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検索結果:22 件
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【かつて邪神族と呼ばれた者達が信仰していた教えが存在した。その名をデモゴルゴ教という】
デモゴルゴ教を国教とする宗教国家ダーダルネクス。全世界で最も栄えと言われている伝説の国である。富、軍事、文化。どれをとってもダーダルネクスに敵う国は当時なかったといわれている。瞬く間に侵攻を重ね、膨大な信者を抱え、この世の全てを飲み込むと思われた。しかし、ダーダルネクスは何の前触れもなく一夜にしてその存在をこの世界より消すこととなる。
時が流れ数千年の時が流れる。かつての栄華を
誇った教えデモゴルゴ教は魔族の村でひっそりと消えようとしていた。信者と呼べるの者は形骸化した教えを金のために利用する教祖と異世界より転移し奴隷となったアルフレド=シュミットのみである。
アルフレドには戦う力も、突出した能力はなく、容姿も凡庸。転移後のあまりにも劣悪な環境で転生前の知識も失われつつあるというおまけ付きだ。しかし、アルフレドには唯一残されものがある。それがかつての邪神が広めたといわれる教えを信じる心と、デモゴルゴ経典の原典である。
アルフレドは自分の信じるデモゴルゴ教に救われ、その素晴らしさを皆に分け与えることにする。しかし、邪神の教えに集まるのは善良な市民だけではなかった。狂信、暴力、強欲、加虐性淫乱 etc. しかし、アルフレドはその者達を従え、時に彼らに身を任せながらなんとか信者を増やしてゆく。
信者が増え、自分と価値観を共有できる仲間と共に教えを広める。そんな明るい未来を描くアルフレドの見えないところで怪しく存在感を増してゆくデモゴルゴ神。
今日もアルフレドが布教活動に勤しむ陰でデモゴルゴ原典が怪しく光る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 07:09:42
195675文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は大正、関東大震災による壊滅的被害から復興しつつある帝都東京。
駆け出しの英文学者である如月朝彦のもとに、怪盗から犯行予告状が届く。
これで2回目――宛先を間違えて届けられたのも、2回目だ。
善良な市民の義務として、本来の宛先ではなく警察に届けた如月だったが、今回の予告状は1枚だけではなかった。
如月宛てにも、奇妙な予告状が届いていたのだ。
『貴家の櫻を頂戴します』
カードにタイプされた、不可解なメッセージ。
本人の意思とは裏腹に、如月は怪盗騒ぎに巻き込まれていく――。
<登場人物>
■如月朝彦
大学助手、翻訳家。28才。
■仁礼恭一郎
上海帰りの貿易商で男爵。如月の一高、帝大の同窓生。28才。
■竹井修造
鳴坂署所属の警部。36才。
■櫻篤國
侯爵。如月の母方の伯父。63才。
■真鍋耕吉
如月家の近所に豪邸を構える富豪。53才。
■柳慎二
如月の秘書。27才。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 17:33:52
20600文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
近麩羅医科大学に通う医学生の田中君はいつも法令を遵守して生きようとしている善良な市民です。そんなある日、友人である鶴井君の彼女がストーカー被害に遭っているという知らせが届き……
※この作品は「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」「エブリスタ」に投稿しています。
※この作品は2020年に文芸同人誌で発表した作品を改稿したものです。
最終更新:2023-04-23 10:39:09
4734文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
厳しい冬の惑星で、善良な市民である主人公は、妊娠中の妻のためにお手伝い用の猫型ロボットを購入する。ロボットは言う。
「お手伝いしますニャ! 」
*カクヨムにて板野かも様主催の新匿名コン四季の宴に参加させていただいた作品です。
最終更新:2022-11-30 08:42:14
2512文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:詩田門 文/すぎモン
異世界[恋愛]
短編
N0812HQ
商家の娘ナーガは、科学文明の進んだ世界から来た転生者。
知識チートで王国の技術や文化に革命を起こしていたが、ある日誘拐されてしまう。
攫ったのはキレ者で知られる、イケメン眼鏡の侯爵様。
お貴族様からいきなり言い渡される監禁宣言。
ナーガは本当に自由を奪われてしまうのか?
監禁というには快適な暮らしだぞ?
しかしなぜ貴族の作法を叩きこまれる?
不器用かつヤンデレ気味な侯爵から、ダダ洩れる好意。
好意に激ニブな理系暴走少女。
2人が身分差を克服して、幸せな結婚をするストーリー。
最終更新:2022-05-12 08:18:50
8280文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:916pt 評価ポイント:780pt
平和の兆しも見えぬ、20xx年。
世界の崩壊を目の当たりにする中、公安一課〈獄密の花園〉は今日も『モンスター』を狩る。
全ては善良な市民のため、そして君の平和のため。
何度負けたって、何度倒れたって、
────記憶が無くたって、君のために。
平和の鐘を、誰が鳴らすの?
最終更新:2022-03-06 00:59:15
6915文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
スラムで生まれ盗賊団になるしか道がなかった主人公。
しかし強姦や善良な市民を対象にするのではなく、極悪貴族や悪い別の盗賊団などから盗みをする手段を作り上げリーダーとして活躍。
お金がたまり盗賊団をやめようと考えていたが仲間もいるため続けることを心に誓う。
ある時任務に失敗し大勢に囲まれ絶体絶命の時に、仲間を逃がすために体を張り命を落とす。
目が覚めると善良な貧乏侯爵家長男に生まれ変わっていた。
盗賊団リーダーとして身に着けた能力が発揮され、最強部下達と貧乏侯爵家を立て直す。
最終更新:2022-02-14 09:00:00
93212文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:632pt 評価ポイント:354pt
確かに今日、こんな事があった気がする。
それでも前を向いて、私達は生きていこう。
全てを受け入れ、善良な市民であり続けよう。
一話完結、どこから読んでも大丈夫。
会社員のシュールでショートな嘘備忘録。
不条理ギャグ小説!
カクヨムで連載しているものの加筆修正バージョン。
最終更新:2021-10-10 20:54:53
11613文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
狂人が書き散らかした一筆と思ってください。
恐らく、俺の指導霊が書かせるように仕向けたものなのです。
あ、某所にも別HNで投稿しています。
最終更新:2021-04-10 22:17:23
895文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
かつて、人類を絶滅させる寸前までに追い込んだ悪魔の末裔と、その悪魔の細胞を身体に取り込んだ者の長い戦いの物語。
その国では罪を犯すと、徐々に死刑に向かって行く。
国は『赤紙(あかがみ)』という組織が管理していて、人が住む場所は大きく10の区域に分けられていた。
1区は善良な市民が住んでおり、罪を犯す度に10区に近づいていく。
10区は死刑待ちの人間が収容される区間であり、人権を剥奪される。
そのすべての区を管理している赤紙最高責任者であり、悪魔の『アダム』を従え、自分
も半分悪魔になった不老不死の緋月(ひづき)と、精神疾患者たちが織り成す物語。
主人公の18歳の青年の智春(ともはる)は、母が父の借金の負債に追われ、過労死してしまったショックにより、この世に絶望し自殺を計る。
しかし未遂に終わり、精神疾患者の保護を熱心に行っていた緋月によって助けられる。
智春は緋月に「私の下で働いてほしい」と言われ、行く場所も、生きる目的もない智春は、助けてくれた緋月の申し出を受ける。
智春は赤紙の人間として緋月の下で、沢山の精神疾患者と関りを持ち、精神疾患者たちへの理解を深めながら自分も成長していく。
自分がその物語の鍵を握ることになるとは、露程も知らずに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 13:17:49
488960文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
かつて、『伝説の白』と呼ばれるほど強力な魔法少女がいた――。
ということはさておき。十年前の『あの日』を境に、世界には怪人が出現するようになった。魔の力を手に入れ、欲望のままに暴れる彼らは強力で、一般人はただ蹂躙されるしかない。
だが、それに対抗する存在も、当たり前のように出現する。
ヒーロー、魔法少女、騎士団、魔術師、エトセトラ……。
これは、善良な市民を守るために怪人どもと戦う、彼らの物語――!
……を、少し離れたところから眺める、訳あり少女の物語。
最終更新:2020-09-18 18:00:00
21952文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
滝原優人は詐欺師である。
老人達から搾取し、無辜の民から略奪し、何も知らない善良な市民達から富を奪う悪人であった。
とはいえ、科学の発展した現代ではそのような人間は遠からず捕まるものだ。にも拘らず、彼は裏社会でひっそりと生き永らえていた。
何故か――それは彼に、ある特殊な力が宿っている事に関係する。
『他者に対し自身の言葉を無条件に信じ込ませる』力。それが優人の持つ能力だった。
最終更新:2019-09-07 15:01:06
31936文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
生まれて18年間、善良な市民としてあり続けた善野良夫。
不運な事に、自動車事故に巻き込まれ命を落としてしまう。
目が覚めたら目の前に神様がいた。異世界転生してくれるらしい。
期待に胸を膨らませていると、転移されたのは【無間地獄】。
名前が若干似ているせいで、被害者が加害者と間違えられ、加害者のかわりに罪を償う羽目に。
許さない。神も、閻魔大王もーーそして一番許さないのは前野!おまえだ!
1那由多年の時を経て刑期を満了した善野。何の因果か、転生先は前野のいる世界。
元は善人の善野が地獄から這い上がり、前野に地獄以上の苦しみを与える復讐譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 23:36:22
3866文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
妹が拾ってきたペットは、なんと暗殺者……!?
オカン気質な男子高校生・朝見咲夜(あさみさくや)は、忙しくも平凡な日々を送っていた。
しかし天真爛漫な妹・まひるが拾ってきた「犬」をきっかけに生活が一変する。
犬だと主張しているが、どう見ても人間の少女。
しかも国家公認暗殺者集団「フクロウ」に所属する敏腕アサシン!
ロリ顔で食欲旺盛で柄の悪い暗殺者・生島キルは、ペットとして朝見家に寄生する……!
「命あるものを大切に!」度が過ぎるほどの善良な市民と、
「隙あらば殺す!」倫理
観念ゆるゆるな暗殺者。
女の子とひとつ屋根の下のドキドキ生活の始まり! だけど別の意味でドキドキしてる!
彼らを取り巻くのは、
おバカな妹、パーフェクト女子高生、最強一般人、ポイズンサキュバス……と強烈な面々。
ほっこりで殺伐、時々飯テロ。
勘違いが勘違いを呼ぶハートフル(※「heartful(心温まる)」ではなく「hurtful(苦痛を与える)」)エンターテインメント。
(この作品は2017年2月より「エブリスタ」に掲載したものを転載したものです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-14 21:02:05
331521文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:30pt
【短編】善良な市民・
最終更新:2018-10-20 21:00:00
3647文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
色彩により、効果の異なる魔術。それらを駆使し、戦う魔術師たちが秩序を守るこの時代。そんな時、善良な市民に、魔の手が迫っていた。
最終更新:2018-07-08 07:54:15
1413文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ラガニアの街に突如、黒いドラゴンが現れる。街に現れる魔物ではないので最初、このドラゴンを見た人の話は出鱈目だと思っていた。しかし、同様にドラゴンに襲われる人が何人も現れた。それも、自警団が追っているような犯罪者ばかり。その上、死者は誰ひとりとしていない。そのドラゴンは人々の間では救世主、犯罪者の間では狩人と呼ばれるようになった。
そんな街の中、自警団団長の一人息子にして魔工学を習う一人の少年、クミトはその話を聞き流しながら自分の勉強に打ち込んでいた。ごく一般的で善良な市民で
ある自分には関係ないと。
そんなクミトは一人の少女、レミリアと出会う。レミリアは魔術戦闘を習う、戦いのスペシャリストであった。そんなレミリアは自分の街に潜む魔物、ドラゴンを狩るためにクミトを引っぱりまわす。否応なしにドラゴン狩りに付き合わされるクミト、ドラゴンを追いかけるレミリアはやがて、この街に潜むドラゴンの秘密へとたどり着く――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 18:00:00
66207文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
204号室にはハイスペック霊子さんが棲んでいる。
善良な市民を守り、悪人どもをぎったきたに薙ぎ倒……しはしません。
コンビニで働く翔太と、周りの人達を巻き込んだドタバタコメディー。恋愛要素はなくもない。ホラーは最後の最後に掠る程度。
短編ですが1万文字超えでちょっと長いです。
最終更新:2016-07-17 10:06:27
10668文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
これはそう遠くない未来の話。
全世界を巻き込む三度目の戦争が終わりその被害の為、国はその形を失った。
生き残った人々は「クリエイター」を名乗る指導者の下、胡散臭さを感じつつ復興を進めていった。
それから数年、クリエイターは何故持っていたからわからないが高度なテクノロジーを保持していた為復興は大きく進み戦前よりも便利な世界へと変わっていった。もはや誰も疑いの目を向ける事はなかった。
新たな指導者は国という概念を無くし全世界を一つの国家として動かしていく事を宣言、かつて「ニホン」
と呼ばれたこの国も「極東第一セクター」と名を変え大きな機械の歯車として動いている。
クリエイターにより戦争を禁止された世界だが元は国として動いていた多くの地区は内面では争いを続けており武力を用いての戦争が出来なくなった地区は「関節侵略」としてクリエイターに見つかることなく戦争は続いていった。
勿論、極東第一セクターでも侵略は行われる。
善良な市民がある日突然殺人鬼となり人を殺していく。
その殺人鬼は自らが殺人を犯した事を知らぬまま...いやプログラムさらたアンドロイドという事も知らずに。
そのアンドイドを始末する部隊がこの地区にはいる。
軍隊であるが勿論存在は認められていない、言わば影の死刑執行人。
彼らは今日も敵を抹殺する、例え相手が裁かれる罪を覚えていなくとも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-11 12:36:19
5111文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
偶然、自分の部屋から夫が妻を絞め殺すのを見てしまった。
私は、善良の市民の義務を果たすのを止め、男を脅迫することにした。
最終更新:2015-12-17 09:00:00
1517文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
革命は失敗した。今日の朝、元同士だった者から「君のアジトが警察に踏み込まれたみたいだぞ」という連絡が入った。私は急いで朝食を飲み下し、吐き気を感じながらも現場へ急いだ。
私が通う高校のすぐ裏手にある山の境内、見捨てられた社が我々のアジトだった。鍵が開いていたので勝手に拝借し、来るべき日の為の武器(ペンキだとか、スプレー缶だとか)を隠してあったのだ。
私は登校する生徒に交じりながら裏山を観察したが、そこには警察もいなければ何かが起こっている様子もなかった。私は草むらの蔭に荷物を
隠して社へ向かった。大きな階段を登るときが一番怖かった。
社には厳重に鍵がかけられていた。横のガラス窓から中を覗いた。そこにはただ板張りの空間が広がっているだけで何一つなかった。しかしまだ何か自分の中には燻ぶるものがあって、その煙が私の思考を鈍くした。納得がいかなかった。何故だ、何故だと問いかける声がエコーのように響いていた。学校に着いて、教師が、裏の山でシンナー遊びをしている者がいたようなので気をつけるように、と言った時すべてを理解した。無関心で、善良な市民の一人が今日の朝、ひとつの未来を、わずかばかりの可能性を打ち崩した。ただそれだけのことだった。どこにでもある光景だと思うことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-13 17:28:22
31711文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
日本という国は、古くから八百万の神々に守られてきた国と今日まで言われ続けて来た。同時に、古代からの悪しき神々や妖怪なども今に至るまで人々に死と恐怖をもたらして来たのだ。
この物語は、悪鬼悪霊共から善良な市民を守るため立ち上がった陰陽師・・・
ではなく、圧倒的な武力で目の前に立ち塞がる外道達を粉砕する超弩級の筋肉を有するマッチョマンとその他諸々の血に飢えた武人による血と汗と涙の物語である。
最終更新:2013-11-11 21:38:09
3712文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
検索結果:22 件
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