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検索結果:37 件
1
京都の古美術店《幻翳堂(げんえいどう)》に持ち込まれた一枚の浮世絵。
それは、存在するはずのない「東海道五十三次」の第五十五番目――広重が決して描かなかったはずの幻の一作だった。
元パチプロで、怪我のリハビリ中に奇妙な“声”を聞くようになった主人公は、その絵に強く惹かれ、美術店を訪れる。
そこにいたのは、名探偵・瑞雲要。京言葉と推理を武器に、目に見えぬ真実を追う男だった。
絵に秘められた謎を追ううち、二人は「赫息会(かくそくかい)」という秘密結社の存在を知る。
彼らの目的
は、絵に隠された「未来改変の鍵」を手に入れ、歴史を書き換えること――。
鍵となるのは、かつて徳川埋蔵金を護るために封印された、伝説の刀・童子切安綱と、ある平安武士の遺志。
時を超える謎、過去に仕掛けられた罠、そして運命を変える選択。
真実を求め、瑞雲と主人公は歴史の迷宮へと足を踏み入れる。
幻の浮世絵が開く、封印された未来とは?
そして、「塩を撒いて焼かねば滅びぬもの」の正体とは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 12:22:30
10785文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
転校生・玲亜を襲う原因不明の怪異。それは決まってスマホの着信音と共に現れる――。普段は無気力な高校生・凪(なぎ)は、古美術店の孫として受け継いだ知識と古術を頼りに、親友の夏(なつ)と共に玲亜を守ろうと立ち上がる。方違え、奇門遁甲、そして謎多き老婆カネさんの力。迫りくる『鳴り忌み』の恐怖から、彼らは日常を取り戻せるのか? 現代を舞台にしたジャパニーズ・ホラー・ファンタジー、開幕。
最終更新:2025-04-10 23:36:31
4629文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現在を舞台にした日常系の推察ものです。設定には歴史が含まれますが、当分出てくる予定はありません。気軽に読んで頂ければ幸いです。以下は、その設定です。
「名物の声が聞こえる」……不昧公の名で知られる大名茶人、松平治郷。公が生前に遺した功績は計り知れない。
『古今名物類聚』は日本史上類をみない「名物の巨大カタログ」だ。
古美術鑑定において、不昧公の以前と以降で分かれると言っても過言ではない。
にも関わらず、鑑定士として不昧公が語られることは殆どない。
何故
か?
自ら、その能力を隠したのだ。
「鑑定における『絶対の保証』など、命がいくつあっても足りない」
公が宿した『心眼』と呼ばれる能力は、物に残った痕跡を正確に読み取ることが出来た。その能力は、子孫に脈々と受け継がれて現代に至っている。
古美術鑑定の礎を築いた鑑定士の祖。
その功績と能力は、今も隠匿され続けている……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 19:50:00
29044文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
*一話完結*
一日ヒマ無し忙しい。太陽が逃げる、月が追う。そしてまた太陽は昇り、西に向かって逃げて行く。そんな忙しない日々を送る、真面目でぽややんなバツイチ子持ちの何でも屋<俺>が出会ったのは、ちょいと地味な男前、古美術雑貨取扱店慈恩堂の真久部さん。その怪しくも胡散臭い笑みに、気がつきゃころころ転がされ、<俺>は一体どうすれば。ほんのり不気味、ほんわり怖い。これはそんなお話です。
『一年で一番長い日』の続編ですが、そちらを読まなくても大丈夫です。
楽天の自ブログからの転載です
。<俺>の名前は出てきません。作者は、ブロンジーニの『名無しの探偵』テレビシリーズと『金鳥小説・父子水』のファンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 06:57:56
794478文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:943pt 評価ポイント:507pt
古美術商「鷹見堂」の娘・千鶴には、物に宿る「気」を感じる不思議な力があった。その力は、母から受け継いだもの。しかし母は、その力ゆえに悲劇的な最期を迎えたという。
ある日、店に一枚の屏風が持ち込まれる。そこには、百年前に忽然と消えたという集落「蝉ヶ谷」の風景が描かれていた。そして現れた謎の女性・静香。彼女の身に秘められた壮大な謎が、千鶴を惹きつけていく。
「蝉の声が聞こえたら、決して振り返ってはならない」
その警句に導かれるように、千鶴は京都の底に潜む、驚くべき真実
へと近づいていく。
これは、此岸と彼岸の狭間で紡がれる、魂の解放の物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 10:43:08
21752文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
絵画としての価値がない絵を描く画家クレイ。
しかし彼の審美眼はすごかった。
鑑定士として真贋・古美術・絵画鑑定は確かだった。
物の価値が分からない伯爵令嬢に気に入られ、毎回査定を依頼され。
美術品を巡り事件を解決していく物語。
最終更新:2024-08-05 06:04:33
197066文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:26pt
とある骨董品のその内部。
店主は手袋を嵌めて雛人形の手入れをしていた。
此処に来て何時も思うこと。
好きなはずなのに、知識が出ないこと。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
日本画にも、星座にも、興味はあるんですよ。
でもそこまで物を知らないのは、惚れてないからだと思います。
西洋絵画に興味持ったのは、とある番組だした。
最近は建造物が多いので、特番で良いのでやって欲しいなー。という私の我儘です。
最終更新:2024-03-31 18:04:30
908文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
芦毛の髪した骨董品の店主は、今日も古美術と戯れていた。
能面を袋から出して、暫く眺めながら恍惚とする。
手入れの手法を心得ておりながら、何故、蚤の市に参戦するのか。それがずっと疑問だった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
湿度温度の話をしておきながら、蚤の市に参加しているのか疑問で出来た話。
多分こうじゃないかな?
最終更新:2024-03-18 18:22:26
1020文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
はんなり という言葉がが似合いそうな骨董品の店主は、縁側に腰掛けて星月夜を見上げた。
その風貌、雰囲気からついつい問いかけてしまう。
『煙管は嗜まないのか』と。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
何となくやましい気持ちになったので、年齢制限を行います。
最終更新:2024-03-17 21:51:33
910文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
本日は生憎の雨だった。
本日開催の蚤の市は次回に繰り越され、出鼻を挫かれた故に本業の開店もやる気が出ない。
だから久方ぶりに、愛しの君へと逢いに行く事にした。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
見られる為に存在しているのに、見られると駄目になる。何とも皮肉。
最終更新:2024-01-21 15:25:24
941文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
●あらすじ
2034年、『三津木 航 (Mitsuki Ko)』は東京の中野ブロードウェイで小さなアンティークショップを営んでいた。彼女は古美術商であり歴史学者。危機管理コンサルティング会社から古代遺物の調査を依頼された三津木は、その依頼主が米DARPA(国防高等研究計画局)であることを知る。古代遺物はチベット仏教の僧侶たちが時の概念を理解するために使っていたものだと知る。プロジェクトに深く入り込むうちに、彼女はDARPAの暗い秘密を暴き、古美術商だった父の謎めいた失踪事とD
ARPAに深い関係があることを知る。深いトラウマと葛藤を抱いた三津木は、真実への渇望を抑えられなくなっていく。三津木と仲間たちの調査が進むにつれ、彼女は政府を通過する危険な法案、誘拐、チベット仏教に絡む陰謀の網を発見する。三津木は人類の未来に甚大な影響を及ぼす重大な決断を下しながら、自らの信念や価値観と格闘する。この物語は、野放図な科学進歩の危険性や、危機的状況における倫理的意思決定の重要性といった社会問題を探求、それが人類に与える影響について深い気づきをもたらす。
●キャラクター一覧
①三津木 航 (Mitsuki Ko)・主人公
・古物商、歴史学の博士または優秀な考古学者。中野ブロードウェイでの古物商としての活動を通じて、地元の情報屋や鍵屋と繋がりを持つ。
②荻 亮治郎 (Ogi Ryojiro)
・危機管理コンサルタント会社の代表(元・警視庁公安部外事課)
③倖田 結衣 (Kouda Yui)
・内閣情報調査室主任分析官であり官僚
④アレイスター・ノヴァック (Aleister Novak)
・DARPAの副センター長
⑤ロサン・ギャツォ (Losang Gyatso)
・チベット密教の高僧
⑥宇佐美 玄 (Usami Gen)
・私立探偵兼情報屋(元大手新聞社記者)
⑦三津木 美江 (Mitsuki Mie)
・古書店経営(主人公の母親)
⑧渡井 隼人 (Watarai Hayato)
・傭兵(元陸上自衛隊特殊作戦群・中隊長)
⑨菊池 真由香 (Kikuchi Mayuka)
・ハッカー(日常は主婦)
⑩大林 一朗 (Obayashi Ichiro)
・老舗の出張凄腕鍵屋。
⑪安藤 ハル (Ando Haru)
・コンセプトBARのバーテン兼店主折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 22:11:13
8001文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼女は古美術、骨董品に大層な興味を向けていた。
うっとりと、目が溶け落ちてしまいそうな程熱烈に。
けれども美術品、骨董品に興味がある訳ではないらしい。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
最終更新:2024-01-07 14:52:13
831文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大阪に小さな組があった。
組員8人で組長を入れても9人と言う小さなやくざ組織だ。
それでも何処の組織にも属さず一本どっこを貫いていた。
本来ならそんな小さい組で独立独歩などあり得ないはずだが、
何故かそれが成り立っていた。
周りの組が何とかその組を取り込もうとしたが、
何処とも成功する事はなかった。
なぜそれが出来ないのか。それが不思議な所だった。
最終更新:2023-12-21 01:13:18
351066文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ノビー・モリスビル
ヒューマンドラマ
連載
N0255IF
横浜。
アルコール依存症の赤城はら小さな編集プロダクションのライターだ。
わずかばかりの収入を酒にかえて、その日その日を気ままに、横浜の街を飲み歩く毎日だ。
そんなある日、赤城が担当した記事について、怪しい男がプロダクションに訪ねてくる。
最終更新:2023-05-04 10:16:23
6602文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「お宅に鷹の絵があるでしょう? あれを、引き取りたいのです」怪しげな客は左近とだけ名乗った。律の日常生活に闖入してきたのは、人か、魔か──。第212回コバルト短編小説賞「もう一歩の作品」(別名義です)の改稿版。
最終更新:2022-07-01 20:10:28
9046文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
中国の墓泥棒家族の物語は、ネットで見られる他のトレジャーハンター小説や、ホラー小説とは全く違う。
これは、私自身が墓泥棒をした経験を記録した本だ。私は高校卒業後、家族と共にウイグルの砂漠にある、楼蘭に行き、実際にお墓に入り、トレジャーハントをしたのだ。その後、私は四川にある大学に進学して、四川で師匠に弟子入りし、一緒に盗掘作業をする仲間を集めた。
私は龍穴を見付けることや、陰陽五行と八卦、歴史推理、古美術鑑定などが得意である。
ところで、日本人なら誰もが一度は目にした事があ
る、中国のお宝文物、お茶碗、刀、古代絵画、金や玉の飾り物などについて、実はその中には、古代のお墓から盗まれた物が多数あるのをご存知だろうか?
それでは、本当の盗掘はどうやって行うのか、何があったか。この小説の原作は200万字あまりあるので、どうぞごゆっくりご覧いただきたい。
この本は、20回に及ぶ盗掘作業の実際の体験を詳しく記録したものである。見つけた宝物は、天然の金塊、古い刀剣、肉形石(肉の塊に見えるよう掘り出されたメノウ類の石)、ミイラ、太歳、五帝幣(清王朝の皇帝、順治帝、康熙帝、雍正帝、乾隆帝、嘉慶帝の時代の銅銭)、幾重にも連なった城と同じ値打ちがある玉の杖、高僧の金剛菩提子など。ある時、マニ教(明教)のお墓で、一つの夜明珠(いったん光にあたると闇のなかで何日間も神秘的な光を放ち続けることから、永遠の生命とパワーを祈願する王族の埋葬時にも使われた。)を手に入れた。
もちろん、墓泥棒は極めて危険な職業である。私は水銀の毒にあたったことがあるし、見えない所に矢が仕込まれた宝箱に出会った事もあった。そして一番命拾いした体験は、大きなお墓の中でのことである。そこには十数個の棺桶が安置してあり、主な棺桶の材質は極めて珍しい楠木だった。棺桶の中には、明かりを手に持つ男の子の彫刻があった。男の子の腕はお墓のからくり仕掛けを起動させるスイッチだったのだが、私はそんなこととは知らずに、ナイフで彫刻像の腕を切り取ってしまった!
では、作者はどうやってこの危険を回避する事が出来たのか?お墓の中にはどんな驚くべきお宝があったのか?そもそもお墓の持ち主は誰なのか?ぜひこの本をお読みになって、あまり知られていない古墳文化を味わっていただきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 18:03:38
8438文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。駆け出しの死霊術師にして斥候職である主人公、面倒臭い「勇者」(笑)パーティの尻拭いをどうにか済ませた後で、指名依頼をこなしに得意客の屋敷を訪れる。そこで依頼されたのは、とある古美術品を購入してからというもの体調が優れないので、その理由を調べてほしいというものであった。
そんなの、購入した美術品とやらが呪われていたに決まってるだろう……と、内心で突っ込んだ主人公であったが、調べていくとどうもその線は薄いようで……
「デュラ
ハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕事」・「マコーレー子爵の災難」と同じ死霊術師シリーズです。宜しければ前九作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 20:28:16
4928文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:360pt
骨董品店でとある絵をみつけた。。
この作品はショートショートガーデンに投稿済みです。
https://short-short.garden/S-uCTpVb
最終更新:2021-07-24 22:05:14
347文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:山極 由磨
空想科学[SF]
完結済
N7358GY
万世一系の皇帝が君臨する世界帝国『アキツ諸侯連邦帝国(帝国)』と、
真教とよばれる一神教を信仰する専制君主国の連合体『神聖王国連合(連合)』
革命により専制君主を打倒し『連合』を脱退した国々の共同体『民主国家同盟(同盟)』
それらに属さず独自路線を歩む国々(第四諸国)
この四大勢力が、熾烈な勢力争いを繰り広げる世界。
各勢力は、この星の南半球に広がる『南方大陸』から、飽くなき資源収奪闘争の末に吸い上げた、
莫大な富の輸送手段として、特殊な気体の桁違いな浮力を利用
する飛行船を大々的に活用し、
時代は『大量空輸時代』を迎えていた。
そこに登場したのは、南北を行き交う『お宝』を掠め取らんと、武装した小型飛行船を駆り、
自らの船の何倍も巨大な飛行船を襲い、各勢力の空軍が送り込む重武装の飛行戦闘艦の鼻先を掠め逃げ去る。
神出鬼没な空行く盗賊『空賊』だった。
そんな空賊の一団である若き女船長アマツ・アゲハ率いる『アゲハ団』は、
オイシイ情報を得て南北の大陸間に広がる『赤道洋』の上空を遊弋していた。
南方大陸にかつて栄えた古代文明が残した超一級の芸術品『コケモモの壺』
これをオークションで競り負けた古美術商が、購入した相手から、
客船に乗せ北方大陸に運ぶ途中で、奪い取ることを彼女らに依頼したのだ。
莫大な報酬に吊られ、依頼を受けたアゲハら一味。
的の船を襲い、まんまと『お宝』をせしめる事に成功したのだが、
突如現れた『帝国』の飛行戦闘艦からの激しい攻撃を受ける。
操船技術の限りを尽くし、決死の脱出を図る一味だったが・・・。
欲望野望陰謀渦巻く異世界の大空を、
お宝夢見て東西南北上下右往左往に駆け巡る。
天翔けるアウトロー集団『アゲハ空賊団』の、
手に汗握り胃袋裏返る大冒険を描く、
スチームパンクアクションファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 16:24:43
54829文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:2pt
近衛隊の隊員・御園頼一は、突然骨董屋・明石屋への出向を命じられる。
そこで待っていたのは、とにかく恋多き店主・朔良と大量の古美術たち。
栄えある近衛隊から一転、骨董店の店番をする日々が続く中、ある日店を訪れたのはやけに目の大きな少年で――。
最終更新:2018-11-13 00:06:42
6440文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:酒々井ケイスケ
ローファンタジー
連載
N5121EN
彼女は言った。
「彼らを変えていくのは、他でもない人だ」と。
僕はそれを疑問に思いながらも、どこか納得しているような気がする。
「君、妖怪っていったらどういうイメージ?」
「怖いとか、人を襲うとか」
「妖怪たちはそういう人間の"イメージ"に合わさざるを得なくなる」
「そういうもんですか」
はたきで掃除をすれば、ほこりが舞うように。
息を吸えば、吐かなければ生きていけないように。
当たり前を踏み締めて、僕は「彼ら」に触れていく。
時には死ぬかと思うこと
もあるけれど。
それでも、忘れてしまうのは悲しいから。
* * *
占いツクールというサイトにて、同じ名前で連載しております。
短編オムニバス形式。
初めてなので色々と至らない部分はあるかと思いますが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-25 23:25:20
3020文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
古美術店『灯』に訪れる客と、店主、鬼灯誠一郎との関わりの物語。
この世とあの世の、境に位置する『灯』にやって来るのは、色々な依頼。少し不思議な非日常の出来事の綴りです。
最終更新:2017-06-20 21:41:00
1962文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『ピエタ古美術・古道具店』。あなたが気まぐれで入ったその店は、薫かれている甘やかな香と古いもの特有の埃っぽい匂いに満ちていた。ランプ型の電灯が投げる橙(だいだい)がかった灯りで、店内全体がセピア色に染まっている。どこかで柱時計がものうげに時を刻んでいる。両側の棚や床には、小さなサイコロから瓶、等身大の像や盾まで置かれ、ほとんど壁が見えない。
出入口の真正面にカウンターがあった。その向こうで店主らしき人が大きめの本を広げ、座っていた。
黒い真っすぐな髪を一つにまとめ、栗色の
眼の片方には銀縁のモノクル(片メガネ)。中性的な顔つきで、男か女か分からない。黒いシャツに厚手の茶色のエプロンを付け、その上からゆったりとした着物を羽織っている。
モノクルに着物なんて随分変わった格好だが、どこか現実離れした雰囲気のあるこの店では違和感がなかった。
あなたに気がつくと、店主は本を閉じた。表紙に『ファウスト』とあるのがちらりと見える。
「ここには『血を流したことのないような匕首(あいくち)もなければ、大丈夫でいた体へ、命を取る、熱い毒を注ぎ込んだことのないような杯もございません』。なんてね」
そう言って店主はあなたを見つめ、魅力的な笑みを浮かべる。
「いらっしゃいませ。気になる物があれば遠慮なく手に取ってご覧ください」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 21:35:30
3098文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
京都祇園の古美術商「月詠堂」の3代目見習い 月詠旅人(つくよみたびと)は18歳の誕生日に7年前、今際の際に父が語った予言の真実を告げられる。
それは自分に遺伝している時空跳躍能力のことだった。
「時間跳躍(ダイブ)」から知る隠された真実に戸惑いながら、旅人(たびと)に問われる「守りたいもの」とは。
人生の価値を決める旅が今、始まる。
これは時を超えて繋がる家族の物語……。
時空跳躍9条件
①時空跳躍(ダイブ)は満月(十五夜、十六夜)の48時間内に限られる。
②時空跳躍(
ダイブ)には跳躍能力者(ダイバー)が撮った写真(ログ)が必要である。
③帰還跳躍(リターンダイブ)には元時点(オリジナルポイント)の写真(ログ)が必要である。
④帰還跳躍(リターンダイブ)に際しては過去時点(パストポイント)での月齢に基づく。
⑤過去時点(パストポイント)で撮った写真(ログ)を元時点(オリジナルポイント)に持ち帰れない。
⑥共にダイブ可能な重量は自身の体重2倍までである。
⑦1ケ月以上、過去時点(パストポイント)に滞在すると元時点(オリジナルポイント)に戻れない。
⑧30歳前後で時空跳躍(ダイブ)能力は失われると思われる。
⑨タイムパラドックスという事象は確認されていない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-06 23:00:00
73986文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
欲から生まれた産物が、真面目な人達を巻き込み、とんでもない事に。
その後始末は、サッパリと爽やかです。
最終更新:2015-11-11 13:37:44
4466文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
骨董・古美術で癒されるって?
キーワード:
最終更新:2015-08-23 09:42:19
2318文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
夏休み、突然亡くなった祖父の家の遺品整理を押しつけられた犬童 創。そこに古美術商を名乗る女性が現れる。彼女はこう言った。
「もし、貴方の家に刀が見つかっても鞘からに抜かないようにしてください。」
そして期せず、刀を抜くことになってしまった創。そしてその刀には怪異が封じられていたのだった。
怪異に憑かれた創は現れる怪異に立ち向かう羽目になってしまう。
いわゆる妖怪退治的な伝奇モノです。
最終更新:2015-08-05 22:40:42
12778文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
この秋、九藤朋さんと共作予定時代劇連載予定!戦国乱世に生きた謎の巫女剣士、初震姫(はつふりひめ)の伝説をあの織田信長の直筆状、小泉八雲の遺稿から追う、歴史伝奇ストーリーです。『九王沢さんに誰も突っ込めない』主人公、九王沢彗里亜(えりあ)が解き明かす古美術ミステリ外伝!
九藤朋さん描く出雲御師の剣士、小野桐峰の紹介譚とともにお楽しみください☆
最終更新:2015-07-12 09:00:00
30535文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:67pt 評価ポイント:45pt
ワールド・ウォーカー。異世界を渡り歩く者の総称である。
夏休みに古美術商の祖父が営むカードショップの大掃除を手伝っていた高校2年生の桐生真悟は、店の大掃除の際に何も書かれていない真っ白なカードと見た事がないゲームシステムのデザインカードを見つける。
それは、祖父、桐生論造が保管していた、マジック・カードセット「ワールド・ウォーカー」だった。
魔力のない世界でも魔法が使えるように、魔力と魔法をセットで内包したカード。それこそがワールド・ウォーカーが持つ魔法道具である。
論造は、第二次大戦の空襲から周囲の人々と祖母を守るために、カードの魔法を使い魔力を失って元の世界に帰れなくなった、元ワールド・ウォーカー、ロンゾ・キリューだったのだ。
折しも、一人のワールド・ウォーカーの少女、ミリア・ウサミがこの世界にやってきた。マジック・カード発祥のノルスという世界出身の彼女は、フィレクラムという世界に渡った際に、世界転移の秘密を探る国に見つかってしまい、逃走していたのである。次元トレーサーにより追っ手の機械生命体が出現し、偶然居合わせた真悟は、マジック・カードによって敵の攻撃を無効化・習得し、少女の協力を得て敵を撃退した。
祖父が故郷へ帰る事が出来るかも知れないこと、異世界への興味、そして少女への興味、それらが合わさり、桐生真悟はシン・キリューとしてミリアとともに異世界へ行くことにする。
新たなワールド・ウォーカーの誕生であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-27 23:14:18
45055文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:21pt
作:YUMEZ(ゆめぜっと)
ノンジャンル
完結済
N8703CL
「箕輪市右衛門」 偏食基地と何でも喰い前編
世紀の詐欺師アンディー・ウォーホールに捧ぐ。
古美術界に語られる奇妙なふたつの物語。
それはいずれも奥村という謎の詐欺師にまつわるものである。
さあいざ、理性では決して覗いてはならぬ空想見世物小屋へ。
最終更新:2015-01-09 18:06:46
16499文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
盗賊ギルドの仲介で依頼された仕事、それはある古美術商が手に入れたエルフの魔剣を盗み出すことだった。盗賊は、依頼者のエルフと共に古美術商の邸に忍び込む。
最終更新:2014-02-11 19:41:58
10276文字
会話率:48%
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総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
いわゆるニートの一郎は、見慣れぬ古美術店で不思議な壷を買う
最終更新:2013-09-14 11:48:28
1299文字
会話率:44%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
古美術品を専門に扱う青年カイト。彼は旅人から聞いた噂につられて、新しく発掘されたという遺跡を見に一人森の中へ。だが森の中で迷ってしまい地図にも載っていない塔を見つけてしまう。塔の中にはメイド服を着た少女。彼女の話によればこの塔である商売をしているらしいのだが……。
最終更新:2013-01-27 09:00:00
12635文字
会話率:45%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:岡田健四郎 原案:岡田健八郎
ノンジャンル
連載
N6792X
ある事件が起きる十数年前、世界中を放浪し、フィリピンに流れ着いた黒木は古美術収集家の男と知り合い、考古学発掘隊に加わることになった。発掘現場で、ウイルス学者の野村や山岸、そしてフィリピン人の少女のアイビと出会い、親交を深めた。だが、その頃から、黒木の周囲で奇妙な連続猟奇殺人事件が発生し始めた。一方アイビは、自身の体が変わり始めたと実感し始めた。
最終更新:2012-04-02 20:20:34
22709文字
会話率:37%
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総合ポイント:48pt 評価ポイント:16pt
Aは古美術店の二階に住んでいる。闇医者から仕入れた胎盤を売って、生計を立てている。
キーワード:
最終更新:2010-04-25 23:22:49
8084文字
会話率:19%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
古美術商の私が、怪しい代物を購入した話。
最終更新:2009-09-03 00:13:43
1875文字
会話率:36%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
しがない古美術商の私が、怪しい代物を購入した話。
最終更新:2009-08-07 08:34:45
1154文字
会話率:30%
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総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
検索結果:37 件
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