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検索結果:1213 件
作:嘉多葦 顕縣
ローファンタジー
連載
N4975IE
自称、一般人である 四十九ヶ崎 夜露
自称、勇者の子孫の 篝火 灯
自称、龍の血を引く 那津麻 ライモン
他称、不審者トリオ。
不名誉な呼び名を撤回させるために走り回る三人だが、冥土の使者に目をつけられ、より面白い方向にコトは進められる。
これはきっとそんな3人+1匹の物語。
※ラブコメはラブもコメも知らないので多分ありません。
最終更新:2024-04-27 15:00:00
904552文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:104pt
作:ゴルベキャット
ハイファンタジー
連載
N3548IP
加藤健は利己的で傲慢で強欲な若者で、自分のためにすべてを求めていた。両親と口論した後、ケンは家族から離れ、麻薬の売人になる。しかし、ある出来事をきっかけに、ケンは仕事仲間に殺され、ファンタジーと魔法の世界に生まれ変わる。ケンはヴァテロマ王国という国の重要な一族に生まれ変わる。最初、ケンは名誉ある有名人になろうと決心するが、自分が魔法を使えず、魔法の影響も受けられないことを知る。ケンの父親は、ケンを一族から追放する。追放されたケンは、かつてのような贅沢や設備がない生活がいかに厳
しいかを知る。ケンは楽観的で、自分が望む生活を求めることを決意する。しかし、新しい世界での生活は、特別な技術を持たない人間にとってははるかに困難であることに気づく。新しい生活で目標を達成するために、ケンはベストを尽くし、新しい世界が彼に突きつけるすべての障害を乗り越えなければならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:54:53
346317文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
6勇者が認定された。だが、A級冒険者グレイト・ゼブラは、知っていた。この世界の勇者は自分だと、そして、6人は本来、悪党であったり、自分が得るはずだった最強の聖剣の持ち主はモブだということを知っていた。彼は、転生者でここが生前読んだ小説の世界だと子供の頃からから知っていたからだ。6人も転生者は、原作の知識を使って、成り上がり、あるいは人生を改変していたのだ。結果として、名誉も、地位も、聖剣等も、ハーレムも、富も奪われたグレイトは、しかし、彼は怒るより、「勇者の力使って、楽に生活
できてラッキーでは?」と気の合った仲間とともに、冒険者稼業を、将来のささやかな地位、財産、富、幸せを夢見て生活していた。しかし、6勇者に成り上がってしまった6人の方は・・・。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:55:55
42325文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:62pt
※(1700万アクセス突破いたしました!本当にありがとうございます!)
『最後に残ったのは、竜との約束』。
人間族と亜人種が存在する大陸において、両者の対立が厳しい時代……。
そんな時代、あらゆる人種との共存を果たしたがゆえに、人間族の勢力から『魔王』と蔑みと畏怖をもって呼ばれる男がいる。
ガルーナの気高き王ベリウス。
亜人種びいきの魔王と呼ばれた、人間族の王の一人である。
そして、このガルーナ王に仕える、『竜騎士』の一族がいた。
ストラウス。この蛮勇なる剣鬼た
ちは、飛竜を自在に駆り王国を守ってきたのである。
しかし、その武勇を愛する王国も滅びることとなる……。
圧倒的多数の敵を前に、竜騎士である父親も兄たちも討たれた。
ストラウス家の四男ソルジェは、一族に残された最後の古竜アーレスと共に敵陣への特攻を行う。
―――竜騎士として戦場で死して歌となることは名誉であったが……。
戦場で死んだはずのソルジェは、古竜アーレスの魔力で蘇生を果たす。
古竜アーレスの亡霊は語るのだ、同盟国の裏切りに遭い、魔王は殺されたと。
裏切り者どもを殺せと、古竜アーレスはソルジェに願う。
故郷を失い、一族を殺され、竜という翼さえ無くしたソルジェ・ストラウス。
最愛の妹の骨を指に抱きしめ、彼は復讐を誓うのだ。
それから歳月は過ぎ……仇敵、ファリス王国は勢力を増しつづけ、巨大な帝国を築き上げていた。
いくつもの戦場を経て、ソルジェは白獅子と呼ばれる老いた傭兵に拾われることとなる。
『パンジャール猟兵団』……亜人種を弾圧する帝国に反する、少数精鋭の傭兵団。
エルフの弓姫、巨人の戦士、獣人の少女に、詩人の男。
心強い仲間たちを手にしたソルジェ・ストラウス、彼が再び『竜』に出逢うとき、運命は動き出す。
……これは、13人の戦鬼と1匹の黒き竜が歌う英雄譚である……。
※熱い物語がお好きな方、どーぞお越しくださいませ。巨大な帝国と腕力と策略で戦う、ダークヒーローのストーリーです。
※カクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:42:29
14079160文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:25228pt 評価ポイント:8850pt
人類の傲慢さが生み出した人殺しの獣、<メタル>により人類は地上を追われ、生き残るために空へと逃げ出した時代。
“貴族殺し”の罪を犯して故郷の“浮島”を追放された少年“ムジカ”は、3年間を共にした傭兵団長ラウルに謀られ、彼の娘共々“人質”扱いで学園都市、“浮島セイリオス”へと入学させられた。
「俺が傭兵兼講師、お前とリムが、俺が裏切らないよう人質兼学生扱いでワンセットの契約だ。悪い取引じゃねえだろ?」
「ふざけろ。なんで俺が、今更学生やらされにゃならねえんだよ」
だが否
定むなしく始まった、学生生活。
嫌々ながらに学生をする羽目になったムジカは、だがひょんなことから<メタル>と戦う義務を負った“|貴族《ノーブル》”の子供たちと出会い――
「教えてくれよ――お前たちの言う“ノーブル”ってなんだ?」
貴族としての、誇りと名誉。責務と権利。幼い頃の憧れと――命を捨ててでも戦う、覚悟。
卑しさと、高潔さと。これはその狭間で生きる少年の、“戦う理由”を探す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:07:10
249945文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:3808pt 評価ポイント:2116pt
人間こそが、最高の汎用兵器。
巨大軍事国家〈交国〉で軍事利用されているオークのラート軍曹は、侵略先の異世界で少年兵のフェルグス達と出会う。ラート軍曹は彼らを守るため、戦場に投入する。戦いの果てに希望があると信じて。彼はまだ知らない。家族を失い、守るべき少年兵も失い、何もかも失う未来を、今はまだ知らない。
最終更新:2024-04-26 22:00:00
2143360文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:164pt
学園の薬草園に勤めている地味薬師のアニーは、ある日突然クビになってしまう。路頭に迷った彼女に手を差し伸べたのは、騎士のタデウスだった。
なぜか学園を追放されるにあきたらず、王都まで追放されそうになるアニー。いつの間にか、学園の有力子息を怒らせていたらしい。タデウスは、アニーが捜査に協力することで、彼女の名誉を回復させたいと主張する。
そのために特殊な魔法薬を作ることになるアニーだが、実はタデウスはアニーのことを昔から知っていて……。
薬草を育てられればそれで満足な薬草好
きのヒロインと、彼女のことを守りたいヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:06:11
8001文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
転生の女神ミラは、ちょっとした致命的ミスにより、
ひとりの転生者を不幸のズンドコに叩き落してしまう。
ミラは『不幸な転生者』の救出のため、
『主人公マナト』を送り込んで『ミスの挽回』を目論むが、
結果は『ミスの上塗り』にしかならなかった。
そこでマナトは『不幸な転生者』救出のための準備期間として、
『ちょっとだけ(ほんの数十日)』時間を遡ることを転生神に要求。
転生神は、その要求に応じるのだが、
それは転生神にとっての『ちょっとだけ(ほんの数十年)』だった。
こうして
マナトには『充分すぎる準備期間』が与えられ、
肝心な『不幸な転生者救出』は遠い未来の出来事に…………
※この物語は『不幸な転生者』救出までの【壮大な寄り道】の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:00:00
889002文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:550pt 評価ポイント:168pt
作:九十九髪茄子
ハイファンタジー
連載
N8381IF
皇帝アルディス3世の寵姫にして、優れた改革者であったフィルヴィーユ公爵夫人エリーナ。彼女は敵対する貴族たちからの審問の最中、殺害される。その黒幕は恋人である皇帝自身であった。
愛する人に裏切られ、絶望の中で息を引き取るはずのエリーナだったが、錬金術の結晶であるホムンクルスの肉体を得て復活する。
目覚めるまでの2年間で、エリーナの改革は潰され、彼女自身も不名誉な虐殺者の汚名を着せられ、さらには故郷までもが完膚なきまでに破壊されていた。
エリーナは謎の青年マルムゼを従え、皇
帝と貴族たちに復讐するため陰謀渦巻く宮廷へと舞い戻る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:05:36
416919文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:72pt
慰安婦問題に関する著書「帝国の慰安婦」の記述で元慰安婦の名誉を傷つけたとして、名誉毀損罪に問われた韓国・世宗大の朴裕河名誉教授の無罪が24年4月24日に確定しました。
今回は慰安婦がどうして存在したのか? と日韓に横たわる問題の一つである「従軍慰安婦問題」について解説していこうと思いますのでどうぞよろしくお願いします。
最終更新:2024-04-26 17:41:42
3601文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Ash Rabbit
ハイファンタジー
連載
N6734IV
「ふざけんな、くそじじぃっ!」――トラブルメーカーである祖父の尻拭いのため、ビーは再びおつかいに出向くことになった。幼馴染のシャイナと新人教師のエチルスを伴い、「想い出人たちが帰る場所」と呼ばれるリタホームという村を目指す。そこでは、不思議な霧とともに自分の想い人に会えるという場所だった。3人は自分たちが誰に会えるのかを考えつつ、おつかい品「まほろ草」を探すが祖父の希望に沿うものが見当たらない。このままでは2度目のおつかいも失敗に終わってしまう――不名誉な烙印を避けるためにも
原因を探っていくと、この村の村長一家の間で「まほろ草」を巡る利権争いが勃発していることがわかった。果たして無事におつかいを成功させることができるのか――折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-26 12:23:59
730文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「この俺が婚約者になってやるのだから、光栄に思え」
初顔合わせで侯爵子息ハーネルドに言われた言葉に、伯爵令嬢のフォルティアナは齢十歳にして『結婚に必要なものは忍耐』と悟り、結婚に理想を抱かなくなった。
そんなフォルティアナが十五歳を迎えた頃、大人の仲間入りを祝う華々しいデビュタントの日、婚約者のハーネルドを巻き込み盛大にダンスホールで転倒してしまった。
この失態をきっかけに、怒鳴り込んできた侯爵により婚約は破棄され、『どんがめ姫』という不名誉な汚名を授かることに。
その汚名を返上しようとひたすら二年努力するも、誰もフォルティアナとダンスを踊ってはくれない。
パーティ会場で元婚約者のハーネルドに暴言を吐かれ、その場にいるとみっともなく涙をこぼしてしまいそうになったフォルティアナはそっと会場を抜け出した。
人気のない庭園で、フォルティアナは普通の人には見えない『光る人』に声をかけられる。いつもなら両親の言いつけを守り、気付かないフリをして相手にしないのだが、その日はそれが出来なかった。誰でもいいから、話を聞いて欲しかったのだ。
フォルティアナの話を静かに聞いていた『光る人』である青年は、跪いて手を差し出す。
「僕と一曲、踊ってくれませんか?」
青年にリードされ、フォルティアナは失敗する事なくダンスを立派に踊りきり、苦手だったダンスの楽しさを知った。
自分が何者かも分からないという青年に、フォルティアナはリヒトと名前をつけてあげた。
それから王城でリヒトに秘密のダンスレッスンをつけてもらうようになり、いつしか彼に淡い恋心を抱くようになっていた。
そこへ元婚約者のハーネルドが現れて、あの時のリベンジをしたいと言う。
見事汚名を返上することに成功したものの、その日以降、リヒトは庭園から姿を消してしまった。
実はその青年、療養中の第二王子で――
※これは、婚約者に皮肉を言われ続け結婚に理想を抱かなくなった伯爵令嬢と、初恋を拗らせてやらかした過去を挽回しようとする侯爵子息と、その二人を面白おかしく眺めながら隙あれば横からかっ攫おうとする王子様の三角関係なお話です。
アルファポリスでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:30:50
107148文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4854pt 評価ポイント:1078pt
断崖大陸アーマンに浮かぶ天空島のひとつであるヴァーミア天領にひとりの少年がいた。
少年の名はルッタ・レゾン。
彼は『この世界のものではない記憶を持つ』という特異性を有してはいたが、地位も名誉もない、魔力も一般人並みにしかないただの子供であった。けれどもハンタークラン『風の機師団』のメンバーのひとりであるリリ・テスタメント、そしてアーマーダイバーと呼ばれるロボットの量産機である『ブルーバレット』と出会うことで彼の運命は変わっていく。
敵対するのは悪徳ハンターの専用機や敵
軍のエース機、アーマーダイバーのオリジナルたるオリジンダイバー、或いは遺跡から発掘された決戦兵器、そして最強の魔獣たるドラゴン等等。
対して人並みの魔力しかないルッタが乗れるのは量産機のみだが、前世の記憶を元にした圧倒的なプレイヤースキルによって愛機ブルーバレットとともに次々と大物喰らい(ジャイアントキリング)を実行し、やがて大陸全土にその名を轟かせていくこととなる。
量産機こそが至高のマスプロダクションロボットファンタジーがここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 22:00:00
372958文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:13946pt 評価ポイント:7066pt
「昔、三人の女神に求婚をして殺された、愚かな男がおりました」
そんな昔話に語られる〝愚かな男〟は、百年後、公爵家の三男へと転生する。
『テオドア』と名付けられた彼には、前世と同様に、魔力がなかった。
貴族の家に生まれたからには、魔力は必須である。
公爵家を取り仕切る第一夫人と異母兄たちは、「魔力無し」が家にいることが許せないらしい。
テオドアは幼い頃から、平民出身の第二夫人である母とともに、公爵家の敷地の隅に建つボロ小屋へ追いやられていた。
この世界には、『神』はいるが、
『最高神』がいない。
遥か昔、最高神が消滅したとき、世界は大混乱に陥った。
ゆえに、神々は、自分たちが選び出した人間を〝依代〟とし、今は亡き最高神の権能を譲り渡すことによって、世界の均衡を保っていた。
〝依代〟は、選ばれれば大変な名誉だ。百年に一度、『光の女神』が選んだ五人の少年候補者が、〝依代〟の座を賭けて争う。
だが、〝依代〟候補に選ばれるには、魔力が必須。
魔力の無いテオドアには、関係の無い話だ。
――そのはずだったのに。
何故か『光の女神』に見出され、成り行きで〝依代〟候補者となったテオドアは、さまざまな人と出会い、あらゆる女性(人外含む)と恋愛フラグを立てつつ、心身ともに成長していくこととなる。
これは、「一族の恥」とまで言われて虐げられた転生公爵子息が、成り上がって世界を統べるまでの物語である。
※第一部完結までは毎日更新、その後は隔日更新か曜日固定更新に切り替わる予定です。
※構成では、全四部(+α)になる予定です。
※〝徐々に〟ハーレムです。ハーレムになることは確定しています。
フラグは比較的すぐに立ちますが、それぞれとくっつくまでの過程はじっくり描かせていただきます。お気を長くしてお待ちください。
※カクヨム様にも投稿させていただいております。カクヨム版が先行です。
題名:『最高神の〝依代〟』(副題なし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:05:52
340939文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:34pt
目が覚めたら──大好きな乙女ゲームの敵役の王女になっていた。
彼女の名前はアミレス・ヘル・フォーロイト。父と兄を心から愛していたが、その愛が返ってくる事はなくただ利用されて殺された悲運の王女。
父の手で殺されるその瞬間まで愛されたかったと願う憐れな少女。
前世でアミレスの幸せを願っていた『私』は、転生してアミレスになった事でとある事を決意する。
──絶対に生き延びて、幸せになってみせると。
この世界は乙女ゲーム『UnbalanceDesire』の世界で、ゲーム通りならば向こう
十年近くは殺される事もないだろう。
ならばその間に父や兄でさえも簡単に殺せないぐらいの地位や名誉を手に入れよう。
絶対に死にたくないし、幸せになる為にもめいいっぱい努力しよう。
攻略対象達との恋愛は最初からヒロインに任せる。だってそもそもアミレスはヒロインじゃないからね。攻略対象達を救う事も、彼等と恋愛をするのもヒロインの特権だ。
でも…攻略対象達を救う事は出来なくても彼等の未来を守るぐらいならきっと私にも出来る。
だから私は彼等の未来を守る。彼等の未来が少しでも明るく幸せなものになるように。彼等の幸せが、私の幸せに繋がると信じて。
目指すはハッピーエンド……父や兄に殺されるバットエンドを回避して、少しでも多くの幸せな未来を掴み取ってみせる!
初っ端から精霊に愛されたり努力のあまり過剰に強くなったり周りにも愛されたりしつつ、ただ目的の為に突っ走るチート気味暴走王女のお話です。
※当作はアルファポリス様で掲載していた作品を大幅に加筆修正したものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:05:03
2496168文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8260pt 評価ポイント:3578pt
ある日、元ゲーマーだった営業マン『間宮 悠人』は、「見つけた」という言葉と共に謎の空間へと引き込まれしまう。
そこが異世界への入り口だと知るも、得られた異世界らしい能力は「若返ること」と「ステータス画面を見られること」の二つだけ。
チートスキルも何もないまま、気付けばまったく知らない世界へと放り出されてしまっていた。
見つけたという言葉は何を意味するのか―――
武器とスキルと魔法が活躍する新しい世界で、『廃人』という不名誉な称号を得るほどにまでやり込んだゲーム知識と忍耐力
。
そしてセンスは無くとも努力だけは怠らなかった営業マンの知識を武器に、まずは生き抜くための一歩を踏み出していく。
※当作品は「カクヨム」「ノベルアッププラス」でも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:10:00
2367713文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:177462pt 評価ポイント:102544pt
【七雄騎将】
それは、選ばれた騎士だけに送られる名誉ある称号。
主人公クルードもまた、学生でありながらその末席に名を連ねる一人であった。
しかし、悪夢が訪れる。
誰もが期待していた試合にて、周りの信頼は失望へと変わる。
稀代の天才と謳われた誇りは地に落ち、クルードは自分に才能が無いと気付かされた。
ついたあだ名は落ちこぼれ。そして、不良英雄。
そんな中、3年生になったクルードは一人の少女と出会う。
その人物は、クルードが最も嫌う人種であり――――
「最っ低!」
「……
……はぁ!?」
生意気後輩に煽られたクルードは、もう一度騎士の頂を目指し始める。
才能だけが全てでは無いと、証明するために。
天才少女と凡才英雄が紡ぐ、成り上がり英雄譚ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 18:11:52
201402文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:596pt 評価ポイント:162pt
作:West Inlet
ハイファンタジー
連載
N7463HO
憧れだった剣と魔法の世界に異世界転生を果たした俺だが、そこは学歴がものをいう【学歴社会】だった。
「このロヴェーヌ子爵家に生まれたからには、代々ユグリア王立騎士魔法士学園(通称王立学園)受験に挑戦するのが習わし…。しかしその重い扉を開いたものはいないのです。
一族700年の悲願、その栄光の未来が指呼の間に見えているのですよ!
ロヴェーヌ子爵家の、血の努力と涙の歴史に泥を塗るようなことになれば、私は旦那様に顔向けできません!専属家庭教師として死んで詫びる所存です!」
何かの
呪いかこれは…。重すぎる…。
前世では、教育ママの呪縛で勉強一筋の青春を送ったにも関わらず、社会に出てみるとまじめ一辺倒の使えないやつの烙印を押され、使えない社畜として不遇な生涯を閉じた俺は、今生こそは自由気ままに好きなことを突き詰めて生きる!
出世?安定?地位?名誉?財産?すべて糞くらえだ。
これは、そんな俺が、学歴がものをいう競争社会からドロップアウトして自由気ままに生きることを目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 12:00:00
996885文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:145pt
総合ポイント:219406pt 評価ポイント:126194pt
作:ダブルヒーロー@『敵強化』スキル
ハイファンタジー
連載
N9214IG
少年スパイ、カイム=フィルビーは、重要任務において失態を犯してしまう。
結果としてトップエージェントの証の三つ星を剥奪され、二つ星に落とされてしまう。
スパイの世界において、2という数字は縁起が悪い。
二重スパイ、ダブルエージェントを想起させるためだ。
そのため普通のエージェントには与えられないのが二つ星だ。
不名誉な称号を与えられた彼に、次の命令が下された。
冒険者学校に潜入し、情報を収集せよ。
元三つ星のカイムに与えられる任務としては、なんと
もヌルい。
……どうやら自分は、エージェントとしての信用を失ってしまったらしい。
そう思い、カイムの気持ちは落ち込む。
だがプロとして、これ以上の失態を犯すわけにはいかない。
そう考えたカイムは、まじめに潜入任務をこなす事を決意する。
情報収集のため、カイムは学校の重要人物たちとの円滑な交際を目論む。
カイムは美貌の少年だ。
彼が異性である姫君たちに優しくすることが、どのような結果を招くのか……。
今まで荒事専門だったカイムには、それを予想することができないのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 09:50:40
169848文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:36pt
次元の裂け目に呑み込まれ、この世界から喪失した都市・霧郡。
この喪失都市に眠るとされる超常的神秘を巡り、魔術師と呼ばれる数多の能力者たちが蠢動する。
求めるのは、名誉か、栄光か、それとも……。
最終更新:2024-04-24 00:34:38
586217文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:30pt
下位の聖女であるノルマリスは、朝から晩まで神殿で働かされている。
期待を裏切った彼女に見切りをつけた両親は、妹のエリナを溺愛していた。
エリナが黄薔薇の聖女となった、その日。
ノルマリスは婚約者のアリスターから婚約破棄を宣言されてしまう。
しかも彼は、新たにエリナと婚約を結ぶという。
ノルマリスにとって不名誉な噂が流れる中、彼女は女神ローゼリアからある場所へ向かうよう神託を受ける。
旅立ちを後押しするかのように、周囲の人々から助けの手が届いてーー。
さっそく旅立った彼女
の傍には、なぜか義弟の姿が!
さらに、訪れた廃神殿では奇跡が起きて……?
これはハズレ聖女と義弟騎士のじれじれな恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:10:00
6407文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:0pt
令和2年、2020年。
突然、全世界で空間がゆがみ違う世界と接続される現象が起きた。その空間にはいたのは、モンスターとしか言いようがない奇妙な生物。
その奇妙な異世界との接点は塔のように、あるいは地下迷宮のように地球に定着し、だれが言い出したともわからないままダンジョンと呼ばれるようになった。
そしてそれとともに、ダンジョンの中で魔法のような力を行使し戦う者、魔討士が生まれた。
ダンジョン発生から3年が過ぎた2023年。
片岡水輝。高校二年生にして、風を操る刀を
持つ乙類7位の魔討士。
彼は今日も街角に現れるダンジョン(通称、野良ダンジョン)に挑む。
都内だけでも奥多摩、八王子、新宿。ダンジョンがあることが日常風景になった東京。
金のため、名誉のため、信念のため、自分の欲望のため、様々な理由で魔討士となりダンジョンに挑むと魔討士たちの戦いと日常の物語。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 11:40:00
598172文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:11324pt 評価ポイント:5038pt
現代から剣と魔法の世界へ異世界転生したサラリーマン、村上拓哉。
小さな国、アルナーグの第三王子ユケイ・アルナーグとして新たな生を受けるが、彼はその世界の誰でも持つという「魔力の目」を持っていなかった。
そのため、彼は世界の理の一つである魔法に全く関与することができず、王家の名誉を守るために幼少の頃から離宮で過ごすことになる。
ちょうどその頃、世界は「鉄の国」の武力侵攻の気配に怯えつつあった。
そして一つの噂が流れる。
禁忌の名を持つ鉄の国の王、通称「悪魔王」は
、「魔力の目」を持たないという……
そして彼が18才を迎えた春、彼はついに離宮から旅立つ日が来た。
しかしそれは、戦争の気配を察知した宗主国からの、王家の人間を1人差し出せというものだった。
幽閉の末に国外へ追放されるように国を追われたユケイ。
しかし、彼の存在が世界を大きく変貌させていくことになるのだ……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 22:16:40
222119文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:946pt 評価ポイント:402pt
初めて顔を出した夜会で『骸骨みたい』と言われたメルテンス王国の王女、アウレリアは、夜会を抜け出した先で一人の騎士に出会う。顔もはっきりと見えない薄暗闇の中、彼の言葉が胸に響き、アウレリアは『骸骨のような』顔を隠して過ごすことを決めた。
その数か月後、魔王封印の儀式の為に王太子とその一行が魔王城へと向かう。魔王の封印を重ねてかけるだけの儀式だったはずが、一行の一人が名誉を得るため魔王を殺そうとし、魔王が目覚めてしまう事態に。
運良く再び封印が出来たらしいのだが、一行の一人
、ディートリヒという名の騎士は、魔王を自らの影に封印した影響で、徐々に衰弱していた。
どうすることも出来ないと思われたのだが、一行を讃える夜会が開かれたその日、彼はアウレリアに告げる。「自分と添い寝して欲しい」と。
しかもどうやら彼は、いつかの夜会でアウレリアと言葉を交わした、あの騎士だったようで……。
見た目にそぐわず真面目で優しい人外染みた美貌を持つ騎士と、身を削ってでも民を思う『骸骨さま』と呼ばれた心優しい王女のお話。
拙作未完の『魔王を倒したので添い寝してください。』のお話を元にした、完全に別のお話です。
カクヨムにて先行更新中、毎日更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 17:00:00
204360文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:80pt
王宮でのお仕事はやりがい、給金、名誉と王国の臣として誉れ高いけれど、何かと気が張ってストレス満載。
そんな中、密かな娯楽として、または天の助け、妖精の気まぐれなんて言われているのは「んまぁああああ!!」と言う突如響くマァマァ夫人の悲鳴。
本日は誰がおバカをしでかしたのかしら?
声が近ければみんな慌ててそちらに走る。
マァマァ夫人は突然のアクシデントに遭遇した時声を控えることは出来ないのです。
そして私もまた・・・。
マァマァ夫人がエッチな場面に出く
わすので卑猥なシーンが出てきます。ご注意下さい。
なんちゃって異世界。なんちゃって設定なので深いことは考えずお読みください。
現代の一般的常識、法律とか一切取っ払いです。
マァマァ夫人を思いついてしまっただけの勢いだけのお話です。
全10話
アルファポリス様、カクヨム様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 11:18:16
26993文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:コバンザメ
ヒューマンドラマ
完結済
N8390IX
とある日の、静かな朝。郊外の無人駅にて、女はある青年と出会った。
始発のホームに一人たたずみ、決して物言わぬが、人懐こい笑みを携えた青年の名はジロウ。
しかし、彼には夜の顔があった。街の暗部にて催される裏格闘――そこで行われる八百長試合に加担していたのだ。
心貴きはずのジロウが、なぜ不名誉の闘いに身を投じ、傷付き、そして命を削るのか。
言葉を持たぬ青年の、秘められた魂の真実が語られる。
最終更新:2024-04-21 14:41:51
44777文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
負けないぞ俺!無理やりでも笑って前を向かなきゃ!絶対に大逆襲してやる!
ソヴァール王国名門魔法使い一家の末っ子に生まれた少年リオネル・ディドロは、
こざっぱりした茶色の短髪、綺麗なとび色の瞳を持つが、顔立ちは平凡な18歳。
しかし、魔法学校を最低の成績で卒業。同級生から超劣等生のレッテルを張られた上、とんでもないくそスキルを授かり、家の名誉を重んじる父と兄から激しく罵倒された上、修行という名目で追放されてしまう。
非情な父から名前も変えて、1か月以内に王都を出ろと命令されたリ
オネルは、仕方なく冒険者となり、もてるチープな魔法と思い切り馬鹿にされたスキルを使い、精一杯生きて行く。
しかし、遂に報われる。
必死に頑張る超底辺のリオネルに信じられない奇跡が起こり、手も差し伸べられたのだ。
さあ、巻き返しだ。
罵倒され、蔑まれたリオネルが覚醒し、大逆襲の人生リスタートが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 06:00:00
1547421文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:13960pt 評価ポイント:7414pt
2040年世界に突如として、スキル、と呼ばれる能力が発現する。
どんどん良くなっていく生活。
いくつもの世界問題の改善。
世界は更により良くなっていく………はずだった。
主人公 田中伸太はスキルを"一応"持っている一般人……いや、底辺男であった。
運動も勉学も平均以下、スキルすら弱過ぎるものであった。平均以上にできると言ったらゲームぐらいのものである。
だが、周りは違った。
周りから尊敬の眼差しを受け続ける幼馴染、その周りにいる"勝ち組"
;と言える奴ら。
なんで俺だけ強くなれない…………
なんで俺だけ頭が良くなれない…………
周りからは無能力者なんて言う不名誉なあだ名もつけられ、昔から目立ちたがりだった伸太はどんどん卑屈になっていく。
友達も増えて、さらに強くなっていく幼馴染に強い劣等感も覚え、いじめまで出始めたその時ーー青年が目覚める。
魅せつけよう。この世の人間全てに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 01:18:04
1032905文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4502pt 評価ポイント:2150pt
彼女の最期の願いは、「あのアバズレ妹を一発ぶん殴って、それに誑かされ、婚約破棄した野郎をぶん殴り、生きててよかったと思って死にたい」だった――。
わらわは、名を持たない。154年もの間生と死の番人を務めた、善き魔女である。しかし、魔女の禁忌である恋をした結果、想い人に裏切られその命を散らしてしまう。
しかし、死ぬ間際…わらわらの元に、傷ついたとある令嬢の魂がやってくる。名前は『アリセレス』。彼女は義妹によって地位も、名誉も、婚約者さえ奪われ、謂れの無い罪で処刑されてしまった非
業の運命の持ち主である。
妙に共感してしまったわらわは、自らの命を対価に彼女の魂を過去に戻す秘術を使ったのだが…気が付いくと、アリセレスの身体の中身は、この154歳のババアの魔女になっていた…!しかも、魔女時代に持っていた『生死の番人の力』が、そのまま継続して使える…が、これは修業が必要かもしれん。と、とにかくアリセレス、おぬしの願いは必ずかなえてやる!!
だが…中身は154歳のババアなんだが、だいじょうぶかの?しかも婚約破棄した野郎は、王宮にいるようだが。しかもそいつの顔、見たことあるような…?
ババア令嬢、ファントムハントしつつ、亡霊の力を借りて王子殿下に復讐を代行する。
※ババア令嬢の復讐の概念は、通常の復讐と異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 01:11:42
352922文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:76pt
神々が実在する世界で、ジンガは己の望みを叶えるために仲間とともに迷宮に潜る。
望むは最強の術者となることただ一つ。
迷宮の踏破も名誉も金も興味がない。
ジンガと似たり寄ったりの仲間たちと織りなす冒険譚。
最終更新:2024-04-19 17:00:00
22137文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:江本マシメサ
異世界[恋愛]
完結済
N5708HA
我が国には公爵の権力に匹敵する〝魔物大公〟と呼ばれる爵位がある。
その昔、大陸を混沌へと陥れた、七体の魔物を倒した英雄に与えられし特別な称号だ。魔物大公の称号は、英雄の血族が引き継ぐ。
魔物大公と縁を結ぶのは名誉。
没落し、持参金が用意できない私に、魔物大公のひとりが求婚してきた。
その男性は、スライム大公! ……スライム大公だって?
魔物大公いち影が薄いスライム大公は、私との結婚を望んでいるという。
ひとまず、結婚する前にお試しの同居から。
飼育していたアヒルを脇に抱え、私
はスライム大公の領地である湖水地方へ旅立つ。
圧の強いスライム大公の母におののいたり、なぜか心配してやってくるドラゴン大公ことアクセル殿下に驚いたり、スライム大公の再従姉妹から嫌がらせの数々を受けたり、スライムに懐かれたりするけれど、私は元気です!!(※たぶん)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 00:00:00
150227文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:55636pt 評価ポイント:36574pt
この世界にはダンジョンと呼ばれる迷宮がある。
この迷宮は誰が作ったのかいつからそこにあるのか分からない。
迷宮はゾンビ、ゴブリン、スケルトン果てはドラゴンのように多種多様の魔物が存在する。 迷宮は不思議な力で財宝を生み出し人間を誘き寄せる。
非常に危険な迷宮だが財宝や名誉などを求めて探索する冒険者は後を絶たない。
この世界で唯一の魔物学者ローランもその迷宮に魅入られた男の1人だ。
ただし、男は財宝や名誉を求めているのではない。 魔物が好き過ぎて魔物の生態を調べるため
に迷宮へ日々潜っているのだ。
これはちょっと変わった男の人生を綴った物語である。
尚他の人の視点もちょくちょく挟みます。
本作はアルファポリスと小説家になろうに掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 23:03:44
62724文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
幼い頃から第二王子と婚約していた貧乏伯爵令嬢、コレット・コデルリエには砂糖菓子のように美しくてかわいらしい幼馴染の女の子がいた。
王宮のすみの温室でしか会えない、白昼夢のような、幻のような彼女。コレットは彼女に会いにいくために、不仲の婚約者との城でのお茶会にも健気に通っていた。
しかし、そんなある日、デビュタントのパーティーでコレットは婚約者の第二王子から「俺の妃にふさわしくない」と婚約を破棄されてしまう。
傷ついたコレットの前に、初めてあの温室以外で彼女が姿を見せる。
「僕はきみをさらいたいんだ」
王子に婚約破棄された、没落貴族の令嬢(あまりに不名誉!)を連れ出してくれる彼女の正体とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 21:35:49
38889文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
キージェはFランクのクエストさえ失敗し、冒険者資格を剥奪されてしまった。
しかし、元冒険者の老人から自分の父や母の秘密や呪いについて聞き、名誉回復の旅に出る。
ゴブリンに襲われていたFランクの女冒険者クローレを助け、彼女の従者となる。
雪狼のハーフエルフ、追放悪役令嬢なども仲間に加わり、Aランク冒険者からの嫌がらせを受けながらも、彼の旅は続くのだった。
最終更新:2024-04-17 22:21:13
115555文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
★ますたぁが喫茶店を初めてしまったグルメスピンオフを連載開始しました。そちらもよろしくおねがいします!
世界各地に存在する宝物殿とそこに眠る特殊な力の宿る宝具。富と名誉、そして力。栄光を求め、危険を顧みず宝物殿を探索するトレジャーハンター達が大暴れする時代。
幼馴染達と共に積年の夢であるハンターとなったクライは、最初の探索で六人の中で唯一自分だけ何の才能も持っていないことに気付く。
しかし、それは冒険の始まりに過ぎなかった。
「もう無理。こんな危険な仕事やめたい。ゲロ吐きそう
」
「おう、わかった。つまり俺達が強くなってお前の分まで戦えばいいんだな、いいハンデだ」
「安心してね、クライちゃん。ちゃんと私達が守ってあげるから」
「あ、ストップ。そこ踏むと塵一つ残さず消滅しますよ。気をつけて、リーダー?」
強すぎる幼馴染に守られ、後輩や他のハンターからは頼られ、目指すは英雄と強力な宝具。
果たしてクライは円満にハンターをやめる事ができるのか!?
※勘違い系コメディです。
※GCノベルズより書き下ろし多数の書籍版が五巻、漫画版三巻まで発売中です。また、活動報告にて、毎週月曜日に当作品について、より楽しめる情報(書籍版情報や小ネタ、キャラ紹介など)を発信していますので、よろしければご確認くださいませ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 18:10:14
2216257文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:381903pt 評価ポイント:189375pt
日常に退屈していた高校生、初瀬吹雪。彼女は友人の高那瑠璃に話題の新作ゲーム『モデルプラネット』を紹介してもらった。
最終更新:2024-04-16 20:18:09
41930文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
15歳になると、天よりスキルを授かる世界。
俺、ヒラク・マトーは、剣聖の一族に生まれた。
幼いころから神童と呼ばれ、きっと俺も剣聖になるものだと、周りから期待されていた。
ところが、スキル鑑定の儀式で、俺には【開】というスキルが授けられた。
『閉じたものを開く』だけの外れスキルだと、周りから失望されて、はずれスキル持ちの汚名を受ける。
一方、弟のジゲルがなんと『大剣聖』という最上位のスキルを発現させる。
その結果、父はジゲルを次期党首とするため、俺を実家から追放すること
を決定。
途方にくれる俺は偶然、このはずれスキルの真の力に気づく。
「ステータス……? ってなんだ?」
この世界でただひとり、ステータスオープンできるようになった俺は、スキルポイントを自由に振り分け、チートスキルを選び放題。
またモンスターのステータスを確認できるようになり、レアなドロップアイテムを選んで確定でゲットできるようになる。
結果、俺は金も名誉も手に入れた、世界最強の冒険者となった。
一方、実家は俺という超優良物件を逃したと、後から気づいて悔しがるのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:12:35
251057文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:34824pt
「ニーファ・アックア! 今日をもって貴方との婚約は破棄させてもらうわ!」
学園にある一室で、怒鳴り声をあげられながら婚約破棄を言い渡したのは、ブリトニス・エリエア令嬢であった。
ブリトニス・エリエア令嬢は、私の家よりも階級は上で、この学園の理事長の娘であった。
私ことニーファ・アックアはなにも言い返すことができず、ただただ下品だの、ナイーブで繊細だのと罵られた。
さらに、全校生徒の前で婚約破棄したことを言い、学園にはいられなくなった。
私は、誰からも愛され
たい、令嬢に復讐したいという思いが強くなり、実家にある力が手に入るという球を飲み込んだ。
その力を手に入れて、学園で名誉を取り戻し、愛を手に入れ、復讐を果たす―――といった物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 22:00:52
3016文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
Alice計画
ランダムに選択された少女達仮想区間に収容し、其々の名誉を奪いあい、最後の1人まで行う死のゲーム。
Alice達には其々三月うさぎというNPCパートナーが配属され、共に知見を深め戦っていく。
敗北したAliceプレイヤーはloser boxへと収容され処分となる。
同時にNPCパートナーは主人を変え勝者につく。
おめでとうございます。
貴方はAliceに選ばれました。
最後の1人になるまで戦い、立派なAliceとなりこの世界を救ってください。
ゲームスター
ト折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 20:05:10
8329文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
孤児院にいたエルセリアは、八歳で国の守護者ガーディアンに選ばれる。見習いから数年後、正式に巫女として日々神殿で結界の修復の務めに励む。それ以外は退屈な時間。そんなある日、巫女の護衛を務める新しい神官長がやってくる。『寝取りのディーン』という不名誉な二つ名を持つ軟派な元王国騎士団師団副団長。身から出た錆ゆえに選出された男だ。平穏な日々は、護衛の神官を堕落させる。それをいいことに、エルセリアは外出禁止令を無視して、今日も抜け道から町へと遊びに繰り出す。
巫女と神官長の禁断の恋物
語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 11:38:29
49210文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
暉《き》の国。
夜になると妖者と呼ばれる魑魅魍魎が跋扈する地。かつて国を脅かしていた、邪悪な鬼術を操る一族が伏魔殿に封じられてから数百年が経った今も、その影響は止まず。
国の各地方を守護する五つの一族は、妖者によって日々絶え間なく起こされる怪異に手を焼いていた。
紅鏡《こうきょう》、碧水《へきすい》、光焔《こうえん》、金華《きんこ》、玉兎《ぎょくと》。
国は五つに大きく分かれており、それぞれ金虎《きんこ》、白群《びゃくぐん》、緋《ひ》、雷火《らいか》
、姮娥《こうが》という一族が治めている。
一族の長は宗主と呼ばれ、その嫡子を公子と呼ぶ。一族に仕える者、また一族の門下に入り術を修めた者は術士と呼ばれた。
紅鏡。金虎の一族に、痴れ者の第四公子という、不名誉な名の轟かせ方をしている、奇妙な仮面で顔を覆った少年がいた。
名を無明《むみょう》。
高い霊力を封じるための仮面を付け、幼い頃から痴れ者を演じ、周囲を欺いていた無明だったが、ある出逢いをきっかけに、少年の運命が回り出す――――――。
※この作品は、投稿サイト「カクヨム」さんにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817139555360581458
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 07:00:00
391436文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
この作品は、文中でのお約束を果たし、2021年投稿の「戦姫エイプリルと4人の護衛騎士」を改稿したものです***辺境伯の二姫・エイプリルは、伝統に従い戦姫として姫隊を率いて辺境伯家の指揮官のひとりとして日々を送っている。隣国との絡みで、王国の第三王子妃に指名され、王都の学園に上がる。ハニトラに掛かった第三王子の婚約破棄により再び故郷に帰ることを得る。隣国は侵略・併合の手段を変え、武力対決となる。その戦の中で、戦姫を嫌った第三王子とその側近は、自らの娘が戦姫となるさまをその目で見
届けることになる***各編のあらすじ、登場人物紹介等は、“目次”の、フィエール辺境伯領編、王都編、国土回復編と書いてある場所をクリックしていただけるとお読みいただけます。なお、R15は、国土回復編で戦争となり、戦死の描写や、戦場での卑怯な作戦や大規模トラップ、悲惨な大量死があるため、年少者への配慮として指定しました。***婚約破棄は、王都編19‐21です。ざまぁまでを十分に楽しみたい方、まず王都編7と8で、第三王子が両親からきっちりお説教されるシーンをエンジョイして、18でエイプリルの対婚約破棄作戦へ、そこから婚約破棄シーン、最後に国土回復編1と2へ。王子も侍従候補も壊滅、ハニトラ掛けた女性たちも見逃してもらえません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 14:18:24
153051文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
2018年12月。新米の女性刑事、佐倉(さくら) 悠夏(ゆうか)が配属された部署は、警視庁の"特課(とっか)"という新しい部署であった。メンバーは、ロボットの警部”鐃警(どらけい)”と2人だけ。某ドラマなどを想像し、窓際かと思えば、さまざまな部署や地方の事件で活躍して、警察の名誉回復を目論んだ人事らしい。が、そんな目論見などお構いなしに、当の本人達は自由に活動する。東京都内や関東近郊で発生した事件や、悠夏の地元である四国の事件など、全国各地へ。
さらに、事
件は小さなものから不可解なものまで様々。現実では説明できないファンタジーな事件に遭遇も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 22:00:00
657740文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
冒険者。
彼らは治安と秩序と司る王国の要であった。しかし、そんな彼らと言えど、モチベーションが無ければ命懸けの冒険者などやっていられないだろう。
そんな彼らに王国が用意した場、それが【ブレイバーズ大会】であった。そこで優秀な成績を残したパーティは金も名誉も欲しい儘となるのだ。
そんな名誉ある冒険者となるべく、主人公【リック少年】は今日も修練に励んでいた。
いつか巨乳のお姉さん達にチヤホヤされ、あわよくば致したい。そんな不肖な大望をその胸に抱いて……。
最終更新:2024-04-11 05:10:00
71493文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
軍を不名誉除隊となったラルフ元軍曹。きっかけは魔導手術によるアーティファクトの強制移植だった。
動かぬ左手、不快な左目。だがそれは叡智を超えたアーティファクトであり、女神の祝福をもって機能を回復する。
そもそもこの不運は悪意ある神の戯れだと女神は告げる。その悪意ある神は女神にとっての宿敵であり、被害者のラルフを救済するのに十分な理由だと。
女神の祝福と救済は多岐に渡るが、人生を諦めた老境に差し掛かった元軍人にとっては困惑することばかり。だが混乱しつつもゆっくりと人生をやり直し
ていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 09:07:44
124347文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:66pt
作:夜分長文@「追放された使用人」書籍化
ハイファンタジー
連載
N8124HV
「アルマ、もうお前は我が公爵家には必要ない」
アルマはアルバート公爵家の次男として生まれ、これまで育てられてきた。
この家は代々【剣聖】を輩出している名誉ある家系。
しかしながら、俺が目覚めたスキルは【精霊使い】であった。
「貴様の兄、ポールは【剣聖】に目覚めたというのに、何の価値もない【精霊使い】とはな」
目的であったスキルを手に入れた兄とは違い、父親からは外れスキルだと罵られた。挙句の果てにはアルマが操る精霊が悪さをして大事な食器を割ったと言う嘘まで吐かれた。
しかし、アルマが持つスキルは『精霊の加護』を扱うことができる。精霊とは神々の子供のようなもの。それを自由自在に扱えるアルマはいわば、神に等しい存在であった。
それを知らないアルマは無自覚に無双し、圧倒的な力で成り上がっていく。
これは精霊と言う名の【友人】の力を借りて無双し、世界を救う物語。
(ちなみに、アルマを追放したアルバート公爵&ポールは凄まじい速度で落ちぶれていくようです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 20:30:00
64751文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
そこに栄光はなく、歓声もない。名誉もなければ当然、スポットライトなどもない。裏社会にかぎりなく近い世界ゆえに、日が当たる世界ですらない。
ただ、自分が闘いたいと思った相手と、挑み、合意が成立すれば、試合う。
真剣格闘士(リアル・バウター)と呼ばれる漢達(女もいるが)のその間にあるのは、暗黙の了解のみ。
すなわち、いちいち確認などしない、始まりは突然、勝ち負けは恨みなし、一生の障害が残るようなケガをしても自己責任・・・、その最たるものは、
ルール無用、というもの。
いつ誰が、何
を使って始めたのかは知らない。多くはSNS上でまことしやかに囁かれる裏格闘の世界、それが、
リアル・バウト(真剣格闘技)と呼ばれるものだった。
剣道・居合道共に五段の警備員、上村勇吾は実はアマながらキックボクサーでもある。どちらも実力には定評があり、キックではジムの会長やトレーナーからプロテスト受験を奨められてもいる。
しかし反面、その何事も手を抜かずひたむきに取り組む性格が逆に災いし、剣道界では一部の指導者たちから異端児扱いされてもいた。
しかも最近理由は不明だが、町中で、道端で、突然ケンカを売られ気味に勝負を挑まれる事が増えたことが頭痛の種である。
勇吾は知らなかったが、彼はいつの間にかいつの頃からか、リアル・バウトの世界では名を知られたリアル・バウターになっていたのだった。
ある日居合の稽古中に勇吾は、仲村有美里という女子中学生から訪問を受ける。
有美里はひと言「あなたに弟子入りしたいです」と告げるのだった。
勇吾は難色を示すが、剣の師である長沢邦章からの助言もあり、渋々ながら受け付けることにする。
25才の青年武道家と14才の少女の奇妙な師妹(してい)関係は、ここから始まったのだった。
ひたすら前向きにひたむきに、まっすぐ生きる事の素晴らしさを、一組の男女の師弟関係を通して全ての生き方に悩む人々に、届ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 21:12:39
23225文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
九字塚恭二(くじづか・きょうじ)は臨時採用教員をしている27歳。教師を続ける決心がつかないままに臨採を続けている。生徒に忖度しない恭二は、「失格教師」という不名誉なあだ名を付けられていた。
ある校内での窃盗事件きっかけに、宿直室に住み着く少女、捨見愛離子(すてみ・ありす)と出会う。少女は生活に必要なものを学校から盗み、学校の設備で生活していた。
最終更新:2024-04-01 19:39:30
171953文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
婚約者をNTRれ追放されたら田舎で女の子たちと暮らすことになった元騎士団長のイチャイチャ+じれじれ+ざまぁ+奇跡のお家復興+最後は救国?冒険話。
目の前で俺は『俺』の死亡を宣告された。
最強の名をほしいままにした騎士団長ウォーレナ。だが一年を掛けた蛮族征伐を果たし、ようやく凱旋した彼を待っていたのは賞賛ではなかった。彼は騎士団長としての地位、英雄としての名誉、さらに自らの名すらも奪われることとなる。
原因は婚約者である第三王女の浮気と妊娠。
当然婚約は破棄。失意の彼に
対し王家は少なくない額の賠償を提案するが、受け取る条件としてウォーレナは死んだこととされる。
王家は最強の剣ではなくメンツを守ることを選び、彼に選ぶ権利は与えられなかった。
国に見切りをつけた彼は新たな名をダンと定め、賠償金を元手にのんびり田舎でスローライフをエンジョイすることに。
辺境の寒村に居を構え、畑を耕しながら時には周辺の魔獣を狩ったりする冒険者稼業。ある日路頭に迷うワケありの双子を助けて弟子にする。自らの剣技と魔法、スキルを彼らに伝授していく。
更に幼馴染で元同僚の聖女や狐人族の少女、可愛がっていた翼竜やかつて主従契約を結んだドラゴンなどが次々と集まり一緒に暮らすことに。彼は彼女たちから慕われ、やがて溺愛される。けれど彼には彼女たちを愛せない理由があって……?
やがて真実を知った彼女たちは愛する彼のため、元婚約者への復讐を企てはじめたりお家再興を狙ったりと物騒なことを始めてしまう。
一方王家や他国ではさまざまな思惑が蠢き始め、彼は再び動乱の渦に巻き込まれ……たくないので懸命に抗ったり。
田舎スローライフを送れない主人公氏、とにかく哀れ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:00:00
234178文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ふぉーせぶん
ハイファンタジー
連載
N4993GC
『タイレル王国冒険者ギルド規則』倫理綱領より
・冒険者とは、異界より文明文化生物資源を持ち帰り、以て社会に資する存在である。
・冒険者は、その働きに応じて、地位と名誉が保障される。
・冒険者は、社会に有益な存在でなければならない。
──そんなもの、僕の知ったことじゃない。僕は冒険者とか即辞めたい! 痛いのと怖いのは嫌いなんだ。冒険者とかその最たるものでしょ。
だけど。僕の幼なじみ、メリーは、とんとん拍子で最強の冒険者になってしまっていた。
この子のそばにいるために、当
然僕も冒険者である必要があるわけで。
この子がそばにいるために、当然僕にも試練が降りかかってくるわけで……。
舞台は、崩壊を控えた世界《ラーグ・オール》。
痛いことと怖いことが嫌いで、性根が好き放題ねじくれ曲がって色々厄介にこじらせた、ひ弱でおしゃべり表情豊かな万年Dランク冒険者の《キフィナス》と、
痛みも恐怖も感じない、『大切なもの』以外を感情ごとそぎ落とした、最強無敵で無口無表情なチートSランク冒険者の《メリス》。
なんとも一筋縄ではいかない二人を取り巻くは、これまた一筋縄ではいかない周囲。彼らが織りなす、波乱の日常と、冒険と、エトセトラ。
黄昏の日々を、時にまじめに、時にふまじめに生きる二人の物語。
※性格クソ悪肉体貧弱主人公による無軌道やりたい放題。
R-15らしく血が出ます。結構エグめかも。
挿絵掲載話あり。過去掲載話に追加する形式です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 01:22:29
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