喰いの怪物にすべてを捧げた。
校内避難放送からはじまった人喰い地獄は広がり深まり正気も喰らう。
ありふれた町に渦巻く流血悪夢の純情ロマンス。
最終更新:2021-05-31 09:37:35
99766文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:96pt
「片腕と片目しか利かない剣士なんて、使い物にならねぇよ」
ダリス・アークライトは、冒険者ギルドで何度もパーティー入りを断られていた。
その理由というのも、彼の抱えるハンデにある。ダリスは過去の戦闘において、左の腕と眼を失っていた。そのため、どのパーティーに声をかけても門前払いを喰らう。
それでも、ダリスは挫けることはない。
一人、冒険者として生計を立てるために無謀にもダンジョンの奥へと向かうのだった。
「誰か、助けてください……!?」
その折に、青年は一人の
少女と出会う。
その女の子――ターニャもまた、パーティーに入ることのできなかった者であった。そんな彼女を追って現れたのは、身の丈十メイルはあろうかという巨大ドラゴン。
死を覚悟するターニャであったが、ダリスは静かにこう言った。
「この程度、大したことはない」――と。
その言葉の通り。
彼は剣を引き抜いたかと思えば、一瞬でドラゴンを両断してみせるのだった。
しばらくして、辺境の街――シルディで、ダリスのことを知らない者はいなくなる。
隻眼隻腕の最強剣士がそこにいる、と。しかし、彼は言うのだ。
「俺よりも、ターニャの方が才能に恵まれている」
これはかつて世界最強と謳われた剣士が、才能ある少女を育てながら周囲の度肝を抜いていく。
そんな、よくある物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 09:03:06
6971文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:1950pt 評価ポイント:1154pt
『時』という名の砂粒は残酷なまでに人を喰らう。
安部公房的シュールな世界。
エブリスタさんにも重複投稿しています。
最終更新:2021-03-07 07:36:51
718文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ヨドミバチ
ヒューマンドラマ
完結済
N9280GP
野盗に占領された山里。前触れなく訪れた奇妙な旅人二人。
奇異な出で立ちなれど、見目麗しい白い少女と黒い少女。
野盗たちは勇んで群がり、そして――〝喰われた〟
人外の少女らは告げる。
ヒトはみな我らが家畜。
産ませ、殖やさせ、永劫に喰らう。
案ずるなかれ。我らがもはや主であるならば、我らが家畜を愛でぬ謂れがありましょうや?
無駄に喰わず、殺さず、いたぶらず。
されど、あえて拒むというならば――魔女はどこか?
異形による異形の魔女狩り。
姿持つ大罪、白き《貪食》が蹂躙
する暗黒異聞。
・ かつて4万字の短編としてひとまとめで投稿してあった同名作品を、小間切れにして再投稿した作品です。内容には手を加えていません。
・ Webより以前に自主発行同人誌に掲載しています。発行を主導した団体の規約上、著作権その他の権利は作者が有しています。
・ 他サイト:青空文庫 http://slib.net/36704
☆ ちゃ畜様よりご提供いただいたイラストを掲載させて頂いております。計3枚。場所は第1,3,4部分(2020.11.21/ちゃ畜 on Titter:@700074FI72VBcF9)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 15:36:25
37840文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:42pt
作:小根畑 昌平
ローファンタジー
連載
N8012ES
どこから何の目的で現れるのかわからない、全身を赤黒い体毛で被われたスダマと呼ばれる怪物たち。
スダマたちは、人を襲い、殺し、喰らう。
スダマたちに対して、人はあまりにも無力である。
………
異能の力を持つ高校生の刹那には、二匹の三毛猫の姉がいる。
刹那と二匹の三毛猫は、その異能の力を使い、人に害を与えるスダマたちを、バッタバッタと切り殺して行く。
しかし、常勝無敗の彼らの前に、彼ら以上の力をもつ真の敵が現れる。
果たして、刹那と二匹の三毛猫は、真の敵と戦い勝利できるのか?
…
……
続きは本編で、時々お色気少々、妄想満載でお届け致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 19:24:48
298579文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
この世界には悪魔と呼ばれる異世界からの怪物が存在する。
悪魔は時として人を殺し、喰らう。
また、時として契約という形で対価を得る代わりに力を我々に与えてくれる。
そんな悪魔を監視、管理、退治するために教会という組織は存在する。
全ては神の元に人類を悪魔から救済するために。
全ては神の御心のままに。
教会の門を叩くのは、身寄りのない天涯孤独の者か、それとも英雄思考の死にたがりかーー
最後に笑みを浮かべるのは神か悪魔か、人間か。
最終更新:2020-11-07 20:37:00
1236文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:シャア・乙ナブル
ハイファンタジー
連載
N9520GK
成人したら誰もが持っている便利な道具。アイテムボックス。
16才になったハコワン=ケノビンは成人と同時にアイテムボックスと契約する儀式に失敗し村を飛び出した。
辿り着いた王都でケノビンの前に一人の老婆が現れアイテムボックスとの契約を持ちかける。
その老婆は意思を持つ非常に珍しいアイテムボックスと契約していた。
意思を持つアイテムボックスは語る。
「アイテムボックスは人を喰らう。そしてその事実を人々は知らない」と。
最終更新:2020-08-16 12:40:02
13860文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
この世界には"穢れ"がある。
負の感情が澱みとなって溜まると、やがて"穢れ"となって立ち上ぼり生物を喰らう。
獣が"穢れ"に飲まれれば魔獣となり、人が飲まれれば"忌人"となる。そしてどちらも人を襲うようになる。
"穢れ"はこの世界に生きる全てのものにとって、脅威だった。
"穢れ"に対抗出来るのはバイエベレンゼ王国の『聖女』達のみが使える『浄化』だ
けである。
バイエベレンゼ王国の王都は、聖女達の中でも一線を画す『神聖女』が守護の結界を張っている為に"穢れ"が溜まる事は無かった。
しかしある日、王都内に"穢れ"が現れる。そしてそれは異形の大量発生事件に繋がった。
その事件の首謀者と断罪された、侯爵令嬢であるグレイシアを救ったのは、隣国であるイルミナージュ王国で死神とも呼ばれている美貌の騎士団長だった。グレイシアは彼によって、『留学』という名目でイルミナージュ王国へと連れて行かれてしまう。
グレイシアの事を溺愛している家族が反目もしない騎士団長。
彼も家族も何かを隠している……?
聖女にはなれなくても強く在ろうとする侯爵令嬢と、氷の騎士団長が紡ぐ恋物語。
※カクヨムにも投稿しています。
※46話で第一部が終わりました。
※旧題『追憶の果てー聖女未満の侯爵令嬢』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 07:00:00
215140文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:8674pt 評価ポイント:5148pt
作:冷めたコーヒー。
ハイファンタジー
連載
N4314GG
この世界には魔物が蔓延っていた。
奴等は獰猛で、人類にとって驚異の存在であった。
人々はそれらに対抗すべく、武器を取り戦った。
時には剣を振り、また時には魔法を操って奴等と命を奪い合った。
そうして人々の間には戦うことを生業とした『冒険者』という仕事が生まれる。
この物語は、そんな冒険者に憧れを抱く少年の成長を描いた物語だ。
最終更新:2020-06-10 20:00:00
23393文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公は一ノ瀬 遥(いちのせ はるか)、18歳の高校2年生。彼は、変身して『次人種』という化け物に挑む、いわゆる魔法少年である。次人種は夜にだけ行動し、人間の魂を喰らう。魂を食べられた人間は当然死亡する。そして、そのような方法で死亡した人間は、その人間が生きていたという証拠を奪われる。詰まるところ、存在そのものを忘れられるのだ。これは、それを防ぐために奮闘する遥がどう生きるかを語った物語である。
※これは、私の過去作品のリメイクとなっております。すでにその過去作品を読んでくだ
さった方、まだ読んでいないという方でも、楽しんでいただけるような新しい設定での物語です。まだ過去作品を読んでいないという方は読まなくても結構です(というか…作者があまり読んでいただきたくありません…)
追記
現在の作者はとっっっても遅筆です。前に書いた内容が気に食わないとかで修正したりして遅れます。突然内容が変わったり、全然更新されなかったりとあるかもしれませんが、きっと!きっとあと5年以内には最終回まで書きあげられると思うので……頑張ります…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 19:07:54
27496文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:14pt
天照大神(アマテラス)が天の岩戸から出て来た事により、光が戻った高天原。金星からの使者・サナト=クラマも役目を終え、元の惑星(ほし)へ還ろうとしていた。しかし、またも新たな支援要請が入り、クラマは地球で足止めを喰らう。その要請の中身とは、葦原中国(あしはらのなかつくに)に現れるという“おろち”を退治する任を受けたスサノヲの同行であり―――?
『護法魔王尊~サナト・クラマ~』の続編。果たして、クラマは金星へ還る事が出来るのか?
最終更新:2020-04-12 16:00:00
72272文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
ラーフォン王国辺境の地、ランスト公爵の領地で、突如現れた化け物。
人語を失い、白濁した瞳で生者を襲い、血肉を喰らう。
喰らわれた者もまた、死ぬことなしに化け物となってしまう。
ランスト公の館の別館で、父親と2人で暮らすヴィルは、病弱な公爵令嬢を託されて、化け物が彷徨く館からの脱出を目指す。
満月まで、あと2日。
彼らには、すぐには脱出できない秘密があった――。
最終更新:2020-01-20 01:00:00
28387文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:21pt
夢魔と言う魔物がいる。それは人に心地よい夢を見せ、その生気を喰らう。
夢に囚われた人間を救う使命を背負った者。それを夢を渡る者と言う。
ある日私の夢に、二人の男が現れた。私を救うなんて言ってるけど、私はそんな事望んでいないのに!
最終更新:2020-01-05 08:00:00
3370文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
検索結果:91 件