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検索結果:126 件
絡み合う妄想が現実に。禁断の愛は誰にも。秘密は隠し通す。
夫ボノとのんびり田舎暮らし。
そんなある日、娘のヴィーナが婚約者を連れ戻って来た。
セピユロスと名乗る魅力的な青年。
彼は決してお義母様と呼ばずに誘惑するばかり。
呆れ果て叱責するが効果はなし。
彼の教育を名目に密会を重ねてしまう。
ついには彼の虜となる。
次第に娘や夫との関係が悪化。
このままただ義理の親子の関係を続けるべきかそれとも……
それぞれの思惑が交わりついに大事件が勃発。
セピユロスとディーテ。禁断の愛の物
語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 12:20:00
36143文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
現代(令和)から戦国時代の赤子に転生したのは、薬丸自顕流を学び大河時代劇『太平記』で美少女アイドル・後藤田久美が演じた北畠顕家に目が釘付けになって以来、若くして世を去った悲劇の武将・北畠顕家に尊敬の念を抱く、“おっさん”だった。
そんなおっさんが転生した赤子は、戦国の覇王《うつけ》織田信長の命で北畠に養子に入ったにもかかわらず家中を纏める事が出来ずに、養祖父・北畠具教が武田信玄の南進に合わせて反旗を翻そうと画策することを許し、憤慨した信長から北畠を誅殺するように命じられ唯
々諾々と従ってしまった織田信雄だった。
しかも、その後に伊賀の国に単独で戦を仕掛けて有能な家臣を死なせ、信長に叱責されて天正伊賀の乱を引き起こし、本能寺の変では安土城を焼失させるなど数々の不始末を連発し、織田家は残したものの僅かな領地しか子孫に残せなかった“戦国の不覚人”と呼ばれた愚物。
敬愛する北畠顕家の家を潰し、子孫は残したものの“戦国の不覚人”という汚名を後世に残すこととなった男に転生したと知ったおっさんは、不退転の決意で“戦国の不覚人”という汚名を晴らし、北畠家を後の世に残すため邁進していく…
注:作者は、織田信雄を史実で“不覚人”(覚悟の出来ない者・不心得者)と揶揄されるほどの愚かな人物だとは考えておりません。
覇王・信長の子息だった信雄は、秀吉や家康という信長に続く天下人から見れば自分たちの地位を脅かす危険な人物と考え、目の敵にされて族滅の憂き目にあってもおかしくないにもかかわらず“愚物”と見做されることで、子孫を現代にまで残した傑出した人物なのでは?と思ってしまうのです。
ただし、意識して天下人たちにそう見做されるように身を処し振舞っていたのなら、ですが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 00:00:00
635666文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:26842pt 評価ポイント:15070pt
作:斗樹 稼多利
ハイファンタジー
連載
N8566IY
少年魔王ガウロは悩んでいた。原因は人間の青年、湯浅直弘の存在。異世界から勇者とその仲間達が召喚される際に巻き込まれた一般人である彼は、勇者の暗殺に失敗した魔王の手先が逃走する際に拉致して魔王城へ連れて来られた。直弘を勇者達に対する人質にしようと考えたガウロだったが、家事万能の直弘は劣悪な魔王城の環境を放置できず、大幅に改善。それにより、魔王城は彼無しの生活は考えられない状況になってしまう。それを良しとはせず、直弘に立場を弁えるよう叱責しようとするガウロだが、今日も彼は直弘が作
る甘味と食事と優しさに流され、叱責するのを忘れてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 11:09:45
16115文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
底辺国家・魔境隣接領・開拓都市長の三男、ロイ。
あらゆることに問題と改善点とを思案して少しの街歩きと屋敷の書庫に住まう少年。
開拓都市と言う名のモンスターの跋扈する魔境を抑える前線都市。
一代で男爵となり、開拓都市長の父親の職業は将軍。長男も将軍。次男は戦略家。
男子家族が適性『ジェネラル』
母親は適性『オフィサー』で職業は参謀。
家族全員が上級軍人職だった。
父親の人柄もあり、市民も兵士も笑顔に過ごしていた。
10歳の時にロイは教会で適性職業『クラフター』と告げられ、歯車
は狂い始める。
兄たちは『クラフター』でも、書庫に籠る生活をしていたロイの状況から、『発明家』や『兵器職人』などの職業スキルが発現すると言い、父親もロイに対して、一層に勉学に励むように期待して肩を叩き、書庫の本を大幅に増やした。
それから5年。
15歳になり、特別に教会の個室で受けた『祝福』で、ロイに発現した職業スキルが、『夢想家』だった。
教会の聖職者も知らない職業スキルであり、教会本部に問い合わせても、記録に無い職業スキルであることが判明した。
家族は愕然としたが、叱責することは無かったが、市民には『開拓者』と言う存在しない職業スキルが発現した、と公表。
市民の中には、開拓を手伝いたいと申し出る者もいたが、どちらも意味不明な職業スキルであることから、それが露見することを恐れ、教会も職業スキルの確認の為、と言うことで申し出を断る事態に。
しかし、街歩きで市民に広く認知されていたロイの扱いに苦慮し、父親は必要物資を持っての、開拓価値は無いが、危険の少ない地域の独立開拓を命じた。
秘密裏に出立するロイに、長男は追加物資と馬車を、次男は年下の従順なソルジャー適性の奴隷少年を、父親には内緒で用意し、母親に至っては金貨10枚と国境通行許可書を渡し、国外での生活をするように指示してきた。
出立後、今後を思案するロイに、新たなスキルを得る感覚、天啓が頭に通った。
目の前に現れたのは、聖職者の持つ『確認』のスキルでしか見られないはずのステータスが浮かび上がっていた。
『確認』よりも詳細な情報だった。
ロイには職業スキルを新たな職業スキルに変更することを進めるメッセージが表示されていた。
それは、『創造』だった。
ロイは思案しつつ、国境ではなく、開拓の地へと向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 01:28:18
92784文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:24pt
妻マリアの誕生日をすっぽかした夫ヘンリーは、その日の夜遅く、愛人と愛人との間に生まれた息子を連れて帰ってきた。
とうの昔に貴族制度は無くなったのに、いつまでも伯爵令息時代が忘れられず、日頃から自ら経営者として働くマリアを嘲るヘンリー。
住居を失った愛人とその息子は屋敷で同居を始め、愛人はあたかも妻のように振る舞い、ヘンリーは「これが家庭の温もりだ」などと寝言をいう始末。
世間に醜聞が漏れると、それを知ったヘンリーの母に妻としての力不足を叱責され、マリアは自身の人生を振り返る。
これまで夫に尽くし、義実家に尽くした自分の人生はなんだったのか。
夫との関係を見つめ直す彼女に、さらに運命は過酷な試練を突きつけた。
これは一人の女性が、人生の節目に自分の人生を取り戻すお話。
このお話は、現実世界でありがちなエピソードを元に、異世界を舞台に小説化することで、同じ体験をされた方々の感情を成仏させるために書いた供養小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 01:24:21
39855文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:582pt 評価ポイント:246pt
部下を叱った男は相手の心を傷つけたとして「叱責傷害罪」で逮捕された。
「怒る人」は新しい法律で犯罪者となった世の中に。
最終更新:2024-03-24 06:43:42
3812文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
短編
N8875IT
うちで開催されているパーティーで、家族に冷遇されている子供を見た。
なんでも、その子が生まれるときに母親が亡くなったそうで。それから、父親と上の兄弟に目の仇にされているのだとか。俺は初めて見たが、噂になる程の家族の言動。
俺、こういうの大っ嫌いなんだけど? ちょっと前に、親友が突然神学校に入りやがった。それもこういう理由で、だ。
というワケで、大人げなく怒鳴っている見苦しいオッサンと、罵倒されて委縮している子供の間に割って入ることにした。
俺の前で、そんなクソみたいな
ことしてるそっちが悪い。
罵倒されてる子は親友じゃないし、このオッサンはアイツの父親じゃないのも判ってる。
けど、赦せん。目障りで耳障りだ。
だから――――俺の八つ当たり受けろ? お前らが、その子にやってることと同じだろ。
「あなた方がそうやって、その子を目の仇にする度、冷遇する度、理不尽に叱責する度、『キャー、わたしの仇に仕返ししてくれてありがとう! わたしの産んだ子だけど、そんなの関係ないわ! だって、わたしの命を奪った子だものね! もっと冷遇して、もっとつらい目に遭わせて、追い詰めて思い知らせてやって!』って、そういう、自分の子供を傷付けて喜ぶような性格の悪い女だって、死んだ後も家族に、旦那に喧伝されるって、マジ憐れだわー」
死んだ後も、家族に『自分が死んだことを生まれたばかりの子供のせいにして、仇を討ってほしいと思われてた』なんて、奥さんもマジ浮かばれないぜ。
『母の命を奪った罪人である自分は、誰にも愛されない』だと? そんなワケあるかボケっ!!
設定はふわっと。
【では、なぜ貴方も生きているのですか?】の、主人公の親友の話。そっちを読んでなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 20:23:02
6368文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:9206pt 評価ポイント:8442pt
夢を見ていたわけじゃない。現実見つめ、定職求め故郷を離れ着いた先は大都会大東京。
初めはうまく行ったが水が合わない人と会わない。孤独蟲毒。叱責嘲笑。田舎者だからというのは、ただの自虐。合わなかったのは自分の問題。能力不足。それがわかっているから、なお苦しい。
責められ責めて心を病み都落ち。実家に出戻り早数年。流れぬ水はやがて腐る。臭い臭いと家を追い出され行き場をなくし、縋りついたのは、ある時、曇った眼にただ映した、あるニュース映像。
東京には居所をなくした者たちが集う
場があると。それが、やけに心に残っていたのは羨望か。
刹那的享楽主義者の集まり。先行きは明るくない。そうだと薄々わかっていても下手糞、青色に染めた髪、落ちない指の汚れをそのままに再びの都上がり。夜の繁華街へ背を丸め震えながら足を踏み入れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 11:00:00
1525文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
『おまえ、脳みそ未発達か?』
『ほら、叩くと軽い音がするぞぉ。みんな聞こえるかー?』
『もしもーし! おまえの存在自体にクレームがあるんですけどぉー! どこで受け付けてるんですかー?』
『猿。猿猿猿猿猿ぅ!』
『お願い。単純に聞かせて? どうしてそんなに仕事ができないの?』
『飴やるよ。ほら、飴と鞭ってやつだ。ほら、食えよ。今だよ今。……てめぇ、仕事中に飴舐めてんじゃねーよ! 飴だけに仕事舐めてますってか! おら、拾えよ。今吐きだしたやつ拾えってんだよぉ!』
『お前の代わりな
んざいくらでもいるんだよぉ』
『死んでも問題ないよ。死ねよ。はい、死刑。死刑死刑死刑ぃ!』
『まーたコモリくんが篭っちゃうよ』
『ふふっ』
彼はそのドアを閉めたあと、壁に額を擦りつけ、ふぐぅと声を漏らした。頭の中で反芻されるは、先程の、そしてこれまで受けた課長からの叱責の数々。
『まーたコモリくんが――』
それに紛れたこれはオフィスから早足で出る際、同僚がボソッと言った(恐らく彼に聞こえるように)一言。それに笑い声。
コモリくん。そのあだ名の由来通り、彼が今いるのは会社の物置部屋。およそ二畳分の小さな部屋である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 11:00:00
4938文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
エマは皇女だ。
失われた国の皇族である。
母国は帝国から、併合されて共和国へと姿を変えた。
しかし、皇族は国の象徴として歴史の継承者として、敗戦国なのに生き残ることを強いられていた。
共和国は大陸でもっとも繁栄している国である。
富が集まる首都には、各国の王族や貴族子弟が集まる学院が存在する。
『皇女』として学院に通うエマだが、その待遇は忍びない。
与えられた役割は、魔導具師工房の、徒弟である。
常に親方はエマを叱責し、気に入らなければ鞭打つ日々だ。
そんな中、とある国の
殿下が、エマに一目ぼれをした。
愛の告白を受け入れることはできないと、エマは彼を拒絶する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 08:48:18
6434文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:104pt
私立華藏學園は戦前の豪商、華藏鬼三郎が創立した、伝統と格式、創造性と進歩性を尊ぶ名門校である。
高等部一年、真里愛斗は理事長の孫娘にして生徒会長を務めるカリスマ、華藏月子に憧れて高等部生徒会に入るも、度重なる失態を理由に月子会長からいびられる毎日を送っていた。
ある日愛斗はいつものように月子からミスを叱責され、學園で密かに噂され恐れられている処分『假藏送り』を仄めかされてしまう。
華藏家は華藏學園とは表向き何の関係の無い別の高校『假藏學園』を経営しているが、こちらは
名門の華藏學園と異なりとんでもない治安の不良校なのである。
華藏學園はその美名を守る為に相応しくない生徒を強制的に假藏學園へと転向させており、創業者一族である月子には胸先三寸で気に入らない生徒をその恐ろしい不良校に追放処分できると噂されていた。
或る夜、愛斗は月子から學園内の立ち入り禁止区域に建てられた祠に一緒に来るよう命令される。
古びた祠の傍らで何やら怪しげな儀式を始める月子、異様な雰囲気の中気を失ってしまう愛斗。
そして気が付けば翌日の朝、愛斗はそこで信じられないものを目撃する。
華藏學園と假藏學園、創立者を同じくする二つの學園と、その陰で蠢く不穏な「學園の闇」。
少年は我が儘な少女の召使いとなり、恐るべき怪奇と陰謀に立ち向かう羽目に陥る。
※この小説はカクヨム、及びノベルアッププラスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 12:12:23
413160文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
貧しい下級貴族出身の私は、生計のために伯爵家へと奉公にでてました。毎日きついお仕事と、伯爵様からの叱責。御夫人からの小言や嫌味。同僚からのいじめや嫌がらせ。そんな毎日ですが掃除の好きな私は、なんとか毎日のお勤めをこなすなでした。
そんなある日のこと。旦那様から別荘の清掃を言い渡されました。「屋敷の隅から隅まで清掃しておくこと。しかし、暖炉だけには近づくな!そこ
は掃除しなくてもよい!」
小説家になろうラジオ大賞5 参加作品。
テーマは「暖炉」です。
最終更新:2023-12-27 21:21:43
1000文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
なぎさは、伝子の下着を借りていたことで、姑から叱責された。
最終更新:2023-12-25 11:43:29
5351文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
おれは飛び込み営業をしている。
高級ガレージを売り込もうと、毎日営業車を走らせていた。
あいにく本年度に入ってから成果に結び付かず、毎度のごとく課長に叱責され、数字を上げることに妄執に憑りつかれていた。
数字数字数字――。
おれはいつしか、町を行き交う車のナンバーすら、眼で追うようになっていた。
いつのころからか、町じゅう希望ナンバーをつけた車であふれていた。
そんなとき、おれ以外のノルマを達成している他の営業マンたちさえも、営業車に希望ナンバーを掲げていることに気づく。
希望ナンバーをつけることで縁起を担ぎ、人生が好転するとでもいうのか?
営業所内に盗聴器をつけたおれは、ついに彼らの秘密を暴くことに成功する。
それは謎の秘密結社の正体だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 03:00:00
9937文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:98pt
作:よぎそーと/ファンティアやってる
異世界[恋愛]
短編
N0196IO
貴族学校に通う平民。
礼儀のなってないそれらに苦言・叱責を行っていた王子の婚約者。
貴族からすれば当然のこと。
身分の境目を崩すわけにはいかない。
だというのに。
王子はそれを聞き入れない。
それどころか婚約者の令嬢を叱る始末。
この国、これからどうなるの?
最終更新:2023-12-16 21:00:00
8469文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1690pt 評価ポイント:1584pt
作:DirtyTom
空想科学[SF]
連載
N9984FL
・ 大国のクーデターと時を同じくして、世界中で大規模なテロが勃発する。それは大いなる災いのほんの序章にすぎなかった。すべての終わりを告げる警鐘が日常を引き裂き、世界を滅ぼす最後のプログラムが始まりを告げる。第四十話 『カタストロフィ』
・ ベリアルの魔手はメガルのある山凌市へと伸び、難民と化した市民達の間では醜い争いが起き始めていた。大ケガを負い動けない夕季は、避難の遅れたみずきらのせいだと叱責し遠ざけようとするが、それは相手の身を気遣う悲しい嘘だった。第四十一
話 『今、ここで伝えなければ消えてしまう、大切なもの』 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:07:31
268466文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
シュタインフェルト王国とレーベンバルト王国の間で戦争が起こり、一人の英雄の活躍によって終戦を迎えた。
「歩く戦術兵器」「ワンマン・レギオン」などの異名を欲しいままにする、人並外れた武勇を誇る辺境伯子息、ガストン。
朴訥な性格の彼が望む褒美と言えば肉と酒、だったのだが、この戦に限ってはそうはいかなかった。
「お前には、イレーネ王女を娶ってもらう」
「……お、俺は、肉と酒が、いいです……」
弱弱しい抗議も空しく、イレーネ王女と結婚することになるガストン。
儚げな容貌の彼女は、
しかし一筋縄でいく性格ではなく。
結婚初夜からトラブル発生、厳しい叱責を受けてしまう。
だが、それでもガストンは歩み寄り、イレーネもまた、少しずつ彼を受け入れていき。
身分も認識も色々と違う二人は、いつしか本当の夫婦になっていく。
※短編として投稿いたしました、「肉と酒を好む英雄は、娶らされた姫に触れられない。」を連載用として加筆、再構成したものになります。
短編の方はシリーズリンクを貼っておきますので、ご興味ございましたら小説の上の方に表示されているリンクの方からいけるようになっております。
※書籍化のお話をいただき、現在企画進行中でございます。
まだどちらの出版社さんかなどは公表できませんが、しばしお待ちいただけましたら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 05:00:00
150336文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:7640pt 評価ポイント:4232pt
作:りんご飴ツイン
異世界[恋愛]
連載
N4066IK
アリスリリア=ブリュンフィル公爵令嬢は身分に関係なく慈愛に満ちた心優しい淑女として有名であった。
そんなもの、自身の評価を上げるための演技でしかなかったが。
本当の彼女は典型的な貴族令嬢と同じく高慢であり、他者が自分のために尽くすのが当然だと考えている。
メイドや執事のような使用人は単なる道具でしかなく、乱暴に扱おうが良心が痛むわけがない。それもこれまで美談のために拾ってきた平民の使用人であればなおさらだ。
そんな使用人の中でもシェルファという少女は鈍臭く、
能力的にも平均よりかなり劣っていたのでよくポンコツメイドだと叱責していた。
そんなある日。
よりにもよってアリスリリアとシェルファの頭がぶつかって魂が入れ替わった。
「それで、どうしてわたしたち入れ替わったの? アリスリリアさまの魔法?」
「何故このわたくしが平民どころか奴隷にまで落ちた下賎な者と入れ替わらなければいけないのですか。そもそもそんな魔法は今まで確認されていませんけれどね」
「つまり?」
「どうしてこんなことになったのか、見当もつかないということですわ」
「ちょーあたまがいいアリスリリアさまでも?」
「確かにわたくしはこの世の誰よりも優れている自覚はありますけれど、それでもわからないことはありますわよ」
「ちょっとあたまがいいアリスリリアさま」
「サラッと評価を下方修正しやがっているんじゃないですわよ」
「これからどうするの?」
何やら古典的な娯楽小説の導入のようだが、現実として『中身』は入れ替わった。そんな現象も魔法も聞いたことはないが、入れ替わった以上どうにかしなければアリスリリアはこれまで築き上げてきた全てを失ってポンコツメイドとして生きていくことになる。
それだけは絶対に嫌だった。
「──何が何でも元に戻ってみせますわよ!!」
そう、何が何でも入れ替わりの原因を究明し、解決策を見つけ出すしかないのだ。
それまでポンコツメイドと入れ替わったなどということがバレないようにするためにもメイドとして働いて誤魔化す必要が出てきたり、アリスリリアのフリをさせようとしたシェルファがポンコツ過ぎてやらかしまくったり色々と大変なのだが、それでもアリスリリア=ブリュンフィルの名にかけて何が何でも元に戻らなければならないのだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 18:11:26
45458文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:78pt
大衆演芸の一座の座長である浅路雪之丞は幼馴染であり座の看板役者でも中村染太郎が舞台の途中でフケてしまった事を憂慮し、明け方近くに戻って来た染太郎を叱責するのだが……
最終更新:2023-09-22 16:12:53
2051文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:38pt
作:武州青嵐(さくら青嵐)
異世界[恋愛]
連載
N5223HX
ティドロス王家の三男サリュは、母の護衛として隣国で行われている婚約式に参加していた。
だが、王太子アリオスがいきなり婚約者であるシトエン嬢を激しく叱責。あろうことか、婚約破棄を告げる。
「お前のような容姿の者が、わたしの婚約者など」
この発言に、サリュは見かねて助け舟を出した。
その後、ひょんなことからシトエン嬢を自身の婚約者に迎えることになるサリュだが、
「ところで、彼女はどんな姿かたちをしておられるのか」
婚約式では頭からつま先までヴェールで覆い隠されていた
ため、まったくわからない。
王太子アリオスは小ばかにしていたし、周囲からも「あんまり期待はするな」と言われていたのだが……。
※こちらは、カクヨムにも掲載している作品となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 06:02:25
199027文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2124pt 評価ポイント:932pt
作:ペロリネッタ
ハイファンタジー
連載
N7924HA
大陸中原の小国で聖女と謳われたガラクティカ。例年行われる帝国との戦(いくさ)で大失敗。
国王に叱責を受けて謹慎を命じられるも、どこ吹く風と街に出てお買い物。
しかし何やら企んで、手許に連れ帰った聖女見習いを自らの後継にと鍛え上げる。
ついに帝国より圧力がかかって追放の憂き目に……。
ガラクティカの運命やいかに?
(タイトル詐欺です『禁忌魔法』は使いません、たぶん)
この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。
最終更新:2023-08-13 07:09:49
28591文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
セシリアは婚約者と腹違いの妹がベッドにいるところを見てしまう。それを責めるセシリアに返ってきたのは、セシリアの裏切りを責める婚約者からの叱責と攻撃、そして婚約破棄だった。
気を失ったセシリアは、前世の記憶を思い出す。それは夫に裏切られ、夫の家族には奴隷のように扱われた主婦の記憶だった。
セシリアは尽くしても尽くしても、それに値しない人物がいることを思い出した。
そして自分から全てを奪い取った、父、義母、腹違いの妹、それに元婚約者に報復を誓う。
◇◇◇◇◇◇◇◇
◇◇◇
重くドロドロとした作品になる予定です。他の作風と違いますので、お気をつけ下さい。
最後はハッピーエンドを目指します。
ご拝読よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 11:26:28
109606文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:556pt 評価ポイント:248pt
森の奥深くの古い家で祖父と静かに、楽しく暮らしていたネメシス。ある日、「街」から上がる空に咲く花を見に行くため、祖父の言いつけを破り1人で「街」に行ってしまう。そこで魔法取締局と名乗る男に目をつけられてしまう。そんなことを露知らず、「街」で開催されるお祭りを楽しみ、家に帰ると祖父がものすごい剣幕で叱責してくる。そこで明かされるネメシスの秘密、何故森で暮らすのか。「街」と関わってはいけない理由。魔法取締局によって殺された祖父の言葉だけを頼りに生きて復讐を決意するネメシス。成長し
た彼と、その仲間たち、そして魔法取締局と繰り広げられるバトルの行方、そして真の敵の正体とは……?復讐系ハイファンタジー!
※この作品は作者であるひつじが趣味の範囲内で手掛けているものです。不定期投稿にはなりますが、なるべくこまめに投稿いたしますので、気長に待っていただけたら幸いです。また、誤字脱字等の至らぬ点もあるとは思います。お手数ですが報告をしていただけると嬉しいです。最後に、感想などを送っていただけると泣いて喜びます。そこんとこどうかよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 20:00:00
2508文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
新しい父には息子がいた。義弟となった二つ下の彼は幼い頃はそれはもう可愛くて可愛いくて、ひとりっ子だった私はとても可愛いがっていた。
それなのに最近生意気で、お見合いの話が来ても破談になってばかり。
貴族の嫡男として責任を果たさない義弟を叱責すると「結婚できないのは義姉さんのせいだ」なんて言い出す始末。
母も私も平民出身だから?
お義姉ちゃんはそんな責任転嫁するような子に育てた覚えはありません!
義理の姉弟のすれ違いラブコメです。
二話完結のさっくり読めるお話です。
「アルフ
ァポリス」にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 22:14:52
4148文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:256pt
芸能都市、クルーズタウン。
そこで暮らす人間は皆一様に女神から芸能系の特殊能力を与えられ、芸能で生きていくように女神に導かれてこの街にやってくる。
もちろんその与えられて能力によって売れる売れないの差が歴然と生まれる弱肉強食芸能世界となっている。
そこで底辺アイドルをしているセシリア・ローズ。
能力はファンサを授かっている。
この能力の使い道を誰も知らないために所属グループであるトワイライト内で悪役令嬢アイドルなどというわけのわからないジャンルのアイドルをやらされていた。しか
し生来の優しい性格から悪役をしっかりこなす事ができず、リーダーから激しく叱責される日々。
そんなある日。普段とはレベルの違う叱責という名の私刑行為の延長線上でグループをクビになる。
と同時に病弱であった前世。アイドルになりたいと願いながら死んでいった前世。前世と呼べないほどの短い前世を思い出した。そしてファンサがどういう能力であるかも。
セシリア・ローズはソロになり、ファンサを使い、夢の舞台であるクルーズ・クルーズ出演を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 17:21:40
203117文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:40pt
作:藤白りょう
ハイファンタジー
完結済
N7605HI
「なにをやっとるんだ!」
木元あかりは会社で課長に叱責されていた。
この上司はいつもあかりにばかり執拗に叱ってくる。
イライラが募る中、急に貧血なのか目の前が真っ暗になる。
次の瞬間あかりは救世主として異世界に召喚されていた。
「救世主様お助けください!!」
訳もわからないまま恐ろしい魔獣の前に連れていかれる。
絶体絶命!?
最終更新:2023-06-22 10:48:42
204828文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:160pt
作:エタメタノール
異世界[恋愛]
短編
N7427IF
男爵令嬢ナリア・キンゼルは、父が爵位を買ったことで貴族令嬢になることができた“成金令嬢”である。
ある日の夜会で、ナリアは紙幣を燃やし、明かりにするというとんでもないパフォーマンスを披露する。
「どぉう? 明るくなったでしょう?」
誰もが眉をひそめる中、一人の青年がナリアをビンタし、厳しく叱責する。
これをきっかけにナリアは青年のレストランで働くようになるのだが……。
最終更新:2023-05-19 16:35:37
12637文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:734pt 評価ポイント:662pt
本庄茜は所謂ブラック企業に勤めていた。
毎日毎日叱責が飛び、鬱々とする日々。
そんなある日、上司のお気に入りである同期に嵌められ、終電まで残業することに。
何とか帰宅した彼女に突然襲う終焉の幕。だったのだが…。
これは、彼女が愛しい人と幸せな日々を過ごすまでの物語。
最終更新:2023-04-21 23:11:14
6825文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日、思った。
なろうで よくある、「チート級能力を得てざまぁする」という展開。
もし、このチート級能力が、ざまぁされる側に目覚めたらどうなるんだろう。
本作は、そんな疑問から生まれたお話。
王立学園の卒業パーティで婚約破棄を宣言する王子。
その後、王子は父から叱責され、しかも、手放した婚約者は、
重要な役割を担う政略結婚、結界を張る聖女、などなどの理由により、
国の超重要人物であった。王子の愚かな行為のせいで、国は破滅。
王子ざまぁ!
…なろうでよくある婚約破棄ざまぁは
、だいたいこんなストーリーの流れだけど、
本作の婚約破棄では、王子がチート能力に目覚め…
一応、国は救われるのでハッピーエンドとも言えるけど、
別の問題が発生しているのでバッドエンド、とも言えるかもしれない。
「ざまぁみろ」というセリフは一番最後に登場するけど、ざまぁと言うより
ただの不満の爆発、八つ当たりかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 23:07:30
5477文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:300pt
叱責が続く職場。逃げ場のない心。どうしたら救われるのか。
そんな状況で働いていたときのことを思い出しながら書きました。
最終更新:2023-03-02 21:12:30
901文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
兵庫の大学で世界史を教えている倉本教授。ある日、学生たちに課した中間レポートに目を通すと奇妙なことにすべてのレポートが同じ内容だった。
倉本教授はこれを量産型レポート集団事件と名付けた。このままで大学当局から叱責されせっかくの研究室を取り上げられてしまう。彼は量産型レポートの出所を探るため大学を裏から牛耳る闇サークルに飛び込み、未知の事件に挑む。
最終更新:2023-02-27 22:37:37
6918文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある二つの国で、戦争が起こり、一人の英雄の活躍によって終戦を迎えた。
「歩く戦術兵器」「ワンマン・レギオン」などの異名を欲しいままにする、人並外れた武勇を誇る辺境伯子息、ダストン。
朴訥な性格の彼が望む褒美と言えば肉と酒、だったのだが、この戦に限ってはそうはいかなかった。
「お前には、イレーネ王女を娶ってもらう」
「……お、俺は、肉と酒が、いいです……」
弱弱しい抗議も空しく、イレーネ王女と結婚することになるガストン。
儚げな容貌の彼女は、しかし一筋縄でいく性格ではなく
。
結婚初夜からトラブル発生、厳しい叱責を受けてしまう。
だが、それでもガストンは歩み寄り、イレーネもまた、少しずつ彼を受け入れていき。
身分も認識も色々と違う二人は、いつしか本当の夫婦になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 05:04:13
15133文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:27696pt 評価ポイント:24364pt
作:Karamimi
異世界[恋愛]
完結済
N2176HZ
公爵令嬢のオニキスは大好きな婚約者、ブラインから冷遇されている事を気にして、婚約破棄を決意する。
意気揚々と父親に婚約破棄をお願いするが、あっさり断られるオニキス。それなら本人に、そう思いブラインに婚約破棄の話をするが
「婚約破棄は絶対にしない!」
と怒られてしまった。自分とは目も合わせない、口もろくにきかない、触れもないのに、どうして婚約破棄を承諾してもらえないのか、オニキスは理解に苦しむ。
さらに父親からも叱責され、一度は婚約破棄を諦めたオニキスだったが、前世の記
憶を持つと言う伯爵令嬢、クロエに
「あなたは悪役令嬢で、私とブライン様は愛し合っている。いずれ私たちは結婚するのよ」
と聞かされる。やはり自分は愛されていなかったと確信したオニキスは、クロエに頼んでブラインとの穏便な婚約破棄の協力を依頼した。
クロエも悪役令嬢らしくないオニキスにイライラしており、自分に協力するなら、婚約破棄出来る様に協力すると約束する。
強力?な助っ人、クロエの協力を得たオニキスは、クロエの指示のもと、悪役令嬢を目指しつつ婚約破棄を目論むのだった。
一方ブラインは、ある体質のせいで大好きなオニキスに触れる事も顔を見る事も出来ずに悩んでいた。そうとは知らず婚約破棄を目指すオニキスに、ブラインは…
婚約破棄をしたい悪役令嬢?オニキスと、美しい見た目とは裏腹にド変態な王太子ブラインとのラブコメディです。
※カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 20:15:06
102072文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:2012pt 評価ポイント:1052pt
「お前のような不美人を嫁にもらってやるだけ、ありがたく思うんだな!」
顔合わせの席で、突然ぶつけられた暴言。齢四の幼いミレーゼ・エドワルドはやや面食らいながらも、五つ年上の婚約者ダドリー・マルクスを見上げた。
――きょとん。
以降、ダドリーが叱責するたびに、ミレーゼは不思議そうに目を瞬かせる。
「学がない」と言われても、「常識がない」と言われても――義理の妹が、夫の愛人になろうとも。
――義理の妹(夫の愛人)に子どもが出来たようなので、離縁します!
最終更新:2023-01-12 22:26:18
28489文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:53110pt 評価ポイント:45636pt
作:しいな ここみ
ハイファンタジー
短編
N5218HZ
わたしは冒険者。名はシーナ。女性の冒険者は舐められることが多いから、よくよくそこのルールを聞いて怒られないようにしないとな。
そう思っていたのだが、初めて訪れたその国の冒険ルールはややこしすぎた。親切で優しいおねえさんに丁寧に教えてもらったのだが、よくわからない。
気をつけていたつもりなのだが、やり方を間違えたらしく、そこの冒険を管理しているオッサンに激怒されてしまった。
わたしだけが怒られるのならいいのだが、あろうことかオッサンは、あの優しいおねえさんを厳しく叱責しは
じめた。
おねえさんは悪くない!
おまえがおねえさんに謝れ!
わたしもおねえさんに謝りたい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 13:03:37
6166文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:148pt
作:Karamimi
異世界[恋愛]
完結済
N6230HV
侯爵令嬢のジェシカは、婚約者のネイサンや家族、王妃様から嫌われ冷遇されていた。
そんな中、ネイサンから婚約破棄して欲しいと告げられる。隣には、男爵令嬢カミラの姿も。ショックを受け、家に帰るジェシカに対し、父親は激しくジェシカを叱責する。
家から追い出されたジェシカは、唯一自分の味方でもある従者のヴァンを連れ、大好きな海へと向かった。
その海で、日本人だった前世の記憶を取り戻すジェシカ。今まで自分がされてきた仕打ちに、ジェシカは憤る。
「あんな浮気男、こっちから願い下げ
よ。こうなったらネイサン様と婚約破棄をして、前世で大好きだった旅に出てやるのだから」
こうして始まった、ジェシカの婚約破棄計画。でも、中々思う様に行かなくて…
前世の記憶を取り戻した侯爵令嬢ジェシカが、今まで自分を冷遇してきた人たちを断罪し、自由を手に入れ旅にでるまでのお話です。
途中胸糞悪い話もあります。
どうぞよろしくお願いいたします。
カクヨム、アルファポリスでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 16:36:02
114575文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:4358pt 評価ポイント:2756pt
言葉に美と響きを乗せて想いを表現している作品。ではない気がするけど。まあいいや。
キーワード:
最終更新:2022-10-30 10:38:12
496文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
作:永島大二朗
ヒューマンドラマ
完結済
N5597HV
ドサ回りの歌手を横目に通り過ぎたのは、音楽一族の高校生『増田雄大』だった。雄大はマネージャーの『安田正樹』に呼び止められ、歌手『高田友香里』の感想を求められる。しかし音楽に厳しい雄大は、絶対音感に照らして音痴の烙印を押す。
公園の隣にあるアパートに引っ越してきた雄大は、そこで偶然にも友香里と再会するが、その時はお互いに初対面だと思っている。それ程記憶に残る女ではなかったし、雄大にとって今重要なのはピアノだった。
そのアパートは、芸大生が心置きなく音楽に打ち込むことが出来
る所だったのだ。一族全員が芸大卒の雄大は、高校生でありながらそこでピアノの練習に打ち込むはずだった。
隣の部屋に住む友香里は、芸大生の姉『有加里』の遺志を継ぐ高校生の歌手だった。彼女もまた『声楽』で音楽を愛する、アパートの住人だったのだ。
友香里は音痴の烙印を押されたことを少しだけ根に持ち、雄大に作詞作曲の勝負を持ち込む。雄大は相手が誰だろうと絶対の自信を持っていたが、作詞だけは苦手だった。雄大はピアノも弾けない音痴の歌手である友香里を相手にしていなかったが、その作詞ノートを見て、友香里を音楽の同志と認める。
その後二人はお互いの音楽をより高める為の努力をする一方、その方向性の違いにも気が付き始める。心を寄せる二人だったが、決定的な違いに友香里は怒り、半狂乱で雄大を叱責する。雄大も良かれと思ってしたことを完全に否定されて激怒する。
それでも人間として、隣人として、音楽を愛する者として友香里は雄大の芸大合格を願う。雄大は自信を持って友香里に答える。必ず合格して帰って来ると。友香里はその言葉を信じ、窓辺で作詞をしながら帰りを待っている。
雄大が見た掲示板に、受験番号は載っていなかった。雄大が力を落としている所に、師匠『斉藤秀雄』が笑いながらやって来る。そこで雄大が指示されたことは、ウィーンへの留学だった。雄大はその場で現金を渡されて、ウィーンへ旅立つ。その後姿を、斉藤は薄笑いを浮かべて見送っていた。
一方アパートで雄大の帰りを待っていた友香里は、午後の日差しを浴びて居眠りをする。その間に雄大の部屋からピアノが運ばれて行くが、気が付かない。
友香里の手から『幸運の赤い鉛筆』が、ゆっくりと落ちて行った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 11:00:00
116936文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
親の借金の形に子爵家に売られたサーヤ。親の借金を返すためだけに働き、わがまま放題の高飛車な子爵令嬢に仕え、毎日を必死に生きて、いつの間にか10年の歳月が経っていた。
サーヤの年齢は30歳近くになり、借金アリ、暇ナシ、恋人ナシの人生に疑問を抱くようになる。ただ借金はあと10年はここで働かないと返せない額が残っており、逃げた毒親の行方も分からず、頼るべき親類もいない。
八方塞がりのサーヤだが、ある日無理がたたって大切なお茶会の席で倒れてしまった。
大きな失態をしてしまい、わがまま
令嬢からは叱責され、ついにはクビになって奴隷として金に変えられると覚悟をしていたが・・・
*恋愛要素は薄いです。
*主人公のサーヤは性格が少々歪んでます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 16:22:02
8642文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:642pt 評価ポイント:576pt
シルヴィア・ローランズ公爵令嬢は王太子フィリップと婚約していたが、フィリップの誕生日パーティーで婚約破棄される。
幼い頃より勉強やマナーのレッスンに明け暮れ、上手く出来なければ叱責が飛んでくる日々。
そんなシルヴィアとは対照的に当の婚約者は王妃によって甘やかされており、勉強をさぼり遊び惚けていても何も言われない。
シルヴィアはこれまで理不尽に耐えてきた仕打ちが婚約破棄かと内心怒り狂ったが、表面上は婚約破棄を了承した。
彼女はパーティーから帰宅後、屋敷から抜け出して王都
の酒場でヤケ酒をすることにしたのだが、ここで彼女に新たな出会いが訪れた。
※以前他サイトにて別名義で掲載していた作品を加筆・修正した作品になります(現在は非公開)。
他サイトに掲載していた時は、未完結のまま放置していましたが、なろうに掲載するにあたり完結まで執筆する予定です。
*アルファポリス(朝露 花純名義)、カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 23:00:00
73072文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:4956pt 評価ポイント:2514pt
「恥を知りなさい」
イグナーツ・トットはいやいやながら参加した舞踏会で、悪口を述べていた女たちを厳しく叱責する一人の令嬢に目を奪われた。堂々としたふるまいやホールで優雅なダンスを披露するその姿は、まさに貴婦人そのものだった。
しかしそのすぐ後にイグナーツは、父親と言い争い、涙を流している彼女の姿を見つける……。
軍人の男が、舞踏会で一目惚れした侯爵令嬢との距離に戸惑う物語。
地名と時代は架空です。
最終更新:2022-09-10 23:03:54
185593文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:528pt 評価ポイント:354pt
「女が乗馬をするなどはしたない! しかも何だこの服は、どう見ても男装だろう! 性倒錯甚だしい、不愉快だ!」
タランティオン侯爵家令嬢メラニーは、婚約者のユルヴェール公爵家のドミニクからきつく叱責された。しかしメラニーは涼しい顔で、婚約破棄をチラつかせたドミニクの言葉をすんなり受け入れて帰る。
それもそのはず、彼女はメラニーではなく双子の弟メルヴィンで、もっと言うなら婚約は目眩しだ。祖父であり帝国宰相ランベルトの企みの一端に過ぎなかった。メルヴィンはため息を吐きながらも、メラニ
ーのふりをして次の婚約者のもとへ向かう。すると——?
※この作品は他サイトでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 17:00:00
12100文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:15718pt 評価ポイント:14280pt
「僕の婚約者なんだから、完璧なお妃様じゃないといけないよ」
常に王太子からそう言われ続け、血の滲むような努力をしてきた公爵令嬢、ライラ・シュバリエ。少しでも失敗すれば叱責される事に怯えながら過ごす毎日。
そんな中、彼女の心の支えとなっていたのは、王太子の双子の弟である第二王子の励ましの言葉。
「僕は知ってる。ライラが、すごく頑張ってること」
これは、完璧を強いられ続けた令嬢が、幸せを感じるまでの物語。
☆第二王子×公爵令嬢です。
☆少しでもいいなと感じたら、評価ポイントお
願いします…!作者の励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 18:00:00
4552文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2872pt 評価ポイント:2602pt
人間と戦争真っ最中の魔族。
悪魔であるアルバレインは、魔王軍中将として激務に追われている。
別に戦争したくはないし、侵略をしようとも思っていない。
怠け者で仕事をしたくない彼は、部下からは叱責され。上司からは説教をされる板挟みの現常に疲れ切っていた。
「休みたい~」
彼の安寧はまだ来ない。
最終更新:2022-07-16 01:00:00
2850文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:緑龍寺逢生
現実世界[恋愛]
完結済
N5074HR
山本佳奈はバルクス商事の社員で、仕事のできない落ちこぼれの社員だった。或る日、彼女は中学時代の思い出の夢を見る。その夢の中は夕暮れ時で、少女と石段に座り話す内容だった。しかし、その少女の顔は白いベールで覆われていて、分からない。また声もうろ覚え状態だった。
或る日、山本が遅刻して会社に向かうと、人事部の山澤部長から「お前は明日から広報部に異動だ」と異動指示を出されて、人事部を追い出されてしまう。
山本佳奈は中学時代に竹迫というイケメンに告白された過去があった。しかし、それは彼
の所属するイケメングループのからかいであり、竹迫も面白半分で山本に告白した。山本は本気にしてしまい舞い上がってしまうが、後日、竹迫からブスと言われて、その告白事態が嘘であると知らされる。それから彼女は男性に対して恐怖心を持ってしまい、また精神疾患に陥ってしまう。
中学時代から憂鬱状態であったが、バルクス商事に入社してから木澤クリニックというメンタルクリニックに通っていた。そこでカウンセリングを受ける。その際に山本は夢の中で見た内容を主治医の木澤医師に話す。医師曰く「山本さんが仕事のストレスから見ている夢なのでは?」と言われる。山澤部長から叱責される毎日からなのではと考え、木澤医師は「運動する趣味を一つ持つと良いと思います」とアドバイスする。
後日、山本は再び少女と会話する夢を見る。その際、少女から「……が……あげる」と意味深な言葉を口にしていたことを聞く。しかし、その部分が何を言っていたのかはわからなかった。
広報部異動当日に山本は遅刻してしまう。人事部に行くと、山澤部長が待っていた状態で、二人は広報部に移動する。朝礼で山本が自己紹介しようとすると、茶髪のショートカットの女性と目が合う。一瞬、違和感を覚えるが、そのまま朝礼を済ませた。その後、山本に教育を行う岡田先輩を紹介され、山本はネットショップ運営を任される。
昼休みに裏庭のベンチで食事をしていると、朝礼時に目が合った女性に話しかけられる。彼女は北島巽という名前で、山本より一つ上の役職についていた。山本が山澤部長に怒られていた様を見ていたので、声をかけたくなったという。そこから二人は仲良くなる。山本は、実はこの女性が夢の中で見た少女なのではないかと思い、彼女に興味を抱くようになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 17:00:00
120601文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
<相手にするだけ、時間の無駄です>
【私に濡れ衣を着せるなんて、皆さん本当に暇人ですね】
今日も私は許婚に身に覚えの無い嫌がらせを彼の幼馴染に働いたと言われて叱責される。そして彼の腕の中には怯えたふりをする彼女の姿。しかも2人を取り巻く人々までもがこぞって私を悪者よばわりしてくる有様。私がいつどこで嫌がらせを?あなたがたが思う程、私暇人ではありませんけど
最終更新:2022-06-11 22:36:28
172993文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:7074pt 評価ポイント:4534pt
高校生の春人(はると)は、叶うことのなかった初恋に苦しみ続けていた。
叶えようにも、初恋の相手はすでに他界していて叶えることはできない。だというのに、春人は大きな心の穴を抱えていた。
そんな時、春人は初恋をした相手の妹と再会する。妹は春人と共に悪さをした仲で、姉とは正反対な性格をしていた。
だが、引っ越してからずいぶんと性格が変わり、すっかりと姉らしくなっていた。
春人はそんな妹に、初恋の相手である姉を重ねてしまう。
そして、良心の叱責に耳を塞いで春人は、妹で初恋
を叶えることにした。
※ごめんなさい。投稿は不定期です。nola、エブリスタでも同様に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 08:00:00
17810文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:クソラノベ量産機
異世界[恋愛]
連載
N0553HQ
孤児院育ちの平民ミレイユ・シルベスターはキース・クレイドルとの結婚前夜、突如として意識を失い眼を覚ますと見知らぬ地へと雨の降り頻る夜に地べたに倒れ込んでいる事に気付く。
辺りを見渡すと白骨化した死体の山に周囲を囲まれており、自身の手を見ると白骨化している事に嘆いているところにスケルトンのスカルが通りかかる。
一方婚約者のキースは父親に叱責を受けるが、家を飛び出しミレイユを探しに行く。
最終更新:2022-05-11 14:43:46
2425文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ミソネタ・ドざえもん
現実世界[恋愛]
短編
N9532HP
俺の名前は城田健司。今年の春から高校生になる十五歳。高校入学の直前、両親が海外転勤することになった俺は、煩わしい両親がいなくなる今後の生活への期待に胸を膨らませていた。そんな俺の内心を察していたかの如く、母は一人の少女を住み込みでお世話係として我が家に住まわせる。
少女の名前は、高城栞子。お淑やかで才色兼備らしいその少女は、何故か俺と同じ学校に入学し今後男女ともに人気を博す存在になっていくわけだが、我が家では何故か塩対応。宿題を教えてくれと言えば、どうして直前までほったらか
すのかと叱責し、掃除を手伝ってと言えば、日頃から整理をすれば他人の世話になる必要もないはずと正論ばかりを俺に突き付ける。
でも、なんだかんだ少女は俺のお願いを手伝ってくれる。そんな少女が優しいのか厳しいのか。
答えはわからない。初日の晩、寝たふりをしている俺にした彼女の行動が、俺の思考を惑わせるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 00:16:42
6679文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:772pt 評価ポイント:630pt
作:江戸川ばた散歩
ハイファンタジー
完結済
N6642HM
辺境伯令嬢バルバラ・ザクセットは、第一王子セインの誕生パーティの場で婚約破棄を言い渡された。
だがその途端周囲がざわめき、空気が変わる。
父王も王妃も絶望にへたりこみ、セインの母第三側妃は彼の頬を打ち叱責した後、毒をもって自害する。
そしてバルバラは皇帝の代理人として、パーティ自体をチェイルト王家自体に対する裁判の場に変えるのだった。
番外編1……裁判となった事件の裏側を、その首謀者三人のうちの一人カイシャル・セルーメ視点であちこち移動しながら30年くらいのスパンで描いてい
ます。シリアス。
番外編2……マリウラ視点のその後。もう絶対に関わりにならないと思っていたはずの人々が何故か自分のところに相談しにやってくるという。お気楽話。
番外編3……辺境伯令嬢バルバラの動きを、彼女の本当の婚約者で護衛騎士のシェイデンの視点から見た話。番外1の少し後の部分も入ってます。
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 15:57:59
203559文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:1016pt 評価ポイント:556pt
検索結果:126 件