-吸収- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:594 件
魔素適性──
それは、この世界で生きる価値そのもの。
小貴族の家に生まれたリュカ・アルウェインは、
魔素適性ゼロと判定され、家族からも見捨てられた。
絶望の中、偶然たどり着いた遺跡で、
リュカは「完全魔素吸収」という禁断の力を手に入れる。
追放された少年は、
すべての魔法を喰らい尽くし、
この腐りきった世界を──掌握する。
王道異世界無双、開幕。
最終更新:2025-05-12 22:21:58
14365文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
作:Altsaber
ハイファンタジー
連載
N9606KE
2018年、突如として出現した災獣《サリベ》が、魔法としか言いようのない力で人類の世界認識を蹂躙し、文明の粋を誇った科学技術を木っ端微塵に破壊した。
予期せぬ大災厄に人類は為す術もなく、僅かな生存者たちはシェルターに引き籠もるしか生きる道がなかった。
だが奇跡的に、この魔法的現象は人類にも恩恵をもたらした。ごく一部の「適応者」と呼ばれる人間が、サリベの核を吸収することで《魔力》を駆使できる能力を獲得したのだ。
この突然変異的な適応能力がなければ人類は完全に滅びていた
であろう。しかしその戦力差は絶望的で、人類は未だにサリベの脅威に怯える日々を送っている。
そんな崩壊と再生が交錯する世界で――
謎に包まれた記憶喪失の少年は、どのような物語をもたらすのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 22:20:18
32332文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
平凡な日常に飽き飽きしていた会社員・神代零(かみしろ れい)は、最新VRMMO『Eternal Frontier Online』に非日常を求めてログインする。しかし、予期せぬバグにより、彼が降り立ったのはプレイヤーキャラではなく、名もなき最弱モンスター――半透明のゲル状生物『名無し』の姿だった!
作り直しもできず途方に暮れる零だったが、持ち前の面倒くさがりと好奇心から「ゼロ」として魔物プレイを開始。彼に与えられたのはレベルではなく、喰らった対象の能力を吸収し進化するユニークス
キル【捕食】。
虫や苔から始まり、モンスター、危険な罠、そして時には油断したプレイヤーすらも糧として、ゼロは孤独に進化を重ねていく。擬態で身を隠し、人間を避けながらも、その異質な力は次第に噂となり、やがて運営すら無視できない『歩く災害』へと変貌していく――。
最弱からの捕食成り上がりファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 22:00:00
72374文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:146pt
作:Tri-TON
ハイファンタジー
連載
N0017KK
核の炎が空を裂いた、あの日。世界の半分が焼き払われ、人類の半数が灰に還った。混乱の中で命を落とした青年・暁神天翔(あかつきがみ あまと)は、魂、すなわち“魔素”となり、果てしない混沌《カオス》を彷徨う存在となる。しかもその彷徨は異常なまでに長く、彼の魂は魔素を限界なく吸収し続けていた。“誰よりも濃い魔素”をまとったその存在に、カオスの女神ティアマトは目を留める。
――異世界《オリンポス》に滞留しはじめた魔素を回収しなければ、カオスの魔素が枯渇し、やがて全世界が滅びを迎える。
それが、ティアマトが語った全世界に課せられた命運であり、“特異点”としてオリンポスへ転生し、魔素の回収を天翔に依頼するのであった。だが、彼の心を本当に動かしたのは、女神が語ったもう一つの真実。元の世界で生き別れた、たった一人の家族で病弱だった妹・暁神赫夜(あかつきが かぐや)もまた、この異世界に転生しているということだった。世界の命運よりも、妹を見つけ出すこと。それこそが、天翔が異世界行きを決めた理由だった。天翔の承諾を得たティアマトは役目を託すとともに、カオスに飽きていた彼女は、むしろオリンポスを覗けることを楽しみに“意識回廊”もちゃっかり残していった。
こうして送り込まれたオリンポスは、元の世界が崩壊し、多くの命が失われたことによって数万人規模の異世界人が流入した地であり、彼らが持ち込んだ知識とスキルによって“魔素学”は飛躍的に発展した。その象徴と言える"賢者の石"により、魔素力こそがすべてを支配する力となっていた。
魔族界でアマトは目を覚まし、カオスと直結し、魔素を自在に操るという、前例なきチートな能力をその身に宿す。そして、その力を見出し、奪おうと動いた存在がもうひとつ――
“七つの大罪”と呼ばれる異世界人勇者達との戦いに敗れ、精神体となって彷徨っていた俺様気質の魔王ゼルヴァス。アマトの肉体を乗っ取ろうとしたその瞬間、あろうことか、逆にゼルヴァスは取り込まれ、アマトの内に棲むこととなった。
かくして、魔王と女神によるアマトの内なる騒がしき日々が幕を開ける。
交わる言葉、重なる過去、絡み合う思惑。
赫夜の行方、賢者の石に秘められた謎、そして全世界の運命とその裏で静かに動く名もなき力。
いま、幾重もの絆と宿命が交錯し、“カオス”への扉が開かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 20:55:05
58949文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ウァーテルという都市がある。かつては文明の十字路とも言われた商業の大都市。
しかしたび重なる戦乱により交通の要衝だったウァーテルは侵略の魔手を中継する謀略都市と化す。
さらには報復の連鎖・欲望の渦によって悪徳をばらまく都にまで堕ちてしまった。
そんなウァーテルに魔術と武術の両方をふるう戦乙女たちが襲来する。異能者でありながらも人類文化の吸収を行う、誠実な混沌とも言うべきワルキューレ。
そんなカオスウァルキリーと配下の人間たちがウァーテルに対して侵略を開始する。
彼女たちは正義の味方ではないし、ましてや大神の娘などではない。
ただ己と仲間たちの利益を求めて戦い計算する。その損得勘定が悲劇を止める可能性につながることを願うばかりだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 20:00:00
1345019文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:62pt
作:尾久沖ちひろ
ハイファンタジー
連載
N3632KH
日本人カグヤは異世界で暗殺の危機に見舞われた。瘴気災害『邪神の息吹』に苦しむウルヴァルゼ帝国へ双子の妹テルサと共に召喚されたものの、魔力鑑定で『聖女』と認定されたテルサに対し、カグヤの魔力は皆無とされた。以前からカグヤを危険視していたテルサは、彼女の暗殺を栄耀教会に依頼、かくして聖騎士団が差し向けられたのだった。
しかし、絶体絶命の窮地でカグヤの秘めたる力が解放。突如として彼女は地下の墓所へ転移し、葬られていた大昔の騎士ダスクをヴァンパイアとして意図せず復活させてしまった。
「だれ、だ……きみ、は……?」
「わ、私、は……カグヤ、です……」
協力の末、二人は栄耀教会の追撃から逃れ、魔術師一族フェンデリン家に保護された。
光の極大魔力『旭日』を宿す『聖女』テルサに瘴気を浄化させて『邪神の息吹』を終わらせ、帝国社会の覇権を握らんとするラモン教皇率いる栄耀教会。その脅威に対抗するためにフェンデリン家はカグヤを保護した。この世界で生きていくため、ダスクとフェンデリン家の助力の下、カグヤは自らの力の解明と練磨に乗り出す。
「この『望月』を以て『邪神の息吹』を終わらせ、人々を救済することこそ、この身に課せられた使命だと」
暗所でのみ解放される闇の極大魔力『望月』──時間や空間、重力を操作し、死者をアンデッド化させ、更には瘴気を吸収し尽くして『邪神の息吹』を鎮める事すら可能なその力で、カグヤは『闇の聖女』として活動することを決意。
そんなカグヤの前に立ち塞がるのは、瘴気満ちる地に蠢く変異魔物やアンデッドの大群。戦闘は不得手な彼女に代わって、ヴァンパイア最強格のダスクがそれらの脅威を排除していく。
しかし、事態は順調には進まない。魔境に君臨する史上最強の魔物、カグヤを脅威と見做して暗殺を目論むテルサと栄耀教会、そして発生する予想外の事態──カグヤたちはその全てを乗り越え、救済の使命を完遂できるのか?
『闇の聖女』カグヤと『光の聖女』テルサ。
深い因縁を持つ双子を軸に巻き起こる闘争と謀略、絡み合う人々の思惑、そして大いなる波乱を呼ぶ壮大なストーリー。
運命に選ばれし真の『聖女』は果たしてどちらか──。
カクヨムで先行連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 19:22:38
145039文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:36pt
①現地ダークエルフ主人公ベールはよそ者だが同胞の美少女レヴィと噴水で出会い、レヴィの魔力量を見込んで高名な魔術師を紹介する。しかし早々に迷子の連絡が入り、またもや噴水で再会する事となるが、色欲の悪魔と関わる事となる。悪魔に見込まれたエルフは容赦のない流星群でベールを攻撃するが、魔法吸収100%のベールには効かず、ベールの容赦ありの自爆魔法で瀕死となる。しかし噴水が爆発に巻き込まれた事で呪われた指輪がレヴィの手に渡る。早すぎる色欲から解放するため、ベールは呪われた指輪を自身に付
ける事にした。②そしてレヴィを解放したはいいものの、その噴水は悪魔の力を封じ込める記念碑であり、強大な力を持ち始めた悪魔を殺す指令が下される。断れば生きる選択肢はない。レヴィと共に人間の土地にある迷宮に向かう。最終階層で怠惰の悪魔と直接出会い、不敗の魔女の攻撃で瀕死だったが、【敗北の記憶】で不敗の魔女は意気消沈となり、ベールが前線に立つ。彼が見た【ありえない記憶】は取るに足らないものだったが、悪魔の悪あがきで百階層まで改造させられる。
どんな汚い手を使われても、上手に座り込む主人公!迷宮の構造まで変えて見せる!戦闘は多分ほとんど爆発オチ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 12:16:54
5947文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:まりもろりん
ハイファンタジー
連載
N5275KL
「君のスキルは、空白(ノーコード)──つまり『無能』だ」
世界中から選ばれし能力者たちが集う、未来の英才教育機関──
その名は、神託学園(しんたくがくえん)
能力(スキル)の強さがすべてを決めるこの学園に、少年・天城レンは『Fランク』として入学した。
スキル判定の結果は「空白(ノーコード)」
何の能力も持たない烙印を押され、無能として軽蔑される日々。
だが、誰も知らない。
そのスキルの正体が、他者の能力を吸収し、進化させる世界最強の力であることを──
光を操る少女・ユナ
。
獣の力を持つ戦士・カグラ。
冷酷だが信念を貫く教官・アーク。
数少ない仲間たちとの絆を通じて、レンは次第に自分の力と向き合い成長していく。
やがて現れる「闇」の使い手・ヴォイド。
その存在はレンに問いかける。
「お前の力は、この世界の例外だ」と。
宿命、覚醒、そして世界の再定義。
少年が辿るのは、拒絶された運命に抗い、『力に頼らない世界』を選ぶ戦いの道。
──これは、無能と呼ばれた少年が、神に挑む物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 08:00:00
6553文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
―いま我々が生きている世界と近く、それでいて遠い場所
多くの被害をもたらした『大震災』
生き残った人々は、新たに発見された『オリハルコン』と名付けられた鉱物
その鉱物から得られる半永久的なエネルギー、『エーテル』によって活気を取り戻そうとしていた
しかし繁栄がもたらしたのは平和だけではない
利権を巡った戦いも爆発的に増えていったのである
さらにエーテルによって動く巨大ロボットであるメタル・トルーパー[MT]の発明も、争いに拍車をかけるのであった
エーテルによる争いは個人や
企業を越え、新たに発足された国々をも巻き込んでいくのであった
数十年の時を越え、二つの大国が生まれた
一つは王国『アーストン』
もう一つは帝国『ガスア』
この二つの大国の戦いは、日を追うごとに激しくなっていった
しかし五年前の休戦により、互いの侵攻は停止
一時的とは言え両国の間に平和が訪れていた
だがその間にも、両国は周辺国を吸収し侵略に備えていた
――新西暦56年 3月
アーストンの少将スコット・オーウェンは片田舎にある町工場にて、一人の青年と再会する。
その名はユーリ・アカバ。
かつての少年兵、そして『アーストンの白い死神』と呼ばれた英雄であった。
この二人の再開が大きく時代を揺るがす事を、誰もまだ知らない。
※以前投稿した「MT―メタル・トルーパー戦記」のリテイク版となります。
※「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 05:50:00
64028文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
生まれたばかりのころの自分にタイムリープした主人公が、殺された初恋の相手を救おうと、幼児期から自己育成に励みます。
幼児の超強力な吸収能力と、大人の意識と未来知識、彼女を絶対救うという意志の力。
魔法などがない現実世界だからこそ、これらの組み合わせが最強のチートとも呼べるような効果を発揮し、主人公は驚異的な成長を見せます。
※ハーレムとか男性に媚びる女性キャラとかエロ要素は出てきませんので、女性でもわりと読めるかもしれません。一人の男性が一人の女性を一途に想う物語でも
あります。
※カクヨムでも公開しています。応援していただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 08:10:00
242814文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1092pt 評価ポイント:636pt
作:ひつじのはね(ななもふ)
ハイファンタジー
連載
N7009FC
【書籍化&コミカライズ!】★2020/4/30 閑話・小話集を別に分けて作りました→『N8399GE』もふもふを知らなかったら人生の半分は無駄にしていた【閑話・小話集】
お疲れ気味の現実の中で、深く考えずにサラッと読めるお話。心がしんどい時に読んでもらえるといいな。
第七回ネット小説大賞受賞しました!ツギクル様より書籍化&KADOKAWA様にてコミカライズ!
魂の修復のために「よそ」の世界に行くことになった「ゆうた」。
異世界で再スタートしてがんばります
。色々な人(?)と出会い、幼いユータは素直に教えられたことを吸収する・・あれ、それって人間ができることだっけ?のほほんと色んなチートを身につけ、駆け上がれ!最強への道??
いえいえ!目指すはもふもふ達と過ごす、穏やかで厳しい田舎ライフです!
※序盤はモフ成分少なめ
おおむね1~2日空き更新です。
5/29感想欄オープンしましたが、心苦しいですが返信は一律行わないこととさせていただきます。
残酷な描写やR15は多分ないけれど、念のためです。
*こちらはツギクル様、カクヨムさまでも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 23:00:00
3153951文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:139830pt 評価ポイント:68504pt
まだ全体構想は決まっていません。
主人公の女の子は愚図でノロマでぶきっちょで良いところはなにもない子ですが、あるとき異次元空間の歪みによって生じたダンジョンに吸い込まれます。そこでたまたま深層のボスキャラの近くにあった宝箱を空けて中のオーブを手に取る機会があり、その際オーブが彼女の胸の中に吸収されて、なんらかのスキルを取得したという天の声を聞きます。ボスキャラに見つかりあわや捕まりそうになったとき転移陣に飛び込んでダンジョンの外に出ることができました。すると異次元のゲートが開
いて、間違って地球上にできたこのダンジョンを全て回収してから消えて行きました。残された少女には何か今までと違う能力が開花し始める訳ですがその正体はまだ考えていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 16:40:23
10607文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
〖貴様の存在は危険過ぎる。故に三度目の転生は草とする〗
全能の神はそう告げ、私からあらゆる〖スキル〗〖魔法〗を取り上げた。
そして、私を草‥‥もといい苗木へと転生させ、付与されたスキルは良く分からない〖吸収〗のみ。
‥‥これは私が再び、人へと至る成長と苦楽の物語。
真の心の成長を描いた物語だ。
そして、やがては再び最強へと至ろう。
真の優しさを知る為に‥‥
最終更新:2025-05-10 11:59:58
152897文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:28pt
Aランクパーティーから追放された冒険者、オリヴィア・スカーレット。だが、彼女には隠された「魔物喰らい」という能力があった。魔物を一匹喰らうごとにその能力を吸収できるというそのスキルは、大食漢である彼女にとってこれ以上ないほどのチートスキルなのだった......
最終更新:2025-05-10 00:14:51
29740文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
黒髪と黒目が差別される時代。
エディと名乗る黒髪黒目の少年は魔人兵という改造人間にされてしまう。
魔人兵は人型戦争兵器であった。
エディ人権がないから都合良く捨てられる戦争のための駒になったのだ。
魔人兵には魔石が埋め込まれる。その魔石のおかげで強い身体能力を得るのだ。
エディは魔人兵13号として、戦場を駆けた。
戦争に負けたボリリ王国は対戦国であるディロクトロ王国に吸収され、エディも地下牢に閉じ込められていたのだが、ある時、ボリリ王国残党が裏切り者のエディを殺すために刺客を
仕向けてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 09:26:26
10383文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『幽霊』 それは、本来であれば存在するかしないかはっきりとわかっていないものだ。
しかしこの街、来遊市には幽霊が存在している。
そんな街に住む1人の少年、怪奇谷魁斗。
彼は、自分が幽霊を吸収することの出来る力『ゴーストドレイン』を有していることを知った。その力を有していることで、幽霊関係の相談が頻繁に来るようになっていた。
そんなある日、彼は奇妙な噂を耳にする。
身体を傷つけてもすぐに再生する、いわゆる不死身の女の噂だ。
彼は調査を始めると、あろうことかすぐにその人物と出会す
こととなる。
「私を、殺してくれませんか?」
不死身の幽霊に取り憑かれた少女、富士見姫蓮はそう言った。
彼女との出会いをきっかけに、怪奇谷魁斗の身の回りで次々と怪現象が起こることとなるーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 23:50:29
1341632文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:107pt 評価ポイント:29pt
【“再生と破壊”――両極の能持つ異種の二人が歪に出逢い、恋におちた。】
古の現世の裏にあり、地上の何処かに存在すると伝わる別世。そこに生きる人族の者は、自然の神々を崇め、妖を畏れる暮らしと共に在った。
神を祀る社(やしろ)を護る一族に生まれ、特異な能を持つ人族の女は『尊巫女(みことみこ)』と呼ばれ、十八になると神族の住む地にゆくという因習があった。雨喚ぶ巫女は龍神界、陽をもたらす巫女は稲荷界へ行き、彼らの神力を借りる梯子(はしご)に成るのが、彼女達の役目だ。
神族と人
族の混血である、その地を統べる其々の長(おさ)に認められれば子孫繁栄の為の伴侶となるが、否な場合は贄として一族に喰われ、力ごと吸収されるという至極、残酷な契約だった。
そんな一族の中に、己の生気と引き換えに治癒を与える草花を召喚し、自然界の萌芽促進もさせるという、尊巫女の中でも稀な異能を持って生まれた、アマリという少女がいた。人族に持て囃される反面、脅威として畏れられてもいた彼女は、近年、頻繁に起こっている災厄を鎮める為、冷酷な禍神(まがかみ)と忌み嫌われる、厄病神への贄に出される。
端から伴侶にはされないだろうと見越したものだったが、その実は、いずれにしろ彼を懐柔し、弱体化させるのが目的だった。その企みを察した厄病神――荊祟(ケイスイ)は彼女を避け、喰う事もせず、とりあえず屋敷の離れに置き、軟禁するという仕打ちをする。既に全てを諦め、長年無気力に生きてきたアマリは、殺されない事に戸惑う反面、放置という名の歪な自由を知り、少しずつ自身を見直し始めていく。
そんな彼女を監視していくうち、荊祟の心情にも、次第に変化が訪れる。自身が担う、忌み嫌われる役目に虚しさを感じ、人族を嫌悪していた彼は、一風変わったアマリに興味を持ち始めたのだった。
※史実資料を元にしたフィクションです。実在する名称、土地、出来事とは関係ありません。
※縦読み推奨。R15未満程度の性表現、PG12程度の残酷表現がありますのでご注意下さい。該当タイトルに★。
※更新後、加筆修正することがあります。展開が変わる場合はお知らせします。
※私生活事情のため更新停滞中です。申し訳ありません……(2024年7月)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 10:02:01
70139文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
大陸の文化を吸収、消化し発展し続ける「和国(かずのくに)」では、「宮廷」「神事」「遊戯」「管絃」などの文化と上代から残る「神秘」に恩恵を受ける、京(みやこ)が形成されていた。
一方で、神秘は人の営みに影響を受け、少しずつ変質した結果、京の外には様々な怪異や妖が生まれ、時には人に害成すものも。この問題に直面してはや100年。祓おうにも彼等は曲がりなりにも神秘の一部。邪険にしてしまえばバチが当たる。
「なら、盛大にもてなして帰ってもらおうではないか!」
そう言っ
たのは、この世で1番力を持っている大臣の、お騒がせ者の末っ子であった。
ようこそお越しくださいました。饗膳、舞楽、管絃、宴。京最上級のもてなしで、どうか充実した一時を。そして、お気をつけてお帰りくださいませ。
一人の少年の思いつきから始まった、不思議な和風「おもてなし」ファンタジー、開幕! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 18:24:22
42629文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:もちづきとおる
ハイファンタジー
連載
N7931KK
就職して4年。趣味はゲーム。彼女ナシ、友人ナシ。
そんな冴えない26歳の俺・ユウトは、ある日突然、「選ばれました」という謎の通知とともに、白く無機質な空間へと転送される。
──そして、謎の存在から告げられたのは、転生と“特別なスキル”の付与。
与えられたのは、以下の3つのチートスキル。
【成長】──経験に応じて限界を突破する
【適応】──受けたスキルや魔法を吸収・再構築する
【選択】──運命そのものを選び取る力
さらに提示された転生先は、以下の4つ。
1.平和な農村の丘
2.伝説のモンスターの住処
3.美少女の家の浴槽!?
4.秘密結社の召喚魔法陣の上
──どこに転生するか?それを決めるのは、読者である「あなた」。
本作は【読者参加型×異世界転生ファンタジー】。
物語の分岐ごとに、X(旧Twitter)にて読者投票を実施。
「選ばれた選択肢」に従い、次回のストーリーが変化していく。
記念すべき最初の転生先に選ばれたのは、まさかの「美少女の浴槽」。
風呂に突然現れた俺に、銀髪碧眼のツン気味な美少女・リシュエルは怒り心頭。
「この変態!!」と叫び、問答無用で拘束魔法《マナ・バインド》を発動!?
だが、“適応”スキルが自動で魔法を解析、逆にスキルをコピーし、俺は《マナ・バインド》を習得。
誰と出会い、どんなスキルを得て、どんな未来に辿り着くのか?
それは読者の選択次第。
作者ですら、次の展開がわからない。
“選べ。異世界の運命を──”折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 21:36:26
3646文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
毎日が退屈だった主人公、佐藤蓮が異世界転生してチート級スキル『吸収』を使いこなし、ダンジョン攻略をする。
最終更新:2025-05-03 16:28:51
13421文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
宇宙より飛来した隕石に内包された粘液細胞が地球の生物を取り込み一世代で急激な進化を遂げた。東京に上陸した巨大生物は人間さへ、その体内に吸収し進化した。しかし日本政府には成す術がなかった。米軍の思惑と翻弄される人々。人類の運命を握るのは?
最終更新:2025-05-03 08:18:24
21152文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、何の前振りもなく異世界へと召喚されたごく普通の少年、大空日々也。しかも、それは召喚獣としてだった。
元の世界へと戻る方法を探りつつ不本意ながらも異世界で過ごす内、自分が『他人の魔法を吸収し、再利用する』という魔法を扱えるようになっていることに気づいた彼は望むと望まざるとに係わらず、様々な事件に巻き込まれていく。
何故こんな魔法を使えるようになったのか。どうして異世界に召喚されたのか。
どこか元の世界にも似た異世界で紡がれる、一人の少年の物語。
※カクヨムにて先行公開
中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 19:00:00
279084文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:12pt
貴族の少年エリオットは、裏切りにより家族を奪われ、奴隷の身分に堕ちた。逃げ込んだ「魂蝕の傀儡窟(こんしょくのくぐつくつ)」で禁忌のスキル【魂の刻印】を獲得し、復讐の道を歩むことになる。
魂を吸収し他者のスキルを奪う力は「魂蝕の傀儡窟」からの祝福であると同時に、エリオットの心を蝕む呪いでもある。謎の剣士アリアと共に、母と姉を幽閉する敵の影を追いかけるエリオット。はたして彼の復讐は成就するのか、それとも志半ばで朽ちることになるのか――。
最終更新:2025-05-02 06:00:00
15964文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
作:Iassy Quassia Psaki
異世界[恋愛]
連載
N9551JZ
町や村を巡り歩き、地脈の様々なレベルを扱う技術者がいた。名を高橋直哉。彼は地脈ネットワークのインフラもバックエンドもフロントエンドも、お手のものだった。
地脈とは、各地の魔族たちが家畜人類達の生命などからなる魔素を集めて魔王一族へ送り届け、魔王一族が魔族向けに整えた魔素を魔族一人一人が受け取る絆のネットワーク。家畜人間たちから生命などの魔素を吸い取って地脈に収めることが祭礼であり、それを司るのが祭司であった。
彼はすこしでも条件の良いところを求めて転職をしさまよい続ける
独立の技術者だった。
彼は、秘密があった。
一つは、振り切ったはずの女たちに追いかけまわされていることだった。しかもそれは魔族の女であった林梓晴と、アリサだった。だが、男尊女卑である祭礼の際に、仕事柄、女性を大切にする祭司であるために、惚れる魔族の女たちが増えた。
二つ目は、魔族の支配の下に虐げられている家畜外人類を秘密裏に見出し救い出すことだった。そのような人類は、ついには地脈に接続されて魔素を吸収されてしまう犠牲者だった。
三つ目は、愚かさを身に着けているため、表面的にはわからないのだが、潜在意識の最深部に隠された、なおかつ条件付けされた目標があった。それは魔王を倒すことだった。
そして、彼が真の敵であることを魔王ラーメックも、彼らを陰で操る大魔ルシファーも認識していなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 12:00:00
85973文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:有栖 多于佳
異世界[恋愛]
完結済
N3524KK
その時、大陸が4つの帝国に支配されていた。
大陸の南東から北へ西へと領土を拡大していった東の帝国茗(メイ)。西の帝国との間にある大いなる砂漠のオアシス都市の連合の蘭国は茗に吸収されることを望み、3族長の娘を其々恭順の証として皇帝に差し出した。茗らしい黒髪黒目で妖艶な美しさを持つ16才と17才の二人とは違い、濃茶色髪に榛色の瞳蜂蜜色の肌を持つ星(せい)は砂漠を東西に移動して商売をするキャラバン隊の踊り子を母に持つ妾腹の娘12才であった。後宮へ入って早々お手付きになった二人と違い
、幼さの残る星は皇帝からお手付きの無い乙女の身のまま5年を過ごすことになった。
北の大国ロシノフ帝国と東の茗国に挟まれた緩衝地帯として独立を許されているヴェルボク国にロシノフ帝国が侵攻してきた。ロシノフ帝国は広大な領土全てを統治出来ておらず、西の端にある首都以外は地元の豪族が好きに統治しているのだが王家の醜聞が起こると、国民の目を反らすため度々ヴェルボク国へと侵攻を仕掛けるのだ。大国に挟まれたヴェルボク国は茗と同盟を結ぶことを願い出て、聞き入られる。
その約束の証しとして、17才になっていた側妃星は北東の国へと再度嫁ぐことになった。
嫁いだヴェルボク国の国王夫妻は先の侵攻で亡くなってしまい、急遽即位したのは14才のユーリイ。土地は痩せて寒く、資源となる鉱物も無い大国同士が隣にならないように緩衝地帯としてしか価値のない場所。ある意味捨て置かれた場所で鎖国のように細々と独立を守ってきた国。そんな国の貴族は世情に疎く年若い国王を操ろうと戯言を吹き込み、嫁いできた大国の元側妃である星に辛くあたる。ユーリイに至っては乳母の娘に騙されて初夜の晩に「お前を愛することは無い!」と宣った。それを聞いた星はユーリイに物の通りと世情を教えると共に、「この落とし前はどうつけるんだい?」と艶やかに微笑みながら脅すのだった。
そんな、コメディです。
前後編でお届けします。
元サヤ恋愛物です。元サヤがお嫌いな方は申し訳ありませんがブラウザバックでお願い致します。
年上の男性(夫以外)との匂わせがあります。
もちろん、想像の産物ですので、時代考証など出来ておりません。
妄想の賜物とお時間潰し位のゆるさでお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 19:13:27
8896文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:38pt
作:2番目のインク
ハイファンタジー
連載
N2052JC
メーア・ウント・ベルゲン王国 シルバーホーン城は、王国の中心に位置し、シルバーホーン山脈の麓に建てられている。
その城の王の間クリスタルスローンである儀式が執行されていた…。
オレンジ色の光が揺れる仲、厳かな呪文が聞こえてくる。
時に強く、時に優しく、声のトーンが変わる。
静寂の中に響き渡る呪文は床に書かれた魔法陣に吸収されて行った。
<1話に続く>
最終更新:2025-04-27 18:49:04
128250文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
相葉ナギ(17歳)は、祖父から古流剣術【津軽神刀流】を習い、免許皆伝を持つ少年。
だが、唯一の肉親である祖父の死にショックを受けて、高校を登校拒否し引きこもりになっていた。
ある日、コンビニに行く途中、女神ケレスのミスで次元震に巻き込まれて死亡してしまう。
女神ケレスは、お詫びに相葉ナギに【食神の御子(しょくしんのみこ)】というチートスキルを与える。
だが、地球に帰還することは許されず、相葉ナギは異世界フォルセンティアに転移して、生活することになった。
フォルセンティアは
剣と魔法のファンタジーな世界。
文明レベルは中世末期のヨーロッパ程度。
邪悪なモンスターに、戦争、疫病、奴隷制度、あらゆる災厄に満ちた世界。
やがて、ナギは大精霊レイヴィアや、奴隷のシルヴァン・エルフの美少女セドナ(10歳)と出会う。
【食神の御子】のスキルは、料理して食べた相手の能力を消化、吸収し、自分の【力】にかえる無双のチートスキル。しかも、料理の腕前はプロ並みになるというもの。
やがて、相葉ナギは、女神ケレスと軍神オーディンの力を手に入れる。
最強の【冒険者】にして【料理人】。相葉ナギの波瀾万丈の冒険譚、開幕!****【毎週日曜日の朝7時に更新いたします】
バトルアクション、笑い、萌え、エロス、少し、ほんわかする話。色々な要素をミックスしております。
少しでも、笑えて、楽しんで頂けたら、嬉しく思います。
******************
2019年の1月18日に、【日間文芸・SF・その他異世界転生/転移ランキングBEST100】と、
【週間文芸・SF・その他異世界転生/転移ランキングBEST100】にて、1位を頂きました。読んで下さっている皆様、ありがとうございます。***********
『ブックマーク登録、評価、ありがとうございます。
読んで下さっている方々に、心から感謝申し上げます』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 20:10:00
447834文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14066pt 評価ポイント:4542pt
異世界に召喚された少年・ユウトが与えられた固有スキルは、まさかの「掃除(クリーニング)」――。
仲間たちに見下され、パーティーからも追放されるユウトだったが、そのスキルには“世界のあらゆる「穢れ」「呪い」「病」「魔力」”を吸収・浄化・再構築する力が秘められていた。
不要とされた「ゴミ」から最強の武器を錬成し、神々の死骸からスキルを吸収し、ユウトは気づけば“存在自体が世界を浄化する”レベルのチートへと進化していく。
「もう俺がいるだけで、戦争終わるよ?」
世界の秩序を“掃
除”する、最強にして最清潔な英雄譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 13:44:42
1521文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
高校生の僕【佐久平《さくだいら》 啓介】はある日、異世界に【カバンの勇者】として召喚される。
カバンなんて使えないからという理由で、召喚主である女王から、追放処分をうける。
その後、最難関ダンジョンに放り出された僕は、そのまま死ぬ……と思われた。
しかし……。
「え、カバンって攻撃も、モンスターも収納できるの!?」
「え!? 現実から食べ物も飲み物のも、とより寄せ放題なの!?」
意外と、このカバン……チートでした。
魔王討伐という任務から解放された僕は
、このチートカバンを手に、異世界をのんびり旅することになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 18:11:51
358113文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:67900pt 評価ポイント:44758pt
平凡な高校生、柊菖蒲(ひいらぎしょうぶ)はある日突然、異世界に転移してしまう。そこは現代と同じような文化だったが、「異能力」といういわゆる超能力が存在している世界だった。菖蒲は最強能力「吸収」を持ちながらも、幼馴染との平和な暮らしを望む。しかし、ある出来事をきっかけに幼馴染は失踪してしまう。そして、菖蒲は自分の力を使って、幼馴染を見つけ出すことを決意する。
最終更新:2025-04-04 23:56:31
15303文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
あらすじ
【荷物持ち】――それは、最弱職と呼ばれる職業。
勇者パーティに所属していた少年・リュウは、その“役立たず”という烙印と共に追放される。戦えず、役にも立たず、仲間に見限られた彼の行き着いた先は、山奥の孤独な生活だった。
だがそれは、終わりではなく――始まりだった。
山での自給自足生活の中で、リュウの肉体は静かに進化していく。毎日、荷物を背負い、崖を登り、魔獣を避け、飢えと闘った日々は、気づけばレベル255、筋力900超えの怪物を生んでいた。
【荷物持ち】のスキル
【荷重吸収】【負荷反応】。
それは“重さを力に変える”唯一無二のチートスキルだった――!
そして知る。世界は魔王に侵略され、勇者たちは全滅したという現実を。
ならば──誰が世界を救うのか?
「いいよ。次は俺の番だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 21:00:00
2699文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
20xx年日本にて、異例の大ヒットを果たした乙女ゲーム、『ロクサーナ』。幸の薄い少し気弱な清純派ヒロインと7人の美男子たちが織りなす、正統派ファンタジー学園恋愛シュミレーションゲーム。
………の世界に転生した主人公。今世での名をロクサーナという。この世界のヒロインである。
が、しかし。とても、非常に残念な事に、男爵令嬢として生を受けた彼女、生前は男主人公が俺つえーする転生ファンタジー物一筋に生きた、夢追い人(重度のオタク)であった。サブカルチャー飽和状態の現代日
本で生まれてこの方、華のヒロインより最強のヒーローに憧れていたタチである。
ロクサーナに乗り移った人格がよりによって『彼女』であったのは、偶然か必然か。それは神のみぞ知る所である。
しかして、前世の記憶を持ったまま生まれた彼女は、己が魂から愛する俺つえー系のテンプレに擬えて、剣と魔法の異世界を大いに満喫することにした。
時間の有り余る幼児期に吸収出来るだけ吸収し身につけたのは多言語、魔法、隠密etc...。結果、本来のヒロインスペックを大幅に超える、相当な規格外に成長してしまった。
そして現在、書庫に引きこもり地味で無難な男爵令嬢として暮らしながら、家族にも内緒で、彼女にとって壮大な夢とロマンの詰まった『ダンジョン冒険者』として躍進的に活動していた。
プライベートの一切を秘匿された、謎多き最年少Sランク冒険者『一閃のロキ』(男?)とは私のことである!
世界最高峰Sランクダンジョンの歴代最高到達階をさらっと超えてもなお、変わらずスカッと爽快無双ゲーを繰り返すロキことロクサーナ。ロキの弱みを探る世界中の諜報組織も何のその、一切情報を掴ませません!
自重?何それ美味しいの?状態で我が道を好んでずんずん進んでゆく。
ヒロインのために作られたこの世界で、ヒロインがヒロインの仕事を放棄し、1人だけ別ジャンルを突き進むと言うカオス。彼女がロクサーナとして生まれ落ちた事が唯一の引き金となり、世界のシナリオは音を立てて崩壊していく。
果たして、箱庭世界の明日はどっちだ?!
///本編ストーリー///
王太子を籠絡しろなんて惚けたことを言う強欲な父の命により、王都の夜会に向かうロクサーナ。
そして物語は大きく動き出すーーー。
神さえも予想不可能な混沌とした未来へ向かって。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 18:00:00
406826文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1524pt 評価ポイント:978pt
未来、あらゆる金属が使用禁止となった世界で、新たな戦場に登場したのは「コンニャク兵器」だった。弾力を生かした防具、衝撃吸収シールド、さらには生体爆弾としての応用……。次世代戦争を生き抜くため、コンニャクの武器化を真面目に考える。果たしてコンニャクは戦争の未来を変えるのか!?
最終更新:2025-03-29 21:19:49
1249文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
バレス辺境伯令嬢という高貴な身分であったレン・バレス。
幼い頃より圧倒的な魔力量を持つ彼女だったが魔力操作能力が壊滅的で全く活かす事ができず、15歳で成人すると共にバレス家から放逐されてしまう。
不幸な出来事は重なりやすいとでも言うべきか。
餞別で受け取った金貨は実兄に処分され、ドレスもボロボロにされ、挙げ句の果てにゴロツキに絡まれるレン。
あわや蹂躙される寸前、彼女を救ったのは異国の巫女装束に身を包んだ少女、雛水(ヒナミナ)だった。
「君がボクを選ぶなら、全部『なんとかし
てあげる』」
捨てられ令嬢と神殺しの巫女、二人の冒険が今、始まる!
※最強は主人公の魔力を吸収したヒロイン
※主人公は単独で戦えます
※ざまぁ成分は控えめ(再起不能になったりはしない)
カクヨム様にも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 12:00:00
272672文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:96pt
作:ダイショウリンスケ
ローファンタジー
連載
N0273JU
地球創成の時代、あらゆる隕石の衝突により地球は誕生した。だがその隕石の中には自然エネルギーを吸収する特殊な鉱石が含まれてる物があり、マグマに触れ続けた物、海中に沈み続けた物、大自然にただずんでいる物と様々な隕石(鉱石)があった。地殻変動の後、地中で眠り続けた隕石からは自然エネルギーが漏れだし、その周辺から生えてきた木々を加工した武器からも自然エネルギーが放出することが出来るのであった。
そして現代にて実家が怪しげな剣術道場をしていること以外、普通の高校生生活を送っていた焔崎
(ほむらざき)ダイ(15)だか自身のおばあさんに護身用で渡された木刀には不思議な能力が・・・!?
謎の木刀を手にした焔崎ダイは自然エネルギーの一部を解放出来る武器を使う者達との戦いに巻き込まれて行くのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 12:15:42
24701文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恵まれない固有スキルを持って生まれたクラウディオだったが、一人、ダンジョンの一階層で宝箱を漁ることで生計を立てていた。
いつものように一階層を探索していたところ、弱い癖に探索者を続けている彼の態度が気に入らない探索者によって深層に飛ばされてしまう。
モンスターに襲われ絶体絶命のピンチに機転を利かせて切り抜けるも、ただの雑魚モンスター一匹を倒したに過ぎなかった。
そこで、クラウディオは固有スキルを入れ替えるアイテムを手に入れ、大逆転。
モンスターの力を吸収できるように
なった彼は深層から無事帰還することができた。
その後、彼と同じように深層に転移した探索者の手助けをしたり、彼を深層に飛ばした探索者にお灸をすえたり、と彼の生活が一変する。
稼いだ金で郊外で隠居生活を送ることを目標に今日もまたダンジョンに挑むクラウディオなのであった。
『箱を開けるモ』
「餌は待てと言ってるだろうに」
とあるイベントでくっついてくることになった生意気なマーモットと共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 20:05:33
107488文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:600pt 評価ポイント:404pt
作:カザリナの月
空想科学[SF]
完結済
N3732JX
西暦2047年
最先端医療技術のコモディティ化は世界の人口を108億人に押し上げる結果となり人類は新たな局面を迎えていた。
食料不足による領海戦争、化石資源の枯渇により過去の人工物や木々を燃料とせざるを得なくなると CO2は飽和し海域平均海水温度を5.7℃押上げた。海洋生物の多くは死に追いやられるも、行き過ぎた人道配慮と支援は尚も増え過ぎた人類に公平と平等の分配を施そうとしていた。
そんな中、人類は遺伝子操作によって植物から人造人間を生み出すことに成功したのであった。
それ
は光と雨水だけで生命を活動させ CO2を吸収し酸素を吐き出す画期的な人造生命体。
人類は歓喜し瞬く間にこのバイオロイドは世界に普及する事となる。
一家に一体だったバイオロイドも一人が複数台持ちはじめるとすぐに飽和状態に至る。人々はバイオロイド達にすべてを任せ働く事を止め生命の営みそのものも希薄になるとやがて人類は終息へと辿り着く。
水と光だけでおよそ500年近く生きるとされるバイオロイドも完全ではなかった。
動物に備わる記憶力が薄弱であり個体差はあるもののその記憶力は概ね十数ヶ月。
自身へのメッセージとしてその使命を申し送らなければ直ぐに本来の植物へと回帰させ安住してしまうのであった。
果てしない時の中を生きるバイオロイドにとって自身を植物へとさせないためには僅かな因果律の綻びさえも許されない。
———— 過去と現在、そして未来が同刻に巡りそして紡ぐ ————
そのメッセージは過去のボクから届いた
このメッセージは未来のボクへと送ろう
追伸 ラプラスは無駄になった(P.S. Laplace in vain)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 20:20:00
30174文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:しいたけ魔神
ハイファンタジー
連載
N4736JI
普通の高校生【青谷剣斗】は、ある日車に轢かれそうになり、気がつくと洞窟にいた。助かったのかと安心したのも束の間。
今いる場所を確認してみれば、どうやらここは一度入るとクリアするのが不可能に近い《無限迷宮》と言う超高難易度ダンジョンの様です!
【《無限迷宮》にようこそ!】
【ここは遠い昔に『大宇宙の意志』が創造した無限に階層が増えて行く迷宮です。】
【この迷宮内には『神』『半神』『亜神』『精霊王』『大魔王』『神龍』『太陽の勇者』などなど様々な存在の力が手に入ります!】
【
迷宮にはあなたの出身世界『地球』以外の次元の挑戦者も存在します!】
【《無限迷宮》では100階層ごとに難易度が劇的に変わります!】
【迷宮攻略では永遠にも感じる時間が必要なので、挑戦者の皆様には『不老』のスキルをお配りしています!】
【以上が《無限迷宮》の基礎情報です!他にも多種多様な機能がごさいますので、ヘルプを確認してください!】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 20:30:00
8222文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
異世界の貧しい村人マキゾ・エイジャーが、地球か異世界転生し最強チート能力ギフトを与えられた勇者の模擬試験の巻き添えでゴミのように殺され、女神に外れギフトを与えられ復讐をする。
それが例え勇者以外であろうと…
最終更新:2025-03-05 19:15:04
5044文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最高峰の魔法の研究施設である魔塔。
そこでは、生活に不可欠な魔導具の生産や開発を行われている。
最愛の父と母を失い、継母に生家を乗っ取られ居場所を失ったシルファは、ついには戸籍ごと魔塔に売り飛ばされてしまった。
そんなシルファが配属されたのは、魔導具の『メンテナンス部』であった。
上層階ほど尊ばれ、難解な技術を必要とする部署が配置される魔塔において、メンテナンス部は最底辺の地下に位置している。
貴族の生まれながらも、魔法を発動することができないシルファは、唯一の取り柄である
周囲の魔力を吸収して体内で中和する力を活かし、日々魔導具のメンテナンスに従事していた。
実家の後ろ盾を無くし、一人で粛々と生きていくと誓っていたシルファであったが、
上司に愛人になれと言い寄られて困り果てていたところ、突然魔塔の最高責任者ルーカスに呼びつけられる。
そこで知ったルーカスの秘密。
彼はとある事件で自分自身を守るために退行魔法で少年の姿になっていたのだ。
元の姿に戻るためには、シルファの力が必要だという。
戸惑うシルファに提案されたのは、互いの利のために結ぶ契約結婚であった。
シルファはルーカスに協力するため、そして自らの利のためにその提案に頷いた。
所詮はお飾りの妻。役目を果たすまでの仮の妻。
そう覚悟を決めようとしていたシルファに、ルーカスは「俺は、この先誰でもない、君だけを大切にすると誓う」と言う。
心が追いつかないまま始まったルーカスとの生活は温かく幸せに満ちていて、シルファは少しずつ失ったものを取り戻していく。
けれど、継母や上司の男の手が忍び寄り、シルファがようやく見つけた居場所が脅かされることになる。
シルファは自分の居場所を守り抜き、ルーカスの退行魔法を解除することができるのか――
※他サイトでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 12:10:00
97994文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:3136pt 評価ポイント:2304pt
他人の感情と苦痛を吸収してしまう特殊な体質の少女、弥胡は、親に捨てられたところを「妖人」として忌み嫌われている老婆に拾われる。穏やかな生活を送っていたのもつかの間、貴族に全てを奪われた弥胡は、巫女として仕えるように強要される。そんな弥胡の前に不思議な人物が現れた――。
精霊を神として崇める世界が舞台のお話です。
最終更新:2025-02-20 19:18:45
308752文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:32pt
作:シンギョウ ガク
ローファンタジー
完結済
N5099JY
神々戎斗(みわ かいと)は、不幸な生い立ちから、世界への深い憎しみを抱いていた。
孤児院での虐待、社会の冷たさ、そして何より、一獲千金を求め、期待を抱き飛び込んだ探索者の世界でも「収穫スキル」という、ダンジョン内での収穫物を一つ増やすという、何の役にも立たないゴミスキルだったことに絶望していた。
探索者となった戎斗は、肉の盾として危険な仕事を任され、使い捨ての消耗品ような扱いを受け続ける。
そんなある日、危険なダンジョンで罠にはまり死にかけ、絶体絶命の危機に陥る。
仲
間にも見捨てられ、救援にきた幼馴染の探索者にも置き去りにされ、信じられるものを全てを失い、戒斗は世界に恨み言を吐きながら死を覚悟する。
しかし、そのとき、身体の奥底から別人の声が聞こえ、彼のスキルは一変する。
「収穫スキル」が「収奪スキル」へと進化し、あらゆるものの力を奪い、自分へと吸収できる能力を得たのだ。
新たな力を得た戎斗は、自分の人生を狂わせた世界への復讐として、圧倒的な力を手に入れ、この世界を全てなかったことにする事に決めた。
収奪スキルで強大な力を手に入れ、目標を定めた戎斗はダンジョンを攻略し、敵を次々に倒していく。
レベルアップを繰り返し、最強の存在へと近づいていく戎斗だが、彼の心は復讐の炎に焼かれ、奪い取ったスキルの力の影響もあり容姿が人間離れをして、元の姿からは一変してしまう。
そんな彼の前に立ちはだかるのは、かつてのダンジョンで自分を見捨てた幼馴染であり、幼少期の唯一の心の支えであった瀧野愛菜(たきの あいな)だった。
愛菜は、世界を救うために、人外となった戎斗を止めようとする。
愛菜との対決、そして世界の命運をかけた壮絶な戦いが始まる。
戎斗は、復讐の道を突き進むのか、それとも、愛菜の言葉に心を動かされ、新たな道を切り開くのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 18:00:00
106555文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:666pt 評価ポイント:404pt
主人公エリオスは、自己犠牲の人生を送ってきた。
処刑の瞬間の走馬灯も自己犠牲の思い出ばかりだ。
闇の中から現れた運命の女神が言った。
「あなたは、魔物を倒すことで魔力を吸収し、無限に強くなれます。人智を超えた強さを得られます。」
「それから、羊になります。」
「これもまた運命(笑)」
最終更新:2025-02-17 20:00:00
8649文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:良縁帯になりたい
ハイファンタジー
連載
N4665KC
あらすじ:
異世界に転生したゲーム好きの会社員レオンは、貴族の落ちこぼれとして追放され、持ちスキル「解析眼(アナライズ)」と「吸収(アブソーブ)」を駆使して、異世界での生き残りをかけた戦いに挑んでいた。次第に成り上がっていき、様々な強敵と戦いながら、闇の力に立ち向かうことに。
レオンとその仲間たち、エリナ、カイル、アリシアは、次々と強力な魔物や闇の力を打破し、最終的には闇の王や深淵の王といった強大な存在に立ち向かう。そして、新たな力を手に入れるたびに、その力を使いこなすた
めの試練と向き合い続け、世界を守るための戦いを繰り広げていく。
彼らの前に現れるのは、闇と光が交錯する強力な魔物や魔導士。闇を超越する力を手に入れたレオンたちは、未来に待ち受ける新たな敵に立ち向かうべく、再び冒険の道を歩み出すのだった。
物語は、力と友情、仲間との絆を深めながら、新たな冒険へと進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 07:43:15
43687文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
疲れを吸収する効果?
キーワード:
最終更新:2025-02-14 22:38:31
209文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:田上 祐司
パニック[SF]
完結済
N6753KA
2024年12月18日、アメリカでスズメバチが根絶された。
アメリカ国民が喜んだのも束の間、僅かに生き残っていたスズメバチが原子力発電所のエネルギーを吸収し、アトミックスズメバチへと進化を遂げる。
そんなことを知らない一般国民、ヨセフは彼女のレンダと友人を連れカリフォルニアのビーチで休暇を楽しんでいた。
そこにアトミックスズメバチが来襲、レンダは連れ去られてしまい、1人残されたヨセフは彼女を助けにいくことになる。
だが同時期、一匹のホホジロザメが原子力潜水艦のエネルギーを吸収
、アトミックシャークへと進化し、アトミックスズメバチと熾烈な生存競争を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 20:14:54
14963文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:188pt
作:qwertyu
ハイファンタジー
連載
N3951CE
地球産の能力者たちが異世界に渡って、その超絶的な能力と異世界にはないテクノロジー(現代地球よりもSF寄り)を使い、世界を相手に戦わんばかりの意気込みで虐げられている亜人たちと国を作り上げる。そんな話です。
※主人公たちは強いですが、彼らが無双しまくる話ではありません(多少はあります)。どちらかというと地球産の知識や技術を吸収した亜人たちが自立する話だと思ってください。ご都合主義はないですが、極端に後味の悪い話もないはずです。
また、物語の視点は話によって主人公であったり
脇役であったり、その誰でもない三人称だったりします。
地球産能力者とはなんぞやと思われる方は、私の別作品である「炎の時代の物語」を読んでいただけるとお分かりになるかと思います。肆十無湊をはじめ、この話と共通の登場人物もたくさん出てきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 14:01:47
751539文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:379pt 評価ポイント:109pt
ここは《冒険者》という存在がいるかもしれない、そんなウワサがSNSで飛び交う現代。
ある時ハローワークで転職先を探しにきた主人公、戸波海成。
窓口担当の美人職員『西奈』さんのひと言から俺の人生はガラリと変わる。
「さっそくなりましょう、冒険者にっ!」
そう、これは転職活動に励むごく普通の28歳、戸波海成がハローワークでみつけた冒険者という職で世界を救う……女の子も守る話だ。
さっそく西奈さんにハローワークから連れ出された海成、なんやかんやの技術で冒険者《武闘家》の力を
得て、なんやかんやで《マジックブレイカー》へ進化を果たす。
【不屈の闘志】【魔力吸収】【自動反撃】【貯蔵】【隠蔽】
進化を果たして様々なチートスキルを手にした主人公、戸波海成は悪事を働く冒険者やモンスターを軽くぶっ飛ばしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 13:33:16
118828文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:20pt
主人公・王城レンは2040年、人類を滅亡へ追いやった魔王軍との最終決戦で最後の1人として奮戦しながらも力尽きる。
だが次に目を覚ますと、なぜか15年前の2025年に戻っていた。
最悪の未来を変えるため、レンは日本最高峰の冒険者育成校に入学する決意を固める。
しかし、彼の固有スキル〈魔石吸収〉はFランクのため、受験資格すら満たしていなかった――。
最終更新:2025-02-08 18:10:00
74650文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:214pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
完結済
N9509JU
ある雨の街角に、傷ついて地に横たわる小さき者をみつけた。私は護衛と馭者、私を監視する者に言う。
「この者を私の邸へ運びなさい。否やは聞かないわ」
護衛のダドリーは小さき者を抱えたまま馬車に乗り込む。私はそのまま座るように命じた。運転は監視者と馭者がいれば十分だ。
馬車は再び酷い雨の中を走り出す。
私は確かに公爵家の娘だけれど、愛人と本邸に住まう父から嫌われて別の場所で暮らしている。本邸からかなり離れた森の中の家だ。
母はもうとっくに父に愛想を尽かし、離婚できないなら
と外国に渡っていた。愛する護衛騎士と一緒に、語学を学ぶ為だと言って。その彼との間に娘がいるらしいが公爵家では認知されていない。下手に騒げば全員いなくなることだけは理解しているらしい。
だから私のまわりには護衛1人と侍女1人、馭者1人、他に父が私に付けた執事と言う名の監視者が1人いる。
そして今日。
先ほど拾った小さき者を邸に入れた。
彼女の体は冷たく虫の息だ。
弱りきった痩せた体で雨に打たれていたのだ。
そうなるのも当然のこと。
護衛のダドリーは治療の心得があるから対応を任せた。
彼は妻である侍女マリアに濡れた体を拭かせ、着替えをさせた。小さき者は意識がなく脱力したままだったが、それをものともせず丁寧に身なりを整える。
ダドリーはその間に湯を沸かし、解熱剤と湯タンポを作っていた。薬草を潰した薬汁をガーゼで口に含ませる。飲み込めないから、舌で吸収させるだけだ。そして冷たい体を保温することに努めた。
あのままでは確実に命を落としていたはずの小さき者は、この日一命を取り留めたのだ。
今日のこの出会いが、2人の運命を変えていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 19:02:16
46907文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:98pt
検索結果:594 件