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検索結果:2217 件
作:古里(furusato)
異世界[恋愛]
連載
N6878IX
「アデリナ・ハウゼン、貴様との婚約を破棄する!」
アデリナはアヒム・メンロス王太子に婚約破棄された。その瞬アデリナの頭の中に前世の記憶が蘇る。この世界がアデリナがよく読んだ『メンロスのピンクの薔薇』という小説の世界だという事に気づいたのだ。小説のヒロインのクラーラは公爵令嬢で元々幼馴染の王太子アヒムと婚約目前だったが、近隣国のハウゼン王国の王女アデリナが王太子の婚約相手として留学して虐めまくるのだ。がアデリナの国が隣国エンゲル王国に攻め滅ぼされて、アデリナはアヒムに断罪されて
最後はその隣国に引き渡されて処刑されてしまうのだ。
呆然とするアデリナは虐めていないのに、皆が虐めていたと証言をしてくれて、追放されてしまう。
そこにはならず者共が待ち受けていて、危機一髪の所を白馬に乗った騎士エルが助けてくれるのだ。
エルとともに帝国に渡ろうとするアデリナに襲いかかるエンゲルの手の者。二人は果たして帝国に逃げ切れるのか?そして、エルの正体は?
二人の間に芽生える愛の行方はどうなる。
ハッピーエンドはお約束。最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 08:38:56
59654文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:738pt 評価ポイント:370pt
遥は三十路を過ぎた所謂『オバサン』。
男運の悪さと男らしいと称される性格もあって未だ独身、年齢イコール彼氏いない歴更新中の『お独り様』だ。
そんなある日、遥は交通事故に遭い、異世界にハルスウェルトという伯爵家の三男坊に生まれ変わる。今世こそ相思相愛の素敵な恋人をゲットして人生謳歌したいと画策するが、様々なトラブルに巻き込まれ、当初の予定は呆気なく崩壊していく。
オバサンの図太さと男前な性格でトラブルメイカーの少年ハルスウェルトは無自覚に周囲の人間を巻き込み、タラシ込ん
でいく・・・
重婚、異性婚、同性婚、身分差結婚有りの自由恋愛の許された王国でハルスウェルトは念願の恋人を手にすることはできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 05:00:00
1606660文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1200pt 評価ポイント:602pt
長峯蓮実は記憶を失っている。
夢の中で断片的に現れていた記憶のかけらは、二十歳を迎えた時、恐ろしい光景へと結びつく。
それは、座敷部屋で倒れている父と、鮮血の滴る包丁を手にし呆然と立っている母。
果たして過去に何があったのか。
その謎を解き明かすべく、蓮実は故郷へと足を運ぶが――
やがて彼女は、古代から続く血塗られた戦いへと巻き込まれていく。
※カクヨム、アルファポリス、ノベルアッププラスでも掲載しています。
最終更新:2024-05-03 01:23:15
106058文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
雪国暮らしの子爵令嬢ミシャは、突然婚約者から「彼女のお腹に僕の子がいる」と宣言された。
呆れたことに、婚約破棄するつもりはなく、ミシャを第二夫人とし、子どもは未来の子爵に、さらに結婚資金は教育費にしたいとまで言いだす始末。
その発言を聞いて前世の記憶が甦ったミシャは、ワンパンで婚約者を懲らしめ、見切りを付けた。
かねてから憧れていた魔法学校に入学し、身を立てる決意を固める。
魔法学校に願書を出したのはよかったものの、過去に魔法学校に通っていた叔父のやらかしにより、奨学金制度で
通うことができなくなってしまう。
平々凡々な魔法使いであるミシャは魔法学校へ通うことを諦めかけるが、薬学科の教師から学費を払ってあげる代わりに、授業で使う薬草の管理をしないか、と持ちかけられる。その結果、魔法薬が栽培されている温室の管理の近くにある小屋での暮らしを命じられる。
全寮制の学校なのに、ミシャは寮母がいない、炊事洗濯をセルフで行う小屋での暮らしが始まった。
そこに監督生長であり、未来の大公である公子がやってきたり、ツンデレ公爵令嬢に懐かれたり、珍しい宝石スライムを使役したりする、楽しい魔法学校生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 00:00:00
355417文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:122762pt 評価ポイント:68280pt
────【あらすじらしきなにか】────
私、片瀬花奈は困惑していた。
つい数分前まで死ぬほど暇な学校、呆れ返るほど退屈な授業、それに由来する平穏な日常を謳歌していた筈なのに……
「ここ……どこ……?私は……片瀬花奈だわ」
見知らぬ自称神に拉致されて、あれよあれよと転移させられ目を覚ますとそこは森の中だったわけだけどさ。
夢も希望も寄生先もないこんなとこでどうしろと……?
お決まりの『ステータス』と『特殊技能』を引っ提げて探検する(させられる)はファンタジー世界!
夢と
希望に満ち溢れた()魔術世界を自由気ままに散策する、壮大でも荘厳でもない、ありふれた片瀬花奈の非日常はここから始まった!
「そんなことよりスマホ返せ!」
……始まった。
「早く帰りたいなぁ」
いや、始めろよ。
───────────
この作品は少女…もとい片瀬花奈が別世界に飛ばされ周りを振り回しながら自身も振り回される…そんな日常と、別世界と現実世界の差を体感し困惑して取り乱す、そんな別世界にとっての非日常を綴った小説です。
シリアスさんが顔を出すこともありますし、コメディさんが主張してくることもありますので苦手な方はご注意下さい。
※1日1話を目標にしていますが、努力目標です。
※一話当たり3000文字程度を基準にしていますが、時々極端に増えたり極端に減ったりします。
※現在初期の話をゆっくりと改稿しています。
内容自体には一切の変化はありませんが、微細な表現の変化があります。
現在の進捗:◇9
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 23:00:00
3735774文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2054pt 評価ポイント:878pt
見知らぬ子供を助けて呆気なく死んだ苦労人、真凛。
彼女はやる気の感じられない神様(中間管理職)の手によって転生。
しかし生涯獲得金額とやらのポイントが全く足りず、
適当なオプション(スマホ使用化)という限定的な力と、
守護精霊という名のハツカネズミをお供に放り出された。
所持金、寝床、身分なし。
稼いで、使って、幸せになりたい(願望)。
ナイナイ尽くしの一人と一匹の
ゼロから始まる強制的なシンプル&スローライフ。
最終更新:2024-05-02 22:48:00
556600文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:5420pt 評価ポイント:2844pt
両親を喪ってから祖父母に育てられ、その後に祖母、最後に祖父を見送って天涯孤独の身となった高校卒業間近の九頭竜八雲は、買い物に出ようと玄関を出た瞬間、そこは異世界の草原だった。
突然の出来事に呆気に取られていた八雲は、次の瞬間、巨大な影に飲み込まれて、また違う世界へと移される。
そこで出会う美女は、これから八雲の人生を大きく変える存在、この世界で四匹の神龍の一人、黒神龍だった。
誰が召喚したのかわからない八雲と契約し、黒神龍の御子とする提案を受ける八雲。
そして黒神龍の
率いるメイド軍団の美女達も含めえて、八雲の異世界冒険譚が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 21:00:00
2222896文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1360pt 評価ポイント:618pt
欲しい物は奪い、行きたい場所には行き、邪魔する者は排除する。
法律もルールもマナーも気にしない。
自らの美学に則り生きる彼は世界中に名を轟かせる大悪党ナイトメア。
誰にも理解されない孤高の彼に届いた挑戦状。
「ゲームをしませんか?」
心踊らせ挑戦を受けるも簡単に勝利。
あまりの呆気なさに落胆するナイトメアに次なる挑戦が。
「今まで経験した事の無いような体験を補償しますよ」
そして彼は異世界へ。
転生しても改心など一切しない。
悪党の美学に則り異世界でも孤高となる…
…
はずだったのに何故か彼の周りに人が集まっていく。
※毎日8時頃、12時頃、20時頃の投稿を予定してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:12:08
661273文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:794pt 評価ポイント:390pt
益子藤治(三十歳フリーター独身)は、北海道胡蘭市ご当地ゆるキャラ〈コラン君〉の着ぐるみの中の人である。
藤治は〈コラン君〉の姿で路上営業中、急に現れた野良猫を踏んづけてつまずく。
そして勢い余って道路に飛び出した所をトラックにはねられてしまった。
死を覚悟するほどの激痛に意識を失い、次に気が付くとそこは見知らぬ森の中。
呆然としている所へ先程踏んづけた猫が現れて突然喋りだす。
「僕のせいで死なせちゃって悪かったね。お詫びに流行りの異世界転生をさせてあげたから、自由に
生きていいよ」
「まじかよ……ちょっと待て!この着ぐるみ脱げないんですけど!てかなんか体と同化してるんですけど!」
こうして藤治はエゾモモンガとオジロワシをモチーフにしたゆるキャラ、〈コラン君〉の姿となって異世界に転生した。
森で出会った妖精の少女や竜の幼女を旅の道連れに、藤治の探索が始まる。
※北海道胡蘭市は架空の地方都市です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:00:00
817570文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:864pt 評価ポイント:434pt
五歳の時、幼馴染の王女様から熱烈な愛のアピールを受けたことで前世の記憶を取り戻したフレッド。
彼はそれと同時に一時的にだが、未来視の力に目覚めてしまい、将来、自分や世界に破滅が訪れることを知る。
当然、そんな未来は受け入れられないので、全力でこれを阻止しようとしたのだが――
「は?」
手に入れた女神スキルや現在、女王様となっている幼馴染が起こした謎行動によって、おかしな形に変わってしまった未来に、彼はただ呆然とするだけだった。
かくして、幼馴染姉妹に拉致され、共に旅に出
ることになったフレッド。
旅先で出会った様々な人たちと心温まる時間を過ごす一方で、着実に迫る魔の手。
嫉妬深くて愛の重い女王様に襲われたり、厄介事に巻き込まれたり、魔獣たちと壮絶な死闘を繰り広げたりしながらも、彼や彼女たちは明日に向かってひたすら突き進んで行く。
その果てに待っているものとは――
これは、そんな若者たちが世界の平和、ひいては自分たちの明るい未来を掴み取るために獅子奮迅の活躍をしていく冒険戦記物語(ヒロイックファンタジー)である。
※第一部完結まで執筆推敲校正完了済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 17:21:18
168413文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:44pt
「私は幸せでした。たとえ本当の愛ではなくても」
伯爵令嬢リリアは、夫であるヘイリーハイト侯爵と離縁する。
真実の花嫁である姉フォレスティーヌとヘイリーハイトが結婚するために。
リリアは追い出された城を呆然と眺めながら決意する。
「私は絶対に幸せになってみせる」
最終更新:2024-05-02 14:34:11
108737文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:510pt 評価ポイント:264pt
せっかく40代目前にして夢だった喫茶店オープンに漕ぎ着けたと言うのに事故に遭い呆気なく命を落としてしまった私、奄美根花梨。事故の原因は車の運転中に猫を避けようとしたこと。意識を失って気がついたら白い世界に浮いていた。そこで出会ったのは事故の元凶の白い猫と美しい女神様だった。白い猫は女神様の眷属である神獣で、そのお詫びに女神様が管理する世界アスティアーテで地球で断たれた夢の実現をしたらどうかと言うことだった。もちろん、その為に女神様は様々な特典をつけてくれると言うことだった。私
は考えた末、女神様の提案に乗ることにしたのだがお店を始めるには色々準備が必要みたい。兎に角、女神様から貰った特典と前世の経験を駆使して理想のお店をオープンする為に奔走したいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 12:14:29
258124文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:4290pt 評価ポイント:1814pt
【短編版にてハイファン日間・週間1位ありがとうございました。お陰様で思いがけず連載版を始めることになりました。よろしくお願いします。】
サラリーマンだったのに異世界転移して心細いところ、同じ転移者が誘ってくれて無事パーティを組んで冒険を始めた――その一年後「ぶっちゃけお前なにもしてなくね? 飯なんて買えばいいし」と追放されてしまった。俺は生来争いには向かないし、飯なんて俺が作らなくても買えばいいもんな……と呆然としていたところ、ある姉妹がガーゴイルを捨てようとしているのを見つ
けた。待て待て、それはジビエみたいで超うまいんだ、捨てるんじゃない! 流れで姉妹にガーゴイルのローストをごちそうしたら、あまりにも美味かったので食堂を開け、出資と食材調達は任せておけ――というわけで、創作料理屋を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 12:13:38
12425文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:1950pt 評価ポイント:694pt
身寄り無し、食べ物なし。財産は、檻と血と齢十五の身ひとつ。
細々と十年間、少女・イロハはどうにか討伐対象たる『怪人』を食い殺して生きてきた。
如何に血を浴びようと白い肌。歳月の数だけ伸び呆けた白髪。
その身に唯一育まれた『畏能』。
いずれも貧民街にあるまじき、異物にして例外。
三色寝床付きなのに不満をボヤく周囲に染まらず、その紅眼はボンヤリ不思議げに眺めてさえ居る。
『生きているだけ、皆えらい』――を地で行く、地中に埋没したレベルに低いハードル。
しかしあ
る日。その脳天気さえ目を剥く事態に見舞われて――。
――――違いを知り、己を知る。
喰らう事、望む事。
これは、穢らわしいコトを受け入れ、進むヒトの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 12:10:00
129758文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
「アタシ、女が嫌いなの」
──これからパーティを組む相手にそう言われたアクレアは、呆然と「え?」と聞き返してしまった。
とある事情でソロで冒険者をすることになった魔法使いの「アクレア」。ソロの魔法使いではこれから生きていくには厳しいと感じたアクレアは、受付嬢が紹介してくれたとある美男「ヒイラギ」とパーティを組むこととなる。
しかし、その美男はとてつもなく女嫌いであった───。
極度の女嫌いで時には女の顔を見るだけで吐きそうになる剣士のヒイラギと、複雑な事情が積
み重なって訳あり魔法使いとなってしまったアクレアのパーティは、数々の試練や壁にぶち当たっていく。
果たして彼らは、己に嵌められた枷を解き放つことが出来るのか。
これは、心に深い傷を負い、全てを無くしてしまったとある冒険者"達"の物語である。
※この物語はボーイズラブ、並びにガールズラブの表現があります。閲覧する際はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 07:01:53
72373文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
鬼ヶ島にて、犬、猿、雉の犠牲もありながら死闘の末に鬼退治を果たした桃太郎。
島中の鬼を全滅させて村に帰った桃太郎は、娘を授かり桃姫と名付けた。
桃姫10歳の誕生日、村で祭りが行われている夜、鬼の軍勢による襲撃が発生した。
首領の名は「温羅巌鬼(うらがんき)」、かつて鬼ヶ島の鬼達を率いた首領「温羅」の息子であった。
人に似た鬼「鬼人(きじん)」の暴虐に対して村は為す術なく、桃太郎も巌鬼との戦いにより、その命を落とした。
「俺と同じ地獄を見てこい」巌鬼にそう言われ、破壊された村に
ただ一人残された桃姫。
「地獄では生きていけない」桃姫は自刃することを決めるが、その時、銀髪の麗人が現れた。
雪女にも似た妖しい美貌を湛えた彼女は、桃姫の喉元に押し当てられた刃を白い手で握りながらこう言う。
「私の名は雉猿狗(ちえこ)、御館様との約束を果たすため、天界より現世に顕現いたしました」
呆然とする桃姫に雉猿狗は弥勒菩薩のような慈悲深い笑みを浮かべて言った。
「桃姫様。あなた様が強い女性に育つその日まで、私があなた様を必ずや護り抜きます」
かくして桃太郎の娘〈桃姫様〉と三獣の化身〈雉猿狗〉の日ノ本を巡る鬼退治の旅路が幕を開けたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 22:08:21
115680文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
時は2027年7月。かつて絶大な人気を博した世界初のフルダイブ型VRMMORPG――【Under Brain Online】は、オワコンと化していた。
不正なパワーアップツール《ディスオーダー》を使用した"Dプレイヤー“たちがPvPバトルに蔓延り、フィールドには《ディスオーダー》によるクラッキングの弊害で生まれた変異体“ノーブレイン”が蔓延っている。運営側も対策の追いつかない一連の事態に、呆れたプレイヤーたちは次々と離れていく一方だった。
片や、現実。【Under
Brain Online】の基礎システム発案者かつチーフエンジニアだった兄、彼方秋夜(おちかたしゅうや)をもつ高校生プレイヤー、彼方憂雨(ゆう)。彼の正体は、亡き兄の遺した世界を守るため、純正プレイヤーにして未だ世界ランキング19位を保つ生粋の天才プレイヤー、【Executer】こと『カナタ』だった。
【第1章】
世界ランク7位という実績を保持し続ける傍ら、ソロで《ディスオーダー》を使用するプレイヤーを片っ端から処理していた憂雨。兄の創った世界だからという理由で【Under Brain】に執着していた彼はある日、“ノーブレイン”との闘いで窮地に陥っていたところを、一匹の龍とその主である巫女服姿の少女に救われる。
「こいつと組めば……本当に、この世界を変えられるかもしれない」
「朔夜」と名付けたその少女の正体は、〈ディスオーダー〉の影響で生まれた、自我を持った”バグの塊”。現実にまで侵食してくるバグった彼女に翻弄されながらも、その力に可能性を感じた憂雨は、《ディスオーダー》へと対抗するために彼女とタッグを結成することに。
少々わがままな相棒との、二人だけの反撃が幕を開ける。
*現実パートあり。(だいたいゲーム:現実=6:4)
*カクヨムにも投稿中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:23:56
94142文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
ある日、一人の男が死んだ。
なんの障害も無く生きてきた男の人生は順風満帆そのものだった。
しかしその人生は病魔によって終幕を告げられる。
必死に抗い続けた男だったが、その努力を嘲笑うように病魔は男を蝕んだ。
そして周囲に慕われ、頼られ、好かれた男の生涯は多くの知人に看取られながら呆気なく幕を閉じた。
穏やかな死に顔を見せる裏で、男は達成する事がついぞ叶わなかった一つの夢を思い、最期の最期まで願望を実現できなかったのを悔やみ続けた。
その後悔は妄執とも言うべ
き程に夢に固執し、魂だけになっても男の自我を保つほどに強烈な物になっていた。
時が巡り、転生を迎えた男の魂は一人の少女の元でその自我を顕にする。
人を喰らい、人を蹂躙し、人を嬲る存在が跋扈する異世界で、第二の生を歩み始めた男は笑う。
ただただ嗤う。
かつて果たせなかった唯一の夢――――
“命を狩る”
――――と言う、たった一つの悲願を達成できる素晴らしき世界に。
※第一回書き出し祭り 第一会場参加作品『その者、化けの皮につき――』の連載版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:10:00
556992文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2042pt 評価ポイント:1054pt
「何故だ、何故、こんなことに・・・・・」
少女は箒を掃きながら、静かに苦悩のため息を溢す。
この少女、今でこそはメイド服を着込んだ可愛らしい見た目をしているが、その実、生前は無敗を誇った世界最強の『剣聖』だったのである。
名を、アーノイック・ブルシュトローム。
生前の姿は、筋骨隆々の大男の髭モジャ男。49歳。生涯独身。好きなもの、酒と博打。
そんな無骨な男が、何故か、死後、メイド少女へと転生してしまったのだ。
それも、男であれば誰もが視線を奪われるで
あろう、見目麗しいメイドの少女へと。
彼は自身に起こったこの出来事に理解が追い付かず、ただただ混乱しながら、15歳となる今の今まで、坦々とメイド業に従事せざるを得なかった。
自身が元剣聖であることを、誰にも明かさずに。
「アネット!! 私と共に騎士養成学校に入学するわよ!! 私は絶対に『剣聖』になってやるんだからっ!!!!」
中庭で箒を掃く元おっさんのメイド少女の元に、豪奢な衣服を身にまとった少女が満面の笑みで駆け寄ってくる。
そんな彼女に対して、元おっさんメイドは呆れたような口調で口を開いた。
「お嬢様・・・・私も、一緒に入学しなければならないのですか??」
「当たり前よ!! 貴方は私の付き人なのだから!!」
そう。
彼は何故か、『剣聖』を目指す貴族令嬢の使用人となってしまったのだった。
これは、剣士の頂点を目指す没落寸前の貴族令嬢と、その付き人である元剣聖のメイドが、剣を手に、お家復興をするべく奮闘する物語。
元剣聖の最強のメイド、実力を隠しながら使用人として生きる物語、である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 19:07:17
1184526文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:20342pt 評価ポイント:10010pt
ダンジョンの存在する世界でクライシス・グリスは今日も迷宮に潜る。目的は軽くお小遣いを稼ぐためだ。中には自分たちのダンジョンに挑んでいる最中を配信してお金を稼ぐ者もいるが自分には無理だと諦めていた。
そんなクライシスだがダンジョンに潜っている最中、モンスターを連れて逃げている人と出会う。眼の前の人からは逃げてという声とモンスターの怒号。それらを見てクライシス・グリスは逃げるのではなく前に進んで迎え撃つ。
そして響き渡る悲鳴をうるさく思いながら撃退したクライシスは呆然と
している逃亡者を無視してモンスターのドロップを回収して撤退する。
「今日からあなたも配信者になりませんか!?」
「は?」
後日、モンスターから逃げていた人から配信者にならないかとスカウトされた。
最初は遠慮してたが、お金を稼げるし成績も上げれると聞いてクライシス・グリスは配信者となる決意をする。
※作者は配信活動に関して詳しくは知りません。変なところがあっても笑って流してください。
※ストックがキレるまで毎日20時に予約投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 17:00:00
150598文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:24pt
「魔力のないお前は俺たちの主人に相応しくない、契約破棄してくれ」
契約していた精霊にそう告げられ、ミスティア・レッドフィールド男爵令嬢は呆然とした。
「精霊様方もこう仰っておりますし、崇高なるお力をベストな状態で奮って頂かねば。お姉様、どうか契約主の御立場を私に譲ってくださいませ!」
精霊たちを自らの傍に侍らせながら、アリーシャ・レッドフィールド男爵令嬢が告げた。
上位精霊に見劣りしない可愛らしい容姿に、愛嬌のある性格――そして潤沢な魔力量。なにもかもがミスティアとは正
反対である。しかしつたないながらも、ミスティアは精霊達のために身ををなげうって努力してきた。しかし全ては無駄だったらしい。
(――なら、差し上げるわ)
ミスティアは妹であるアリーシャに精霊達を譲ることを決意する。失意のミスティアだったが、そんな彼女にある救いの手が差し伸べられるのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:00:00
93282文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:67806pt 評価ポイント:30090pt
シオリは姫神に転身し、他の六人の姫神と戦うことにした。
ある日、女子高生のシオリは山中で目を覚ます。
そこで勇敢なアマン、怪力のウシツノ、博識のアカメという三匹のカエルと出会う。
魔女によればシオリは七人の姫神の一人、白姫としてこの地に降臨したらしい。
同じく獰猛なトカゲ族の元には、女子大生のレイが黒姫として降臨していた。
姫神の力は人智を超える。
降臨した姫神を利用しようと各地で戦争が勃発。
カエル族はトカゲ族の襲撃により、あえなく滅亡してしまうのであった。
北のクァッ
クジャード騎士団の赤き鳥タイランの助力を得て、三匹のカエルとシオリはトカゲ族、そして黒姫レイと戦うことに!
裏で暗躍する金眼の魔女オーヤ、そして火竜の力を宿す紅姫アユミの暴走!
主役級キャラ目白押しの戦略群像劇。
やがてシオリは勇猛な騎馬民族を率い、レイは亡者の群れを生み出す。
銀姫は女帝国家を統べ、紅姫はハイエルフ、藍姫は異形の戦闘怪人どもを戦線に投入する。
愛を求めた桃姫は孤独に涙し、囚われの身の金姫は終わらない磔の刑に呆然とする。
日本から転移した七人の女それぞれの生き残る方法とは。
そして〈力〉〈智慧〉〈心〉の三柱による姫神システムの真意が解き明かされるとき、人類にひとつの道標が示される。
この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 22:00:00
1076789文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:1009pt 評価ポイント:477pt
モヒカンで下品な薄ら笑いを浮かべて嫌がる婦女子に襲い掛かる気分の悪い典型的なザコ敵役。そんなヤツは当然演出のように颯爽と現れた勇者に脳天から股にかけて真っ二つにされ、情けなくかつコミカルに呆気なく殺されてしまう。
見てしまったアニメのワンシーンが『自分の未来』だと知ってしまった少年は食い入るように全24話のアニメを『神様』から見せてもらい、そして誓うのだった。
『勇者に穢れを、伝説をなきものに!!』偶然更生してしまった『ザコ敵』の世界に対する逆襲が始まる。
最終更新:2024-04-30 21:25:42
1387580文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:48546pt 評価ポイント:30096pt
人生を悲観する大学生・御縁司(みえにしつかさ)は、同じ大学の先輩・天沢奏(あまざわかなで)の笑みに他人と関わる温かみを貰っていた。しかしある日、そんな奏が仲間と結託して憎悪を込めて司を殺そうと計画していたことを偶然知ってしまう。身に覚えの無い殺意に呆然とする司。そこに謎の男・良善が現れて司はその真意を知る。
「君は、千年後の未来で人類史最悪の狂人と呼ばれる男の血縁なのさ。彼女達はその悪の権化を誕生させないために祖先である君を殺しに来た正義の未来人だよ」
突拍子も無い話。し
かし、周りで起きるあらゆる事象が男の言葉を事実と裏付ける。
勝手に悪者扱いにされた司は絶望と激しい怒りに染まり、良善と手を組んであえて悪の道へ足を踏み入れる。自分を不幸にする正義を、徹底的に否定する決意を胸に…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 19:46:45
610964文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1004pt 評価ポイント:576pt
王家歴代最大の阿呆と呼ばれている王子・琥珀と、聡明で優しい医者の息子・怜。2人は出会い、互いを想い合い、そして運命に翻弄されていく。
最終更新:2024-04-29 23:38:00
33547文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:パスタ・スケカヤ
現実世界[恋愛]
完結済
N5096IJ
高校の卒業式の日、真島澄は想いを寄せてきた光野修司に思いの丈を伝えた。
しかし、その思いはあまりにも呆気なく断れてしまう。
彼の隣りに立とうと努力してきた彼女。その中で消えない恋心と演じてきた自分に疲れる想い。
それを聞いた兄と兄の友達、澄の幼なじみ三人の発案によりギャルになることに!?果たして修司を振り向かずことは出来るのか!?
これは、こじらせ続ける男女6人による恋愛の物語。六芒星のように歪で危険な六人の恋の行方はいかに。
1人目まじギャル【真面目で清楚じゃ、
振り向いてくれないからギャルになってみました。】
2人目天然タラシ【天然タラシ、自信ない系男の子】
3人目ツンデレボーイ【素直になれないツンデレ男子くん】
4人目イマジナリーちゃん【妄想が先行しすぎてぼっちな女の子】
5人目シスコンブラザー【妹が大好きすぎて自分のことを後回しにするお兄ちゃん】
6人目クーデレねーさん【とんでもなくモテるのに好きな人にだけ振り向いて貰えないお姉さん】
珍しく異能もバトルもないシンプルにラブコメで行こうと思ってます。ぜひ、読んでみてくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:26:09
130257文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
阿呆な逝き方をしたサラリーマン(27歳)異世界に転生し、冒険をしだす
最終更新:2024-04-29 20:00:00
241106文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:484pt 評価ポイント:240pt
マックス・ハームズ公子は、幼馴染のデイジー・スターキー伯爵令嬢と結婚したい。
しかしある日、スターキー伯爵からデイジーとの縁談に難色を示されてしまう。理由は「健康に不安がある」から。マックスはデイジーの父親に心配されるほど太っていたのだ。
「マックス。あなた、そのままじゃ一生結婚できないわよ?」
デイジー本人にも呆れられ、ついにマックスは決意する。
「決めた。僕、ダイエット始めるよ!」
「……そう。頑張ってね」
これはかつてハム公子と呼ばれた公爵令息と、ステーキ令嬢と呼ばれ
た伯爵令嬢の異世界恋愛ダイエットノベル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 18:05:47
13311文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
人の子ルウは変わっている。
特技は精霊を笑わせること。ただし人には全く受けず、幼馴染ジェフリーを毎回呆れさせていた。
容貌は古きエルフそっくり。彼女の額には不思議な青い石が生えて、忠誠心で主の命を救うという。
ルウはエルフの力を期待され、ロゼリーヌ王妃の護衛騎士に抜擢された。最愛の彼女を、幼馴染ジェフリーとともに命を懸けて守る。そんなルウの願いが、ようやく叶おうとしていた。
しかし、ロゼリーヌ王妃はルウの忠誠を拒絶する。襲撃の危機に何もできないまま、目の前で最愛の友を失
ってしまう。
「なぜロゼを救わなかった!」
幼馴染ジェフリーがルウを詰る。彼の初恋はロゼリーヌだ。王に嫁いでなお想い続けている。
ルウはジェフリーのことが大好きだった。二人が特別な関係になることを恐れていた。
「私の心が醜いから、ロゼ様を救えなかったんだ……」
追い詰められたルウに、絶対静寂という強すぎる能力が発現する。
戦場を血の海にし、自国に勝利を引き寄せ続ける彼女を、みな赤錆の悪魔と呼び、恐れた。
ルウは心を病んでいく。ジェフリーはずっと見守り続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 18:00:00
25090文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
阿呆どもが人生を謳歌するなか、俺は必死に勉強した。
念願が叶い日本でも指折りの某有名私立大学医学部へ入学を果たした俺は「これで俺の世界も変わる! 長期モテ期到来!」と思ったさ。
皆思うだろ? 医学生だよ? 某有名私立だぜ? ブランドじゃん。
だが、まだ俺のターンは始まらない、人生で未だ始まった事すらない俺のターン。
気がつけば異世界にいた俺、あの努力は何だったんだ?
こんな事が許せるか! 返せ! 頼むから返してくれよぉ。
*カクヨム様にも投稿しています。
最終更新:2024-04-29 16:31:38
90548文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:70pt
「どちらかお一人でいいのです。どちらかの方に、この国の王子と結婚をしてもらい、この国を救っていただきたいのです」
どちらでもいいなら、1人だけを連れてくれば良かったのでは…?目の前の状況の何もかもに付いていけず、呆然と立ちすむ私。
「私が王子様と結婚します!私がこの国を救います!」勢いよく立候補する女の子。
選ばれる者がいるということは、選ばれない者がいるということ。
選ばれるのはどんな資質を持つ者なのか。
選ばれないのは資質を持たない為なのか。
異世界転移の、少し
残酷な面をもつ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 10:51:16
4403文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:72pt
作:ふーろう/風楼
ハイファンタジー
連載
N1980EN
戦争で活躍し孤児から救国の英雄となった主人公ディアスはその報酬として国の外れの外れ、最果てといっても過言ではない土地を領地として王から拝領する。
いざその領地へと向かったディアスだったが、そこは人っ子一人居ないだだっぴろいだけの草原で、領民が居ないどころかディアスが住む家も無く、食料も無く、ディアスは呆然と草原に立ち尽くすことになる。
果たしてディアスは領主としてやっていけるのか、それ以前に何もない草原でどうやって生活するのか、生きていくことは出来るのか。
前途多難な新米
領主の日々を綴る剣と魔法の世界の物語。
※『小説家になろう』のみの掲載となっています、海外サイトを含め一切の転載を禁止しています。
※アース・スターノベル様より書籍版1~5巻が発売中です!
※コミカライズ好評連載中! 1~4巻発売中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:34:58
1541916文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:190631pt 評価ポイント:73659pt
二十歳に日本を飛び出し、十年経って帰国した菅知良は愛する人に会いに行く。
彼女と連絡のやり取りをせずに、十年の間に夢を叶える為に海外で、もがき苦しみながらアーティストとして生きてきた。
彼女のためにバラを買って、同棲したアパートに戻った彼の目の前には、売り地と書かれた看板が地面に突き刺さっている。
真夏の地面に呆然と座り込む彼のもとに謎のおせっかいジジイが現れ、強引に家に連れて帰り世話をされる。
ジジイこと村上に出会い、そして知良の日本での止まっていた時間が動き出す
……。
行方が分からない彼女の絵を個展に展示すると、「お母さんだ! 」と叫ぶ九歳の少女映璃と手を握る少年映太が現れた。二人はとても彼女に似ていた。
二人の子供もきっかけにして、知良と別れた彼女の時を知ることになるのだ。
これは、知良が彼女に大切な人に「おかえり」と言ってもらう物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:25:44
25062文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界初のフルダイブ型VRMMOゲームが登場してから900年がたったある日、とあるゲームのPVが発表された。
そのゲームの名は『Parallel World Online』と言う。
──────────────────────────────
どこにでもいる高校生『貝洲 瑞保《かいずみずほ》』は友人に勧められたフルダイブ型VRMMO『Parallel World Online』というゲームをプレイすることにした。
早速、学校から帰ってすぐにゲームにログインした。
するとそこに
広がっていたのは、様々な種族のヒトが行き交う大都市であった。
その光景に呆然としていた瑞保──イズホに声がかけられた。声をかけたのは、青髪で右目は夜空が詰め込まれたかのような色、左目は黒色のオッドアイの青年だった。
この出会いがイズホの人生を明確に変革させた出来事だったのだろう。
カクヨムにも投稿しております。
不定期投稿です。
残酷とR15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:00:00
20307文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
プロローグ
「全然暇にならないじゃん」
連続15連勤明けで、やっと家にたどり着いた薬師の ルリィ・オミナイ は、撒き散らされた書類の山にうんざりして、いつものようにため息をついた。
「だからさっさとあんなヤツら見捨てて、オレ達だけで、好きな事だけして過ごそうって言ってるじゃ無いか」
久しぶりの帰宅で、家中の窓を全開にしたのがまずかった。
銀の鬣をなびかせて風を全身に受けながら、ゲッコウ は呆れ、いつも言っている悪態をついた。
「こんなんじゃ何のための《魔女の家》
なのかわからないわ」
ここにきたら思う存分、このベルベットのような美しい毛並みをすいてくれると思っていたのに。と ニコ がそれに続く。
「「毎日美味しいものをたらふく食べさせてくれるって言ってたのに」」
金眼で睨む2頭の幻獣に、ルリィは「ヴっ」と呻き机に突っ伏した。
「こんなに疲れてるのに、2人は私に料理させるんだ?」
優しく無い。優しく無いよう。ルリィの嘆きも聞こえないふりをして、2頭は「さっさと飯を作れ」とキッチンに移動するように促す。
「アウルス様が全然休ませてくれないのが悪いんだ」
重い腰を上げ、渋々書類を集めながら、文句をつけるルリィに2頭はそれでも追い打ちをかける。
「「お腹が減った!」」
「私もお腹減ってるよ!?」
床に散らばった書類をそのままに、ルリィはキッチンへ向かう。
ここは《魔領域》の[帰らずの森]にある《魔女の家》。それは、神秘の魔力で護られ、悪意外敵を拒み、望む者が認められると現れる森の中の隠れ家で、《聖領域》で暮らす人間達にとっては御伽話にもなっている。
そこで[魔女の薬屋]を営む店主のルリィは、2頭の幻獣の腹を満たすために、今日も突然の依頼で減ってしまった大量のポーションを作る傍ら、すき焼きとプリンを作るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:00:00
56949文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:28pt
作:iiyomatuyama
歴史
連載
N3129ID
平凡なアラサー米田優人(よねだゆうと)は、仕事から帰ってスマホゲームをしている最中に寝落ちしてしまう。
そして、目が覚めると古代中国・後漢時代のとある子供に逆行転生していた!
その子供の名前は糜芳(びほう)、三国志ファンならご存知蜀の武将であり、死後財神に祀られる関羽を裏切り、悲惨な末路を遂げる直接的要因を作った三国時代のユダである。
この物語は自身の悲惨な未来を変える為に、七転八倒しながら必死に生きていくと思いきや、無自覚に阿呆な所業をしでかしたり、やらかしたりしてド
タバタする平々凡々な男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:51:30
698562文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:6594pt 評価ポイント:4344pt
名無しの戦士が目覚めると、意思を持たない腐肉達がうごめく暗室の中に放り出されていた。激しい痛みにもげる腕、ハラワタからは臓物を垂れ流す。自身もそんなゾンビ達の一人であると自覚した頃に、魔族国の四大魔公の一人と自称する淫魔の少女のネクリアさん十三歳と出会った。
「呆れた。ゾンビ化しておきながら慣れで正気を保つ人間だなんて見た事もない」
そんな風に正気?(狂気)を疑われつつも、列強たる魔族の国で一人獅子身中の虫と化した所でどうにもならないと悟り、ひとまず目の前のポンコツで
スケベっぽいロリと生涯マゾ犬奴隷契約を結んでもらえるように必死に頼み込むことから始めたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:01:19
1104984文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:1576pt 評価ポイント:628pt
なんか死んでしまった俺は異世界というファンタジー世界でドラゴンに転生した。
とりあえず俺は主人公気取りしつつ色んな物語を作っていくんだよ!
っていうのを書く話です(ほぼ100年に1話投稿)
最終更新:2024-04-28 00:00:00
99687文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
史上最強の勇者クスロウ。彼は自堕落なクズだった。チートで魔王に圧勝し、酒に女に遊び呆けていたある日、謎の幼女に出会い、ボコボコにされる。
ワシはお前を転生させた女神のコン様じゃ。ちょ~っと力を渡したら調子乗りおって。
バツとしてしつけ直してやるぞ!
手始めに復活した魔王を討伐するのだ!と言い始める幼女。
なんだそんなの簡単じゃ~ん……ってえ!?
チートはぜんぶ没収!?
レベル1から!?
じゃムリだよォ!!
ムリじゃないぞ~。このワシがぜったいに、やりとげさせてやるからの
♪
こうしてのじゃロリ女神による、“元最強”勇者の《更生プログラム》が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:20:21
50542文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:陽山純樹(純魔)
ハイファンタジー
連載
N9823EF
クラスの中で目立たず存在感が希薄な生徒、瀬上雪斗(せがみゆきと)。ある日、彼は教室で光に包まれクラスメイトと共に異世界へと転移する。
転移した先には世界の危機を救ってくれと頼む人物がいた。そうした声に誰も答えられず、混乱し呆然とする中、雪斗はクラスメイトの前へ出て、その人物へ話し掛ける。
彼は転移した場所も、救ってくれと願う人物の名も知っていた。なぜなら雪斗は過去にまったく同じ形で召喚され、世界を一度救っていたから――彼はその手に残っていた能力で、もう一度戦いに身を投じる。
※同名小説がヒーロー文庫様より書籍化しました。第1巻発売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:22:53
843125文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:12456pt 評価ポイント:2560pt
突然、新婚生活用の屋敷にやってきた、妹のアンネマリーは、エルナの婚約者であるハルトヴィンが自分に惚れていて、本当はおしゃべりなのだと言い出した。
その言葉に隣にいるハルトヴィンを見ると、とても困った顔をしていて、心当たりもまったくないという様子だ。
そして話を聞いていけば聞いていくほどにありえない話で呆れてしまう。
ハルトヴィンが彼女の言ったようなことをしない……というかできない事にはある特別な理由があったからだ。
最終更新:2024-04-27 17:02:47
6616文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
100年前を境に、平穏だった世界は人知れず、変革を迎えていた。
『エクスペリエンス粒子(EXP)』というものが存在するようになった異世界。
魔物が人の生活圏に跋扈するようになり、亜人や野獣が凶暴化するようになる。
何者かのある意図によって、強制的に様々な異世界から転生させられた者が各地に発生し、
平穏に、安定していた世界は混迷の時代へと突入していくことになる。
短大を卒業し、日中はOLをこなしながら夜は寝る間を惜しんでゲームに勤しんでいた日守史那(ひもりふみな)は、「わーい
、連休だー寝ないで遊ぶぞー」と5日間寝ずに遊び呆けた翌朝、連日連夜の不眠不休の徹夜による寝不足に加えて不摂生が祟って、気が付いた時にはゆっくりと孤独に死を迎えようとしていたが、彼女の元に訪れたのはあの世からのお迎えではなく、異世界からのお迎えだった。
「リアルなVRMMORPGだと思って、こちらで転生してくれますか?」
「どなたか知りませんか喜んで!ありがとうございます!ありがとうございます!」
・・・こうして喜んで転生することになったお話。
※初投稿ですので、拙い文章ではあると思いますが、ちょびちょびこれから投稿して
いこうかと思いますので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:00:00
803390文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:9pt
【お知らせ】
2021/01/24
双子ロリサキュバス リリム・リリスのキャラデザを投稿しました
ある日、クランメンバーと七人でVRMMOをやっていると突然異世界に飛ばされてしまった!!
バラバラに飛ばされた仲間達、ありえないほどの力を誇るゲームの体、潤沢なアイテム。
異世界を舞台に、オレを待ち受ける運命とは…!?
特に無かった。だって説明も無しに飛ばされたから何をすべきか分からないし、話を聞くと魔王とか居ないし、世界の危機でもない。おまけにある事情でアイテム
の潤沢さは戦闘面じゃなくて日常面だし。
何をすべきか分からない。でも、目標がある。それは、一緒に飛ばされた仲間達を探すことだ。
知らない世界だから闇雲に探すのは愚の骨頂、飛ばされた町を拠点にしてまずは情報収集と金稼ぎだ。この世界に波風立てず生き抜くぞ!!安心安全に仲間と合流をするんだ!!
…そう思ってたのに、オレが何をしたって言うんだよ……。
オレは、親友とゴスロリ少女の二人と一緒に異世界の日々をスタートさせた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:05:57
2891291文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:760pt 評価ポイント:396pt
作:北のシロクマ
ハイファンタジー
連載
N6827II
現在進行形で中二病に侵食されているJK――高杉夢(たかすぎのぞみ)は、いつものように手鏡で自分の容姿に見入っていたら居眠り軽トラにズドーンされ、呆気なく生涯を終えてしまう。
しかし、謎の空間へと飛ばされたノゾミは声のみ出演の女神と遭遇し、自身が中二病過ぎて魔王の力を引き寄せてしまったという事実を告げられた。
しかも物理法則を超えた存在のため地球での転生は叶わず、やむ無くイグリーシアという剣と魔法の世界に転生させられる事に。
だが転生先の身体である貴族令嬢は無能の烙印を
押された直後で、家族から抹殺対象に。
女神からは世界中を混乱させるような事がない限りは何をしても自由だと言われ、魔王の化身というベールを脱いだノゾミは好き勝手に生きる事に。彼女に睨まれた存在は不幸か。あるいは――
マジで不幸か。中二病末期患者が暴れ狂う様をご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:38:23
353440文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:80pt
エデンガルド帝国魔法学院非常勤講師、オルレア・ツァラトゥストラはその能力・知識こそ特級たるものだったが、遅刻、早退→自習の常習犯。その上、既存の道徳や常識を一切顧みず、授業を放棄したりと、生徒も呆れるロクでなしだった。
当然ながら彼のそんな態度は、エミリア・ド・ティンカーベルをはじめとして多くの生徒、教員から反発を買う。しかし、彼の言動は一見不道徳・不倫理であるが、その本質は『都合よく捏造された道徳規範、権力者が作り上げた虚構から抜け出し、本来の自分を取り戻せ」という倫理に向
けられ、人の善意や優しさに期待していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:00:00
16339文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ルーカス殿下の幼少期の頃に一目惚れされ、『将来僕の王妃になれ』と言われて10年もの歳月を妃教育に費やしてきた公爵令嬢のアリス・ヴィリア。
そんな彼女は今日、突然婚約者であるルーカス殿下から突然の婚約破棄を告げられる。
その理由は―親友であるはずの、マリアナ・リーディアスに毒を飲ませて殺そうとした、というものだった。
全く身に覚えのない罪状に、呆然とするアリス。
弁明しようとするもなぜか口が動かず、事態は刻一刻と過ぎてきく。
そして最終的に告げられた言葉は、『死神』と呼ばれる辺
境伯に嫁げというものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 13:03:45
284994文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:82pt
作:Elena Iromi
ハイファンタジー
連載
N5511IW
その少女が荒野で気づいた時、周りには沢山の人が倒れていた。
彼女がワケもわからぬまま呆然としていると、突然巨大な鉈を持った見知らぬ男に殺されそうになる。
が、危機一髪、クリムスンという大柄な男が現れ彼女を助けてくれる。しかし彼に話しかけられた少女は言葉を理解することが出来ず、話すことも出来ず、さらには自分が何者なのかもわからなかった。クリムスンはそんな彼女を自らの養女とし、名をマゼンタと名付け、自分の息子たちと共に暮らすことにするが……
その名と同じ色の髪・瞳・血液を持つ
人々が星をまたいで羽ばたく、色擬人化ファンタジー「イセカイロセカイ」
冒険、コメディ、逆ハーレム、音楽、ミステリー、バトル、SFと展開していく物語を、どうぞ楽しんでいってくださいね☆
※作品のスタイルは小説のようなシナリオ形式です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:46:46
38429文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
重複ではない「 85作品目( 93投稿作品 ) 」です。
基本的にオツムの弱い阿呆な人間なので、エッセイなんて大層なものは書けませんが──、日々の生活の中で “ チラッ ” と思った事や頭を過った考えを何と無く書き残してみようと思います。
その内に書くかも知れない物語のネタ帳としても使えたら──なんて下心もあったりして…。
黒歴史的なモノになりそうな気がしなくもないですが──、現在「 なろう 」に投稿させていただいている作品自体が既に “ 黒歴史の産物 ” のようなモ
ノだと思っていますので、開き直って投稿しようと思います。
阿呆ボンの戯れ言に少しでも興味をもっていただけたなら、“ 黒歴史の産物 ” も暇潰しに読んでいただけると嬉しいです。
過去に投稿した【 活動報告 】に書いた文章も此方に投稿し直す予定です。
基本的に物語を書く,漫画を読む,ピッコマを読む,録画番組を見る…事を優先している駄目人間なので、仮にコメントを頂けても直ぐには返信する事が出来ません。
「 放置上等だぉ★ 」とか「 返信なんて期待してないよ~ 」という寛大な心をお持ちの読者さんは、コメントしてくださって構いません。
コメントをくださった読者さんが忘れた頃に返信させていただく事もあるかも知れませんけど、期待しないでください。
* 毎日投稿はしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 10:28:02
117338文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
目立たず。平穏に。平凡に。――それがなによりの優先事項。
騒動や事件に巻き込まれることを望まない令嬢、ラウノアは、ひっそりと過ごしながら生家を継ぎ、これからを暮らしていくのだと、そう思っていた。
しかしある日、やって来た伯父に、養女として引き取ると知らされ、ラウノアが思い描いていた未来は呆気なく崩れ去る。伯父一家は快く迎えてくれたが、社交界では跡取りが家を出たと謗られ、否応なくラウノアは注目を浴びてしまう。
しかもそこに、生家の後継問題まで絡んできて――!?
落ち着いた
と思ったら、今度は婚約話が舞い込み――!?
目立ちたくない理由があるラウノアは、目立たないようにと奮闘するが――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:14:37
124199文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:28pt
コンスタンツァは、パルマ王国からこのタリーニ王国へ、国王の妻となるべく送り込まれた。
祖国では縁談が望めないどころか、身の安全まで危ぶまれる事態となったためだ。
もともとは祖国の王太子と婚約が内定していたのだが、事情があって解消となった。それだけならともかく、身に覚えのない悪評を立てられた挙げ句、接点もないような男たちから「彼女と恋仲だ」などと主張される始末。
このままでは男たちから強引な手を使って迫られかねないとの懸念から、国外からの縁談に応じることになったのだった。だ
が、口さがない者たちは「悪女がついに国外追放になった」と陰口を叩いていたようだ。実際、まるで逃げるようにして国を出ることになってしまった。
しかし、タリーニ王国には来たものの、来る日も来る日も「お加減が優れず……」と言われて、未来の夫たる国王には会わせてもらえない。どうやらかなりの高齢らしい。
そんな中、少しでも武器となる知識を増やすべく、彼女は王宮の図書室を訪れる。そこで鏡の中にいる、精霊らしき青年に出会った。身の上を聞かれ、これまでの事情を話すコンスタンツァ。国王が高齢と知ってもなお、何としても寵を得て頼み事をするのだと決意を語る彼女に、青年は呆れまじりに尋ねる。
「いったいどんなお願いをしようとしてるんだ……」
「復讐よ!」
彼女は逆境にめげることなく、どこまでも目標に向かってまっすぐに突き進む。
そんなコンスタンツァは、果たして無事に目的を達成することができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 18:20:00
119342文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:538pt 評価ポイント:286pt
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