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検索結果:31 件
1
とある商業高校の平凡な成績で過ごす早瀬勇樹は下校途中に無差別通り魔に頭部を殴られて死んでしまう。
しかし、目を覚ますと身に覚えのない祭壇の前だった。
そして何故か、シード伯爵家の次男ユーロスと呼ばれる魔法の素質がない少年に転生していた。
魔法の素質がないと秒で追い出される家だと知ったユーロスは、泣きべそをかきながら書物庫に逃げ込む。
すると書物庫の奥に、紐で縛られた古びた本を見つける。
中身を見たユーロスは、前世の記憶が役に立つと確信して即父親に土下座をして1ヶ月の猶予をもら
う。
「兄に勝てたら居座らせてください!!」
負けず嫌い?プライド?そんなのどーでもいい。
貴族の家から追い出された未来に希望なんてあるわけないので、英にいるためなら何だってしようじゃないか!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 01:23:39
10572文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公、サラは普通の現代の大学生で、ある日、図書館で古びた本を見つけます。その本には古代の呪文が書かれており、何気なくそれを唱えた瞬間、サラは異世界に転送されてしまいます。
異世界は魔法と冒険の溢れる場所で、サラは自身が異世界の「異端者」として認識され、数々の試練に立ち向かうことになります。彼女は魔法の力を学び、新たな仲間たちと出会い、異世界の謎を解き明かす旅に出ます。
サラの旅は、異世界の美しい風景、神秘的な生物、そして危険な敵との戦いで満ちています。彼女は自身の力を信
じ、仲間たちと協力し、異世界を救うために立ち上がります。同時に、彼女は現代の世界へ帰る方法を見つけるために奮闘します。
この小説では、サラの成長と冒険が描かれ、異世界と現実世界の間でのバランスを模索する彼女の物語が綴られます。魔法、友情、冒険、そして自己発見の要素が詰まった異世界の旅路が展開されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 23:14:13
1016文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ふたばみつき
ハイファンタジー
連載
N2392IG
夏休み前日の放課後。図書館の整理を頼まれた少年“響”は不思議な声に誘われ、一冊の本を手にした。
それは、とても古びた本で訳もわからない文字が書かれていた。
しかし、彼がこの本を手にしてしまった事を切っ掛けに事態は想像もつかない方向に発展し。彼は異世界へと転移してしまう事にとなってしまった。
しかも、彼は“響”としてではなく。ある一人の“少女”として異世界に転移してしまったのだった。
彼は元の世界に、元の身体に戻れるのか。それとも……
※ジリリジリリと恋愛の話にして行
くよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 02:19:21
180678文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:512pt 評価ポイント:232pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
ホラー
短編
N5200II
※悲しい音楽
古びた本棚。かつてのきらびやかな内装を思わせる部屋。
今は見る影もない。
部屋の真ん中に、女の後ろ姿があった。
ブロンドの髪を後ろに束ねた女。ピンクのジャージ。
ジーンズを穿いた尻は突き出ている。
女の背に近づく。
女は嫌そうな顔をしながらタバコを吸っていた。
ちょっかいを掛ける。
女はしばらくして、別の部屋に移った。
それを嫌がらせのように追いかける。
見回すと燭台をおいた机の上に写真がいくつか立ててあった。
その中の一つに目を奪われる。
処刑台の写真。
首を縄でくくなれ、ぶらぶらと風に揺られる女。
白い装束がはためく。ブロンドの髪は泥で薄汚れている。
あの時、すぐ横でそれを眺めていた。
女は男たちに慰み物にされていた。
女は死ななかった。
だからどんなことでもできた。
女が横を向いた。
目が合う。
救いを求めるような目。
怒りと憎しみと、苦しみと絶望が入り混じった目。
様々な感情の入り混じった目。
首をくくられ喋れない女の感情が、言葉よりなお雄弁に伝わった。
だが、自分は何もしなかった。
ただ、見ていた。
女の首が剣で落とされる。さらに油をかけられ燃やされる。
男たちはそれを笑いながら見ている。
地面に落ちた女の首は、しかし死なない。感情を無くした顔で、燃える自らの肢体を眺めていた。
女がこちらを見ていた。
あの時と同じ顔で。
あのときのすべての憎しみを感じさせる表情で…。
※悲しい音楽折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 06:26:10
578文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:たけのこ海の上
ハイファンタジー
連載
N3640HY
少年ルータ・ダレンドが姉に連れられやって来たのは英雄が運営するガリオン魔法道場。
『世界最強』の弟として期待されていたルータだったが、何と彼には魔法の才能がなかった。
打ちひしがれるルータだったが、ある時師匠から一冊の古びた本を渡される。
そこに示されていたのは、魔法の才能がなくても使えるという「身砕の魔術」で……!?
これは才能のなかった少年が世界を救うまでの英雄譚。
最終更新:2023-07-09 20:20:05
29820文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高き根源から零れ落ちた青い光を放つ月『ダークムーン』
とある地方都市に在る『水面市』の夜空を奪い、裏世界『青月市』を生む。水面に映る存在の様に同一でありながら異常と異能が存在する。
『水面市』に住む歪んだ願望者達が選ばれ、裏世界に誘われ、自らの意思で移動する。
閉じ込めていた願望を解き放ち、殺し合いを始める。
地図
・『青月市』:円形で存在
①中心:二丁目『月持ち繁華街』(青月繁華街よりも栄えていない(治安は普通))
②北東:四丁目『古びた本屋』(ひっそりと存在してい
る。興味を抱くには条件がある)
③東南:一丁目『青月繁華街』(栄えている。風俗、居酒屋、barが在るエリアがメイン(治安が悪い)
『月栄地区』(企業が入っているビルが複数存在)
『青月駅』(利用者が多い)
③南西:三丁目『月見廃墟地区』(解体が止まっている状態)
『月の刃公園』(ここで、ある条件をクリアすると願いが叶うと言われている)
④南方方面: 『偽りの月の影』
登場人物
①蒼(アオ・女性)『蒼き刀』
②氷解黒花(ひょうかい くろばな・女性)『罪人の写し絵』
③白浜梨露(しらはま りろ・女性)『虚妄の意思』
④櫻三月(さくら みつき・女性)『欲望タル混沌』
⑤月田みのり(つきた みのり・女性)『観測の記録』
⑥下月上弦(しもつき じょうげん・女性)『三日月鎌』
⑦下弦上月(かげん かみつき・女性)『カゲ切り鎌』
⑧櫛鬼(くしおに・女性)『時戻りの呪術書』
⑨仮面付けた男(男性)『処刑人ノ誇り』
⑩御影淳二(みかげ じゅんじ・男性)『ウラミ冷雨』
⑪神倉結弦(かみくら ゆづる・男性)『愚者の願イ』
⑫千寿智(せんじゅ さとし・男性)『冷タク照ラス者』
⑬葉月リュウ(はづき りゅう・男性)『ゴミの様な巻物』
※『蒼』と『千寿智』を主とした群像劇。
一つが短編程度、もしくはそれよりも短い作品形式。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 12:00:00
62077文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
実家の薬華異堂薬局に戻った薬剤師の舞はつまらない毎日を送っていた。しかし、亡くなった祖父から譲り受けた鍵で開けた扉の中に、不思議な漢方薬の調合が書かれた、古びた本を見つけたのである。そして、異世界から助けを求める手紙が届き、舞はその異世界に転移するのだが・・・。
最終更新:2022-08-28 22:00:00
363468文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:84pt
よくある風景、とある街、そこで生きている少女、古びた本は少女に何を与えるのか──
キーワード:
最終更新:2022-05-26 23:21:00
765文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある王国に全てにおいて完璧な貴族の少女がおりました。
その世界ではギフト《贈り物》がひとり一つ、神から与えられるのですが、ギフトは個人差があり、いつギフトが使えるようになるかは分かりません。ましてや、5歳でギフトが使えるようになるなど、異例中の異例の出来事です。
そう。
その少女は異例中の異例の子でした。
少女のギフトは「想像予知」
予知とはいろいろな未来の道を決定するその場面でしか予知できませんが、「想像予知」は違います。
未来の道を
いつでも想像でき、さらにその先の未来さえも想像し、予知できるのです。
別に少女の未来が幸せなら、そのギフトでよかったかもしれません。
しかし、少女が見た未来は最悪でした。
少女は伯爵令嬢でしたが、愛のない家族で、唯一、期待した人からは捨てられ、処刑される運命です。
5歳になったばかりの少女には早過ぎる内容でした。
「許せない。」
彼女は怒りに満ちた藍色から水色へと変わった瞳を歪ませました。
ポタリポタリと涙が溢れます。
「復讐してやる。必ず」
その瞬間、ある此処にあってはいけない、古びた本が目の前に飛び込んできました。
『召喚の魔術』
と書いてあります。
禁術です。
おもむろにその此処にはあるはずの無い、本を手にして、次々とページを開きます。
初めて本を持ったはずなのに。
ーーいえ、ギフトで見たことがあったのです。
「ーーを召喚するための魔術」
と書いてあるページで手が止まりました。
魔法陣が載ってあるため、書く必要はありません。
ピンク色の口が大きく開きます。
『我、セヴィロッテが命ずる。我が魂と引き換えに、契約に応じたまえ。』
不意に台風のような竜巻が部屋中を駆け巡りました。
「お呼びですか?この悪魔を。」
「えぇ」
止むと、目の前には麗しい青年がおりました。
サラサラの金髪は手触りが良さそうで、人のように見えましたが、瞳は悪魔特有の紅の瞳でした。
「復讐がしたいの。手を貸してちょうだい?」
「‥‥‥貴方の魂はとても美味でしょう、ふふっ、喜んで。」
少女の手の甲にそっと悪魔はキスをしました。
これは復讐に取り憑かれた少女ーーのちに魔女と呼ばれる、セヴィロッテの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 12:32:11
3454文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
アメリカ合衆国東部に位置するメリーランド。
そこで暮らす少女、マチナ・ユーランは図書館で古びた本を見つける。
内容は知っていた。読み切る前から知っていた。
夢のような世界の話。
最終更新:2021-01-30 20:31:44
4955文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
■あらすじ
「根拠なんてなくていい。自信があればなんとかなる」
臆病な主人公ソラは流されるまま社会人となり、ただ生きるだけの生活を送っていた。
そんなある日、父の物置で古びた本と、奇妙な鍵を見つける。
その本にはこう記されていた「これは英雄の物語である。突然現れた英雄が国を救った。」
鍵を天に掲げると轟音とともに稲妻が走り、酷い頭痛がした。
耐えきれず、意識を失い、目が覚めると。。
ーーーそこは魔法が存在する世界だった。
ソラは夢だと思い込み、本に書かれた通り、退屈しの
ぎに「英雄の物語」を進めようと考えるが。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 11:36:09
21031文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
■あらすじ
「根拠なんてなくていい。自信があればなんとかなる」
臆病な主人公ソラは流されるまま社会人となり、ただ生きるだけの生活を送っていた。
そんなある日、父の物置で古びた本と、奇妙な鍵を見つける。
その本にはこう記されていた「これは英雄の物語である。突然現れた英雄が国を救った。」
鍵を天に掲げると轟音とともに稲妻が走り、酷い頭痛がした。
耐えきれず、意識を失い、目が覚めると。。
ーーーそこは魔法が存在する世界だった。
ソラは夢だと思い込み、本に書かれた通り、退屈しの
ぎに「英雄の物語」を進めようと考えるが。。
これは平凡な主人公が、一歩踏み出すことで、英雄となる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 19:30:02
12991文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法学校の落ちこぼれで不適合者の烙印を押されたマルス・レイヴィス。彼は学園で酷いいじめを受けていた。しかし、彼は母に心配をかけないよういじめを隠して学園生活を送っていた。
しかしある日、マルスは学園長から理不尽な理由で退学を言い渡されてしまう。退学を取り消して貰おうと懇願すると、学園長はある条件を満たせば考えを改めるとのこと。それは学園の首席を魔導決闘で勝利することだった。勝つ見込みの無い負け試合、それでもマルスは学園の在籍を懸けて決闘を受ける事にした。しかし相手は格上。自分
では確実に負ける。どうやって勝利するか悩んでいた。
そんなある日、亡き父親の遺品を整理していた時、一冊の古びた本を見つける。それを読んでいた時、突如本が光り出し、マルスは本に吸い込まれてしまう。気がつくとそこは真っ白で何も無い空間だった。困惑するマルスだったが、目の前に突然一人の老人が現れ、マルスに問いかける。
「お主が望むのならば、力を授けよう」
落ちこぼれと呼ばれた少年が新たな力に目覚め、成り上がる物語が今、始まろうとしていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 22:22:57
2786文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:スノーボーダー
異世界[恋愛]
連載
N4449GC
平凡な僕、雨ケ崎陵、高校二年生。
ある日古びた本屋にある本を読んでしまい魔界に迷い込んでしまった。
魔界の癖の強い男たちから熱い告白が飛び交う。人間である陵は一体誰と恋に結ばれるのか。
魔界で繰り広げられる魔界ラブコメが今始まる!
最終更新:2020-03-21 21:06:47
944文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これはたった1冊の本と出会った少年と少女のお話
小さな村で住む15歳の双子の姉弟サシャとリーブ
幼き頃両親が他界しこれまで2人で生きてきた
とある日リーブが亡き父の書庫で1冊の本を見つける
それは鍵のかかった古びた本だった
しっかり者で弟想いな姉サシャ
好奇心旺盛で無邪気な弟リーブ
そんな2人の平和だった日常が
その本をきっかけに動き始める
何となく気ままに投稿してみます
小説書くの初めてですけどよろしくね。
最終更新:2020-01-14 16:59:02
411文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
古びた本があった。何を書いてあるのかは読めなかった。
最終更新:2019-10-05 04:42:03
429文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:出無川 でむこ
ハイファンタジー
連載
N2910FJ
異世界には様々な職業がある、剣士、魔法、騎士
そんな様々な職業にシーフ、暗殺者、忍者など隠密を得意とする職業があった。
何かを奪い、何かを殺し、何かを壊す
それで生計を立てる者もいるが、例外的な職業があった
その職業は”殺人鬼”
人を殺し快楽を得る、人を殺すだけに生まれてきた職業。
それが、殺人鬼と言う職業である。
そんな2000年後世界に一人の男が転生する。
彼の名前はシャル=クロア、職業は殺人鬼
”元殺人鬼”であり転生者だ。
次の世界ではのんびりと自由に生きていきたい
と願い転生した。
しかし、彼の転生と同時に錆びついた時計の秒針、古びた本のページの一枚が動き出す。
”俺はのんびり生きていきたいんだけなんだよ!!”折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-06 16:02:51
54331文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:16pt
作:みやびつかさ
ハイファンタジー
完結済
N4850EW
遥か昔、巨大な神樹や神鳥を崇める国があった。
――そんなものはおとぎ話だ。
王子アレブは古びた本のほこりを鼻息で払う。
かつてそんな伝説が存在した国を継ぐ立場にある彼は、王子としての素養を磨くために人々と自然の関わりあいを見る為、城を出た。
出会ったのは森に暮らす不思議な娘、魔女を名乗る女、そして人の言葉を話す不思議な白馬。
流れる時、積み重なる歴史、繰り返される過ち。王子は様々なことを経験しておとなになっていく。
遥か昔を舞台にしたアミニズム溢れるファンタジー第
二弾。
(連載予定期間 2018/7/14~8月中旬 毎日朝更新予定)
※拙作の「ヤドリギの娘」(https://ncode.syosetu.com/n2937eo/)と世界観と歴史観を共有する作品です。読まなくても本作の内容は理解できますが、合わせてお読みいただくと何割か増して深くなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 08:10:28
224008文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
富山唯継(とみやまただつぐ)、32歳。
『金色夜叉』の大ファンの両親にいやがらせのような名前を付けられたことを恨みつつ、それでもなんとか鬼ばかりの世間を飄々と生きてきた、しがない私立教員。
後輩の毒舌教員であるエビちゃんこと蛯名宮(えびなみや)ら同僚の教員たちと、苦労しながらも学校を運営してきた唯継は、しかし学校母体の学園が大手の学校教育グループに併合されたことで不遇の毎日を送っていた。
そんな或る日、歴史と蔵書量だけはある学校の図書館で調べ物をしていた唯継は、
書架にひっそりと収納されていた古びた本を見つける。それが、唯継(と巻き込まれたエビちゃん)を異世界へと誘う摩訶不思議な魔術書であった!
異世界で二人に告げられた使命は、魔王を倒す勇者……を育てる学校の先生!?
それを聞いた唯継は一言。
「で、給与体系は?」
この物語は、いつかきっと魔王を倒す子供たちを育てるおっさん教員唯継と、それを毒舌でこきおろしながら支える相棒エビちゃんの奮闘劇である。
堅実でどこかおかしい教育エンターテインメント、ここに開幕。
※ドラマや映画のような熱血聖人先生が登場する物語ではありませんし、チートや魔法のような教育方法で生徒たちを更正させる物語でもありません。日本国憲法や教育基本法、子どもの権利条約や有名な教育エピソードを振りかざしながら、旧体制的な教育がはびこる異世界教育界と格闘していく物語となっております。よしなに。
※ほんのり更新中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-13 19:54:14
17780文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
【概要】
1 小説初投稿
2 毎週更新
3 1話5,000字程度
【本小説の内容】
ありふれた日常を謳歌しているこの物語の主人公、鹿波ナツメ。
学生という身分をこよなく満喫し、両親を亡くした事故から4年が経ったある日のこと、何不自由なく暮らしていた世界が一変、古びた本屋で何気なく手にした本により、すべての概念が創造によって構成されている世界へ誘われる。
エンプティ、それは人が生まれ持って体内に宿す形のない器。
エタニティ、それは永遠という名のもとに生まれた万物の源
。
アルテ、それは人の思考から生まれた産物。
それらはいったい誰が、どうやって、なんにために。自然生成されたものなのか、または人工的なものなのか。なにもかもが定かではないその世界でナツメは、どのような物語を歩むのか。
作られた物語か、あるいは自身が作り出した物語か。
そして、物語の結末に待ち受けていた事実を、果たしてナツメは受け入れることができるのか。
深い深い、闇の底で、か細い声がそっと囁く。
『―幾世、幾年...待ちわびたこのときを』
継接ぎだらけの記憶をたどり、人格さえも自ら変えてしまったナツメ。
力なき者の証である〝紫〝を宿すも、才を才と成さず、戦い抜いたその先にあるものとは―
〔時間という概念を超えた世界で、再び相見えるために惹かれあった少年と少女が描くファンタジーなラブストーリー。〕
本小説は350話程度の構成で成り立つ予定です。
ただし、作者の自由気ままな発想によってそれ以上の話数になることもあります。
※少なくなることはありません。タブン
【作者の願望】
1 完結したい!
2 主人公最強にしたい!
3 バトルをしたい!
4 ハーレムになりた...ゴッホン、ハーレムにしたい!
【注意点】
※1 すべて見切り発車です。下書きなんてありません。
※2 ボキャブラリーのHPはゼロです。
※3 初の小説投稿ということで、誤字脱字に極力気を付けながら投稿します。
※4 文章構成が非常に苦手で、読みづらい文章が多々あるかと思います。
※5 ラブストーリーと謳っておりますが、ただのイチャラブだろ!ってツッコミは大いに受け付けます。
上記の注意をご承諾いただける方はどうぞご覧ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 23:00:00
663056文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:20pt
画力がなさ過ぎるので小説で書きました。
それは忘れられた物語ーー魔女集会中に書庫の本を整理を任された少年は一冊の古びた本を見つける。
その本はある魔女の悲しい一章しか綴られていない物語だった。
最終更新:2018-02-24 12:55:54
4605文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
記憶を失った男は、理由も分からず南を目指す。自分の求めるものが見つかると信じて。
久しぶりに帰った実家。私は15年前に死んだ父の部屋で、一冊の古びた本を見つける。
『パーシバル・トゥーンの遍歴』と題されたそれには、ある男の数奇な運命が記されていた。悪漢のはびこる森を抜け、戦の絶えない海峡を渡り、砂塵の舞う荒野を越え、氷に閉ざされた最果てへ。
これは不屈と、克己と、埋もれた絆が織りなす物語。
最終更新:2017-11-13 09:46:24
48497文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:203pt 評価ポイント:129pt
▽▲▽
一つ、古びた本が置かれていた。
どうやら童話のようだ
──開き、読んでみようか。
──隠し、見なかったことにしようか。
▽▲▽
最終更新:2017-01-19 13:40:36
2218文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
市立図書館で見つけた古びた本。
その本には吸血鬼の呼び出し方が書かれていた。呼び出された吸血鬼アイリス・シャーロットと主人公神崎隼人の冒険譚。
最終更新:2016-05-15 10:16:22
13246文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「なにこれ。…ゴミ?」
旅から帰ってきた父があたしに手渡したのは所々の埃が影となって斑点状に焼けた表紙の古びた本だった。悪魔が宿る本だとワクワクしながら話す父は、坊さん。異教徒の僧侶なのかが窺わしい。
本へのせめてもの敬意としてパラパラとページをめくっていくと、最後のページには手書きの魔法陣が書かれ、中央には文字。
文字を読み上げたとき、それは詠み上げたことになっていたー
短編です。前編後編で完結します。
※追記。長くなったので、中編、後編と分けます。ご了承ください
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-24 22:00:00
21497文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
夕暮れの図書室、古びた本の匂い。いつもと変わらない放課後の時間を私はいつもと変わらず本を読んで過ごしていた。
だけどいつもと違ったのは突然現れた同じクラスメイトの彼、人気者の彼がなぜここに?
穏やかでうんと甘い図書室のお話。
息抜きに書いたら書いた本人すら砂吐きそうになりました。王道中の王道でございます。
最終更新:2015-07-19 23:43:43
1535文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
とある街の小学校の図書室に、
古びた本が存在する。
その本は決して読んではいけない、
開いてもいけないとされていた。
だが本の隠されている場所は小学校。
小学生なんか好奇心多性だ。
そんなある日、4人の少年少女は話していた。
え?何の話かって?
それは、まぁ勿論。
例の本の話をだ_______
最終更新:2014-05-05 23:00:49
1806文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
15歳の少女『アリス』は、ある一冊の古びた本に出会う。
題名のないその本には、かつてこの世界には人間の他にバーダ、ナーガ、ラビッツ、ウォルフといった人で在りながら獣の特徴を持つ『亜人』たちが暮らしていたと綴られていた。
現実味のないお伽話に惹かれると同時に、なぜかアリスは怖かった。知りたい。けれど、知ることが怖い。
そんなアリスの前に「自分たちこそがウォルフの生き残りだ」と告げる者が現れた。
「さぁ、アリス。 ウォルフの血を絶やさぬ為、より強き者、お前の夫となる者を選び
なさい」
それは、たった15歳の少女には過酷すぎる運命の始まりでもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-04 19:45:18
3166文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
ある日、legendの家から見つかった一冊の本。それはゴウ達消去部部員達のアルバムだった・・・。
最終更新:2013-01-14 14:32:32
1655文字
会話率:94%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
とある学校の空き教室、そこには誇りかぶった本棚があり、古びた本が並べられている。
使わなくなったであろう古い机と椅子が整列された周囲を本棚が囲でいて、その様子は小さな図書室と言えた。
そんな空き教室のもっとも日差しが入り込む窓の下、黒い髪を肩口辺りまで伸ばしている少女が床に座って本を眺めている。
その子に俺は今日も会いに行く。
キーワード:
最終更新:2011-03-20 00:15:53
3592文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
これは、僕の成長をまとめたアルバム。
町外れの一角にある古びた本屋で生まれた僕と、毎日通う彼女が読み上げる本の物語り。
「さあ、物語をはじめよう」
最終更新:2011-01-11 00:14:41
19829文字
会話率:35%
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