-古文- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:217 件
時は応仁の大乱から三十年。
鏡の社(かがみのやしろ)に伝わる古文書によって警告されていた大厄災、この世の終焉を意味する恐ろしき事態が現実のものとなった。宮司の親子は特別な精霊を持つ少女と、戦で郷を失った精鋭の忍び達と共に、この世を守る為、大厄災に挑む事となる。
最終更新:2024-04-26 09:01:15
31389文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子供の頃から異世界にあこがれ、いつか自分は異世界に召喚されると信じて疑わないトキオは、今日も異世界が舞台のオンライン・アクションゲームに夢中になっている。
そんなある日、とある洋館で見つけた古文書から、ついに、念願の異世界へ召喚されることになる。
異世界で目覚めたトキオは、自分が異世界に来たことに感動しつつ、森の中で早速、魔物を退治。
さらに、街に移動して、夢にまで見たファンタジーな街並みと人々に感動しつつ、念願の冒険者登録を果たす。
それからは、異世界に召
喚されて冒険者となった時のためにと子供の頃から打ち込んでいた柔道を始めとした格闘技の技と、元の世界の異世界アニメやゲームから獲得した知識、元の世界から持ち込んだ情報や武器を広めることで、間接的に魔物討伐に多大な貢献をすることとなる。
そして、トキオから受けた知識と技でスキルの上がったパーティーメンバーとともに、日夜、魔物討伐に勤しみ、魔王討伐を目指して徐々に上級の魔族を退治できるスキルを身に付けて行くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:29:38
1949878文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:996pt 評価ポイント:546pt
スーパーヒロイン専門の保釈保証業者が殺され、奥歯に隠された古文書"歯科医文書"が発見されます。文書に隠された時価3億円の宝石をめぐり争奪戦が起きますが、結局、犯人はヲ宝を隠した宝石強盗の相棒の老人、ヲ宝は警察が掘り当て押収されるのでした。
最終更新:2024-03-30 19:10:35
20870文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
少しだけ未来の日本。
五月が中盤に差し掛かり、高校のテストも終わって、いよいよ待ちに待ったVRMMOの第二陣開放の日がやって来た。
橘瓊花(けいか)は公式トレーラーで見た呪札使いを目指してワクワクしながらプレイを始めたものの、初戦から苦労したり変なやらかしをしたり、その上情報の少なさに苦労したりと色々な困難に突き当たる。
そしてそれらを少しずつ乗り越えてきたところで、一つの「ミス」が全てを変えた。
これは古典に深く精通した少女が膨大な知識によって詠唱を紡ぎ、最も優れた魔法
使いの一人(条件付き)となる話。
――――――――――
二年ほど前に書いて中断した作品を大幅改稿した(というか、コンセプト以外ほぼ全て変えた)ものです。
「水隅稀幾」という作者のやつがあったらそれが改稿前のやつです。あの時よりは上達している......はず。
目下、古文と漢文で綺麗な詠唱を作ろうと奮闘中。
しばらくは三日に一話にあげると思います。
残酷描写は念の為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 16:55:21
67409文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1664pt 評価ポイント:622pt
『俺』こと谷平良<たにたいら>は強烈な古文書マニアの高校生。同じく鮮烈な考古学マニアである双月灼<ふたつきあきら>は幼馴染であり、『歴史検証』に関しては毎度論争を繰り返す間柄だ。しかし周囲からは痴話喧嘩としか認識されていないのは何故だ!?
有名な史実から、時には眉唾物のうんちくまで混ぜ込んで、様々な歴史の出来事を検証していく『学園ラブコメディー』です。
どうぞ、お楽しみください。。。。
最終更新:2024-03-01 16:08:30
342810文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある村の川辺に不思議な光を放つ巨大な桃が流れ着き、名門貴族の令嬢・桃花姫の屋敷近くで発見される。桃花姫は好奇心から桃を割らせ、中から元気な少年・桃太郎が現れる。桃太郎は桃花姫に育てられ、村人に愛されるが、自身の出自に疑問を持つ。ある日、伝説の英雄についての古文献を見つけ、自身の出自を探るために旅に出ることを決意する。桃花姫の監視を逃れ、船頭の翔平の助けを借りて夜に村を抜け出し、未知の世界へ旅立つ。旅中、困難に直面しながらも、特別な運命を持つことを理解し、自己発見と出自を知る旅
を続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 03:00:00
3936文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
高橋舞子は普通の高生三年生。
ある初夏の朝、登校時に不良に絡まれてしまう。
それを助けたのが二年に転校してきたばかりの風見颯矢だった。
風見颯矢の正体は異星人であり、姉のしおり、弟のさくとともに、別な異星人からの侵攻を受けている自分たちの星アルグを救ってくれる巫女を探しに来ていた。
高橋舞子は、巫女であることが判明し風見姉弟から協力を要請される。
協力内容とは、星を繋ぐ結星門を閉じる手伝いで、その為の方法は聖騎士と呼ばれる者達と仲良くなること。
そう、美しい聖騎士たちと仲良く
なること。ただ、それだけのはずだった。
遠い昔にあった異星人の侵攻が記された古文書、それを信じる彼らは、巫女さえ居れば解決すると考えていた。
しかし、数百年の時が流れた今、アルグ星の人々は、事態が古文書とは違う事に気付き始める……。
巫女になることを受け入れた舞子が聖騎士たちとの面談を始めたころ、敵星勢力も密かに動きだしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 07:00:00
104549文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
新々刀期の三大刀工の一人、大慶直胤(たいけいなおたね)。彼にはいわゆる『松代藩の荒試し』という不名誉な伝承が残されている。それを基に書かれた小説が拍車をかけて、ネットの普及で爆発的に拡散されて、『水心子正秀(すいしんしまさひで)の弟子で有名なだけ、見た目が良いだけの駄刀』という誤解が広まってしまっている。
ところが近年、世界遺産になった『韮山反射炉』に彼が大きく関わっていたことが江川文庫の研究で明らかになった。
時は江戸時代末期、『松代藩の荒試し』が行われたのは
ペリー来航の嘉永6年。激動の時代に生きた彼を当時の人々はどう見ていたのか。荒試しにはどのような思惑が隠されていたのか。
別に刀に詳しいわけでもなく、日本史を専攻したわけでもない、古文書の読み方なんて知らないただのアラフォー主婦がググった程度の話ですが、それでも直胤の異常なバッシングに一石を投じることができたらいいなと思い、頑張って書いてみます。なんたって直胤は韮山反射炉や台場(洋式の海上砲台)築造・日本初の洋式帆船『ヘダ号』製作の責任者、『江川英龍様』の師匠だもん。私は江川様ファンである。
そしてこれが一番大切なことだが、私は直胤を上げて山浦真雄(「やまうらまさお」だが「さねお」とも呼ばれる)や清麿(きよまろ)を貶めたいわけでは決してない。
(登場人物については後ほど詳しく書きます。)
『真雄と清麿とそれから直胤、みんな違ってみんないい』と思っている。『推し』を褒めるために他の刀工や他担を攻撃するのはオタクのマナー違反だもん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 07:31:18
26173文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:すがらACC
現実世界[恋愛]
完結済
N3558HJ
出てくる要素…ヤンデレ、幼馴染、殺人、時間移動、謎、暗号、ミステリー、世界の終わり
古典文学が好きなこと以外普通の主人公、鴇野孝太郎は、色々あって後輩の女子高生と一緒に暮らしている大学生。
彼の目の前に、ある日過去から来たという少女が現れる。
少女の「探しもの」に協力する中、ひょんなことから街で起きる連続失踪事件に巻き込まれていくことになる。
「知ってる? 時間は人の意志で操れるのよ」
五年前に消えた幼馴染。時間を操る能力を悪用した犯罪。古文にまつわる暗号。
事件は過去
にまで遡り、やがて全ての点と線がつながる――
簡単に人が殺されたり、主人公が苦しめられたり、ヤンデレが暴れたりします。
※とにかくヤンデレが書きたくて書いた話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 02:16:28
501603文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
絶えなば絶ゆべき玉の緒の、盡きも果てぬぞ恨めしき。
最終更新:2023-12-17 00:00:00
823文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
高校1年生の主人公、杜若 太郎は登校中に突如現れた魔法陣に落っこちで異世界転移してしまう。呼び出された先で頼まれたのは鬼退治!動物の姿をした助動詞に懐かれるのはいいけれど、呪文がまさかの「助動詞を文法的に説明しなさい。」だった。幸い今日の時間割に古典があったので文法書がここにある。俺は異世界転移してまで勉強から離れられないのか……。
最終更新:2023-12-12 12:08:57
78277文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
雪のいと高く降りたるを
この一文から始まる有名な古文の現代Ver.
最終更新:2023-10-09 12:47:59
2115文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
吉田兼好の書いた徒然草。日本三大随筆と呼ばれる本著は国語の授業で目にした事があるでしょう。
でも皆、中身までは知らないはず。誰もが口を揃えてこう言います。
「何となく難しそうで読みづらいし、よくわからない」
そんな事は微塵もありません。徒然草は今で言う所の「おっさんの偏屈ブログ」なのです。
社会への愚痴いっぱい、下ネタ満載。今の日本社会にそのまま通じることが出来る、とっても身近なものなんです。
この作品「徒然ww2」はそんな徒然草の各段を中学教師、卜部兼好
を主人公に再構築した学園ドラマです。
思わず草が生えて、そして泣ける。そんな新感覚の徒然草をどうぞ。
原文は吉田兼好著、徒然草より引用しております。
【お知らせ】
前書きに徒然草の原文を、後書きに現代意訳を載せてあります。徒然草に初めて触れる方でもするりとお読み頂ける様になっております。
本作は京野うん子が書いた「徒然ww」の続編になります。本作のみでもお楽しみ頂けるようにしておりますが、前作をお読みいただければより一層お楽しみ頂けます。是非「徒然ww」もあわせてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 09:00:00
65909文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「ほう、よき月ぞ。ひとへに白銀しろがねの鏡を磨とぎすまさむ」
あらぬ極みのあはれがりのことばを、昔より言ひふるせるこの一句に言ひ尽くしきといふべく、男は晴れやかな眉あげ、あしたは十三夜といふ長月なかばのけざやかなる月を仰ぎき。男は今宵の齢よわいよりも三つばかりも余計に指を折りけむ年頃に、いまだ一人前の男のかずには入らぬ少年なりき。彼はむろん烏帽子えぼしをかぶりたらざりき。黒き髪をむせばうしろに垂れ、浅黄あさぎ無地に大小の巴ともゑ染めいだしし麻の筒袖に、土器かわらけ色の短き切
袴きりばかまをはけり。夜目にはその着たる物の色目もしるとは知れねど、筒袖も袴も洗ひざらしのやうに色さめ、袴の裾は皺しわまみれに巻くれあがれり。
そのわびしき服装みなりに引きかへ、この少年は今宵の月に照らさるともかたはらいたからぬほどのめざましき男のごとき顔をもてり。彼に玉子色の小袖着せ、うす紅梅の児水干ちすきかんきせ、漢竹の楊条よくじょうを腰にささせしらば、あはれ何若丸など名乗る山門の児ちごとし悪僧ばらが渇仰随喜かつごうずいきの的まとにもならむ麗しくたけき児ぶりなりき。されど今の彼のさうざうしき腰のまはりには楊条もあらざりき。小ちいさ刀がたなも見えざりき。彼は素足に薄きいぶせき藁草履わらぞうりをはける。
「ほんによき月ぞ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 10:29:08
129289文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
我はその人を常に師と呼べり。なればここにもただ師と書くばかりに本名は打ち明けず。こは世を憚はばかるはばかりといふよりも、その方が我にとりて自然なればなり。我はその人の思ひ出呼び起すごとに、やがて「師」といはまほしくなる。筆を執いと心持は同じ事なり。よそよそしき頭文字かしらもじなどはいと使ふ気にならず。
我が師と知り合ひになりしは鎌倉かまくらなり。その時我はいまだなまめかしき書生なりき。暑中休暇用ゐ海水浴に行きし友垣よりいかにも来といふきは書はがき受け取れば、我は多少の金を工
面くまれぬし、出掛くる事にせり。我は金の工面に二に、三日さんちを費やしき。ところが我が鎌倉に着きて三日と経たたぬほどに、我呼び寄せし友垣は、とみに国元より帰れといふ電報受け取りき。電報には母が病なればといなびたれど友垣はそれを信ぜざりき。友垣ははやくから国元なる親どもに勧すすまぬあひを強しひられたりき。彼は今のならひよりいふとあふにはさほど年が若過ぎき。それに肝心かんじぬのさうじみが心づきなかりき。さて夏休みにもとより帰るべきところを、わざと避きて江戸の近くに遊べるなり。彼は電報を我に見せいかがせむと謀りせり。我にはいかでよきや分らざりき。されども実際彼の母病とせば彼は固もとより帰るべきはずなりき。さて彼はつひに帰る事になりき。あたら来し我は一人取り残されき。
学校の授業の始まるにはいまだやややや日数ひかねどあれば鎌倉におるともよし、帰るべしといふ境遇なりし我は、当分元の宿に留とまる覚悟しせり。友垣は唐土のある資産家の息子むすこに金に不自由のなき男なれど、学校の学校なると年が年なれば、よすぎのきはは我とさ変りもせざりき。よりて一人独りになりし我は殊に恰好かっこうな宿をとぶらふ面倒ももたざりけり。
宿は鎌倉にも辺鄙へんぴなる方角なりき。玉突たまつきなりの氷菓子なりのといふ西洋やうなるものには長い畷なわてを一つ越さずは手及ばざりき。車に行くとも二十銭は取られき。されども私の別荘はそこここにいくつにも建てられたりき。それに海へはごく近ければ海水浴をやるには至極便なるくらゐを占めたりき。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 09:50:38
158534文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:イチモンジ・ルル
ヒューマンドラマ
完結済
N4252IH
「頭脳明晰、恋には臆病」なふたりの研究生活。舞台は日本の大正時代によく似たどこか。設定はゆるふわ。歴史小説というよりファンタジー寄り。
私立女学校の教員畑中美代子(はたなかみよこ)は、人生を捧げると決めた研究のための精進を怠らず、三十路を迎えた。大学時代の研究仲間で華族令息の凪見小路通麿(なぎみのこうじみちまろ)に請われ、帝国考古学研究所に転職。烏池小路と共に古文書解読と検証の案件に取り組む
実は大学時代から美代子を溺愛している凪見小路。不羈独立(ふきどくりつ--つまり他
人に借りを作らず頑張るひと)の志を凪見小路に尊重されていることにも、自分の恋心にも、気づいていない美代子。
連作形式にしたいと思っていますが、とりあえず第一章で完結予定。最初の案件は大航海時代にヨーロッパの楽器と西太平洋の楽器で奏でられた合奏曲の謎にまつわる物語。
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 19:00:00
8749文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある国で、奇妙な古文書が発見された。
有能な魔導考古学者の分析によって、それが異世界から転移してきた遺物であることが判明すると、全世界の読書好きや異世界マニアが熱狂し、翻訳書の出版が急がれることとなった。
古文書のタイトルは、「異世物語」という。
最新鋭の魔導解読技術だけでなく、巫術による過去の読み取り技術をも駆使して再構築された物語は、果たしてどんな内容だったのか……。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
レックス・ヒギンズ 監修
イルザ
・サポゲニン 編著
サラ・ブラックネルブ 翻訳協力
「異世物語」第一巻
好評発売中
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
異世界版「伊勢物語」…のようなものです。
例によって、トンデモな古文解釈が出てるくる場合がありますが、お気になさらないようにお願いいたします。
作中の世界は、作者(ねこたまりん)の他の作品と同じです。
「異世物語」の監修者と翻訳協力者は、「惨歌の蛮姫サラ・ブラックネルブは、普通に歌って暮らしたい」の主人公たちで、編著者は「災禍の令嬢ヴィヴィアンは、普通に無難に暮らしたい」に脇役で登場しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 10:45:54
3376文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
心を病む軍人は懺悔室の戸を叩く。神父は聖典に準え語り掛ける。擦れ違う二人の望む処、ヒトの在る可き姿、其の答えのない疑問を垣間見る短編小説。
諸用により求められ提出したものに若干の改稿を施したもの。
また、同作品をアルファポリスにも投稿。
最終更新:2023-04-12 07:00:00
4216文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
あの有名な源氏物語、桐壺 夕顔編です。余りにも有名なのであらすじは書かない方が良いと思います。
悪しからず許して給うれ。
最終更新:2023-03-28 02:12:18
462805文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
歴史教師としてある高校に勤務する、主人公の秋月令。ある日、資料室で授業の準備をしていたら、棚の上から落ちてきた古文書の下敷きになってしまった。そして目が覚めると、見慣れない光景が目の前には広がっていた。なんと、異世界のある帝国の国王に転生してしまったのだ。
全く分からないことだらけの世界に飛ばされた令だったが、前世から唯一持ち出せた歴史の知識を武器に、帝国を取り巻く様々な問題に家臣と共に立ち向かっていくのだった・・・・
最終更新:2023-02-19 19:43:18
36977文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:John B.Rabitan
ローファンタジー
完結済
N4043HV
【この小説は「暁の歌、響け世界に 《地の巻》《空の巻》」の続編です。まずそちらから先にお読みいただいた方が、理解が深まります】
(前章のあらすじ)
《地の巻》
高校二年生の俺・山下康生は転校先の学校でひょんなことからチャコという同じクラスの女子に誘われ「超古代文明研究会」なる部活の入部。だがその部は部員は皆それぞれ異能力を持つ……というが実は中二病の集まり。
と、思っていた。だが、俺はそこで妖魔とのバトル、降霊体験など数々の不思議な体験をすることになる。
そして部員全員が持
つ謎のバッジを俺ももらった途端に、俺までもが治癒魔法と浄化魔法が使えるようになっていた。
そして文化祭で治癒魔法の体験コーナーを開催、ところがそこで異世界バトルが始まって、俺は異世界に召喚……と思ったらすぐに元の世界に戻された。
だがそこは、俺が転校することはなかった世界で、全く別の日常が待っていた。
そして大学に進学した俺は、そこであらためてチャコと知り合う。だが、この世界では初対面なのだ。
《空の巻》
新キャラとして、海外から重大使命を帯びてやってきたエーデルという女性が登場。
エーデルは二本の古文献に興味を持ち、富士山の麓の樹海の中に住む婆様のもとで研究を続ける。
一方、大学生となった俺(山下康生)はチャコとともに不思議な縦の形をしたバッジを持ついろいろな人と知り合い、その中の天使のケルブに誘導されて全員が異世界と召喚される。何とケルブは本物の天使だった。
そして俺がかつて並行世界からこちらに飛ばされたいきさつも知る。俺はケルブから聞いた儒家の婆様の元へ向かう。
この章では婆様の元に集結した仲間が、人類の一大危機に立ち向かう。それはこの世ではなく、高次元世界でのバトルが起因していたのだ。
(この作品は「カクヨム」にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 19:18:35
279580文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
木村栄寿(1982年)『林崎抜刀兵法 夢想神伝重信流 傳書集及び業手付解説』大村印刷株式会社 所収の細川家の居合に関する伝書を現代語訳したものです。
英信流下村派の居合の伝書です。現在は中山博道系の夢想神伝流がメジャーですが、同門の植田平太郎系の無双神伝抜刀術兵法も徳島や広島に伝わっているほか、いくつもの系統が存在するようです。
タイトルの流派名については、伝書によって各種名称が異なるところ、底本とした書籍名から「夢想神伝重信流」としています。
また、作者は歴史や古文の専門家
でないため、相当の誤訳があるおそれがありますのでご了承ください。
なお、伝書については著作権切れと考えておりますが、問題が生じた場合は削除します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 18:00:00
21135文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔女による事件が問題となる世界で、一国を治る賢王であるアム殿下とその妃のルシエ。
魔女問題に関する古文書が見つかり、解読の結果を聞き、対策を練るアム殿下。しかし、アム殿下を愛してやまないルシエがその時思っていたこととは?
最終更新:2022-12-18 04:01:55
2516文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
古文の現代語訳みたいな口調で、実話を描いてみました。女に捨てられた男が、別の女の婿になる(昔話のような)話です。
最終更新:2022-11-28 18:54:19
1138文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
太い黒縁眼鏡は、じいさんの形見。
最終更新:2022-11-18 12:00:00
1365文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
京都の大学で専任講師をしている理(さとる)は、市内の古本屋から連絡を受けて「源平蹴鞠戦物語(げんぺいけまりいくさものがたり)」という新発見の古文書の調査を開始する。
ところが大地震が起き、建物の中にいた理は天井の下敷きになって気を失ってしまう。
目覚めると別の世界――。
そこは寿永二年(1183)七月……栄耀栄華を極めた平家が、源義仲の侵攻を受けて三種の神器とともに都落ちする激動の京都だった。
生まれ変わった理は、後白河法皇が信頼する側近の一人。
法皇は、理に命じ
た。
「源平の和睦を実現し、三種の神器をとりもどすのじゃ」
そこで理は、奇想天外な和睦方法を立案する……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 13:33:46
49652文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
異世界転生それは男のロマン。
古文の授業それは無意味な授業。
大好物それはハンバーグ。
わお、ビックリ!! 異世界転生!!
最終更新:2022-09-14 01:20:36
2152文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
なんちゃって古文風です。韻沢山踏んでいます。気づいてくれるかな?
最終更新:2022-09-10 17:34:44
206文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:夏蜜ねここ
ヒューマンドラマ
完結済
N1337HV
友信は腐れ縁である真の家で古文書を見つけた。
最終更新:2022-09-05 13:07:16
3557文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
隠密の小次郎は村の古文書の内容通りに異国の部族に宝刀を届けなければならなかった。縁談の話が来たが断わり従弟の信一郎の嫁にしたが、祝言で見た嫁の美しさに後悔した。未練を残しながら小次郎は部族と騎兵隊の闘争の世界に転移した。
最終更新:2022-09-04 11:25:29
54157文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【パンドラの瞳シリーズ第三弾!】
有能な科学者である弓削(ゆげ)。彼女は仕事の傍らで『パンドラの瞳』についての研究していた。
かつては都市伝説とされ、知らない人はいないほど多くの人々に認知されていた時代もあったと言われているパンドラの瞳だが、今では世間の多くの人々がその存在を知らない。
弓削がパンドラの瞳の存在を知ったのは、ある偶然からだった。
もともと古書マニアだった弓削は、いろいろな古い書物を集めるのが趣味で、古文書や古代の文献など、特に希少価値の高い書物を手に入れ
ることが彼女にとって至高の喜びだったのだ。
ある日、彼女が見つけたのは、かつてこの地上に存在していたとされる都市伝説が紹介された書籍。その書籍自体もかなり古い物だったが、そこに記載されていたひとつの都市伝説──それがパンドラの瞳伝承だったのだ。
そして後日、彼女は出会うことになる。
彼女の運命を変えることになる、遥か遠い昔に書かれた一冊の小説作品に──。
※こちらの作品単体でも楽しめますが、一作目『パンドラの瞳』および二作目『続・パンドラの瞳-魔性の花束-』を先に読んでいただいた方が、より楽しめる作りになっております。
是非とも上記二冊、先に目を通していただければ嬉しいです。
※ひとまず第一話だけ、こちらで先行公開。
第二話以降は近いうちに、まず「ステキブンゲイ」の方で掲載予定でいます。
なろうで第二話以降を掲載するかは検討中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 22:10:01
19391文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『源氏物語』の現代語訳です。
冒頭〜光源氏誕生
最終更新:2022-08-14 07:04:54
1313文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
今に伝わる、南北朝時代の不思議な古文書。
最終更新:2022-08-03 16:43:56
953文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
夕刻と憂国をかけた古文「風」の駄洒落です。
思いついた言葉を組み合わせただけなので、文法や詩のルールなどは考慮していません。
もし良ければ時間つぶしにどこにどんな言葉が隠れているかを探してみて下さい。
気付いた時にニヤリとなっていただければ嬉しいです。
(解説、答え合わせは興ざめになるので今のところ考えていません。)
最終更新:2022-07-18 23:52:23
566文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
古文嫌いの人向けに古典のエピソードや、人物について、私見をまじえて紹介していきます。
できるだけ現代の感覚に引き寄せて解釈していきたいと思います。
嫌いな人だけでなく、古文好きな方にも楽しんでいただけるようがんばります!
気が向いた時に追加するタイプの不定期連載です。
ジャンルはエッセイと迷いましたが、「その他」にしておきました。
※この作品は、「カクヨム」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054884983557)でも連載しています。
※皐月あやめの「note」(https://note.com/cherryshion)の記事でも触れていることが多いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 17:00:00
25624文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
新米OLの蒼井雪は平凡な女の子。
やっと入社出来た会社では、仲良くなった先輩を他の女の子に取られ、仕事の出来る社内一の美人には嫌味ばかりを言われる不調続きの毎日だ。
ところが、気分転換に親友と出かけた旅先で、水樹清一郎という素敵な男性と知り合うことに!
お金持ちで、優しくて、格好良い彼との楽しいデート。
そんな都合のいいことが…………怪しんでいると、そうです。彼はやはり決して知られてはならないとんでもない秘密を持っていたのでした!
二人の行く手を阻む一族の掟とは?
そこに謎の古文書も出現…………。
彼の悩み苦しみとは何か。
現代に生きる不思議な一族のノスタルジック・ラブ ファンタジー物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 19:24:51
7813文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:John B. Rabitan
ローファンタジー
完結済
N8483HO
【この小説は「暁の歌、響け世界に 《地の巻》」の続編です。まずそちらから先にお読みいただいた方が、理解が深まります】
(前章のあらすじ)
高校二年生の俺・山下康生は転校先の学校でひょんなことからチャコという同じクラスの女子に誘われ「超古代文明研究会」なる部活の入部。だがその部は部員は皆それぞれ異能力を持つ……というが実は中二病の集まり。
と、思っていた。だが、俺はそこで妖魔とのバトル、降霊体験など数々の不思議な体験をすることになる。
そして部員全員が持つ謎のバッジを俺ももら
った途端に、俺までもが治癒魔法と浄化魔法が使えるようになっていた。
そして文化祭で治癒魔法の体験コーナーを開催、ところがそこで異世界バトルが始まって、俺は異世界に召喚……と思ったらすぐに元の世界に戻された。
だがそこは、俺が転校することはなかった世界で、全く別の日常が待っていた。
そして大学に進学した俺は、そこであらためてチャコと知り合う。だが、この世界では初対面なのだ。
そしてこの章では新キャラとして、海外から重大使命を帯びてやってきたエーデルという女性が登場する。
(この作品は「カクヨム」にも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 21:39:37
176895文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:冬野 ほたる
異世界[恋愛]
完結済
N9972HH
リューシャ公国の西の秘境と名高いリモール領の男爵令嬢ミュシャ・ライトフィールドは一家で崖っぷちに立たされていた。来月の末までに莫大な債務を返済しないと領地も妹も借金のかたに取られてしまう!
そこでダメ元とばかりに町の本屋で投げ売り同然価格で手に入れた魔術古文書《グリモワール》を使って願いを叶えてもらうべく悪魔を召喚することを決意した。そして朔の夜にミュシャの前に現れたのはこの世の者とは思えない儚げな美少女だった?
*R15は保険になります。
一応、ラブコメ路線を目指
しているつもり…です。当初、GL要素はありますが、GLではありません。
初投稿です。よろしくおねがいします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 23:09:39
195542文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:つきのひかり
ハイファンタジー
連載
N3766HR
七つの力が合わさり時、悪は完全に滅び去ると記された古文書が存在し、その古文書通りに七つの勇者が集結し、悪の前に立ち向かった。
古文書では悪は滅びるとあったが、実際には悪によって滅び去る結果になってしまい世界は闇に包まれる形になってしまった。
そして月日が経ち、新たなる希望の光を持つ人間が誕生したのであった。
最終更新:2022-06-10 22:40:27
254文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:anonymity
ヒューマンドラマ
短編
N1415HR
こういう話は聞いた事があるだろうか。
「古文は必要がない」
現代文は語彙力を増やし、豊かにする。
数学は論理を紡ぐ能力を高める。
理科社会はこの世に対する関心を深める。
英語は外国にも通用するようにする。
他の教科の意義は分かるが、古文だけは何故やるのか分からない。
彼らはきっとこう思っているのだろう。
「勉強なんて受験の為のもの。それ以外にやる意味はないんだ」と。
学校とは何か。勉強とは何か。
勉強する意味とは何か。
そういったお話。
最終更新:2022-06-05 16:44:05
600文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ル・ラルーという名前の男がスーという男を刺すという事件が起きた。苦しむことなく彼は亡くなったらしい。 る・らる・す・さす・しむ(未然形)つ・ぬ・たり・けり・けむ・たし・き「連用戦隊レンヨージャー」――古典文法の助動詞の接続でつくったマンガ物語です。 ≪前に短編で発表したものを加筆修正して連載でお届けしています≫
最終更新:2022-05-31 06:00:00
2709文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:メカ山三等兵
ハイファンタジー
連載
N4822HI
~それは古代の秘宝にして至宝、持たざる者に永遠なる富を約束すべし。だが忘れるなかれ、それを持つことによる責任を。覚悟の無いもの持たれば、それは破滅を呼ぶべし~
とある古文書からその一節を読み解いたキャットピープルの亜人であるショコラは、その永遠なる富に興味を惹かれて広大な世界のどこかに眠っているという古代の秘宝を探す旅に出た。
しかし、世は大小の戦乱が渦巻く時代。女のひとり旅は危なすぎると護衛として傭兵を雇おうとするものの、むさ苦しくなく強面過ぎずガタイも良過ぎず、なる
べく可愛い外見でそれでいて実力は一級品という婚活のような条件を出したが為に難儀する羽目にーーしかし、幾つもの傭兵ギルドをたらい回しのようにさすらった末に条件に合致する念願の傭兵に巡り会えた。
「あんた、俺を雇う気はねぇか? こんな見た目だけど俺は強いぜ?」
一見すると絶世の金髪美少女にしか見えないが性別は歴とした男というショコラからすれば絶好の優良物件ーーレオリア・シュルタスを護衛として雇い、世界を巡り歩く旅が始まった。秘宝に纏わる伝説の真偽を確かめたり、それが眠っているという遺跡に挑戦したりとする中で、様々な出会いが二人に訪れ、やがて世界の根幹にも繋がる壮大な物語にへとなっていくのだがーー当の二人にはあまり関係のない事でもあった。
「レオくん、レオくん♪ 頼むからこの衣装着てくんないかなぁ♡」
「だぁぁぁっ、いい加減にしろっ、この変態猫っ!」
ショコラからのセクハラに悩まされつつも、今日もレオリアは体を張って彼女の護衛を務める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 06:03:59
111158文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
宇宙創成期から終焉の時まで続く流転の輪…人の想いや意思は、様々な時間軸の中で創世を繰り返し続ける…そして、その先に…
この物語は、太古の地球…世界にまだ大陸が1つしかなかった時代から始まる。
超大陸(パンゲア)には…現代では、伝説や古文書などでしか描かれたことのない神々や魔族・獣人族やエルフ族などの様々な種族が、文明を築き繁栄していた。
しかし…ある日、人族が他種族に対し戦争を引き起こした事で…歴史は動き始めた…
この壮大な物語の終焉とは…世界の行きつく先は何処なのか…
最終更新:2022-04-09 09:00:00
130965文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:naimed
ハイファンタジー
完結済
N2560HM
小国オルファン王国にモンスターを統率する魔王が現われる。「異世界の勇者が魔王を退ける」という古文書の伝承を頼りに召喚術を使って呼び出した異世界の勇者は礼儀知らずな庶民だった?
(全19話+番外編+人物紹介とスキル紹介3話)
あくまで主人公は王女です。異世界勇者は準主人公?
「決死のタイムリープ」と同じ世界観ですが本作からお読み頂いても問題ありません。
※カクヨム様にも投稿しております。
最終更新:2022-03-07 12:00:00
74966文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
時は元禄。友人が病魔に侵されたと聞いた男は、彼の見舞いに訪れるが……
※この作品はカクヨムにも投稿しています。
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2022-02-03 20:32:08
1795文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
最悪の敵を倒して平和を手に入れたにみえた世界。しかし共通の敵を失ったことで、世界はバランスを失う。エスカレートする紛争、前代未聞の異常気象。ただ希望は残されていた。
先人により封印された扉を開くべく、鍵となる宝石を探す旅が今はじまる。
はたして扉の先にあるものは希望なのか。それとも。
勇者ジュエル擁するパーティは、平和を破壊した元凶テラー討伐に成功した。人類共通の敵が消えたことで、世界は平和を取り戻す…かに思われた。しかし「共通の敵」という要を失ったことで、世界の均衡
は音をたてて崩れ始める。
平和を願う勇者ジュエルは、古文書に記されていた「平和」を求め、その鍵となる「宝石」を探す旅に出る。巨大戦力が動くとなると影響が大きすぎる…。そこで勇者は正体を隠し、時には非正規な手段を駆使し、冒険を続ける。
果たして勇者は「宝石」を手に入れることができるのか。そして、この世界に「本当の平和」は訪れるのか。魔王討伐のその後を描く、新感覚異世界冒険ファンタジー!
【作品の舞台について】
本作は、異世界を舞台とした物語です。現実世界とは一切の関係がありません。
【重複投稿について】
本作は、別の小説投稿サイト(カクヨム様)でも公開しております。構成の都合上、内容等が一部異なる場合があります。予めご了承ください。
【作中の表現について】
本作はフィクションです。また、作中の描写は、違法行為等を助長・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 18:59:31
143296文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
加賀国原村で打ち捨てられていた女童。
孤児の女童の前に、ある日身形の良きをんなが膝を着いて話しかけた。
「我とともに都へ行きませぬか」
その者の名は、後に白拍子として清盛入道に寵愛賜りしをんな【祇王】。
祇王は元服もまだな女童に、芸を仕込む。字は基本、雅楽・今様・無論舞なども授けていった。
祇王と血の繋がりし大母御刀自、妹御祇女にも可愛がられ育つ中、祇王とともに清盛入道の前へと召される。ともに舞、たまに笛を吹く。
そして女童は祇王とともに清盛入道より寵愛賜ることとなる。
その際に名付けらる――――名を原村にある花山天皇植わえし松に準え【小松原童子】。
くしくも後に、【仏御前】として清盛入道に寵愛さる白拍子の出身であった。
そして、小松原童子と祇王を割く出来事来る。
かの仏御前、祇王の引き立てにより清盛入道の御前にて今様披露す。これ境に仏御前は召し抱えられ祇王は捨てられた。
小松原童子は祇王が見出すほどの、その優れた見目により継続で寵愛された。屈辱を受けしは祇王のみ。祇王はその後、仏御前と小松原童子の慰め役となりて程なく出家す。
その幾年後、仏御前もまた出家す。恩ありし祇王の坐嵯峨往生院にて妹御と大母御とともに。清盛入道の下おりしは小松原童子のみとなりはつる。
小松原童子、以前より清盛入道に囲われたる琵琶引きのめしひ男童【浮舟】とともに舞い踊る。
ある日清盛入道の下にやってきたのは、入内していた中宮徳子であった。
彼の者、この頃夫高倉院病臥す日々。
そこなに起る不穏な話。徳子を後白河法皇の後宮侍らすとのこと。
思うところありようで、最初の清盛入道への反意はこの小松原童子と浮舟を取り上げることであった。
「きっと、沙羅双樹のようなこの二人の舞と琵琶を聞けば、帝もお元気になられるはずです」
強引に囲いて徳子は二人の舞と琵琶を高倉院に聞かせたり、小松内府や後白河法皇に聞かせてあげることとなる。
その後、高倉院崩御と清盛入道逝去により院号宣下を受け徳子は建礼門院と名を改める。
そして来たる都落ち。小松原童子と浮舟はともに建礼門院へと付き従う。
日増しに強まる平氏討伐の声、あゝ無常なり
驕り高ぶりの行き過ぎ故に起りし不満が花開く。
西国にも見放され、仲間の入水・討死も相次ぐ。
維盛、清経、敦盛、師盛、忠房。
平氏はついに定る。この海原を母と。
壇ノ浦である――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 21:33:43
3713文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
高校二年生の月森むつみは、学校で見つけた古文書を開いた途端、意識を失った。気が付くとそこはまるで知らない場所。そして時代劇の中のような人々。
時は元禄十五年十二月三日。場所は江戸本所松坂町、吉良上野介の屋敷。
赤穂浪士討入り直前の吉良家にタイムスリップし、成り行きから屋敷の人々と生活することとなったむつみに、十二月十四日その時が迫る。
赤穂浪士に討ち入られた吉良家とは? 浅野内匠頭刃傷の理由とは? むつみは何を思い何を成すのか?
忠臣蔵に描かれない、吉良家に生きた人々の物語。
最終更新:2022-01-07 15:00:00
111268文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
筆者の愛してやまない『枕草子』の魅力をご紹介します。
ただ、筆者の独自解釈ですので、正しいかどうかというと、怪しいかもしれないです。
あと、「清少納言って、絶対B型」だと思うの!?
【追伸】
「大学受験に古文は不要!」ですって、とんでもない!?
人生の教本です。
他のサイトにも投稿予定です。
最終更新:2021-12-01 07:00:00
4031文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「ところでさ、二人とも」
「はい?」
「我が王、なんでしょうか?」
「道行く冒険者の人なんだけど。目が合ったからって、因縁つけるのやめない? まるでバーサーカーみたいだよ俺たち」
「セージ様、それは仕方なきこと」
「王の威光にひれ伏さないなんて……無双してくれと言ってるようなものです」
「威光なんて放ってないから。女性や子ども助けるのはいいけど、次に理不尽な無双したらエルフの里送りね」
「!?」
「セージ様! クーリングオフだけは、クーリングオフだけはぁあああ!!」
「…………」
「わ、我が王よ、なんですかその目は。ご褒美ですか」
「ありがたき幸せ」
「しかもドMでもあるのかよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 19:00:00
139064文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:113pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:217 件