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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:37 件
1
私は瑪瑙可南子。22歳の美女だ。桜通りに探偵事務所を構えている。 今回の依頼は、悪友の将流の親族からのものらしい。 嫌な予感はするのだけれど、正式な依頼となれば受けない理由はない。 名探偵・瑪瑙可南子とは、私のことなのだから。
***
美女探偵・瑪瑙可南子の第一作です。
老舗の呉服屋で行われる代替わりの儀式。神聖友禅を纏った可南子さんの活躍をどうぞ。
キーワード:
最終更新:2024-04-25 22:00:00
79147文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
絶対に、実家に帰ってやる…!
倉敷ゆきは実家の呉服屋を継ぐことを目標に生きてきた、ごく普通の女子高生。しかし、卒業式の日に突然、祖母から婚約者がいると告げられる。そのお相手は顔も見たこともない、祖父の友人の孫だと言う。受け入れなれず反発するゆきだが、家族を人質に取られ祖父たちが取り付けた婚約に従わざるを得なくなる。
かくなる上は、相手に嫌われて実家に戻ってやる!
そう息巻くゆきだが、婚約相手は何やら訳ありで……?
妖怪?先祖返り?何それ、とりあえず、実家に帰ら
せてもらえませんか?
人嫌いの九尾×実家に帰りたい先祖返りの少女が送る、世界の妖怪を巻き込んだドタバタ劇をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 16:00:00
116532文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
明治16年初夏。
呉服屋のひとり娘、御園文子(みそのふみこ)は、かねてからの婚約者、幼なじみの九堂聖人(くどうまさと)との婚約を解消した。
そんな時、道で異世界から来た巫女、フィーネと出会い、共に暮らすようになる。
この世界でいう西洋人のフィーネには和食が口に合わず、やがて自分で食べるためのパンを作るようになる。
材料やフィーネの口に合う西洋菓子を買いに外国人居留地に通う文子は、洋服の魅力に目覚める。
ミシンを手に入れてフィーネを着飾り、腕を見込まれて、洋服店の
工場責任者になって、夢を叶えようとしていた。
フィーネは異世界にいた時、妊娠中の親友に取り憑いた悪魔を祓うため、聖槍という力を使った。その聖槍の力は、今は文子の中にある。
文子には力の自覚はなく、今のところ使いこなすこともできない。
元婚約者の聖人は、文子に秘められた力に寄ってくる妖怪を祓って守っていた。
その役目をフィーネが代わりにするようになって、文子が病に倒れたことで、聖人の文子への想いはだんだんと歪んでゆく…。
ご先祖さまがみてる 本編のサブキャラクターが登場しますが、時代違い&登場人物が一部リンクしている番外編です。
本編を読まなくても大丈夫です。本編にて少女たちのその後が読めたりします。
※注 本編はガールズラブ要素ありです。
↓↓↓
ご先祖さまがみてる 最愛のお姉さまを探して異世界に飛ばされたらご先祖様が憑いてきてしまったんですが…
https://syosetu.com/userwrittingnovelmanage/top/wno/16054601/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 11:00:00
12559文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
呉服屋の利吉は兄に祝いの品を送ろうとしていた。しかし兄は高価なものはいらぬという。そこで貰え!いらぬ!と大喧嘩になり・・・
最終更新:2023-09-29 15:56:32
3807文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:76pt
最初に投稿した『西堀の 』が、区切りが長すぎ、字数も詰まっているので、小分けしてあげなおしております。内容に変化なし。スマホのかたも、これで、すこしは読みやすいかと・・・・・
街を流して売り歩く商売をするヒコイチには『西堀の隠居』とよぶ年寄りの友達がいる。その年寄が『ボケた』と噂が立つのだが、ヒコイチはどうにも納得いなかい。知り合いの『ぼっちゃん』に様子をみにいくようすすめられて足をのばせば、庭の社を移したり、死んだ乾物屋のカンジュウロウがもどってきたなどと言い出す始末で・
・・。 家族内のゆきちがいやたまった闇でひと騒動起こり、巻き込まれたヒコイチがうすら寒いおもいをするシリーズです。ひろい読みしやすいよう、わけるつもりでおります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 17:49:47
28163文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
呉服屋の娘、コトは7月が近付いてくるにつれて憂鬱な気持ちになっていた。
7/7に、私は誰かと大切な約束をしていたようなのだが、一体何を約束をしたのか全く覚えてない!!
暦には星のマークが書かれ、短冊を絶対に持っていくことしか書いてないし、家族のみんなに聞いても、「今年も楽しみねー。」なんて言うだけで全然教えてくれない。
「はぁ~。7月が来なければいいのになぁ。」
最終更新:2023-07-07 12:05:20
6745文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
能の家元 御曹司 宇治咲 雅 と出会い恋に落ちていってしまう。
呉服屋の娘 里山 真弥 持病のたまごアレルギーで、アナフィラシー反応が起き
心肺停止により帰らぬ人となる。
残された遺書 「私は生きてます。たまごの中で・・・」
母親の涼香の事故死による悲しみを、癒す愛猫の琥珀との日々
その後、最愛の人 雅との出会いと交際
知ってしまった出生の秘密など謎が紐解いていく
花嫁の鏡に映る能面、果たしてどのような結末が待っているのでしょうか。
最終更新:2023-06-01 09:22:13
17675文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
深い山の麓に住む不思議な男、九兵衛。
面妖な事が大好きな大店呉服屋の若旦那、新太郎。
今日も面妖で少し面倒くさい案件を、新太郎が持ってきたー
最終更新:2022-09-25 15:17:48
11631文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日々鍛錬に勤しむ少年ヴェイグは、人族の身でありながら、魔族と共に生活していた。
なぜならヴェイグは、魔族のみが有している魔力生成器官を有して生まれてきたからだ。
穏やかに暮らしてきたヴェイグだったが、とある事件をきっかけにその生活が一変してしまう。
最終更新:2022-09-19 00:01:11
326659文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:44pt
呉服屋に勤める主人公
ムスクの香りの男性に出会い、様々なお客様と着物を通じて関わる
不思議な男性に引かれつつ、仕事も夢も追いかける主人公
次のお客様は、、、、
最終更新:2022-06-11 21:34:41
2439文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「伊勢後屋、お主もなかなかのワルよのぅ?」
いつもそう言って課題を写す環は、背も低くまるでちんちくりんだった。
「伊勢後屋! くせ者じゃ! 始末せえっ!」
虫を怖がり、一人で夜道を歩けぬ臆病者。
「良いではないか良いではないか」
俺の食べてるパンを平然と一口かじってゆく、明るくて不真面目な塊のような、そんな女子がいた。
最終更新:2022-06-05 05:22:36
2832文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:114pt
簪を付け続ける長髪の青年・蜻蛉。
そんな彼に着物を着せたがる呉服屋の少女・玉。
今日も二人は、身の無い会話をする。
(※若干、直接的では無いにしても、性的な内容が出てくるかもです。そういうの絶対無理って方は、回れ右でお願いします)
最終更新:2022-02-18 16:48:39
52358文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
時は江戸時代。呉服屋の娘鈴乃は武家の娘の屋敷に品物を届ける途中雨に降られた。そこに傘をさしてくれた男が1人。名は蔵之助。一座の2枚目役者である。
しかし蔵之助には秘密があった。蔵之助は舞台に立つために男に扮した女性であった。
男装の役者と街娘の恋の行方は
最終更新:2021-08-19 22:36:35
9286文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
三国と呼ばれる国にある矢凪の城下町に黒瀬屋という呉服屋があった。千律は女将として店を切り盛りしていたが、夫の借金が嵩み閉店を余儀なくされる。
それでも夫を許し、共に生きて行こうと思っていた千律だったが、夫の方は千律を売り、そのお金で更に遊ぶ事を考えていた。
一方、遠く離れたフェアラル国では第二王子のエドワードが国防結界の研究に頭を悩ませていた。
城に出入りする吟遊詩人に三国に関する伝説を聞き、研究の為三国に渡る決意をする。
逃げる千律と研究したいエドワードが三
国を舞台に旅して行くお話です。
※ヒーローの登場は七話の最後からになります。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 19:21:18
79092文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:668pt 評価ポイント:472pt
異世界オルセア大陸に転生した呉服屋の息子である高校生、なんと目を覚ますとなんとただの布の服になってしまった。彼はそこで妖精の少女と出会い、服としての冒険に挑むことになる。
紆余曲折を得ながらも彼は布の服の凄さに気づいていくと同時に、世界中に蔓延る魔物達と戦うこととなり、やがて彼は世界に隠された真実をを知ることになる。
果たして彼の運命は......
最終更新:2020-02-01 02:46:29
47795文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
未来が分かるなんて、ろくなもんじゃない。
御澄叶慧は、由緒正しい老舗呉服屋のお嬢様。一見近寄りがたい雰囲気を放つ叶慧には、おおっぴらには出来ない秘密がある。それは、未来を見通すという「先見」の瞳を持っていること。
うかつに人に近づいたら、見たくないものまで見えてしまう。そんな不便な能力を抱えてしまったせいで、学校でも家でも、いつも一匹狼状態。
けれどある日、叶慧に一人の付き人が与えられることになった。ほどほどの距離感を保っていたいのに、何故かそいつは叶慧に付きま
とう。
もういいから、とにかく放っておいてほしい。
鬱陶しい付き人と厄介な能力を抱えながら、今日も叶慧はため息を吐き続けるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 18:07:36
152141文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
ミエルカは冒険者をやってはいるが、周囲から馬鹿にされるほど弱い。
それでも、とある目的の為に冒険者を続けていく。
その目的とは?
弱いミエルカは、如何にして戦っていくのか。
オリジナルハイファンタジー。
最終更新:2019-12-12 00:00:41
17794文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
大店の呉服屋"三松屋"に奉公している上女中彩葉は、派手は好きだが色気はなく乱暴者。だが幼馴染で兄貴分の若旦那奏太に十年来の片思い中。
若旦那は女遊びの激しい男で、ほとんど毎夜のように廓通いをしているが、何故かそれに彩葉は毎回付き合わされていた。
ひょんなことで若旦那を拒絶した彩葉は年季明けを告げられてしまったが、紆余曲折を経て若旦那と結ばれる。
お礼奉公を勤めつつ、縁談を進めていこうと言う一月の朝、若旦那を起こすとそこには見知らぬ女が寝ていて――。
夜半
煙管のいろは第二幕、開演でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-10 16:45:39
1241文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大店の呉服屋"三松屋"に奉公している上女中彩葉は、派手は好きだが色気はなく乱暴者。だが幼馴染で兄貴分の若旦那奏太に十年来の片思い中。
若旦那は女遊びの激しい男で、ほとんど毎夜のように廓通いをしているが、何故かそれに彩葉は毎回付き合わされていた。
ひょんなことで若旦那を拒絶した彩葉は年季明けを告げられてしまい――。
呪いのような約束と真の心の中で身分の違う二人がすれ違いながらも互いを求め合う物語。
最終更新:2018-10-10 13:05:42
14592文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:紅 星乃叶
現実世界[恋愛]
完結済
N8114EW
呉服屋に嫁いだ千春は夫との関係が上手くいかず悩んでいた。そんな矢先、夫が死亡する。夫の死亡後、突如として現れた夫の腹違いの弟に、千春は翻弄され、次第に恋に落ちていく。そんな千春たちを数々の悲劇が襲っていく。それらを乗り越えるたびに二人の絆は深くなるがーー。
最終更新:2018-07-25 08:52:31
48462文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
晶凛(ショウリン)は叔父の呉服屋の片隅で、整体師をしていた。
近所の評判を聞きつけて、見慣れぬ青年がお店に入ってくる。
「君、上手いな。俺の専属にならないか?」
「お断りします。他にも待っているお客様がいますので」
実は、青年は雷国の皇帝――通称「雷帝」だった。
雷帝の懇願に負けて、晶凛は空き時間に宮廷へ皇帝付きの整体師として通うのだった。
晶凛と雷帝と二人を取り巻く人々のコメディ。
※1話1500字程度の短編連作です。
最終更新:2018-06-30 14:04:36
27263文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:81pt 評価ポイント:45pt
仕立て屋のお袖と呉服屋のおきぬはどちらも美しく、仲睦まじく育った。
お袖の兄辰二郎とおきぬの結婚が決まり、ますます姉妹の様に仲を深めるお袖とおきぬ。
しかし、その年の秋祭りの夜に辰二郎が姿を消した。
不可解な謎を残し、婚約者を失ったおきぬも、ある決断をしお袖の傍から姿を消す。
大切な人を二人失って、失意の中にいるお袖をなんとか救おうと両親はどこか良家への嫁入りを強く勧めるが、お袖は乗り気じゃない。けれどもある時急に「刃物屋となら結婚します」と言い出した。
※多分五話くらいの
あっさり中編となります。お気軽にお寄りください。
※江戸時代ですが、舞台は江戸ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 21:03:34
31886文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:307pt 評価ポイント:231pt
作:takinoon
現実世界[恋愛]
連載
N1269DE
主人公の朱音は大学卒業後の就職先が倒産、困っていると従兄から理事長秘書の仕事が舞い込み、財閥の子息や父兄とお近づきになれる。と言われ引き受けた。
◆主要キャラ:老舗旅館と呉服屋の子〔柔〕、寺の次男〔竺史〕、鬼畜フェミニスト〔一天〕、遅刻魔〔風流〕、遅めの中二病〔羽芙璃〕、腹黒生徒会長〔盃華〕、従兄教師〔得都〕、理事長〔利波瀬〕
【ベタリアルガチ】主人公ヒロ子は出会いを求めて金持ち学園に入学した。ド庶民ながらひょんなことから学園の女王を決める大会に出場する事になり、彼と共に優
勝を目指す。
■キャラ:生徒会長〔静夫〕、チャラ男〔鵺英〕、不良〔證〕、優等生〔カケル〕、幼馴染〔九郎〕、教師〔弥執〕、理事〔ファズ〕
【無個性でいったら周りより個性的になっていた私】主人公の詩由菜は無気力で無個性。身近な男子が悪い意味で個性的で、将来が心配になった為に観察をはじめた。関わる間に、無気力だった彼女が変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-18 14:45:31
4531文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
京都の老舗呉服屋の店主《袴》を中心に、ストーカー吸血鬼、ぽっちゃり狛犬師匠、自称怪異ハンター等々“妖しいお客達”が巻き起こす非日常系ドタバタトークコメディー!
最終更新:2018-04-03 12:40:55
54869文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
冷淡で仕事に厳しい若社長に、ある日、秘書は訴えた。
「今日は私の誕生日なんです。一日くらい、優しくしてください!」
呉服屋の社長と社長秘書のラブコメディ。2話完結予定。
※自サイト(http://tg1130.sakura.ne.jp/)にも掲載しています。
最終更新:2017-09-12 00:37:51
10212文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:1622pt 評価ポイント:876pt
引きこもりだった愛子は、親の策略で、呉服屋を営んでいる尋一と結婚し、自身も呉服屋として商売に参加するが、尋一は心根はやさしい人であったけれども、商才はなく、先天的な奇形もあったため、幸せな生活は得られなかった。そこで愛子は、失声症にかかってしまった健太と関係を持つようになってしまい、、、。
どこまでも自己中心に生きてきた女の物語。
最終更新:2017-07-10 21:34:18
70434文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
雨は嫌いだ。
着物が濡れると気持ちが悪いし、癖のある私の髪はすぐに広がってしまう。
雨傘のせいで動きにくいし、前が見にくい。
何より、店にお客さんが来ないのは困るから。
大通りから少し外れた、呉服屋の集まる『霧雨通り』。
その中に紛れ込むように団子屋がひとつ。
『団子屋 雨の花』今日も小さく開店中です。
最終更新:2017-02-10 21:10:48
7504文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
呉服屋の息子九郎は商家の末子の身でありながら武者修行の旅に出る。野を超え山を越え故郷を離れること二十一日目。その近在では最も栄えている町へとたどり着く。
ほんの数日の骨休みのつもりで旅籠に逗留するのだが、勘違いを重ねたあげく一人の少女を娼屋から救い出すこととなってしまう。
「縁あるゆえに援けたまで」と本来の目的地を目指しての一人旅を再開しようとする。されど旅籠の女将に諭され反論出来ず。どころか「なるほどもっともなことだ」と納得してしまう。こうして少女を生まれ故郷まで送り届
けるべくの、二人旅が始まった。
……一方その頃、とある噂を耳にした者たちが動き始めてもいた。
※タイトル変更しました(2016/4/21夜)
旧タイトル 九郎良俊、推して参る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-30 21:14:31
84402文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:22pt
連載中小説『ご注文が決まりましたら、お席のベルをお鳴らしください。』の短編です。さくらんぼパイの好きな呉服屋のすみれちゃん。彼女のお姉ちゃんっぷりをぜひ見守ってあげてください。
〇赤ちゃんに関しての色々なご意見を頂き、タイトル、内容の変更をしました。気になる点がありましたらまたいつでもご指摘頂けると嬉しいです。よろしくお願いします
最終更新:2016-04-02 16:03:20
1502文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「もう絶対に離しません。あなたはずっと、私のもの……」 呉服屋の娘杏(あんず)とそこで働く奉公人の柊(ひいらぎ)。二人は友のように親しく接するほど仲が良かった。ある時、近くにできた小間物屋の若旦那が杏の父が経営する呉服屋と親しくなるため頻繁に出向くようになる。その度に杏へお土産をくれるので、杏はお礼がしたいと言い、柊を連れて買い物に出かけた。しかしなにやら、柊の様子がおかしくて……? 身分も性別も超えた禁断の恋愛物語。きっとあなたも、彼女の罠に嵌められる。 ※百合要素を少し含
みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 09:16:27
4454文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:61pt 評価ポイント:37pt
江戸末期の京都。淳之介の奉公先である呉服屋は先代の頃から遊女の着物の仕立て屋として重用されていた。大店の跡取り息子である健真は商売下手であるふがいなさから居心地の悪さを感じる日々を送っていた。寝静まった遊郭しか知らない淳之介と、次第に遊郭に溺れていく健真が出会ったのは、碧尾と呼ばれる遊女だった。碧尾に魅了されながらも、時折顔を出す彼女の不気味な冷酷さに、二人はそれぞれの立場から碧尾の過去を暴こうとする。ただひとつ最後まで辿り着けない真実に、碧尾の本当の思いが込められていた。そ
の秘密が彼女から明かされるはずの夜、その報せは届いて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-05 20:04:59
1836文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
藤井寺涼子は短大の同級生で同じ会社に勤めている高澤恵美と暮らしていた。だが、今年の春、恵美は会社の先輩の川渕忠志と結婚し部屋を出ていった。一年前の春まで涼子と忠志はつきあっていた。だが、涼子が実家の呉服屋を継がなければいけないという事情から二人は別れることになったのだ。
結婚式の翌日、涼子の前に山辺奈津子が現れた。ルームメイトを捜していた涼子は奈津子と暮らしはじめる。奈津子には秘密があった。
最終更新:2015-04-20 10:21:07
97753文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
ある日、主人公は純白の空間で目を覚ます。そこは、不思議な場所で。周りを見回していると、何処からか声がする。そして、神様から異世界転生をお願いされる。でも、その神様は、蝿で・・・・・・。 そんな感じの、よくある異世界転生話です。チート主人公の予定です。初投稿なので、ご意見等よろしくお願いします。
最終更新:2014-10-03 19:02:27
1130文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
江戸時代。呉服屋の四男として生まれた清之介は家族に似ず、貧相な顔の醜男であった。そんな清之介はある日、二番目の兄に連れられ“吉原”へ――。そこで玉ノ瀬という派手な顔立ちの遊女と出会う。顔立ちのせいで“鬼子”と周りから呼ばれ、気づけば人を遠ざけていた清之介は自身の抱く“感情の名前”すら知らず、それを表に出すことも知らない。だが玉ノ瀬と出会ってから、世界が変わり始める。2012年度コバルトノベル大賞、一次通過。
最終更新:2012-12-08 22:58:11
34601文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
江戸物人情物に初めて挑戦いたしました。よろしくご購読願いします。
「何すんだよ!」
そう叫ぶと同時に志乃の右手が新之助の頬を張った。
新之助は能面のように表情を消して、志乃の上に覆いかぶさってきた。再び新之助の頬が激しい音を立てて鳴った。何度も何度も乾いた音が響いた。衿からぐっと差し込まれた新之助の手に志乃の乳房が鷲掴みにされる。
「まったく娘みてぇな身体をしてやがる。親父は、この身体を抱けなかったことにまだ後悔してるんだぜ」
逃げようとしても上に乗られた新之助から
志乃の自由は奪われたままである。
裾を割られて新之助の腰が志乃の中へ落ちてきた。「やめな!」と強気に応戦していた志乃の声が「やめて……」と哀願するように変わった。
新之助が力を込めた。
志乃は息を強く吸い込み仰け反った。
抗うのに無我夢中で時間の経緯がわからなかった。ただ下腹に熱いものが注がれて、志乃の体を嵐が通り過ぎた。志乃の頭が混乱し、心を殺されて放り出された。
「赤ん坊から腰の曲がった年寄りまで、深川の女という女たちを全員取り込んじまうよ! 門仲に目障りで邪魔っけな小間物屋があるけど、潰しっちまうよっ!」
大広間に集めた八十名の男達を前に志乃が立ち上がった。茜屋の五つ紋をあしらった黒羽二重を着た志乃の勢いに、臙脂の鮮やかなお仕着せ半纏の男達が一斉に野太い気合の入った返事で座敷の空気を振るわせた。
--でも、覚えているだろ? あたしゃ容赦しないよ。約束だ。あんたのこの店を潰して見せるからね。悔しかったらかかっておいで。
茜屋は、浅草は花川戸にある呉服商である。志乃はそこのひとり娘である。
法師蝉が時雨れた夏の終わり、越後から出てきた仙吉が茜屋で奉公を始めたのは、志乃が十になった時だった。
そして二人の夢は茜屋を江戸一の大店へのしあげることと一緒だった。しかし、はからずも志乃の茜屋は総力を挙げて、仙吉の深川に出した小間物屋を潰しにかかった。
それは志乃の生きてきた証にほかならなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-19 18:14:02
83102文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:36pt
不思議な世界に迷い込んだ青年一人。
最終更新:2010-07-08 22:36:41
632文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
呉服屋円屋の長男、壮太は絵を描くのが趣味で、いつでも犬の灯子を恋人のように連れ歩く変わり者。ところが、彼の絵には秘密があって?
最終更新:2009-07-02 22:33:49
66357文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:36pt
検索結果:37 件
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