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検索結果:540 件
公爵令嬢のアンジュは、婚約者である王太子、イブリースに婚約破棄を言い渡されそうになった。
しかし、婚約破棄騒動は、イブリースの狂言で、アンジュに嫉妬されたかっただけのことだった。
周囲を騒がせた咎として、イブリースと再度婚約を結ぶための条件を出したラベー公爵家。落ちこぼれのイブリースのために、条件達成を手伝うアンジュ。
そんなある日、落ちこぼれのイブリースが突如として優秀な王太子に様変わりする。
イブリースの様変わりした原因を探っていく。
最終更新:2024-05-09 19:00:00
31743文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
少年兵は昼寝を邪魔された。
首席生徒ジンの眠りを妨げたのは次席の少女。人気者で端正な顔立ちの少女ミカナは、射撃訓練をサボったジンを見兼ねて連れ戻しに来た。ジンはミカナに昼寝をさせて事なきを得た。
後日上官にサボりを咎められ、ジンはミカナと二人で未開拓地域の探索に挑む。
人の手が入っていない場所に小屋を見つけたその時から、ジンとミカナの仮初の家族生活が始まった。
舞台は技術的特異点後。人類とAIが戦争中。
首席の少年と次席の少女が紡ぐ恋愛劇。
最終更新:2024-05-09 12:12:53
129424文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:24pt
大陸全土で巻き起こった世界大戦。
激化した争いの中、数多の国で血の雨が流れた。
「絶対に死んでたまるか……」
命からがら生き延びた兵士達。しかし敗戦国の兵達を待っていたのは、さらなる絶望だけだった。
勇猛に国を守らんとする英雄達は一変。仮初の平和を知った民衆から戦争狂の咎人として疎まれた。
辺境のこの街にも、一人の男が戦犯者として捕まっていた。
__明晩、戦犯者を処刑する
死力を尽くし激戦を戦い抜いた男には、もう抗う気力は残っていない
。無気力に尽き果て、ただ静かに最後の刻を待つのみ……
「私が助けてあげます」
ひょんな出会いから元傭兵の男は少女に救われた。
助けた見返りは何か尋ねる男。呪士を名乗る風変わりな少女から告げられたのは、予想もしないお願いだった。
__私のために死んでください!
少女は満面の笑みで、助けたばかりの男に死をせがむ。
少女の願いの意味を知った時、世界が大きく動き始めた……
死を探す呪士の少女と、死に呪われた男。だれよりも死に近い二人の出会いは、後に世界を大きく変えてゆく。
ファンタジー作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 09:09:24
339002文字
会話率:52%
IN:38pt OUT:76pt
総合ポイント:370pt 評価ポイント:236pt
全てには表裏がある。
世界もまた然り。
不自由ながらも豊かに幸せに希望に満ち溢れる世界が『表』。
『裏』は表で定めた法律が通じない無秩序、非常識、何でもありの世界。
そんな裏世界に、殺人を犯しても咎められない許可証があった。
殺人許可証――通称、ライセンス。
裏世界の規律として存在するその許可証を手に入れ自分の目的を達成するため、
永遠名冬(とわな ふゆ)は、許可証取得試験へと挑む。
それは、世界全てを巻き込む『世界樹事変』と呼ばれた戦いの始まりであった――
この
物語は、彼が世界そのものに巻き込まれていく、世界改変の物語。
-------------
※カクヨムにて先行公開している作品となり、最新話はカクヨムとなります。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890238672
また、私の別作品
『刻旅行 ~世界を越えて家族探し 戦ったり、恋したり、露出に目覚めてみたり?~』
https://ncode.syosetu.com/n9367gi/
に連なる話でもありますが、単品でも読めると思いますが興味があれば是非。
■近況
カクヨムコンテスト5中間突破(新規投稿)
カクヨムコンテスト6中間突破(既存投稿)
© 2019 tomohut折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 08:10:00
709570文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:66pt
クズな天使と天使っぽい悪魔が出会う時、世界は回り始める。
とか別にそんなことは無い。クズ天使は罪を犯し続けるし、天使っぽい悪魔はそれを咎めながらも片棒を担いでいる。
けれど自業自得、あるいは因果応報。罰は下るし罪は償わなければいけない。
それは苦行かもしれないし救いかもしれない。
本人達はどう思ってるのか?きっとどうでもいいに違いない。どこまで行ってもコイツらはクズと悪魔なのだから。
最終更新:2024-05-09 02:14:40
87245文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
人類最後の希望だった勇者一行は、激闘の果てに魔王とその四天王に敗北した。
それから一ヵ月。自称平々凡々普通なヒュームである、少し独特の思考回路を持った少女エルザは、特に咎なく魔王の生贄に捧げられることとなった。そうして送られた魔王城で、何故か魔王に気に入られたエルザは、生贄兼客人兼ペットという訳のわからない境遇に置かれてしまう。
自分以外は全て魔族という異色の環境の中で、時に命を狙われながらもマイペースな生活を送るエルザ。
しかし運命の歯車は――物語はエルザに容赦なく
試練を突き付ける。
これは“己の人生”に翻弄され続ける一人の少女が書き記した、取り留めない日記帳の物語である。
【第七章 連作短編集編】
これは日記帳の狭間に消えた物語。積み重ねて寄り添って築き上げて、そして自ら手放した幸せの記録。
供養として語ろう。弔いとして飾ろう。それが今の私に出来る、ミルーエへの、そして“私”へのせめてもの償いなのだから。
……いやでもコレちょっと小っ恥ずかしすぎるんですけど、クーリングオフできませんか?
聖剣『諦メロン』
※ ※ ※
この作品は章ごとに脚本や構成に意図的な変化を加えています。
そのため、初期の話と最新話ではかなり雰囲気が異なっていたりするのでご注意ください。
各章ごとのジャンル
一冊目【ほのぼの日常編】
二冊目【逆異世界転生編】
三冊目【ダークファンタジー編】
四冊目【ラブコメ編】
五冊目【冒険活劇編】
六冊目【怪奇ミステリー編】
七冊目【連作短編集編】 ← いまここ
八冊目【バッドエンド編】
九冊目【大団円編】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 16:11:18
2976338文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1144pt 評価ポイント:354pt
あなたは何を信じて生きていますか?
その信じるモノの為にどこまで頑張れますか?
信じるのは自由です。何を信じても、信じるのをやめても咎められる必要はありません。
ランマルという男は全てを平等に信じていると言います。
人には人の尺度があり、辞典があり、投影機があります。
この作品にはランマルの他、様々なモノを信じて命をかけて戦う者がいます。その者たちの生き様を見届けてください。
最終更新:2024-05-08 15:46:39
7958文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神と契約を結びうつし世に誕生した主人公の美月姫(みつき)は、蒼空(そら)助けるため大罪を犯した。運命に翻弄され、志半ばで儚く散った二つの魂、美月姫と蒼空。
死後、神判にかけられ暗黒の地に流刑を言い渡された美月姫は、ひょんなことから山神さまに救い出され神獣として生まれ変わることに。未来永劫、山神様の神使として生きていくことになった美月姫は、蒼空と最期に交わした約束を果たせず絶望していた。
その頃、うつし世は闇に侵食され神と闇との間で暗黒大戦が開戦すると、神界より山神様の神獣た
ちに闇討伐の神命が下された。
運命に翻弄され、儘ならない人生を嘆いては前に進めずにいた美月姫だったが、闇との戦いの中でかつて人から闇堕ちした妖魔たちと出会い深い闇を知る。
心痛めた美月姫は、咎人の自分が悪と戦うことに嫌悪感を抱き思い悩むようになる。
闇との戦いの中で、自分だけが辛いという浅はかな考えに気づき、己の心の弱さを思い知った美月姫は、無限地獄を彷徨う妖魔の最期の望みを叶えることで己の存在価値を見出していく。
そんな中、かつて共に非業の最期をとげた蒼空の生まれ変わりに邂逅し、再び運命が動き出す・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 12:00:00
30141文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:StarFox
ハイファンタジー
連載
N1917HV
剣と魔法の中世と、スチームパンクな魔法科学が芽吹き始め、飛空艇や飛行船が大空を駆り、竜やアンデッド、エルフやドワーフもいるファンタジー世界。
アスカニア大陸に動乱を引き起こした『革命戦役』から十七年後。
本編の主人公、アスカニア大陸最強の軍事大国バレンシュテット帝国の第二王子アレキサンダー・ヘーゲル・フォン・バレンシュテット(愛称アレク)は、周囲から優秀な兄である皇太子ジークフリートと常に比較される日々にうんざりしながら、悪戯を繰り返して母親である皇妃ナナイの手を焼
かせていた。
ある日、遂に父親である皇帝ラインハルトからその悪戯を咎められ、罰として平民のアレキサンダー・ヘーゲルとしてバレンシュテット帝国軍士官学校平民組へ入学することとなった。
本編のヒロイン、ルイーゼ・エスターライヒは、準貴族である騎士爵家の娘で、アレクと同い年の幼馴染。
貧しい実家の口減らしのため、幼い頃に皇宮にメイドとして奉公に出されていた。
ルイーゼは、自分を実の娘のように可愛がってくれた皇妃ナナイを慕っており、その命により、片想いしているアレクの護衛 兼 目付役として、士官学校に入学する。
物語はここから始まる。
『革命戦役』から十七年後。未だ戦乱の残り火が燻るアスカニア大陸を舞台に主人公達の成長と活躍を描いたオリジナル戦記です。
物語は、皇太子ジークフリート(ジーク:帝国指導層)と、皇帝ラインハルトから懲罰を受け平民扱いとなった第二皇子アレキサンダー(アレク:前線の小隊)の二人を軸に進んでいきます。
本作は、R-15に合わせて改稿してあります。
※オリジナル
アスカニア大陸戦記 ユニコーンの息子達Ⅰ 人間と亜人の仲間たち
https://novel18.syosetu.com/n2284go/
関連作品
アスカニア大陸戦記 黒衣の剣士と氷の魔女【R-18】
https://novel18.syosetu.com/n2421gi/
アスカニア大陸戦記 亡国の皇太子【R-18】
https://novel18.syosetu.com/n3455gd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 00:03:09
1167743文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:110pt
作:えっふぇのーと
ハイファンタジー
連載
N5397FB
※他小説投稿サイト『ノベルアッププラス』の第一回小説大賞のファンタジー部門で一次審査通過しました。
第四創造世界『ARCUS』は単純なファンタジーの世界、だった。
しかし、【転生者】という要素を追加してしまってから、世界のパワーバランスが崩壊をし始めていた。挙句の果てに、この世界で転生者は罪人であり、素性が知られたら殺されてしまう程憎まれているときた!
こんな世界オワコンだ! 終末までまっしぐら――と思っていたトコロ。
▽『彼』が『初期ステータス』の状態で転
生をさせられてしまった!
「こんな世界で、成長物語だって? ふざけるな!」と叫びたいところですが、『彼』はめげずに順調に協力者を獲得していき、ぐんぐんと力を伸ばしていきます。
時には強敵に負け、挫折し、泣きもします。その道は決して幸せではありません。
ですが、周りの人達に支えられ、また大きく羽ばたいていくことでしょう。弱い『彼』は努力しかできないのです。
この物語は、ほのぼのとちょっぴりのシリアスを孕んだ日常を送る主人公が着々と力と味方を獲得していき、強敵を倒すお話です。
□世界観と主人公の基盤作りが結構長いです。ゆっくりお付き合いしていただけると泣いて喜びます。
□チートものでは無いので、敵に触っただけで倒せたりとか俺TUEEEEみたいな要素はありません。
□終盤に掛けて成長していき、後半になると強敵と戦えるほどの力を付けます。
□設定自体重めなのでシリアスな描写を含みます。
□初投稿作品です。タイトルは仮定のものです。
□第?章と閑話は筆休めに横道にそれた話を書いているだけです。見なくても話は分かります。気になった方のみ見てみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 00:00:00
1462999文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1301pt 評価ポイント:515pt
「おっと……」
おれは座った席が思っていたより低かったことに驚き、つい声を漏らしてしまった。
誰にも聞かれなかっただろうな、と辺りを見回すと右に二つ席を空けて座っていた男と目が合った。初老の男だ。にっこり笑い、軽く会釈したので、おれも同じように返した。
スクリーンのほうへ向き直す前に、もう一度だけ席上部に付けられているプレートの番号と、渡された券の番号を見比べてみる。
「D-A-175……」
合っていたので、ようやく人心地ついた。
「隣、いいですか?」
「
えっ、あ、はい」
先ほどの男が身を屈め、声を潜めて話しかけてきた。男はおれの返事に安心したようで、柴犬のように目を細めて笑い、よっこいしょと呟いておれの隣の席に座った。
勝手に席の移動などして誰かに、特に管理者に咎められやしないかと、おれはまた周囲を見回した。しかし、見張りの姿はなく他の人間はぽつりぽつりと静かに席に座っていて、寝ている者もいれば、腕を組みスクリーンを見ている者。いずれも特にこちらに気を払ってはいないようだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-06 11:00:00
2700文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ーーかつて神は危惧した。
自分が作り出した存在である感情を持つものたちが罪という咎めを背負うことを恐れなくなったからだ。
人々はそれを嘆き、そしてそれを悲劇と呼んだ。
何十年という日々を過ごしても、何百年という時を過ごそうとも、その悲劇は収まることはなかった。
そんな悲劇が続いたある日、神はある存在を作り出した。
ーー罪という咎を許さない者
ーー罪という咎めを背負う者を許さない者
そのような存在を神は『罪狩り』と呼んだ。
罪狩りは罪人(つみびと)から見ると言
わば『死刑執行人』と呼ぶべき存在であった。
神から与えられた力によって罪狩りは影ながら暗躍し、世界に蔓延る罪人たちを文字通り狩り続けた。
そのため、罪狩りたちも力を与えた神に忠誠に近いものを持って生きていた。
ーーしかし、それはある一人の罪狩りを除いての話である。
ーーそして、これはそんな罪狩りの御話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:42:58
567242文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
大学2年生の春斗は同じ学科の友人達と昼食を取っていた。
時間が余り、友人の1人がババ抜きをしようと提案、しかも罰ゲーム付き。
『負けたら誰かに告白する』
春斗は友人の発言を咎めたが、空気が悪くなってしまう。
思わず食堂から逃げた春斗は、3年前のことを思い出す……――。
別サイトで投稿、完結した作品です。
注意:直接描写はありませんが、全体的にシリアスで自殺表現があるので、ご注意ください。
最終更新:2024-05-05 20:26:09
15582文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
孤児だったエンティはひょんなことから魔術師としての才能があることが発覚し、それを見出した人の勧めで魔術学院に通うことになった。どういうわけか、そこにはこの国の第一王女が通っており、たぐいまれなる魔術の才能を持っていた。
だが、王女は極めて個人的な理由で学院に通っており、血の滲むような努力をして学院に通っていたエンティからすれば、それは許容できないことだった。思わず頭に血が上って王女を糾弾してしまい、そこで人生が終わったかと思ったが、何故か王女からのお咎めなかかった。
逆に王女
はエンティに興味を示すようになり、そこから身分違いの奇妙な交流が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:00:00
274924文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:40pt
作:水無月睡臥
ローファンタジー
完結済
N6422IY
主人公は嘘が嫌いで清廉な振る舞いを心がけていた。それにも関わらず全てが上手くいかない日々をおくり、精神的に限界を迎える。
そんなある日、青く美しい異世界に迷い込んでしまい、そこで謎の少女アイと出会う。この世界はアイの「願い」の世界であり、そこに迷い込む人間は、「願いのある人」か「咎びと」であると明かされた。
主人公はアイの願いの手伝いをすると安請け合いし、さらにもとの世界に帰るために、自分の願いを探すことになった。
アイと共に街にたどり着くと、そこには嘘吐きの咎
びとスイがいて、アイにその子を救って欲しいと頼まれる。主人公はそれが自分自身の願いにも繋がると気がつき、嘘吐きですぐに逃げ出そうとするスイを救うことを決意する。
これは、嘘が大嫌いな主人公と、面倒見の良い謎の少女アイ、嘘吐きのスイが織りなす心温まる異世界ファンタジー。
これは、どうしても伝えたかった、たった一つの言葉を嘘で紡ぐストーリー
本作品のテーマは「嘘」です。何が嘘で何が真実か……
全11話 どうぞ結末までご覧下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 11:10:00
74143文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
蒸気機関と練成技術が発展した、現実とは異なる世界。
そこでは『人造乙女(オートマータ)』同士による、熾烈な『決闘遊戯(グランギニョール)』が行われ、圧倒的な支持を集めていた。
刃煌めき血飛沫飛び散る、残酷極まり無い『決闘遊戯』は、堕落した貴族達の欲望を満たす究極の娯楽として、或いは権威権勢を誇示する手段として、国家主導の下、誰に咎められる事も無く、日毎夜毎、営々と開催され続けた。
若き練成技師・レオンは、非情な階級社会に翻弄されつつも、市井の医師として、孤児院の子供
達と共に生活を続けていた。
しかしそんなレオンの下に、損壊したオートマータの娘が運び込まれた事で、事態が一変する――。
スチームパンク風、異世界闘技場バトルノベル。
お楽しみ頂ければ幸いです。
・こちらの作品は「カクヨム」様、「ノベルアップ+」様にも投稿致しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 21:00:00
965967文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:558pt 評価ポイント:224pt
神殺しの咎人レティスをその身に宿す少女アーシェ。瘴気に覆われ山にしか住めぬ世界で、虚弱なクロカミたちに募金しつつ細々と暮らしていた。抜けている彼女は、幼馴染のクリスに助けられてばかり。
魔獣から少女フローラを救い、治癒師カテナを探して大暴走。助かったフローラは好奇心旺盛、閉ざされた古代遺跡の扉を開く。
そこで彼女たちが知った事実とは――
約13万8千文字・全28話の完結作です。
毎日6:00/18:00で2話ずつ公開していきます。
公募戦績:
第12回集英社ライト
ノベル新人賞(王道部門):二次折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 18:00:00
136778文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
大戦が、終わった。
かつて放たれた1つの咎、それが世界を、滅ぼし尽くした。
人々が月や宇宙に移り住んでからはや数百年。
地球への帰還ーーテラフォーミングが議決され、降下隊が送り込まれた。
その降下隊も、もうすぐ200番台。
これは、世界を取り戻す中でのやり取り。
最終更新:2024-04-26 20:00:53
1746文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それは、無数の終わりを迎える物語。
魔王が討ち果たされ、平和となった世界。
勇者を辞した青年たちが過ごす、当たり前の日々。
故郷を捨て、永劫を生きることとなった咎人の幾年。
そして、託された願いの行く末。
最も弱き叛逆者の切り拓いた、未来の先の物語。
#この物語は「かみがみ~最も弱き叛逆者~」の後日譚です。
全ての狩りを終え、森の奥に消えて行ったコボルトのシェート。
そんな彼の残したものが、何を変えたのか。
彼を知る者たちがどんな思いを抱いて、日々を生きていくのか。
そ
んな『掉尾』の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 18:00:00
47758文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:106pt
ある元ニートだった男が刺されたことで異世界の......精霊女王へと転生し魔王軍と人類の問題の中へともぐりこみなんやかんやするお話である
時に精霊の王としてほかの精霊を導いたり咎めたりほめたり......時に他種族との関係を持ったり...転生者や転移者、召喚者や巻き込まれた者と話したり......ほんわかしてたりシリアスしたりするお話である
最終更新:2024-04-21 07:00:00
34494文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:650pt 評価ポイント:332pt
研修出張のため会社のドアを開けたら、被告証言台の前に立っていた。
「罪状:神殺し」なんですかこれ。
誤解は解けたけど「咎人」として異世界に招集されたことから元世界の存在は既に消去され元の生活には戻ることは不可能となり、転移した異世界で生活することになった。
雛壇芸人もとい異世界の神様達からお詫びにもらった「チートなスキル」と「元世界の自分では見ることの無い様な潤沢な資金」と「ネット通販」は遠慮なく使わせてもらうけど、無双することもなく細々と商売や冒険者でもしてまった
り平凡な日々を飄々と過ごす(過ごしたい!)ことを考えていた筈が、テンプレどおりの貴族令嬢を助けたことから始まるグンマー(未開の地の住民じゃないよ)の異世界生活。
「助けた貴族令嬢」や「婚約破棄され性奴隷とされた元貴族令嬢」と「堕女神様達」の異世界ハーレム(これはハーレムなのかな、多分ハーレムなんだと思う。)で甘太郎焼き屋の平々凡々とした日常の筈・・・。だった筈なんだけど。
(誤字修正を随時行っています。更新されていてもほとんどは誤字修正ですので気にしないでいただけると幸いです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 20:00:00
1005558文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:12242pt 評価ポイント:5014pt
学校で虐めを受け、その時の怪我が原因で死亡した主人公|狐宮九喰《こみやくく》は、その魂の大きさを見込まれ、創造神から異世界転生をしないかと提案される。
話を聞くと、九喰の魂は膨大であり、いるだけで、世界に良い影響を与えるらしい。初めは信用していなかった九喰だったが、異世界では、自由に行動していい、そして何をやっても咎めない。転生後のサポートもすると
いう創造神の言葉に転生をすることにする。
転生する時に赤ん坊から始めるか、成長した状態から始めるかを聞かれ、九喰は成長した
状態から始めることにする。転生時、種族が魂に最も適合するものになると言われたが、それもどんな種族になるか、少し楽しみだった。
転生すると、白髪の妖狐になっていた。
それだけなら良かった。だが、なんと、九喰はTSし、女になっていた!
「神様性別間違ってるよーーーーーー!」
これは、TSオレッ娘狐が世界最強となり、伝説に名を連ねるまでのお話。
作者のヨーヨーです。小説を書くのはこれが初めてなので、拙い文ですが、あたたかく見守ってくださると、嬉しいです。
気に入っていただけたら、ブックマークや評価お願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 20:00:00
137571文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1382pt 評価ポイント:598pt
北海道、札幌市。
見知らぬ人の葬式に遺族のふりをして紛れ込む〈葬式ゲーム〉が趣味の青年・環波春は運悪くその行為を見咎められ、窮地に陥る。しかし、そこに偶然居合わせた女子高校生・榎本翠の機転によって春は危機を救われる。翠は小児がんの治療を受ける子どもたちのボランティアをしているという。
少々歪な出会いをきっかけにして二人の距離は近づいていくが、春と翠は互いに秘密を抱えていて……。
街を脅かす連続殺人事件、春の秘密、そして翠の願いが絡み合うとき、物語が動き出す。
これはどこか変
わった「君」と歪んだ「僕」の、たった三ヶ月の恋愛小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 22:01:03
39316文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
キャッチ【あの子、ちょっとHなところあるよ──】
<ひと言紹介>
転生先の母(人間)の愛情に困惑しつつ、人類滅亡を企む魔王の息子のお話。
※タイトル、キャッチ迷走中
★あらすじ
人類と魔族の戦いは数千年に及んだいた──
魔王の息子ギィーラは、転生魔法によって人間の赤子に転生を果たした。
目的は、人類を内側から滅亡させる為。
感情の起伏が薄い魔族との違いに戸惑いつつも、人間の母親ファイに育てられ、順調に歳を重ねる。魔族時代では考えられなか
った母親からの愛情を受け、徐々に打ち解けたり、解けなかったり。
魔族として与えられた任務もあり、どちらを取るか選択しなければならない。
それはそれとして、転生先は周囲を高い柵で囲われた奇妙な村であった。森の中にあるそこは、多くの兵士が駐在し、何かに備えているようだ。
王都を目指し、村を脱出するべく策を考える。
★
異世界だけで完結する転生物のお話です。転生後、家族から独立していくお話が多いですが、本作品は家族愛に焦点を置いて、進めていきます。
★
1章 <カタリナ村脱出> 編
→タイトル通り、村を出て王都に向かいます。
2章 <王都動乱> 編
→王都で人類滅亡の為、頑張ります。
3章 <エルフの里> 編
→〇〇の〇後……
4章 <お咎め様の森占領戦> 編
→無限再生、未来予知、ゲシュタルト崩壊etc。森の〇は魔法と一線を画した能力を得ると分かり……
外伝 <冒険者協会> 編
→家族を養う為、〇〇が頑張ります。
外伝 <王立魔法騎士学園> 編
→〇〇達が入学します。※主人公はそんなことしている暇は無いので、入学しません。
外伝 <幽霊> 編
→闇魔法適性のある〇〇が、王都で彷徨う魂を発見し、どうにかするお話し。
何となく構想してますが、変更の可能性有りです。また、矛盾が生じた場合、予告なく過去の話を変更する可能性も御座います。
宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 12:30:00
33093文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
廃れる一方の商店街救済策として、『商店街まるごと、土地・人員等々ひっくるめて、移動可能な治安維持施設にしよう』と、誰かが言い出した。
言いだしっぺは、誰とは明らかになっていないが、一九七〇年代から八〇年代に掛けての、とっぴな変形合体アニメやSF人形劇からヒントを得たらしい。
お上の言うことには、基本唯々諾々の連中は、それを押し進める。
国民、住民、消費者といった人々の呆れ顔をものともせず、政策は推し進められる。
ハウスメーカー、不動産会社、重工系企業がトリオでタッグを組み、
それらの下請け・孫請け・ひ孫請け各種等々フル活用する。
そして、第一号が決定される。
第一号(の生け贄)は、振川町商店街に決定する。
商店街の人々にとっては、寝耳に水、寝耳に水、 寝耳に水。
非難轟々、反対の嵐あめアラレだったが、結局は押し切られる。
ズルズルでなあなあで、飴と鞭で押し切られる。
テレビ画面に映る古川町商店街の近所の歌茂川は、広がっていた。
画面いっぱいに、土色の流れを湛えて、広がっている。
建造物群の間を流れ抜け、水面を広げている。
五人が見ている間にも、川は水位を増し、水量を増す。
あれよあれよという間に、建物群の一階部分は、呑み込まれ始める。
振川町商店街ヶ艦は、出動する。
本来の目的とは異なる、救助活動に、出動する。
被害地域こそ広がっていないが、家屋の浸水度が増している。
浸水している全家屋のほぼ一〇〇%が、一階部分を水に沈めている。
逃げ遅れた、家屋に閉じ込められた人々は、二階や三階から、はては屋根の上から、手を振っている。
救助を求めて、手を振っている。
商店街ヶ艦が来たことで、みんなの気持ちに望みが出て来たのだろうか。
手を振る速度、アクションが、速く大きくなる。
川に艦をブチ込み、川の流れを変えて、救助活動をする。
歌茂川氾濫救助活動についてのお咎めは、無かった。
お役所から振川町商店街ヶ艦への処分も、無かった。
新聞、テレビ、ネットにより、振川町商店街ヶ艦の救助活動が、全国的に報道されたことが一因だと思われる。
また、その報道内容が、振川町商店街ヶ艦に好意的だったことも一因だと思われる。
尤も、お役所その他等々からの、皮肉コメントはあったが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 10:07:05
16783文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王太子殿下の浮気をこう、見てしまいまして。
お互い立場もあるし、やんわりと咎めましたら。
婚約を、破棄されてしまいました。
国王陛下にお会いしようとしたら、王宮の使用人に案内されて……ついた場所が、陛下の寝室。
自決も考え身構えていたら、陛下は私に、こう言ったのです。
「国のために、私に力を貸してほしい」
後妻に収まり、陛下と過ごすうちに見えてきたのは。
陛下に迫る、暗殺の刃の数々。
縦割りで手を取り合わない国家。
そして陛下の深い……ご心労。
義
務に身を任せていては――――ダメだ。
自ら動き、この人の心の安寧を、取り戻さなくては。
我が侯爵家に伝わる秘伝、罠の魔法で! 陛下を守り抜きましょう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 18:12:26
19454文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:284pt
はるか昔、神と巫女は人間に殺された。
その結果として人の身に宿る異能。だが神による庇護を失った世界を我が物にすべく『異界の神』が侵略を開始する———。
神殺しの咎が生んだ凄惨な侵略に、果たして主人公たちは抗うことができるのか。
最後にはきっと涙する現代異能ファンタジー!
奇跡は微笑む。主人公の決意と共にありて。
最終更新:2024-04-01 03:53:33
2591文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は 公 爵 令 嬢 ですのに!
平民聖女のせいで、男性4人から寄ってたかって断罪される羽目に!
おかげで王子との婚約は破棄! 学園と社交界からは追放!
……そんな事態を、子どもの勝手で引き起こせば大問題なわけですが。
この騒ぎで、男の彼らはお咎めなし。
身を落とすことになったのは、私リンディと。
彼らが懸想していた、聖女カナリアだけ。
……許せない。
私はいい。けれど、寄る辺のない彼女を手放したことが許せない。
都合の良いように利用して! こんなこと
が許されるはずがないでしょう!!
許される? ええそうね。フレイム王国は男社会。
彼らの言うことが証拠もなしに採用される。
ならば。
その基盤ごと、覆して差し上げましょう。
※本編は令嬢リンディがブチ切れ金剛し、聖女をマイフェアレディした後のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 12:06:26
5457文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2134pt 評価ポイント:1958pt
とある県の山間部にある限界集落。宵雨村。
そこで行われる夏祭りの日。普段誰も行くことのない神社の裏手にある立ち入り禁止の地で大人たちが『なにか』を行っているらしい。
宵雨村に住むたった四人の子供。高校一年生の彼らは怪異研究部という活動をしている。幽霊を呼び出そうとしたり、占いをしたり、時には廃墟の探検へ出かけたり。それらを咎められることなく伸び伸びと過ごす彼らだが、唯一行ってはならないとされた場所、それが村の立ち入り禁止区域だ。
忍び込むしかない。そう考えた怪異
研究部は、祭りの日の夜、そこへ向かう。
過去と現在、思惑に思惑が絡み合い、終わりへと物語は進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 17:30:45
3703文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ヴォエエエエヴェエエエオエエエエッ
推理
連載
N6569IR
王都デュークランド帝国の第二王子が婚約を願いし相手は、世界に一人と言われる『シンデレラ』の名を冠する姫君だった。
エラ・シンデレラは、当にそのシンデレラの名を冠する魔術師だが、突然舞い込んだ婚約話に渋々王宮へと足を運ばせる。
どの道、美しさとは、かけ離れたエラの容姿だ。
会えばすぐに飽きれられて元の小屋へと帰れるだろう。
そう思い王宮へと着いたエラだが、集まったのはなんと七人のシンデレラ候補だった。
ーー『この中にシンデレラじゃない奴が混ざってる』
これは、他人の嘘
を暴き合う人狼ゲーム。
七人の中に混ざった六人の偽物のシンデレラの中から、王子に相応しいたった一人の婚約者を見つける話だ。
ーー『シンデレラは、この世界に一人しか居ない。つまり……最後に残ったのが、本物のシンデレラと言う訳だ』
七人のシンデレラ候補達による暴き合いの王宮ゲームが、今ここに始まりを告げる。
ーー『男のシンデレラが居る時点で、お前は一番シンデレラじゃないだろ!』
ーー『待て、公爵王子のあの反応を見ろ。明らかに無表情だ』
ーー『お咎め無し!? つまり、そっちも可能性としては、アリって事!?』
ーー『公爵がゲイの可能性が出てきたな!』
ーー『いや、ひょっとしたらバイなのかも……』
ーー『まさかの王子が両刀ってこと……?』
ここに来て明かされる第二王子の歪んだ性癖。
それでも構う物かとシンデレラ達は政略結婚に駆ける。
ーー『どんな手段を使ってでも、私が必ず公爵王子と婚約を果たすわ!』
ーー『あの私は、小屋に帰れたらそれで……』
ーー『じゃあアンタは偽物のシンデレラなんだから、今すぐにここで死になさいよ!』
ーー『私もう偽物で良いから、無事に元のお家に帰りたい……』
そしてその晩、案の定、殺人事件が起きてしまった。
『わ、わたしが死んでる〜!?』
『あぁ! どうやら寝てる間に殺されちまったみたいだな!』
『なに呑気なこと言ってんの〜!?』
『けど、これで一つだけハッキリとしたじゃないか?』
『一つだけ?』
『エラは、偽物のシンデレラだ!』
『デ〜ビ〜! ふざけないで〜!』
果たして一番初めに死んでしまったエラは、無事に王宮から小屋に帰れるのか!?
『もう死んでるから、無事じゃないけどな!』
『デビ〜〜〜っ!!』
to be continued!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 23:37:09
23723文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
連続強盗殺人事件発生。一家全員、子供まで殺害する残虐な犯行と、意外なまでに大きな被害額で捜査は迷走する。一方で市内の名門大学にテロリストが偽名で留学し資金獲得活動をしているとの情報が入った。動向を探る特別任務が機捜隊長・霧島と部下の京哉のバディに下るも、潜入中に霧島が単独となった際にいきなり銃撃戦となり4階から転落して……。
◆共に堕ちるな僕は咎人//私は私の道を往く/欠けても照らす月のお前と◆
■キャリア機捜隊長×年下刑事バディシリーズPart14[全43話]
【シリー
ズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 10:33:49
109031文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
希薄な感情の持ち主のジャミールは学校に馴染めない。いつしか彼は必然的に仮病を使い学校を休みがちになる。彼の両親もそこはかとなく気づいていたが、強く咎めることはしなかった。
しかし、彼の担任のリチャードは突然、ジャミール宅を訪問して「家庭教師になりたい」と申し出る。
リチャードは無類の酒好きで訪問時も酒を飲んでいたために母親のロゼッタはリチャードを非常識な人として毛嫌いしていた。
しかし父親が「ものは試しに」と依頼したためリチャードはジャミールの家庭教師になること
になる。
彼は授業というものに教科書は一切使わなかった。目で見て、肌で感じることに重きを置いた。
ジャミールは最初は心を閉ざしていたが次第にリチャードのペースにはまり「友達がほしい」との感情が芽生える。
しかし、彼の性格では人付き合いは難しい。
だからジャミールは自分でロボットを作り友達になることを夢見るようになる。
「絶対に裏切らない」「絶対に離れていかない」友達を求めて。
この作品はカクヨム様でも公開していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 16:09:30
54608文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
片腕をなくした魔術師ダリュスカインと、凄惨な経験のショックで声をなくし生きる希望を失っていた結迦(ユイカ)は、出会ってから互いの心傷が惹き合い、それを明かすことなく一度は離れたものの、再会を果たしてからは平穏な日々を歩み始めていた。
だが、互いの思いを打ち明ける機会がないまま、やがて二人の心はすれ違い始めてしまう。
離れている間に罪を背負った自分に対する負い目と、肉体を蝕む傷痕、そして八歳もの年齢差に関係を越えることを躊躇するダリュスカインと、傍にいるにも関わらず、そうは見ら
れていないのだという思い違いに心を痛める結迦。
二人の心は、今度こそ壁を越えて結ばれるのか。
あなたがどんな咎を背負っていようとも──強く切ない思いを綴る、愛の物語。
※この物語は『風は遠き地に(https://ncode.syosetu.com/n5601hf/)』の外伝ですが、未読でも問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 20:46:55
24451文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
見渡す限り、霞んでいる。
きっと薄暗い闇がすっきり晴れることはないのだろうと半ば諦めていた。
闇を振り払おうとすれば、するほどに疼いていく。
ポツポツと雨が降り、心が滲んでいく。
ずっと気持ちを揺るがすように、目に見えない雨が心を締めつけていく。
晴れてほしい。
晴れてほしくない……。
気持ちに素直になれない。
もしかすれば、気持ちを晴らすこと自体、願ってはいけないのだろうか。
雨をやますには、どうしたらいいのだろう。
素直になれない。
だから
こそ、疼いていく。
疼いてしまう。
この疼きが憎らしい。
紛らわしたい。
だから手を伸ばそうとしてしまう。
決して許されないことだとしても。
そのとき、声がした。
それは咎める声。
許されることはない?
でも……。
でも微かに願ってしまう。
その声はこの疼きを鎮めてくれる声。
心に降り続ける雨を止めてくれる声。
救いの声なんじゃないか、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 14:35:15
78320文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
――窮地に立った時は、神頼みをすればいい。
人間たちの向けるその期待通りに、神様は人知れず人助けを行っていた。
しかしある日、神様は罪人を咎めたところ悪目立ちしてしまい、彼女を表彰したがる兵士たちに追われてしまう。
咄嗟に神様が立ち入ったボロ教会には、金欲にまみれたシスターがいて……。
「がみざまぁぁぁぁ~! ぜびどもごのぎょうがいをずぐっでぐだざいぃぃぃぃ~!」
必死すぎる懇願に折れた神様は、ボロ教会を救うべく奮起するのだった……。
カクヨム様でも投稿しております
最終更新:2024-03-01 19:21:37
101243文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
カノジョはいくら大事なことを忘れても一切咎めなかった。
そんなカノジョの口癖は
最終更新:2024-02-29 21:32:51
610文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:Haruhiko Asakura
歴史
連載
N9522IP
虚空記録帖…それは、世の全てを記した不可思議千万な美濃本
時は江戸
天下泰平を謳歌する世の裏で「管理人」と呼ばれる者達が蠢いていた
彼らは虚空記録帖と呼ばれる、この世の全てを記した本を主とし、世を裏から支える事を宿命づけられた者達
善人か悪人か、偉人か凡人か、大人か子供か
「管理人」の手で粛清される人々は千差万別
「管理人」の仕事の裏に主義も主張も関係無し
「虚空記録帖」によって記された歴史を紡ぐ為
「管理人」は今日も歴史の咎人の下へと現れる
「よぅ、旦那。この間…どう
して集会に出なかったんだ?そのせいで歴史が変わっちまったじゃねぇか」
「いけねぇなぁ…いけねぇよ。変わっちまった歴史を元に戻そうにもな、テメェが死ぬしかねぇんだぜ」
「おおっと、やるかい?生憎だが、俺等は皆不老不死。死ぬに死ねねぇ化物揃いだ。諦めな」
「お前が死ねば…流れは元通り。アンタの家にゃ悪い流れだが…それが記録帖の記した歴史なんだ」
「同情だけはしてやるぜ。だが、それ以上のことはしねぇ」
「行き成り長々とすまなかったな。それじゃぁ、死んでもらうぜ!アバヨ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 22:00:00
245989文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
異世界転生した元日本人ノエルは、父の急死によりエトワール伯爵家を継承することになった。
亡くなった父はギャンブルに熱中し莫大な借金をしていた。
さらに借金を国王に咎められ、『王国貴族の恥!』と南方の辺境へ追放されてしまう。
南方は魔物も多く、非常に住みにくい土地だった。
ある日、猫獣人の騎士現れる。ノエルが女神様から与えられた生産スキル『マルチクラフト』が覚醒し、ノエルは次々と異世界にない商品を生産し、領地経営が軌道に乗る。
最終更新:2024-02-27 22:00:00
239235文字
会話率:33%
IN:1pt OUT:39pt
総合ポイント:2646pt 評価ポイント:1404pt
とある船の一室。ビリヤード台に暖炉、ソファー、バーカウンターとシックな雰囲気。そこに集められた乗客たち。探偵が室内をウロウロと歩きながら時折、彼らに鋭い視線を向ける。
椅子に座る者。壁に寄りかかる者。窓の外を見つめる者。と、その中、ビリヤード台に腰かける者がチッと舌打ちし、痺れを切らしたように言った。
「おいおい探偵さんよぉ! 俺たちを集めてどうする気だよぉ! 推理ショーでも始めてくれるのかぁ!? ならさっさとしてくれよぉ! 俺も暇じゃないんでねぇ! このあと大事な商談
があるんだよ!」
「おい、君。人が死んだんだぞ。商談など……」と別の者が咎めるように言った。
「へっ、うるせえな。殺人犯かもしれない奴の説教なんて聞けたもんじゃないね」
「な、それは君もだろ!」
「ふん。俺は奴を殺していない。つまり、俺以外が犯人だ」
「だから、それはみんなそう言っているんだ! 君もアリバイなどないだろう!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 11:00:00
4048文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※『がんばってカンストすると魔皇になります~うろ覚えHow to 知識から始まる能力チート生活~』のリメイクです。
大変なことをしてしまった。
倉木瞳は初め、自分が引き起こした事の大きさに不安を覚えた。
発端は研修を終え、配属された営業部初日。
ある上司とのトラブルが原因だった。
「荒木さん、止めてください。セクハラですよ」
上司のセクハラを咎めた。
その日から倉木瞳は異常な量の仕事が回されるようになった。
新卒で覚えが悪い。要領が悪いと罵られながら、仕事に忙殺された
。セクハラも犯罪まがいに悪質化していった。
上司の荒木はある日懲戒解雇の上、会社から訴えられた。
倉木瞳は我慢の限界を越え、労働基準監督署と本社に訴え出たのだ。
調査が始まり、横領が発覚した。
倉木瞳は報復を恐れた。
訴えたのが自分だと知られれば何をされるか分からない。
そんな不安を抱き、荒木のいない会社に出社すると同僚からとんでもないことを聞かされた。
「え? 荒木課長に殺された? 喜多村先輩が?」
報復されたのは自分では無かった。
「なんで‥‥‥? あ!」
倉木瞳はすぐに思い当たった。
荒木がクビになったあと、酒の席でつい喜多村にだけ、自分が告発したと言ってしまったのだ。
「まさか、喜多村先輩、私の代わりに‥‥‥?」
喜多村誠一25歳。
倉木瞳と同じくパワハラを受けていた一人だ。
彼女はそんな彼にシンパシーを感じていた。
彼も、整った容姿の彼女に好感を抱いていた。
荒木に問いただされ、自分がやったと言ってもおかしくない。
倉木は後悔した。
最後に話した時、喜多村に対し言ったことを。
『告発するなら喜多村さんからして欲しかったです』
身代わりになった一番の理由は、きっとあの恨み言だ。
取返しのつかないことをしてしまった。
後悔し、罪悪感に苛まれる倉木瞳にできることは彼の冥福をただ祈るのみだった。
―――そんな彼女の気持ちを他所に、異世界で始まった喜多村誠一の新たな人生。
パワハラに耐えるだけの冴えない人生とは打って変わって不正を許さず、見逃さず。
付いたあだ名は『陰謀潰しのバリリス侯』
その『記憶の神殿』に蓄積された詳細な記録を元に、人生を振り返る追想劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 23:00:22
355793文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:1538pt 評価ポイント:708pt
かつて英雄と呼ばれた師匠に憧れ、彼女のような冒険者を目指す為に奮起するフェル。
10歳の頃、鑑定の儀に於いて授かったのは【咎人】と呼ばれる最悪の職能。
その能力は【魔眼】…支援職に分類されるが、その実態はまるで使い物にならない不良品。
純粋な戦闘職や支援職には決して届かない。
だが、フェルの持つ魔眼は少し特殊だった。
「この力で俺は、世界最強の冒険者になってやる。」
その言葉を揺るぎない真実とする為に、フェルは動き出す。
2年の冒険者見習いを終え、正式な冒険者となった彼は己
が目的の為に蓄えた力を解放する。
"最強"その名を手にする為に、くだらない偽善は捨てた。
ただ強欲に、傲慢に…己が"正義"が"悪"だと言われても、ただ進み続ける。
そんな彼の魅力に惹きつけられ、多くの強者が集結する。
そして彼は、己の"魔眼"の真実と出会った時、何を想い、何を為すのか。
これは、後に世界最強にして世界最凶の冒険師団《ギルド》のリーダーとして名を馳せる男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 00:19:16
58636文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:須賀マサキ
ヒューマンドラマ
完結済
N1914IQ
死に直面したときの人の気持ちを知るために、武彦は薄着で雪の降る中、外に立っていた。 もう少しで何かをつかみかけたとき、ゆきにその様子を見つけられて、山荘の談話室に戻される。何かあったらどうするのと咎めるゆきに、武彦は幼いときの記憶を語り始めた。
☆ ☆ ☆
すでに投稿している『ゆきおんな』を改稿したものです。
古い作品の方に感想などもいただいています。書いてくださった方たちに敬意を表する意味で、残したままにしています。
☆ ☆ ☆
アルファポリス、カク
ヨムにも同じ作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 17:00:00
9884文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
フィオレ侯爵家次女セラフィーヌは、いつも姉マルグレーテに『選ばさせられていた』。好きなお菓子も、ペットの犬も、ドレスもアクセサリも先に選ぶよう仕向けられ、そして当然のように姉に取られる。姉はそれを「先にいいものを選んで私に持ってきてくれている」と理解し、フィオレ侯爵も咎めることはない。
『選ばされて』姉に譲るセラフィーヌは、結婚相手までも同じように取られてしまう。姉はバルフォリア公爵家へ嫁ぐのに、セラフィーヌは貴族ですらない資産家のクレイトン卿の元へ嫁がされることに。
セラフ
ィーヌはすっかり諦め、クレイトン卿が継承するという子爵領へ先に向かうよう家を追い出されるが、辿り着いた子爵領はすっかり自由で豊かな土地で——?
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 05:00:00
25225文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:37262pt 評価ポイント:33726pt
中学三年生。これから進むべき将来への道に踏み出すための大事な時期であるのにも関わらず、主人公である【紅葉 楓】は不登校者として時間を日々すり潰していた。
そんなある日、両親に部屋から呼び出され告げられたのは、お叱りの言葉でも、お咎めの言葉でもなく……
「……僕に妹ができる?」
これは『とある罪』を背負う少年と、『とある秘密』を持った少女の―――愛の話。
最終更新:2024-02-11 20:35:27
4008文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【完結保証】
大罪人シン・エルアスは死刑よりも恐ろしいとされる刑に処される事となった。
その名も死塔流し。魂を喰らう魔女が住む「死塔」へと送られる刑罰である。
死塔に送られた罪人は魂を喰われ、輪廻の輪から外れてしまう。そうなると魂は再びこの世に戻ることができない。
故に死塔流しは死刑よりも恐ろしい。
しかし、シンが死塔で出会ったのは少女だった。そして少女は死の呪いに侵されていた。
死の呪いとは周囲に死を振り撒く恐ろしい呪いである。
しかしシンは死ななかった。
この出会い
でシンの運命は変わる事となる。
そして大罪の真実を知り、成すべきことを成すために戦いへと身を投じていく。
これは処刑から始まる物語。
この作品はカクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 12:03:34
123193文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:176pt
被告人、デモニオ・マスマニア。判決は――有罪‼
俺はその日咎人となった。
首には爆弾付きの首輪がはめられ、目隠しをされ、車に乗せられ、そして咎人達の住まう町へと連行される。
そこはある日を境に現れた化け物の住まう大陸。
そこは化け物によって人々が行き場を失った大陸。
俺はかつて暮らしていた場所が楽園だったという事を知った。
最終更新:2024-02-05 06:11:26
22413文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:19pt
「清算できぬ汝の罪 今ここに、我らが罰しよう さぁ、償いなさい」
地獄から、百八の咎人ートガニンーの魂が脱獄し、現世にたどり着いた
新人下級天使であるダーツェは、その魂を追う
たどり着いた街で出会う二人の霊感少女
復活した凶悪な殺人鬼によって命を絶たれた二人。そして―――
彼女たちが生き返るためには、咎人を再び地獄に送り返さなければならない
天使により与えられた死への旅立ちを彩る口紅。≪エンバーミング・グロス≫を使って、彼女たちは変身する
トガニンを地獄の窯に送り返す番人
≪DGエンジェルズ≫
これは、死に向かおうとする人類の中で、それでも生を渇望した子供たちによる
蘇りたかった未来の黙示録
この物語を読んで、それでもあなたは天国を目指しますか?
≪毎週水曜日投稿≫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 12:56:21
96362文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:越庭 風姿【人はくつろぐ。人は得る。人は変わる。小説で。】
ヒューマンドラマ
短編
N5250IP
自動車の部品を製作している㈱熊久保製作所社長の熊久保の元に一通の手紙が届いた。東京地方裁判所からの通知だった。新型エンジンに合わせて作ったクランクシャフトの部品に関する特許侵害を咎めた内容だった。動揺を隠せず開発部長の井森に相談する。特許使用料として20億円を支払え、という文言に机を叩き怒りをあらわにした。六角顧問弁護士に相談したところ、出廷する以外ないが勝ち目は薄かった。会社の経理を握り、累積赤字を汁総務部長の石見は「立ち止まったら、『おくり犬』に食われる」と言った。思わず
後ろを振り返った熊久保に、残された時間は少ない。社員の生活を守るため知恵を絞るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 18:26:55
7050文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
砂漠と魔法の国で行われる不思議な裁判。裁かれるのは三枚の銀の皿を盗んだ咎の若者、訴えたのは豪商ナサニエール・サラスとその三人の娘だった。地下法廷に降臨する魔神ゴランの裁きとは…?
不思議で奇妙な味わいの物語をやりたい放題で書き散らかした問題作!の予定。
最終更新:2024-01-19 19:48:11
7581文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ウツロうつつ
ハイファンタジー
完結済
N5848IM
主人公レイ・アカシャは目が覚めると謎の異空間にいた。そこには何もなく、ただ真っ白な光景が広がるのみ。
そこに突然謎の美女が現れる。
美女は自身のことをリンネと名乗り、君にお願いがあると言う。
今から宇宙を創り、管理者として宇宙の管理運営を行って欲しいと。
そして最後には自分に会いにきて欲しいと。
それが出来たなら君の正体と、願いを何でも一つ叶えて上げようと。
意味のわからない突然のお願いに、レイはろくな質問もできないまま、強制的にお願いを了承させられてしまう。
はたしてレイは見事目的を達成し、自身の正体を知り、願いを叶えることが出来るのか。
今ここに謎に満ちた風変りな創世記が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 15:02:03
212385文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
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