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検索結果:180 件
生まれたときから悪魔──魔王として、数多の者を支配してきた。誰もが俺を強いと崇めた。でも、だからこそ辛かったのだ。裏切られることが、護れないことが。期待と重圧が、俺の唯一の恐怖だった。
だから逃げた。逃亡先は敵にして幼馴染の天使──タマキの隠れ家だった。
「良かったら、ココに住まない?」
彼女の台詞を俺は「使い魔にならないか」という意味で捉えた。使い魔に堕ちることは、悪魔にとって最大の屈辱である。
「使い魔かぁ、構わないぞ!」
それを俺は受け入れた。幼馴染の彼女の使い
魔ならば、なっても良いと思えたのだ。使役するのはもうたくさん。今度は俺が使役される番だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:00:00
18181文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『キャー!! この人、とっても痴漢ですっ!!』
人生でこんな台詞をJKに言われたことがある奴はいったいどれだけいるのだろう。
少なくとも前世で余程の悪行を働いていない限りはこんなレアな台詞を言われることはそうそう無いだろう。そしてそんなレアな台詞を宣うレアキャラが平々凡々な俺に付き纏って来るなんてさらにあり得ないレア展開だろう。そんな痴漢常習者の俺が繰り広げるピンクな青春ラブコメである。
『いや、俺は痴漢常習者じゃないし、冤罪だからな!』
これはそんな痴漢認定された俺が
繰り広げる悪夢のようなラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 10:00:00
79595文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
公爵令嬢のアーデルハイド・アーレンベルクは、ある日の夜、魔族を統べる魔王に揺り起こされ、この世界は乙女ゲーム『隣の君はサイコパス』の中だと教わり、それをきっかけに自分が現実世界から迷いこんだことを知る。
同じく現実世界から来た魔王が言うには、魔王とヒロインが結ばれる『魔王ルート』以外では『悪役令嬢』である自分はもれなく殺されるというのだ。
その代わりに魔王ルートなら『生き延びて、わりと幸せに暮らせる』とのシナリオライターからのお墨付き!?。
生き延びるため協力する魔
王と悪役令嬢。だが、しょせんはゲームの世界。イベントと設定による縛りがあった。
公式設定にない行動ができず、イベント外でヒロインと会うこともままならない魔王に代わり、ヒロインと攻略対象のイケメンたちとの親密度が上がるのを妨害する悪役令嬢だが、そこに立ちはだかる『強制イベント』の数々。
どんなに避けてもぶつかってくるヒロインに、黙っていても台詞を代弁してイベントを進める周囲の人々。
悪役令嬢アーデルハイド・アーレンベルクは、見事生き延びて『わりと幸せに暮らせる魔王ルート』を勝ち取れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 22:52:17
210977文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:32pt
婚約者候補の侯爵令息が題名の台詞を見合いの場でのたまった。
さて二人はどうなるか?公爵令嬢は耐えて受け入れるか?侯爵令息の真実の愛の行方は?
と真面目な出だしですが、実はコメディ風味に話は進みます。
話が進むといろんな人物が出てきます。
その人達に揉まれての主人公の成長を見てやってください。
アルファポリスに掲載してたのを改稿しています。
最終更新:2024-04-16 06:00:00
50452文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2990pt 評価ポイント:2296pt
主人公の生きている世の中は、非常に混沌としていた。コスプレをして、台詞を喋りながら刃物を振り回したり、銃を乱射したりする人達で溢れかえっていたのである。何故人々はこんな事をしているのか、それは人々が、有名なアニメやテレビドラマ、映画の名シーンを完全再現をしているからである。昔は学生がおふざけで名シーンの再現をしていただけだったのだが、今は我慢出来ないのか、学生に限らず様々な人達が、名シーンの完全再現をするようになってしまい、負傷者、死者が絶えない。そんな世の中を生きる主人公に
、ある恐怖が迫っていた。それは、離婚した事により旧姓になり、とあるアニメの最終話の一つ前の話で殺されるキャラクターと、全く同じ名前になってしまった事である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 19:00:00
1445文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:山之上 舞花
現実世界[恋愛]
連載
N9169HA
佐野樹里亜は自分の誕生日に彼氏と行ったレストランで、別れを告げられた。そのヘラヘラした態度に呆れはて、捨て台詞を残してレストランを後にした。その帰り、自宅最寄りの駅にて上司である主任と会ったのだった。彼も自分も同じ会社ということもあり、今日の事情を知っていた主任から、早い帰宅を指摘された樹里亜は、堪えきれずに涙を流してしまった。涙が止まらない樹里亜を自宅へと連れて行った主任は、樹里亜のグチを聞きながらやけ酒につき合うのだった。そして……樹里亜の一言から、二人の関係は変化をして
いくことになるのでした。
どこまでが本当でどこからが嘘なのか。一筋縄ではいかない恋模様をお楽しみください。
この作品はたこす様主催の『この作品の作者はだーれだ企画』に参加した作品に加筆修正および改稿したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 20:00:00
102402文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:130pt
東雲詩乃は付き合っているはずの彼氏に散々ひどい目に遭わされた。
会社の金を横領し、詩乃の預金をすべて引き出した男は捨て台詞を吐いて、ゲームとまったく同じ異世界に上級悪役貴族として転移した。
詩乃は底辺の貴族令嬢から成り上がりながら、男に十倍返しの復讐を誓う。
※アルファポリス様でも同時投稿しています。
※復讐を果たしつつ、ハッピーエンド確定
※魔法が重視の国です。
※クズ男は破滅する予定
最終更新:2024-03-25 00:10:00
111904文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:78pt
両親がいて、婚約者がいて。
平凡ながら幸せな日々から一転、突然の両親の事故死によって悲しむ間もなくやってきたのは、伯爵家の名を継いだ叔父家族による一家の破滅への足音。
やりたい放題の叔父家族に虐げられ、ついには婚約者と従妹から突き付けられた婚約破棄に、伯爵令嬢のアメリアは積もり積もった怒りをぶちまける。
「残念だったわね、私があなた達の操り人形だと思ったら大間違いよ!!」
そう捨て台詞を吐き自ら選んだ、一家の没落。
元伯爵令嬢となったアメリアも自ら修道女となるため、見習い
として修道院で働き始めたが、なんと学園時代に交流していた唯一の友人であった、今は魔界を封印した勇者として名を馳せているリディオから契約結婚を申し込まれて…。
「呪われている俺と、契約結婚してくれませんか?」
(自称)呪われ勇者リディオと没落令嬢アメリアの、互いを思いやる穏やかで温かな契約結婚が始まる。
「君、俺のこと、本当は好きでしょう?」
***ざまぁ要素ございますが、メインでないため限りなく描写を少なくしており、処罰もふわっと(当社比)しておりますのでその点ご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 18:00:00
90211文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:922pt 評価ポイント:562pt
作:ora-tuyu
ローファンタジー
連載
N2486IM
君は、一生食べることができない。君の未来において、何人か、君のことを愛する人間は登場するだろう。でもね、君は食べることができない。君への愛情が込められた「手料理」を、君は、一生食べることはできないんだ。今のままでは、一生。何故なら、君の「味蕾」は呪われているからだ。孤独に、意味のない味を咀嚼するだけの食事を繰り返すだけの呪いが、君の舌には宿っているんだ___そんな台詞を、音楽と豪雨の終わりにしてくれた少女。これは、そんな少女の内臓を取り戻し、自分の「味蕾」に憑いた呪いを解くた
めの冒険物語。そして、人間は過去の味を思い出すことができるのかという、実験物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 18:00:00
30105文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約者を若くに死なれメイドとして城で働いていたティアの目の前に現れたそれは選択肢だった。なぞの選択肢に導かれるままに行きたい場所や台詞を選択していく彼女は徐々に関わってこなかった人物や見ないようにしていた過去と向き合うようになっていく
最終更新:2023-12-31 20:00:00
3879文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
レミリアは前世の記憶を持つ悪役令嬢だ。
前世で大人気だった乙女ゲーム『ラブマリ』の世界に転生してしまったマリロイド王国公爵令嬢レミリアは、卒業式での断罪を避けようとあらゆる努力を重ねるが、どういうわけかつまらない冤罪に冤罪を重ねられ、結局は断罪コース。
よりにもよってヒロインが選んだのはレミリアの婚約者、王太子アルベルト。ヒロインがこのルートを選んだということは、レミリアは国外追放だ。
「レミリア・ディーヴァ! 君との婚約は破棄させてもらう! 君の醜悪さには耐えら
れない!」
「この国の未来の聖女への数々の所業、とても許されるものではない! よって国外追放とする!」
案の定の展開に、これまでの努力を思うとガックリと力が抜けないわけではなかった。
そして同時にこう思った。
(もうどーでもいいわ!)
この時のためにしっかり保険は掛けていたのだ。
「真実の愛だけで国を守れると思うなよ!!!」
そう捨て台詞を吐いて向かったのは大賢者ジークボルトのいる隣国ベルーガ帝国。
「先生! 私あの国潰します!」
「どうぞどうぞ」
いつの日か自分を蔑ろにしたあいつらに一矢報いる為に、イケメン師匠とイケメン兄弟子と共に、今日も今日とて修行の日々。
だが、レミリアが手を下す前だというのに故郷のマリロイド王国は勝手に滅亡へ向かっていく。
「ちょっとちょっと! 私がやるまで滅びないでよ!?」
滅ぼしたいほどムカついているけれど、いざそうなると躊躇われる。それが故郷。
「もう君は自由だ。好きに生きていいんだよ?」
そんな師匠の言葉を間に受け、本気でやりたいように生きる、そんなレミリアの自由を求める物語。
※この作品は他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 18:11:55
132284文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:15646pt 評価ポイント:11322pt
作:空飛びパスタ
ハイファンタジー
連載
N2092IJ
......物語の始まりを説明しよう。
とある男が異世界に放り出された。
どこか知らない場所、今いるところでさえわからない現状......
持っているのは携帯機器だけ......
普通に考えれば絶望的、こういう展開の前には天界のようなお空の上で女神様だの神様が現れて「あなたは死にました」なんてベタベタのテンプレ台詞を吐き捨てて異世界に転生させるのだろう。
だが、この男......カイコは違う。
何の説明もなく突如として異世界に放り出されたのだ。
このカイコ、元の世界では名の知
れた企業の社長であり、2週間ぶりに再開した友人と談笑したりなどして優雅な時を過ごし、会社にまさかの徒歩で帰っている最中だった。
だけども、何が彼を引き付けたのか? 突然自分の立つ地面が大きく穴が空き、もがく暇もなくあっさりと穴へと落ちていった。
そして今、カイコは目を覚まして辺りを見渡す。
そこは大自然溢れる森の中や草原といった緑一色の場所ではない、土色が広がる薄暗い洞窟だった。
軽く体を捻ったりその場で飛んだりとウォーミングアップをし、カイコは洞窟の中を歩くことにした、どこが出口なのか考えながら......
さて、ここから彼の物語は始まりを迎える。
ここから先、壮大な冒険が待ち受けており、愛と友情を謡い、可愛い美人の女の子とのラブロマンスを繰り広げ、時には辛く厳しい戦いを強いられ、友と呼べる者との出会いを果たし、パーティを組み共に巨悪を打ち倒す......
なんてことはない。
彼の道にそのような甘い蜜は存在しない。
彼にとってはいつもの事、先へ進めば辛い出来事が待ち受けている。
友と呼べる者も、ヒロインもどこにも居ない。
頼れるのは己の身一つ。
なぁに、君はこれまで何度も死を繰り返したんだ、今回も行けるさ。
さぁいってらっしゃい、君が来るのを心待ちにしているよ。
蚕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 16:48:40
82661文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
「見たかった。見たかったんだよぉー!!!何でもいいから!幸せなディートリヒ様を見たかったよぉぉぉーーーーー…」
魂の絶叫を聞きつけてくれたのはゲームの神か、オタクの悪魔か。
前世でオタクだった『俺』は憧れの人のいる世界に転生していた。
『先輩から誘われた『闇リベ』とは、タイトル『蒼炎界のエタニティ ~闇の魔王編』の略で、大抵のゲーム機でプレイできる人気ゲームだった』…こちらは『「あなたを愛することはない」と妹の彼氏から言われました』の続編となります。
ラストでヤバい台詞を、
力いっぱい叫んだ公爵子息のお話です。
前作『「あなたを愛することはない」と妹の彼氏から言われました ~お兄ちゃんはその男ちょっと心配だな』
https://ncode.syosetu.com/n8624ij/
はこちらです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 14:00:00
23869文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:532pt 評価ポイント:338pt
「く....!! 殺せっ!」
と、由緒ある伝統的な台詞を幾度となく吐かれる。
幾たびの戦場を歩きながら、今まで一人も殺めなかった女騎士、テシン・マサーカー。
噂に尾鰭が付き、果ては破壊神とまで呼ばれてしまう彼女。
当然、そんな猛者の彼女に交際相手が現れる事なく、周りの人達からあらぬ誤解受ける不遇な毎日を過ごしていた。
そんなある日のこと、王様から呼び出された彼女は、反乱軍の存在を明かされてしまう。
王国は平和そのものだが、周辺国は決してただで笑顔を振りまいてる訳ではない
のだ。
いつ王様の寝首を掻いてやろうと、必死に策を張り巡らせているのである。
「テシンよ、其方に暗殺の任を与える」
周辺国を調査し、憎っくき反乱軍を殲滅してこいと言うのだ!
日々の激務に疲れ果てていた彼女は、これはチャンスだと思い、出来るだけ帰らない様に遠回りの道を選び続けるのだが...?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 17:11:19
13458文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある会社で事務に勤しむ二十八歳。そろそろ結婚したいなーと思ってはいるが相手はいない。
そんな私の日々の癒やしは耳元に流れてくる愛しい声だ。
今日も私は『推し』の甘い台詞に絆されている。
なぜか恋愛相手になる令嬢の台詞だけすっ飛ばす音声読み上げ機能に多少疑問を感じるが、心の中でその台詞を補足しながら帰宅する。
音声を流したまま、令嬢の台詞を自分なりの言葉に置き換えて声に出すとまるで『推し』と会話をしているみたいで楽しくなってきた。
物語を読み上げてくれる機能に相槌や意
見を述べながら夕食をとり、後片付けをし、お風呂に入って湯船に浸かり、明日の支度を整えるとベッドに入る。
瞳を閉じて『推し』の声を満喫していると、突然読み上げ機能の様子が変わり……?
※設定はゆるめ、おおめにみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 06:18:24
3603文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:136pt
婚約者アルベールと第三王子ジルとセシルは幼馴染。
ある日、異世界召喚された聖女が三人の通っている学園に入学してくる。
聖女はアルベールのことが気に入ってしまい、アルベールもまんざらではなさそうだった。
「恋って知ってる?」
幼い頃にジル殿下が言ってた台詞を思い出したセシルは考えた。
私は恋を知っているのかしらーー
そしてジル殿下は行動を起こした。
これは恋を知らない令嬢と恋をしてしまった婚約者と王子の話。
最終更新:2023-11-17 05:27:37
6989文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:198pt
俺は怪しい壺を拾った。
ふざけて「魔神よ、出てこ~い」と呼びかけたら、なんと本当に魔神が出てきた。
「願いを言え。どんな願いでも聞いてやろう」
期待通り、お決まりの台詞を吐く魔神。
さっそく俺は「億万長者にしてくれ!」と願うが、「一生懸命働け」と返される。
その後も願いを言うが、当たり前のようなアドバイスを説かれるだけ。
抗議する俺に、魔神はこう答える。
「ワシは“聞く”と言っただけだ」
最終更新:2023-11-16 16:35:11
4260文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:6454pt 評価ポイント:5934pt
「喜べギュスターヴよ! ストラスクライド皇国の第一皇女、アビゲイル殿下との婚約が決まったぞ!」
父である国王からこの台詞を聞いたのは、これで二度目だ。
ヴァルロワ王国の第六王子であるギュスターヴは、実は二度目の人生を送っている。
一度目の人生で、王国に、国王に、五人の兄達に、そして……たった一人の味方であると信じていた、聖女セシルに裏切られ、断頭台で処刑されて。
だが、この二度目の人生は、必ず生き残る。
自分を裏切った全ての者に復讐し、絶望と苦しみを与えるた
めに。
そして。
「ギュスターヴ殿下。ずっと……おした――」
一度目の人生で、自分の婚約者である『ギロチン皇女』、アビゲイルの最後の言葉の続きを知るために。
これは、全ての者に裏切られた男が、死に戻った世界で笑わない皇女と共に幸せをつかむ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 12:00:00
220105文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:22146pt 評価ポイント:13982pt
遊び惚けたら三十を過ぎ、何も考えないまま生きたら四十を超えてしまった。
四十を過ぎて未だ独身。
加えて万年平社員。
部屋は大学時代に借りた部屋をそのまま使っている。
まるで進歩のない生活。変わり映えしない毎日。
万年平社員生活も二十年目に突入のある日、主人公の三橋雄太は思った。
俺の一生って、これで終わるの?……と。
この調子で行けば、明日は今日の繰り返しを五十過ぎてもやってしまうに違いない。
故に、雄太は思った。
そうだ、脱サラしよう!
まるで京都
にでも良くんじゃないのか? って言うノリで会社を辞めた彼は、二十年間で少しだけ溜まっていた貯金を握りしめ、全国行脚の旅に出ようとした。
自宅玄関のドアを開け、まだ見ぬ新世界を夢見た雄太の視界に広がっていたのは、新世界どころか混じりけなしの異世界であった。
唐突に転がり込む形でやって来てしまった異世界に困惑する中、雄太は謎の巨大モンスターに襲われ……これは死んだ級のダメージを受けて昏倒。
暫く後、ここは天国かな?……なんぞと言う、お決まりの台詞を胸中でぼやきながらも起き上がると、そこには謎の美女が。
謎の美女曰く「あなたは暇そうに見えました」らしく「だから、私の暇潰しに付き合って下さい」との事で「これからゲームをしましょう?」とか言う、何処から突っ込んで良いのかさっぱり分からない謎説明を受ける羽目になった。
その後、雄太は彼女の暇潰しに渋々付き合う羽目となり、異世界以外の何物でもない未知の領域へと足を向けて行く。
謎の美女により、最強と呼べるだけの能力をギフトとして手に入れ、冒険者として生きれば食い扶持に困る事は一生ないと太鼓判を押され、当面の生活に困る事はなかったのだが……。
しかし、彼女はこうとも言っていた。
「最強の力を貴方に与える代償として、同時に強烈な呪いも付与しました」
その呪いとは「有名になると死んでしまう呪い」だった。
なんでそんな呪い掛けるんだよ!……と、心の底から血の涙を流しつつ、能力は高いのに冒険者ランクを上げて有名になると死が待つと言う、アホみたいな生活を始めて行くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 06:50:41
292947文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
とある漫画に登場した台詞を基にポエム、歌詞を描いて整理してみた。
「一生分からないままでいればいい。私と仲間が勝って楽しむために」
確かにそうだな、と思った。
自分が勝って楽しむためには隠すんだろうな、と思った。
たぶん、それが正解なんだろう、と思った。
だから、教えてはいけないし、教えてはもらえないんだな、と思った。
残念だ‥。
最終更新:2023-10-20 13:25:13
2403文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は感動した。新婚初夜にあの有名なお決まりの台詞を聞けたからだ。
「私が君を愛することはない」
銀色のお耳をぴょこぴょこ立てて、肩を怒らせて言うのは狼獣人の皇帝陛下。獣耳BL大好きだった私が溜めに溜めた知識がやっと火を吹くのか!純然たる知的好奇心から、私は皇帝のお耳と尻尾に手を伸ばした。
「ななななにするんだ!?」
「あ、可愛いなぁとつい」
つい勢いで壁ドンしつつ、コショコショしたら、あっけなく真っ赤になってヘロヘロになる狼皇帝まじチョロかった。とっても可愛いので、私が一生愛
でてあげることに決めました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 15:13:02
5515文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:318pt
「私、メリーさん。今、あなたの後ろにいるの」
と名台詞を吐いて人を殺すメリーさん。
そんなメリーさんに僕も狙われてしまったらしい。
僕は恐怖したが、同時に、メリーさんが僕の後ろにいけなかったらどうするのだろうと気になった。
だから僕は、メリーさんの背後に回って彼女の背中に乗っかってみることにした。
最終更新:2023-10-12 11:04:17
3499文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
「長い前髪のせいで超愛想無さそうな地味な見た目や
態度に相反して整った顔を持った隠れイケメン」
を自称している新高一の佐々木礼愛(れあ)はさらりと失恋し、事後処理は半年間避けられるという制裁を食らったのだが、「嫌いじゃないけど好きじゃない」という意味深な台詞を残された礼愛自身はまだ諦めきれずにいた。
そんな礼愛と失恋した相手は同じ高校に通う事になっ
ており、リベンジの機会が与えられる。
新しい出会いと共に色んな感情が芽生え成長していく
礼愛やその友人達は、一致団結し
て学校で起こるイベ
ントをさらりとこなしていくリアルな物語である。
それと同時に礼愛は片想いの恋に終止符を打ち、ハッ
ピーエンドを達成することを目標に日々奮闘する恋物
語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 10:50:48
19377文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「俺、何かやっちゃいましたか?」とあの有名な台詞を言いそうになった話。
最終更新:2023-08-10 20:34:57
4009文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:44pt
タカリ女、原島めぐみを「この変態」とののしる倉田依津花。めぐみの被害にあった加藤千世梨は傍観していたが、ちょっとしたきっかけで介入してしまい、とんでもない台詞を吐いてしまう。
「一口ちょうだい」女を撃退かますのに、こんなパターンは珍しいと思います。
【pixiv】に投稿した作品をいじっております。
【pixiv】版タイトル、「(タカリ女は今)ぐへへへ~って顔してますから」。
最終更新:2023-08-07 13:10:57
2896文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:62pt
聖桜高校に入学した神崎 美空はキス魔の霊能力者である。
先輩の夜行 月にキスをしたい!と襲ったところそれは月の死んだ双子の妹、夜行 星であった。
姉の月から彼女を成仏させられないかと言われた美空はおっかなびっくり学園生活を送ることになる。
というのがメインストーリーで、だらだらと関係ない話とかも入れるゆるふわ学園コメディみたいな感じです。
キャラエピソードがそのキャラの紹介みたいな回にする予定
第四部分のキス魔と仮面と覗く瞳を編集。妹美海の台詞を『死ねクソ野郎』から『黙
れクソ野郎』に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 16:49:15
153570文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:12pt
作:清澄 セイ/清水 セイカ
異世界[恋愛]
完結済
N2353IH
「エミリナ・スウォルト!今ここに、貴女との婚約解消を宣言する!」
大勢集まるパーティーの、中央階段の最上段。感情表現が乏しく冷たいと揶揄される公爵令嬢エミリナ・スウォルトは、自身の婚約者であり国の第二王子でもあるオーウェン=レイヴン・トレントハークより婚約解消を突きつけられる。
オーウェンの態度ががらりと変わったのは、十歳の時。以降六年間、エミリナは彼の酷い仕打ちにも淡々と耐えてきた。しかし、内心はぼろぼろで、父や継母、義兄からもぞんざいな扱いを受ける日々。学園でも、オー
ウェンの浮気相手ココットが嘘を吹聴する為、味方は一人もいない。
「分かりましたわ。私、殿下との婚約破棄を受け入れます」
いい加減に愛想が尽きたエミリナは、オーウェンとの決別を決意。潔くその場から立ち去ろうとした矢先、ちょっとした事件が起こる。そして次に会った時、彼の態度はころっと百八十度変わっていた。
「婚約解消の話を、なかったことにしてくれないか!」
「は、はい……?」
「僕は君と、離れたくないんだ!」
とんでもない台詞を吐くオーウェンに、エミリナは心底呆れるが──?
甘々ハッピーエンド、溺愛確約の二人のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 21:08:16
48387文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2770pt 評価ポイント:1924pt
とある貧乏男爵家の令嬢であるメアリーは若くしてとある伯爵家の当主となったリチャードと結婚し初夜を迎えた。しかしメアリーは女嫌いと噂のリチャードから愛されはしないだろうと寝室のベッド上で1人嘆き、流行りの小説のように「君を愛することはない」と言われる事を覚悟する。そして遅れて寝室に入ってきたリチャードはメアリーに言おうとした。「俺は君を愛……」ところが台詞を言い終わらない内に悉く邪魔が入りリチャードは中々メアリーに言いたい事を伝えられ無いのであった……
※ノリと勢いで思いつい
た短編です。設定等はかなり適当ですがスナック菓子感覚でお楽しみ下さい。
※婚約破棄要素はありますがハッキリしたざまぁシーンは無いです。
※作者は文章を書く才能があまりありませんが温かく見守って下さると有難いです。
※Rー15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 21:46:57
6580文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:316pt
≪声に出したくなる口調や台詞を心がけております≫
全ての始まりを、貴方に。
彼らの願い事と呪いとは。
~~~~~~
溜息は口から零れた途端に
浅く短く途切れ途切れの期待を吐露しながら
醜悪な喘ぎの前置きを始めてしまうのに。
(抜粋)
~~~~~~
こちらの短編から
別の短編に続いて行ければ幸いです。よろしければ。
最終更新:2023-05-29 13:45:25
668文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
≪声に出したくなる口調や台詞を心がけております≫
生を受けたのは異世界。
多種多様なイキモノの住まう場所。
今日も道具屋リークス(白猫)には
「役目」を持った彼らが列を成して…
~~~~~~
紅と蒼の光、それらを包み込むような銀の木の葉の音色。
あまりにも相応しく、
あるべき姿に戻ったかのような錫杖を手に
僕は溜息と共に流されようとしていた。
この流れに。兼任の流れ。兼任…違う!
「だから本業と混ぜちゃダメなんですって!」
(抜粋)
~~~~~~~
短編として。
サラッとお楽しみ頂ければ幸いです。よろしければ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 13:14:35
2586文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
≪声に出したくなる口調や台詞を心がけております≫
「彼」の中に眠る【美空姫】。
姫を追う者、求める者。
全てを忘れ旅する「彼」の前に
現れた男の正体とは。
~~~~~~
ああ殺そうぞ。それこそが私の役目。
殺し尽くすのだ。お前達こそが獲物。
(抜粋)
~~~~~~
短編がゆえに
何かが起きかけて終わります。
サラッとお楽しみ頂ければ幸いです。よろしければ。
最終更新:2023-05-23 14:21:15
2162文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
オーレリア・ベルジュ公爵令嬢。
彼女は生まれた頃から王妃となることを決められていた。
その為血の滲むような努力をして完璧な淑女として振舞っている。
けれど婚約者であるアラン王子はそれを上辺だけの見せかけだと否定し続けた。
つまらない女、笑っていればいいと思っている。俺には全部分かっている。
会う度そんなことを言われ、何を言っても不機嫌になる王子にオーレリアの心は次第に不安定になっていく。
そんなある日、突然城の庭に呼びつけられたオーレリア。
戸惑う彼女に婚約者はいつもの台詞を
言う。
「そうやって笑ってればいいと思って、俺は全部分かっているんだからな」
理不尽な言葉に傷つくオーレリアの目に咲き誇る白薔薇が飛び込んでくる。
今日がその日なのかもしれない。
そう庭に置かれたテーブルの上にあるものを発見して公爵令嬢は思う。
それは閃きに近いものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 12:35:35
3120文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:18096pt 評価ポイント:16262pt
「恋人にしたい人と結婚したい人とは別だよね?」
セシリエの婚約者、イアーゴはそう言った。
少し離れた後ろの席で、婚約者にその台詞を聞かれているとも知らずに。
最終更新:2023-05-03 10:50:04
29947文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:27800pt 評価ポイント:23288pt
伯爵令嬢シルフィードとその夫エリオット夫婦に、離婚の危機が訪れる。
別れ話はとんとん拍子に進み、二人は離婚届にサインをする。
家を出て行こうとするエリオットにシルフィードは養育費を要求する。
エリオットは「最高の養育費を支払ってやるよ」と捨て台詞を吐き、家を出て行くのであった。
最終更新:2023-02-16 16:35:32
2290文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:3702pt 評価ポイント:3494pt
人が生まれつき〝天職《ギフト》〟と呼ばれる力を持つ世界。
勇者、聖女、剣聖、賢者、守護者、預言者……英雄の素質を持つ〝天職〟持ちがほんの一握り生まれる中、多くの人間は平凡な、魔術士や剣士、あるいは農夫や狩人といったごく普通の天職を得て、己の分を弁えた暮らしを送っていた。
そんな世界の一角で、一人の男が班《クラン》から追放された。
名をラグナという彼は、【呪】を使って様々な事ができる〝天職〟を得て生まれてきた。しかし傍目からは何もしていないように見える、あまり印象の良くない
男であった。
そんな彼を疎ましく思った班の全員が、一斉にラグナを断罪し追い出したのである。
ラグナは多少嫌がったものの、割とすぐに頷き班を出て行った。「〝契約〟を反故にすると罰則があるぞ」という捨て台詞を残し、ラグナは班の面々の前から姿を消した。
鬱陶しい男がようやくいなくなった、と喜ぶ班の面々。
だが、彼らは知らなかった。
ラグナの〝天職・呪法師〟が持つ絶大な力を……それが班にどれだけの恩恵を与えていたのかを、がどれだけ班の危機を救ってきたのかも。
気付いた時には、もう遅いのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 23:00:00
97580文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:122pt
前回のあらすじ、ざっとでいきます
勝乎は昨晩の抗争でろくに眠らず登校して、机で突っ伏して寝入ってしまう
幼い頃の夢を見ていると、隣の席の女子生徒伊勢原房子に揺さぶり起こされる、朝のSHRが終わると担任教師から昼休みに職員室に来るようにと呼び出される、後悔していると、デスサイズのメンバーで
勝乎の因縁の人物、大和竜二が勝乎に絡んでくる、険悪な空気だが、竜二が捨て台詞を吐いて帰っていった、勝乎達は情報の授業でパソコン室に移動、勝乎は頭を抱えて、房子はS湾を眺めていた。
ごめんな
さい、ざっとです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 13:39:10
7715文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『今週末の花火大会、良ければ一緒に行きませんか』
『いいね、行くなら花火があがる最終日だ』
『それがいいですね、今から楽しみです』
私は、俺は、そう予め用意されていた台詞を交わし合う。私は昨日書いた恋愛小説の台詞を準備して、俺は昨日読んだ恋愛小説の台詞を準備して、決まったやり取りをして仲を深めていった。しかし交わされるのは“私の言葉”でも、“俺の言葉”でもない。本当の想いを確かめるために、自らの言葉を伝えることは出来るのか。
最終更新:2022-12-03 18:14:04
6361文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
母と観ていたドラマの探偵に憧れる狩野少年は、犯人を追い詰める時の決め台詞『チェックメイトだよ』が大好きで、常日頃この台詞を使うタイミングを探していた。
そんな時、席替えでクラスのマドンナ星乃 明里の隣の席になり、星乃を慕う輩に勝負を挑まれるようになる。
何か事件が起きるのを待つよりも、挑まれたゲームに勝利してあの台詞を言う方が現実的だと気付き、狩野は勝負を受ける事にした。
彼は白と黒の攻防戦に勝利して「チェックメイトだよ」とカッコ良く宣言する事ができるのか?!
最終更新:2022-12-01 18:00:00
999文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:56pt
母と観ていたドラマの探偵に憧れる狩野少年は、犯人を追い詰める時の決め台詞『チェックメイトだよ』が大好きで、常日頃この台詞を使うタイミングを探していた。
そんな時、クラスのマドンナ星乃 明里の 筆箱が紛失した。
これは、事件なのか?
やっぱり、事件だよねぇ?
そう、事件に違いない!!
彼は筆箱を探し出し「チェックメイトだよ」と言う事ができるのか?!
最終更新:2022-12-01 11:00:03
999文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:62pt
作:アガサミルクティー
ヒューマンドラマ
完結済
N2628HW
とある町の、オカルト好きな子ども達と、大人との戦いが始まる
作者の趣味全開の作品です。
・声劇に対応出来るよう区切りや台詞を加工、修正する場合があります
最終更新:2022-11-09 21:15:06
7119文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:エタメタノール
ハイファンタジー
完結済
N1139HW
モーガン王国で、武器や魔法なんでもアリの闘技大会が開催される。
一回戦第一試合は大男ドルファvs少年剣士カイ。
「ガハハ、一回戦はこんなガキが相手かよ!」
いかにもかませ犬的な台詞を吐くドルファであるが、そのパワーで少年に圧勝する。
さらには二回戦以降も圧勝して、圧倒的な強さで優勝してしまう。
しかし、ドルファが負かした相手にはそれぞれ『闘技大会で優勝しなければならない理由』があった。
母親が病気、貴族からの求婚を断る条件、門下生が欲しい、腐敗した魔法協会の改革、魔王か
らの命令……。
心根は優しい男であるドルファは、彼らの事情を知り、それを解決していくことになる。
※ネット上の『大男がどんどんトーナメントを勝ち進む』ネタをモチーフとした作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 19:35:04
22854文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:11068pt 評価ポイント:9054pt
作:ヒザかっくん!
ローファンタジー
連載
N7444FZ
ある日の放課後、女子剣道部がいつもの様に楽しくお茶会に興じていると、少しばかりの違和感。
ココ…何処…?
その言葉から始まる異世界。
何やかや振り切れた女子たちの冒険譚が、今、幕を開ける!
召喚されし勇者達の恋愛模様とついでの救世物語。
基本はほのぼのですが、それなりに死人は出ます。
最終更新:2022-07-23 21:17:41
49892文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
『太宰治の『右大臣実朝』について』
太宰治の『右大臣実朝』について。文中の、「アカルサハ、ホロビノ姿デアラウカ。人モ家モ、暗イウチハマダ滅亡セヌ。」、という台詞を引用して、印象批評として述べた。太宰治論。
最終更新:2022-06-12 12:25:00
735文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
貴族の子息達が通う聖ヴェリストロ学院。
晴れ渡る青空の下の学院の屋上で、洗練された校舎に場違いなラスティナの怒号が響き渡る。
「ふん!よくワタクシの前に姿を現せられましてね、フローリア嬢!!」◇◇◇いかにも悪役令嬢な台詞を吐くラスティナと彼女に怯えるフローリアの前に現れたのはこの国の第一王子だった。
最終更新:2022-06-05 09:44:01
4098文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:叶エイジャ
ハイファンタジー
完結済
N2380DB
目覚めると見知らぬ森にいて、記憶を失くしていた――行き倒れていたところを導きの妖精・エインセールに助けられたフヒト。そこへ凶暴化した魔物が突如襲う。世界の均衡を担う聖女が呪いに倒れ、いばらの塔をめぐる二つの正義が対立する状況の中、フヒトは騎士となり、塔を目指し旅することになる。夢の中で聞いた助けに応じるため、そして今は忘れてしまった、ただ一つの誓いを守るために。
●(完結までの流れ)●
ルチコル村での襲撃阻止、ウヴリの塔における雪の女王との対峙、海底での戦いを経た頃、幻の
ように揺らめく謎の塔が現れる。ローズリーフの入手により攻略隊に無事選抜された主人公は、ヴィルジナルの妨害を切り抜け最奥にたどり着く。そこにいたのは眠り姫、そして直後に目覚めた古き魔物だった。かつて世界に危機をもたらした存在は呪いの力を取り込んでいた。戦いの最中すべての記憶を取り戻した主人公は、神性を解放したのち、選択を迫られる。そして自らの物語をどう締めくくるかを決断する。
※スマホゲームのオンラインRPG『THE TOWER OF PRINCESS』(タワー オブ プリンセス)の二次創作・「ネット小説大賞 タワー オブ プリンセス部門賞」応募作となります。必要に応じゲーム内の台詞を引用します。ゲームを知らない人にも興味を持ってもらえるよう、登場人物たちの魅力を少しでも伝えられたら良いなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 19:00:00
185925文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
作:くろねこどらごん
現実世界[恋愛]
短編
N8528HQ
「ねぇ静希。実は僕、今日彼女が出来たんだ」
ある日の帰り道、僕こと坂上比呂は、隣を歩く幼馴染に今日あった出来事について話しかけていた。
だけど、幼馴染である喜瀬川静希に様子がどうもおかしい。すったもんだのあげく、「ボクは、寝取られなんてぜっっっったい許さないからな…寝取られるくらいなら、寝取り返す…!逆寝盗りだ…!」なんて捨て台詞を残して去っていき、その日の夜に静希は僕の家に訪れて…
最終更新:2022-05-30 00:30:11
11245文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:3100pt 評価ポイント:2664pt
王立魔法学園の片隅、誰も来ないその場所で、今日でお別れの大好きな先生に告白します!
全5話で明日まで(4/29)に完結します。
はるか遠い昔、大学時代に書いた作品の大幅改変なので、ほぼ元のままの第2話だけ異常に作者が厨ニ病を発症します。
かつての私の厨ニっぷりを、ご堪能ください。
※※※
アルファポリス様にのみ掲載していましたが、『耳で聴きたい物語』コンテストのために、こちらにも掲載します。
4話完結だったのですが、梶裕貴さんが朗読されると知って、急きょ総文字数8000文
字以下の条件を満たしつつ朗読してほしい台詞を入れた5話目を追加して投稿します。欲望には忠実に。
(このお方の低音ボイスが大好きです)
選ばれなかったとしても、夢を見るのは自由ですからね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 15:32:28
8071文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:516pt 評価ポイント:386pt
青年が引っ越しの準備をする話。もやもやとした気持ちが心に残ったまま、これは何が原因だろうかと悩む日のことです。
映画「トロイ」より一部台詞を引用しております。
最終更新:2022-03-03 19:00:00
4297文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:HasumiChouji
ローファンタジー
完結済
N1749GX
※「あまりに馬鹿馬鹿しい理由による陰惨な殺人」など、冷静に考えるとかなり洒落にならない事態を「阿呆もここまで来れば傍迷惑な狂人」と云う人間の視点からギャグ風に描いています。その手の話が苦手な方は御注意下さい。
※同じ作者の他の作品と世界観/設定を共有しています。
※以前に短編として投稿したもののアイデアを膨らませた作品です。
能力の種類・起源・強弱が違う様々な「特異能力者」が、かなり洒落にならない数存在している事が判明して一世代が過ぎつつ有る平行世界の地球の福岡県久留米市。
日本政府はある理由で崩壊し、国連機関と「株式会社・日本再建機構」が日本の中央政府の代りになり、警察機構は、年々、無力化・無能化していきつつある時代、治安の担い手になっていったのは正体を隠して活動する「正義の味方」「御当地ヒーロー」達だった。
だが、彼等は、いつしか身勝手な「正義」を振り翳し、善良な一般人を迫害する存在と化していった。
その一方で「ヒーロー組合」的な秘密結社に所属せず、善良な一般人を凶悪な「ヒーロー」達から守護(まも)る戦士も、また、存在した。
……そんな「本当のヒーロー」の一人「クリムゾン・サンシャイン」は……ある日を境に姿を消してしまう。
偶然にも「クリムゾン・サンシャイン」のコスチュームを手に入れた平凡な若者・緒方一郎は、「クリムゾン・サンシャイン」の意志を継ぎ、戦いに身を投じ、何度も自分を助けてくれた「クリムゾン・サンシャイン」の行方を追うのだが……彼の前に「永遠の夜(エーリッヒ・ナハト)」を名乗る謎の悪漢が姿を現し……やがて、一郎の家族や友人の身にも危険が迫り……。
※あくまで主人公の主観に基く粗筋です。作品世界中の「真実」とは限りません。
「まさか……出来の悪いドラマやアニメみたいな台詞を言う羽目になるなんて……。『復讐しても過去は変らんぞ‼ そいつを殺してもお前の家族が甦る訳じゃない‼』」
「ゲロ吐きそ……」
「なら、覆面(マスク)の中で本当に吐けよ」
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
(pixiv,GALLERIA)は完結後の掲載になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 17:40:03
80170文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
村の皆が“英雄”になろうとしていた。
田舎の小さな村で暮らす魔術師マサムネ・トキタは突如、パーティーメンバーに追放を言い渡される。
その原因は、彼自身が唱える魔術の詠唱時間。
並以下だった彼の技術にパーティーメンバーは不満を持っていたのだ。
「いいか!俺が抜けて後悔するのはお前らなんだからな!!」
捨て台詞を最後にマサムネはパーティーを去る。
この村では“英雄”になれた者だけが外に出れる。
なんの娯楽もないこの村でくすぶっている彼らがマサムネに不満を持つのは、彼自身も当
然だと思っていた。
だが、分かっていても抑えられないものはある。
マサムネは突如聞こえてきた謎の声を頼りに進み、なんの代償もなしに最強の力を手に入れる。
その力はただの初級魔術ですら、超級魔術に匹敵する魔術へと帰るほどのもので……。
これは最強の力を手に入れた青年が、理不尽に逆らう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 00:24:47
287158文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:392pt 評価ポイント:130pt
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